JPS5970168A - 巻付け装置 - Google Patents
巻付け装置Info
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- JPS5970168A JPS5970168A JP57179801A JP17980182A JPS5970168A JP S5970168 A JPS5970168 A JP S5970168A JP 57179801 A JP57179801 A JP 57179801A JP 17980182 A JP17980182 A JP 17980182A JP S5970168 A JPS5970168 A JP S5970168A
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- JP
- Japan
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- winding
- wire
- shaft
- drive unit
- chuck
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0056—Manufacturing winding connections
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0056—Manufacturing winding connections
- H02K15/0068—Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
- H02K15/0435—Wound windings
- H02K15/0442—Loop windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明は、例えばVTRのモーター用コイルの巻線機な
どに用いられているように、ボビンに巻回されるコイル
の巻始め線端と巻終り線端同 とをそれぞれ所定の杆状端子に巻きつけて桔定導通せし
める巻付は装置に関するものである。
どに用いられているように、ボビンに巻回されるコイル
の巻始め線端と巻終り線端同 とをそれぞれ所定の杆状端子に巻きつけて桔定導通せし
める巻付は装置に関するものである。
第1図は従来用いられている巻付は機の斜視図、第2図
は上記の巻付は機の一部の拡大側面図、86図は同作動
説明図である。
は上記の巻付は機の一部の拡大側面図、86図は同作動
説明図である。
第1図に示す1対の支持具1の間に複数本のガイドバー
2が平行に取付けられて移動ベース4が摺動自在に案内
され、シリンダ3によって駆動される。
2が平行に取付けられて移動ベース4が摺動自在に案内
され、シリンダ3によって駆動される。
移動ベース7は上記の移動ベース4に対してガイドバー
6によシ摺動自在に支承され、シリンダ5によって駆動
される。
6によシ摺動自在に支承され、シリンダ5によって駆動
される。
前記の移1ベース4に、巻付具15のビット15が回転
自在に支承され、ベルト16を介してモータ17で回転
駆動される。上記のビット15に摺動自在に外嵌された
スリーブ14の一端は前記の移動ベース7に回動自在に
支承されているO上記のビット15及びスリーブ14の
他端(図示手前側)に巻付機構部分が形成されている。
自在に支承され、ベルト16を介してモータ17で回転
駆動される。上記のビット15に摺動自在に外嵌された
スリーブ14の一端は前記の移動ベース7に回動自在に
支承されているO上記のビット15及びスリーブ14の
他端(図示手前側)に巻付機構部分が形成されている。
その詳細は第2図を参照して後述する。
一方、巻軸28にコイル巻回用のボビンCが着脱自在に
取付けられる。aはコイルの線端である。上記の巻軸2
8に7ランジ26が固定され、このフランジ26には前
述のスリーブ14と緩やかに嵌合する複数個の孔27が
穿たれている。前記の巻軸28は、これに固着されたフ
ランジ26と共にモータ23によって回転せしめられる
。この回転はシリンダ6を作動させて移動ペース4を後
退させ、巻付は具16を孔27から抜去した状態で行な
われる1、 上記のフランジ26には複数個の線材保持具9が設けら
れている。また前記の支持具1に対してブラケット8を
介して傾動自在に支承された開放レバー10が前記の保
持具9に対向し、シリンダ12によって駆動される。そ
の構造機能の詳細を第2図について次に述べる。本図に
表わしたブラケット8.保持具9.開放レバー10.シ
リンダ129巻付は具13.スリーブ14.ビット15
7ランジ26.孔271巻軸28.ボビンC1及び線材
aは、先に第1図について説明した部材である。bはボ
ビンCに植設された杆状の端子ビンである。
取付けられる。aはコイルの線端である。上記の巻軸2
8に7ランジ26が固定され、このフランジ26には前
述のスリーブ14と緩やかに嵌合する複数個の孔27が
穿たれている。前記の巻軸28は、これに固着されたフ
ランジ26と共にモータ23によって回転せしめられる
。この回転はシリンダ6を作動させて移動ペース4を後
退させ、巻付は具16を孔27から抜去した状態で行な
われる1、 上記のフランジ26には複数個の線材保持具9が設けら
れている。また前記の支持具1に対してブラケット8を
介して傾動自在に支承された開放レバー10が前記の保
持具9に対向し、シリンダ12によって駆動される。そ
の構造機能の詳細を第2図について次に述べる。本図に
表わしたブラケット8.保持具9.開放レバー10.シ
リンダ129巻付は具13.スリーブ14.ビット15
7ランジ26.孔271巻軸28.ボビンC1及び線材
aは、先に第1図について説明した部材である。bはボ
ビンCに植設された杆状の端子ビンである。
図示の状態で、線材aは保持具9の切欠部9aに引掛け
て保持されている。この保持具9に装着されたカッタ1
1は開放レバー10を介してシリンダ12によって駆動
され、線材ae切断する機能を有している。
て保持されている。この保持具9に装着されたカッタ1
1は開放レバー10を介してシリンダ12によって駆動
され、線材ae切断する機能を有している。
スリーブ14に、その軸心に平行な溝孔30が芽たれて
いて、ビット15に固着されたビン61と摺動自在に嵌
合している。これによりスリーブ14とビット15とは
相対的な回動を係止され、軸方向の変位を許容されてい
る。
いて、ビット15に固着されたビン61と摺動自在に嵌
合している。これによりスリーブ14とビット15とは
相対的な回動を係止され、軸方向の変位を許容されてい
る。
上記のビット15の先端に、端子ビンbと緩やかに嵌合
する穴18が形成されている。また、上記のビット15
の先端近くの部分に溝20が形成され、その先端に鉤状
の突起19が形成されている一一方、スリーブ14の先
端部に、前記の溝20と対向するように切欠21が形成
されている0以上のように構成された従来形の巻付は装
置の作用について、第6図(a)〜(d)と、前掲の第
1図とを参照しつつ次に説明する。
する穴18が形成されている。また、上記のビット15
の先端近くの部分に溝20が形成され、その先端に鉤状
の突起19が形成されている一一方、スリーブ14の先
端部に、前記の溝20と対向するように切欠21が形成
されている0以上のように構成された従来形の巻付は装
置の作用について、第6図(a)〜(d)と、前掲の第
1図とを参照しつつ次に説明する。
第1図に示した。モータ23を作動させてボビンC及び
7ランジ26を回転させ 巻付けを行なう端子ビンbを
巻付は具16に対向せしめる。次いでシリンダ6を作動
させて移動ペース4及びこれに支承された巻付は具15
をボビンCに接近する方向に前進させ、次いでシリンダ
5を作動させて移動ペース7を前進させる。これに伴っ
て巻付は具16は第6図(a) 、 (b) 、 (e
)に示すように作動する。
7ランジ26を回転させ 巻付けを行なう端子ビンbを
巻付は具16に対向せしめる。次いでシリンダ6を作動
させて移動ペース4及びこれに支承された巻付は具15
をボビンCに接近する方向に前進させ、次いでシリンダ
5を作動させて移動ペース7を前進させる。これに伴っ
て巻付は具16は第6図(a) 、 (b) 、 (e
)に示すように作動する。
即ち、同図(a)から同図(b)に進行する間に突起1
9が線材aを滑り抜ける。次いで同図(C)に示すよう
にスリーブ14がビット15の前端を覆うまで前進し、
該スリーブ14と溝20との間に線材aを挾む。即ち、
線材aは突起19に引っ掛けられて溝20の中に挾みこ
まれる。これと共に端子ビンbは穴18に挿入される。
9が線材aを滑り抜ける。次いで同図(C)に示すよう
にスリーブ14がビット15の前端を覆うまで前進し、
該スリーブ14と溝20との間に線材aを挾む。即ち、
線材aは突起19に引っ掛けられて溝20の中に挾みこ
まれる。これと共に端子ビンbは穴18に挿入される。
このように線材aを挾持して第1図に示したモータ17
を作動させてビット15ヲ回転させると線材aの先端が
第3図dのように端子ビンbに巻き付けられる。
を作動させてビット15ヲ回転させると線材aの先端が
第3図dのように端子ビンbに巻き付けられる。
以上に説明した従来形の巻付は装置には欠配のような不
具合がある。
具合がある。
(イ)前記の突起19の鉤部の高さはこの突起19がス
リーブ14の中に入らねばならないために構造面からの
制約を受け、線材aの直径程度よりも大きくできない。
リーブ14の中に入らねばならないために構造面からの
制約を受け、線材aの直径程度よりも大きくできない。
一方、線材aには巻き僻があったジするの、で、突起1
9の鈎状部が線材aを引掛ける作動の失敗率が比較的高
い。
9の鈎状部が線材aを引掛ける作動の失敗率が比較的高
い。
従って、巻付は作動の成功率が低い。
(ロ)前述の構成より成る巻付装置においては、その構
造機能上の制約により、−組の巻付は具13はコイル巻
始め線端、若しくは巻き終り線端のいずれか一方だけし
か巻付は作業ができない。従って、巻始め線端と巻終り
線端とを巻き付は固定、導通せしめるためには、巻始め
用と巻終り用と2組の巻付は具を設けなければならない
ので、装置全体が複雑で大形大重量となり、製造コスト
が高い。
造機能上の制約により、−組の巻付は具13はコイル巻
始め線端、若しくは巻き終り線端のいずれか一方だけし
か巻付は作業ができない。従って、巻始め線端と巻終り
線端とを巻き付は固定、導通せしめるためには、巻始め
用と巻終り用と2組の巻付は具を設けなければならない
ので、装置全体が複雑で大形大重量となり、製造コスト
が高い。
本発明は上述の事情に鑑みて為され、1組の線材チャッ
ク機構により巻始め線端と巻終り線端との両方をそれぞ
れ端子ビンに巻付けることができ、作業の成功率の高い
巻付は装置を提供することを目的とする。
ク機構により巻始め線端と巻終り線端との両方をそれぞ
れ端子ビンに巻付けることができ、作業の成功率の高い
巻付は装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の巻付は装置は、ボ
ビンに巻回されるコイルの巻始め線端と巻終り線端とを
それぞれ杆状の端子に巻付けて固着、導通させる巻付は
装置において、開閉駆動と軸方向往復駆動とが可能で、
かつ、軸心の回りの回転駆動が可能な線材チャック機構
を構成して、1組の線材チャック機構によってコイルの
巻始め線端と巻終り線端との両方をそれぞれ所定の杆状
端子に巻付けて固着、導通せしめ得るようにしたことを
特徴とする。
ビンに巻回されるコイルの巻始め線端と巻終り線端とを
それぞれ杆状の端子に巻付けて固着、導通させる巻付は
装置において、開閉駆動と軸方向往復駆動とが可能で、
かつ、軸心の回りの回転駆動が可能な線材チャック機構
を構成して、1組の線材チャック機構によってコイルの
巻始め線端と巻終り線端との両方をそれぞれ所定の杆状
端子に巻付けて固着、導通せしめ得るようにしたことを
特徴とする。
次に本発明の一実施例を示す第4図について概要的な構
成を説明する凸 上下に通っている軸59は、本実施例における巻付装置
の主要構成部材の巻付は軸である。
成を説明する凸 上下に通っている軸59は、本実施例における巻付装置
の主要構成部材の巻付は軸である。
上記の巻付は軸59の上端付近に線材チャック部Aを構
成する。この部の構成の詳細は第6図乃至第8図につい
て後述する。
成する。この部の構成の詳細は第6図乃至第8図につい
て後述する。
図示のBは前記のチャック部を開閉作動せしめる開閉駆
動部である。
動部である。
前記の巻付は軸59の下端部に近い所に回転駆動部Cを
設けである。この部は巻付は軸59の軸心方向の動きを
許容し、かつ該巻付は軸を回転させる機能を有する機構
である 前記の巻付は軸59の中央部付近に上下駆動部りを設け
である この部は巻付は軸59の回転を許容し、かつ該
巻付は軸を軸心方向(本図においては上下方向)に駆動
する機能を有する機構である。この機構の構成の詳細を
、本第4図と第5図とを参照しつつ次に述べる。
設けである。この部は巻付は軸59の軸心方向の動きを
許容し、かつ該巻付は軸を回転させる機能を有する機構
である 前記の巻付は軸59の中央部付近に上下駆動部りを設け
である この部は巻付は軸59の回転を許容し、かつ該
巻付は軸を軸心方向(本図においては上下方向)に駆動
する機能を有する機構である。この機構の構成の詳細を
、本第4図と第5図とを参照しつつ次に述べる。
この上下駆動部りは前記の線材チャック部Aを巻付対象
物である端子ビンbに接近離間させるだめの比較的長ス
トロークの急速な上下駆動と、巻線を行なうための比較
的短ストロークノ一定速度の上下駆動との両方が可能な
ように次の如く構成しである。
物である端子ビンbに接近離間させるだめの比較的長ス
トロークの急速な上下駆動と、巻線を行なうための比較
的短ストロークノ一定速度の上下駆動との両方が可能な
ように次の如く構成しである。
巻材は軸59に雄ネジ59aを形成し、これにナツト7
0を螺合する。これにより、巻付軸59が回転すると雄
ねじ59aのねじ送り作用で一定の割合で上下動せしめ
られる。更に、前記のナツト70はビン91とレバー9
3とを介して上下に駆動される構造である(詳細は第5
図について後述)。
0を螺合する。これにより、巻付軸59が回転すると雄
ねじ59aのねじ送り作用で一定の割合で上下動せしめ
られる。更に、前記のナツト70はビン91とレバー9
3とを介して上下に駆動される構造である(詳細は第5
図について後述)。
ナツト70の上下動により巻付は軸59は比較的長スト
ロークで急速に上下動せしめられる。65は巻付は軸5
9ヲ支承している軸受ブラケット、67はナツトフロ0
回転を係止17、かつ軸心方向の摺動を案内するガイド
軸である。120 、 121はナツト70の上下動ス
トロークを規制するストツノ(ボルトである。
ロークで急速に上下動せしめられる。65は巻付は軸5
9ヲ支承している軸受ブラケット、67はナツトフロ0
回転を係止17、かつ軸心方向の摺動を案内するガイド
軸である。120 、 121はナツト70の上下動ス
トロークを規制するストツノ(ボルトである。
第5図は前記の上下駆動部りを矢印(イ)方向に見た拡
大側面図である。、軸受ブラケット65にL字形レバー
93ヲ回動自在に枢支し、このL字形レバー93をシリ
ンダ97で回動駆動するように構成する。94は係着ビ
ン、98はシリンダのブラケットである。
大側面図である。、軸受ブラケット65にL字形レバー
93ヲ回動自在に枢支し、このL字形レバー93をシリ
ンダ97で回動駆動するように構成する。94は係着ビ
ン、98はシリンダのブラケットである。
シリンダ97をイ晒縮作動させるとL字形レノ(−93
を矢印(ロ)(ハ)の如く回動し1.ビン91ヲ介して
ナツト70を上下動させる。これに伴って巻付は軸59
が上下動せしめられる。
を矢印(ロ)(ハ)の如く回動し1.ビン91ヲ介して
ナツト70を上下動させる。これに伴って巻付は軸59
が上下動せしめられる。
第4図に示した回転駆動部Cは、パルスモータ89によ
りベベルギヤ74.同77、回転伝動軸81及び回転輪
79を介して巻付は軸59を回転させるように構成する
。75.80は止めネジ、76はパルスモータ89の回
転軸である。
りベベルギヤ74.同77、回転伝動軸81及び回転輪
79を介して巻付は軸59を回転させるように構成する
。75.80は止めネジ、76はパルスモータ89の回
転軸である。
前記の回転伝動軸81は3本設け、その上下両端をそれ
ぞれベベルギヤ77とカラー85とに取りつけ、このカ
ラー85をスラストベアリング86ヲ介17て固定ブラ
ケット87で支承してベベルギヤ77の上下方向の位置
ぎめをしている。前記の回転伝動軸81に対して回転輪
79は摺動自在に嵌合しである。これにより、巻付は軸
59は上下方向の移動を許容して回転駆動される。
ぞれベベルギヤ77とカラー85とに取りつけ、このカ
ラー85をスラストベアリング86ヲ介17て固定ブラ
ケット87で支承してベベルギヤ77の上下方向の位置
ぎめをしている。前記の回転伝動軸81に対して回転輪
79は摺動自在に嵌合しである。これにより、巻付は軸
59は上下方向の移動を許容して回転駆動される。
前記の線材チャック部Aの平面図を第6図に垂直断面図
を第7図(I)にそれぞれ示す。第7図(II)は第7
図(I)に示した11− II断面図である。
を第7図(I)にそれぞれ示す。第7図(II)は第7
図(I)に示した11− II断面図である。
第7図(III )は同じ(III −ILI断面図
第7図(IV)は同じく■−■断面図、第7図Mは同じ
くV−V断面図、第7図(Vl)は同じ<vi−vi断
面図である。これらの図に示されているように、線材チ
ャック51.52は、概略的には巻付は軸59を抱持す
る半割円筒状に形成する。上記の線材チャック51.5
2の上端にそれぞれ第8図に示すように線材aの挟持爪
51a 、 52aを形成すると共に、該線材チャック
51.52の側面にそれぞれ第6図に示すように被動突
起51b 、 52bを形成する。
第7図(IV)は同じく■−■断面図、第7図Mは同じ
くV−V断面図、第7図(Vl)は同じ<vi−vi断
面図である。これらの図に示されているように、線材チ
ャック51.52は、概略的には巻付は軸59を抱持す
る半割円筒状に形成する。上記の線材チャック51.5
2の上端にそれぞれ第8図に示すように線材aの挟持爪
51a 、 52aを形成すると共に、該線材チャック
51.52の側面にそれぞれ第6図に示すように被動突
起51b 、 52bを形成する。
第7図Mに示すごとく線材チャック51に軸受部51c
を形成して巻付は軸59を回動自在に抱持し、第7図(
IV)に示すごとく線材チャック52に軸受部52cを
形成して巻付は軸59を回動自在に抱持する。
を形成して巻付は軸59を回動自在に抱持し、第7図(
IV)に示すごとく線材チャック52に軸受部52cを
形成して巻付は軸59を回動自在に抱持する。
第7図(III)に示すように1線材チヤツク51と同
52との間にトーションバネ56を介装し、上記の線材
チャック51.52をそれぞれ矢印に)、(ホ)のごと
く回動力を付勢する。この回動付勢力矢印に)、(ホ)
は第一8図に示すように1対の挟持爪51a、52aを
閉じて線材aを挟圧するように作用する。
52との間にトーションバネ56を介装し、上記の線材
チャック51.52をそれぞれ矢印に)、(ホ)のごと
く回動力を付勢する。この回動付勢力矢印に)、(ホ)
は第一8図に示すように1対の挟持爪51a、52aを
閉じて線材aを挟圧するように作用する。
また、第4図に示した開閉作動部Bのロー2101は、
第6図に示すように1対構成し、シリンダ102によっ
て矢印(へ)、(ト)のどとく被動突起51b、52b
を押動し得るように構成する。この押動により線材チャ
ック51.52は矢印(−F)、(!乃のように回動し
、挟持爪51a 、 52aが相互に離間する。この矢
印(男、(す)方向の回動により、第8図から容易に理
解できるように挾持している線材aが開放される。
第6図に示すように1対構成し、シリンダ102によっ
て矢印(へ)、(ト)のどとく被動突起51b、52b
を押動し得るように構成する。この押動により線材チャ
ック51.52は矢印(−F)、(!乃のように回動し
、挟持爪51a 、 52aが相互に離間する。この矢
印(男、(す)方向の回動により、第8図から容易に理
解できるように挾持している線材aが開放される。
腑7図(I)に示すように巻付軸59に固定輪58をネ
ジ59により固着する。この固定輪58付近の側面図を
第9図に示す。固定輪58にT字状の突起58aを形成
し、線材チャック51.52に形成した切欠き51d、
52dに係合して該線材チャック5152の上下方向の
位置決めをしている。
ジ59により固着する。この固定輪58付近の側面図を
第9図に示す。固定輪58にT字状の突起58aを形成
し、線材チャック51.52に形成した切欠き51d、
52dに係合して該線材チャック5152の上下方向の
位置決めをしている。
本実施例の巻付は装置は以上のようにして、開閉駆動と
軸方向往復移動とが可能で、かつ、軸心の回りに回転駆
動が可能な線材チャック機構を構成しである。
軸方向往復移動とが可能で、かつ、軸心の回りに回転駆
動が可能な線材チャック機構を構成しである。
以上のように構成した巻付は装置の使用方法と作用を第
10図(A−1)、 (A−2)乃至第10図(F’−
1)、(F−誉)について次に説明する。
10図(A−1)、 (A−2)乃至第10図(F’−
1)、(F−誉)について次に説明する。
第10図(A−1)乃至第10図(F−1)はそれぞれ
異なる作動状態の平面図、第10図(A−2)乃至第1
0図(F−2)はそれぞれ第10図(A−1)乃至第1
0図(F−1)における垂直断面図である。これらの図
に示した線材チャック部Aは先に説明したように開閉駆
動、上下駆動及び回転駆動が可能である。この3種類の
駆動機能を操作して、先ず第10図(A−1)、 (A
−2)のように線材チャック部Aを端子ピンbめ下方に
位置せしめて融材aを切断手段(図示せず)により適宜
の位置で切断する。
異なる作動状態の平面図、第10図(A−2)乃至第1
0図(F−2)はそれぞれ第10図(A−1)乃至第1
0図(F−1)における垂直断面図である。これらの図
に示した線材チャック部Aは先に説明したように開閉駆
動、上下駆動及び回転駆動が可能である。この3種類の
駆動機能を操作して、先ず第10図(A−1)、 (A
−2)のように線材チャック部Aを端子ピンbめ下方に
位置せしめて融材aを切断手段(図示せず)により適宜
の位置で切断する。
次イーt’第10図(B−1)、 (B−2)K示すよ
うに開閉駆動部Bを作動させて線材チャック部Aを間隔
Wだけ開く1、 次いで第10図(C−1)、 (C−2)のように線
材チャック部Aを上昇させ、間隔Wの中に線材aを挿入
する。線材チャック部Aを寸法Wだけ開いて線材aに対
してほぼ直角に駆動するので挿入に失敗する虞れは極め
て少々い。
うに開閉駆動部Bを作動させて線材チャック部Aを間隔
Wだけ開く1、 次いで第10図(C−1)、 (C−2)のように線
材チャック部Aを上昇させ、間隔Wの中に線材aを挿入
する。線材チャック部Aを寸法Wだけ開いて線材aに対
してほぼ直角に駆動するので挿入に失敗する虞れは極め
て少々い。
そして第10図(D−1)、(D−2)のように開閉駆
動部Bを後退させると線材チャック部Aは線材aを挾持
する。この作動は高い成功率で確実に行い得る。
動部Bを後退させると線材チャック部Aは線材aを挾持
する。この作動は高い成功率で確実に行い得る。
次いで第10図(E−1)、 (E−2)のように線材
チャック部Aを回転させると、挾持された線材aは端子
ピンbに巻きつけられる。第10図(F−1)、 (F
−2)は巻き終りの状態を示す。
チャック部Aを回転させると、挾持された線材aは端子
ピンbに巻きつけられる。第10図(F−1)、 (F
−2)は巻き終りの状態を示す。
上述の一連の作動に関する詳細について、その要点を図
面について次に補足説明する。
面について次に補足説明する。
巻付は操作の開始点及び終了点(即ち端子ピンbに対す
る巻付は位置)は、第4図に示した上下駆動部1〕のス
トッパボルト121 、120 Kよってナツト70の
上下動ストロークを規制して行なう。
る巻付は位置)は、第4図に示した上下駆動部1〕のス
トッパボルト121 、120 Kよってナツト70の
上下動ストロークを規制して行なう。
第10図(B−1)に示したように線材チャック部Aの
間隔%、/を線材aに正対させて該線材aの挿入を可能
ならしめることは、第4図に示しり回転駆動部Cのパル
スモータ89の回転を規制することによって可能である
。
間隔%、/を線材aに正対させて該線材aの挿入を可能
ならしめることは、第4図に示しり回転駆動部Cのパル
スモータ89の回転を規制することによって可能である
。
第7図(i)に示すごとく巻付は軸59の上端部にチッ
プ53をビン54で取りつけであるのは、線材aの切断
端までキラチリ巻きつけるだめのものである。
プ53をビン54で取りつけであるのは、線材aの切断
端までキラチリ巻きつけるだめのものである。
上述のような構成の巻付は装置において、取扱い線材の
径を変更しようとすると、これに伴って巻きつけピッチ
と巻き付は強さとを調節しなければならない。本実施例
においては第4図の上下駆動部りの雄ネジ59aのピッ
チを変えると巻きつけピッチを変えることができる。ま
た第7図(I)及び第7図(I)に表わしであるトーシ
ョンバネ56の強さを変えると線材aの挾持強さが変わ
り、巻付は強さを調節し得る。
径を変更しようとすると、これに伴って巻きつけピッチ
と巻き付は強さとを調節しなければならない。本実施例
においては第4図の上下駆動部りの雄ネジ59aのピッ
チを変えると巻きつけピッチを変えることができる。ま
た第7図(I)及び第7図(I)に表わしであるトーシ
ョンバネ56の強さを変えると線材aの挾持強さが変わ
り、巻付は強さを調節し得る。
上述の作用原理から容易に理解し得るように本実施例の
巻付は装置はコイルの巻始め線端でも巻終り線端でも、
別設の制約を受けずに巻付けて固定、導通させることが
できる。
巻付は装置はコイルの巻始め線端でも巻終り線端でも、
別設の制約を受けずに巻付けて固定、導通させることが
できる。
以上詳述したように、本発明によれば、1組の線材チャ
ック機構により巻始め線端及び巻終り線端をそれぞれ端
子ピンに巻き付けることができ、しかも巻付作業の成や
率の高い巻付は装置を構成することができる。
ック機構により巻始め線端及び巻終り線端をそれぞれ端
子ピンに巻き付けることができ、しかも巻付作業の成や
率の高い巻付は装置を構成することができる。
第1図は従来形巻付は装置の斜視図、第2図は上記巻付
は装置の巻付は具付近の拡大断面図第3図(a)〜(d
)はそれぞれ上記巻付は具の作用説明図、第4図乃至第
10図は本発明の巻付は装置の一実施例を示し、第4図
は全体的構成を示す縦断面図、第5図は上下駆動部の拡
大側面図、第6図は線材チャック部及び開閉駆動部の平
面図、第7図(I)は開閉駆動部の縦断面図、第7図(
II)は第7図(I)に示したII−II断面図、第7
図(III)は同じ(III−III断面図、第7図(
R’)は同じ<1v−y断面図、第7図(■は同じ(V
−V断面図、第7図(lは同じ(■−Vl断面図、第8
図は線材チャック部の先端付近の側面図、第9図は線材
チャック部の下端付近の側面図である。 第10図は(A−1)、 (A−2)、同(B−1)
(B−2)I同(C−1)、 (C−2)+同(D−1
)、 (D−2)、同(E−1)、(E−2)および同
(F−1)、(F−2)はそれぞれ異なる作動状態にお
ける線材チャック部の平面図。 垂直断面図である。 9・・・保持具 10・・・開放レバー 11・・・カ
ッタ16・・・巻付は具 14・・・スリーブ 14・
・・ビット19・・・突起 20・・・溝 21・・・
切欠 26・・・7ランジ50・・・溝孔 51.52
・・・線材チャック 51a、 52a・・・周挟持爪
51b 、 52b・・・同被動突起 51c52c
・・・同軸受部 51d 、 52d・・・同切欠 5
6・・・トーションバネ 58・・・固定輪 59・・
・巻付は軸59a・・・雄ネジ 70・・・ナツト81
・・・・回転伝動軸85・・・カフ−89・・・パルス
モータ−93・・・L字形レバー 101・・・ローフ
102・・・シリンダ竿1図 t5図 〒10図(A−1) ffllo図(13−1)
ff1lcl[D (C−1)〒10図(D−1)
¥110図(E−1)353− η田園(F−〇 〇
は装置の巻付は具付近の拡大断面図第3図(a)〜(d
)はそれぞれ上記巻付は具の作用説明図、第4図乃至第
10図は本発明の巻付は装置の一実施例を示し、第4図
は全体的構成を示す縦断面図、第5図は上下駆動部の拡
大側面図、第6図は線材チャック部及び開閉駆動部の平
面図、第7図(I)は開閉駆動部の縦断面図、第7図(
II)は第7図(I)に示したII−II断面図、第7
図(III)は同じ(III−III断面図、第7図(
R’)は同じ<1v−y断面図、第7図(■は同じ(V
−V断面図、第7図(lは同じ(■−Vl断面図、第8
図は線材チャック部の先端付近の側面図、第9図は線材
チャック部の下端付近の側面図である。 第10図は(A−1)、 (A−2)、同(B−1)
(B−2)I同(C−1)、 (C−2)+同(D−1
)、 (D−2)、同(E−1)、(E−2)および同
(F−1)、(F−2)はそれぞれ異なる作動状態にお
ける線材チャック部の平面図。 垂直断面図である。 9・・・保持具 10・・・開放レバー 11・・・カ
ッタ16・・・巻付は具 14・・・スリーブ 14・
・・ビット19・・・突起 20・・・溝 21・・・
切欠 26・・・7ランジ50・・・溝孔 51.52
・・・線材チャック 51a、 52a・・・周挟持爪
51b 、 52b・・・同被動突起 51c52c
・・・同軸受部 51d 、 52d・・・同切欠 5
6・・・トーションバネ 58・・・固定輪 59・・
・巻付は軸59a・・・雄ネジ 70・・・ナツト81
・・・・回転伝動軸85・・・カフ−89・・・パルス
モータ−93・・・L字形レバー 101・・・ローフ
102・・・シリンダ竿1図 t5図 〒10図(A−1) ffllo図(13−1)
ff1lcl[D (C−1)〒10図(D−1)
¥110図(E−1)353− η田園(F−〇 〇
Claims (1)
- ボビンに巻回されるコイルの巻始め線端と巻終り線端と
をそれぞれ杆状の端子に巻付けて固着、導通させる巻付
は装置において、開閉駆動と一軸方向往復駆動とが可能
で、かつ、軸心の回りの回転駆動が可能な線材チャック
機構を構成して、1組の線材チャック機構によってコイ
ルの巻始め線端と巻終シ線端との両方をそれぞれ所定の
杆状端子に巻付けて固着、導通せしめ得るようにしたこ
とを特徴とする巻付は装置1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57179801A JPS5970168A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 巻付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57179801A JPS5970168A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 巻付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970168A true JPS5970168A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16072129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57179801A Pending JPS5970168A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 巻付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105119429A (zh) * | 2015-09-11 | 2015-12-02 | 浙江格兰德机械有限公司 | 用于连接定子与外接线的卡接装置 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57179801A patent/JPS5970168A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105119429A (zh) * | 2015-09-11 | 2015-12-02 | 浙江格兰德机械有限公司 | 用于连接定子与外接线的卡接装置 |
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