JPS5975215A - 光フアイバの接続方法 - Google Patents
光フアイバの接続方法Info
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- JPS5975215A JPS5975215A JP18599782A JP18599782A JPS5975215A JP S5975215 A JPS5975215 A JP S5975215A JP 18599782 A JP18599782 A JP 18599782A JP 18599782 A JP18599782 A JP 18599782A JP S5975215 A JPS5975215 A JP S5975215A
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- optical fibers
- optical fiber
- optical
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2551—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバの接続方法に関する。
光ファイバの接続方法として知られている融着接続法は
、向き合う放電電極間で光フアイバ同士を隙間をあけて
向き合わせ、放電電極によるアーク放電によシ光ファイ
バ端部を溶融して光ファイバ同士全融着接続する方法で
ある。第1図には、融着接続する際の接続点を示してあ
り、1.2u光フアイバ、3は一対の向き合う放電電極
、4H光ファイバ1,2間の微小隙間である。
、向き合う放電電極間で光フアイバ同士を隙間をあけて
向き合わせ、放電電極によるアーク放電によシ光ファイ
バ端部を溶融して光ファイバ同士全融着接続する方法で
ある。第1図には、融着接続する際の接続点を示してあ
り、1.2u光フアイバ、3は一対の向き合う放電電極
、4H光ファイバ1,2間の微小隙間である。
ところで、光=7アイバ同十の接続に際しては、正確に
軸合せ(コアの軸心合せ)をする必要があシ、そのため
、第2図に示すように、光ファイバ1,2を軸調心型融
着接続装置5にセットし、一方の光ファイバ1の端部に
光源6を置き、他方の光ファイバ2の端部に光パワーメ
ータ7を設け、光ファイバ1,2の突合せ部を通過する
光量を測定し、それが最大となるように光ファイバ1.
2の位置を軸調心型融着接続装置5によシ調整して光フ
ァイバ1,2の軸合せをしていた。このような接続系に
おいて、安定に光ファイバ1.2の軸を調心し、融着接
続するためには、光源6の出力パワーの安定性が重要で
あり、そのため従来よシこの種の光源には、出力パワー
の安定化が容易な発光ダイオード(LED)光源が用い
られていた。ところが、LED光源を用いた場合、ファ
イバ1に入射できる光のレベルは単一モード光ファイバ
で一40dBm程度が限界であシ、そのため、窩感度な
光パワーメータ(最低受光レベル−70dBm)4用い
ても、光ファイバの伝送損失’i 1 dB /Km(
接続損失平均0.2dB、接続点は11おきに1個所)
として片端lO〜15Kmの接続を行なうのが限界であ
った。
軸合せ(コアの軸心合せ)をする必要があシ、そのため
、第2図に示すように、光ファイバ1,2を軸調心型融
着接続装置5にセットし、一方の光ファイバ1の端部に
光源6を置き、他方の光ファイバ2の端部に光パワーメ
ータ7を設け、光ファイバ1,2の突合せ部を通過する
光量を測定し、それが最大となるように光ファイバ1.
2の位置を軸調心型融着接続装置5によシ調整して光フ
ァイバ1,2の軸合せをしていた。このような接続系に
おいて、安定に光ファイバ1.2の軸を調心し、融着接
続するためには、光源6の出力パワーの安定性が重要で
あり、そのため従来よシこの種の光源には、出力パワー
の安定化が容易な発光ダイオード(LED)光源が用い
られていた。ところが、LED光源を用いた場合、ファ
イバ1に入射できる光のレベルは単一モード光ファイバ
で一40dBm程度が限界であシ、そのため、窩感度な
光パワーメータ(最低受光レベル−70dBm)4用い
ても、光ファイバの伝送損失’i 1 dB /Km(
接続損失平均0.2dB、接続点は11おきに1個所)
として片端lO〜15Kmの接続を行なうのが限界であ
った。
従って、長尺の光ファイバ例えば片端20Km以上の接
続を行なうためには、入射光耐の大きいレーザダイオー
ド(1−D ) # ’fr:光諒として用いる必要が
ある。しかし、このLD光源を用いた場合、数分間程度
の短期安定度ならば±002dB 以下の安定度を十
分達成可能であるが、第2図に示すような接続系におい
ては接続点の光ファイバ1,2の端面9,10からの反
射光により出力パワーが不安定になる現象が生じる。
続を行なうためには、入射光耐の大きいレーザダイオー
ド(1−D ) # ’fr:光諒として用いる必要が
ある。しかし、このLD光源を用いた場合、数分間程度
の短期安定度ならば±002dB 以下の安定度を十
分達成可能であるが、第2図に示すような接続系におい
ては接続点の光ファイバ1,2の端面9,10からの反
射光により出力パワーが不安定になる現象が生じる。
この現象は、第3図に示すように、接続点に導波さnて
来た光8が光ファイバ1.2の端面9゜lOで多重反射
し、その反射光11が再びI、1)光源の発振部にフィ
ードバックし、不規則な発振を誘起することKよって生
じる。従って、特に調心時に光ファイバ1,2の端面間
隔4がわずかでも変動すると、反身光、透過光の位相が
変化し、反射光、透過光の大きなパワー変化を引き起こ
してしまう。従来のこのような接続系では、受光パワー
の変動幅が±1dllにも達することが実験的に確認さ
れている。このように変動幅が大きくなると、当然光フ
アイバ同士の正確な−11合せができなくなってしまう
。
来た光8が光ファイバ1.2の端面9゜lOで多重反射
し、その反射光11が再びI、1)光源の発振部にフィ
ードバックし、不規則な発振を誘起することKよって生
じる。従って、特に調心時に光ファイバ1,2の端面間
隔4がわずかでも変動すると、反身光、透過光の位相が
変化し、反射光、透過光の大きなパワー変化を引き起こ
してしまう。従来のこのような接続系では、受光パワー
の変動幅が±1dllにも達することが実験的に確認さ
れている。このように変動幅が大きくなると、当然光フ
アイバ同士の正確な−11合せができなくなってしまう
。
本発明は、光フアイバ同士を向き合わせ、光フアイバ間
に光を通してその透過光量により軸合せをして融着接続
するに際し、光ファイバの接続すべき端面における光の
反射を減じて光フアイバ同士の軸合せ全精度を向上させ
、もって大出力光源を使用しての長尺光ファイバの接続
を可能とすることを目的とする。
に光を通してその透過光量により軸合せをして融着接続
するに際し、光ファイバの接続すべき端面における光の
反射を減じて光フアイバ同士の軸合せ全精度を向上させ
、もって大出力光源を使用しての長尺光ファイバの接続
を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の要旨は、二本の光フ
ァイバを対向させ、対向する光フアイバ端面間に轟該光
ファイバ端面での光の反射を減じ且つ加熱によって燃焼
または蒸発する液体を付着し、これら光フアイバ間に光
を通してその透過光量によ受光ファイバ同士の軸合せを
し、その状態で光フアイバ端部を加熱溶融して光フアイ
バ同士を融着接続するととを特徴とする光ファイバの接
続方法に存する。
ァイバを対向させ、対向する光フアイバ端面間に轟該光
ファイバ端面での光の反射を減じ且つ加熱によって燃焼
または蒸発する液体を付着し、これら光フアイバ間に光
を通してその透過光量によ受光ファイバ同士の軸合せを
し、その状態で光フアイバ端部を加熱溶融して光フアイ
バ同士を融着接続するととを特徴とする光ファイバの接
続方法に存する。
次に、本発明に係る光フアイバ接続方法を実施例に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第4図(a)(b)(c)には光源としてL D光源全
f史用した場合の光ファイバの接続方法の一実haI例
を示す。
f史用した場合の光ファイバの接続方法の一実haI例
を示す。
第4図(a)に示すように、二本の光ファイバl。
2は、放電電極3間において、隙間金あけて対向させら
れる。対向された光フアイバ端面9゜10間には、当該
光フアイバ端面9,10での反射を軽減する作用をなし
且つ加熱されると燃焼または蒸発してしまう性質の液体
(以後、マツチング液と呼ぶ)12が付着される。マツ
チング液12は、光フアイバ端面9,10での反射を軽
減するものであるので、光ファイバ1゜2の屈折率に近
い屈折率を有する液体が使われる。光源の光パワーの変
動は、光フアイバ端面9.10からの反射光パワーの大
きさに依存する。反射光パワーは反射係数v”=(nt
−ni)/(n1+nz)に比例する。ただし、n8は
光ファイバの群屈折率、”Mはマツチング液12の屈折
率である。パワー変動が光フアイバ同士の軸調心に影響
しない±0.02dB以下となる反射係数Vの範囲はり
≦1.3X10 となることが実験的に求められてい
る。従って、パワー変動を±0,02dB以下にするた
めには、マツチング液12の屈折率n2を1,36≦1
2≦1.57とする必要がある。なお、±0.02dB
のパワー変動は、LD光源の短期安定度と同じであル、
又光ファイバのコアの軸調心において支障とならない限
界値でもある。
れる。対向された光フアイバ端面9゜10間には、当該
光フアイバ端面9,10での反射を軽減する作用をなし
且つ加熱されると燃焼または蒸発してしまう性質の液体
(以後、マツチング液と呼ぶ)12が付着される。マツ
チング液12は、光フアイバ端面9,10での反射を軽
減するものであるので、光ファイバ1゜2の屈折率に近
い屈折率を有する液体が使われる。光源の光パワーの変
動は、光フアイバ端面9.10からの反射光パワーの大
きさに依存する。反射光パワーは反射係数v”=(nt
−ni)/(n1+nz)に比例する。ただし、n8は
光ファイバの群屈折率、”Mはマツチング液12の屈折
率である。パワー変動が光フアイバ同士の軸調心に影響
しない±0.02dB以下となる反射係数Vの範囲はり
≦1.3X10 となることが実験的に求められてい
る。従って、パワー変動を±0,02dB以下にするた
めには、マツチング液12の屈折率n2を1,36≦1
2≦1.57とする必要がある。なお、±0.02dB
のパワー変動は、LD光源の短期安定度と同じであル、
又光ファイバのコアの軸調心において支障とならない限
界値でもある。
又、本実施例において、LD光源の波長は1.55μm
1光フアイバ内入射パワー#″j: −8dBmであり
、使用した光ファイバ1,2は、伝送損失が1.557
774帯で6.adBlih、カットオフ波長が1.1
4μmのものである。
1光フアイバ内入射パワー#″j: −8dBmであり
、使用した光ファイバ1,2は、伝送損失が1.557
774帯で6.adBlih、カットオフ波長が1.1
4μmのものである。
婦4図(a)に示す状態で、光ファイバ1の端部のLD
光源からの光の光7アイノく端面91 】0間における
透過光量を光ファイバ2端部の光ノ;ワーメータで測定
して光ファイバ1.2の軸合せを行なう。
光源からの光の光7アイノく端面91 】0間における
透過光量を光ファイバ2端部の光ノ;ワーメータで測定
して光ファイバ1.2の軸合せを行なう。
光ファイバ1,2の軸合せが終了したら、放電電極3に
よるアーク放電によシ光ファイノく1゜2端部を加熱溶
融して融着接続するが、このとき前記マツチング液12
が放電により固形状に残留し、光ファイバ1.2に付着
することになれば、伝送特性上並びに機椋特性上不都合
が生じる。そこで、マツチング液12を光ファイバ1.
2端部の予加熱時に燃焼するかまたは蒸発するものとし
であるのである。第4図Q>1には光ファイバ1.2端
部の予加熱時にマツチング液12が完全燃焼または蒸発
した状態を示す。
よるアーク放電によシ光ファイノく1゜2端部を加熱溶
融して融着接続するが、このとき前記マツチング液12
が放電により固形状に残留し、光ファイバ1.2に付着
することになれば、伝送特性上並びに機椋特性上不都合
が生じる。そこで、マツチング液12を光ファイバ1.
2端部の予加熱時に燃焼するかまたは蒸発するものとし
であるのである。第4図Q>1には光ファイバ1.2端
部の予加熱時にマツチング液12が完全燃焼または蒸発
した状態を示す。
その後連続的に加熱して両光ファイバ1.2を突き合わ
せることによシ第4図cc)に示す如く光ファイバl、
2の融着接続がなさ扛る。
せることによシ第4図cc)に示す如く光ファイバl、
2の融着接続がなさ扛る。
マツチング液の具体的なものとしては、グリセリン(C
H20HCH(OH) CH,ON )が使用可能で
あることが見い出されている。従来、■溝を使っての光
フアイバ接続等に用いら′i1.ていたグリセリンと水
の混合液は融着時に炭素粒子が光フアイバ中または接続
点に残留し、低損失な接続が不可能であった。そのため
、純粋なグリセリンか、グリセリンに屈折率と粘性を低
下させ1つ燃焼性を向上させるためにエチルアルコール
(02H5α1)全混合したものが使われる。こ扛らを
使うと、接続点等に炭素粒子が全く残留しないことが実
験的に証明されている。第5図にはグリセリンとエチル
アルコールとの混合液の屈折率を示す。図中、縦軸が屈
折率nで、横軸はグリセリン中のエチルアルコールの含
有率rである。この図かられかるようにエチルアルコー
ルの含有率γを変えることによって、混合液の屈折率n
′ff:1.36 <++ <、 i、 4725の
範囲で変えることができる。
H20HCH(OH) CH,ON )が使用可能で
あることが見い出されている。従来、■溝を使っての光
フアイバ接続等に用いら′i1.ていたグリセリンと水
の混合液は融着時に炭素粒子が光フアイバ中または接続
点に残留し、低損失な接続が不可能であった。そのため
、純粋なグリセリンか、グリセリンに屈折率と粘性を低
下させ1つ燃焼性を向上させるためにエチルアルコール
(02H5α1)全混合したものが使われる。こ扛らを
使うと、接続点等に炭素粒子が全く残留しないことが実
験的に証明されている。第5図にはグリセリンとエチル
アルコールとの混合液の屈折率を示す。図中、縦軸が屈
折率nで、横軸はグリセリン中のエチルアルコールの含
有率rである。この図かられかるようにエチルアルコー
ルの含有率γを変えることによって、混合液の屈折率n
′ff:1.36 <++ <、 i、 4725の
範囲で変えることができる。
ところで、実際のファイバの接続において、切断さ九た
光ファイバの端面の角度はまちまちであ夛、軸心に対し
垂直に切断てれることはまれである。第6図に示すよう
に接続すべき光ファイバ1,2の端面9,10に傾きが
あシ、端面9.lO境界で屈折率に相違があると、光フ
ァイバ1から出射した光は屈折して光ファイバ2に入射
し、その入射光量(透過光量)が最大となるように光フ
ァイバ1,2を位置調整すると、実際には軸心がずれた
位置で調心さ扛たことになってしまう。このような光フ
アイバ端面9.10の傾きの影響をなくすには、第6図
(b)に示すように、端面9.10に付着するマツチン
グ液12を導波光の群屈折率に一致させれば。
光ファイバの端面の角度はまちまちであ夛、軸心に対し
垂直に切断てれることはまれである。第6図に示すよう
に接続すべき光ファイバ1,2の端面9,10に傾きが
あシ、端面9.lO境界で屈折率に相違があると、光フ
ァイバ1から出射した光は屈折して光ファイバ2に入射
し、その入射光量(透過光量)が最大となるように光フ
ァイバ1,2を位置調整すると、実際には軸心がずれた
位置で調心さ扛たことになってしまう。このような光フ
アイバ端面9.10の傾きの影響をなくすには、第6図
(b)に示すように、端面9.10に付着するマツチン
グ液12を導波光の群屈折率に一致させれば。
端面9,10間での光路が直線状とな夛、正確な光ファ
イバ軸の調心が可能となる。−例として、光ファイバの
材料として石英(屈折率=1.4585)を用い、且つ
コアの比屈折率差Δを0.1%(Δ〈1.2%にとる通
常の光ファイバの導波光の群屈折率にマツチング液の屈
折率を一致させるには、マツチング液として前述の混合
液を用いた場合、第5図に示しであるように、エチルア
ルコールの含有率γf:124以下にしてその屈折率n
が1.4585<:n≦1.473となるようにすれば
よい。なお、コアの比屈折率差Δ=12%のときの屈折
率はn=1.473であシ、この値は、前記混合液にお
けるグリセリン中のエチルアルコール含有率r−θ%と
したときのマツチング液の屈折率に等しい。
イバ軸の調心が可能となる。−例として、光ファイバの
材料として石英(屈折率=1.4585)を用い、且つ
コアの比屈折率差Δを0.1%(Δ〈1.2%にとる通
常の光ファイバの導波光の群屈折率にマツチング液の屈
折率を一致させるには、マツチング液として前述の混合
液を用いた場合、第5図に示しであるように、エチルア
ルコールの含有率γf:124以下にしてその屈折率n
が1.4585<:n≦1.473となるようにすれば
よい。なお、コアの比屈折率差Δ=12%のときの屈折
率はn=1.473であシ、この値は、前記混合液にお
けるグリセリン中のエチルアルコール含有率r−θ%と
したときのマツチング液の屈折率に等しい。
以上、実施例に基づき詳細に説明したように、本発明に
よる光ファイバの接続方法によれば、光フアイバ同士を
融着接続するにあたシ、二本の光ファイバの端面を突き
合わせ、これらの間に光を通して透過光量により軸合せ
をする際、光フアイバ端面間に液体を付着して当該光フ
アイバ端面での光の反射を軽減し、この部分での光の変
動が小さくなるようにしたので、軸合せ精度が向上する
と共に軸合せの光源としてレーザーダイオード等の大出
力のものを使用するととが可能となり、そnによって光
源からの光ケーブル長が長尺例えば20〜50Kmに至
る線路の接続が可能となる。父、前記液体は光フアイバ
接続時の予加熱によシ燃焼または蒸発するものとするの
で、接続後の光ファイバに悪影響を及ぼすこともない。
よる光ファイバの接続方法によれば、光フアイバ同士を
融着接続するにあたシ、二本の光ファイバの端面を突き
合わせ、これらの間に光を通して透過光量により軸合せ
をする際、光フアイバ端面間に液体を付着して当該光フ
アイバ端面での光の反射を軽減し、この部分での光の変
動が小さくなるようにしたので、軸合せ精度が向上する
と共に軸合せの光源としてレーザーダイオード等の大出
力のものを使用するととが可能となり、そnによって光
源からの光ケーブル長が長尺例えば20〜50Kmに至
る線路の接続が可能となる。父、前記液体は光フアイバ
接続時の予加熱によシ燃焼または蒸発するものとするの
で、接続後の光ファイバに悪影響を及ぼすこともない。
なお、LD光源等の大出力光源の使用が可能となるので
、−のLD光源からの光出力を分岐して多心の光ケーブ
ルに一括して入射することにより、従来複数のLEDL
D光源っていたところを一台のLD光源で置き換えるこ
とができ、接続作業の経済化が達成できる。
、−のLD光源からの光出力を分岐して多心の光ケーブ
ルに一括して入射することにより、従来複数のLEDL
D光源っていたところを一台のLD光源で置き換えるこ
とができ、接続作業の経済化が達成できる。
第1図は従来の光フアイバ接続方法を示す説明図、第2
図は従来の光フアイバ系を示す系統図、第3図は光フア
イバ端面間における光の多重反射の説明図、第4図(a
)、山)、(C)は本発明に係る光フアイバ接続方法の
一実施例の説明図、第5図はグリセリンとエチルアルコ
ールとの混合液ニおけるエチルアルコールの混合率と屈
折率との関係を示すグラフ、第6図(a)B光ファイバ
端面が傾いている場合の光の進路を示す説明図、第6図
Q))は本発明や実施例の説明図である。 図 面 中、 1.2は光ファイバ、 3は放電電極、 4は光フアイバ端面間の隙間、 5は軸調心型融着接続装置、 6は光源、 7は光パワーメータ、 9.10は光フアイバ端面、 12は液体である。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 弁理士光石士部 (他1名) 第1図 第2図 γn 第4図 (b)v3 (C) #’ 第5図 =59− 第6図
図は従来の光フアイバ系を示す系統図、第3図は光フア
イバ端面間における光の多重反射の説明図、第4図(a
)、山)、(C)は本発明に係る光フアイバ接続方法の
一実施例の説明図、第5図はグリセリンとエチルアルコ
ールとの混合液ニおけるエチルアルコールの混合率と屈
折率との関係を示すグラフ、第6図(a)B光ファイバ
端面が傾いている場合の光の進路を示す説明図、第6図
Q))は本発明や実施例の説明図である。 図 面 中、 1.2は光ファイバ、 3は放電電極、 4は光フアイバ端面間の隙間、 5は軸調心型融着接続装置、 6は光源、 7は光パワーメータ、 9.10は光フアイバ端面、 12は液体である。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 弁理士光石士部 (他1名) 第1図 第2図 γn 第4図 (b)v3 (C) #’ 第5図 =59− 第6図
Claims (4)
- (1)二本の光ファイバを対向させ、対向する光フアイ
バ端面間に当該光コアイノく端面での光の反射を減じ且
つ加熱によって燃焼または蒸発する液体を付着し、これ
ら光コアイノく間に光を通してその透過光量によシ光フ
ァイノく同士の軸合せをし、その状態で光コアイノ(端
部を加熱溶融して光コアイノ(同士を融着接続すること
を特徴とする光コアイノ(の接続方法。 - (2) 前記液体として屈折率が1.36以上、1.
56以下のものを使用することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の光コアイノくの接続方法。 - (3) 前記液体としてグリセリンまたはグリセリン
とエチルアルコールとの混合液を用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の光ファイバの接続方法
。 - (4) 前記混合液におけるエチルアルコールの含有
量を12チ以下にすることを特徴とする特許請求の範囲
第3項に記載の光ファイバの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18599782A JPS5975215A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 光フアイバの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18599782A JPS5975215A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 光フアイバの接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975215A true JPS5975215A (ja) | 1984-04-27 |
JPH0132482B2 JPH0132482B2 (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=16180558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18599782A Granted JPS5975215A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 光フアイバの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975215A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296203A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Hitachi Ltd | 光フアイバの融着接続装置 |
WO2007004506A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Topcon Corporation | 光部品およびその製造方法 |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP18599782A patent/JPS5975215A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296203A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Hitachi Ltd | 光フアイバの融着接続装置 |
WO2007004506A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Topcon Corporation | 光部品およびその製造方法 |
JP2007041512A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-02-15 | Topcon Corp | 光部品およびその製造方法 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0132482B2 (ja) | 1989-07-04 |
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