JPS596960A - シ−ル材塗布装置 - Google Patents
シ−ル材塗布装置Info
- Publication number
- JPS596960A JPS596960A JP11526182A JP11526182A JPS596960A JP S596960 A JPS596960 A JP S596960A JP 11526182 A JP11526182 A JP 11526182A JP 11526182 A JP11526182 A JP 11526182A JP S596960 A JPS596960 A JP S596960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- sealing material
- angle
- sealant
- joint
- Prior art date
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- Granted
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- Coating Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板金の継目にシール材を塗布する装置の改良に
関するものである。
関するものである。
従来、シール材を吐出するノズル0はその軸線上に吐出
口を設けていたため、第1図に示すように折れ曲りだシ
ール面を塗布するときに、角部でノズルを実線で示す方
向に移動しなければならず。
口を設けていたため、第1図に示すように折れ曲りだシ
ール面を塗布するときに、角部でノズルを実線で示す方
向に移動しなければならず。
移動距離が大きくなって塗布作業時間が長(、また角部
が狭い場合にはノズルの上記移動が行ないにくかった。
が狭い場合にはノズルの上記移動が行ないにくかった。
また、上記ノズルをロボットに装着して自動塗布を行な
っているものにおいては、ロボットの手首を大きく移動
させるため、精度が悪くなる不具合があった。
っているものにおいては、ロボットの手首を大きく移動
させるため、精度が悪くなる不具合があった。
本発明は上記不具合を解消するもので、互いに異なる方
向に開口した複数の噴出口と同各噴出口にそれぞれ連通
する複数の通路を有するノズル、および上記各通路へそ
れぞれ開閉弁を介して連通したシール材供給装置を有す
ることを特徴とするシール材塗布装置を要旨とするもの
である。
向に開口した複数の噴出口と同各噴出口にそれぞれ連通
する複数の通路を有するノズル、および上記各通路へそ
れぞれ開閉弁を介して連通したシール材供給装置を有す
ることを特徴とするシール材塗布装置を要旨とするもの
である。
したがって、複数の噴出口の向きが異なっているため、
ある一つの噴出口からシール材を噴出させてソール面に
シール材を塗布し、シール面の角度に か角部において変化したときには変化した角度漬3応じ
た噴出口からシール材を噴出させることによりシール面
に連続して塗布できるものであり、角部においてノズル
の角度を大きく変える必要がないものである。
ある一つの噴出口からシール材を噴出させてソール面に
シール材を塗布し、シール面の角度に か角部において変化したときには変化した角度漬3応じ
た噴出口からシール材を噴出させることによりシール面
に連続して塗布できるものであり、角部においてノズル
の角度を大きく変える必要がないものである。
以下1本発明の一実施例について具体的に説明する。
第2図〜第8図において、ロボット1は本体2にアーム
ろを回動自在に装着し、アーム5の先端にノズル4をそ
の軸線回りに回転可能に装着し℃いる。そして、ロボッ
ト1は制御装置5に記憶されたデータにしたがってノズ
ル4を移動させる。ノズル4は第1噴出口6をその軸線
と平行に開口させ、第2噴出ロアを上記軸線と45°の
向きをなして開口させ、第3噴出口8を上記軸線と90
°の向きをなして開口させ、かつ第1〜第6噴出ロ6〜
8は上記軸線のまわりに等角度間隔で配設して(・る。
ろを回動自在に装着し、アーム5の先端にノズル4をそ
の軸線回りに回転可能に装着し℃いる。そして、ロボッ
ト1は制御装置5に記憶されたデータにしたがってノズ
ル4を移動させる。ノズル4は第1噴出口6をその軸線
と平行に開口させ、第2噴出ロアを上記軸線と45°の
向きをなして開口させ、第3噴出口8を上記軸線と90
°の向きをなして開口させ、かつ第1〜第6噴出ロ6〜
8は上記軸線のまわりに等角度間隔で配設して(・る。
また、第1〜第6噴出ロ6〜8の直径は04mmである
。シール材供給装置9は図示しないシール材溜から第1
〜第6開閉弁10〜12を介してノズル4の第1〜第3
噴出ロ6〜8に接続されている。第1〜第6開閉弁10
〜12に送られるシール材の圧力は40kg/crlで
ある。第1〜第5制御弁13〜15は制御装置5かもの
信号により開閉され、制御エアを第1〜第6開閉弁10
〜12に送るものである。16はシール材を塗布すべき
板金の継目である。
。シール材供給装置9は図示しないシール材溜から第1
〜第6開閉弁10〜12を介してノズル4の第1〜第3
噴出ロ6〜8に接続されている。第1〜第6開閉弁10
〜12に送られるシール材の圧力は40kg/crlで
ある。第1〜第5制御弁13〜15は制御装置5かもの
信号により開閉され、制御エアを第1〜第6開閉弁10
〜12に送るものである。16はシール材を塗布すべき
板金の継目である。
まず、ノズル4の第1噴出口6を第8図に示すようにソ
ール材を塗布すべき板金の継目に対向させ。
ール材を塗布すべき板金の継目に対向させ。
第1噴出口6と継目16との間隔を5開となるよう制御
装置5はロボット1を制御する。そして。
装置5はロボット1を制御する。そして。
第8図実線の位置からロボット1を制御装置5が作動し
て下降させろと共に、第1制御弁15を開にさせ制御エ
アを第1開閉弁10に送って、量弁10を開にする。す
ると、シール材は第1噴出口6から4m/秒の速度で噴
出して継目16に達し。
て下降させろと共に、第1制御弁15を開にさせ制御エ
アを第1開閉弁10に送って、量弁10を開にする。す
ると、シール材は第1噴出口6から4m/秒の速度で噴
出して継目16に達し。
自身の運動エネルギにより継目16および\の周゛)
辺の板金」二に押し拡がり、継目16およびYの周辺の
板金に確実に付着する。そして、第8図2点鎖線の位置
にノズル4が達すると、制御装置5は第1制御弁13を
非作動にして第1開閉弁10を閉じ、第1噴出口6から
のシール材の噴出を停止する。同時に第3制御弁15に
信号を送って第5開閉弁12に制御エアを送り量弁12
を開にする。
板金に確実に付着する。そして、第8図2点鎖線の位置
にノズル4が達すると、制御装置5は第1制御弁13を
非作動にして第1開閉弁10を閉じ、第1噴出口6から
のシール材の噴出を停止する。同時に第3制御弁15に
信号を送って第5開閉弁12に制御エアを送り量弁12
を開にする。
すると、第3噴出口8は第8図において下方を向き継目
16の第8図水平に延びた部分炎の間隔が5闘であるの
で、シール材は上記水平部分に付着する。ところで、ノ
ズル4から噴出したソール材は継目16上に衝突するこ
とによりほぼ10關以上の円に押し拡がるため、継目1
6の垂直辺と水平辺の交わる角部において、第8図の之
鎖線の位゛N 置にノズル4が潰したときに第1噴出口6から第6噴出
ロ8に切換えるだけで上記角部にも確実にシール材は塗
布される。そして、第6噴出ロ8からソール材が噴出す
るとロボット1はノズル4を第8図右方へ移動させるも
のである。
16の第8図水平に延びた部分炎の間隔が5闘であるの
で、シール材は上記水平部分に付着する。ところで、ノ
ズル4から噴出したソール材は継目16上に衝突するこ
とによりほぼ10關以上の円に押し拡がるため、継目1
6の垂直辺と水平辺の交わる角部において、第8図の之
鎖線の位゛N 置にノズル4が潰したときに第1噴出口6から第6噴出
ロ8に切換えるだけで上記角部にも確実にシール材は塗
布される。そして、第6噴出ロ8からソール材が噴出す
るとロボット1はノズル4を第8図右方へ移動させるも
のである。
また第21lJ4出ロアも同様にして作動させ使用する
ものである。
ものである。
したがって、cjホット1は継目16の角部でノズル4
を回転移動させる必要がなく、単に噴出口を切り換える
だけで良いので、シール材の塗布作業が速(なり、また
ノズル4を回転移動させないため狭いスペースの角部に
おし・てもシール材を塗布できるものである。さらに、
シール材はノズル4から噴出するだけで継目16および
その周辺に押し拡がって付着するため、従来性なわれて
いたシール材を継目に押しつくる作業が不要になるもの
である。
を回転移動させる必要がなく、単に噴出口を切り換える
だけで良いので、シール材の塗布作業が速(なり、また
ノズル4を回転移動させないため狭いスペースの角部に
おし・てもシール材を塗布できるものである。さらに、
シール材はノズル4から噴出するだけで継目16および
その周辺に押し拡がって付着するため、従来性なわれて
いたシール材を継目に押しつくる作業が不要になるもの
である。
なお、上記実施例において、噴出口6〜8の径を0、4
mmとしているが、02〜10朋ならば良く。
mmとしているが、02〜10朋ならば良く。
02關未満だと細すぎてつまることがあり、また10關
を越えると付着したソール材が太くなりすぎて無駄にな
る。そして、065〜055朋の範囲が特に好ましい。
を越えると付着したソール材が太くなりすぎて無駄にな
る。そして、065〜055朋の範囲が特に好ましい。
また、シール材の粘度は従来品が7〜12X10’cp
(センチポアズ)であるのに対し、叶出しやすくするた
め4〜7X10’cpが好ましい。
(センチポアズ)であるのに対し、叶出しやすくするた
め4〜7X10’cpが好ましい。
吐出圧は従来のシール装置では60〜Bokg/iであ
るが、20〜1ookg/dが好ましい。
るが、20〜1ookg/dが好ましい。
ノズルの噴出口6〜8と継目16との間隔は2〜iQm
mが好ましく、2mm未満になると噴出口6〜8に継目
16に塗布されたシール材が付着する不具合があり、1
Q+nmを越ると継目16に衝突したときのソール材の
運動エネルキが不十分となり。
mが好ましく、2mm未満になると噴出口6〜8に継目
16に塗布されたシール材が付着する不具合があり、1
Q+nmを越ると継目16に衝突したときのソール材の
運動エネルキが不十分となり。
確実にソール材が押し拡がらず、付着したシール力
材の幅、厚みが一定にならない。また付着Nも不十分に
なるものである。
なるものである。
第1図は従来のソール拐塗布装置の移動軌跡を示す図面
、第2図は本発明の一実施例を示す正面図。 第6図は第2図のノズル4の拡大図、第4図は第6図の
IV −TV断面図、第5図は第3図のV−V断面図、
第6図は第3図のVl −Vl断面図、第7図は上記一
実施例のシール材供給装置9の概略図である。 1:0ホツト、 4:ノズル。 5;制御装置、 6〜8:噴出口。 10〜12:開閉弁、 15〜15:制御弁。 16:継目 −一
一−375−
、第2図は本発明の一実施例を示す正面図。 第6図は第2図のノズル4の拡大図、第4図は第6図の
IV −TV断面図、第5図は第3図のV−V断面図、
第6図は第3図のVl −Vl断面図、第7図は上記一
実施例のシール材供給装置9の概略図である。 1:0ホツト、 4:ノズル。 5;制御装置、 6〜8:噴出口。 10〜12:開閉弁、 15〜15:制御弁。 16:継目 −一
一−375−
Claims (1)
- 互いに異なる方向に開口した複数の噴出口と同各噴出口
にそれぞれ連通する複数の通路とを有するノズル、およ
び上記各通路へそれぞれ開閉弁を介して連通したシール
材供給装置を有することを特徴とするシール材塗布装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11526182A JPS596960A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | シ−ル材塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11526182A JPS596960A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | シ−ル材塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596960A true JPS596960A (ja) | 1984-01-14 |
JPS6241075B2 JPS6241075B2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=14658289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11526182A Granted JPS596960A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | シ−ル材塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596960A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61104825A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Akira Nakajima | プラスチツク線材の連続一体化装置 |
JPH0336308A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Ebara Koki Kk | 除塵装置 |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11526182A patent/JPS596960A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61104825A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Akira Nakajima | プラスチツク線材の連続一体化装置 |
JPH0336308A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-18 | Ebara Koki Kk | 除塵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241075B2 (ja) | 1987-09-01 |
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