JP3363575B2 - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JP3363575B2
JP3363575B2 JP07930294A JP7930294A JP3363575B2 JP 3363575 B2 JP3363575 B2 JP 3363575B2 JP 07930294 A JP07930294 A JP 07930294A JP 7930294 A JP7930294 A JP 7930294A JP 3363575 B2 JP3363575 B2 JP 3363575B2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の空気に含まれる
塵埃を集塵フィルタにて除去して空気を浄化する空気清
浄機に関し、特にその集塵フィルタの取り付け位置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内の空気を吸い込んで内部に設
けられた集塵フィルタにより空気に含まれる塵埃を除去
して空気を浄化した後、この浄化空気を室内に吹き出す
ようにした空気清浄機がある。そして、このような空気
清浄機の一例としては、例えば実公昭39−12078
号公報や実公昭61−45862号公報等に示されるも
ののように、集塵フィルタを円筒状に形成すると共に、
この集塵フィルタの内方にモータ及びファンを配設する
ことにより空気を集塵フィルタの全周より吸引するよう
にしたものがある。
【0003】ところで、このような空気清浄機では、集
塵フィルタの表面積を最大に活用することはできるが、
集塵フィルタが大型化するため集塵フィルタを交換する
場合、交換作業が大掛りになりメンテナンスに手間がか
かるという不具合がある。
【0004】一方、他の空気清浄機としては、例えば特
公平4−70924号公報に示されるもののように遠心
ファンを用いて室内空気を前ケースに形成された吸気孔
から軸方向に吸い込んだ後、吐出口から吹き出すように
したものがある。そして、このように空気を軸方向に吸
い込むようにすると、平板状の集塵フィルタを使用する
ことができると共に、集塵フィルタを遠心ファンの前方
に置くことができるようになり、集塵フィルタの交換は
前ケースを取り外すことによって簡単に行なうことがで
きるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気清浄機
は、なるべく場所をとらないよう例えば壁面にくっつけ
た状態として使用されることが多いが、最近では壁に掛
けて使用されることがある。そして、このように場所を
とらないよう、また壁掛けも容易となるようにするため
には空気清浄機を小型、薄型化する必要がある。
【0006】ところが、従来の遠心ファンを用いた空気
清浄機においては、集塵フィルタ、遠心ファン及び遠心
ファンを回転させるモータが奥行き方向に並設される構
造となるため奥行き寸法が大きくなるという問題点があ
った。なお、奥行き寸法を小さくするため、例えば集塵
フィルタを薄くした場合は、直ぐに集塵フィルタが目詰
まりを起こすようになり、また遠心ファン及びモータを
小型化すると集塵能力が低下するという他の問題点が生
じるようになる。
【0007】一方、集塵フィルタを通過する空気の量は
遠心ファンに近くなるほど多く、遠くなるほど少なくな
る。そして、このように集塵フィルタを通過する風量が
不均一となると集塵フィルタ全体としての使用効率が悪
いという問題点があった。さらに、集塵フィルタには脱
臭フィルタが取り付けられたものがあり、このような複
合体のフィルタを用いた場合、集塵フィルタが目詰まり
を起こすと、脱臭フィルタが使用可能にも拘らずフィル
タを交換しなければならず、不経済であるという問題点
があった。
【0008】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、奥行き寸法を小さくす
ることができると共に、集塵フィルタを効率的に利用す
ることができる空気清浄機を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前ケースと、
後ケースとにより形成された本体ケースと、前記本体ケ
ースの周面の少なくとも下部領域に形成された吸気孔
と、前記本体ケースの上部に形成された吐出口と、前記
本体ケース内部に配設され、空気を前記吸気孔から軸方
向に吸い込んで前記吐出口に向かって吹き出す遠心ファ
ンと、前記吸気孔から前記遠心ファンに至る通風路に配
設された集塵フィルタとを備え、前記集塵フィルタを前
記遠心ファンの周方向に沿って配設されるよう円弧状に
したものである。
【0010】また本発明は、前記通風路に脱臭フィルタ
を配設する一方、前記脱臭フィルタは前記集塵フィルタ
と分離して配設されているものである。
【0011】また本発明は、前記集塵フィルタを取外し
可能な積層フィルタにて形成するようにしているもので
ある。
【0012】
【作用】前ケースと後ケースとにより形成された本体ケ
ースの周面の少なくとも下部領域に吸気孔を形成する
共に本体ケースの上部に吐出口を形成する一方、本体ケ
ース内部に配設された遠心ファンにて空気を吸気孔から
軸方向に吸い込んで吐出口に向かって吹き出すようにす
る。そして、吸気孔から遠心ファンに至る通風路内に配
設する集塵フィルタを遠心ファンの周方向に沿って配設
されるよう円弧状にすることにより、本体ケースの奥行
き寸法を小さくする。また集塵フィルタの遠心ファンか
らの距離がほぼ均一になり、集塵フィルタにはどこでも
ほぼ均一に空気が流れるので、集塵フィルタを効率的に
利用することができる。
【0013】また、通風路に脱臭フィルタを配設する一
方、脱臭フィルタを集塵フィルタと分離して配設するこ
とにより、脱臭フィルタと集塵フィルタとを別々に交換
することができるようにする。
【0014】また、集塵フィルタを取外し可能な積層フ
ィルタにて形成することにより、フィルタの表面が汚れ
た場合でも表面のフィルタのみを取り外せば集塵フィル
タを交換することなく引き続き使用することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係る空気清浄
機の正面図、図2はその側面図、図3はその側面断面
図、図4は図3のY−Y断面図である。
【0017】図1,2において、1は空気清浄機本体
(以下本体という)であり、1Aは前ケース2と、後ケ
ース3とにより形成された、例えば縦断面が略筒状の本
体ケースである。なお、本実施例においては、前ケース
2は後ケース3に嵌合されて取付け保持されるようにな
っている。ところで、後ケース3の前面上部3aにはス
イッチ部4が設けられており、また後ケース3の周面の
少なくとも下部領域には多数の吸気孔5が、さらに後ケ
ース3の周面の上部の一側には格子状の排気孔6がそれ
ぞれ形成されている。なお、1Bは、本体1を床起き可
能に保持する保持台である。
【0018】一方、図3,4において、7は本体ケース
1A内に配設され、回転軸7aに遠心ファン8を取り付
けたモータ7であり、このモータ7は本体ケース1A内
を前後方向に仕切って遠心ファン8を収容する吐出空間
S1と、吸気孔5からの空気を遠心ファン8の吸込口1
0に導く通風路である吸気空間S2とを対向して形成す
るファンケース9に取り付けられるようになっている。
なお、9aはファンケース9に形成されたモータ固定部
である。
【0019】ところで、ファンケース9と後ケース3と
の間に形成される吐出空間S1には遠心ファン8を収納
するようリブ11を渦巻状に突設して形成された渦巻状
のファン収納室12と、このファン収納室12の一側の
上方に設けられ、ファン収納室12に連通すると共に上
面に排気孔6が形成されている排気室13とを有してい
る。そして、このファン収納室12を渦巻状に形成する
ことにより、遠心ファン8の空気流を効率的に排気室1
3に向けて送風することができるようになっている。
【0020】なお、図4において、11aは、排気室1
3の、ファン収納室12との連通口13aに向かうよう
リブ11に形成された舌部であり、この舌部11aによ
り空気流を排気室13に向かわせることができるように
なっている。
【0021】一方、本実施例においては、ファンケース
9と前ケース2との間に形成される吸気空間S2は、前
ケース2を、遠心ファン8にて吸気孔5から吸い込まれ
た空気が遠心ファン8に向かって流入するために抵抗と
ならない最小の間隔を存して後ケース3に取付固定して
形成されるようになっている。
【0022】また、ファンケース9には吸気空間S2の
略中央部に臨むように遠心ファン8の吸込口10が形成
されており、これにより遠心ファン8側へ空気を吸引す
ることができるようになっている。なお、この吸気空間
S2には脱臭効果を付加された脱臭フィルタ14が、吸
気空間S2の幅を増さず、また通気抵抗とならない状態
で吸込口10を取り囲むように配設されている。
【0023】一方、15は遠心ファン8にて吸気孔5か
ら吸い込まれた空気を濾過する円弧状具体的には半円状
の集塵フィルタであり、この集塵フィルタ15は、図4
から明らかなように、後ケース3の吸気孔5が形成され
た部分に沿うよう、また遠心ファン8の周方向に沿うよ
後ケース3の内側に取り付けられている。そして、こ
のように集塵フィルタ15を取り付けることにより、本
体1の奥行き寸法を小さくすることができるようになっ
ている。
【0024】また、このように集塵フィルタ15を半円
状とすることにより、集塵フィルタ15の周長を大きく
することができ、集塵フィルタ15の集塵能力を高める
ことができるようになっている。そして、このように周
長を大きくして集塵能力を高めることにより、集塵フィ
ルタ15の幅や厚みを抑えることができ、本体1の奥行
き寸法だけでなく、高さも抑えることができ、本体1の
小型軽量化を図ることができるようになっている。
【0025】なお、図3において、16は吸気孔5の内
側に設けられ、大きなごみ等が本体ケース1A内に侵入
するのを防ぐためのネット状のプリ集塵フィルタであ
る。また、17は、集塵フィルタ15の前面及び後面に
取り付けられたウレタンフォーム又はゴム等の弾性を有
するシール材である。そして、前ケース2を後ケース3
に取り付けると、集塵フィルタ15はシール材17を介
して前ケース2と後ケース3との間で密着した状態で挾
持されるようになっている。
【0026】ここで、このように集塵フィルタ15を密
着した状態で挾持することにより、吸い込まれる空気が
漏れなく集塵フィルタ15を通過することができ、これ
により集塵効果を高めることができるようになってい
る。また、集塵フィルタ15が目詰まりを起こした場合
でも前ケース2を取り外せば集塵フィルタ15を簡単に
交換することができるようになっている。
【0027】ところで、排気室13の側方で、かつファ
ン収納室12の上方には図5に示すように、表示用LE
D18、リモコン受信部19、操作スイッチ20(図1
参照)等の電装部品を装着している操作ユニット基板2
1が取り付けられるようになっている。そして、このよ
うに排気室13の側方で、かつファン収納室12の上方
という、所謂デッドスペースに操作ユニット基板21を
取り付けるようにすることにより、本体1の高さを抑え
ることができ、本体1を小型化できるようになってい
る。
【0028】また、同図において、22は操作ユニット
基板21の前面を覆うスイッチカバーであり、このスイ
ッチカバー22の底面には、図3に示すように前ケース
2の上面に突設された取付用突起2aを嵌合する嵌合溝
23が形成されている。また、後ケース3の底部先端に
は、図6に示すように係止爪24が設けられる一方、前
ケース2の底部後端には、この後ケース3の係止爪24
に係止する係止部2bが設けられている。
【0029】そして、前ケース2を取り付ける場合は、
まず前ケース2の取付用突起2aをスイッチカバー22
の嵌合溝23に嵌合させた後、前ケース2の下端部を後
ケース3側に押して同図に示すように前ケース2の係止
部2bと後ケース3の係止爪24とを弾性的に係合させ
ることにより取り付けることができるようになってい
る。
【0030】また、前ケース2を取り外す場合は、まず
前ケース2の底部を少し持ち上げた後、前ケース2を前
方に引くことにより前ケース2の係止部2bと後ケース
3の係止爪24との係合を解除し、次に前ケース2の取
付用突起2aをスイッチカバー22の嵌合溝23から外
して取り外すようにしている。
【0031】次に、このように構成された空気清浄機の
空気清浄動作について説明する。
【0032】スイッチ部4の操作スイッチ20がリモコ
ン操作又は手により押されると、遠心ファン8が回転
し、室内空気は吸気孔5から吸い込まれた後、ファンケ
ース9と前ケース2との間に形成される吸気空間S2を
通って遠心ファン8の吸込口10に導かれる。
【0033】そして、空気は遠心ファン8により吸込口
10から軸方向に吸い込まれた後、ファンケース9と後
ケース3との間に形成される吐出空間S1に形成された
ファン収納室12及び排気室13を通過して排気孔6か
ら吹き出されて行く。なお、この吸気空間S2には脱臭
フィルタ14が吸込口10を取り囲むように配設されて
おり、この脱臭フィルタ14により空気は脱臭された状
態で吹き出されるようになる。
【0034】ところで、遠心ファン8にて吸気孔5から
吸い込まれた室内空気は、後ケース3の内側の吸気孔5
が形成された部分に沿って取り付けられている集塵フィ
ルタ15を通過することにより浄化されるようになる。
この際、集塵フィルタ15は、遠心ファン8の周方向に
沿って配設されるよう円弧状になっていて遠心ファン8
からの距離がほぼ均一になるので、集塵フィルタ15に
はどこでもほぼ均一に空気が流れ、集塵フィルタを効率
的に利用することができる。なお、この集塵フィルタ1
5はシール材17を介して前ケース2と後ケース3との
間で密着した状態で挾持されていることから、吸い込ま
れる空気は漏れなく集塵フィルタ15を通過して行く。
【0035】このように、後ケース3の下部領域に吸気
孔5を多数形成すると共に、この吸気孔5に沿うよう集
塵フィルタ15を後ケース3の周面の内側に配設するこ
とにより、室内空気を遠心ファン8にて後ケース3の周
面より吸い込むことができる一方、集塵フィルタ15に
て集塵して排気孔6から浄化空気として吐出させること
ができる。さらに、吸込口10を取り囲むように脱臭フ
ィルタ14を設けることにより、集塵フィルタ15が目
詰まりを起こした際でも集塵フィルタ15のみを交換す
ることができる。
【0036】ところで、これまでの説明においては、集
塵フィルタ15が目詰まりを起こした場合は、前ケース
2を取り外して集塵フィルタ15を交換するようにした
ものについて述べてきたが、本発明はこれに限らず集塵
フィルタ15を取外し可能な積層フィルタにて形成し、
外側の汚れたフィルタを順次取り外していくようにして
もよい。
【0037】図7はこのような集塵フィルタとして積層
フィルタを使用するようにした本発明の他の実施例に係
る空気清浄機の側面断面図、図8は図3のY−Y断面図
であり、図7,8において15a,15bは集塵フィル
タ15を構成する積層フィルタである。なお、本実施例
において、集塵フィルタ15は2層の積層フィルタ15
a,15bにて形成されているものとし、脱臭フィルタ
14は集塵フィルタ15よりも本体ケース1A内方に配
設されているものとする。
【0038】そして、このような積層フィルタ15a,
15bを備えた本体1においては、遠心ファン8が回転
すると、空気は積層フィルタ15a,15bのうちの外
側の積層フィルタ15aを通過した後、内側の積層フィ
ルタ15bを通過して浄化されるようになっている。
【0039】ここで、外側の積層フィルタ15aは、塵
埃を含んだ空気が最初に通過することから内側の積層フ
ィルタ15bよりも早く目詰まりを起こすようになる。
そして、このように外側の積層フィルタ15aが目詰ま
りを起こすと前ケース2を取り外した後、外側の積層フ
ィルタ15aを取り外すようにする。ここで、内側の積
層フィルタ15bは目詰まりは起こしていないので、こ
の内側の積層フィルタ15bにより引き続き集塵動作を
行うことができる。
【0040】このように、集塵フィルタ15を取外し可
能な積層フィルタ15a,15bにて形成することによ
り、集塵フィルタ15の表面が汚れた場合でも外側の積
層フィルタ15aのみを取り外せば集塵フィルタ15全
部を交換することなく使用することができる。
【0041】一方、これまでの説明においては、本体1
を保持台1Bに保持させて床置きする場合について述べ
てきたが、本体1を壁に掛けるようにする場合にはこの
保持台1Bは当然必要としない。なお、本体1を壁に掛
けるようにした場合、その取付け位置が天井に近い場合
には本体1を逆さにした状態で取付けることにより下方
に浄化空気を吹き出すようにすることもできる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、本体ケー
スの下部領域に吸気孔を形成すると共に、遠心ファン8
の周方向に沿って集塵フィルタを配設することにより、
本体の奥行き寸法を小さくすることができると共に、集
塵フィルタを効率的に利用することができる。また、脱
臭フィルタと集塵フィルタとを分離させて取り付けるこ
とにより、集塵又は脱臭機能が低下したフィルタのみを
交換でき、経済的である。
【0043】さらに、集塵フィルタを取外し可能な積層
フィルタにて形成することにより、フィルタの表面が汚
れた場合でも表面のフィルタのみを取り外せば集塵フィ
ルタを交換することなく使用でき、フィルタを効率的に
利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気清浄機の正面図。
【図2】上記空気清浄機の側面図。
【図3】上記空気清浄機の側面断面図。
【図4】図3のY−Y断面図。
【図5】上記空気清浄機の要部側面断面図。
【図6】後ケースに前ケースを取り付ける様子を示す上
記空気清浄機の要部側面断面図。
【図7】本発明の他の実施例に係る空気清浄機の側面断
面図。
【図8】図8のY−Y断面図。
【符号の説明】
1 空気清浄機本体 1A 本体ケース 5 吸気孔 8 遠心ファン S1 吐出空間 S2 吸気空間 14 脱臭フィルタ 15 集塵フィルタ 15a,15b 積層フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 46/00 B01D 46/52 F24F 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前ケースと、後ケースとにより形成された
    本体ケースと、前記本体ケースの周面の少なくとも下部
    領域に形成された吸気孔と、前記本体ケースの上部に形
    成された吐出口と、前記本体ケース内部に配設され、空
    気を前記吸気孔から軸方向に吸い込んで前記吐出口に向
    かって吹き出す遠心ファンと、前記吸気孔から前記遠心
    ファンに至る通風路に配設された集塵フィルタとを備
    え、前記集塵フィルタを前記遠心ファンの周方向に沿っ
    て配設されるよう円弧状にしたことを特徴とする空気清
    浄機。
  2. 【請求項2】 前記通風路に脱臭フィルタを配設する一
    方、前記脱臭フィルタは前記集塵フィルタと分離して配
    設されていることを特徴とする請求項1記載の空気清浄
    機。
  3. 【請求項3】 前記集塵フィルタは、取外し可能な積層
    フィルタにて形成されていることを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の空気清浄機。
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