JPS5973193A - 鋼構造部材の仮取付工法 - Google Patents
鋼構造部材の仮取付工法Info
- Publication number
- JPS5973193A JPS5973193A JP18499282A JP18499282A JPS5973193A JP S5973193 A JPS5973193 A JP S5973193A JP 18499282 A JP18499282 A JP 18499282A JP 18499282 A JP18499282 A JP 18499282A JP S5973193 A JPS5973193 A JP S5973193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive agent
- welding
- members
- steel structural
- structural member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イτ１工法に関す・る。
従来の方法では溶接構造物を製作する場合。
本溶接前に仮＋１溶接を実施するが，高抗張力鋼では予
熱を必要とするため仮イ」溶接時の予熱による部材の熱
歪が発生し，部材の寸法精度の保持が困難，且つ多大の
工数を必要とする欠点があった。本発明者は前記の従来
の方法の欠点を改良した部材の寸法精度の保持が可能で
且つ工数を低減できる仮取付工法を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果，鋼構造部材の位置決めに必要な時間（１
０〜２０分）は硬化ぜす，その後急速に硬化し，且つ本
溶接時の温度に耐えつる接着剤を用いて鋼構造部材の板
取（＝Ｊけを実施することにより，寸法精度が保持でき
，工数低減が図れることを見出しこの知見に基づいて本
発明をなすに至ったものである。
熱を必要とするため仮イ」溶接時の予熱による部材の熱
歪が発生し，部材の寸法精度の保持が困難，且つ多大の
工数を必要とする欠点があった。本発明者は前記の従来
の方法の欠点を改良した部材の寸法精度の保持が可能で
且つ工数を低減できる仮取付工法を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果，鋼構造部材の位置決めに必要な時間（１
０〜２０分）は硬化ぜす，その後急速に硬化し，且つ本
溶接時の温度に耐えつる接着剤を用いて鋼構造部材の板
取（＝Ｊけを実施することにより，寸法精度が保持でき
，工数低減が図れることを見出しこの知見に基づいて本
発明をなすに至ったものである。
すなわち本発明は，溶接構造物を仮構成するために，鋼
構造部材同志の結合に，即硬化性且つ耐熱温度が５００
℃前後の金属接着剤を用いることを特徴とする鋼構造部
材の板取イ」工法を提案するものである。
構造部材同志の結合に，即硬化性且つ耐熱温度が５００
℃前後の金属接着剤を用いることを特徴とする鋼構造部
材の板取イ」工法を提案するものである。
μ下水発明の実施態様例を図面により説明する。
第１図は本発明の方法による橋梁部材の板取イ」の例示
図である。第１図において構造物を溶接で接合する場合
は部材１及び部材２の組合せ接合部ａや部材２及び部材
３の組合せ接合部Ｉ）は、本溶接前に仮ドメ溶接を施工
するが，本発明の工法では接合部ａ及び接合部すに短時
間で硬化し且つ耐熱性のある金属接着剤を用いて方今を
板取イ・ｊする。金属接着剤は部材ｌと方今２とを２文
部材２と方今８とを接着し、後の溶接時の温度に耐えて
、各々の部材を所定の相互位置関係に保持する。なおこ
の板取イτｊ後に本溶接を行い所定の溶接構造物を得る
３、本発明て用いられる金属接着剤は即硬化性で、但し
２０分程度は鋼構造部利を動かせる程度の軟かさを持ち
。
図である。第１図において構造物を溶接で接合する場合
は部材１及び部材２の組合せ接合部ａや部材２及び部材
３の組合せ接合部Ｉ）は、本溶接前に仮ドメ溶接を施工
するが，本発明の工法では接合部ａ及び接合部すに短時
間で硬化し且つ耐熱性のある金属接着剤を用いて方今を
板取イ・ｊする。金属接着剤は部材ｌと方今２とを２文
部材２と方今８とを接着し、後の溶接時の温度に耐えて
、各々の部材を所定の相互位置関係に保持する。なおこ
の板取イτｊ後に本溶接を行い所定の溶接構造物を得る
３、本発明て用いられる金属接着剤は即硬化性で、但し
２０分程度は鋼構造部利を動かせる程度の軟かさを持ち
。
その後急速に硬化し且つ耐熱温度が５００℃前後の短寿
命型の金属接着剤であり、このようなものとしては、た
とえばポリベンゾイミダゾール系接着剤、ポリイミド系
接着剤をあげることができる。
命型の金属接着剤であり、このようなものとしては、た
とえばポリベンゾイミダゾール系接着剤、ポリイミド系
接着剤をあげることができる。
以上詳細ｔこ説明したように本発明の方法によればつぎ
のような効果を奏することができる。
のような効果を奏することができる。
すなわち、溶接構造物は従来、Ｗ４造物を構成する各部
材の相互位置関係を確保するために１本溶接前に仮付溶
接を行なって来た。この場合高抗張力鋼では、溶接部の
ワＶ防止のために予熱を必要とするが、この予熱の熱歪
により９部材が変形し１寸法精度の保持が困難で所定の
位置に板取イ１けするのが困難なため１種々の治具を使
用したり、多大の時間を費やして部材の仮取付けを実施
して来た。本発明の方法は即硬化性（但し２０分程度は
部材を動かせる程度の軟かさを持つこと）で且つ耐熱性
のある短が命型の金属接着剤を部材の板取イ」けに用い
るため、溶接や予熱のエネルギーの節減や寸法精度の保
持作業時間の短縮、工数の低減ができる。
材の相互位置関係を確保するために１本溶接前に仮付溶
接を行なって来た。この場合高抗張力鋼では、溶接部の
ワＶ防止のために予熱を必要とするが、この予熱の熱歪
により９部材が変形し１寸法精度の保持が困難で所定の
位置に板取イ１けするのが困難なため１種々の治具を使
用したり、多大の時間を費やして部材の仮取付けを実施
して来た。本発明の方法は即硬化性（但し２０分程度は
部材を動かせる程度の軟かさを持つこと）で且つ耐熱性
のある短が命型の金属接着剤を部材の板取イ」けに用い
るため、溶接や予熱のエネルギーの節減や寸法精度の保
持作業時間の短縮、工数の低減ができる。
以」二詳細に説明したように本発明は産業上非常に有用
な鋼構造部材の板取イτｊ工法を提供するものである。
な鋼構造部材の板取イτｊ工法を提供するものである。
第１図は本発明の方法による橋梁部材の板取イ；１の例
示図である。
示図である。
Claims (1)
- 溶接構造物を仮構成するために、鋼構造部材同志の結合
に、即硬化性且つ耐熱温度が６００℃前後の金属接着剤
、を用いることを特徴とする鋼構造部制の板取イ」工法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18499282A JPS5973193A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 鋼構造部材の仮取付工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18499282A JPS5973193A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 鋼構造部材の仮取付工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973193A true JPS5973193A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16162892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18499282A Pending JPS5973193A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 鋼構造部材の仮取付工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973193A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2611552A1 (fr) * | 1987-02-27 | 1988-09-09 | Renault | Procede pour l'assemblage automatise de pieces de tolerie notamment |
| JPH06106344A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Nkk Corp | 桁構造物の製造方法 |
| US6177185B1 (en) * | 1997-09-26 | 2001-01-23 | Face International Corp. | Composite concrete structure including an imide layer and method for making same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211945A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-29 | Siemens Ag | Optical switch |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18499282A patent/JPS5973193A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211945A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-29 | Siemens Ag | Optical switch |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2611552A1 (fr) * | 1987-02-27 | 1988-09-09 | Renault | Procede pour l'assemblage automatise de pieces de tolerie notamment |
| JPH06106344A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Nkk Corp | 桁構造物の製造方法 |
| US6177185B1 (en) * | 1997-09-26 | 2001-01-23 | Face International Corp. | Composite concrete structure including an imide layer and method for making same |
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