JPS5974332A - 芝刈機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関によって駆動される鉛直なカッタ軸
を有する芝刈機に関するものである。

このよう外形式の従来の芝刈機は、チューブ又はこれと
類似の形状を有する燃料通路を介して内燃機関の気化器
に接続された燃料容器を有している。この気化器は、一
般的に燃料ノズルの開口する吸気通路を介して使用され
る。内燃機関の上部側には、冷却用のファンが配置され
ており、このファンは、内燃機関の少々くとも１部を上
方からおおうファンケーシングに取りつけられている。

通常、ファンケーシング、燃料容器、気化器及び場合に
よっては消音器は別個の構造部分として製造されていて
、内燃機関の上部側に取りつけられている。このような
構造は、特に気化器を別個のチューブ導管を介して燃料
容器に接続する必要があるので比較的高価二」−る〇本
発明の課題は、初めに述べた形式の芝刈機の製造費用を
安価にすることである。

この課題を解決した本発明は、ファンケーシングと、燃
料容器と、燃料通路を介してこの燃料容器に接続されか
つ燃料ノズルを備えた気化器とが、別個に取り扱い可能
な１つの構造ユニットにまとめられていて、構造ユニッ
トとして内燃機関に固定可能であって、少なくとも前記
ファンケーシングと、前記燃料容器と、この燃料容器と
前記気化器との間に設けられた前記燃料通路とが合成樹
脂より製造されていて、１つの合成樹脂成形部分に分離
不能に組み合わされている。

例えば射出鋳造成形部分として構成された構造ユニット
は、内燃機関及び、芝刈機のその他の構成部分とは無関
係に組み立てることができる。この構造ユニットは、全
燃料を案内する構造部分、特に、少々くとも気化器ノズ
ルを含む気化器の構造部分を含んでおり、それ故芝刈機
に組み立てる以前に機能性及びシール性のテストを行々
うことができる・燃料通路は合成樹脂成形部分に一体的
に成形されているので、従来の芝刈機においてしばしば
故障の原因となっていた付属的々チューブ又はこれと類
似のものは必要としない。

本発明の有利な実施態様によれば、燃料しゃ断弁は同様
に、構造ユニットの構成部分である。

燃料通路に設けられたしゃ断弁は有利には弁体を有して
おり、この弁体は、合成樹脂成形部分を通って案内され
た、吸気管区分の側方に配置されていて、前記合成樹脂
成形部分に回転可能に支承されている。弁体は吸気管区
分の開放横断面区分を制御する始動フラップを有してい
る。

このように構成したことによって、芝刈機の操作部材の
部材数は減少された。それというのは、始動フラップの
一方の終端位置で、内燃機関への燃料供給導管がしゃ断
されるからである。有利には、始動フラップは、しゃ断
弁のしゃ断時に吸気管区分の開放横断面を開放させ、し
ゃ断弁の全開放時に、前記吸気管区分の開放横断面区分
を開放させる位置と閉鎖させる位置との間で調節可能外
形式で前記弁体に結合されている。

このように構成したことによって、燃料コックは、機関
始動時に自動的に開放し、機関停止時に自動的に閉鎖す
る。これによって操作性は著しく簡略化される。

弁体は有利には吸気管区分の軸線に対してほぼ平行な軸
線を中心にして回転可能に合成樹脂成形部分に支承され
ていて、始動フラップとしてのセグメント円板を有して
おり、このセグメント円板が前記弁体の回転時に前記吸
気管区分の吸気口の手前に旋回可能である。このように
構成したことによってセグメント円板は、吸気管の外部
に配置されるので、気化器の組立て作業はより容易にな
り、気化器はそのケーシングが合成樹脂成形部分内に十
分に入れられる程度に構造的に簡略化される。

本発明の別の実施態様によれば、弁体は、内燃機関の点
火制御スイッチを操作するだめの操作機構に接続されて
いて、この操作機構によって前記点火制御スイッチが、
しゃ断弁のしゃ断時に点火スイッチオフされる第１の位
置にもたらされ、しゃ断弁の開放時に点火スイッチオン
される第２の位置にもたらされるようになっている。こ
のように構成したことによって構造費用はより安価に々
り操作性はより簡略化された。

しゃ断弁によって制御可能な点火制御スイッチを使用し
たことによって、しゃ断弁に接続された絞シフラップが
しゃ断弁のしゃ断位置において吸気管横断面区分を開放
するように構成されている場合に特に有利である。この
実施例において、しゃ断弁がその閉鎖位置を占める以前
に点火はしゃ断される。

始動フラップと弁体とは、ロープ・操作レノ々−と共に
、合成樹脂成形部分に回転可能に支承された共通の軸に
取９つけられる。操作し・ζ−は、内燃機関の点火制御
スイッチを操作するだめのカムを備えている。点火制御
スイッチにおいては、内燃機関の点火を短絡する短絡ス
イッチが用いられる。

本発明の別の有利な実施態様によれば、気化器はしゃ断
弁の下部で合成樹脂成形部分に取シはずし可能なフロー
トケーシングを有していて、このフロートケーシングは
鉛直方向に可動々フロートを有している。合成樹脂成形
部分は前記フロートによって操作されるニードル弁の弁
座を有しており、該ニードル弁が前記合成樹脂成形部分
に一体成形された燃料通路を制御するようになっている
。これによってフロート弁は、同様に構造ユニットの構
成部分であって、構造ユニットを組み立てる以前に機能
性のテストを行なうことができる。

合成樹脂成形部分は、有利には、上方に向かう縁部と、
燃料容器をファンケーシングに対して仕切る仕切壁とを
備えた下部のシェル部分を有している。この上方に向か
う縁部と、シェル部分の仕切壁としては蓋部分が気密に
解除不能に、例えば接着されているか又は熱可塑性の合
成樹脂において溶融接続されている。燃料を導く構造部
分、特に気化器と燃料通路のケーシングはシェル部分に
一体的に成形されている。ファンの範囲には、シェル部
分と蓋部分との間に、消音器としての中間室が形成され
ている。この消音器は同様に構造ユニットの組込み式の
構成部分を形成している。

次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。

図面では、詳しく図示していない芝刈機の上部のケーシ
ングｌが示されている。この芝刈機の鉛直に延びるカッ
タ軸３（第３図参照）は概略的にのみ示されている内燃
機関５によって駆動される。ケーシング１は内燃機関５
の上部範囲を力・Ｓ−していて、燃料容器７と、気化器
９と、鉛直な回転軸線を中心にして回転可能に内燃機関
５の上部側に配置されたファン１３のファンケーシング
１１と、消音器１５とを、内燃機関５に結合される１つ
の構造ユニットとして統合している。

ケーシング１は、内燃機関５に向かってほぼ凹状に成形
された底部を備えた下部のシェル部分１７より成ってお
り、前記底部はつる巻線状のファンケーシング１１と、
燃料容器７の容器底部１９とを形成している。シェル部
分１７の上方へ向かって突き出る周壁２１の上部の縁部
２０には、内燃機関５に向かって凹状に成形された蓋部
分２３がかぶせはめられていて、全縁部２０に沿って、
例えば溶接又は接着によって気密にかつ分離可能に取り
つけられている。シェル部分１７と蓋部分２３とのリブ
によって形成された仕切壁２５は燃料容器７をファン１
３に対して制限している。蓋部分２３は、取りはずし可
能なねじキャップ２９によって閉鎖される燃料供給管２
７を有している。

消音器１５はシェル部分１７と蓋部分２３との間の中間
室によって形成されている。ファン１３はらせん状に形
成された、ファンケーシング１１の開口３１を通って前
記中間室内に突入していて、吸気口３３を介して、ファ
ン１３の、燃料容器７とは反対の側で消音器に空気を供
給する。空気は開口３１を通って吸い込まれて内燃機関
５の上部側で分割される。吸気口３３は、シェル部分１
７の下部側に設けられていて、この場合、格子・ζ−３
５が吸気口横断面を制限していて異物が吸入されるのを
妨げる。

気化器９は燃料容器７及び消音器１５の側方に配置され
ている。シェル部分１７と蓋部分２３との間で鉛直に延
びる仕切壁３７（第２図参照）は、ケーシングの周壁と
共に内燃機関５の燃焼空気のための吸気通路３９を制限
している。

この吸気通路３９は吸気口３３の範囲の吸気口４１から
延びていて、シェル部分１７の貫通口４３を介して、シ
ェル部分１７に取りはずし可能に保持された蓋部分に開
口している。この蓋部分は燃焼空気を空気フィルタクッ
ション４７の上表面にわたって分割している。空気フィ
ルタクッション４７は、シェル部分１７に一体成形され
た気化器室４９の吸気側を閉鎖している。

気化器室４９内には、例えばアルミニウムより鋳造され
たノズル接続部５１が設けられている。

このノズル接続部５１は吸気管区分５３を有しており、
この吸気管区分５３は、内燃機関５に隣接する、シェル
部分１７の壁部５７に設けられた開口５５を介して内燃
機関５の吸気通路５９に接続されている。吸気通路５９
内には、ノズル接続部５１に一体成形された燃料ノズル
６１が突入している。吸気管区分５３と吸気通路５９と
は、燃料ノズル６１から噴出する燃料を噴霧させるベン
チュリノズルを形成している。吸気管５３内に配置され
たオリフィス６３は燃料の噴霧作用を促進するものであ
る。フロートケーシング６５は、詳しく図示していない
スナップ結合によって気化器室４９の下部に取りつけら
れている。フロートケーシング６５内には、燃料ノズル
６１に接続されかつノズル接続部５１に一体成形された
燃料管６７が突入している。

内燃機関５から生じる低圧源は、ノズル６１と燃料管６
７とを介してフロートケーシング６５から燃料を吸い込
む。

燃料は、シェル部分１７に一体成形された燃料通路６９
と、シェル部分１７に保持されたしゃ新井７１と、フロ
ート７３によって操作されるニードル弁としてのフロー
ト弁７５とを介してフロートケーシング６５内に導かれ
る。燃料通路６９は燃料容器７内に開口しており、この
場合その開口はフィルタ７７（第２図参照）によって閉
鎖されている。しゃ新井７１は、所属のシール部材を備
えた弁体７９を有しており、この弁体７９は図示してい
ない形式で回動不能しかし力からしゅう動可能に軸８１
で保持されている。軸８１はシェル部分１７内に回転可
能に支承されていて、弁体７９とは反対側の端部で定置
の操作し・ζ−８３を有している・この操作し・ζ−８
３は、詳しく図示していないロープ又はこれと類似のも
のを介して芝刈機の操作ノ・ンドルに連結されている。

押しばね８５は弁体７９を、シェル部分１７に一体成形
された弁座に対して押しつけている。弁体７９は接続通
路８７を有しており、この接続通路８７は例えば９００
の旋回角度範囲↑、燃料通路６９の排出口８９を、フロ
ート弁７５に通じる接続通路９１に接続している。弁体
７９の閉鎖位置において、閉鎖部材９３は排出口８９と
接続通路９１との接続をしゃ断する。

接続通路９１の下部に配置されたフロート弁７５は、シ
ェル部分１７で保持された弁座９５を有しており、この
弁座９５はニードル９７によって閉鎖可能である。ニー
ドル９７はフロート７３によって制御され、このフロー
ト７３は燃料管６７を取り囲んでいて、水平な軸９９を
中心にして旋回可能にシェル部分１７に支承されている
。フロート７３はこのような形式でフロートケーシング
６５内の燃料レベルヲ一定に保っている。

軸８１は吸気管区分５３に対してほぼ平行に延びている
。弁体７９には、始動ノζルブとして用いられるセグメ
ント円板１０１が取りつけられている。このセグメント
円板１０１は、弁体７９が回転すると、吸気管５３の、
空気フィルタクッション４７側の開口１０３の手前に旋
回させられる。セグメント円板１０１の区分１０５は、
吸気管横断面区分を完全に閉鎖し、始動時空気量を規定
する０セグメント円板（始動）々ルブ）１０１は、以下
の３つの操作位置を占めるように取りつけられている。

ａ）　　Ｌや新井７１のしゃ断状態（運転停止位置）に
おいて、吸気管５３の開放横断面は、セグメント円板１
０１によって開放される（第１図参照）。

ｂ）　　Ｌや新井７１が完全に開放された状態において
、吸気管５３の開放横断面はまず開放保持され、 Ｃ）次いで閉鎖する捷で開放部分が減少される。

第４図では内燃機関の運転位置におけるセグメント円板
１０１が破線で示されており、この運転位置において、
このセグメント円板１０１は、吸気管区分５３の開放横
断面区分をやや開放している。つまりほとんど閉鎖して
いる。始動・ζルブ位置の制御は、操作し・ζ−８３を
介して行々われる。操作レ−ｔ−８３には、さらにカム
１０７が設けられており、このカム１０７は閉鎖位置又
は閉鎖位置のすぐ手前で、内燃機関の点火をしゃ断する
点火制御スイッチ１０９を操作する。このよう々形式で
、内燃機関の始動制御及びしゃ断制御は、芝刈機の操作
し・ζ−を介して制御される。内燃機関の・ξワー制御
は、クランクケーシングに配置された調整器によって制
御される、吸気通路５９内に設けられた絞りフラップ（
図示せず）を介して行なわれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による芝刈機の上部のケーシングの、第
１図Ｔ−Ｉ線に沿った断面図、第２図は第１図のＴｌ−
Ｈ線に沿った断面図、第３図は第２図のＴｎ　−ｍ線に
沿った断面図、第４図はケーシングに結合された気化器
の第１図１ｒＶ−ＴＶ線に沿った断面図、第５図は第１
図１ｒＶ線に沿った断面図である。 １・・・ケーシング、３・・・カッタ軸、５・・・内燃
機関、７・・・燃料容器、９・・・気化器、１１・・・
ファンケーシング、１３・・・ファン、１５・・・消音
器、１７・・・シェル部分、１９・・・容器底部、２０
・・・縁部、２１・・・周壁、２３・・・蓋部分、２５
・・・仕切壁、２７・・・燃料供給管、２９・・・ねじ
キャップ、３１°・・・開口、３３・・・吸気口、３５
・・・格子ノζ−１３７・仕切壁、３９・・・吸気通路
、４１・・・吸気口、４３・・・貫通口、４−７・・・
空気フィルタクツシコン、４９・・・気化器、５１・・
・ノズル接続部、５３・・・吸気管区分、５５・・・開
口、５７・・・壁部、５９・・・吸気通路、６１・・・
燃料ノズル、６３・・・オリフィス、６５・・・フロー
トケーシング、６７・・・燃料Ｗ、６９・・・燃料通路
、７１・・・しゃ新井、７３・・・フロート、７５・・
・フロート弁、７７・・・フィルタ、７９・・・弁体、
８１・・・軸、８３・・・操作レノζ−１８５・・・押
しばね、８７・・・接続通路、８９・・・排出口、９１
・・・接続通路、９３・・・閉鎖部材、９５・・・弁座
、９７・・・ニードル、９９・・・軸、１０１・・・セ
グメント円板、１０３・・・開口、１０５・・・区分、
１０７・・・カム、１０９・・・点火制御スイッチ手続
補正書（方式） 昭和５８年１１月１９１ 特許庁長官殿 １、事件の表示　昭和５８年特許願第１３２９６７号２
、発明の名称 芝刈機 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名　称　フイヒテル・ラント・ザックス・アクチェンゲ
ゼルシャフト４、復代理人 昭和５８年１０月２５日　　（発送日）６、補正の対象 図　　　面 ７　補正の内容 別紙の通り 但し図面の浄書（内容に変更なし） １６７−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　芝刈機であって、鉛直なカッタ軸（３）と、このカ
   ッタ軸（３）を駆動させ゛る内燃機関（５）と、燃料容
   器（７）とが設けられており、また、燃料通路（６９）
   を介して前記燃料容器（７）に接続されかつ吸気管区分
   （５３）とこの吸気管区分（５３）に開口する燃料ノズ
   ル（６１）とを有する気化器（９）が設けられており、
   さらに、内燃機関（５）の上部側に配置されこの内燃機
   関（５）によって駆動されるファン（１３）と、このフ
   ァン（１３）並びに前記内燃機関（５）の少なくとも１
   部を上方からおおうファンケーシング（１１）とが設け
   られている形式のものにおいて、該ファンケーシング（
   １１）と、前記燃料容器（７）と、燃料通路（６９）を
   介してこの燃料容器（７）に接続されかつ燃料ノズル（
   ６１）を備えた前記気化器（９）とが、別個に取り扱い
   可能々１つの構造ユニットにまとめられていて、構造ユ
   ニットとして内燃機関（５）に固定可能であって、少な
   くとも前記ファンケーシング（１１）と、前記燃料容器
   （７）と、この燃料容器（７）と前記気化器（９）との
   間に設けられた前記燃料通路（６９）とが合成樹脂より
   製造されていて、１つの合成樹脂成形部分に分離不能に
   組み合わされていることを特徴とする、芝刈機。 ２、　前記燃料通路（６９）が、しゃ断弁（７１）を有
   していて、該しゃ断弁（７１）の弁体（７９）が、前記
   合成樹脂成形部分を通って案内された、前記吸気管区分
   （５３）の側方に配置されていて前記合成樹脂成形部分
   に回転可能に支承されており、前記弁体（７９）が、吸
   気管（５３）の開放横断面区分を制御する始動フラップ
   に回動不能に結合されている、特許請求の範囲第１項記
   載の芝刈機。 ３、前記始動フラップが、しゃ断弁（７１）のしゃ断時
   に吸気管区分（５３）の開放横断面区分を開放させ、か
   つしゃ新井（７エ）の全開放時に、前記吸気管区分（５
   ３）の開放横断面区分を開放させる位置と閉鎖させる位
   置との間で調節可能な形式で前記弁体（７９）に結合さ
   れている、特許請求の範囲第２項記載の芝刈機。 ４　前記弁体（７９）が、前記吸気管区分（５３）の軸
   線に対してほぼ平行な軸線（８１）を中心にして回転可
   能に前記合成樹脂成形部分に支承されていて、始動フラ
   ップとしてのセグメント円板（１０１）を有しており、
   該セグメント円板（１０１）が前記弁体（７９）の回転
   時に前記吸気管区分（５３）の吸気口の手前に旋回可能
   である、特許請求の範囲第２項記載の芝刈機。 ５　前記弁体（７９）が、内燃機関（５）の点火制御ス
   イッチ（１０９）を操作するだめの操作機構に接続され
   ていて、該操作機構によって前記点火制御スイッチ（１
   ０９）が、しや新井（７１）のしゃ断時に点火スイッチ
   オンされる第１の位置にもたらされ、かつしゃ新井（７
   １）の開放時に点火スイッチオンされる第２の位置にも
   たらされるようになっている、特許請求の範囲第２項記
   載の芝刈機。 ６　前記弁体（７９）が、前記吸気管区分（５３）の軸
   線に対してほぼ平行に延びかつ前記合成樹脂成形部分に
   回転可能に支承された軸（８１）の一端部に回動不能に
   保持されていて、始動フラップとしてのセグメント円板
   （１０１）を有しており、該セグメント円板（１０１）
   が、前記弁体（７９）の回転時に、前記吸気管区分（５
   ３）の吸気口の手前に旋回可能であって、前記軸（８１
   ）の他端部に操作し・ζ−（８３）が回動不能に保持さ
   れている、特許請求の範囲第２項記載の芝刈機。 ７、　前記操作し・々−（８３）が、内燃機関（５）の
   点火制御スイッチ（１０９）を操作するためのカム（１
   ０７）を有しており、該カム（１０７）によって、前記
   点火制御スイッチ（１０９）が、前記しゃ新井（７１）
   のしゃ断時に点火スイッチオフされる第１の位置にもた
   らされ、しゃ新井（７１）の開放時に点火スイッチオン
   される第２の位置にもたらされるように々２ている、特
   許請求の範囲第６項記載の芝刈機。 ８　気化器（９）が前記しゃ新井（７１）の下部で合成
   樹脂成形部分に取りはずし可能なフロートケーシング（
   ６５）を有していて、該フロートケーシング（６５）が
   鉛直方向に可動なフロー）（７３）を有しており、前記
   合成樹脂成形部分が前記フロー）（７３）によって操作
   されるニードル弁の弁座を有していて、該ニードル弁が
   前記合成樹脂成形部分に一体成形された燃料通路を制御
   するようになっている、特許請求の範囲第２項記載の芝
   刈機０ ９、　合成樹脂成形部分が、上方に向かう縁部と、燃料
   容器（７）をファンケーシング（１）に対して仕切る仕
   切壁（２５）とを備えた下部のシェル部分（１７）を有
   しており、また、前記上方に向かう縁部及び前記シェル
   部分（１７）の仕切壁（２５）の上部に気密にかつ解除
   不能に固定された蓋部分（２３）を有している、特許請
   求の範囲第１項記載の芝刈機。 １０、　　ファン（１３）が、鉛直な回転軸線を中心と
   して回転可能に内燃機関（５）に支承されておシ、この
   ファン（１３）を取り囲む、前記シェル部分（１７）の
   範囲が内燃機関（５）に向かって凹状であるらせん状シ
   ェルとして構成されていて、中央で空気を通す開口（３
   １）を有しており、前記シェル部分（１７）が、前記フ
   ァン（１３）の前記仕切壁（２５）とは反対側で少なく
   とも１つの吸気口（３３）を有していて、該吸気口（３
   ３）が、シェル部分と蓋部分（２３）とによって形成さ
   れた、消音器（１５）として用いられる室を介して前記
   開口（３１）に接続されている、特許請求の範囲第９項
   記載の芝刈機。