JPS5974895A - クレ−ン用過負荷防止装置の安定化電源装置 - Google Patents

クレ−ン用過負荷防止装置の安定化電源装置

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JPS5974895A
JPS5974895A JP18644082A JP18644082A JPS5974895A JP S5974895 A JPS5974895 A JP S5974895A JP 18644082 A JP18644082 A JP 18644082A JP 18644082 A JP18644082 A JP 18644082A JP S5974895 A JPS5974895 A JP S5974895A
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JP
Japan
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voltage
power supply
stabilized power
crane
overload
Prior art date
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Pending
Application number
JP18644082A
Other languages
English (en)
Inventor
千田 博史
小林 宣誉
多田 正光
隆公 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tadano Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Tadano Iron Works Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tadano Iron Works Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Tadano Iron Works Co Ltd
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Publication of JPS5974895A publication Critical patent/JPS5974895A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クレーン用過負荷防止装置の安定化電源装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 クレーンはその使用に際しての安全性が特に要請されて
いるが、これはクレーンを過負荷の状態て運転すると転
倒という事態が生じ、人身の安全がおびやかされるため
である。そのだめ例えばクレーンのブーム傾角を示す信
号、ブーム長さを示す信号、ブームに加わる応力まだは
吊下荷重を示す信号等を人力し、ブームに加わる応力の
その限界値に対する比率まだは吊下荷重のその限界値に
対する比率を演算し、その比率が所定値以上になると警
報を発するようにし、甘だクレーンを停止させるように
した過負荷防止装置がクレーンにはイてJけられている
このようなりレーン用過負荷防止装置には、マイクロコ
ンピー、−夕をはじめとする多くの半導体部品が用いら
れており、その性格上から安定な動作を行わせるために
安定化電源を内蔵しているのが普通であり、その安定化
電源電圧を制御する制御用トランジスタを出力畑絡等の
過負荷による熱的破壊から守るために過負荷検出手段を
設けて電流を制限することもごく一般的に行われてきた
その動作の基本を後述する本発明の安定化電源装置の回
路構成を示す第1図を用いて説明する。
第1図の破線で囲んだ部分が従来にもみられる安定化電
源回路の基本構成要素であり、抵抗29を通してツェナ
ーダイオード26に電流を流して基準電圧をトランジス
タ25のエミッタに与え、寸だベースには抵抗30.3
2及び安定化電源電圧微調整用の可変抵抗31を通じて
安定化電源電圧の一部を力えるようにしている。このた
め仮に安定化電源電圧が上昇すればトランジスタ25の
ペース・エミッタ間電圧が増加し、コレクタ電流が増え
て抵抗24における電圧降下が増加して制御用トランジ
スタ23のコレクタ・エミッタ間電圧は増加して安定化
電源電圧は降下するようになり、逆に安定化電源電圧が
降下しすぎた場合にはトランジスタ25のベース拳エミ
ッタ間電圧は減少してコレクタ電流も減少し、抵抗24
における電圧降下分も減少して制御用トランジスタ23
のコレクタ・エミッタ間電圧は減少して安定化電源電圧
は増加するようになる。このようにして安定化電源電圧
はほぼ一定になるように作用するわけであるが、もし負
荷抵抗35等が短絡し、制御用トランジスタ23を流れ
る電流が著しく増大した場合には抵抗28の両端の電位
差が増加し、ついにはトランジスタ27は導通し、抵抗
24での電圧降下が増加し、安定化電源電圧は低下して
制御用トランジスタ23のコレクタ損失の増加を防いで
いる。すなわち、抵抗28.1−ランジスタ27が過負
荷検出手段となっているのである。この安定化電源の電
圧−電流特性を示したものが第2図である。
このとき出力モニター用の発光ダイオード34を設けて
おけば、正常時には点灯していたものが負荷抵抗35短
絡等の場合には消えてし寸うので、安定化電源電圧の異
常が容易にわかることとなる。
ここで、もし完全な短絡状態でない場合にはある電圧、
電流値におちつくので発光ダイオード34が点灯したま
まとなり、極端な場合には過負荷防止装置を構成する半
導体素子等の保証動作電圧範囲から外れたのに気付かず
に使用し、誤まった演算を行ってクレーンが転倒すると
いうような重大な事故に発展する可能性があった。
発明の目的 本発明はこのような欠点に鑑みてなされたもので、安定
化電源電圧に異常が生じたときには確実にそれを報知で
きるクレーン用過負荷防止装置の安定化電源装置を提供
することを目的とする。
発明の構成 本発明の安定化電源装置はこの目的を達成するだめに、
上記過負荷検出手段に加えて、安定化電源電圧が所定の
電圧範囲から外れだときに出力の反転する電圧比較器と
、その出力が反転してはじめて作動する安定化電圧異常
報知手段とを具備してなるものであり、この構成によれ
ば安定化電源電圧に異常が生じた場合には確実にそれを
報知できることとなる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について第1図と共に説明する
。まず、この第1図は安定化電源回路が2回路の場合を
示しており、トランジスタ36゜38、ツェナーダイオ
ード39.抵抗37,42゜43.45及び可変抵抗4
4にて出力電圧が安定化されるプロセスは、上述したト
ランジスタ23゜25、ツェナーダイオード26.抵抗
24,29゜30.32及び可変抵抗31における場合
と同様である。今、制御用トランジスタ23によって制
御される安定化電源電圧をvl、制御用トラン・ジスタ
36によって制御される安定化電源電圧をv2(vl<
v2)とする。13.17はそれぞれ電圧比較器であり
、この2つてウイントコンノζレータを形成しており、
その電源は安定化電源電圧v1捷たはv2のどちらの異
常でも検出てきるようにそれぞれ抵抗28.41を通り
ダイオード11゜12及び14.15を介して上記電圧
v1 ”2に接続されており、抵抗8,9はこの電圧比
較器13がオープンコレクタタイプであるために接続さ
れたコレクタ抵抗である。このウインドコンノζレータ
には基準電圧として抵抗1B、20.22によって分圧
された値が与えられているが、それぞれの値をvUl、
vLlと定義すると、電圧比較器13゜17の出力電圧
は他のもう一対の入力端子の電圧によってvUl、vL
lの値を境に第3図のように変化することになる。ここ
で、実線で」かれたものは電圧比較器13.破線で書か
れたものは電圧比較器17の出力電圧である。まだ、外
来ノイズ等の影響を少なくするために帰還抵抗10,1
6を用いてそれぞれの電圧比較器13.17にはヒステ
リシスが持たせであるので、復帰点”U2 # ”L2
と動作点■U1.■L1とは異なる値となる。さらに、
抵抗5とダイオード6.7とでアンド回路が構成されて
いるから、A点の電圧は第4図のように入力電圧の特定
の範囲でのみパH′″レベルになり、その範囲外では°
”L ”レベルとなる。
さて、正常時には抵抗19.21にて分圧される電圧の
値を第4図における”Hレベルのほぼ中央にくるような
電圧VRに選んでおいたとする。
ここで、仮に負荷抵抗48が短絡したならば抵抗41で
の電圧降下が増加してトランジスタ40は導通し、制御
用トランジスタ36のコレクタ損失の増加を軽減すると
同時に安定化電源電圧v2は低下するので、抵抗19と
21とによって得られる分圧電圧■Rもまた低下するか
ら、この電圧vRが上記復帰点電圧vL2よりも下がっ
た時点で電圧比較器17の出力は反転し、A点の電圧は
” L ”レベルとなる。逆に、負荷抵抗36が帰路し
た場合には上記電圧vU1が下がることになるから、同
様にしてこの電圧■U1が上記電圧vRより低くなった
時点て電圧比較器13の出力は反転してA6点の電位−
:”L”レベルとなる。上記の説明では安定化電源電圧
が低下した場合についてだけ述べだが、逆に何らかの原
因で安定化電源電圧が異常に上昇した場合も同様な原理
にて判定することが可能である。さらに上記電圧■U1
及び”L2を半導体素子等か正常に動作する上限値、下
限値に選んでおけば、替−抗48,35等の完全な帰路
状態でなくとも電圧vU1.vL2を超えるような異常
状態が生じた場合にはA点の電圧は確実に゛′L″レベ
ルになるから、例えばA点に抵抗3を介して発光ダイオ
ード4を接続しておくことにより、軽い過負荷で発光ダ
イオード34または47が点灯しているような場合でも
発光ダイオード4は点灯するため、安定化電源回路の異
常は確実に報知することができる。この報知手段は発光
ダイオードでなくともブザーのようなものでも全く差支
えないし、この電源を安定化電源電圧v1側からとって
いるが、仮にこの電圧■1が完全にo■におちたときに
はこの報知手段は作動しないが、そのときには発光ダイ
オード34も消灯するので、電源電圧が異常であること
はすぐわかる。また、この例では安定化電源回路が2回
路の場合について述べたが、これは3回路以上であって
も同様な構成で実現可能であるし、1回路の場合でも非
安定化電源側から電圧比較器の回路を構成すれば同じく
実現可能である。寸だ、第1図で1は直流電源、33と
46は発光ダイオード34.47の電流制限用抵抗であ
る。
このようにして比較的簡単な構成で安定化電源の異常を
使用者等に報知することが可能であり、クレーンの安全
確保のために果す役割には大なるものがあるし、故障修
理等にも敏速に対応することができる。さらに、第1図
のA点に電源電圧異常を検出して演算を中止させたり、
またはクレーンを停止させるだめの信号を発するロジッ
ク回路2やマイクロコンピー−一夕の入力端子を接続し
ておけば、電源電圧の異常が発生した場合にはそれを使
用者に報知するばかりでなく、種棒的に演算を中止させ
たり、安全確保のためにクレーンを完全に停めてしまう
ようなようなこともできる。また、報知手段として発光
ダイオードを使用した場合には小型軒昂、であるのでそ
の設削場所には自由度が大きく、第5図に示すような上
蓋(図示せず)等を外せばすぐに見えるようなところに
設置しておいた場合には検査者は容易に電源電圧の異常
を知りうるし、さらには表示パネル面に配置しておけば
、クレーン用過負荷防止装置の使用者が常に電源状態を
モニターすることが可能となり、安全性確保のために得
るところには大なるものがある。
第5図で49は筐体であり、50はガイドレール、51
は上記安定化電源回路を塔載したプリント基板である。
発明の効果 以上のように構成された本発明の安定化電源装囮によれ
ば、安定化電源の異常を使用者等に簡単な構成でもって
確実に報知することができ、クレーン用過負荷防止装置
の安定化電源回路として有用なものであり、’I′jに
安全性が要求されるクレーンにおいてその果すところの
役割に(l−J:′?J1.に犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図d[本発明Vこ係る安定化電源装置の一実施例を
示す回路図、第2図は同装置における安定化電源の電圧
−電流特性を示す図、第3図は同じく電圧比較器の入出
力特性を示す図、第4図は同じくウィンドコンパレータ
の入出力特性を示す図、第5図は本発明の安定化電流装
置を搭載したプリント基板全筐体に納めた状態を示す斜
視図である。 トランジッタ、27・40=28・41・・・・・過負
荷検出手段(トランジスタ、抵抗)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 貧 荷重P ラ布二 丁し 第3図 λ刀41圧 第 4 図 入力覧圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)安定化電源電圧を制御する制御用トランジスタの
    過負荷検出手段と、安定化電源電圧が所定の電圧範囲か
    ら外れたときに出力の反転する電圧比較器と、その出力
    が反転してはじめて作動する安定化電圧異常報知手段と
    を具備してなるクレーン用過負荷防止装置の安定化電源
    装置。
  2. (2)安定化電圧異常報知手段として発光ダイオードを
    用いてなる特許請求の範囲第1項記載のクレーン用過負
    荷防止装置の安定化電源装置。
JP18644082A 1982-10-22 1982-10-22 クレ−ン用過負荷防止装置の安定化電源装置 Pending JPS5974895A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532627B2 (ja) * 1974-04-17 1978-01-30

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532627B2 (ja) * 1974-04-17 1978-01-30

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