JPS597241Y2 - 自立性袋 - Google Patents

自立性袋

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Publication number
JPS597241Y2
JPS597241Y2 JP17329679U JP17329679U JPS597241Y2 JP S597241 Y2 JPS597241 Y2 JP S597241Y2 JP 17329679 U JP17329679 U JP 17329679U JP 17329679 U JP17329679 U JP 17329679U JP S597241 Y2 JPS597241 Y2 JP S597241Y2
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JP
Japan
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wall
rear walls
heat
bag
walls
Prior art date
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Expired
Application number
JP17329679U
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English (en)
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JPS5691243U (ja
Inventor
脩 菅
Original Assignee
大日本印刷株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は三連又はそれ以上の袋を連結した自立性袋に関
する。
従来、自立性袋は単一の収納室を有する構或であったが
、本考案は三つ又はそれ以上の収納室を付与することに
より相互に関連性のある内容物例えば、多数種のつけも
のを一体的にかつ分離して包装しようというものである
以下、図面に基づいて本考案の一実施例につき説明を行
なう。
第1図および第2図において、自立性袋は合或樹脂製の
前壁10、後壁12および底壁14を備えてなる。
そして、底壁14は二つ折りされ、前後壁10.12の
間に山形に差込まれている。
これら前後壁は望ましくは袋の外側に当る面が非ヒート
シール材層16で構戊され、内側に当る面がヒートシー
ル材層18で構成されている。
底壁14は表裏ともヒートシール材で構或されているが
、例えば実公昭53−9535号公報で開示される如く
容器内側に当る面のみ非ヒートシール材層で構或される
こともある。
非ヒートシール材層を設ける場合には、上記公報記載の
如く、ヒートシールを良好に行なうべく、コ字状および
逆コ字状の切欠を設ける必要がある。
次に、前記前後壁10.12および底壁14は縦横のヒ
ートシール部によって袋として構或される。
第1図において、20.22は前後壁問および底壁間を
接着するヒートシール部であり、左右端に設けられてい
るもの、24,26は前後壁10.12の左右間を三つ
に等分するように形威されているヒートシール部である
ヒートシール部24.26によって、袋中ば三分され、
袋は三つの収納室を有することとなる。
また、28は前後壁の下縁部において前壁10と底壁1
4、後壁12と底壁14を夫々接着するヒートシール部
である。
このヒートシール部28によって袋底が密封されるが、
二つ折りされた底壁間には空隙30が形威されることに
なる。
しかして、前記袋を使用するには第3図の斜視図の如く
、袋を巻回し、前後壁の左端と右端とを接着剤、ホッチ
キス、粘着テープ等のうち適宜手段によって連結し、各
ヒートシール部24.26において折り曲げる。
なお、上記連結手段としては前壁又は後壁を左右端から
少し突出形威しておいて、この突出部どうしをヒートシ
ールするという方法も採りうる。
次いで、開口部32から内容物が充填され、開口部がヒ
ートシール等により密封される。
なお、内容物充填および開口部の密封を第1図の状態で
行ない、しかる後第3図の如く巻回するようにしてもよ
い。
内容物が充填されると、袋の底壁14は左右および中間
のヒートシール部20 ,22 , 24 . 26の
近傍において概略三角形状の斜壁を構威し、他の部分に
おいて概略湾曲壁を形造る。
そして、同時に前後壁10.12の下部は外方へ湾曲す
る。
従って、袋はほぼ三角柱状となって起立することとなる
なお、本考案において前記三連袋の構或を、第4図の如
くヒートシール部をもう一本28増やすことにより四連
袋とし、第5図の如く四角柱状にして起立せしめること
も可能であり、またさらにヒートシール部を増やすこと
によって五角柱、六角柱等の多角柱として起立せしめる
ことも可能である。
以上のように、本考案は自立性袋を三つ又はそれ以上連
結した構戊を採るので、相互に関連のある内容物を三種
類又はそれ以上の種類別々に包装し、かつ一体的に展示
販売することができ、しかも多角柱状に起立させて展示
販売、使用することができるという効果を奏する。
さらに、袋の下部は各袋の底が膨出するので後壁が相互
に接触し、従って荷くずれ、変形等を防止しうるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自立性袋の一例の組立前の平面図
、第2図は第1図における■■−II線断面図、第3図
は組立てられた自立性袋の斜視図である。 第4図は他の実施例に係る自立性袋の組立前の平面図、
第5図は組立てられた自立性袋の斜視図である。 10・・・・・・前壁、12・・・・・・後壁、14・
・・・・・底壁、20,22,24,26 . 28・
・・・・・ヒートシール部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記事項からなる自立性袋 a,合戒樹脂製前壁 b,合或樹脂製後壁 C,上記前後両壁間における底部に二つ折りで山形に差
    込まれる合戒樹脂製底壁 d,上記前後壁の左右端に形戊されているこれら前後壁
    間を接着するためのヒートシール部e,上記前後壁の左
    右間を三つ又はそれ以上に等分するように形威されてい
    るこれら前後壁間を接着するためのヒートシール部 f,上記前後壁の左端と右端とを連結する手段g,上記
    前後壁の下縁部において前壁と底壁、後壁と底壁を夫々
    接着するヒートシール部
JP17329679U 1979-12-14 1979-12-14 自立性袋 Expired JPS597241Y2 (ja)

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JP17329679U JPS597241Y2 (ja) 1979-12-14 1979-12-14 自立性袋

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JPS5691243U JPS5691243U (ja) 1981-07-21
JPS597241Y2 true JPS597241Y2 (ja) 1984-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021008282A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 株式会社ベルコード 芳香成分揮発装置

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JPS5691243U (ja) 1981-07-21

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