JPS5971089A - 表示制御回路 - Google Patents

表示制御回路

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JPS5971089A
JPS5971089A JP57181882A JP18188282A JPS5971089A JP S5971089 A JPS5971089 A JP S5971089A JP 57181882 A JP57181882 A JP 57181882A JP 18188282 A JP18188282 A JP 18188282A JP S5971089 A JPS5971089 A JP S5971089A
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signal
output
flip
clock
flop
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JP57181882A
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一弘 鈴木
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータにて与えられる各種の情報をC
RTディスプレー装置にて表示するため表示制御回路に
関し、特に、外部同期信号に同期したビデオデータを出
力する外部同期機能を備えた表示制御回路に関する。
〔背景技術とその問題点〕
一般に、コンピュータ(以下、単にCPUという。)に
て与えられる各種の情報を通常のテレビジョン受像機に
て画像表示するCRTディスプレー装置による表示機能
を備えたコンピュータシステムでは、1つの文字や図形
をドツト・パターンにて表示するようになっておシ、各
種ドツト・パターンを記憶するビデオRAMを利用した
所謂V・RAM方式による表示制御が広く採用されてい
る。上記V−RAM方式を採鞠したコンピュータシステ
ムでは、第1図に一般的な構成を示しであるように、C
PU1の使用効率の低下を防tLするために、ビデオR
AM2をセレクタ3,4を介しテC’P U iのバス
とビデオデータの読出制御手段として広く知られている
CRTコントローラc以下、単にCRTCという。)5
のバスに交互に接続して、上記ビデオRAM2から読出
されるパラレルデータをパラレル・シリアル変換器c以
下、単K P/s変換器という。)6にてシリアル・デ
ータに変換して出力するようになっている。このように
、バスをマルチプレクスして使用する場合には、CPU
1のクロンクCPUCK同期してCRTe3を動作させ
る必要があり、共通のクロックジェネレータ7にてCP
U1、ビデオRAM2、セレクタ3,4、CRTC5や
&心変換器6等に動作クロックが与えられる。
ここで、上記コンピュータシステムにおいて、1文字の
ドント・パターンが横8ドツトで、1行8ラインで25
行表示を行って、画面に80文字の表示を行なう場合に
、システムクロックを326 M Hzのドントクロッ
クINT、DCKて駆動さHz −2MHzのキャラク
タクロツクINT、CCMHz =15.625KHz
なる周波数fHの水平向4Hzなる周波数fvの垂直同
期信号INT、VD。
とを出力する。
上記コンピュータシステムにおいては、例えば第2図に
示すように、CPU1にて与えられる情報のビデオデー
タが、1水平走査期間IHxNr+を64μSとした繰
返し周期で、水平周期タイミングから12μS後に40
μSの映像期間Tvに亘って出力される。ここで、NT
SC方式における1水平走査期間IHNTSCは、63
.5μsであり、上記コンピュータシステムにおける1
水平走査期間i HxNTzと異なっている。すなわち
、上記CRTC5にで得られる水平同期信号INT、H
Dおよび垂直同期信号INT、VDは、標準テレビジョ
ン方式例えばNTSC方式における水平同期信号HDN
TB cと垂直同期信号VDNTSCとは各周波数が少
しずれたものとなっている。上記周波数のずれはコンピ
ュータシステム単独のデータ表示を行うには問題になら
ないのであるが、例えば通常のテレビジョン信号による
画像とCPUIにて与えられ情報の画像とを重ね合せて
表示するような場合に、テレビジョン受像機側の同期が
とれなくなり鮮明な画像表示を行なうことができなくな
ってしまう。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、上述の如きコンピュータシステムに
おける問題点に鑑み、システム構成を変更することなく
、且つCPU系に悪影響を与えることなく、特に、ビデ
オテープレコーダによシ変速再生したビデオ信号のよう
に所謂バーノイズを含んだテレビジョン信号に対しても
良好に画像の重ね合せを行ない得るようにした、新規な
構成の表示制御回路を、提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は上述の目的を達成するために、コンピュータシ
ステムから出力されるビデオデータを外部同期信号Vコ
同期せしめる機能を備えた表示制御回路において、上記
ビデオデータの有効表示領域を検出する手段を設けると
ともに、上記有効表示領域外ではビデオデータの外部同
期を解除する手段を設けたことを特徴とする表示制御回
路を要旨とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面Klい詳細に説明
する。
第3図のブロック図に基本的な構成を示す実施例は、本
発明を上述の第1図に示したシステム構成のコンピュー
タシステムに適用し、クロックジェネレータ7にて与え
られるシステムクロックに同期した内部同期モードのビ
デオデータと、第1の信号入力端子7に供給される外部
同期信号EXT、5yncに同期した外部同期モードの
ビデオデータとを選択的に出力できるよう−にしたもの
である。
この実施例において、第1の信号入力端子8には、外部
同期信号E X T、 S yncとしてNTSC方式
の複合テレビジョン信号が供給されている。上記複合テ
レビジョン信号は第1の信号入力端子8から同期分離回
路20に供給される。上記同期分離回路20は、上記複
合テレビジョン信号中の水平同期信号EXT、HDおよ
び垂直同期信号EX、VDを抜取り、谷同期信号EXT
、HD 、EXT、VDをキャラクタクロツク形成回路
10に供給するとともにデータセレクタ60に供給して
いる。上記キャラクタクロツク形成回路10は、コンピ
ュータシステムのクロックジェネレータ7から内部同期
したキャラクタクロックINT、CCが供給されている
とともに、CRTC5から各同期信号INT、HD 、
 I NT、VDが供給されている。このキャラクタク
ロック形成回路10は、上記キャラクタクロックINT
、CCおよび各同期信号INT、HD。
I N T、V Dに基いて、後述する動作によシ外部
同期モードのキャラクタクロン2EXT、CCを形成し
、このキャラクタクロックEXT、CCを信号選択スイ
ッチ50を介して上記CRTC5に供給している。上記
信号選択スイッチ50は、第2の信号入力端子9に供給
されるモード指令信号MCにより切換制御されており、
内部同期モード時には上記クロンクジエネレータ7から
のキャラクタクロックI’N’l’、CCを上記CRT
C5に供給し、外部同期モード時には上記キャラクタク
ロック形成回路10からのキャラクタクロックEXT、
CCを」二記CRTC5に供給するようになっている。
さらに、上記同期分離回路10にて得られる外部水平同
期信号E X T、HDは、フェーズロックドループ回
路(以下、単にPLL回路という。)30に供給されて
いる。上記PLL回路30は、上記外部水平同期信号E
XT、HDの位相Qて位相ロンジした16MHzのドン
トクロノクEXT、DCを形成し、このドントクロツク
EXT、DCを書込みクロックとしてメモリ回路40に
供給している。上記メモリ回路40には、コンピュータ
システムのクロンクジエネレータ7から内部同期シた1
6MH2のドントクロノクINT、DCが書込みクロッ
クとして供給されている。このメモリ回路40は、信号
の書込み動作と読出し動作が非同期に行ない得るFIF
Oメそり等から成シ、コンピュータシステムの&心変換
器6から出力されるビデオデータが内部同期した書込み
クロックにて書込まれる。
そして、上記メモリ回路40に書込まれたビデオデータ
がPLL回路30からの外部同期した読”出しタロツク
にて読出される。上記メモリ回路40から読出されるビ
デオデータは、データセレクタ60に供給される。上記
データセレクタ60は、第2の信号入力端子9に供給さ
れるモード指定信号MCにて動作制御されており、内部
同期モード時にはCRTC5からの各同期信号INT、
HD。
INT、VDとP/S変換器6からのビデオデータを出
力し、外部同期モード時には同期分離回路20からの各
同期信号EXT、HD 、EXT、VDと、メモリ回路
40からのビデオデータが出力される。
ここで、上述の如き構成の実施例におイテ、CRTC5
は、内部同期モードでは上述の第2図のタイムチャート
に示した通常の動作を行ない、外部同期モードでは第4
図のタイムチャートに示すように上記内部同期モードに
おける水平走査期間IHINTIすなわち64μsより
も6μsだけ短い58μSの水平走査期間IHxNT2
  となるようにプログラム設定され、同様に垂直走査
期間1■□NT2もN T 、S C方式における26
2.5Hよシも少ない例えば25411どなるようにプ
ログラム設定される。なお、汎用のCRTCはプログラ
ム機能を備えているので上述の如きプログラムの設定変
更をCPUIからプログラムデータを与えることによシ
簡単に行なうことができる。すなわち、上記CRTC5
は、外部同期モードにおいてはNTSC方式における正
規の水平同期信号HD N T S Cすなわち外部水
平同期信号EXT、HDよりも常に早めに水平同期信号
INT、HD2を出力するようになっている。
そして、この実施例におけるキャラクタクロック形成回
路10は、外部同期モードのときにクロンクジエネレー
タ7からのキャラクタクロックを信号選択スイッチ50
を介して上記CRTC5に次のように供給する。すなわ
ち、上記キャラクタクロック形成回路10は、外部水平
同期信号EXT、HDを検出すると上記クロックジェネ
レータ7からのキャラクタクロックを上記CRTC5に
供給し、このCRTC5から水平同期信号INT、HD
2が出力されると、上記CRTC5へのキャラクタクロ
ックの供給を停止し、さらに次の外部水平同期信号EX
T、HDを検出すると再びキャラクタクロックの供給を
開始する。すなわち、上記CRTC5は、水平同期信号
IN’r、HD、、の出力タイミングから外部水平同期
信号EXT、)IDの入力タイミングまでの間、キャラ
クタクロックの供給が停止される。上記CRTC5は、
キャラクタクロックの供給が停止されると、その状態を
維持し続ける。この実施例では、外部水平同期信号EX
T、HDよりも常に早めにCRTC5から水平同期信号
INT、HD2が出力されるので、上述の如くキャラク
タクロックの供給を単に停止するだけで、外部水平同期
信号EXT、HDVC,同期した水平同期信号INT、
HD2を上記CRTC5から得ることができる。なお、
垂直同期信号INT、VD2についても、外部垂直同期
信号EXT、VDを検出するまでの間、キャラクタクロ
ックの供給を停止することにより、上記外部垂直同期信
号EXT、VDK同期した垂直同期信号I N T−V
 D 2をCRTC5にて得ることができる。
上述のようにキャラクタクロック形成回路10より信号
選択スイッチ50を介して供給されるキャラクタクロッ
クEXT、CCにて動作するCRTC5は、上記内部同
期したキャラクタクロック■NT、CCのクロック幅分
だけの誤差をもって外部同期した状態でビデ万データを
出力することがで上記CRTC5から出力される外部同
期されたビデオデータは、s/P変換器6を介してメモ
リ回路40に供給され、上記クロック幅分のジンクの補
正処理が施こされる。すなわち、上記メモリ回路40は
、書込み動作と読出し動作とが非同期に行ない得るFI
Foメモリがら成り、クロックジェネレータ7からのド
ントクロツクINT、DCKて上記ビデオデータが書込
まれ、PLL回路3゜からのトン!・クロックEXT、
DCVCより胱出しが行われている。上記PLL回路3
oでは、外部水平同期信号EXT、HD17)周波数f
hEXTノ1024倍の周波数を有するドントクロノク
EXT、DCを形成して上記メモリ回路40vC供給し
ている。ここで、水平走査周波数fhF、XTを15.
734KHzとすると、上記PLL回路30U、16.
112MHzGr) ドア )クロックEXT、DCを
形成し、クロンクジエネレータ7による16MHzのド
ントクロツクINT、DCK対し僅かに周波数誤差をも
っているが、この誤差はメモリ回路40によシ吸収する
ことができる。また、上記水平走査周波数f bvyc
rが変動しても、同様にメモリ回路40にて吸収するこ
とができる。
上記メモリ回路40から読出されるビデオデータは、第
1の信号入力端子8(/r−供給される複合テレビジョ
ン信号に完全に同期したものとなる。
次に、上述の実施例におけるキャラクタクロック形成回
路10の具体的な回路構成およびその動作について第5
図の回路図を用いてさらに詳細に説明する。
第5図において、第1の信号入力端子101には上述の
クロンクジエネレータ7から2 M Hzのキャラクタ
クロックINT、CCが供給され、また、第2の信号入
力端子102には同じ(4MHzのCPUクロンクツク
UCが供給される。また、第3の信号入力端子103に
は上述のCRTC5から水平同期信号INT、HD2が
供給され、第4の信号入力端子104には同じく垂直同
期信号INT、V D 2が供給される。さらに、第5
の信号入力端子105には同期分離回路20から外部水
平同期信号EXT、HDが供給され、第6の信号入力端
子106には同じく外部垂直同期信号EXT、VDが供
給される。そして、上記第1の信号入力端子101に供
給されるキャラクタクロックINT、CCが第1および
第2のD・フリツプフロツプ111.112を介して外
部同期モードのキャラクタクロックEXT、CCとして
信号出力端子109よシ出力されるようになっている。
ここで、上記同期分離回路20は、その信号入力端子2
01に外部同期信号として供給されるNTSC方式の複
合テレビジョン信号について、第1の同期分離器210
にて複合同期信号COMI’。
5YNCを抜き取り、さらに、この複合同期信号中の垂
直同期信号E X T、V Dを第2の同期分離器22
0にで抜き取るとともに、上記複合同期信号中の等化パ
ルスを第1および第2のモノステーブルマルチバイブレ
ータ231,232vcて除去して水平同期信号EXT
、HDを形成するようになっている。
そして、上記第1の信号入力端子101からキヤラタタ
クロノクがデータ入力として供給テれている第1のD・
フリップフロップ111は、第3のD・フリップフロッ
プ113のQ、出力信号がセント入力として供給されて
おシ、上記第3のD・フリップフロップ113のQ3出
出力量の論理値に応じて次のような動作を行なうように
なっている。すなわち、上記第1のD・フリップフロッ
プ111は、上記Q3出出力量が論理「0」のときには
、そのQ1出出力対が論理「0」に固定され、上記Q3
出出力量が論理[−1」のときには、第1の信号入力端
子101から供給されるキャラクタクロックINT、C
Cに同期したQ1出出力対を出力する。上記第1のD・
フリップフロップ111のQ1出出力対は、第2のD−
フリップフロップ1廿2にデータ入力として供給されて
いる。なお、上記第1および第2のD・フリップフロッ
プ111.112は、第2の信号入力端子102から4
M、 I−i zのCPUクロックCPU、Cがクロッ
ク入力として供給されており、上記CPUクロックCP
U、Cに同期した動作を行′fr、うようにしである。
ただし、この実施例において、上記第1のイ言号入力端
子101に供給されるキャラクタクロックINT、CC
は、上記CPUクロックCPU、Cとともにクロンクジ
エネレータ7にで形成されたもので予じめシステムクロ
ツクに同期しているので、上記第1および第2のD・フ
リップフロップ111゜112のクロック入力として必
ずしも供給する必要はない。
そして、上記第2のD・フリップフロップ112は、上
記第3のD・フリップフロップ113のQ3出出力量(
でより動作制御された上記第1のD・フリップフロップ
111のQ1出出力対をデータ入力として動作して、そ
のQ2出力信号を外部同期モードのキャラクタクロック
として信号出力端子109から出力する。
また、上記第3のD・フリップフロップ113は、上記
第2のD・フリップフロップ112から出力されるキャ
ラクタクロックEXT、CCにて動作する上述のCRT
05による水平同期信号INT、HD2と垂直同期信号
INT、VD2とが第1のNORケート121を介して
クロック入力として供給されている。すなわち、第3の
信号入力端子103から水平同期信号EXT、HD2が
第1のNORゲー1−121を介して上記第3のD・フ
リップフロップ113に供給されている。また、第4の
信号人力・端子104に供給される垂直同期信号rgx
’r、vD2は、インバータ131を介してフリップフ
ロップ141にクロック入力として供給されておシ、こ
のフリップフロップ141のQ出力信号が上記第1のN
ORゲート121″lf:介して上記第3のDφフリン
プフロソプ113にクロック入力として供給されている
。なお、上記第3のD・フリップフロップ113のデー
タ入力端子は接地されている。゛さらに、上記第3のD
・フリップフロップ113には、上述の同期分離回路2
0にて得られる各外部同期信号EXT、HD 、EX”
、VDが第2ONORゲー1−122を介してセント入
力として供給されている。すなわち、第5の信号入力端
子105に供給される外部水平同期信号EXT、HDは
、第1のNANDゲート151、第3のNORゲート1
23、第2のNANDゲート152を介して上記第2の
NORゲート122に供給されている。また、第6の信
号入力端子106&で供給される外部垂直同期信号EX
T、VDは、インバータ132、第4のNORゲート1
24、第3のNへNDゲート153を介して上記第2の
N。
Rゲート122に供給されている。
上記第1ないし第3のD−フリップフロップ111.1
12,113は、クロンクジエネレータ7にて与えられ
る内部同期したキャラクタクロック■NT、CCを外部
同期させるためのもので、次のように動作する。
すなわち、第3のD・フリップフロップ113のQ3出
出力量が論理「1」になっているとすると、第2のD・
フリップフロップ112から信号出力端子108を介し
て出力されるキャラクタクロックEXT、CCによりC
RTC5が動作し、上記CRTC5から水平同期信号I
NT、HD2が出力されたときに上記水平同期信号IN
T、HD2の立下りエツジにて第3のD・フリノプフロ
ング113がトリガーされて、Q3 出力信号が論理「
0」となる。上記Q3出出力量が論理rOJになると、
第2のD・フリップフロップ112は、第1の信号入力
端子101からのキャラクタクロックINT、CCの立
下シエクジのタイミングでそのQ2出出力量が論理「0
」に固定される。従って、上記Q2出出力量がキャラク
タクロックEXT、CCとして与えられているCRTC
5は、この動作状態のままで停止する。その後、第5の
信号端子105からの外部水平同期信号EXT、HDK
よって上記第3のD・フリップフロップ113がセント
され、Q3出出力量が論理「1」になると、上記第2の
DIフリンプフロンプ112は、再ヒキャラクタクロツ
クEXT、CCを出力する。
また、CRTC5から垂直同期信号INT、VD2が出
力されると、フリップフロップ141が上記垂直同期信
号INT、VD2によりセットされる。
上記フリンフーフロップ141は、そのQ出力信号にて
上記第3のD・フリップフロップ113をトリガーして
Q3出出力量を論理rOJにする。すなわち、上記第2
のD・フリップフロップ112からのキャラクタクロッ
クEXT、CCの出力を停止せしめる。さらに、上記フ
リップフロップ141は、そのQ出力信号にて第2のN
ANDゲート152のゲート制御しているとともに、そ
のQ出力信号にて上記第3のNANDゲート113のゲ
ート制御を行っておシ、上記CRTC5から垂直同期信
号INT、VD2が出力されたときに上記第2のNAN
Dゲート152を閉成して外部水平同期信号E X T
、HDによる第3のD・フリップフロップ113のセン
トを禁止するとともに、上記第3のNANDゲート15
3を開成して、外部垂直同期信号E X T、V Dに
より上記第3のD・フリップフロップ113をセットせ
しめるような制御動作を行なっている。
さらに、第5図に示す具体例において、第1の信号入力
端子101に供給されるキャラクタクロックは、第1な
いし第3のカウンタ161,162.163を縦続接続
して成る力972回路160に、カウンタ入力として供
給されている。このカウンタ回路160は、上記第3の
D・フリップフロップ113のQ3出出力量がクリア入
力として供給されておシ、上記第2のD・フリップフロ
ップ112から出力されるキャラクタクロックEXT、
CCがあ゛る一定時間以上に亘って停止された場合に、
上記キャラクタクロックEXT、CCを強制的に再び出
力させる働きをする。
すなわち、上記カウンタ回路160は、上記第3のD・
フリップフロップ113のQ3出出力量が論理「0」に
なると、カウント動作状態になシ、上記第1の信号入力
端子101から供給されるキャラクタクロックINT、
CCをカウントし、CRTC5からの水平同期信号EX
T、HD2に対して8μ8以上に亘って上記キャラクタ
クロックEXT、CCの出力が停止された場合には上記
第3のNORゲート123、第2のNANDゲート15
2、第2のNORゲート122を介して上記第3のD・
フリップフロップ113にセント入力を供給する。
また、上記カウンタ回路160は、CRTC5からの垂
直同期信号INT、VD2に対して、768μS以上に
亘ってキャラクタクロンクEXT、CC出力が停止され
ると、第4のNANDゲート154、第5のNORゲー
ト125、第2のNORゲ−)122を介して上記第3
のD・フリップフロップ113にセント入力を供給する
ここで、一般的なコンピュータシステムにおいてはダイ
ナミックRAMのリフレッシュをビデオRAMのCRT
Cにリフレノシュを兼用して行なうので、上記CRTC
を長時間に亘って停止し続けるとダイナミックRAMの
内容が破壊されてしまう。従って、上記CRTCは、一
定時間以上に亘って停止させることができない。そこで
、上述の具体例では、768μs以上に亘ってCRTC
5の動作が停止されることがないようにしである。
また、外部水平同期信号E X T、HDが第6図へに
示すように欠格していた場合に、キャラクタクロックE
XT、CCの停止期間を制限しないと第6図Bに示すよ
うに次の水平同期信号まで停止して、1水平走査期間1
Hだけずれた同期状態になってしまう。しかし、この具
体例のように、キャラクタクロツクEXT、CCの停止
期間を8μSに制限すれば、第6図CK示すように、I
Hのずれを生ずることなく常に正規の同期状態を維持す
ることができる。
さらに、この具体例において、上記キャラクタクロック
の停止期間8μsは、CRTC5からの水平同期信号I
 N T−HD 2が論理「0」となってから正規の水
平同期信号、すなわち外部水平同期信号EXT、HDま
での時間TAを6μsK設定し、上記正規の水平同期信
号EXT、HDからキャラクタクロックが強制的に出力
されるまでの時間TBを2μsに設定しである。すなわ
ち、CRTC5は正規の水平走査期間1HNTSCよシ
も6μsだけ短くセットされているので、正規の水平同
期信号EXT、HDJ:すも6μSだけ早く水平同期信
号■N T、HD2が論理「0」になシ、そして連続し
て8μs経過しても外部水平同期信号EXT、HDが検
出されないとキャラクタクロックEXT、CCがスター
トするようになっている。
ここで、上記時間TA−TBをそれぞれ例えば4μSに
設定したとすると、第7図Avc示すようにCRTC5
の水平同期信号INT、HDは正規の水平同期信号EX
T、HDよりも4μsだけ早く論理「0」となシ、キャ
ラクタクロックEXT、CCが停止される。そして、正
規の水平同期信号EXT、HDが来るべき時間よシも4
μs経過しても外部水平同期信号EXT、HDが検出さ
れないと、キャラクタクロックEXT、CCが強制的に
出力され、59.5μs後にCRTC5から水平同期信
号INT、HDが出力される。上記CRT C5から出
力される水平同期信号INT、HDは、外部水平同期信
号EXT、HDと計算上一致する。従って、上記外部水
平同期信号EXT、HDがジンクにより僅かに変動して
CRTC5の水平同期信号INT、HDよりも遅れたと
すると、第7図Bに示すように上記水平同期信号EXT
、HDのタイミングで再び同期動作が行われてしまう。
また、逆に外部水平同期信号EXT、HDがCRTC5
の水平同期18号INT、HDよりも早く発生すると第
7図CvC示すように再び同期状態になるまで数H期間
必要とし、しかもIHずれた同期状態になってしまう。
すなわち、外部水平同期信号E X T、HDのジンク
によって安定した同期動作を行なうことができなくなっ
てしまう。また、上記時間TA、TBをTA>TBとな
るように設定した場合には、常に上記第7図Cに示した
同期状態となってしまい、外部水平同期信号EXT、H
Dの僅かな乱れにより同期がずれてしまい、しかも再び
同期したとしてもHのずれを伴う結果になる。
従って、この具体例では、上述のように上記時間T A
) T 11となるように設定して、安定した同jす1
動作を行ない得るようにしておる。なお、垂直同期信号
についても上述の水平同期信号と同様なことがいえる。
上述の如き同期動作により、通常のNTSC方式のテレ
ビジョン信号に対しては確実に同期することができる。
さらに、上記第5図に示した具体例では、ビデオテープ
レコーダC以下、単にVTRという。)により変速再生
を行って得られるビデオ信号のようにバーノイズを含ん
だ複合テレビジョン信号に対しても、有効に働き得るよ
うにしである。
すなわち、VTRの変速再生時には所謂バーノイズが画
面の横方向に生じ、このときの信号は全くノイズ成分で
しかない。上記バーノイズは画面の上部と下部、すなわ
ち垂直同期信号EXT、HDの前後に定常的に発生する
ことが多い。これに対し、コンピュータシステムから出
力されるビデオデータによる画像表示は、通常の有効画
面内で行なわれる。
そこで、この具体例では、第3の信号入力端子103に
供給されるCRTC5からの水平同期信号I N T−
HD 2を第2のカウンタ回路170にでカウントして
、上記ビデオデータによる画像の表示領域を検出し、こ
の表示領域以外では外部同期を外ずしてCRTC5の動
作を自走せしめるように制御する。
上記カウンタ回路170は、2個のカウンタ171.1
72にて構成されておシ、上記第6の信号入力端子10
6に供給される外部垂直同期信号E X T、 V D
をセット入力とするフリップフロップ142が論理「1
」のQ出力信号、論理「0」のQ出力信号を出力すると
、カウント動作状態となる。そして、上記カウンタ回路
170の第1のカウンタ171は、プリセットカウンタ
が用いられている。上記第1のカウンタ171にプリセ
ント入力を供給する第4および第5のD・フリップフロ
ップ114.115のQ、、Q、出力信号がともに論理
「0」であるとすると、上記第1のカウンタ171は、
初期値が「0」にプリセントされ、上記CRTC5から
の水平同期信号I N T−HD2の立上りエツジをカ
ウントする。そして、第2のカウンタ172は、32H
目に第6のD・フリップフロップ116をトリガーして
そのQ6出出力量により上記第1のNANDゲート15
1を開成せしめて外部水平同期信号EXT、HDの通過
を許可する。さらに、上記第2のカウンタ1γ2は、第
5のNANDゲート155を介して255H目に上記第
6のD・フリップフロップ116をセントして上記第1
のNANDゲー)151e閉成せしめ外部水平同期信号
EXT、HDの通過を禁止するとともに、上記フリップ
フロップ142をリセットして上記カウンタ回路110
を初期状態に戻す。また、上記第6のD・フリップフロ
ップ116は、そのQ6出出力量を第6のNANDゲー
ト156に供給するとともに、第7のD・フリップフロ
ップ117にデータ入力として供給している。
さらに、上記第6のD・フリップフロップ116は、そ
のQ6 出力信号を第8のD・フリップフロップ118
にクロツク入力として供給している。
そして、上記第7のD・フリップフロップ117は、第
5の信号入力端子105から外部水平同期信号EXT、
HDがクロツク入力として供給されてお)、そのQ、出
力信号を上記第6のNANDゲ−)156に供給してい
る。また、上記第8のD・フリップフロップ118は、
上記外部水平同期信号E X T、m Dがデータ入力
として供給されておシ、そのQ8出力信号を上記第4の
D・フリップフロップ114にクロツク入力として供給
している。
上記第6のD・フリップフロップ116は、上記フリッ
プフロップ142が外部垂直同期信号EXT、VDより
セットされ、上記第2のカウンタ回路170にてCRT
C5の水平同期信号INT、HDの立上りをカウントし
ている間、論理「1」のQ6出出力量を出力する。また
、このとき第6のD・フリップフロップ116のQ6出
出力量は論理「0」となっている。従って、第6のN 
ANDゲート156は論理「0」の出力をインバータ1
34を介して上記第3のD−フリップフロップ113に
リセット入力として供給している。
そして、上記第2カウンタ回路170が32H目をカウ
ントすると上記第6のD・フリップフロップ116のQ
6出出力量が論理「0」になり、上記第6のNANDゲ
ート156の出力が論理「1」になる。すると、上記第
3のD・フリップフロップ113は、上記第6のNAN
Dゲート156からのf+lia理「1」の出力がイン
バータ134を介してリセット入力として供給されると
ともに、第2、第3のNANDゲー)152,153、
第2のNORゲート122を介してセント入力として供
給されるので、リセット入力はi@理「0」、セント端
子は論理「1」となシ、論理「0」のQ3出出力量を上
記第1のD・フリップフロップ111にセクト入力とし
て供給する。従って、第2のD−フリップフロップ11
2によるキャラクタクロックEXT、CCの出力が停止
し、CRTC5が停止する。この状態で外部水平同期信
号E X T、l−IDが第7のD・フリップフロップ
117にクロツク入力として供給されると、その立上り
エツジにて上記第7のD・フリップフロップ111のQ
7出力信号が論理「1」となる。従って、上記第6のN
ANDゲート156の出力は論理「0」になシ、上記第
3のD・フリップフロップ113がリセットされ、CR
TC5の動作が開始される。すなわち、この時点で上記
CRTC5からの水平同期信号INT、HD2の立上り
と外部水平同期信号EXT、HDの立上シがキャラクタ
クロックINT。
CCのタロツク幅内の誤差で同期され、上記CRTC5
は、外部垂直同期信号E X T、V Dから数えて3
2H目から255H目までの間に亘って外部同期した動
作を行ない、それ以外は上記外部同期信号EX T、H
D 、 E X T、VDの影響を被むることなく、自
走した動作を行なう。
ここで、上記第2のカウンタ回路110にょシ検出され
る3 2 H目のタイミングと上記外部水平同期信号E
XT、1(Dのタイミングとが第8図AvC示すように
近づくと、上記第6のNANDゲート156の出力が極
めて細いパルスになってしまい、上記外部水平同期信号
EXT、HDが第8図Bに示すようにジッタにより変動
した場合に同期の開始タイミングが一定にならず、±I
Hだけずれてしまう虞れがある。
そこで、この具体セ1」では、外部水平同期信号EX 
T、 fi Dをデータ入力とする上記第8のD・フリ
ップフロップ118のQ8出出力量にて第4のD・フリ
ップフロップ114をトリガーして、この第4のD・フ
リップフロップ114の動作状態を反転せしめるように
している。
すなわち、上述の説明では第4および第5のD・フリッ
プフロップ114,115の各Q4.Q、出力信号は論
理「0」に仮定していたが、上記第8のD・フリップフ
ロップ118のQ8出出力量をクロック入力として上記
第4のD・フリップフロップ114Vc供給することに
より、第4のD・フリップフロップ114のQ4出出力
量は論理「1」となる。従って、上記第2のカウンタ回
路110は、第1のカウンタ1γ1が初期値に[−11
にプリセントされるので、上記第6のD・フリップ7o
ンプ116をIHだけ早くトリガーすることになる。こ
れによシ、外部水平同期信号EXT、HDとCRTC5
の水平同期信号INT、HD2との差は2μS変化する
。すなわち、上記第6のD・フリッフロップ116のQ
。出力信号が論理「1」になるタイミングが32H目か
ら31H目に変化するので、CRTC5は正規の水平走
査周期よりも2μsだけ長い周期で自走し、外部水平同
期信号EXT、HDとの関係が2μsだけ変化する。
そして、次のフィールドでも同様に外部水平同期信号E
XT、HDが論理「o」の状態で上記第4のD・フリッ
プフロップ114がトリガーされると、(万び]二8己
第4のD・フリップフロップが第8のD・フリップフロ
ップ118のQ8出出力量によりl・リガー卓れる。す
ると、上記第4のD・フリップフロップ114のQ4出
出力量は論理「0」となり第5のD・フリップフロップ
115のQ,出力信号が論理「1」となシ、上記第2の
カウンタ回路110は30H目で上記第6のD・フリッ
プフロップ116をトリガーする。上記第4および第5
のD・フリップフロップ114.115は、2bitの
バイナリ−カウンタを構成しておシ、論理「0.OJ〜
l’−1.IJまでの最大4H変化することが可能であ
り、32H目から29H目まで同期開始タイミングを変
化させることができる。すなわち、外部水平同期信号E
XT.HDに対しては、2μsX4=8μsだけ変化可
能で、上記3 2 i−I目から29H目までの間で安
定点が存在し、この安定点まで同期開始タイミングを変
化して同期動作を行なうことができる。このようにして
安定点から同期を開始すれば、外部水平同期信号EXT
.I(Dがジッタにより変動しても、第9図のタイムチ
ャー1・に示すように確実に外部同期をとることができ
る。
なお、上記第4および第5のD・フリップフロップ11
4,115V?−、さらに1ビット分のD・フリップフ
ロップを付加して、8進カウンタを構成し、その出力を
上記第1のカウンタ171のプリセント端子Cに供給す
れば32Hから2 5 Hの範囲で同期開始タイミング
を変化させることができ、外部水平同期信号EXT.H
Dの差が2μs×8=16μsに変化し、よりジッタに
よる誤動作の虞れの少ない回路構成とすることができる
さらに、上述の実施例におけるPLL回路30およびメ
モリ回路40の具体的な回路構成およびその動作につい
て第10図の回路図を用いてさらに詳細に説明する。な
お、第10図には、上述のルへ変換器6にてシリアルデ
ータに変侠されたビデオデータのうちの赤色R信号につ
いての信号処理部のみを示してあシ、他の色G,B信号
については全く同じ回路を用いるので説明を省略する。
第10図において、第1の信号入力端子401には上述
の第5図に示した具体例における第3のD・フリップフ
ロップ113のQ3出力信号が供給され、このQ3出力
信号がメモリ回路40の21固のF I F Oメモリ
431,432にクリア入力として供給されている。ま
た、第2の信号入力端子402には同じ上述の具体例に
おける第2のD・フリップフロップ112のQ2出力信
号が供給されており、とのQ2出力信号が上記2個のF
IFOメモ!J 431 、432に書込みクロックと
して供布されている。さらに、第3の信号入力端子40
3には上述のル$変換器6からシリアルデータのR信号
が供給されておシ、とのR信号がシリアルパラレルS/
P変換器410にデータ入力として供給されている。ま
た、第4の信号入力端子404には上述のクロックジェ
ネレータ7から回部同期した16MHzのドントクロノ
クINT、DCが供給されておシ、このドノトクロツク
I N T、D Cが上記S/P変換器410にクロッ
ク入力として供給されている。そして、第5の信号入力
端子301には上述の同期分離回路20にで得られる外
部水平同期信号EXT、HDが供給されており、この外
部水平同期信号EXT、HDはPLL回路30の位相比
較器310に供給されるとともに、D・フリップフロッ
プ350にリセット入力として供給されている。
上記シφ変換器410は、第3の信号入力端子43を介
して供給されるシリアルデータのR信号をパラレルデー
タに変換する。このシψ変換器410にてパラレルデー
タに変換したR信号は、上記第2の信号入力端子402
に供給されるQ2信号をクロックとして作動するランチ
回路420にてランチされ1バイト毎に21固のFIF
Oメモリ431.432書込まれる。
この具体例において、上記FIFOメモリ431.43
2は、それぞれ8バイトの記憶内容を有し、2個で16
文字分のR信号を記憶できるようになっている。
上記メモリ回路40を構成している各FIFOメモ1J
431,432VCは、D・フリップフロップ350の
Q出力信号によりゲート制御されている第1のNAND
ゲート362を介してPLL回路30のカウンタ回路4
30から読出しクロックが供給されている。上記読出し
クロックに従って各FIFOメモリ431.432がら
読出されるパラレルデータのR信号は、ル4変換器44
0を介してパラレルデータに変換され上述のデータセレ
クタ60に供給される。
また、上記PLL回路30は、電圧制御型発振器VC0
330の発振出力をカウンタ回路340較器310にて
外部水平同期信号EXT、HDと位相比較し、この位相
比較出力をローパスフィルタ320を介して上記VCO
330に制御電圧として供給す゛ることによシ、上記V
CO330がら外部水平同期信号EXT、HDの位相に
固定された発振出力を得ている。従って、上記外部水平
同期信号EEXT、HDの周波数fhF、xrを15.
73KHz  とすれば、上記VCO330の発振周波
数は16.114MH2となる。このVCO330の発
振出力が上記メモリ回路40のシφ変換器440にクロ
ック入力として供給されている。
さらに、この具体例におけるPLL回路30のカウンタ
回路340は、3個の4bitカウンタ341.342
,343を縦続接続して成る。そして、上記VCO33
0の発振出力がクロック入力として供給されている第1
のカウンタ341はツク入力として供給している。また
、上記第1の−タ363を介して上記第1のNANDゲ
ート362に供給している。さらに、上記第1のカウン
ト361を介して上記メモリ回路40の&$変換器44
0にロード入力として供給している。また、Q2Cを上
記D・フリップフロップ350にクロツカQ2Dを第3
のカウンタ343にクロック入力として供給している。
そして、上記第3のカウンタ上記位相比較器310に供
給している。
この具体例の動作を示すタイムチャートを第11図Aお
よび第11図BK示してちる。
第11図へは上記CRTC5のクロックがスタートする
ときの動作を示しておシ、第1の信号入力端子401に
供給されるQ3出出力量が論理「1」になって第2の信
号入力端子402にQ2出出力器、すなわち内部同期モ
ードのキャラクタクロックEXT、CCの反転出力が供
給されると、上記Q2出出力器の立上りエツジを書込み
クロノクトシテ、各FIFOメモリ431.432にラ
ンチ回路420からR信号が書込まれる。上記FIFO
メモリ431,432への書込み動作は、コンピュータ
システムのクロックジェネレータ7にて与えられるシス
テムクロックに全て同期して行なわれる。
そして、上記Qs出力信号が論理「1」となって約4μ
S後にカウンタ回路340の第2のカウンタ342から
論理「1」のQ2C出力信号がD・フリツプフロツプ3
50にクロック入力として供給され、このD・フリツプ
フロツプ350のQ出力信号により第1のNANDゲー
ト362が開成される。すると、上記カウンタ回路34
0の第1のカウンタ341のQIC出力信号が上記第1
のNANDゲート362を介して上記FIFOメそり4
31.432に読出しクロツクとして供給される。第1
1図Bは、このときの動作状態を示している。すなわち
、上記FIFOメモリ431,432は、第1のNAN
Dゲート362を介して供給される読出しクロツクの立
下シエノジのタイミングで信号の読出しが行なわれる。
そして、このFIFOメモリ431,432から読出さ
れるR信号がS/P変換器4401/II:てシリアル
データに変換される。上記FIFOメモリ431.43
2の信号読出し動作は、PLL回路30にて形成される
外部同期した16Mf(zのドントクロノクEXT、D
Cのタイミングで全て行われる。
ここで、この実Kj例では、上述の如くコンピュータ/
ステムからのビデオデータの外部同期をとるために、水
平走査期間1H工8.が予め6μs短くなるようにCR
TC5をプログラム設定されており、従って、上記ビデ
オデータの映像期間Tvも4μs早めに出力されるので
、上述の如<FIFO431,432からの信号の読出
し動作を書込み動作よシも4μSだけ遅らせている。ま
た、この具体例においてメモリ回路40を構成している
21固のFIFOメモリ431.432は、それぞれ8
バイト分の記憶内容を有しているので、−力のメモリに
8バイト分のビデオデータを書込んだ時点で、信号の流
出しを開示すればコンビュータンステム側の内部クロッ
クと外部同期信号による外部クロックとによる書込み動
作と読出し動作のずれをIH以内で最大+8パイ)1で
吸収することができる。そして、1バイトのR信号は0
.5μsであるから、上述の具体例のように書込み動作
と読出し動作とを4μsだけずらすことによって、上記
各クロツクのずれを±4μsの範囲に亘って上記FIF
Oメモリ431,432によシ吸収することができる。
なお、上述の実施例では、コンピュータシステム側のビ
デオデータをインターレースさせていないが、例えば第
12図に示すようKCRTC5から出力される各同期信
号INT、HD2 、INT、VD、が供給される第1
のフィールド判別回路81と、同期分離回路20VtC
て得られる各外部同期信号EXT、HD 、EXT、V
Dが供給サレルi 2 (7) フィールド判別回路8
2と、上記各判別回路81゜82からの判定出力を比較
する比較回路83とを設けることにより、インターレー
スモードのビデオデータを外部同期させることもできる
。すなわち、上記比較回路83は、各フィールド判別回
路81.82による判別結果が一致していない場合にキ
ャラクタクロック形成回路10の垂直向ItAを一度外
して、次のフィールドで新たに同期をかけるように上記
キャラクタクロック形成回路10の動作制御を行なうこ
とにより、インターレースモードで正しく外部同期をと
ることができる。
なお、本発明は上述の如きNTSC方式のテレビジョン
信号としてビデオデータを取扱う場合ばかりでなく、P
AL方式や5ECP′j5式等の各方式に適合したCR
TCを備えたコンピュータシステムにも適用できること
は云うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、コンピュータシステムのシステム構成を変更しなくて
も、ビデオデータを外部同期することができ、上記ビデ
オデータによる画像と通常のテンビジョン信号による画
像とをCRTディスプレー装置の画面に重ね合せて表示
することができる。また、外部同期信号がジンク等によ
シ変動した場合にも上記変動に十分追従して安定した外
部同期動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンピュータシステムの一般的に構成を示すブ
ロック図である。第2図は上記コンピュータシステムに
おけるCRTCから読み出されビデオデータのタイムチ
ャートである。 第3図は本発明を上記第1図に示したコンピュタシステ
ムに適用した場合の一実施例の基本的な構成を示すブロ
ック図である。第4図は上記実施例の外部同期モードに
おける原理的な動作を示すブロック図である。第5図は
上記実施例に用いたキャラクタクロック形成回路の具体
的な回路構成を示す回路図である。第6図A1第6図8
1第6図Cは、上記実施例における外部同期動作を説明
するだめの各タイムチャートである。第7図A1第7図
81第7図Cは上記実施例における外部同期動作の誤動
作状態を説明するための各タイムチャートである。第8
図Aおよび第8図Bは、上記実施例における外部同期信
号のジンクによる悪影響を説明するだめの各タイムチャ
ートである。第9図は上記実施例におけるCRTCの自
走動作状態と外部同期動作状態とを説明するためのタイ
ムチャートである。第10図は上記実施例におけるPL
L回路およびメモリ回路の具体的な回路構成を示す回路
図である。第11図Aおよび第11図Bは上記第10図
に示した具体例の動作を説明するだめのタイムチャート
である。 第12図はインターレースモードのビデオデータを出力
するコンピュータシステムの一実施例を示すブロック図
である。 1・・・CPU 2・・・ビデオRAM 5・・・CRT C T・・・クロンクジエネレータ 10・・・キャラクタクロック形成回路20・・・同期
分離回路 30・・・PLL回路 40・・・メモリ回路 111、z2;t13,114.’zs、t16.11
7,118・・・D・フリンプフロノブ121.122
,123,124,125・・・NORゲート 141.142・・・プリンプフロノプ151.152
,153,154,155,156・・・NへNDゲー
ト 160.170・・・カウンタ回路 161.162,163,171.172・・・カウン
タ 特許出願人 ンニー株式会社 代理人 弁理士 小 池   晃 同         日   村   榮  −手続補
正書輸発) 昭和58年2月81 特許庁長官 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願第18]882 号2、発明の名称 表示制御回路 3、補正をする者 事イ′1との関係    特r「出願人化 所 東京部
品用区北品用6丁目7番35号氏名(218)ソニー株
式会社 (2$F)   代表者 大 賀 典 雄4、代理人 〒105 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目6番4号明細書の全文
を別紙全文訂正明細書の通り訂正する。 全文訂正明細書 1発明の名称 表示制御回路 2、特許請求の範囲 コンピュータシステムから出力されるビデオデータを外
部同期信号に同期せしめる機能を備えた表示制御回路に
おいて、上記艮示アニノの有効表示領域を検出する手段
を設けるとともに、上記有効表示領域外では衣丞r−ノ
の外部同期を解除する手段を設けたことを特徴とする表
示制御回路。 3発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータにて与えられる各種の情報をC
RTディスプレー装置にて表示するため表示制御回路に
関し、特に、外部同期信号に同期した表示データを出力
する外部同期機能を備えた表示制御回路に関する。 〔背景技術とその問題点〕 一般に、コンピュータ(以下、単にCPUという。)に
て与えられる各種の情報を通常のテレヒジョン受像機に
て画像表示する表示機能を備えたコンピュータシステム
では、1つの文字や図形を1−ツト・パターンにて表示
するようになっており、テレビジョン画面のラスク走査
位置に対応したアドレスを有するビデオRAMを利用し
た所謂ヤ・RA M方式による表示制御が広く採用され
ている゛。 上記■・RAM方式を採用したコンピュータシステムで
は、第1図に一般的な構成を示しであるように、CPU
1の使用効率の低下を防止するために、ビデオRAM2
をセレクタ3,4を介してCPU1のバスと表示データ
の読出制御手段として広く知られているCR,TCコン
トローラ(以下、単にCRTCという。)5のバスに交
互に接続して、上記ビデオRAM2から読出されるパラ
レルデータをパラレル・シリアル変換器(以下、単ニP
/S変換器という。)6にてシリアル・データに変換し
て出力するようになっている。このように、バスをマル
チプレクスして使用する場合には、CPU1のクロ7り
CPUCに同期してCRTCを動作させる必要があり、
共通のクロックジェネレータ7にてCPU1、ビデオR
AM2、セレクタ3,4、CRTC5やP/S変換器6
等にま動作クロックが与えられる。 ここで、上記コンピュータシステムにおいて、1文字の
ドツト・パターンが横8ドツトで、1行8ラインで25
行表示を行って、画面に80文字の表示を行なう場合に
、システムクロックを3216MI−Izのドツトクロ
ックINT、DCにて駆UクロックCPUCにて駆動さ
れ、CRTC5は、CCにて駆動される。また、上記C
I(、T C5は、−59,64Hzなる周波数J■の
垂直同期信号INT、VDとを出力する。 上記コンピュータシステムにおいては、例えば第2図に
示すように、CPU1にて与えられる情報の表示データ
が、1水平走萱期間] 1−(lNTl  を64μs
とした繰返し周期で、水平周期タイミンクから12μs
後に40μsの映像期間Tvに亘って出力される。ここ
で、NTSC方式におけるl水平走査期間1 、1−I
 NTSCは、およそ63,5μsであり、上記コンピ
ュータシステムにおける1水平走査期間]H+NTと異
なっている。すなわち、上記CRT C5にて得られる
水平同期信号INT。 1■1)および垂直同期信号IN’T、VDは、標準テ
レビジョン方式例えばNTSC方式における水平同期信
号1−lDN−rsc  と垂直同期信号VDNTSC
とは各周波数が少しすれたもの(!:なっている。上記
周波数のずれはコンピュータシステム単独のデータ表示
を行うには問題にならないのであるが、例えば通常のテ
レビジョン信号による画像とCPU1にて与えられた表
示データの画像とを重ね合せて表示するような場合に、
テレビジョン受像機側の同期がとれなくなり鮮明な画像
表示を行なうこLができなくなってしまう。 〔発明の目的〕 そこで、本発明は、上述の如きコンピュータシ更するこ
となく、且つCPU系ζこ悪影響を与えることなく、特
に、ビデオテープレコーダにより変速再生したビデオ信
号のように所謂バーノイズを含んだテレビジョン信号に
対しても良好に画像の重ね合せを行ない得るようにした
、新規な構成の表示制御回路を提供するものである。 〔発明の概要〕 本発明は上述の目的を達成するために、コンピュータシ
ステム力)ら出力される表示データを外部同期信号に同
期せしめる機能を備えた表示側(財)回路において、上
記表示データの有効表示領域を検出する手段を設ける古
ともに、上記有効表示領域外では表示データの外部同期
を解除する手段を設けたことを特徴とする表示制御回路
を要旨とするものである。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例について図mlこ従い詳細に説
明する。 第゛3図のブロック図に基本的な構成を示す実施例は、
本発明を上述の第1図に示したシステム構成のコンピュ
ータシステムに適用し、クロックジェオ、レータ7にて
与えられるシステムクロックに同期した内部同期モー1
−の表示データと、第1の信号入力端子7に供給される
外部同期信号EXT、 5ync に同期した外部同期
モードの表示テークとを選択的に出力できるようにした
ものである。 この実施例において、第1の信号入力端子8には、外部
同期信号E X T 、 5ync  としてNTSC
方式の複合テレビジョン信号が供給されている。 上記複合テレビジョン信号は第1の信号入力端子8から
同期分離回路20に供給される。上記同期分離回路20
は、上記複合テレビジョン信号中の水平同期信号EXT
、HDおよび垂直同期信号EX、VI)を抜取り、各同
期信号EXT、l−ID、EXT、Vl)をキャラクタ
クロック形成回路10に供給するとともにデータセレク
タ60に供給している。上記キャラクタクロック形成回
路10は、コンピユークシステムのクロックジェネレー
タ7から内部同期したキャラクタクロックINT、CC
が供給されているとともに、CRTC5から各同期信号
INT 、HD、INT 、VDが供給されている。こ
のキャラクタクロック形成回路10は、上記キャラクタ
クロックINT、CCおよび各同期信号INT、HD、
INT、VDに基いて、後述する動作により外部同期モ
ードのキャラクタクロックEXT、CCを形成し、この
キャラクタクロックEXT、CCを信号選択スイッチ5
0を介して上記CRT C5に供給している。上記信号
選択スイッチ50は、第2の信号入力端子9に供給され
るモード指令信号MCにより切換制御されており、内部
同期モード時には上記クロックジェネレータ7からのキ
ャラクタ−クロックINT、CCを上記CRTC5に供
給し、外部同期モート時には上記キャラクタクロック形
成回路10からのキャラクタクロ・ツクEXT 、CC
を」二記CRT C5に供給するようになっている。さ
らに、上記同期分離回路10にて得られる外部水平同期
信号EXT、I(Dは、フェーズロックドループ回路(
以下1.単にPLL回路という。)30に供給されてい
る。上記PLL回路30は、上記外部水平同期信号EX
T’、l−IDの位相に位相ロックした約16MHzの
ドツトクロックEX’I’ 、DCを形成し、このドツ
トクロックEXT 、DCを読出しクロックとしてメモ
リ回路40に供給している。上記メモリ回路40には、
コンピュータシステムのクロソクジェネレーク7から内
部同期したlOMHzの1−ットクロソクINT、DC
が書込みクロックとして供給されている。このメモリ回
路40は、信号の書込み動作と読出し動作が非同期に行
ない得るFIFOメモリ等から成り、コンピュータシス
テムのP/S変換器6から出力される表示データが内部
同期した書込みクロックにて書込まれる。 そして、上記メモリ回路40に書込まれた表示データが
PLL回路30からの外部同期した読出・・シ′クロッ
クlζて読出される。上記メモリ回路40から読出され
る表示データは、データセレクタ60に供給される。上
記データセレクタ60は、第2の信号入力端子9に供給
されるモード指定信号MCにて動作制御されており、内
部同期モード時にNT 、VDとP/S変換器6からの
表示チー・夕を出力し、外部同期モード時には同期分離
回路20カラ(7)各同期信号E XT 、 HD 、
 EXT 、 VDと、メモリ回路40からのビデオデ
ークが出力される。 ここで、上述の如き構成の実施例において、CRTC5
は、内部同期モードでは上述の第2図のタイムチャート
に示した通常の動作を行ない、外部同期モードでは第4
図のタイムチャートに示すように上記内部同期モードに
おける水平走査期間II(INTIすなイつち64μs
よりも6μsだけ短い58μsの水平走査期間]HIN
T2となるようにプロクラム設定され、同様に垂直走査
期間IVINT2もNTSC方式における2 62.5
8よりも少ない例えば254 Hになるようにプロクラ
ム設定される。なお、汎用のCRTCはプロクラム機能
を備えているのでに述の如きプログラムの設定変更をC
PUIからプロクラムデータを与えることにより簡単に
行なうことができる。すなわち、上記CRT、 C5は
、外部同期モードにおいてはN T S C方式におけ
る正規の水平同期信号HDNTSCすなイつち外部水平
同期信号EXT 、HDよりも常に早めに水平同期信号
INT、HD2を出力するようになっている。 そして、この実施例におけるキャラクタクロック形成回
路10は、外部同期モードのときにクロソクジェネレー
ク7からのキャラクタクロックを信号選択スイッチ50
を介して上記CI(Te3に次のように供給する。すな
わち、上記キャラクタクロック形成回路10は、外部水
平同期信号EXT 、 I−I Dを検出すると上記ク
ロックジェネレータ7からのキャラクタクロックを上記
CRTC5に供給し、このCRTC5から水平同期信号
INT、HDzが出力されると、上記CR,T C5へ
のキャラクタクロックの供給を停止し、さらに次の外−
部水平同期信号EXT、HDを検出すると再びキャラク
タクロックの供給を開始する。すなわち、上記CB、 
T C5は、水平同期信号INT、HD2の出力タイミ
ングから外部水平同期信号EXT 。 HDの入力タイミングまでの間、キャラクタクロックの
供給が停止される。上記CRTC5は、キャラクタクロ
ックの供給が停止されると、その状態を維持し続ける。 この実施例では、外部水平同期信号EXT、HDよりも
常に早めにCRTC5から水平同期信号INT、HD2
が出力されるので、上述の如くキャラクタクロックの供
給を単に停止するたけで、外部水平同期信号EXT、H
Dに同期した水平同期信号INT、HD2を上記CRT
C5から得ることができる。なお、垂直同期信号INT
、VD2についても、外部垂直同期信号EXT 、VD
を検出するまでの間、キャラクタクロックの供給を停止
することにより、上記外部垂直同期信号EXT 、VD
に同期した垂直同期信号INT 、VD2をCR,T 
C5にて得ることができる。 上述のようにキャラクタクロック形成回路10より信号
選択スイッチ50を介して供給さ孔るキャラクタクロッ
クEXT 、CCにて動作するCRTC5は、上記内部
同期したキャラクタクロックINT、CCのクロック幅
分だけの一鎖差をもって外部同期した状態で表示データ
を出力することができる。 上記CRT C5から出力される外部同期された表示デ
ータは、S、/P変換器6を介してメモリ回路40に供
給され、上記クロック幅分のジッタの補正処理が施こさ
れる。すなわち、上記メモリ回路40は、書込み動作と
読出し動作とが非同期に行ない得るFIFOメモリから
成り、クロソクジエネレ−り7からのドツトクロックI
NT、DCにて上記表示データが書込まれ、PLL回路
30からの1−ノトクロソクEXT 、DCにより読出
しが行われている。」二記PLL回路30では、外部水
平同期信号IすXT、f(Dの周波数f+1ExTの1
024倍の周波数を有するドツトクロックEXT 。 DCを形成して上記メモリ回路40に供給している。こ
こで、水平走査周波数fhexTをI 5.734に、
 I−I zとすると、上記I) L L回路30は、
] 6. ]] 2 Ml−I zのドソI・クロック
EXT 、DCを形成し、クロックジェネレータ7によ
る16MHzの1〜′ソトクロソクINT 、DCに対
し僅かに周波数誤差をもっているが、この誤差はメモリ
回路40により吸収することができる。また、上記水平
走査周波数fhEXTが変動しても、同様にメモリ回路
40にて吸収することができる。 上記メモリ回路40から読出される表示データは、第1
の信号入力端子8に供給される複合テレビジョン信号に
完全に同期したものとなる。 次に、」二連の実施例におけるキャラクタクロック形成
回路10の具体的な回路構成およびその動作について第
5図の回路図を用いてさらに詳細に説明する。 第5図において、第1の信号入力端子101には上述の
クロックジェネレータ7かう2 Ml−I z O’J
)キャラクタクロックINT、CCが供給され、才だ、
第2の信号入力端子102には同じ< 4 MHzのC
PUクロックツクUCが供給される。また、第3の信号
入力端子103には上述のCR,TC5から水平同期信
号INT−1−ID2が供給され、第4の信号入力端子
104には同じく垂直同期信号INT、V]J2が供給
される。さらに、第5の信号入力端子105には同期分
離回路20から外部水平同期信号EXT 、HDが供給
され、第6の信号入力端子106には同じく外部垂直同
期信号EXi’、V1)が供給される。そして、上記第
1の信号入力端子101に供給されるキャラクタクロッ
クINT、CCが第1および第2のD・フリップフロッ
プ111,112を介して外部同期モードのキャラクタ
クロックEXT、CCとして信号出力端子109より出
力されるようになっている。 ここで、」二記同期分離回路20は、その信号入力端子
201に外部同期信号として供給されるNTSC方式の
複合テレビジョン信号について、第1の同期分離器21
0にて複合同期信号COMP、5yNcを抜き取り、さ
らに、この複合同期信号中の垂直同期信号EXT 、V
Dを第2の同期分離器220にて抜き取るとともlと、
上記複合同期信号中の等化パルスを第1および第2のモ
ノステーフルマルチバイブレータ231,232にて除
去して水平同期信号EXT、HDを形成するようになっ
ている。 そして、上記第1の信号入力端子101からキャラクタ
クロックがデータ入力として供給されている第1のD・
フリップフロップ111は、第3のD・フリップフロッ
プ113のQ3出出力量がセット入力として供給されて
おり、上記第3のD・フリップフロップ113のQ3出
出力量の論理値に応じて次のような動作を行なうように
なっている。すなイつち、上記第1のD・フリップフロ
ップ111は、上記Q3出出力量が論理「o」のときに
は、そのQ1出出力量が論理「1」に固定され、上記Q
3出出力量が論理「1」のときには、第1の信号入力端
子101から供給されるキャラクタクロックINT、C
Cに同期したQ1出出力量を出力する。上記第1のD・
フリップフロップ111のQ、出力信号は、第2のD・
フリップフロップ112にデータ入力さして供給されて
いる。 なお、上記第1お、よび第2のD・フリップフロップ1
11,112は、第2の信号入力端子102から4MH
zのCPUクロックCPU、Cがクロック入力として供
給されており、上記Cl) UクロツクCPU 、Cに
同期した動作を行なうようにしである。たたし、この実
施例において、上記第1の信号入力端子101に供給さ
れるキャラクタクロックINT、CCは、上記CPUク
ロックcpU、Cとともにクロックジェネレータ7にて
形成されたもので予じめシステムクロックに同期してい
るので、上記第1および第2のD・フリップフロップ1
11,112のクロック入力として必ずしも供給する必
要はない。 そして、上記第2のD・フリップフロップ112は、上
記第3のD・フリップフロップ113のQ3出出力量に
より動作1ト1]御された上記第1のD・フリップフロ
ップ111のQ、出力信号をデ゛−り入力として動作し
て、そのQ2出力信号を外部同期モードのキャラクタク
ロックとして信号出力端子109から出力する。 また、上記第3のD・フリップフロップ113は、上記
第2のD・フリップフロップ112から出力されるキャ
ラクタクロックEXT、CCにて動作する上述のCR,
T C5による水平同期信号工NT、HD2と垂直同期
信号I N T 、 I−11) 2と垂直同期信号I
 N T 、 V D 2 トカORゲート121を介
してクロック入力として供給されている。すなわち、第
3の信号入力端子103から水平同期信号EXT、、H
D2が上記ORゲート121を介して上記第3のD・フ
リップフロップ113に供給されている。また、第4の
信号入力端子104に供給される垂直同期信号EXT、
VD2は、インバータ131を介してフリップフロップ
141にクロック入力として供給されており、このフリ
ップフロップ141のQ出力信号が上記ORゲート12
1を介して上記第3のD・フリップフロップ113にク
ロック入力として供給されている。 なお、上記第3のD・フリップフロップ113のデータ
入力端子は接地されている。さらに、上記第3のD・フ
リップフロップ113には、上述の同期分離回路20に
て得られる各外部同期信号EXT 、HD、EXT 、
VDがNORゲー1−122を介してセント入力として
供給されている。すなわち、第5の信号入力端子105
に供給される外部水平同期信号EXT、HDは、AND
NOゲート 1、 NORゲー ト 123、 AND
 ゲー ト 152を介して上記NORゲート122に
供給されている。また、第6の信号入力端子106に供
給される外部垂直同期信号EXT 、VDは、インバー
タ132、N ORゲート124、ANDゲート153
を介して上記NORゲート122に供給されている。 上記第1ないし第3のD・フリップフロ・ンプ111.
112,113は、クロックジェネレータ7にて与えら
れる内部同期したキャラクタクロ・ツクINT 、CC
を外部同期させるためのもので、次のように動作する。 すなわち、第3のD・フリップフロップ113のQ3出
出力量が論理「l」になっているとすると、第2のD・
フリップフロップ112から信号出力端子109を介し
て出力されるキャラクタクロックEXT、CCによりC
I’(Te3が動作し、上記CRT C5から水平同期
信号I N T 、 HD 2が出力されたときに上記
水平同期信号INT 、 HD2の立下りエツジにて第
3のD・フリ・ノブフロップ113がトリガーされて、
Q3出出力量が10」となる。上記Q3出出力量が論理
「0」になると、第2のD・フリップフロップ112は
、第1の信号入力端子101からのキャラクタクロ・ツ
クINT、CCの立下りエツジのタイミングでそのQ2
出力信号が論理「0」に固定される。従って、上記Q2
出力信号がキャラクタクロックEXT、CCとして与え
られているC几TC5は、この動作状態のままで停止す
る。その後、第5の信号端子105からの外部水平同期
信号EXi’、HDによって上記第3のD・フリップフ
ロップ113がセットされ、Q3出出力量が論理「1」
になると、上記第2のD・フリップフロップ112は、
再びキャラクタクロックEXT 、CCを出力する。 また、CR,T C5から垂直同期信号I NT 、 
VD2が出力されると、D・フリ・ノブフロ・ノブ14
1が上記垂直同期信号INT、VD2によりセットされ
る。上記D・フリップフロップ141は、そのQ出力信
号にて上記第3のD・フリソプフロツブ113をトリカ
ーしてQ3出力信号を論理「0」にする。すなわち、上
記第2のD・フリップフロップ112からのキャラクタ
クロックEXT、CCの出力を停止せしめる。さらに、
上記D・フリップフロップ141は、そのQ出力信号に
て上記ANDゲート152のケート制御しているととも
に、そのQ出力信号にて上記ANDケート153のケー
ト制御を行っており、上記CRTC5から垂直同期信号
INT 、VD2が出力されたときに上記ANDゲー+
−152を閉成して外部水平同期信号ExT、■−+D
による第3のD・フリップフロップ113のセットを禁
止するとともに、上記ANDゲ−1−153を開成して
、外部垂直同期信号EX’I’、VDにより上記第3の
D・フリップフロップ113をセントせしめるような制
(財)動作を行なっている。 さらに、第5図に示す具体例において、第1の信号入力
端子101に供給されるキャラクタクロックは、第1な
いし第3のカウンタ161,162.163を縦続接続
して成るカウンタ回路160にカウンタ入力として供給
されている。このカウンタ回路160は、上記第3のD
・フリップフロップ113のQ3出力信号がクリア入力
として供給されており、上記第2のD・フリ・ノブフロ
・ノブ112から出力されるキャラクタクロックEXT
、CCがある一定時間以上に亘って停止された場合に、
上記キャラクタクロックEXT、CCを強制的に再び出
力させる働きをする。 すなわち、上記カウンタ回路160は、上記第3のD・
フリップフロップ113のQ3出力信号が論理「0」に
なると、カウント動作状態になり、上記第1の信号入力
端子101から供給されるキャラクタクロックINT、
CCをカウントし、CRTC5からの水平同期信号EX
T、HDzに対して8μs以上に亘って」二記キャラク
タクロックEXT 、CCの出力が停止された場合には
上記、NORゲート123、ANDゲー1−152、N
ORORゲート25介して上記第3のD・フリップフロ
ップ113にセット入力を供給する。才た、上記カウン
タ回路160は、CRT−C5からの垂直同期信号I 
N i’ 、 VD2に対して、768μs以上に亘っ
てキャラクタクロックEXT、CC出力が停止されると
、NANDゲート154、ORゲート125、NORゲ
ート122を介して上記第3のD・フリップフロップ1
13にセット入力ヲ供給する。 ここで、一般的なコンピュータシステムにおいてはダイ
ナミックRAMのリフレッシュをビデオRA MのCR
TCにリフレッシュを兼用して行なうので、上記CRT
Cを長時間に亘って停止し続けるとグイナミソクRAM
の内容が破壊されてしまう。従って、上記C几TCは、
一定時間以上に亘って停止させることができない。そこ
で、上述の具体例では、768μs以上に亘ってCRT
C5の動作が停止されることがないようにしである。 また、外部水平同期信号EXT、HDが第6図Aに示す
ように欠落していた場合に、キャラクタクロックEXT
、CCの停止期間を制限しないと第6図Bに示すように
次の水平同期信号まで停止して、l水平走査期間] H
だけすれた同期状態になってしまう。しかし、この具体
例のように、キャラクタクロックEXT 、CCの停止
期間を8.μSに制限すれば、第6図Cに示すように、
IHのずれを生ずることなく常に正規の同期状態を維持
することができる。 さらに、この具体例において、上記キャラクタクロック
の停止期間8μsは、CRTC5からの水平同期信号I
NT、HD2が論理「0」となって正規の水平同期信号
、すなわち外部水平同期信号EXT、HD才での時間T
Aを6μsに設定し、上記正規の水平同期信号EXT、
I(Dからキャラクタクロックが強制的に出力されるま
での時間Taを2μsに設定しである。すなわち、CR
TC5は正規の水平走査期間IHNrscよりも6μs
だけ短くセットされているので、正規の水平同期信号E
XT、HDよりも6μsだけ早く水平同期信号INT、
HDzが論理「0」になり、そして連続して8μs経過
しても外部水平同期信号EXT。 1−I Dが検出されないとキャラクタクロック1うX
T、CCがスタートするようになっている。 ここで、上記時間TA、TBをそれぞれ例えば4μsに
設定したとすると、第7図Aに示すようにCRTC5の
水平同期信号INT、HDは正規の水平同期信号EXT
、HDよりも4μsだけ早く論理「0」となり、キャラ
クタクロックEXT、CCが停止される。そして、正規
の水平同期信号EXT、H’Dが来るべき時間よりも4
μs経過しても外部水平同期信号EXT、HDが検出さ
れないと、キャラクタクロックEXT 、CCが強制的
に出力され、595μs後にCRT C5から水平同期
信号INT、HDが出力される。上記CRTC5から出
力される水平同期信号INT、HDは、外部水平同期信
号EXT、HDと計算上一致する。従って、上記外部水
平同期信号EXT、HDがシックにより僅かに変動して
CRTC5の水平同期信号I N T 、 I−I D
よりも遅れたとすると、第7図Bに示すように上記水平
同期信号EXT 。 11Dのタイミングで再び同期動作が開始される。 しかし、逆に外部水平同期信号EXT、I(DがCI(
、T C5〕水平同期信号INT、I−IDJ:りも早
く発生すると第7図Cに示すように再び同期状態になる
まで数H期間必要とし、しかもl f(すれた同期状態
になってしまう。すなわち、外部水平同期信号EXT 
、HDのジッタによって安定した同期動作を行なうこと
ができなくなってしまう。また、上記時間TA、TBを
TA<Tllとなるように設定した場合には、常に上記
第7図Cに示した同期状態となってし才い、外部水平同
期信号EXT。 HDの僅かな乱れにより同期がすれてしまい、しかも再
び同期したとしてもHのずれを伴う結果になる。 従って、この具体例では、上述のように上記時間TA<
TB となるように設定して、安定した同期動作を行な
い得るようにしである。なお、垂直同期信号についても
上述の水平同期信号と同様なことがいえる。 上述の如き同期動作により、通常のNTSC方式のテレ
ビジョン信号に対しては確実に同期することができる。 さらに、上記第5図に示した具体例では、ビデオテーブ
レコーダ(以下、単にVTRという。)により変速再生
を行って得られるビデオ信号のようにバーノイズを含ん
だ複合テレビジョン信号に対しても、有効に働き得るよ
うにしである。 すなわち、VTRの変速再生時には所謂バーノイズが画
面の横方向に生じ、このときの信号は全くノイズ成分て
しかない。上記バーノイズは画面の上部と下部、すなわ
ち垂直同期信号EXT、VDの前後に定常的に発生ずる
ことが多い。これに対し、コンピュータシステムから出
力されるビデオデークによる画像表示は、通常の有効画
面内で行なわれる。 −そこで、この具体例では、第3の信号入力端子103
に供給されるCI(、Te3からの水平同期信号■NT
、HD2を第2のカウンタ回路1γ0にてカウントして
、上記ビデオデークによる画像の表示領域を検出し、こ
の表示領域以外では外部同期を外すしてCI(lTc5
の動作を自走せしめるように制御する。 上記カウンタ回路170は、2個のカウンタ171.1
72にて構成されており、上記第6の信号入力端子10
6に供給される外部垂直同期信号EXT 、VDをセッ
ト入力とするフリップフロップ142が論理「l」のQ
出力信号、論理「0」のQ出力信号を出力すると、カウ
ント動作状態となる。そして、上記カウンタ回路170
の第1のカウンタ171は、プリセットカウンタが用い
られている。上記第1のカウンタ171にプリセット入
力を供給する第4および第5のD・フリップフロップ1
14,115のQ4.Qs 出力信号がともに論理「0
」であるとすると、上記第1のカウンタ171は、初期
値が10」にプリセットされ、上記CRTC5からの水
平同期信号INT。 HD 2の立上りエツジをカウントする。そして、第2
のカウンタ172は、32H目に第6のD・フリップフ
ロップ116をトリック−してそのQ6出出力分により
上記ANDゲート151を開成せしめて外部水平同期信
号EX’l’、H1)の通過を許可する。さらに、上記
第2のカウンタ172は、NANDゲート155を介し
て2,55H目に上記第6のD・フリップフロップ11
6をセットしてA N I)ケ−+−151を閉成せし
め外部水平同期信号EXT、l11)の通過を禁止する
とともに、上記フリップフロップ142をリセットして
上記カウツク回路170を初期状態に戻す。また、上記
第6のD・フリップフロップ116は、そのQ6出出力
量をA N Dゲ−1−156に供給するとともに、第
7の1)・フリップフロップ117にデータ入力として
供給している。さらに、上記第6のD・フリップフロッ
プ116は、そのQ6出出力量を第8のJ〕・フリ・ノ
ブフロップ118にクロック入力として供給している。 そして、上記第7のD・フリップフロップ117は、第
5の信号入力端子105から外部水平同期信号EXT、
HDがクロック入力として供給されており、そのQ7出
力信号を上記ANDゲー1−156に供給している。ま
た、」二記第8のD・フリップフロップ118は、上記
外部水平同期信号EXT、HDがデータ入力として供給
されており、そのQ8出出力分を上記第4のり、フリ・
ツブフロップ114にクロック入力と上記第6のD・フ
リップフロップ116は、上記フリップフロップ142
が外部垂直同期信号1うXT 、VDよりセットされ、
上記第2の力・ノンタ回路170にてCRTC5の水平
同期信号INT、HDの立上りをカウントシている間、
論理「1」のQ6出出力量を出力する。また、このとき
第6のD・フリップフロップ116のQ6出出力量は論
理「0」となっている。従って、AN1〕ゲ−1・15
6は論理「0」の出力をインバータ134を介して上記
第3のD・フリップフロップ113にリセット入力とし
て供給している。 そして、上記第2カウンタ回路170が3214目をカ
ウントすると上記第6の1〕・フリップフロップ116
のQ0出力信号が論理「0」になり、上記ANDゲート
156の出力が論理「1」になる。すると、上記第3の
D・フリップフロップ113は、上記ANDゲー1へ1
56からの論理r]Jの出力がインハ′−夕134を介
してリセット入力とし・て供給されるとともに、上記各
ANDゲ−1〜152.153、第NORケート122
を介してセット入力として供給されるので、リセット入
力は論理rOJ、七シト端子は論理rlJとなり、論理
「0」のQ3出力信号を上記第1のD・フリップフロッ
プ111にセント入力として供給する。 従って、第2のD・フリップフロップ112によるキャ
ラクタクロックEXT、CCの出力が停止し、(l(、
Te3が停止する。この状態で外部水平同期信号EXT
、HDが第7のD 、フリップフロップ117にクロッ
ク入力として供給されると、その立上りエツジにて上記
第7のD・フリップフロップ117のQ7出力信号が論
理INとなる。 従って、上Me A−N I)ゲーh156の出力は論
理「0」になり、上記第3のD・フリップフロップ11
3がリセットされ、CRTC5の動作が開始される。ず
なわぢ、この時点て上記CRT C5からの水平同期信
号INT、HD2 の立上りと外部水平同期信号EXT
、l−IDの立上りがキャラクタクロックINT、CC
のクロック幅内の誤差で同期され、上記CRTC5は、
外部垂直同期信号EXT、VDから数えて32H目から
2551−I目までの間に亘って外部同期した動作を行
ない、それ以外は上記外部同期信号EXT 、 l−I
D 、 EXT 、 VDの影響を被むることなく、自
走した動作を行なう。 ここで、上記第2のカウツク回路170により検出され
る32H目のタイミンクと上記外部水平同期信号EXT
 、HDのタイミングとが第8図Aに示すように近つく
と、上記AND)ゲー1−156の出力が極めて細いパ
ルスになってしまい、上記外部水平同期信号EXT、H
Dが第8図Bに示すようにシックにより変動した場合に
同期の開始タイミンクが一定にならす、±] I−Iた
けすれてしまう虞れがある。 そこで、この具体例では、外部水平同期信号13XT、
HDをデータ入力とする上記第8の1〕・フリップフロ
ップ118のQ8出出力分にて第4のD・フリップフロ
ップ114をトリカーして、この第4の1〕・フリップ
フロップ114の動作状態を反転せしめるようにしてい
る。 すなわち、上述の説明では第4および第5のD・フリッ
プフロップ114,115の各Q4.Q5出力信号は論
理「0」に仮定していたが、上記第8のD・フリップフ
ロップ118のQ8出出力量をクロック入力として上記
第4のD・フリップフロップ114に供給することによ
り、第4のD・フリップフロップ114のQ4出力信号
は論理「1」となる。従って、上記第2のカウンタ回路
170は、第1のカウンタ171が初期値に11」にプ
リセットされるので、上記第6のD・フリップフロップ
116をIHだけ早<トリガーすることになる。これに
より、外部水平同期信号EXT、 I−(DとCRTC
5の水平同期信号I N T −HD2との差は2μs
変化する。すなわち、上記第6のD・フリップフロップ
116のQ6出出力量が論理rlJになるタイミングが
32H目から31H目に変化するので、Ci(、Te3
は正規の水平走査周期よりも2μsだけ長い周期で自走
し、外部水平同期信号EXT 、HDとの関係が2μs
だけ変化する。 そして、次のフィールドでも同様に外部水平同期信号E
XT、HDが論理「0」の状態で上記第4のり、フリッ
プフロップ114がトリカーされると、再び上記第4の
D・フリップフロップ114が第8のD・フリップフロ
ップ118のQ8出出力量によりトリガーされる。する
と、上記第4のD・フリップフロップ114のQ4出力
信号は論理「0」となり第5のD・フリップフロ・ンプ
115のQ5出力信号が論理NJとなり、上記第2のカ
ウンタ回路170は30H目で上記第60)D・フリッ
プフロップ116をトリガーする。上記第4および第5
のD・フリップフロップ114゜115は、2b1tの
パイナリーカワンタを構成しており、論理「00」〜r
 1. ] Jまでの最大4 H変化することが可能で
あり、321−I目から29H目まで同期開始タイミン
グを変化させることができる。すなわち、外部水平同期
信号gXT、HDに対しては、2μS  X4=8μs
だけ変化可能で、上記3’2H目から29H目までの間
で安定点が存在し、この安定点まで同期開始タイミンク
を変化して同期動作を行なうことができる。このように
して安定点から同期を開始すれば、外部水平同期信号E
XT、HDがジッタにより変動しても、第9図のタイム
チャートに示すように確実に外部同期をとることができ
る。 なお、上記第4および第5のD・フリップフロップ11
4,115に、さらに1ビット分のD・フリップフロッ
プを付加して、8進カウンタを構成し、その出力を上記
第1のカウンタ171のプリセット端子Cに供給すれば
32Hから25 Hの範囲で同期開始タイミングを変化
させることができ、外部水平同期信号EXT、HDの差
が2μ5X8=]6/Asに変化し、よりジッタによる
誤動作の虞れの少ない回路構成とすることができる。 さらに、上述の実施例におけるPLL回路30およびメ
モリ回路40の具体的な回路構成およびその動作につい
て第10図の回路図を用いてさらに詳細に説明する。な
お、第10図には、上述のP/S変換器6にてシリアル
データに変換された表示データのうちの赤色R信号につ
いての信号処理部のみを示してあり、他の色G、B信号
については全く同じ回路を用いるので説明を省略する。 第10図において、第1の信号入力端子401には上述
の第5図に示した具体例における第3のD・フリップフ
ロップ113のQ3出出力量が供給され、このQ3出出
力量がメモリ回路40の2個のFIFOメモリ431,
432にクリア入力として供給されている。また、第2
の信号入力端子402には同じ上述の具体例における第
2のD・フリップフロップ112のQ2出力信号が供給
されており、このQ2出力信号が上記2個のFIFOメ
モリ431.432に書込みクロックとして供給されて
いる。さらに、第3の信号入力端子403には上述のP
/S変換器6からシリアルデータのR信号が供給されて
おり、このR信号がシリアルパラレルS/P変換器41
0にデータ入力として供給されている。また、紀4の信
号入力端子404には上述のクロックジェネレータ7か
ら回部同期した16MHzのドツトクロックINT、−
DCが供給されており、このドツトクロック■NT、I
)Cが上記S/P変換器410にクロック入力として供
給されている。そして、第5の信号入力端子301には
上述の同期分離回路20にて得られる外部水平同期信号
EXT 、HDが供給されており、この外部水平同期信
号EXT 、HDはP L L回路30の位相比較器3
10に供給されるとともに、D・フリップフロップ35
0にリセット入力として供給されている。 上記S/P変換器410は、第3の信号入力端子403
を介して供給されるシリアルデータのR信号をパラレル
データに変換する。このS/P変換器410にてパラレ
ルデータに変換したR信号は、上記第2の信号入力端子
402に供給されるQ2信号をクロックとして作動する
ラッチ回路420にてランチされ1バイト毎に2個のF
IFOメモリ431,432書込まれる。 この具体例において、上記FIFOメモリ431.43
2は、それぞれ8バイトの記憶内容を有し、2個で16
文字分のR信号を記憶できるようになっている。 上記メモリ回路40を構成している各F i F Oメ
モリ431.432には、D・フリップフロップ350
のQ出力信号によりゲート制御されている第1のNAN
Dゲー+−362を介してP L L回路30のカウン
タ回路340から読出しクロックが供給されている。上
記読出しクロックに従って各FIFOメモリ431.4
32から読出されるパラレルデータのR信号は、P/S
変換器440を介してパラレルデータに変換され上述の
データセレクク60に供給される。 また、上記P L L回路30は、電圧制御型発振器V
CO330の発振出力をカウンタ回路340にて−1□
71−分周し、この分周出力を上記位相比較器310に
て外部水平同期信号EXT、HDと位相比較し、この位
相比較出力をローパスフィルタ320を介して上記VC
O330に制御電圧として供給することにより、上記V
CO330から外部水平同期信号EXT 、HDの位相
に固定された発振出力を得ている。従って、上記外部水
平同期信号EXT、HDの周波数fhEXTを15.7
3K)I zとすれば、上記VCO330の発振周波数
は16、 l l 4 M、I(zとなる。このVC0
330の発振出力が上記メモリ回路40のS/P変換器
440にクロック入力として供給されている。 さらに、この具体例におけるPLL回路30のカウンタ
回路340は、3個の4bitカウンタ341.342
.343を縦続接続して成る。そして、上記VC033
0の発振出力がクロック入力として供給されている第1
のカウンタ341は上分周出力Q1oを第2のカウンタ
342にクロ6 ツク入力として供給している。また、上記第1のカウン
タ341は、その■分周出力Q rcをインパーク36
3を介して上記第1のNANDゲート362に供給して
いる。さらに、上記第1のカラン1−361を介して上
記メモリ回路40のP/S変換器440にロード入力と
して供給している。また、上記第2のカウンタ342は
、その1分周比力Q2Cを上記1〕・フリップフロップ
350にり口】 ツク入力として供給するとともに、その〒T分周出力Q
2Dを第3のカウンタ343にクロック入力として供給
している。そして、上記第3のカランを上記位相比較器
310に供給している。 この具体例の動作を示すタイムチャ−1・を第11図A
および第11図Bに示しである。 第11図Aは上記c I(’r C5のクロックがスク
ートするときの動作を示しており、第1の信号入力端子
401に供給されるQ3出出力分が論理「1」になって
第2の信号入力端子402にQ2出力信号、すなわち内
部同期モードのキャラクタクロックEXT 、CCの反
転出力が供給されると、上記Q2出力信号の立上りエツ
ジを書込みクロックとして、各FIFOメモリ431,
432にラッチ回路420からR信号が書込まれる。上
記piIFOメモリ431.432への書込み動作は、
コンピュータシステムのクロックジェネレータ7にて与
えられるシステムクロックに全て同門して行なわれる。 そして、上記Q3出カ信号が論理「1」となって約41
zs後にカウンタ回路340の第2のカウンタ342か
ら論理「1」のQ2C出方信号がD・フリップフロップ
350にクロック大刀とじて供給され、このD・フリッ
プフロップ350のQl力信号により第1のNANDケ
ート362が開成される。するさ、上記カウンタ回路3
40の第1のカウンタ341のQlc出カ信号が上記第
1のNAN I)ゲーt−362を介して上記FIFO
メ−EIJ 431.432に読出しクロックとして供
給される。 第11図Bは、このときの動作状態を示している。 すなわち、上記F I F Oメモリ431.432は
、第1のNANDゲート362を介して供給される読出
しクロックの立下りエツジのタイミングで信号の読出し
が行なイっれる。そして、このFIFOメモリ431,
432から読出されるR信号がS/P変換器440にて
シリアルデータに変換される。上記F I l;’ O
メモリ431,432の信号読出し動作は、PLL回路
3oにて形成される外部Cのタイミングで全て行イっれ
る。 ここで、この実施例では、上述の如くコンピュータシス
テムからの表示データの外部同期をとるために、水平走
査期間1HINTが予め6μs短くなるようにCRT 
C5をプロクラム設定されており、従って、上記表示デ
ータの映像期間Tvも4μs早めに出力されるので、上
述の如(F I F 0431.432からの信号の読
出し動作を書込み動作よりも4μsだけ遅らせている。 また、この具体例においてメモリ回路40を構成してい
る2個のFIFOメモリ431..432は、それぞれ
8バイト分の記憶内容を有しているので、一方のメモリ
に8バイト分の表示データを書込んだ時点で、信号の読
出しを開示すればコンピュータシステム側の内部クロッ
クと外部同期信号による外部クロックとによる書込み動
作と読出し動作のずれをIH以内で最大±8バイト7で
吸収することができる。そして、1バイトのR信号は0
5μSであ、るから、上述の具体例のように書込み動作
と読出し動作とを4μsだけずらすことによって、上記
各クロックのずれを±4μsの範囲に亘って上記FIF
Oメモリ431.432により吸収することができる。 なお、上述の実施例では、コンピュータシステム側の表
示データをインターレースさせていないが、例えば第1
2図に示すようにCRTC5から出力される各同期信号
I NT 、 HD2 、 I NT 。 VD2が供給される第1のフィールド判別回路81と、
同期分離回路20にて得られる各外部同期信号EXT 
、HD 、EXT 、VDが供給される第2のフィール
ド判別回路82と、上記各判別回路81.82からの判
定出力を比較する比較回路83とを設けることにより、
インターレースモードの表示データを外部同期させるご
ともできる。すなわち、上記比較回路83は、各フィー
ルド判別回路81.82による判別結果が一致していな
い場合にキャラクタクロック形成回路10の垂直同期を
一度外して、次のフィールドで新たに同期をかけるよう
に上記キャラクタクロック形成回路10の動作制御を行
なうことにより、インターレースモードで正しく外部同
期をとることができる。 なお、本発明は上述の如きN TS C方式のTVビジ
ョン信号として表示データを取扱う場合ばかりでなく、
PAL方式やSECAM方式等の各方式に適合したC 
I(、T Cを備えたコンピュータシステムにも適用で
きることは云うまでもない。 〔発明の効果〕 上述の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、コンピュータシステムのシステム構成を変更しなくて
も、表示データを外部同期することができ、上記表示デ
ータによる画像と通常のテレビジョン信号による画像と
をCR,Tディスプレー装置の画面に重ね合せて表示す
ることができる。 また、外部同期信号がジッタ等により変動した場合にも
上記変動に十分追従して安定した外部同期動作を行なう
ことができる。 4図面の簡単な説明 第1図はコンピュータシステムの一般的に構成を、示す
ブロック図である。第2図は上記コンビュ−クシステム
におけるCR,TCから読み出されビデオデータのクイ
ムチヤードである。 第3図は本発明を上記第1図に示したコンピュータシス
テムに適用した場合の一実施例の基本的な構成を示すフ
ロック図である。第4図は上記実施例の外部同期モード
における原理的な動作を示すフロック図である。第5図
は上記実施例に用いたキャラクタクロック形成回路の具
体的な回路構成を示す回路図である。第6図A、第6図
B、第6図Cは、上記実施例における外部同期動作を説
明するための各タイムチャ−1−である。第7図A。 第7図B、第7図Cは上記実施例における外部同期動作
の誤動作状態を説明するための各タイムチャートである
。第8図Aおよび第8図Bは、上記実施例における外部
同期信号のジッタによる悪影響を説明するための各タイ
ムチャートである。第9図は上記実施例におけるCR,
TCの自走動作状態と外部同期動作状態とを説明するた
めのタイムチャートである。第10図は上記実施例にお
けるP L L回路およびメモリ回路の具体的な回路構
成を示す回路図である。第11図Aおよび第11図Bは
上記第10図に示した具体例の動作を説明するためのク
イムチヤードである。 第12図はインターレースモードのビデオデータを出力
するシンピユータシステムの一実施例を示すブロック図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータシステムから出力されるビデオデータを外
    部同期信号に同期せしめる機能を備えた表示制御回路に
    おいて、上記ビデオデータの有効表示領域を検出する手
    段を設けるとともに、上記有効光示領域外ではビデオデ
    ータの外部同期を解除する手段を設けたことを特徴とす
    る表示制御回路。
JP57181882A 1982-10-16 1982-10-16 表示制御回路 Pending JPS5971089A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4831469A (en) * 1987-07-29 1989-05-16 International Business Machines Corporation Disk drive head retract and motor braking method and apparatus

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