JPS5970008A - 無線周波回路 - Google Patents

無線周波回路

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JPS5970008A
JPS5970008A JP58153331A JP15333183A JPS5970008A JP S5970008 A JPS5970008 A JP S5970008A JP 58153331 A JP58153331 A JP 58153331A JP 15333183 A JP15333183 A JP 15333183A JP S5970008 A JPS5970008 A JP S5970008A
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transmission line
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D9/00Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
    • H03D9/06Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
    • H03D9/0608Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
    • H03D9/0633Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit
    • H03D9/0641Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit located in a hollow waveguide
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0001Circuit elements of demodulators
    • H03D2200/0023Balun circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/14Balanced arrangements
    • H03D7/1408Balanced arrangements with diodes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03D9/00Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
    • H03D9/06Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
    • H03D9/0608Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
    • H03D9/0633Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、絶縁性の基板手段と、この基板手段上に接地
面を具える少なくとも1本の無線周波伝送線路と、夫々
上記接地面の2個の部分に直流的に接続されている2個
のダイオードとを具え・これらの2個のダイオードを直
流ノ(イアスするために更に前記2個の部分を互に直流
的に分離するた・めのスロット手段を接地面に具える無
線周波回路に関するものである。
このような無線周波回路は米国特許第3989430号
から既知である。この米国特許は単一の千両をとられた
ミクサを開示しており、その無線周波回路は誘電体基板
の第1の主表面上に設けられた導電性薄膜を用いる、ス
ロットライン、同一平面上のライン(時として共平面導
波管と呼ばれる)及びマイクロストリップラインと呼ば
れる3本の伝送線路を具えている。導電性薄膜は内部に
スロットラインが画成されている接地面を形成すると共
に、同一平面上のラインの中央導体と2本の外側の接地
導体とを形成し、細長い中央導体は周囲を取り囲む間隙
2より横方向に対向する2本の接地導体から分離されて
いる。導電性薄膜はまたマイクロストリップラインの接
地面を形成するが、こめマイクロストリップライン社史
に基板の他方の主表面上にストリップ導体を具える。ス
ロットラインの一端は同一平面上のラインの一端と結合
され、夫々のラインのスロットと間隙とは一つになって
連続した導体を欠く区域を形成する。同一平面上のライ
ンの他端はマイクロストリップラインの一端と結合され
、同一平面上のラインの中央導体は基板を貫通する導電
性のピンによυマイクロストリップラインのストリップ
導体に接続される。
スロットラインと同一平面上のラインの接合部において
、同一平面上のラインの中央導体と、スロットの両側に
横たわるスロットライン接地面の2個の区域との間に各
々1個づつのダイオードを2個電気的な向きが反対にな
るように接続する。このような構造の接合部は180’
ハイブリッド接合として動作する(例えば、米国特許第
8678395号及び第4082849号並びにPro
ceed ings ofthe 5th gurop
ean Microwave aonference 
1975年9月、第491〜495頁に載っているU、
H,GyselのA 26.5− to ”−40GH
z PlanarBalanOel(I Mixer”
と題する論文を参照されたい〕。
動作時には、受信された無線周波信号はスロットライン
により上記接合部に供給される。他方マイクロストリッ
プラインと同一平面上のラインとは夫々接合部に局部発
振信号を供給するのと、接合部から中間周波信号を取り
出すのに役立つ。前記米国特許に記載されている実施例
は9.4GHzの周波数の無線周波信号と7.8 GH
zの周波数の局部発振信号とで動作し、1.6G)[z
の周波数の中間周波信号を与える。
2個のダイオードを直流バイアスし、従って特定の値の
変換損失を伴なう局部発振信号の電力を小さくするため
に、スロットラインの両側に夫々横たわる接地面の2個
の区域の各々の夫々のダイオードに対する接続部を含む
部分を、スロットラインから同一平面上のラインに延在
し、これらと共に長刀形のバイアスパッドを形成する連
続したスロットにより接地面の残りの部分から分離する
(前記米国特許の第6図参照)。2個のダイオードは電
気的に逆方向に接続されているから、これらは2個のバ
イアスパッドの間で直列になっているように見え、斯く
して2個のパッド間に適当な直流電圧を印加することに
より順方向にノ(イアスさせることができる。
2個のバイアスパッドの各々と、受信された無線周波信
号並びに局部発振及び中間周波信号に対する夫々隣接す
る接地面区域との間に通路を与えるために、これらの間
に複数個のビームリードされた結合コンデンサを接続す
る。しかし、現在入手できるこの種の適当な容量を有す
る市販のコンデンサは相当なインダクタンスを有し、こ
のため5〜10 GHz以上の周波数で使用するには不
適当である。蓋し、これらのコンデンサは上記信号の通
路に相当なインピーダンスを与えたり、共振現象を呈し
たりするからである。また、バイアスパッドどうしを直
流分離するために設けられる付加的スロットが別の伝送
線路を形成し、無線周波エネルギーが本来のスロット及
び同一平面上のラインから洩れてこの別の伝送線路に入
るのを抑えるために、前記米国特許の第6図に示されて
いるように、夫々のコンデンサを、この別の伝送線路と
スロットライン及び同一平面上のラインとの接合部の極
く近傍で別の伝送線路を横切って正しく位置決めするこ
とが重要となる。またこのコンデンサが別の伝送線路を
横切って低いインピーダンスを呈するとすると、この伝
送線路はさもなくば結合により取り込んだであろう無線
周波エネルギーの大部分を反射することになる。しかし
、これらの条件がいずれも満足されないと、即ち、コン
デンサが正しく位置決めされていなかったり(この場合
は別の伝送線路の一部がスタブのように働ら<〕、コン
デンサが低いイン1−ダンスを呈しなかったり(この場
合は、無線周波エネルギーがコンデンサを通り過ぎてこ
の別の伝送線路に沿って伝播できる)すると、この別の
伝送線路は相当程度に主無線周波回路に結合され、そこ
に不所望な現象を引き起こしかねない。
注意すべきことは、上述したところと多少類似する回路
構成が米国特許第4118670号に開示されているこ
とである。
本発明の目的は、上述した欠点の一つ又は双方を除去し
1殊に非常に高い周波数で使用するのに適した無線周波
回路を提供するにある。
本発明の第1番目の発明によれば、冒頭に記載した無線
周波回路において、無線周波回路が更に基板のためのハ
ウジン−〆を具え、このノ1ウジングが導電性材料を具
え、且つ、接地面の前記2個の部°−分一が上記導電性
材料を介する容iit!l:結合により互に一無線周波
数では結合されるように構成したことを特徴とする。
接地面の2個の部分の一方が前記導電性拐料に導電的に
接続され、且つ、他方の部分が絶縁層により前記導電性
材料から直流的に分離されると共に、少なくともこの部
分の大部分に亘って導電性材料と容量的に結合されるよ
うにすると好適である。これは、例えば、基板をハウジ
ング内の導波管のE面内に取り付け、前記他の部分のノ
・ウジング内ではあるが導波管の外側の面積をこの他の
部分の導波管内の面積よりも大きくすれば容易に達成で
きる。このような実施例は、例えば18 GHz以上と
いう相当に高い無線周波数で動作させるのに殊に適し、
特に、例えば、60〜90 GHz以上のミリ波周波数
で動作させるのに適している。
本発明の第1番目の発明の一実施例と見ることもできる
本発明の第2番目の発明によれば、冒頭に記載した無線
周波回路において、前記スロット手段が無線周波エネル
ギーが前記少なくとも1本の伝送線路から出てこのスロ
ット手段に結合するのをほとんど抑制するようになって
いることを特徴とする0この本発明の第2番目の発明は
、スロット手段自体を無線周波エネルギーの前記結合を
抑えるように構成又は配置できること及びそれ故スロッ
ト手段を横切ってコンデンサを正しく位置決めすること
に依存する必要がないことを認識し窺ことに基づいてい
る。後者のプロセスは回能で労力を要し、一つの回路か
らもう一つの回路へ変わる時正確に再現することができ
ないのに対し、スロット手段の方は現在の技術で容易且
つ再現性よく正確に画成することができる。
スロット手段が前記一つの無線周波伝送線路に隣接して
別の無線周波伝送線路を形成する本発明の第2番目の発
明の一実施例はスロット手段が前記1本の無線周波伝送
線路に隣接する場所において、スロット手段が前記1本
の無線周波伝送線路の局所的特性インピーダンスと大幅
に異なるインピーダンスをこれに対して呈することを特
徴とする。この結果として、前記一本の伝送線路と前記
別の伝送線路との間に大きな不整合が存在する。
スロット手段が前記1本の無線周波伝送線路に隣接する
場所において、このスロット手段により形成される別の
無線周波伝送線路が前記局所的特性インピーダンスより
ずつと小さい特性インピーダンスを有するようにすると
好適である。このような別の伝送線路は伝送線路として
代表的に使われ且つ特性インピーダンスの代表値が10
0〜200Ωであるスロットよりも相当に狭いスロット
により形成することができる。誘電率の代表値が2.2
2である基板上での代表的なスロット伝送線路の幅は1
50μmの領域であり、別の伝送線路を形成するスロッ
トの幅は、例えば、約20μmである。
スロット手段の幅が狭いことはスロットの直ぐ両側に存
在する接地面の2個の部分間の容量性結合を大きくする
付加的利点を与えることができる。
この目的のためには、スロットの長さを無線周波回路の
動作周波数帯域での波長の数倍、例えば8波長以上に選
ぶと好適である。
前記別の伝送線路は無線周波回路の動作周波数帯域で長
さ方向に沿って相当に大きな減衰を有することができる
。斯くして、別の伝送線路がその伝送線路の特性インピ
ーダンスと不整合な状態で終端する(例えば、開回路)
j8合でも、相当に大きな減衰のため、この別の伝送線
路の戻り損失は大きく、結果としてその特性インピーダ
ンスに近いインピーダンスを呈する。iたこの別の伝送
線路へ洩れる無線周波エネルギーが全て相当に消散する
ため、このようなエネルギーが前記第1の伝送線路に戻
ることから生ずる不所望な効果が抑えられる。この相当
に大きな減衰は、殊に動作周波数帯域が高く、例えば6
0〜90.GHzである場合スロット手段を狭くするこ
とにより容易に得ることができる。このような周波数で
は伝送線路に沿っての波長当りの減衰が可成り小さい幅
の場合スロット幅が狭くなると共に急速に大きくなり・
殊に高い周波数では高いレベルに達することがあること
が知られている。
基板手段が2個の主表面を両側に有し、前記接地面が第
1の主表面上にあり、前記一本の伝送線路が第2の主表
面上にストリップ導体を更に具えるマイクロストリップ
線路である本発明の一実施例では、スロット手段を上記
ス) IJッグ導体に実質的に並置させると好適である
。こうするとスロット手段とマイクロストリップライン
との間の結合が非常に小さくなり、他方ストリップ導体
とマイクロストリップラインの接地面の両方の部分との
間には良好な直接の結合が与えられる。スロット手段が
存在するためにマイクロストリップラインに及ぶ影響を
小さくするために、スロット手段を前記ス) IJツブ
導体の中央に長手方向に整列させ多ことができる0ダイ
オードが上記ストリップ導体の長手方向にその一端から
離れている回路では、前記2個の部分をス) IJツブ
導体の横方向の両側でこのストリップ導体に沿って、夫
々のダイオードの方向で前記端を越えて延在させること
ができる。こうするとマイクロストリップラインとダイ
オードとの間に良好なバランスのとれた結1合が与えら
れる助けとなる。第2の前記無線周波伝送線路がマイク
ロストリップラインに結合され且つ2個の主表面の一万
の上に導体を具え、これらの導体が間隙により分離され
、且つ、動作時にはこの第2の伝送線路に沿って伝播す
る無線周波エネルギーの電界がこの間隙をはさむ前記導
体間に延在する実施例では、 (a)  前記導体を基板手段の第2の主表面上に置き
、これにより前記間隙を基板手、段のスロット手1・1
段に対する反対側の主表面上に置く。こうすると、前記
第1の主表面上の導体間の間隙と同じ主表面上のスロッ
ト手段との接合部に生ずる可能性のある不所望な結合の
ような難点を除去することができる。
Φ) 2個のダイオードを基板手段の第2の主表面上に
置き、第1の主表面から第2の主表面に基板手段を貫通
して延在する導電性の接続手段により接地面の前記2個
の部分に夫々直流的に接続する。こうするとダイオード
とマイクロストリップラインとの間の結合を改善するこ
とができる。
図面につき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図及び第2図につき説明すると、無線周波ミクサは
、2個の金属製のハウジング部材l及び2並びに2個の
両側の主表面の各々の上に導電性の層を有する絶縁性の
基板8′ft具える。ノ・ウジング部材1及び2はその
中に形成された一対の対向するチャネル4a 、 4b
を有する。そして(図示しない手段により)第2図に示
すように間に基板3をはさんでチャネルどうしが互に固
定される時、これらのチャネルは長方形の導波管空胴を
形成し・その中心の長手方向面に、導波管の幅狭の壁に
平行に、即ち、はぼ導波管内の基本TE□。モードの最
大電界面内に基板8が置かれる。(第2図では・明瞭な
らしめるため、基板の厚さが誇張されている)。第1図
に示したように、基板8はハウジングの全長ではないが
、大部分の中に延在し、各端から僅かな距離で終端する
ハウジング部材1及び2は他の2対の対向するチャネル
5a、5b及び6a 、 6bを具える。これらのチャ
ネルは基板8の全長に亘ってチャネル4a。
4bに平行に延在し、基板8の両端の先でハウジングの
各端の近傍で終了し、導波管の上と下に閉じた空胴を形
成する。これらについては後に更に説明する。
動作時には、無線周波(マイクロ波〕入力信号と局部発
振器信号と全夫々ミクサの両端(第1図の夫々左側及び
右側の端〕に加える。そして中間周波信号を同軸コネク
タフから取り出す。ミクサ内のダイオードをバイアスす
るための直流電圧はコネクタ8に加える。
第8A及び8B図は第1図に示したミクサの側面から、
第2図に示した矢印■の方向に見た基板8全体の略式平
面図である。第8A及び3B図は夫々前面及び後面上の
導電層のパターンを示す。
導電層の縁は夫々実線及び破線で示しである(しばらく
の間第3B図の破線87を無視する。これについては後
に再び述べる)。導電層のパターンは第3A及び第3B
図で一対の水平方向で向き合う2個の矢印間に延在する
水平な線(図示せず)に沿って導波管の上側及び下側の
幅広の壁と交わる。前面上の導電層は大部分導波管内及
びその直ぐ近傍の区域に限られる。他方後面上の導電層
は導波管内の2個の区域を除いて全面に延在する。
前面と後面の導電性パターンの成る部分の長手方向の整
列関係は第8A図と第8B図の間に延在する一点鎖線で
示されている。
導波管内に延在する基板3の前面上の導電層の成る部分
〔これらの部分には夫々A、B及びOという符号を付し
である〕が、無線周波信号及び局部発振信号の双方又は
それらのいずれか−万の周波数で導波管ハウジングに結
合できることが望ましい。この結合を強め、無線周波信
号及び局部発振信号が導波管から洩れるのを抑えるため
に、夫々導波管の上方及び下方にあるチャネル5a、5
b及び6a、6bによシ形成される閉じた空胴を1無線
周波信号及び局部発振信号の動作周波数レンジの全部に
おいて導波管の全ての伝播モードを遮断し、到達する可
能性のあるこの周波数レンジで無線周波エネルギーに対
し開回路を提供するような寸法にする。ハウジングに結
合すべき導電層の部分A、B及びOはハウジング部材ど
うしの間にこれらと係合して導波管に隣接する夫々の閉
じた空胴の最も近い壁迄、無線周波及び局部発振信号の
動作周波数レンジの中心において基板内での波長の1/
4に等しい距離に亘って延在し、従って夫々の閉じた空
胴によりそこに与えられた開回路が導波管の隣接する幅
広の壁でほぼ短絡するように変換される。
本例では、部分B及び0はハウジング部材1との導電性
接触によりハウジングに直流的に接続される。他方部分
Aは絶縁性の薄い層(図示せず)、例えば8μm厚のカ
ブトン(商品名)の膜によりハウジング部材1から分離
され、直流ではハウジングから切り離されるが、無線周
波及び局部発振15信号の周波数ではハウジングと密に
結合される。
後述するところを除いて、基板8の後面上の導電層はハ
ウジング部材2と導電的に接触する。
部分Aの、ハウジング部材と係合し且つ絶縁層によりハ
ウジング部材1から直流的に分離される部分と関連する
共振効果を抑えるために、長手方向に分離された横方向
のスロット(そのいくつかに符号10を付し7’C)t
−夫々の閉じた空胴における縁からほとんど導波管の隣
接する幅広の壁に至る部分内に延在させる。
第8A及び8B図に現われている他の特徴については後
述する。
第4図は第1図に示したミクサの側面から第2図の矢印
■の方向に見た、基板の導波管内に位置する部分の拡大
略図(原寸通りではない〕である〇第4図の最上側と最
下側の水平方向の線は基板の面と、夫々導波管の上側及
び下側の幅広の壁の面との交、!7を示す。回路1−(
図面上で)右から左へ見てゆくと、ミクサの局部発振器
部は導波管/マイクロストリップモード変換器11を具
え、このモード変換器11が基板の前面と後面の上に夫
々導電層部12及び18を具える。これらの部分12及
び18は夫々導波管の上側幅広壁と下側幅広壁から出発
して導波管に沿って順次に夫々横方向に狭く及び広くな
るように延在し、夫々マイクロストリップ ラインをな
すストリップ導体とその接地面とを形成する。ストリッ
プ導体は導波管の中心に沿って延在し、接地面は導波管
の全高に亘って延在する。マイクロストリップ ライン
は帯域フィルタ14によりストリップ導体15と接地面
13とを具える別の細長いマイクロストリップラインに
結合されている。帯域フィルタ14は夫々モード変換器
11のストリップ導体とストリップ導体15に接続され
た2個の隣接する横方向に隔てられたストリップを具え
る。
もう一つの細長いマイクロストリップラインは、帯域フ
ィルタ14から反対の端では、同一平面にあるライン(
共平面導波管)16に結合され、このライン16が中央
導体17を具え・この中央導体17が周囲の間隙により
2個の横方向に向き合う外側の接地導体18及び19か
ら分離される。
マイクロストリップラインのストリップ導体15は同一
平面にあるラインの中央導体と連続している。基板の後
面上のマイクロストリップ接地面18は前面上でストリ
ップ導体1Bと中央導体1フとが接続する部分の丁度反
対側で導波管に対して真横になって終端する。基板8の
前面上の横方向に対向する接地導体18及び19の右側
の端Fs、(図示したように)後面上のマイクロストリ
ップ接地面13と重なり合い、1/1円のような部分と
してかなり急峻な勾配で互に離れ、導波管の夫々の隣接
する幅広の壁に向う。而して、これらの幅広の壁に隣接
して、接地導体18及び19のこれらの部分に夫々長手
方向に延在するスロツ)20及び21を設け1.寄生伝
播モードを抑圧する。なお、各スロットの実効電気長は
局部発振信号の周波数(又はミクサが種々の周波数の局
部発振信号で動作するように設計されている場合は局部
発振信号周波数帯の中心〕での波長の1/4になるよう
にする。
第8A図及び第4図に示すように、横方向に向き合う接
地導体18及び19はまた導波管に沿って同一平面のラ
イン16の左端を越えて延在し、順次にフィンライン2
2を形成し、且つ、接地導体18と19がゆるやかな勾
配をもって導波管の夫々の幅広の壁に向って離れ去る時
、ミクサの無線周波ボートを構成するフィンライン/導
波管モード変換器28を形成する〇 同一平面のライン16とフィンライン22との接続部に
おいて、同一平面のラインの中央導体と接地導体18及
び19との間に2個のダイオード24及び25を(符号
に隣接して付したダイオード記号により示されるように
〕電気的に反対方向に接続する。同一平面のライン16
の長さi無線周波信号の周波数帯域の中心での波長の4
とするから、同一平面のライン16がマイクロストリッ
プラインストリップ導体15に結合される同一平面のラ
イン16の右側の端で導体17,18゜19上の共平面
伝播モードに与えられる実質的な短絡回路はダイオード
24及び25ではは開放回路に変換され、それ故ダイオ
ードで無線周波ボートからの信号に与えられるインピー
ダンスに殆んど悪影響を及ぼさない。これらのダイオー
ドは外側の接地導体18と19の間で直列になっている
ように見える。
無線周波信号と局部発振信号とを混合することによりダ
イオード24及び25で生ずる中間周波信号は帯域フィ
ルタ14の近傍に設けられたT接合器でストリップ導体
15に接続されているマイクロストリップ低域フィルタ
26を介してミクサから取り出される。この低域フィル
タ26は各々が無線周波信号及び局部発振信号の動′作
周波数帯の中心での波長の1/4にほぼ等しい長さで交
互に高(ンビーダンスと低インピーダンスを有する5つ
の部分を順次に一直線に並べたものから成る。
セして1これらの5個の部分の中で第1の高インピーダ
ンス部だけが導波管内に位置し、従ってこの部分だけが
第4図に現われているが、第3A図にはフィルタ全体が
示されている。フィルタのストリップ導体15と反対側
の端はミクサの中間周波部を構成し1同軸コネクタ5に
接続される。
我々の英国での同時出願に係る明細書(読者はこれを参
考としてよく、その全内容を参考文献としてこ\に含め
る)に詳細に述べられているように一ミクサは更に2個
の短絡スタブ27及び29を具えるが、これらの短絡ス
タブの長さと相互の間の間隔は各々はぼ局部発振周波数
の4波長とする。これらのスタブは局部発振周波数では
ほとんど影響を有しないが、中間周波数ではモード変換
器11を実質的に短絡し、これにより中間周波数でモー
ド変換器がミクサの残りの部分に弱く結合されたスタブ
として働らくのを抑える。
また、我々の日本国での同時出願に係る出願の明細書(
読者はこれを参考とすることができ、その全内容全参考
文献としてこ\に含める〕に詳細に記載されているよう
に、ミクサは接地導体18 ゛及び19の各りから基板
8を貫ぬいて接地面18に延在する導電性の接続手段を
具える。これは中間周波信号に対するダイオードと接地
面18との間の大地戻り通路のインピーダンスを小さく
し、これにより性能全改良する0 動作時には2個のダイオードを直流バイアスするのが望
ましい。殊に、例えばGapsデバイスのように障壁が
可成り高い場合にそうである。こうすると直流バイアス
をかけない場合に生ずる特定の値の変換損失が直流バイ
アスをかけた時には一層小さな局部発振信号電力で得ら
れる。これは局部発振器がミリ波のレンジで動作する時
(蓋し、現在入手できるこのレンジ用の発振器の電力出
力は限られているからである)若しくは単一の局部発振
器から複数個のミクサ回路へ供給することが望まれる時
又はその両方を兼ねる時殊に重要である。前述したよう
にミクサ回路に導電性の接続手段を含めるとターイオー
ド24及び25に直流ノ(イアスをかけることが抑えら
れるO蓋し、両ダイオードは接地面18に直流的に接続
されることになり、それ故直列になっている2個のダイ
オード間に直流電圧を印加できないからである。直流)
(イアスをかけられるようにするためには、ミクサ回路
が接地面18内にスロット手段87を含み、ダイオード
24及び25が夫々直流接続されている接地面の2個の
部分38と89を相互に直流的に分離するようにする必
要がある。このスロット手段87は基板の後面上の導電
層にレーザで約20μm幅の単一の連続した間隙即ちス
ロットを形成することにより構成することができる。こ
のスロットの位置は第8B、4及び5図に破線で示され
ている。
コノスロットは基板の前面上のストリップ導体15及び
低域フィルタ26のパターンと並置させるが、本例では
それらの直下の中心に延在する。ダイオード24が接続
され且つ図ではスロット手段87の左上方に横たわる接
地面の部分88は隣接するハウジング部材2、従ってハ
ウジング全体から直流分離されるが、それは部分88と
部材2とが重なり合い、互に係合する場所において部分
88とハウジング部材2との間に絶縁層(図示せず〕、
例えば8μm厚のカプトン(商品名)の層を設けること
により行なわれる。その上でこの部分88全コネクタ8
でバイアス電圧源に接続する。ダイオード25に接続さ
れ、図ではスロット手段87の右下方に横たわる接地面
の他方の部分89はハウジング部材2と導電的に接触さ
せる。同時に、後者の部分89だけが中間周波信号をミ
クサがら取り出す同軸コネクタ5の接地部に直接接続さ
れる。これらの2個の部分は無線周波では殊にハウジン
グの導電材料を介する容量結合により相互に結合される
。加えて、スロットの全長に沿ってその狭い幅(本例で
は無線周波及び局部発振信号の動作周波数レンジの中心
での波長の5倍程度である〕に跨る結合も存在し得る。
第3B図に示すように部分38の大部列は導波管の外側
に延在し、ハウジング部材2に極く近く隣接し、絶縁層
によりハウジング部材2から分離されるのであるから、
この部分は大部分に亘って導電材料に容量的に結合され
る。これらの2個の部分の相互結合は分散されており、
これは−かたまりにされ且つ局所化される前記米国特許
でのバイアスパッドと隣接する接地面領域との間の結合
と反対である。
前述したように、接地面の2個の部分の中でダイオード
25が接続されている部分89だけがミクサから中間周
波信号を取り出す同軸コネクタ5の接地部に直接接続さ
れている。マイクロ波周波数帯の中間周波信号に対して
は、ダイオードz4からコネクタ5に至る接地戻り通路
は接地面の2個の部分の相互結合だけにしかよることが
できな・い。一層低い周波数(中間周波帯がこのよう権
周波数を含む予定の場合〕では、インピーダンスが十分
低い中間周波信号接地戻り通路は、例えば導波管の外側
にあるが、ノ・ウジング内、例えばノ・ウジングの凹所
内に設けられた、バイアス電源と大地とを接続するコン
デンサにより得ることができる。
前述したように、スロット手段により形成される別の伝
送線路の特性インピーダンスは無線周波回路の伝送線路
の特性インピーダンスよりずっと低い。この別の伝送線
路を形成するスロットの小さい幅は(これまた前述した
ように〕無線周波信号及び局部発振信号の周波数帯域で
相当に減衰が大きい伝送線路を作る。殊にこの周波数帯
域が非常に高く、例えば60〜90 GHzの場合にそ
うである。このようにして、この別の伝送線路は整合し
た態様で終端することはできず、本例では各端で高イン
ピーダンス(実質的には開回路〕により終端するが、主
無線周波回路からスロット内に洩れる如何なる少量の無
線周波エネルギーもスロットの不整合終端部で反射され
る前に相当に減衰させられ、反射されたものも更に減衰
される。この結果スロットにより形成される別の伝送線
路は一般に高い戻り損失を呈する。斯くして・(a)任
意の無線周波回路の伝送線路とスロット手段が隣接する
任意の点でスロット手段から無線周波回路の伝送線路に
与えられるインピーダンスは一般にスロット手段により
形成される別の伝送線路の特性インピーダンスに近い。
そして、これは無線周波回路の隣接する伝送線路の局所
的特性インピーダンスよりずっと低いから、それらの間
で無線周波エネルギーの結合を示す大きな不整合がある
(b)  スロット手段から無線周波回路に戻されるエ
ネルギーの′J!′は非常に小さい。それ故、結合によ
り無線周波回路からスロット手段に失なわれるエネルギ
ーがほとんどないだけですく、無線周波回路からスロッ
ト手段に、そしてスロット手段から無線周波回路に戻さ
れるエネルギーによる回路の動作の乱れははとんどない
主無線周波回路の伝送線路とスロット手段により形成さ
れる別の伝送線路との間のインピーダンスの不整合は殊
に基板の前面上の接地導体18及び19(並びに多分後
面上の類似した形状の導体も)(これらに沿ってエネル
ギーがフィンラインモードでミクサの無線周波ボートか
ら離れて伝播する)が、導体15と17の接続点に対向
する接地面18の縁でスロット手段に隣接する領域で著
しい。
中間周波出力フィルタ26が接続さiているストリップ
導体15のT接合器においてだけ局部発振信号ポートと
ダイオードの間の局部発振信号の伝送通路を横方向に横
切ってスロット手段が延在することは明らかである。こ
のスロットの横方向の部分は局部発振信号に#1とんど
影響を及ぼさない0蓋し〜接地面の2個の部分は相互に
無線周波結合し、このスロットの横方向部分の向き合う
縁で生ずる反射は一切はとんど完全に互に相殺されるか
らである。その理由は対向する2個の縁の間の長手方向
間隔は非常に小さいためである〇上述した実施例におい
ては、スロット手段87がダイオード24及び25並び
にこれらのダイオードが導電的に接続されているマイク
ロストリップラインのストリップ導体15に対し対称的
に位置決めされているが、これはミクサのアンバランス
による電位を除去するという利点を有する。
しかし、このような位置決めを用いることは本質的なこ
とではなく、スロット手段87t−他に置くこともでき
る。スロット手段37は接地面の緑から同一平面のライ
ンの近傍にある何等かの場所に、夫々ダイオードが接続
されている接地面の2個の部分、即ち第4図及び第5図
でダイオードの右側の部分を相互に直流的に分離するよ
うな態様で延在させることができる。例えば、スロット
を導波管内の接地面の(導体15及び17の接続部に装
置される)垂直な縁の上方への外挿線に沿って延在させ
ることもできる。
図面につき上述した実施例では、基板として唯一枚の絶
縁板を用いているが、複数枚の絶縁板で基板を構成する
こともできる。これについては例えば、ニー・エッチ・
ガイゼル(U、 H,Gysel )の[ア26.5−
ツーー40ギガヘルツプレーナバランスド ミクサJ 
(A 26.5−to −40GHzPlanar B
a1anced Mixer )と題するproc、 
5 thEuropean Microwave Co
nference 、 1975年9月。
第491〜495頁に載った論文及び米国特許第408
2849号に記載されている。
本発明を具体化する無線周波ミクサ回路はまた周波数上
昇変換器として用いることもできる。この場合は適当な
周波数の入力信号を前述した実施111例で局部発振ポ
ート及び中間周波ポートと呼んだ2個のボートに与える
。するとどちらの入力信号よりも周波数が高い出力信号
が無線周波ポートと呼んだボートから取り出せる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した無線周波ミクサの、側面図
、 第2図は第1図のト」線から見た横方向断面図、 第3A及び3B図は第1図の側面から第2図の前面及び
後面の略式平面図、 第4図は基板の、ミクサの導波管空胴内に位置する部分
の拡大平面図、 第5図は第4図に示した基板の一部の更に拡大した平面
図である。 1.2・・・金属製のハウジング部材 8・・・絶縁性の基板 4・・・チャネル(導波管を形成する〕5.6・・・他
の2対のチャネル 7・・・同軸コネクタ   8・・・コネクタ9・・・
矢印       10・・・スロット11・・・モー
ド変換器 12 、18・・・導電層の部分(18・・・接地面〕
14・・・帯域フィルタ   15・・・ス) IJツ
ブ導体16・・・同一平面にあるライン 17・・・中央導体     18 、19・・・接地
導体20 、21・・・スロット22・・・フィン ラ
イン23・・・モード変換器   24 、25・・・
ダイオード26・・・低域フィルタ   27 、29
・・・短絡スタブ、87・・・スロット手段   88
.89・・・接地面の部分。 特許出願人  エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラ
ンペンファプリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁性の基板手段と、この基板手段上に接地面を具
    える少なくとも1本の無線周波伝送線路と、夫々上記接
    地面の2個の部分に直流的に接続されている2個のダイ
    オードとを具え1これらの2個のダイオードを直流バイ
    アスするために更に前記2個の部分を互に直流的に分離
    するためのスロット手段を接地面に具える無線周波回路
    において、無線周波回路が更に基板のためのハウジング
    を具え、このハウジングが導電性材料を具え、且つ、接
    地面の前記2個の部分が上記導電性材料を介する各食性
    結合により互に無線周波数では結合されるように構成し
    たことを特徴とする無線周波回路。 λ 接地面の2個の部分の−1が前記導電性材料に導電
    的に接続され、且つ、他方の部分が絶縁層により前記導
    電性材料から直流的に分離されると共に、少なくともこ
    の部分の大部分に亘って導電性材料と容量的に結合され
    るようにしたこと′f:特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の無線周波回路。 & 絶縁性の基板手段と、この基板手段上に接地面を具
    える少なくとも1本の無線周波伝送線路と、夫々上記接
    地面の2個の部分に直流的に接続されている2個のダイ
    オードとを□具え、これらの2個のダイオードを直流バ
    イアスするために更に前記2個の部分を互に直流的に分
    離するためのスロット手段を接地面に具える無線周波回
    路、又は、特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載の
    無線周波回路において、前記スロット手段が無線周波エ
    ネルギーが前記少なくとも1本の伝送線路から出てこの
    スロット手段に結合するのをほとんど抑制す−るように
    なっていることを特徴とする無線周波回路。 表 前記スロット手段が前記1本の無線周波伝送線路に
    隣接する別の無線周波伝送線路全形成する特許請求の範
    囲第8項記載の無線周波回路においてスロット手段が前
    記1本の無線周波伝送線路に隣接する場所において、ス
    ロット手段が前記1本の無線周波伝送線路の局所的特性
    インピーダンスと大幅に異なるインピーダンスをこれに
    対して呈することを特徴とする無線周波回路。 翫 スロット手段が前記1本の無線周波伝送線路に隣接
    する場所において、このスロット手段により形成される
    別の無線周波伝送線路が前記局所的特性インピーダンス
    よりずっと小さい特性インピーダンスを有するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の無線周
    波回路。 & 無線周波回路の動作周波数帯において、前記別の無
    線周波伝送線路がその長さに沿って相当に大きな減衰を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5
    項記載の無線周波回路。 I 基板手段が2個の対向する主表面を有し、前記接地
    面が第1の主表面上にあり、前記1本の無線周波伝送線
    路が更に第2の主表面上にストリップ導体を具えるマイ
    クロストリップラインである特許請求の範囲前記各項の
    いスレかに記載の無線周波回路において、スロット手段
    が実質的に前記ス) Qツブ導体と並置されることを特
    徴とする無線周波回路。 & スロット手段が長手方向に前記ストリップ導体の中
    央に整列させられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載の無線周波回路。 9.2個のダイオードを前記ストリップ導体の長手方向
    において、このストリップ導体の一端から離した特許請
    求の範囲第7項又は第8項記載の無線周波回路において
    、前記2個の部分を前記ストリップ導体に沿って、この
    ストリップ導体の横方向の両側に延在させ、夫々のダイ
    オードの方向において前記端を越えて延在させることを
    特徴とする無線周波回路010、  基板手段が2個の
    対向する主表面を有し、−,1、前記接地面が第1の主
    表面上にあり、前記1本の無線周波伝送線路が更に第2
    の主表面上にストリップ導体を具えるマイクロストリッ
    プラインであり、第2の前記無線周波伝送線路が上記マ
    イクロストリップラインに結合され且つ前記2個の主表
    面の−1の上に複数個の導体を具備し、これらの導体が
    間隙により分離され、動作時には第2の伝送線路に沿っ
    て伝播する無線周波エネルギーの電界が前記導体どうし
    の間で前記間隙の両端間に延在する特許請求の範囲前記
    各項のいずれかに記載の無線周波回路において、前記導
    体が基板手段の第2の主表面上にあシ、これによシ前記
    間隙が基板手段のスロット手段に対向する主表面上にあ
    ることを特徴とする無線周波回路。 IL  基板手段が2個の対向する主表面を有し、前記
    接地面が第1の主表面上におり、前記1本の無線周波伝
    送線路が更に第2の主表面上にストリップ導体を具える
    マイクロストリップラインであり、第2の前記無線周波
    伝送線路が上記マイクロストリップラインに結合され且
    つ前記2個の主表面の−1の上に複数個の導体を具備し
    、これらの導体が間隙により分離され、動作時には第2
    の伝送線路に沿って伝播する無線周波エネルギーの電界
    が前記導体どうしの間で前記間隙の両端間に延在する特
    許請求の範囲前記各項のいずれかに記載の無線周波回路
    において、2個のダイオード。 が基板手段の第2の主表面上にありJ且つ、第1の主表
    面から第2の主表面に基板手段を貫通して延在する導電
    性の接続手段により接地向の前記2個の部分に夫々直流
    的に接続されていることを褥徴とする無線周波回路0
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