JPS5971003A - フラツト形光フアイバ心線の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は配列くずれの・ないフラット形光ファイバ心
ｍを得ることのできるフラット形光７アイバ心巌の＃速
決に関Ｔる。

従来より、フラット形光ファイバ心機を製造Ｔφ方法と
しては、゛第１Ｉ！ｉ４に示Ｔように、押出機のクロス
ヘッドダイｌのニップル２内に襞数本の光ファイバ素＃
ｉ１８・・・七債−列に並べて通しなからクロスへラド
ダイｌからナイロンなどの溶ｌｌｉ！樹脂会を、断面が
横長の異形〜Ｔ面のチューブ５にして押し出して被楓す
ることによって行ねｎでいる。この際、第７図に示した
ように、ニップル２の先端間とダイ１の先漏血とをはば
そろえると、第３図に示Ｔような各素疎８・・°とチュ
ーブ５との間に空隙がある状態の１ｇ＋＠構造１／Ｊフ
ラット形元ファイバ心線Ａ（以下〈中空タイプ心機と略
称Ｔる。）か得られる°。また、第２図に示すようにニ
ップル２の先端［ＩＩＪ？ｔダイｌの先端ｌよりも後退
させると、第弘図に示Ｔような各素線８・・・とチュー
ブ５との間に輩ｖｄＡ（１）ない状態の断凹構慮すフラ
ット形元コアイバ心醸Ｂ（以下、中実タイプ心機と略称
する−か得られる。

ところで、第１図に示すようなダイｌとニツプル２との
配置によって、第弘図にボＴ中空タイプ心ＭＡを製造す
る場合、往々にして第５図に示Ｔような緊線８がチュー
ブ５内で暴れ、配列くずれを生ずることがある。この配
列くずれの発生を防止Ｔるには、ニップル２の内寸法；
＋小ａくし、ニップル２の内壁［ｆｌＪと並列された光
フアイバ素線８・・・とりクリアランスを小さくＴれば
よい。しがし、このクリアランスを小さくＴるとどうし
ても光フアイバ素線８がニップル２の内壁に擦られ、素
線８のシｌ＋：＋＋：ン被槓層が擦り取られたり、ファ
イバ紫梅８が断線した９Ｔる不都合が生じてしまう。

このため、上記クリアランスは、どうしても多めに取る
必要かあり、上記中空タイプ心ＭＡの配列くずれを完全
に防止することは不可能であった。

この発明は上記＊ｆ＃に鑑みてなされたもので、上述の
ような中空タイプ心ＭＡの配列くずれを完全に防止でき
、上記クリアランスをあえて小さくＴる必要がなくファ
イバ素線の損傷を防ぐことのでさるフラット形光ファイ
バ心線のｌ！ｌ！！造法を提速決ることを目的とし、溶
融樹脂よりなるチューブが固化Ｔるまえに心機を冷却さ
れた成形ロールの間に゛連子ことを特徴とするものであ
る。

以下、図Ｉ１１］を参照してこの発明の詳細な説明する
０ まず、第１図に示すようなりロスへラドダイ１を用いて
従来と同様に中空タイプ゛心１Ａｆｔ製造する。この際
、ニップル２の内壁と元ファイバ素線８とのクリアラン
スはあえて小さくＴる必要はな　　　　−い。そして、
溶融樹脂よりなるチューブ５が冷却固化するまえに、Ｔ
なわちチューブ５を押出装置しに直後、第６図に示した
成形ロール装置（＄にこの中空タイプ心ｍＡを通し押圧
Ｔる。

上記成形ロール装置６は、井出機のクロスヘッドダイｌ
ｌＩ：ｆｆ！！近して設けられており、箱状の筐体７に
２本の成形ｐ−ルｇａ、　８ｂと１本のガイドローＡ／
９とが水平に架設され、一体７の底部には冷却水１０が
菌票、貯留２！ｎている。こｎらロール８ａ＋　８ｂ、
９＆まその表面かニッケルメッキなどが施こされて光沢
面とされ、図中矢印方向にそれぞれ回転している。ざら
に、二不の成形ロール８ａ＋８ｂＧ；！、その下部が冷
却水１ｏに没Ｔるように配置されている。

そして、上述のようにクロスへラドダイｌから押し出さ
れた中空タイプ心１ＭＡは、成形ロール装置６のダイｌ
に近い側の成ルロール８ａの上面を通り・ついで次の成
形ロール８ｂの下面を経てガイドロール９の上面に導び
かれる。この際、中空り・イブ合綴ＡｃＤ＠長のフラッ
ト回か各ロール８゜９の表面に接触するように導びく必
要がある。中空タイプ６疎Ａは、成形ロール８ａの上面
および成形ロール８ｂの下面を通過する時、これらロー
ル８ａ１８ｂから心線人の７ラツトな上面および下面が
軽く押圧ざｎるとともにチューブ５がロール表面に接触
し、ざらに冷却水１０中に没Ｔることによ０冷却ざｎ、
固化Ｔる。したがって、このＧ形口　ｋ８ａ、８ｂの間
に心ｍＡを連子ことにより、万一、元７アイパ素線８ｘ
ｆｉ暴れて、第５図に示Ｔような状態となってクロスへ
ラドダイｌを出たとしても、成形ロール８ａ、ｇｂで上
ｌおよび下面か軽く押えられ、その状態を保ったままチ
ューブ５力≦冷却さｎるので光フアイバ素線８の暴れが
おざえられ、配列くずれのない状態で成形ロール装ｆｆ
１６から導き出される。成形ロール装置６から出た心Ｗ
ＡＡは、図示しない冷却装寵に導ひかれ、チューブ５か
完全に固化Ｔるまで冷却され、目的のフラット形光ファ
イバ合綴とぎれる。なお、成形ロール８ａｌ　８ｂの表
回は、つねにその一部か冷却水１０中に役しているので
、高温のチューブ５と接触しても加熱されることはなく
、シたがってチューブ、５か成形ロール８　ａ　＋　８
　ｂの辰圓に付層Ｔることはない。また、成形ロール８
ａ、８ｂによる心線人の抑圧は軽いので、チューブ５が
各素線８・・・間の菟隙酷に押し込まｎて、第弘図に示
Ｔような中実タイプ心ｇＢになることもない。

第７図はこの発明の製造法に用いら１する成形ロール装
置の他の例を示すものである。この例の成形０−ルＭｔ
ｉ１６は、二対の成形ロールｌｌａ。

１　ｌｂ、］’３　ａ、１２　ｂ２１５よ（Ｊ／肘ｔＤ
ｊｆイＦｔｘ−７ｋ１８ａ、１８ｂをいずれも当直に順
次配置したもので、図中矢印方向に回転している。また
、各成形ａ−ルｌｌａ、ｌｌｂ＋　１２ａｌ　ｔｕｂは
、その自邸に冷却水などの冷却媒（４′ｆｒ：循環させ
て冷却されている。そして、クロスへラドダイｌから押
し出された中空タイプ心ＩｖｉｌＡ−は、そのフラット
回が各ロールの表面に接触するように成形ロール１１ａ
、ｌｌｂ、１２ａ、１２ｂおよびガイドセール１８ａ、
１８ｂ間を通り、図示しない冷却装置に送られる。この
際、心１ｊｌＡは２対の成形ロール１ｉａｌ　１１ｂ＋
　１２ａｅ　ｉｚｂによって軽く　、ダ押圧されるとと
もに冷却され、同様に素線８の暴れがお２えらＴ′した
配列くずれのない心ｉＡか得られる。

以上説明したように、この発明の７ラツト形元７アイパ
心線の製造法は、光ファイバ素ｌｌ１Ｉを仮積する溶融
樹脂よりなるチューブか冷却固化Ｔるまえに成形ロール
の間に通し、押圧するものであるので、クロスへラドダ
イのニップル内で万一、元コアイバ素騙が暴れて配列く
ずれの状態でチューブに被Ｓされても、成形ロール間を
通る間に上記暴れか修正され配列くずれのない状態で冷
却固化し、常に配列くずれのない良好なフラット形光７
アイパ心線が得られる。また、ニップルの内性を小さく
してニップル内壁と各光ファイバ素線とのクリアランス
を小さくする必要がないので、元ファイバ素線かニップ
ル内壁に擦られて損傷する恐れもない。さらに、チュー
ブの表面が、ロール衣。

面に接触するので、光沢間となり、外貌仕上りの良い一
品が得らｎるなどの利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はいずれもフラット形光ファイバ心
線を製造Ｔる方法を示し、第１図は中空タイプの、第２
図は中実タイプの心線ｒｒ、ｓ造Ｔるクロスへラドダイ
の概略断面図、第３図は中空タイプの７ラツト形元ファ
イバ心線の１ＩＴｌｌＩＩＪ因、第≠図は中実タイプの
７ラツト形光７アイパ心琢の断面図、第５図は配列くず
れのある中空タイプのフラット形光ファイバ６巌の断面
図、第６図および第７図はいずれもこの発明の製造法に
用いられる成形ロール装置の例ン示Ｔ概略Ｗ成図である
。 ｌ・・・・・・クロスへラドダイ、２・・・・・・ニッ
プル、８・・・・・・光７アイバ素線、５・・・・・・
チューブ、Ａ・・・−・・中空タイプ心線、６・・・・
・・成形ロール装置、８・・・・・・成形ロール、ｌｌ
・・・・・・成形ロール、ｌ−２７−・・・・成形ロー
ルＯ 出願人　日本１を倍電話公社 第゛１図 第２図 第３図 ／ ／ ３ 第４図 ／ ）　　　＼ ３ 第５図　　　。 ／ ）　　） ３

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 棋数本ｑ〕光コアイバ素騙を一列に並べ押出機のクロス
   へラドダイのニップル内に通しつつクロスヘッドダイか
   ら溶融材脂を押し出して、並列された誂敬不の光７アイ
   パ素４Ｉを、上記溶融樹脂よりなる異形断面の１つのチ
   ューブによって各光ファイバ緊線とチューブとの闇に空
   隙かある状態で被漬Ｔるフラットル元ファイバ心線のａ
   速決において、上記溶融Ｗ脂のチューブか固化しないう
   ちに７ラツト形元ファイバ心Ｉｍヲそのフラット面かロ
   ール局面に当るように冷却された成形ロールの間をｍｙ
   ことを特徴とするフラツト形光７アイパ心機の一速決。