JPS5973023A - 空気清浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は微細塵濾過フィルターを有する空気清浄機に関
するものである。

従来例の構成とその問題点 第１図は従来のこの種空気清浄機を示すもので、フィル
ター１は空気清浄機（以下清浄機と呼ぶ）本体２の吸気
口３に装着されている。４は遠心ファン（以下ファンと
呼ぶ）であり、清浄機本体２の底部に固定された電動機
５により回転される。

６は排気口、７は電源コード、１′はフィルター１を保
形する枠であり、フィルター１と一体に形成しである。

ところで、フィルター１は、遠心ファン４の回転によっ
て吸気口３から吸入される微細塵やタバコ等の煙を濾過
し、清浄化した空気を排気口６より排出すべく設けであ
る。従って、フィルター１の通気孔は出来るだけ微細に
構成し、微細塵の捕獲効率を良くしなければならないか
、一方通気孔を微細にすればするほど通気抵抗が増え、
吸引汚染空気の量（以下吸気緻と呼ぶ）が減少し、結果
的に汚染空気の清浄化が遅くなるという二面性を有する
。

そのため性能のＥい清浄機にするにはフィルターの面積
を大きくしなくてはならず、これにより清浄機全体とし
、て大きくなる問題があった。′特に自動車用空気清浄
機でＣ、スペース、視界確保の点から取付場所が限定さ
れ、その取付場所の形態、スペースに応じて空気清浄機
の形状、大きさが設定される、しかしながら、車不中の
違いがああり、車種によっては取付不可能となったり視
界をふさいだり、不格好に取付けをしなくてはならない
問題がち一〕た○ 発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、自動
車の車内など、特定された場所でも規制を受けることな
く据付けのできる空気清浄機を提供するものである。

発明の構成 本発明はファン、電動機、排気口を有する機体上可撓性
をもつフィルタ一部とを分離し、両者間を可撓性ホース
で連通させたことを特徴とするもので、機体よりフィル
タ一部を無くして無駄のない大きさに小形化し、寸たフ
ィルタ一部は機体に関係なくその形状、大きさを設定で
きるようにして、どのような場所にも据付けできるよう
にしたものであ°る。

実施例の説明 以下その実施例を添付図面とともに説明する。

第２．第３図において、８はファン９およびその駆動用
のモーター１０を内蔵した機体であり、側面に排気１コ
１１を有する。１２はモーター１゜にスイッチ１３を介
して接続した電源コード１４は可撓材からなる枠体１５
に支持されたフィルターであり、同じく可撓材からなる
フィルターケース１６に通気隙間１７をもって装着され
ている。

１８はフィルターケース１６に設けた接続口、１９は機
体８に形成した吸気口、２０はこれら接続口１８と吸気
口１９とを接続する可撓性ホースである。

前記の構成において、ファン９の回転により汚れだ空気
は、フィルター１４を透過して清浄化され、通気隙間１
７、可撓ホース１９、ファン９を通って排気口１１から
機体８外に排出される。

発明の効果 前記実施例から明らかなように本発明は、機体とフィル
タ一部を分離しているため、フィルタ一部は、機体の形
状、大きさに関係なく必要面積を確保でき、これより吸
気量の確保が簡単に行える。

またフィルタ一部が可撓材で構成されているところから
、取付場所、例えば自動車の天井の形状に沿わせて取付
けることが可能になり、その取付は場所に何んら制約を
受けんいものである。さらに機体もフィルタ一部を除く
ことにより、小形化でき、少いスペースでの据付けが可
能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の空気清浄機の断面図、第２図は本発明の
一実施例を示す空気清浄機の断面図、第３図は、同斜視
図である。 ８・・・・・機体、９・・印ンアン、１ｏ・・用モータ
ー、１１・・・・・・排気口、１４・・・・Ｊ・フィル
ター、１６・・・・・・フィルターケース、１９・・・
・・吸気口、２０・・川・可撓性ホース。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３因

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファンおよびその駆動用モーターを内蔵し、また一部に
   吸気口と排気口を有する機体と、可撓材からなるフィル
   ターケースにより同じく可撓材かラナルフィルターを保
   持して構成したフィルタ一部と、これら機体の吸気口と
   フィル外ケースを連絡する可撓性ホースとを備えた空気
   清浄機。