JPS5969664A - 冷凍サイクル - Google Patents
冷凍サイクルInfo
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- JPS5969664A JPS5969664A JP17908382A JP17908382A JPS5969664A JP S5969664 A JPS5969664 A JP S5969664A JP 17908382 A JP17908382 A JP 17908382A JP 17908382 A JP17908382 A JP 17908382A JP S5969664 A JPS5969664 A JP S5969664A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- valve
- heat exchanger
- expansion valve
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍サイクルに関する。
従来空気調和機の冷媒回路に使用されている絞り装置と
しては1毛細管などがあるが、能力可変型圧縮機を使用
した冷凍サイクルを制御するためには、複数個の毛細管
を圧縮機の能力に応じて切換えて使用しなければ、十分
な制御ができない。
しては1毛細管などがあるが、能力可変型圧縮機を使用
した冷凍サイクルを制御するためには、複数個の毛細管
を圧縮機の能力に応じて切換えて使用しなければ、十分
な制御ができない。
まだ、従来のガス式膨張弁は、蒸発器の出口の冷媒過熱
度を検知してこれが一定となるように絞り量を加減し冷
媒流量を制御するので、蒸発器の一部分に過熱した冷媒
ガスが存在し、過熱した冷媒ガスの熱伝達率は液・ガス
2相状態の沸騰熱伝達率に比べて非常に小さいから、効
率の悪い運転状態となっている。
度を検知してこれが一定となるように絞り量を加減し冷
媒流量を制御するので、蒸発器の一部分に過熱した冷媒
ガスが存在し、過熱した冷媒ガスの熱伝達率は液・ガス
2相状態の沸騰熱伝達率に比べて非常に小さいから、効
率の悪い運転状態となっている。
さらに、蒸発器が多サーキット分岐回路を有する場合に
、各サーキット毎の熱負荷が異なると、ガス式膨張弁は
冷媒の過熱度を検知して制御をしているので、最も熱負
荷の少ないサーキットに合わせて冷媒流量制御が行なわ
れ、熱負荷の大きなサーキットは過熱した冷媒が大部分
を占め、蒸発器全体を有効に使用することを阻害する。
、各サーキット毎の熱負荷が異なると、ガス式膨張弁は
冷媒の過熱度を検知して制御をしているので、最も熱負
荷の少ないサーキットに合わせて冷媒流量制御が行なわ
れ、熱負荷の大きなサーキットは過熱した冷媒が大部分
を占め、蒸発器全体を有効に使用することを阻害する。
さらにまた、従来の絞り装置は蒸発器出口の過熱度制御
を行々っているので、凝縮器出口の過冷却度制御につい
ては何ら制御をしていないから、冷凍す□イクルの運転
状態によっては、凝縮器に過大量の液冷媒が溜りこんで
冷媒凝縮圧力を異常に上げたり、又は凝縮器で完全に冷
媒が液化せずにガス状で絞り装置に入り、加熱能力を低
下させたりしている。
を行々っているので、凝縮器出口の過冷却度制御につい
ては何ら制御をしていないから、冷凍す□イクルの運転
状態によっては、凝縮器に過大量の液冷媒が溜りこんで
冷媒凝縮圧力を異常に上げたり、又は凝縮器で完全に冷
媒が液化せずにガス状で絞り装置に入り、加熱能力を低
下させたりしている。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、圧
縮機から吐出される広範囲の冷媒流量変化に応じて蒸発
器および凝縮器を常に良好に制御する冷凍サイクルを提
供することを目的とし、圧縮機、熱源側熱交換器、受液
器、熱電膨張弁、利用側熱交換器、アキュムレータを環
状に接続して々る冷凍サイクルにおいて、受液器内の冷
媒の液面を検知して動作する熱電膨張弁を具えたことを
特徴とする。
縮機から吐出される広範囲の冷媒流量変化に応じて蒸発
器および凝縮器を常に良好に制御する冷凍サイクルを提
供することを目的とし、圧縮機、熱源側熱交換器、受液
器、熱電膨張弁、利用側熱交換器、アキュムレータを環
状に接続して々る冷凍サイクルにおいて、受液器内の冷
媒の液面を検知して動作する熱電膨張弁を具えたことを
特徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その系統図、第2図は第1図の熱電膨張弁を示す拡大縦
断面図、第3図は第1図における冷媒のエンタルピー圧
力線図。
その系統図、第2図は第1図の熱電膨張弁を示す拡大縦
断面図、第3図は第1図における冷媒のエンタルピー圧
力線図。
第4図は第2図の熱電膨張弁のヒータ電圧と冷媒流量と
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
まず、第1図において、1は能力可変型又は定速型圧縮
機、2は四方弁、3は室外側熱交換器、4は分配器、
5. 6. 7. 8.はそれぞれ逆止弁、9は受液器
、10は熱電膨張弁、12は受液器9内の冷媒の液面を
検知するセンサーで、負性特性サーミスタで構成される
。13は熱電膨張弁10のヒータ部134と液面検知セ
ンサー12を直列に接続する電気配線、14は分配器、
15は室内側熱交換器、16はアキュムレータ、17は
アキュムレータ熱交換器、18は圧縮機吸入管、19は
受液器9とアキュムレータ熱交換器17を接続する配管
で、圧縮機吸入管18と熱交換できるように配置されて
いる。
機、2は四方弁、3は室外側熱交換器、4は分配器、
5. 6. 7. 8.はそれぞれ逆止弁、9は受液器
、10は熱電膨張弁、12は受液器9内の冷媒の液面を
検知するセンサーで、負性特性サーミスタで構成される
。13は熱電膨張弁10のヒータ部134と液面検知セ
ンサー12を直列に接続する電気配線、14は分配器、
15は室内側熱交換器、16はアキュムレータ、17は
アキュムレータ熱交換器、18は圧縮機吸入管、19は
受液器9とアキュムレータ熱交換器17を接続する配管
で、圧縮機吸入管18と熱交換できるように配置されて
いる。
次に、第2図において、熱電膨張弁10は大別すれば、
弁部分101と弁駆動部分120とより構成され、弁部
分101は弁棒102と弁体103とからなシ、弁棒1
02は弁座部104.流出ポート105.流入ポート1
06を具え、各ポー)105,106にはそれぞれ冷凍
管107,108が接続されている。弁体103は弁棒
102に形成された孔114内に上下に摺動自在に挿入
されている。
弁部分101と弁駆動部分120とより構成され、弁部
分101は弁棒102と弁体103とからなシ、弁棒1
02は弁座部104.流出ポート105.流入ポート1
06を具え、各ポー)105,106にはそれぞれ冷凍
管107,108が接続されている。弁体103は弁棒
102に形成された孔114内に上下に摺動自在に挿入
されている。
一方、弁駆動部分120は上ケーシング121、下ケー
シング122.弁棒102により密閉空間123を形成
し、密閉空間123内には2つのバイメタル124,1
25が収納され1両バイメタル124,125はその両
端にてスペーサ126,127を介して互いに並設され
、それぞれの中央部に孔128゜129が穿設され、上
ケーシング121の内面中央部に固定された支持ピン1
30が上バイメタル124の孔128に上方から挿入さ
れ、また、弁体103の上端に形成されたピン部131
が下バイメタル125の孔129に下方から挿入されて
それぞれ密閉空間123内に支持される。なお、弁体1
03は座132を介してスプリング133により常に上
方向に付勢されている。134は上バイメタル124を
強制加熱する電気ヒータで、上バイメタル124に巻装
されている。 135゜136は電気ヒータ134の両
端にそれぞれ接続された端子で、それぞれ上ケーシング
121を貫通して設けられ、上バイメタル124は電気
ヒータ134によって強制加熱されることによりその両
端が下方に移動するよう変形し、スペーサ126,12
7、バイメタル125を介してスプリング133に抗し
て弁体103を下方に押し下げ、弁座104と弁体10
3の下端との間を閉弁方向に動かす0 この場合の弁103の開度は、電気ヒータ134への通
電電力量によシ調整され、第4図に示すように、大電力
を通せば、上バイメタル124は大きく変形湾曲し、弁
の開度が小さくなり、逆に電気ヒータ134への電力が
小さい場合には、上バイメタル124の変形量は少なく
弁の開度は大きい。なお、下バイメタル125は孔11
4と弁体103との摺動面から密閉空間123内に流入
した冷媒および周囲の空気温度による温度影響を受は変
形するもので、負荷状態補償用のパイメタルである。
シング122.弁棒102により密閉空間123を形成
し、密閉空間123内には2つのバイメタル124,1
25が収納され1両バイメタル124,125はその両
端にてスペーサ126,127を介して互いに並設され
、それぞれの中央部に孔128゜129が穿設され、上
ケーシング121の内面中央部に固定された支持ピン1
30が上バイメタル124の孔128に上方から挿入さ
れ、また、弁体103の上端に形成されたピン部131
が下バイメタル125の孔129に下方から挿入されて
それぞれ密閉空間123内に支持される。なお、弁体1
03は座132を介してスプリング133により常に上
方向に付勢されている。134は上バイメタル124を
強制加熱する電気ヒータで、上バイメタル124に巻装
されている。 135゜136は電気ヒータ134の両
端にそれぞれ接続された端子で、それぞれ上ケーシング
121を貫通して設けられ、上バイメタル124は電気
ヒータ134によって強制加熱されることによりその両
端が下方に移動するよう変形し、スペーサ126,12
7、バイメタル125を介してスプリング133に抗し
て弁体103を下方に押し下げ、弁座104と弁体10
3の下端との間を閉弁方向に動かす0 この場合の弁103の開度は、電気ヒータ134への通
電電力量によシ調整され、第4図に示すように、大電力
を通せば、上バイメタル124は大きく変形湾曲し、弁
の開度が小さくなり、逆に電気ヒータ134への電力が
小さい場合には、上バイメタル124の変形量は少なく
弁の開度は大きい。なお、下バイメタル125は孔11
4と弁体103との摺動面から密閉空間123内に流入
した冷媒および周囲の空気温度による温度影響を受は変
形するもので、負荷状態補償用のパイメタルである。
このような装置において、冷房運転時は、第1図の実線
矢印に示すように、冷媒が流れ、このとき室外熱交換器
3は凝縮器として室内熱交換器15は蒸発器としてそれ
ぞれ動作し、室内を冷房し、また暖房運転時は、同図中
に破線矢印で示すように、冷媒の流れは四方弁2の作用
により冷房運転時と逆方向となり、室内側熱交換器15
は凝縮器として動作し室内を暖房する。
矢印に示すように、冷媒が流れ、このとき室外熱交換器
3は凝縮器として室内熱交換器15は蒸発器としてそれ
ぞれ動作し、室内を冷房し、また暖房運転時は、同図中
に破線矢印で示すように、冷媒の流れは四方弁2の作用
により冷房運転時と逆方向となり、室内側熱交換器15
は凝縮器として動作し室内を暖房する。
その際の代表的な運転状態は第3図圧力(p)−エンタ
ルピ(i)線図上に示すように、冷房運転時は、まず圧
縮機1から吐出された高温高圧の吐出冷媒(状態a)は
四方弁2を介して室外熱交換器3に到り、ここで凝縮液
化し、分配器4.逆止弁6を経て受液器9内に入シ、受
液器9内の冷媒の状態は状態すであり、更に冷媒は配管
19内で吸入管18と熱交換して過冷却して状態cK表
り、ついでアキュムレータ熱交換器17でアキュムレー
タ内の液冷媒と熱交換し、更に過冷却して状態dになり
、ついで熱電膨張弁1oにより減圧、膨張しく状態e)
、逆止弁89分配管14 を経て室内熱交換器15内で
蒸発しく状態f)、四方弁2を経てアキュムレータ16
に入り、ここで、アキュムレータ熱交換器17で加熱さ
れ(状態g)、さらに、吸入管18を通過するとき配管
19で加熱され(状態h)、圧縮機1に吸込まれる。
ルピ(i)線図上に示すように、冷房運転時は、まず圧
縮機1から吐出された高温高圧の吐出冷媒(状態a)は
四方弁2を介して室外熱交換器3に到り、ここで凝縮液
化し、分配器4.逆止弁6を経て受液器9内に入シ、受
液器9内の冷媒の状態は状態すであり、更に冷媒は配管
19内で吸入管18と熱交換して過冷却して状態cK表
り、ついでアキュムレータ熱交換器17でアキュムレー
タ内の液冷媒と熱交換し、更に過冷却して状態dになり
、ついで熱電膨張弁1oにより減圧、膨張しく状態e)
、逆止弁89分配管14 を経て室内熱交換器15内で
蒸発しく状態f)、四方弁2を経てアキュムレータ16
に入り、ここで、アキュムレータ熱交換器17で加熱さ
れ(状態g)、さらに、吸入管18を通過するとき配管
19で加熱され(状態h)、圧縮機1に吸込まれる。
次に、暖房運転時は、冷媒は圧縮機1.四方弁2.室内
熱交換器15.分配管14.逆14二弁7.受液器9.
配管19.アキュムレータ熱交換器17.熱電膨張弁1
0.逆止弁5゜分配器4.室外熱交換器3.四方弁2.
アキュムレータ16.配管18.圧縮機1の順に循環す
る。
熱交換器15.分配管14.逆14二弁7.受液器9.
配管19.アキュムレータ熱交換器17.熱電膨張弁1
0.逆止弁5゜分配器4.室外熱交換器3.四方弁2.
アキュムレータ16.配管18.圧縮機1の順に循環す
る。
こうして、第3図に示すような運転状態は。
熱電膨張弁10の容量および冷凍サイクル内の冷媒量を
適宜に選定することにより容易に達成される。
適宜に選定することにより容易に達成される。
こXで、本発明では圧縮機1から吐出される冷媒循環量
に応じて凝縮器(冷房時は室外熱交換器3暖房時は室内
熱交換器15)および蒸発器(冷房時は室内熱交換器1
5.暖房時は室外熱交換器3)を最適に動作させるだめ
の絞り装置として熱電膨張弁10があり、下記の動作を
打力う。
に応じて凝縮器(冷房時は室外熱交換器3暖房時は室内
熱交換器15)および蒸発器(冷房時は室内熱交換器1
5.暖房時は室外熱交換器3)を最適に動作させるだめ
の絞り装置として熱電膨張弁10があり、下記の動作を
打力う。
すなわち、受液器9内に液面検知用センサー(負性特性
サーミスタ)12が熱電膨張弁のヒータ134と配線1
3によって直列に配線されているので、液面検知用セン
サー12が冷媒ガスに接触していると、抵抗値が下がり
、熱電膨張弁10の電気ヒータ134への入力電圧を増
す。そうすると、膨張弁10の開度は減少し始め、受液
器9内の液面は上昇する。また、液面検知用センサー1
2が液冷媒に接触すると、センサー12は急速に冷却さ
れて抵抗値が上がり、熱電膨張弁10の電気ヒータ13
4への入力電圧を減少する。
サーミスタ)12が熱電膨張弁のヒータ134と配線1
3によって直列に配線されているので、液面検知用セン
サー12が冷媒ガスに接触していると、抵抗値が下がり
、熱電膨張弁10の電気ヒータ134への入力電圧を増
す。そうすると、膨張弁10の開度は減少し始め、受液
器9内の液面は上昇する。また、液面検知用センサー1
2が液冷媒に接触すると、センサー12は急速に冷却さ
れて抵抗値が上がり、熱電膨張弁10の電気ヒータ13
4への入力電圧を減少する。
そうすると、熱雷膨張弁の開度は増加し始め。
受液器9内の液面は下降する。
このようにして受液器9内の液面は、液面検知用センサ
ー12の取付位置になるように熱電膨張弁10の開度の
自動調節が行なわれる。
ー12の取付位置になるように熱電膨張弁10の開度の
自動調節が行なわれる。
このような装置によれば、下記の効果が奏せられる。
(1)受液器9内の液面を直接検知してその液面レベル
が一定になるように熱電膨張弁10の開度を調節するの
で、凝縮器内に多量の液冷媒が溜りこんで凝縮圧力を異
常に上げたシ、また、凝縮器内で冷媒が完全に液化しな
いで凝縮器の放熱能力を損うことを解消し、広範囲の冷
媒流量変化のもとでも凝縮器を有効に使用することがで
き、また、液面を直接検知しているため上記動作が確実
である。
が一定になるように熱電膨張弁10の開度を調節するの
で、凝縮器内に多量の液冷媒が溜りこんで凝縮圧力を異
常に上げたシ、また、凝縮器内で冷媒が完全に液化しな
いで凝縮器の放熱能力を損うことを解消し、広範囲の冷
媒流量変化のもとでも凝縮器を有効に使用することがで
き、また、液面を直接検知しているため上記動作が確実
である。
(2)蒸発器に対しては液ガス混合状態で(第3図f点
)蒸発器を出ておシ、アキュムレータ16内に液ガス混
合状態となって冷媒が流れ込む。これらの液冷媒はアキ
ュムレータ熱交換器17で加熱され(第3図g点)さら
に、吸入管18中で高圧配管19と熱交換し、飽和ガス
に近い状態(第3図り点)で圧縮機に吸込まれる。
)蒸発器を出ておシ、アキュムレータ16内に液ガス混
合状態となって冷媒が流れ込む。これらの液冷媒はアキ
ュムレータ熱交換器17で加熱され(第3図g点)さら
に、吸入管18中で高圧配管19と熱交換し、飽和ガス
に近い状態(第3図り点)で圧縮機に吸込まれる。
このため、従来例では蒸発器の過熱制御をしたために蒸
発器の出口部分に過熱した冷媒ガスが存在して冷媒側熱
伝達率が低く、蒸発器を有効に作動させることができな
かったが1本発明では液ガス混合状態で蒸発器を出てお
り、蒸発器を有効に作動させることが可能と々る。
発器の出口部分に過熱した冷媒ガスが存在して冷媒側熱
伝達率が低く、蒸発器を有効に作動させることができな
かったが1本発明では液ガス混合状態で蒸発器を出てお
り、蒸発器を有効に作動させることが可能と々る。
このことは、上記実施例のように、蒸発器が多サーキッ
トに分岐している場合に、各サーキット毎の熱負荷が異
なっていても過熱度制御根太きな影響を受けず、蒸発器
を有効に作動させることを可能とする。
トに分岐している場合に、各サーキット毎の熱負荷が異
なっていても過熱度制御根太きな影響を受けず、蒸発器
を有効に作動させることを可能とする。
(3)第1図に示したように、4個の逆止弁5゜6、
7. 8を用いて回路を形成しているので、冷房および
暖房とも、1組の熱電膨張弁10と受液器9およびセン
サー12で済み、冷凍回路の構成が簡素化し、安価とな
る。
7. 8を用いて回路を形成しているので、冷房および
暖房とも、1組の熱電膨張弁10と受液器9およびセン
サー12で済み、冷凍回路の構成が簡素化し、安価とな
る。
叙」二のように1本発明においては、熱電膨張弁10.
液面検知センサー12.受液器9゜を具え熱電膨張弁1
0により受液器9の液面を一定となるように制御するの
で、広範囲に冷媒流量が変化する能力可変型圧縮機を使
用したり、定速型圧縮機を広範囲な運転条件で使用した
場合でも、凝縮器および蒸発器を有効に作動させて効率
の良い空気調和を行なうと\もに、圧縮機の過熱運転や
液戻りも少なく寿命の上でも有利となる。
液面検知センサー12.受液器9゜を具え熱電膨張弁1
0により受液器9の液面を一定となるように制御するの
で、広範囲に冷媒流量が変化する能力可変型圧縮機を使
用したり、定速型圧縮機を広範囲な運転条件で使用した
場合でも、凝縮器および蒸発器を有効に作動させて効率
の良い空気調和を行なうと\もに、圧縮機の過熱運転や
液戻りも少なく寿命の上でも有利となる。
要するに本発明によれば、圧縮機、熱源側熱交換器、受
液器、熱電膨張弁、利用側熱交換器、アキュムレータを
環状に接続して々る冷凍サイクルにおいて、受液器内の
冷媒の液面を検知して動作する熱電膨張弁を具えたこと
により、高性能、低コストの冷凍サイクルを得るから1
本発明は産業上極めて有益なものである。
液器、熱電膨張弁、利用側熱交換器、アキュムレータを
環状に接続して々る冷凍サイクルにおいて、受液器内の
冷媒の液面を検知して動作する熱電膨張弁を具えたこと
により、高性能、低コストの冷凍サイクルを得るから1
本発明は産業上極めて有益なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は第1
図の熱電膨張弁を示す拡大縦断面図、第3図は第1図に
おける冷媒のエンタルピー圧力線図、第4図は第2図の
熱電膨張弁のヒータ電圧と冷媒流量との関係を示す線図
である。 1・・圧縮機、2・・四方弁、3・・室外側熱交換器、
4・・分配器、 5. 6. 7. 8・・逆止弁、9
・・受液器、10・・熱電膨張弁、12・・センサー、
13・・電気配線、14・・分配器、15・・室内側熱
交換器、16・・アキュムレータ、17・・アキュムレ
ータ熱交換器、18・・圧縮機吸入管、19・・配管。 101・・弁部分、102・・弁棒、103・・弁体、
104・・弁座部、105・・流出ボー)、106・・
流入ポート、107,108・・冷凍管、114・・孔
、120・・弁駆動部分、121・・上ケーシング、1
22・・下ケーシング、123・・密閉空間、 124.125・・バイメタル、 126.127・・スペーサ、 128.129・・孔、130・・支持ビン、131・
・ビン部、132・・座、 133・・スプリング、134・・電気ヒータ。 135.136・・端子、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文
図の熱電膨張弁を示す拡大縦断面図、第3図は第1図に
おける冷媒のエンタルピー圧力線図、第4図は第2図の
熱電膨張弁のヒータ電圧と冷媒流量との関係を示す線図
である。 1・・圧縮機、2・・四方弁、3・・室外側熱交換器、
4・・分配器、 5. 6. 7. 8・・逆止弁、9
・・受液器、10・・熱電膨張弁、12・・センサー、
13・・電気配線、14・・分配器、15・・室内側熱
交換器、16・・アキュムレータ、17・・アキュムレ
ータ熱交換器、18・・圧縮機吸入管、19・・配管。 101・・弁部分、102・・弁棒、103・・弁体、
104・・弁座部、105・・流出ボー)、106・・
流入ポート、107,108・・冷凍管、114・・孔
、120・・弁駆動部分、121・・上ケーシング、1
22・・下ケーシング、123・・密閉空間、 124.125・・バイメタル、 126.127・・スペーサ、 128.129・・孔、130・・支持ビン、131・
・ビン部、132・・座、 133・・スプリング、134・・電気ヒータ。 135.136・・端子、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文
Claims (1)
- 圧縮機、熱源側熱交換器、受液器、熱電膨張弁、利用側
熱交換器、アキュムレータを環状に接続してなる冷凍サ
イクルにおいて、受液器内の冷媒の液面を検知して動作
する熱電膨張弁を具えたことを特徴とする冷凍サイクル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17908382A JPS5969664A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17908382A JPS5969664A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 冷凍サイクル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5969664A true JPS5969664A (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=16059781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17908382A Pending JPS5969664A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 冷凍サイクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5969664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0468968U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-18 |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP17908382A patent/JPS5969664A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0468968U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-18 |
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