JPS597107Y2 - シヤ−プペンシル - Google Patents
シヤ−プペンシルInfo
- Publication number
- JPS597107Y2 JPS597107Y2 JP1981088890U JP8889081U JPS597107Y2 JP S597107 Y2 JPS597107 Y2 JP S597107Y2 JP 1981088890 U JP1981088890 U JP 1981088890U JP 8889081 U JP8889081 U JP 8889081U JP S597107 Y2 JPS597107 Y2 JP S597107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- cartridge
- guide
- fitting
- lead guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に芯送り出し機構に連結したリードガイド
に嵌合させ、全体が芯パイプとしての機能を果たす筆記
用芯のカートリッジに関する。
に嵌合させ、全体が芯パイプとしての機能を果たす筆記
用芯のカートリッジに関する。
従来のシャープペンシルでは、芯切れを起こした場合に
は、専用の芯ケースから芯を取り出し、一本づつシャー
プペンシルの芯パイプに詰め換えるという面倒な手数を
必要とし、しかも、詰め換え作業中に手が汚れてしまう
という欠点があった。
は、専用の芯ケースから芯を取り出し、一本づつシャー
プペンシルの芯パイプに詰め換えるという面倒な手数を
必要とし、しかも、詰め換え作業中に手が汚れてしまう
という欠点があった。
この考案は上記欠点を解消し、筆記用芯を収納したカー
トリッジ全体を交換し、芯の１本毎の詰め換え作業をな
くシ、手を汚すことなく、シかも交換作業の簡単なシャ
ープペンシルを提供することを目白勺とする。
トリッジ全体を交換し、芯の１本毎の詰め換え作業をな
くシ、手を汚すことなく、シかも交換作業の簡単なシャ
ープペンシルを提供することを目白勺とする。
以下この考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図の縦断面に示すように、外筒１内に配置された芯
送り出し機構２（図示せず）において、芯を喰着するリ
ードチャック３の後端にはリードガイド４が嵌合されて
いる。
送り出し機構２（図示せず）において、芯を喰着するリ
ードチャック３の後端にはリードガイド４が嵌合されて
いる。
上記リードガイド４は、筆記具の芯５をリードチャック
３に一本毎に送り出す機能を有し、内部には芯５を１本
だけ送り出させる内径を有する芯送り孔４ａと、これに
連通したカートリッジ嵌合川の嵌合孔４ｂが穿設され、
該嵌合孔４ｂには力−トリツジ６が装着自在に嵌合され
ている。
３に一本毎に送り出す機能を有し、内部には芯５を１本
だけ送り出させる内径を有する芯送り孔４ａと、これに
連通したカートリッジ嵌合川の嵌合孔４ｂが穿設され、
該嵌合孔４ｂには力−トリツジ６が装着自在に嵌合され
ている。
上記カートリッジ６は、第２図示のように多数本の筆記
用の芯５を収納した筒状のカートリッジ本体７と、この
カートリッジ本体７の先端に連設されたリードガイド嵌
合用の嵌合部８と、上記力−トリツジ本体７の後端に着
脱自在に嵌合されたカートリッジキャップ９とを有し、
通常筆記用換芯と一体に販売される。
用の芯５を収納した筒状のカートリッジ本体７と、この
カートリッジ本体７の先端に連設されたリードガイド嵌
合用の嵌合部８と、上記力−トリツジ本体７の後端に着
脱自在に嵌合されたカートリッジキャップ９とを有し、
通常筆記用換芯と一体に販売される。
上記嵌合部８の内部には、第２図示のように芯５を１本
だけ送り出せる内径を有する芯導出孔８ａが穿設され、
該本体７内の芯５を一本づつ上記リードガイド４へ導く
と共に、該嵌合部８ａの外周には突起８ｂが突設され、
該リードガイド４の凹部４ｃ（第１図示）と着脱自在に
嵌合できるように形威されている。
だけ送り出せる内径を有する芯導出孔８ａが穿設され、
該本体７内の芯５を一本づつ上記リードガイド４へ導く
と共に、該嵌合部８ａの外周には突起８ｂが突設され、
該リードガイド４の凹部４ｃ（第１図示）と着脱自在に
嵌合できるように形威されている。
尚、上記リードガイド４とこの嵌合部８との嵌合は、こ
の実施例に限定されることなく、螺着，圧入，かしめ等
、着脱自在に嵌合できれば如何なる嵌合手段であっても
よい。
の実施例に限定されることなく、螺着，圧入，かしめ等
、着脱自在に嵌合できれば如何なる嵌合手段であっても
よい。
また上記カートリッジキャップ９には第２図示のように
芯封止用の封止棒１０が設けられ、この封止棒１０の先
端は上記芯導入孔８ａに挿入され、芯５の外方への飛出
しを防止している。
芯封止用の封止棒１０が設けられ、この封止棒１０の先
端は上記芯導入孔８ａに挿入され、芯５の外方への飛出
しを防止している。
次にこの考案の動作について説明する。
筆記中に芯切れの場合には、空となったカートリッジ６
を外し、新たに複数本の芯５が収納されたカートリッジ
６を押込めば、リードガイド４と自動的に嵌合する。
を外し、新たに複数本の芯５が収納されたカートリッジ
６を押込めば、リードガイド４と自動的に嵌合する。
この際、カートリッジキャップ９には芯導出孔８ａを封
止する封止棒１０が設けられているために、カートリッ
ジ６の交換作業において、シャープペンシルを逆さに倒
立させ、カートリッジ１６を上向きに維持しながら押込
工合する必要はない。
止する封止棒１０が設けられているために、カートリッ
ジ６の交換作業において、シャープペンシルを逆さに倒
立させ、カートリッジ１６を上向きに維持しながら押込
工合する必要はない。
従ってカートリッジ６を下向きに押圧嵌合しても、芯５
がカートリッジ６の芯導出孔８ａから飛び出さないので
、極めて容易にカートリッジ６の交換作業ができる。
がカートリッジ６の芯導出孔８ａから飛び出さないので
、極めて容易にカートリッジ６の交換作業ができる。
また、カートリッジ６をリードガイド４に装着後に封止
棒１０をカートリッジキャップ９ごと除去すれば芯５の
補充が完了する。
棒１０をカートリッジキャップ９ごと除去すれば芯５の
補充が完了する。
次に新たなカートリッジ６をリードガイド４に嵌今後、
カートリッジキャップ９を外し、第３図示のようにノッ
クキャツフ゜１１をカートリッジ６に嵌合してカートリ
ッジ６の交換作業は終了する。
カートリッジキャップ９を外し、第３図示のようにノッ
クキャツフ゜１１をカートリッジ６に嵌合してカートリ
ッジ６の交換作業は終了する。
以上記載のようにこの考案のシャープペンシルによれば
、複数の筆記用芯を収納したカートリッジ全体を交換す
ることによって、従来のように芯を一本づつ詰め換える
ことを廃止し、かつ手を全く汚さず、しかも、カートリ
ッジキャップに封止棒を設けたのでカートリッジの交換
作業が容易に行なえる等極めて優れた実用的効果がある
。
、複数の筆記用芯を収納したカートリッジ全体を交換す
ることによって、従来のように芯を一本づつ詰め換える
ことを廃止し、かつ手を全く汚さず、しかも、カートリ
ッジキャップに封止棒を設けたのでカートリッジの交換
作業が容易に行なえる等極めて優れた実用的効果がある
。
第１図，第３図はこの考案に係るシャープペンシルの縦
断面図、第２図はカートリッジの縦断面図を示す。 １・・・・・・外筒、２・・・・・・芯送り出し機構、
４・・・・・・リードガイド、５・・・・・・筆記用の
芯、６・・・・・・カートリッジ。
断面図、第２図はカートリッジの縦断面図を示す。 １・・・・・・外筒、２・・・・・・芯送り出し機構、
４・・・・・・リードガイド、５・・・・・・筆記用の
芯、６・・・・・・カートリッジ。
Claims (1)
- 外筒１内に装着された芯送り出し機構２と連結したリー
ドガイド４と、内部に所要本数の芯５を収納し、上記リ
ードガイド４に着脱自在に嵌合した筆記用芯収納用のカ
ートリッジ６とを備え、上記カートリッジ６にはその後
端に着脱自在に嵌合され、該カートリッジ６の芯導入孔
８ａを封止して上記芯５の飛出しを防止し、かつ該カー
トリッジ６を上記リードガイド装着後除去する封止棒１
０を有するカートリッジキャップ９を設けたことを特徴
とするシャープペンシル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981088890U JPS597107Y2 (ja) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | シヤ−プペンシル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981088890U JPS597107Y2 (ja) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | シヤ−プペンシル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57201385U JPS57201385U (ja) | 1982-12-21 |
| JPS597107Y2 true JPS597107Y2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=29884051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981088890U Expired JPS597107Y2 (ja) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | シヤ−プペンシル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597107Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2130230A (en) * | 1936-12-21 | 1938-09-13 | George G Cohen | Mechanically operated magazine pencil |
| FR1071169A (fr) * | 1951-10-27 | 1954-08-26 | Distributeur d'adhésif | |
| DE2724317A1 (de) * | 1977-05-28 | 1978-12-07 | Faber Castell A W | Fuellminenstift mit minenvorratsbehaelter |
| DE2831750A1 (de) * | 1977-07-19 | 1979-02-08 | Pentel Kk | Druckbleistift |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55179877U (ja) * | 1979-06-11 | 1980-12-24 |
-
1981
- 1981-06-17 JP JP1981088890U patent/JPS597107Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2130230A (en) * | 1936-12-21 | 1938-09-13 | George G Cohen | Mechanically operated magazine pencil |
| FR1071169A (fr) * | 1951-10-27 | 1954-08-26 | Distributeur d'adhésif | |
| DE2724317A1 (de) * | 1977-05-28 | 1978-12-07 | Faber Castell A W | Fuellminenstift mit minenvorratsbehaelter |
| DE2831750A1 (de) * | 1977-07-19 | 1979-02-08 | Pentel Kk | Druckbleistift |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57201385U (ja) | 1982-12-21 |
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