JPS5973680A - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
- Publication number
- JPS5973680A JPS5973680A JP18394082A JP18394082A JPS5973680A JP S5973680 A JPS5973680 A JP S5973680A JP 18394082 A JP18394082 A JP 18394082A JP 18394082 A JP18394082 A JP 18394082A JP S5973680 A JPS5973680 A JP S5973680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- driving force
- coil
- current
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/08—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet
- F16K31/082—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet using a electromagnet and a permanent magnet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍空調機器、あるいはガス機器等に用いる
流量制御弁に関するものである。以下、本発明を冷凍サ
イクルの膨張弁に適用した実施例について説明する。
流量制御弁に関するものである。以下、本発明を冷凍サ
イクルの膨張弁に適用した実施例について説明する。
従来例の構成とその問題点
近年の省エネの動向により、冷凍空調機器の高効率化は
、大きなネ1会的ニーズとなっている。冷凍サイクルの
最適化を図る上で、膨張弁の示める位置は大きく近年、
従来から用いられていたキャ2・・ ゛ ピラリ−チューブや温度式膨張弁に変わり第1図で示す
様な熱電式膨張弁が用いられる様になってきた。すなわ
ち、1はスピンドル、2はバネ、3はケース、4は端子
、5はヒータ、6は駆動用バイメタル、7はプレート、
8は補正用バイナタルである。上記熱電式膨張弁は、温
度検出センサーと電子制御部を組み合せることによりス
パーヒート制御をはじめとする各種機能を有し、使用負
荷範囲の拡大や、圧縮機の能力可変の動向に対応するこ
とができる。しかし、冷凍サイクルの熱負荷の条件が急
峻に変化する場合、例えば、カーエアコンの冷凍サイク
ルに上記熱電膨張弁を適用した場合、その作動原理から
決まる追従性(応答性)の遅れが、冷凍サイクルの最適
化を図る上で大きな問題点となった。熱電式膨張弁の応
答性は、ヒーターに印加した電圧に対する冷媒流量特性
から得られる。例えば、上記膨張弁に瞬時定電圧を印加
したとき冷媒流量が一定の流量になるまで1−2〜6分
の時間を必要とした。追従性の遅れのために、制御系の
閉ループゲインを大きくとれず、冷凍能力は設定値(1
]標値)を基準とした周期的な変動をともなう。訃だ、
カーエアコンの場合、熱負荷の条件は、車両の走行状態
(エンジンの回転数)によって、大幅、かつ、急峻に変
化する。
、大きなネ1会的ニーズとなっている。冷凍サイクルの
最適化を図る上で、膨張弁の示める位置は大きく近年、
従来から用いられていたキャ2・・ ゛ ピラリ−チューブや温度式膨張弁に変わり第1図で示す
様な熱電式膨張弁が用いられる様になってきた。すなわ
ち、1はスピンドル、2はバネ、3はケース、4は端子
、5はヒータ、6は駆動用バイメタル、7はプレート、
8は補正用バイナタルである。上記熱電式膨張弁は、温
度検出センサーと電子制御部を組み合せることによりス
パーヒート制御をはじめとする各種機能を有し、使用負
荷範囲の拡大や、圧縮機の能力可変の動向に対応するこ
とができる。しかし、冷凍サイクルの熱負荷の条件が急
峻に変化する場合、例えば、カーエアコンの冷凍サイク
ルに上記熱電膨張弁を適用した場合、その作動原理から
決まる追従性(応答性)の遅れが、冷凍サイクルの最適
化を図る上で大きな問題点となった。熱電式膨張弁の応
答性は、ヒーターに印加した電圧に対する冷媒流量特性
から得られる。例えば、上記膨張弁に瞬時定電圧を印加
したとき冷媒流量が一定の流量になるまで1−2〜6分
の時間を必要とした。追従性の遅れのために、制御系の
閉ループゲインを大きくとれず、冷凍能力は設定値(1
]標値)を基準とした周期的な変動をともなう。訃だ、
カーエアコンの場合、熱負荷の条件は、車両の走行状態
(エンジンの回転数)によって、大幅、かつ、急峻に変
化する。
それゆえ、上記膨張弁の追従性の遅れkll、車両のス
タート時のクールダウン時の十分な対応が難しい等の問
題点があった。
タート時のクールダウン時の十分な対応が難しい等の問
題点があった。
発明の目的
本発明は、従来制御弁に係るこれらの問題点を解消した
ものである。
ものである。
発明の構成
本発明は磁界中におかれた電流、あるいは磁性体が受け
る推力をスピンドルの駆動源とすることにより、応答性
の極めてすぐれた流量制御弁を提供するものである。
る推力をスピンドルの駆動源とすることにより、応答性
の極めてすぐれた流量制御弁を提供するものである。
実施例の説明
第2図は、本発明の一実施例を示すもので永久磁石をス
ピンドルの軸芯に対して、例周部に設置した外磁型膨張
弁である。
ピンドルの軸芯に対して、例周部に設置した外磁型膨張
弁である。
10は可動部であるスピンドル、11はスペーサ、12
はハウジング、13は冷媒の流入孔、14は吐出孔、1
6はケース、16は永久磁石、17は外周側ヨーク、1
8は可動コイル、19は板バネ、2oは内周側ヨーク2
1はスピンドルのテーパ部、22はノズルの開口部23
は磁気回路、24はスピンドル端面、26はケース端面
、26はブツシュである。上記16 、17 、18
、20,15で閉ループの磁気回路23を形成している
。可動コイル18は中空状となっており、外周側ヨーク
17と内周側ヨーク20の間に収納される。スピンドル
1oは板バネ19によって、入方向(第2図)に予圧を
かけた状態に組み込まれる。したがって、可動コイル1
8に電流を印加しない状態では、スピンドル端面24は
、ケース端面26に密着した状態を保つ。可動コイル1
8に電流を流すと、電流は永久磁石16の磁束を切り電
気・変位変換の手段のスピンドル1oに直線方向の駆動
力を与える。入力電流の大きさで決まる上記駆動力が、
板バネ19の予圧以上になったとき、上記スピンドル1
oは移動し、駆動力と板バネ19の復 − 元方が平衡したところで、スピンドル1oは静止する。
はハウジング、13は冷媒の流入孔、14は吐出孔、1
6はケース、16は永久磁石、17は外周側ヨーク、1
8は可動コイル、19は板バネ、2oは内周側ヨーク2
1はスピンドルのテーパ部、22はノズルの開口部23
は磁気回路、24はスピンドル端面、26はケース端面
、26はブツシュである。上記16 、17 、18
、20,15で閉ループの磁気回路23を形成している
。可動コイル18は中空状となっており、外周側ヨーク
17と内周側ヨーク20の間に収納される。スピンドル
1oは板バネ19によって、入方向(第2図)に予圧を
かけた状態に組み込まれる。したがって、可動コイル1
8に電流を印加しない状態では、スピンドル端面24は
、ケース端面26に密着した状態を保つ。可動コイル1
8に電流を流すと、電流は永久磁石16の磁束を切り電
気・変位変換の手段のスピンドル1oに直線方向の駆動
力を与える。入力電流の大きさで決まる上記駆動力が、
板バネ19の予圧以上になったとき、上記スピンドル1
oは移動し、駆動力と板バネ19の復 − 元方が平衡したところで、スピンドル1oは静止する。
ブツシュ26 it:内周側ヨーク20の内面に圧入さ
れており、捷だスピンドル10とブツシュ26のかん合
は、軸方向に摺動は自在であるが径方向はすき1ばめの
間隙の範囲でしか移動しない。
れており、捷だスピンドル10とブツシュ26のかん合
は、軸方向に摺動は自在であるが径方向はすき1ばめの
間隙の範囲でしか移動しない。
ブツシュ26は、捷だ非鉄金属である例えば、樹脂を用
いることにより、低摩擦で、かつ磁気回路23に影響を
与えることなく、スピンドル1oの軸方向の移動が出来
る。したがって、本方式の膨張弁は入力電流に比例して
、膨張弁のノズル22の開閉度を制御でき、時定数の太
き冷熱重代等と比べて、極めて早い応答性を有する流量
の制御を実現することが出来る。
いることにより、低摩擦で、かつ磁気回路23に影響を
与えることなく、スピンドル1oの軸方向の移動が出来
る。したがって、本方式の膨張弁は入力電流に比例して
、膨張弁のノズル22の開閉度を制御でき、時定数の太
き冷熱重代等と比べて、極めて早い応答性を有する流量
の制御を実現することが出来る。
第3図は、本発明の他の実施例を示すもので永久磁石を
スピンドルの軸芯に合わせて設置した内磁型膨張弁であ
る。6oは可動部であるスピンドル、61はスペーサ、
62はハウジング、64は永久磁石、66はヨーク、6
6は可動コイル、67は圧縮バネ、68は−に1部フタ
、59は流入孔、6゜は吐出孔、61はブソンユ、62
はノズルである。
スピンドルの軸芯に合わせて設置した内磁型膨張弁であ
る。6oは可動部であるスピンドル、61はスペーサ、
62はハウジング、64は永久磁石、66はヨーク、6
6は可動コイル、67は圧縮バネ、68は−に1部フタ
、59は流入孔、6゜は吐出孔、61はブソンユ、62
はノズルである。
6ベ一
本膨張弁は、第2図の外磁型と比べ、永久磁石を中央部
に配置しているだめに、ハウジング62の外径を十分コ
ンパクトに構成出来る。
に配置しているだめに、ハウジング62の外径を十分コ
ンパクトに構成出来る。
発明の効果
以上、本発明により、シンプル、コンバクトナ構成で、
応答性の優れた流量制御弁を構成することが出来、その
効果は顕著なものがある。
応答性の優れた流量制御弁を構成することが出来、その
効果は顕著なものがある。
第1図は従来例である熱電式膨張弁の正面断面図、第2
図は本発明の一実施例である外磁型膨張弁の正面断面図
、第を図は本発明の他の実施例である外磁型膨張弁の正
面断面図である。 10・・・・・・可動部、13・・・・・・流入孔、1
4・・・・・・吐出孔、22・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 八 介 第3図 8 951
図は本発明の一実施例である外磁型膨張弁の正面断面図
、第を図は本発明の他の実施例である外磁型膨張弁の正
面断面図である。 10・・・・・・可動部、13・・・・・・流入孔、1
4・・・・・・吐出孔、22・・・・・・ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 八 介 第3図 8 951
Claims (1)
- 磁束中におかれだ電流に働く力によって、可動部に推力
を与える電気・変位変換の手段と、前記可動部の変位に
よって流体流通路の開口面積が変化するノズルと、流体
の流入孔、吐出孔より構成される流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18394082A JPS5973680A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18394082A JPS5973680A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 流量制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973680A true JPS5973680A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16144462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18394082A Pending JPS5973680A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973680A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315813A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-23 | Yasuhiko Watanabe | 燃料等の噴射装置 |
EP1890063A1 (de) * | 2006-08-18 | 2008-02-20 | Robert Bosch GmbH | Ventilanordnung mit Magnetabschirmung |
WO2015165564A1 (de) * | 2014-05-02 | 2015-11-05 | Festo Ag & Co. Kg | Ventilanordnung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122424A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-22 | Aisin Seiki | Electromotive flow rate control valve gear |
JPS57129976A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-12 | Taiheiyo Kogyo Kk | Electromagnetic flow control valve |
JPS57134089A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Nippon Denso Co Ltd | Flow control valve |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18394082A patent/JPS5973680A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122424A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-22 | Aisin Seiki | Electromotive flow rate control valve gear |
JPS57129976A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-12 | Taiheiyo Kogyo Kk | Electromagnetic flow control valve |
JPS57134089A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Nippon Denso Co Ltd | Flow control valve |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315813A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-23 | Yasuhiko Watanabe | 燃料等の噴射装置 |
EP1890063A1 (de) * | 2006-08-18 | 2008-02-20 | Robert Bosch GmbH | Ventilanordnung mit Magnetabschirmung |
WO2015165564A1 (de) * | 2014-05-02 | 2015-11-05 | Festo Ag & Co. Kg | Ventilanordnung |
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