JPS5975706A - 振動子型発振回路 - Google Patents

振動子型発振回路

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Publication number
JPS5975706A
JPS5975706A JP18612982A JP18612982A JPS5975706A JP S5975706 A JPS5975706 A JP S5975706A JP 18612982 A JP18612982 A JP 18612982A JP 18612982 A JP18612982 A JP 18612982A JP S5975706 A JPS5975706 A JP S5975706A
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JP
Japan
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oscillation
circuit
resistor
output
transistor
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JP18612982A
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English (en)
Inventor
Seiichi Yamazaki
誠一 山崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5975706A publication Critical patent/JPS5975706A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/30Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
    • H03B5/32Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator
    • H03B5/36Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device
    • H03B5/364Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator active element in amplifier being semiconductor device the amplifier comprising field effect transistors

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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分封9 本発明は、低消費電力にして″電源投入時の発振開始;
1、冒:jJ 、/J’s 472 y・振動子型発振
回路に関するものである。
(背A」技術)・ 従来の振動子型発振回路の回路図を第1図に示す。第1
図においてXlは振動子、C1・C2はコンデンサ、Q
lはPNIO8)ランジスタ、C2はNN40Sトラン
7スタ、H,、・“1も、・1(,3は抵抗、■DI)
はプラス側電源、VSSはマイナスfHII ’1N、
源、■θは出力端子であり、Q。
とC2のゲートをX、、(”、、及びI−L、のそれぞ
れの一端に共通結線し、Q、とC2のドレインをX、 
、 J、R3のそれぞの他端と02の一端及び■。に共
通結線し、([、と(°2のそれぞれの他端をvssに
接続し、QlのソースをI(・1を介して”’l])に
つなぎC2のソースを1(,2を介してVssにつなぐ
。Q、の基板はVl)Dに、C2の基板は入・′悶に接
続する。
以上の構成における動作は■。にXlに固有の共振周波
数に等しい周波数の信号を出力するというものである。
ここて゛1モ、とR2は八’l])がらVSSへン宜れ
ろ′電流を制限し、かつ異常発振を防じ1」的で挿入1
−ろものてある。1(、、はQlとC2で構成されろC
MOSインバータ回路の構成をとる増幅器の負帰還抵抗
である。C,、C2ば、発振安定化のために必要である
。X、としては水晶振動子やセラミック1辰動子がある
本回路をCMOSモノリシック]Cのクロック信号発生
源として使う場合には、多くの場合低消費電、流とい5
Cへ・+08の特徴を生がずべく要求される。
そのために採用する一般的な方法は、R,と1?・2の
値を大きくするという方法である。例えば32 K 1
.−4 zの周波数の振動子を使℃・3■の電源電圧で
発振回路だけで消費する電流を数μAに押えるには、1
(、とIt2の値を10OKΩ程度にすればよい。
ところが1も、と■t2を大きくすると、QlとC2に
より構成される増幅器の出力インピーダンスか太き(な
りこの結果、′電源投入時の発振開始時間が長くなって
しまう。32KIIZの周波数の振動子を使う上記の例
では、最長数秒の発振開始時間となってしまう。これは
次のような不都合をもたらす。まず応用面において、電
源を投入してから数秒間待たないと本来の動作を開始し
ないという不都合が生じる。これを避けろためには常時
発振回路のみに電源を供給しておくという方法を取るの
か普通である。この場合は常時電流を消費すると℃・5
歪部合か生じる。
また、本発振回路をモノリシックIC内にくみ込む場合
、ICの測定時間が長くなるという不都合が生づる。I
Cの量産時に1ケのICの測定に発振のテストだレナで
数秒を費すというのは非常に効率が悪く、ICのコスト
を上げる要因となる。
(発明の課題) 本発明の目的はこれらの欠点を解決ずろため発振を励起
する回路を施して発振の開始を早め、かつ、定常状態に
おいては低消費電流で動作するごとく動作するようにし
たもので、その特徴は、PMO8+−ランジ亥夕とNM
OSトランジスタにより構成されるCMOSインバータ
回路と、その入出力端の間に接続されるフィードバック
抵抗と振動子との並列回路と、CMOSインパーク回路
の入力端と弔1の′電源端の間に挿入されろコンデンサ
及びCMOSインバータ回路の出力端と第1の電源端の
間に挿入されろコンデンサと、PMO8)ランジスタの
ソースと第2の電源端の間に挿入されろ第1の可変抵抗
体と、Nへ408トランジスタのソースと第1の電源端
の間に挿入されろ第2の可変抵抗体と、CMOSインパ
ーク回路の出力端に接続される発振状態検出回路と、該
回路の出力に従って前記第1及び第2の可変抵抗体を制
御する手段とを有し、非発振状態では第1及び第2の可
変抵抗体が低抵抗に制御され、発振状態では第1及び第
2の可変抵抗体が萬抵抗に制御されるごとき振動子型発
振回路にある。
(発明の構成および作用) 第2図は呆゛発明の第1の実施例であって、1114・
■も、・1(,6・1も、・■(,8は抵抗、V J、
L ]・Vl−1,2は可変抵抗体、C3ばコンデンサ
、C3・C4はI)MOS hランジスタ、Q、・C6
はNMO8I・ランジスタ、11・■2・■3・■4は
インバータ回路、VOIは出力端子、1は発振部出力端
子、2は■1の出力端子、3は■、30入力端子、4は
13の出力端子、5・6はVRIの抵抗端子、7はVJ
(,1の抵抗値制御端子、8・9はVR2の抵抗端子、
10はVi(,2の抵抗値制御端子、11は14の出力
端子である。
Q、とC2の各ゲートと■t3・Xl・C1のそれぞれ
の一端とを共通結線し、QlとC2の各トレインとR1
3・Xlの他端とC2の一端及び1とを共通結線し、C
1・C2の各他端をVSSにつなぎ5をVl)Dに、6
をQlのソースにそれぞれ結線し、8をVSSに、9を
C2のソースにそれぞれ結線しQ、の基板をVDI)に
、C2の基板をVSSにそれぞれ結線する。5と6の間
に1(,4と■(,5を直列接続して挿入し、■t4と
几、の共通接続点とC3のドレインを、C3のソース及
び基板と5を、C3のゲートと7をそれぞれ接続する。
8と9の間に1(・7と凡。を直列接続して挿入し、F
t 7と■(,6の共通接続点とC5のドレインを、Q
、のソース及び基板と8を、■40入力端子と10を、
J4の出力端子りとC5のケートをそれぞれ接続する。
1を11・12の各入力端子に共通結線し、■、の出力
端子2をC4・C6の各ゲートに共通結線し、12の出
力端子をV。1に接続する。
C4のドレインを几、の一端につなぎ、Iモ、の他端と
C6ノトレインとC3の一端と3を共通結線しC4のソ
ース及び基板なV’DDに、C6のソース及び基板をV
SSに、C3の他端をVSSにそれぞれ結線する。4は
7と10に共通結線する。図の点線で囲む=lS分((
−、)SCDEi”)は発振状態検出回路を構成ずろ。
シ、上の回路構成による本回路の動作を次に説明する。
〆3図及び第4図は説明のためのタイムチャートであり
T、&@VDD、  T2ハ1、T3ハ2、T4ハ3 
、’]’!。
は4、T6は■。、のそれぞれの点の電圧波形を示して
いる。
第3図中の斜線の部分は、発振周波数に等しい周波数を
持つ電圧波形を示している。
第4図は第3図中のA、 −A、’間を拡大に描いたタ
イムチャートである。前述の第1図の回路構成の発振回
路において、電源投入時の発振開始時間は発振用の増幅
器の出力インピーダンスが低い程短いという特性がある
。本発明はこの特性を利用している。発振しているか否
かを検出する発振状態検出回路によりまず、発振してい
ないと判定したら発振用増幅器の出力インピーダンスを
低下させて発振を励起する。一方、その検出回路が発振
を検出し、た場合は、発振用の増幅器の出力インピーダ
ンスを高くして消費電流をおさえる。前者か電源投入時
、後者が発振動作の定常状態に相当する。
以上の方法で発振の開始が速く、かつ、低消費電流であ
るという特性を実現しようとするものである。
次に詳細な説明を行う。尚、以下の説明中トランジスタ
Q1〜Q6のON抵抗はOΩとして説明している。Ql
とC2により構成されるCMOSインバータ回路構成に
よる増幅器においてR3は負帰還抵抗であるが、発振が
まだ開始していない時に(教員帰還であるために1(,
3の両端子電圧レベルは同じ電圧値を示す。それをVT
Oとする。この電圧レベル■Toは、発振が開始した時
には発振波形の中心電圧レベルとなる。
インバータ回路■1はそれ自身閾値電圧を持ち、それを
VTIとすると1.は1の′電圧レベルがVTIより大
きい時出力端子2を低い信号レベル(以下゛L″′と呼
ぶ)にし、1の電圧レベルがVTIより小さい時2を高
い信号レベル(以下゛11“′と呼ぶ)にする如く動作
する。このVTIとv’roの関係をVTI<VTOに
設定する。
■2も同様に閾値電圧を持ちそれをVi2とすると、■
2は1の電圧レベルがVi2より高ければV。1をL”
′にし、■の電圧レベルがVi2より低ければ■。1を
”l−I’“にする如く動作する。Vi2とVTOはほ
ぼ等しいものとする。
■3も同様に閾値電圧を持ちそれをVi3とすると、■
3は3の電圧レベルがVi3より高いとき4をL゛とし
、3の電圧レベルがVi3より低いとき4を1−1”′
とする如(動作する。
第3図及び第4図に示したvTo 、 VTI 、 V
T2およびVT3はり、上の説明中に出てきたものと同
一のものである。
C4・C6・R8・C3・■3で構成される部分が前述
した発振状態検出回路であり、その出力端子に相当する
4の信号レベルか゛′ト■“のときVRt及びVl、(
,2は5・6間及び8・9間の抵抗値が太き(,4がL
′のときは訃6間及び8・9間の抵抗値が小さくなる如
く動作する。
まず電源が投入され、まだ発振が開始しないうちは第3
図の(1)〜(2)に示す如(,1(T2)の電圧レベ
ルはVTOに固定されている(これはR3による負帰還
の効果である)。VTOと11の閾値電圧VTIの関係
は■T1<VTOであり■1の入力電圧レベルが■T。
であるから2(T3)はL“である。これによりC4は
ON、C6はOI” J”するため、C3は几、、C4
を通して充電されその充電波形(T4)は時定数03・
R18で上昇して、今いずれは■T3を上まわる。その
時4(T5)は”L″となって7が+Ll”になるため
、C3はON シ一方10もL++になり従って11が
’II’“どなるため、C5もONする。C3とC5が
ONすると、■(14とR7が短絡されるためQl・C
2で構成される発振用増幅器の出力インピーダンスはI
T5とR6によって決まる低い状態となる。これが発振
を励起する状態であり、1の発振出力波形(T2)は第
3図(2)〜(3)に示す如<、VTOを中心にして次
第に振幅を拡げていく。(3)の状態に達し、1(T2
 )の電圧波形の振幅がVTIを下まわる程に太き(な
ると11の出力端子2(T3)には’II’“がのそく
。これによりC4がOFF L QeがONするため、
C4が瞬間的に放電され3の電圧レベル(’J、’4 
)はVSSになり、従って4(T5)は°’ I−1”
になり、7と10がif”′、11がI 、L l“と
なってC3とC5はOFFする。Q、とC5か01”F
すると発振用増幅器の出力インピーダンスが、■(・5
+R4及びR6+R7によって決まる高い状態になる。
このため第3図の(3)に示すように1(T2)の発振
出力波形は、その振幅が縮少する。従って1の電圧レベ
ルがVTIより再び高くなり2(T3)がL I“に戻
る。2がLI+になるとC4がON L C6がOFF
するため、3(T4)の電圧波形はVSSのレベルから
時定数03・■(・8で上昇する。これによって3 (
’J、”4)の電圧レベルがVT3を上まわると(第3
図の(4) )、4(’l’5)は°゛L“となり、7
と】OがIL1“、11が゛”IT”となるためC3と
C5がONシ、発振用増幅器が再び低出力インピーダン
ス状態となり発振が更に励起される状態となる。そして
1(T2)の発掘出力波形の振幅がVTIを下まわると
、前記第3図における(3)と同じ状態となりC3は放
電される(5)。
これ以後は第3図におけろ(3)〜(5)に当る動作か
順次繰返されて行き、いずれは1(T2)の発振出力波
形の振幅が完全に’i’T 1を下まわる程に大きくな
る。第3図の(6)以後がこの状態を示している。
ここまで来るともう発振を励起する必要はない。
ここから発振動作の定常状態に入り、第4図に示す如<
2(’I’3)に発振周波数に等しい周波数の信号が出
力されるため、その周期(、jo + (+)でC4と
C6は交互にON・OI” l”を繰返す。この状態で
は、第4図のT3−IT L IT の期間(Lo)の
ときC3がRBを通して充電されるため、3(T4)の
電圧レベルはVSSの電圧レベルから時定数03・R8
で上昇する波形となり、・’I’ 3−” I−1”の
期間(tl)になるとC3は瞬間的に放電され、3 (
’I’4 )はVSSの電圧レベルに戻る。以上の動作
中重要な事は、第4図に示す如(3の電圧波形がVT3
を上まわることのないようにすることである。なぜなら
、もし、3の電圧がt。中にVT3を上まわる事がある
とそのために前述の如く4がL″となってC3・C5が
ONシ、発振用増幅器の出力インピーダンスが低(なり
、従って消費電流が大きくなり、本回路の特徴とする定
常状態において低消費電流という特性を失わしめるから
である。
定常状態において3の電圧レベルをVT3以下に押える
ためには、C3・R8の値を次の如(決定すればよい。
第4図におけるt。の期間での3CF+)の電圧レベル
■3は、次式で表わされる。
ここでVDDは端子VDDと端子VSSの間の電圧で、
tは時間である。この■3が■T3を越えない“ように
するには、1 = ioにおける■3がv3<vT3を
満足すればよいから、1=18として(1)式より次式
が得られる。
この式を変形した次式を満足するように03・R8を決
定すればよい。
t。
これらを(3)式に代入してC3・R8) 42.1μ
secが得られる。C3= 101)F とすればRs
 > 4.211’v1Ωという値となる。
以上のようにC3・R8を設定することによって、Q4
・II8・C3・Q6・■3  で構成される部分が発
振状態の検出機能をもつ事になる。即ち本回路部分は、
発振の定常状態では4を用”とし発振の停止状態では4
をILT“とする如(動作するからである。
出力端子V01には、第3図のT6に示すように12の
閾値電圧VT2を■Toとほぼ等しく設定しであるため
、1(T 2 )の発振&3力端子に発振波形が現われ
始めると同時に発掘周波数に等しい周波数の信号が出力
され、それ以後その波形が持続して出力される。■o、
から見ると電源投入から発振信号波形が出力されるまで
の時間は、■もうと1(,7が短絡されて発振が励起さ
れて発振開始が速まった分だけ短い訳である。
尚、ここでインバータ回路の閾値電圧VTI・VT2等
に差をイ」けろにはインバータ回路をCMOSで構成す
る場合にはペアのi:’MO8+、ランジスタとNMO
S +−ランシスタのg+n比に違いを持たぜればよ(
、例えばI)MOS )ランジスタのg…をNMOSト
ランジスタのglTlより大きくすれば両方等しい場合
より閾値電圧か高くなる。
以上説明したように、発振状態検出回路を設けその検出
信号1でよって発振用のCMOSインバータ回路構成に
よる増幅器の出力インピーダンス、即ちその増幅器のP
MO8及びNMQS )ランジスタの各ソース・電源間
に接続した抵抗を、発振が停止している場合には小さく
、発振開始後には太き(する如(制御するため、電源投
入時の発振開始時間が短か(、かつ定常状態においては
低消費電流で動作するという特徴のある振動子型発振回
路が構成できる。
その結果次のような利点が生ずる。
(1)モノリシックICに内蔵する場合、そのICの発
振部を測定するための時間が短縮できるため、量産時に
おける測定時間の短縮、即ちICのコスト低減に効果が
ある。
(2)従来電池を電源とするような応用において、発振
器の電源投入時の発振開始時間か長℃・ために生ずる遅
れをなくする目的で、常時発振動作をさせておき必要に
応じて回路全体にその発振信号を供給するという回路方
式があったが、この方式では常時発振動作を行なうため
消費する電流か電池を消耗させると℃・5問題があった
。本発振回路を使えば、この問題を解消し得る。
(3)本回路方式は発振が停止しようとすると、発振状
態検出回路が働いて発振を励起するという帰還動作を行
なうため、電源電圧の動作範囲の下限か広がる。
第5図は本発明の第2の実施例の回路図である。
第1の実施例ではVJ、%1・VR,2の構成として直
列接続の2本の抵抗を使ったが、第5図に示す如く並列
接続の2本の抵抗を使っても同様の効果が生じる。
第5図において、R9・R,、o、 Jイ’Il’Iも
、2は抵抗で、5と1七〇の一端及びQ3のソースと基
板とを共通結線し、6と1(、oの他端とRooの一端
とを共通結線し、■砧の他端とQ、のドレインをっなぎ
8とIt、の一端及びQ5のソースと基板な共通結線し
、9とI’!、、2の他端と1モ、1の一端を共通結線
し、■(5,の他端とQ、のドレインをつなぐ。
以上の構成をとれば7及び1oの信号レベルがL″のと
きQ3とQ5がONし、5・6間及び8・9間でみた抵
抗値はRo・Rho/ (Iも9+RIO)及びIもn
 ・R+2 / (”II−t−+も、2)て前者が発
振用増幅器の低出力インピーダンスの状態に当たり後者
が高出刃インピーダンスの状態に当たる。ここで、[、
K + R5−Ro 、R3=Ro ・J−(、to/
(1% +J(1+。)。
R6+且7−R+ 2 、R6= R+ +・■も+2
/(”o+R+2)となるように1し。・R,o・R,
、・J(,2を設定すれば、第5図に示す回路構成ても
第1の実施例と同様の動作及び効果が生じる。
第6図は本発明の第3の実施例の回路図である。
第1の実施例ではC3の一端をVssに接続したが、第
3図に示す如くもう一方の電源VDDに接続しても同様
の効果が生じる。この実施例の場合、第4図におけるt
lの期間即ち2が用”でC6がONt、、C4がOJ=
” J=’ シている時にはC3はVDDとVS2間)
電圧で充電され、1oの期間、即ち2がII L It
でC6がOFt”しQ、かONシている時にはC1はR
8・C4を通して、時定数03・I−L8で放電iλ。
従って3の電圧波形は、tlのときVSSレベルに有り
t。のとき時定数03・I(・8で上昇する第4図に示
す波形と同一のものとなる。
よって第1の実施例と同様の動作をする。
第7図は本発明の第4の実施例の回路図である。
第7図に示す如り1t8の一端をC6のドレインに接続
し、R8の他端と03の一端とC4のドレインと3を共
通結線し2.7をインバータ回路■、の入力端子に接続
し、]5の出力端子12をQ、のゲートに接続し、10
をC5のゲートに接続する。以上の如く構成しても第1
の実施例と同様の効果を生じろ。
この場合、■1の閾値電圧VTIはVTO<VT1とな
るように設定ずろ。まず発振して℃・ない時には、1か
VTOでVTO< VTIであるから2 ハ”II” 
ト1:x ル。
よってC4かOFJ’″し、C6がONし、C3はIも
8・C6を通して充電され、いずれ3の電圧し嗅ルがV
T3を下まわって4かII I−I IIとなりC3と
C5がONし、1も、と1(7か短絡され、その結果発
振用増幅器は低出力インピータンスの状態となる。これ
か発振を励起する状態である。一方発振か安定したとき
には、2には発振周波数に等しい周波数の信号がのぞき
2が°1・″のときにはC4がON 1.C6かOFF
ずろためC3か瞬間的に放電されて3の′電圧レベルか
VDDと等しくなり、一方2が” H′になるとC4が
01.”P L、 QoかONするためC3かII8・
C6を通して充電される。この時3の電圧レベルはVD
Dかもの時定数03・n、、 ’f:下降する波形とな
る。この時定数03・I(8を2か゛I下′の期間にお
いて3の電圧レベルがVT3を下まわる事の蕪いように
設定しておけば発振の、安定している間は3の電圧レベ
ルはVT 3以上にあり、従って、4はL”′を保った
めC3・C5ともにOFF、即ち発振用増幅器か高出力
インピーダンスの状態を保持する。
す、上の如く、発振用の増幅器の出方インピーダンスを
発掘が停止している時には低(して発振を励起し、発振
が安定したら高(して′低消費電流の動作とするという
第1の実施例と同様の動作を行なう。
(発明の課題) 本発明は発掘状態検出回路とそれによって制御される発
振励起回路を有しているので、電源投入時の発振開始時
間が短が(、かつ定常状態では低消費電流で動作すると
いう特性があり、振動子型の発振回路を施すべきCMO
SモノリシックIC例えば時計用、計測用、カメラ用な
どのICに利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の振動子型発振器の回路図、第2図は本発
明の第1の実施例の回路図、第3図と第4図は第2図の
回路の動作タイムチャート、第5図と第6図と第7図は
各々本発明の別の実施例の回路図で゛ある。 X置振動子 C1+C2+C3+コンテンザ ■(,1〜Iも。2;抵抗 Q+ 、C3、C4; P M、OS )ランジスタQ
2. Qi+ C6; NMO8) 7 ンシスタ特許
出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 升埋士 山 本 恵 − 叢/図 麓、2図 、6 承3 区 毛5図 O1 尾ろ図 纂7図 ろ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PN4OSトランジスタとNMO8)ランジスタ
    により構成されるCMOSインバータ回路と、その入出
    力端の間に接続されろフィードバック抵抗と振動子との
    並列回路と、CMOSインバータ回路の入力端と第1の
    電源端の間に挿入されるコンデンサ及びCMOSインバ
    ータ回路の出力端と第1の電源端の間に挿入されるコン
    デンサと、PMO8)プンジスタのソースと第2の電源
    端の間に挿入される第1の可変抵抗体と、Nl5IO8
    )ランジス塔のソースと第1の電源端の間に押入される
    第2の可変抵抗体と、CMOSMOSインパフの出力端
    に接続される発振状態検出回路と、該回路の出力に従っ
    て前記第1及び第2の可変抵抗体を制御する手段とを有
    し、非発振状態では第1及び第2の可変抵抗体が低抵抗
    に制御され、発振状態では第1及び第2の可変抵抗体が
    高抵抗に制御されることを特徴とする振動子型発振回路
  2. (2)前記発振状態検出回路が前記CMOSインバータ
    回路の出力端に接続される電圧判定回路と、その出力に
    接続され相補的にオン/オフされるPMOSトランジス
    タ及びNM、O8)ランジスタと、該PMOSトランジ
    スタのドレインとNMOSトランジスタのドレインとの
    間に挿入される抵抗及び該抵抗の一端と電源端との間に
    挿入されるコンデンサと、該コンデンサと抵抗との接続
    点に接続され発振状態検出田辺を提供する電圧判定回路
    とを有するごとき特許請求の範囲第1項記載の振動子型
    発振回路。
  3. (3)前記可変抵抗体が該抵抗体の入出力端の間に挿入
    される直列接続の1対の抵抗と、一方の抵抗の両端にソ
    ースとドレインを接続し前記発振状態検出回路の出力に
    よりオン/オンするMOS)ランジスタとにより構成さ
    れるごとき特許請求の範囲第1項記載の振動子型発振回
    路。
  4. (4)前記可変抵抗体が該抵抗体の入出力端の間に挿入
    されるMOS)ランジスタと抵抗との直列回路と、該直
    列回路に並列接続される別の抵抗とを有し、前記へIO
    Sトランジスタが前記発振状!魚検出回路の出力により
    オン/′オフするごどき!l肖”+、’丙Ilj求の範
    囲第1項所−:載の」振動子型発振回路。 (し))  前記′電圧判定回路かCへ・IO8+・ラ
    ン/メタにより11す成されろごとき特許請求の範囲第
    2.I)(記載の振口jυ子型発振回路。
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