JPS597160A - N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−メトキシ−5−スルフアモイルベンズアミド、その製造方法およびこれを有効成分とする抗うつ剤 - Google Patents

N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−メトキシ−5−スルフアモイルベンズアミド、その製造方法およびこれを有効成分とする抗うつ剤

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JPS597160A
JPS597160A JP11244082A JP11244082A JPS597160A JP S597160 A JPS597160 A JP S597160A JP 11244082 A JP11244082 A JP 11244082A JP 11244082 A JP11244082 A JP 11244082A JP S597160 A JPS597160 A JP S597160A
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pyrrolidinylmethyl
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JP11244082A
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ミツシエル・トミネ
クロ−ド・ラヴイル
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Scient & Ind de l Ile De Fr So
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D'etudes Scientifiques & Ind De L'ile De Fr soc
Scient & Ind de l Ile De Fr So
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、N−(1−プ[1ピル−2−ピロリジニルメ
チル)−2−メトキシ−5−スルファモイルベンズアミ
ド、その第4級アンモニウム塩、N−第4:ザイド、光
学異性体または薬理学士許容される酸イー1加塩、およ
び上記化合物の製造方法、さらに上記化合物を有効成分
とする抗うつ剤に関する。
N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−
メトキシ−5−スルファモイルベンズアミド、その第4
級アンモニウム塩、N−オキサイド、右旋性もしくはに
旋性の光学異性体または薬理学上許容される酸イ1加塩
は、新規化合物であって、2−メトキシ−5−スルフ1
モイル安息香酸またはそのカルボキシ基における反応性
誘導体、たとえば酸クロライド、低級アルキルエステル
に、1−プロピル−2−アミツメデルピロリジンまたは
そのアミン基にお()る反応性誘導体またはその塩を反
応させて、N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチ
ル)−2−メトキシ−5−スルファモイルベンズアミド
を得、必要に応じてこれをその第4級アンモニウム塩、
N−オキナイドまたは薬理学上許容される酸付加塩に導
くことにより得られる。
本発明におけるアミド化反応は、溶媒の存在下および不
存在下のいずれでも行な、うことができる。溶媒は、こ
の反応に対して悪影響を及ぼさないもの、たとえば、ア
ルコール類、多価アルコール類、ケトン類、ベンビン、
t・ルエン、ジAキサ°ン、クロロホルム、ジエチレン
グリコールジメヂルエーテル等が例示される。原料とし
て用いられるアミンの過剰量を溶媒どして用いることも
できる。
反応は室温付近でまたは加温ないし加熱下に行われる。
N−(1−プロピル−2−ビL1リジニルメブル)−2
−メ]〜キシー5−スルノ1モイルベンズアミドを、必
要に応じて酸化して、対応JるN−Aキリイドに導く反
応は、通常溶媒中で行なわれる。酸化剤としては、過酸
化水素、二酸化マンガン等が例示される。この反応温度
は特に限定されないが、加温ないし加熱下に反応が行な
われる。
N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−
メトキシi5−スルファモイルベンズアミドを、必要に
応じて、塩酸、臭化水素酸、硫酸、燐酸、蓚酸、酢酸、
酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸のごとき薬理学上
許容される無機酸あるいは有機酸との酸(=l加塩に導
いてもよく、また必要に応じて、アルキルハライド、ア
ルキル硫酸等との反応により第4級アンモニウム塩に導
いてもよい。
本発明による化合物はベンズアミド類に属するが、これ
に最も近い類縁化合物としては、スルビライド(S u
lpiride)なる一般名ぐ知られるN−(1−エチ
ル−2−ピロリジニルメチル)−2−メ1−キシー5−
スルファモイルベンズアミドがある。
一般に、この秤のベンズアミド誘導体は、神経系のドー
パミン作動性の作用機序(dopomill。
rgic  mechanisms) 1.=妨害する
。中枢のドーパミン受容体(receptor)に及ぼ
されるこの種の化合物による妨害作用は、同受容体にあ
る種の神経弛緩特性を与える。嘔吐中枢のドーパミン受
容体に及ぼされるこの種の化合物による妨害作用は、ア
ポモルフインやある種の麦角アルカロイドのにうなある
種のドーパミン作動性の活性物質アゴニスト(agon
ist )の催吐作用にり・jする強力な拮抗作用によ
って立Fjlされた。
本発明による化合物の急性毒性および薬理学的特性を、
スルビライドのそれらと比較した。
結果を表1に示す。
急性毒性に関する限り、マウスにおいて異なる投与経路
ごとに測定されたLD501aは、2つの化合物の間に
有意の差をもたらさなかった。
ただし、表1に承りように、メπライドは経に1投与の
場合やや弱い毒性を示すようである。
表 I 薬理学的特性に関しては、ドーパミン系に及ぼされる2
つの化合物の影響を、拮抗物質アンタゴニスト(ant
agon i st )としての作用と活性物質アゴニ
ストとしての作用とを示す目的で4画された種々のテス
トで比較した。結果を次に示り−0 (1) 本発明による化合物は、スルビライドと同様に
、犬における1を下記のアポモルフイン投与による嘔吐
性の測定テストにおいて、活性物質アゴニスト・アポモ
ルフインの強力な拮抗物質アンタゴニストであった。す
なわら、2つの化合物のED50値はほぼ同じであって
、本発明による化合物のED50は4 、1 m cg
/kgrあり。
スルビライドのED50は3.5〜4.8m co/k
(1(S、C,)であった。
(2) 2つの化合物の拮抗性の中枢ドーパミン作動性
の特性を、たとえば、マウスにおいてアポモルフインl
ll1g/ha(S、C,)投与によって誘発されるよ
じ登り作動の抑制からテストしたどころ、2つの化合物
は互いに区別できなかった。すなわち、このテストにお
いて得られたED5(+値は、2つの化合物の間ぐ実に
よく近似し、スルビライドのED50は22mc+/k
a(1,P、)であり、本発明による化合物の[二[)
50は32m a 7kg(t、 p、 )である。
(3) 使方、ドーパミン作動性の活性物質アゴニスト
の特性を検知する目的で計画されたテストを行なうこと
によって、2つの化合物はhいに容易に区別できる。
そのため、2つのドーパミン作動性の活性物質アゴニス
h、すなわちアポモルフイン(直接アゴニスト)とd−
アンフェタミン(間接アゴ二スト)によって、ラッ1−
に83いく誘発される雷同(5tereQtypy )
の相乗効果(potential:1on)に関して、
本発明による化合物の?ジ1究を行41っだ。
各テストに43いて、活性物質アゴース1−の投与間を
、づべての実験動物にJ3いて、口部の雷同(なめるこ
と、またはかむこと)を誘発しないように選定した。す
11なわらノ7ボモルフインを0.250m a /1
u7(S、C,) どl、、d  7ンフエタミンを3
m O/k(1(1,P、)とした。
多数の動物に本発明による化合物を増加りる用量で投与
(作用物質アゴニストの30分前に腹腔内に注*=I)
L、た後に生じる上記のような雷同行動は、ドーパミン
作動性の相乗効果を意味する。
95%の信頼限界を右J“るブリス([31iss)法
に従って81粋された[D50は、アポモルフインに関
しては10.8および8.9mg/kg(i’l−’、
)であり、d−アンフェタミンに関しては1.4および
2.6+++ g/kl 1.P、)であった。
スルピライドは、上記ど同じ実験条イ!iにおいて不活
性であった。
本発明による化合物とスルビライドの比較の結果を表■
および表■にまとめて示す。
(以下余白) 表  1f アポモルフイン(0,25(1”77に9.S、C0)
の相乗効果表  l1l d−アンフェタミン(3”5’/に9.) の相乗効果
ドーパミン作動性の活性物質アゴースI・の作用を発現
しまたはこの作用に相乗効果を〜える本発明による化合
物の特有の性質GJ、ヒ1−にお1ノる抗うつ剤特性を
4:lするものとし°C知られ゛(いるある種の他の化
合物(ある種の3環式化合物のようなドーパミン、作動
v1活性物質アゴニスト)によってもたらされる作用に
類似しているようCある。
したがって、本発明による化合物をイミゾラミン(I 
mipraminc )と比較づる比較二重盲検(co
mparative  double−blind )
臨床研究を行なった。イミブラミンはある種のうつ症状
の治療に広く用いられる周知の薬剤である。投与を次の
ように行なった。
イミブラミンを、経験的に確立されたように、およびそ
の製薬業者によって推奨されるように、軽口で15On
+a/日の用量で投与した。上記用量レベルは5 E1
間に漸次増量して到達した値である。
本発明による化合物の経口投与は、以前からの研究にお
いて450+11(]/日としで確立している。たとえ
上記投θを研究の初期から行なうことが可能であっても
、この化合物が非常にすぐれl〔耐容性を右ザる( t
olerate)という点を考Iii!づると、二重寵
狭試験を規定するルールに適合させるために、またゴミ
1ラミンのために確立された至適投与方式に適合させる
ために、5日間を通して、150m(1/日および30
0mg/日の2つの連続的増量段階で、上記用量レベル
に到達するのが好ましい。しかしながら、他のある研究
の結果によれば、本発明による化合物のより少量の投与
量でも、同じ結果が生じることが示されているようであ
る。
可能な範囲の限定内においで期間中に与えられる唯一の
単薬(single  drug)としで、上記投与を
連続28日間行なった。
この研究のために、真のうつ症状を表わしている患者だ
けを選んだ1゜Jなわち、171負[1を含むハミルト
ン(1−1anlilton ) −スクールの簡略化
したもので測って、36評点を示ず患者である。
治療効果および耐容性(toleral’lcc )に
関1ノで、34人の患者を十分に分析して、2つの化合
物(本発明による化合物とイミプシミン)を比較した。
この比較を確固たるものにするために、病床記録をとっ
て、各患者ごとの3つの完全なプロフィル(profi
le ) 、づなわら処置の開始前と処置後10日日目
処置後28[l目にJ3(〕るプロフィルの決定を行な
った。各プロフィルごとに決定すべき必須のパラメータ
(mandatory parameter )は次の
とおりである。
B、P、R,S、(ブリース(Bries)精神病学的
評価スケース)。
26項目からなるハミルトン・スケールでの評価。
うつ症候群の強度の専門的評価。
うつ症状を連想させる身体の障害の研究。
さらに、患者自身が自己の症状の評価を0白目J5よび
28[1目に行ない、各1目における標準的な臨床パラ
メータを決定した。
最後に、各患者が治療の影響に関する主観的な全体の印
象を治療期間の終了時に明確に述べることが承諾された
こうして得られたデータの統計的評価は、次の結論をも
たらした。
2つの化合物は右意義な方法C患者の評点を改良する。
この方法は、患者の臨床状態を評価する方法とは別の独
自のものである。そのため2つの化合物がある種のうつ
症状の治療に有用であると言うことができ、とりわけ本
発明にJ、る化合物は、うつ的気分の場合や、精神運動
(psychon+ot、or )の治療に特に有効で
あるJ:うであって、患者が自分自身の病理学的症状を
認めるのを助GJるのに役立つ。
上記うつ症状の軽減における本発明による化合物の効果
は、イミプラミンのぞれど少なくとも等しく、本発明に
よる化合物で達せられた症状の軽減ないし回復は、イミ
プラミンで達せられたそれよりもいく分すぐれている。
本発明による化合物はイミプラミンよりもうつ症状にプ
みやかに作用する。この優位性は、常に、実験の28日
目上りも10日1に顕著であった。
B、P、R,S、(p <0.02対p <Q。
03) ハミルトン・スクール(1)<0.06対pく0.09
) うつ症候群の強度の評価(p <0.01対p<0.0
9)の決定によって得られた統計的優位性の限界1lt
I(threshold  value )によって、
上記優位性が証明された。
上記特徴は本発明による化合物の特有の利点をなす。そ
の理由はイミブラミンおよびその類縁化合物が約12日
の平均潜伏期間の後にのみ作用を開始するとψう周知の
欠点を有するからである。
また本発明による化合物は、生物学的観点からと同様に
臨床的観点から見C、イミプラミンより耐容性にすぐれ
ている。すなわち、身体的症候の頻度ないし治療期間内
にお(プる症候の悪化は、特に抗コリン作動性(ant
icholinergic )の副作用に関しで、明ら
かに減少した。この副作用は、明らかに、イミプラミン
により処置されたグループにおいでより顕著でがっJ、
りひどいものであり、また前立腺肥大症(prosta
ticbypertrophy )または動脈低血圧賞
を患っている患者、および粉瘤心臓脈管病変(atll
oromaLous  cardiovascular
  Iesions )の病歴をhづる患者の特別な監
視(5urveillance)を必要とするものであ
る。
上記研究において1りられた結果をまどめる。
本発明による化合物は、イミプラミンと少なくども等し
い抗うつ活性を有し、活性の開始がよりずみやかであり
、好ましからぬ身体的副作用の発現率が低いという理由
から、うつ症状の処置用の治療剤として確実に価値ある
ものであるということができる。
本発明による化合物は、軽口的に、非経1コ的にまたは
直腸に投与することができ、薬理学的にW1容される少
なくとも1つの担体と組合わUで用いることもできる。
水明amにおりる以上の記載において、r本発明による
化合物」なる用語は、遊離塩基の形態にあるN−(1−
プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−メトキシ−
5−スルファモイルベンズアミドとともに、その第4級
アンモニウム塩、N−オキサイド、光学異性体および薬
理学上許容される酸付加塩を含むものと理解されるべき
である。
次に本発明による化合物のallJ造方法の実施例を示
づ。
実施例 濃硫酸40oど無水1タノール(99,5〜99.9%
)800gを混合し、混合物に2−メトキシ−5−スル
フ/モイル安息香酸231Qを加え、次いで得られた懸
濁物を還流温度で4〜5時間加熱した。上記化合物(よ
1.5・〜2時間以内に完全に溶解した。メタノールの
大部分を結晶が出はじめるまで水浴上で蒸発さ「、次い
で高温の反応混合物に冷水2400m/を注入して、反
応生成物であるエステルを完全に晶出させた。反応混合
物を冷却し、炭酸)」・リウム粉末25〜30oを添加
してp l−1を約8にした。固形物を分離し、洗浄し
、温度50〜55℃で乾燥した。2−メトキシ−5−ス
ルフ/モイル安息香酸エチル245gを得た(収率95
%、融点150〜151℃)。
撹拌機および温度計を備え/j11フラスコに、上記エ
ステルを65(Jとって仕込むとともに、■ヂレングリ
コール300m /を仕込み、エステルが完全に溶解す
るまで混合物を温度約90℃で加熱した。次いで溶液を
温度50℃に冷却しで、エステルを晶出させた。西独特
許第1゜966.196号の方法で調製した1−プロピ
ル−2−アミノメチルピロリジン45りを混合物に加え
、得られた懸濁物を温度50〜55℃で92時間保持し
た。化合物は23時間後には完全に溶解し、上記反応時
間の終点に向かうにつれて反応混合物中に結晶が析出し
てきた。上記反応時間の終点において、混合物に水50
0m1を加えて、生成物を完全に晶出さけた。4時間後
に固形物を分離し、水洗し、温度50℃で乾燥した。M
I111塩晶の粗製品690を得た(収率77%、融点
167〜171°C)。
こうして得た暗褐色の粗製品を十分る【mの酢酸水溶液
中に再溶解させて、中性溶液を得た。
得られた混濁溶液を活性炭で処理し、濾過しに0そして
濾液に塩化アンモニウムを添加して、遊離塩基を再沈澱
さU、はじめ油状物どして分離し、次に固化させた。固
形物を分離し、水洗し、温度50℃で乾燥した。M離塩
基N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2
−メトキシ−5−スルファモイルベンズアミドの精製品
66gを得た(精製工程の収率95%、全工程の収率7
3%)。
こうして、得たmall塩基を水198’m/に加え、
さらに濃塩酸18,5n+/を加熱下に加えて、指示薬
メチルレッドに対する中和を行ない、高温かつ清澄な溶
液を19だ。溶液の冷却によって晶出した生成物を分離
し、氷水10m1で洗浄し、温度50℃で乾燥した。N
−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−メ
トキシ−5−スル゛ノアモイルベンズアミドJM M塩
68gを得た(収$94%、融点240〜245℃)。
0.1規定A(]NOaによる滴定で求めたこの塩酸塩
の分子量は393であった。
上記と同じ操作で得た塩酸塩10koを脱イオン水40
/に撹拌下に加え、塩酸塩が完全に溶解するまで、混合
物を温度80〜90℃で加熱した。次いで混合物に34
%のアンモニア水41@撹拌下に加え″C遊離塩基金沈
澱させ、混合物を撹拌下に冷却した。温度が約25℃ま
で下がった時に、混合物を2つのス7ンレズ鋼製の平容
器に゛取出し、次いで平容器を温度4℃の冷室内に一夜
放置した。得られた固形物を分離し洗浄液中に塩素イオ
ンが存在しなくなるまI″繰返て水洗し、温度50℃で
乾燥した。次いで乾燥品を粉砕し、ふるいにかけた、M
11M塩基の純品8.8k<+を得たく収率97%、融
点17/1℃)。こうして得られた純品は、 TrlF
定した標準品に一致覆るものであった。
以  上 特許出願人 ンシ■テ・デチュードゥ・シャンティフィ
ック・工・アシデコストリ 1、事件の表示   昭和57年持r「願第11244
0号外4名 5、補正命令の日付   昭和  年  月   口6
゜補正により増加する発明の数 補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおりに補正する。
(2)明細ii+ 3頁10〜12行「第4級・〜イリ
加塩」。
をrl’lJキ畳ナイドまたはこれらの薬理学1’1容
される塩類」に訂正する。
(3)同4頁1〜3行「第4級へ・付加塩」を[N−オ
キサイドlまたはこれらの薬理学上r1容される塩類」
に31正する。。
(4)同4負12〜14行「第4級〜イリ加塩」を[N
−オキナイドまたはこれらの薬理学上許容される塩類」
に訂正する。
(5)同22頁14〜16行「第4級〜付加塩」を[N
−オキサイドおよびこれらの薬理学士8′1容される塩
類]に訂正する。
以 」− 特許請求の範囲 (1)  N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチ
ル)−2−メトキシ−5−スルフ1モイルベンズアミド
、そのN−オキサイドまたはこれ頌とん乙玄りである特
許請求のN11JJ第1項記載の化合物。
NとLム旦旦塩酸塩である特許請求の範囲第1項記載の
化合物。
(4)  2−メl−キシー5−スルファモイル安息香
酸またはそのカルボキシ基における反応性誘導体に1−
プロピル−2−アミノメヂルビロリジンまたはそのアミ
ン基における反応性誘導体またはそ゛の塩を反応させで
、N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2
−メトキシ−5−スルファモイルベンズシフミドを得、
必要とJるN−(1−プロピル−2−ピl」リジニルメ
チル)−2−メ1ヘキシー5−スルフッ7モイルベンズ
アミドの製造方法。
(5)  N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチ
ル)−2−メトキシ−5−スルノン7モイル抗うつ剤。
(6) 薬理学上許容される少なくとも1つの担体と組
合されてなる特許請求の範囲第5項の抗うつ剤。
手続補正書[i]111] 特許庁長官 若 杉 和 夫  殿 外4名 5、補正命令の日付   昭和  年  月   11
6、補i+−により増加する発明の数 7、補正の対重 明細書の発明の詳細な説明の欄。
8、補j1の内容 −令

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチ
    ル)−2−メトキシ−5−スルフ1モイルベンズアミド
    、その第4級アンモニウム塩、N−Aキサイド、光学異
    性体まIζは薬理学上許容される酸イ9加塩。 (2)  Inn基塩基ある特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 (3) 塩酸塩である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 (4) 2−メトキシ−5−スルファモイル安息香酸ま
    たはそのカルボキシ基における反応性誘導体に1−プロ
    ピル−2−アミツメデルピロリジンまたはそのアミノ基
    における反応性誘導体またはその塩を反応さけて、N−
    (1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−メ]
    ・キシ−5−スルフ1モイルベンズアミドを得、必要に
    応じてこれをその第4級アンモニウム塩、N−Aキサイ
    ドまたは薬理学上rF容される酸fり加塩に導くことを
    特徴とするN−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチ
    ル)−2−メトキシ−5−スルフ1モイルベンズアミド
    の製造方法。 <5)  N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチ
    ル)−2−メ]−キシー5−スルファモイルベンズアミ
    ド、その第4級アンモニウム塩、N−オキリ゛イド、光
    学異性体または薬理学士許容される酸付加塩を有効成分
    とづる抗うつ剤。 (6) 薬理学上許容される少なくとも1つの担体と組
    合されてなる特許請求の範囲第5項の抗うつ剤。
JP11244082A 1982-06-28 1982-06-28 N−(1−プロピル−2−ピロリジニルメチル)−2−メトキシ−5−スルフアモイルベンズアミド、その製造方法およびこれを有効成分とする抗うつ剤 Pending JPS597160A (ja)

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