JPS5969542A - 空気ばねリンク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ばね釣り合わせ装置に関するものである〇空気ばね又は
ガスばねとして知られている物品は、簡単に釣り合わせ
リンクと呼ばれており、特に自動車産業において、市販
物品ではありふれたものとなっているが、例えば蓋、扉
及び用たんす前部のような密閉構成単位に釣り合わせ力
を与える必要がある場所ならどこでも他の多くの分野に
前記物品が使用されており、そして機械的なばね取付具
をガスばねに取り替えることは広く行なわれてきている
。いくつかの分野、特に自動車の分野で使用した場合、
空気ばねはトランク蓋とハツチバックとの各側部に使用
されており、ばねは蓋又はハツチバックの重量を釣り合
わせる。これらのばねは蓋が閉じたときには圧縮され、
蓋が開いたときにはピストンに作用する異なった圧力の
下で伸張する。制御オリフィスバイパスは蓋の開放速度
を効果的に減する０改良が必要となった場合、ばねが伸
張行程の終りに近づくにつれて制動作用を引き起こすよ
うにするため、ピストン棒側で、ばねに含まれている少
量の潤滑油を使用するのが望才しかった。

自動車の取り付けにおいては、特にハツチバックについ
て、釣り合わせ装置が軸の上向き角度と軸の下向き角度
との間で前後に傾斜する。

釣り合わせ装置が軸上向き位置にあるときには、ピスト
ンより上に溜まったどんな潤滑油もゆっくりとピストン
より下に流れ、こうしてピストンの軸側に油がなくなり
伸張行程の終りに制動を与える。

軸行程の制動を含む従来の空気釣り合わせ装置のいくつ
かの例は、次の米国特許、即ち、２段制動を有するガス
ばねに対してエル・オー・スミス（Ｌ、００５ｍ１ｔｈ
　）に特許付与された米国特許笛音コ２４３６７号、シ
リンダ及びピストン装置に対してエイチ・フライターグ
（Ｈ，Ｆｒｅｉｔａｇ　）に特許付与された米国特許第
名３１０，１Ｉｌ１号に示されている。

釣り合わせ装置が車両に取り付けられたときには伸張行
程の終りでの制動が複雑であった。

これは、蓋又はハツチが閉じた位置にあるときには多く
の装置により軸又はピストン棒が上方ｌこ向くからであ
る。以前最も知られている釣り合わせ装置の場合、軸が
上方に向いた位置にあるときには、油はピストンを通過
して円筒部材の密閉端部に向かってゆっくり流れ、そし
て円筒部材の他端に油がなくなり伸張行程の終りを制動
する。

本発明の目的は、油を含む流体がピストンの周囲を通過
しても漏れることがないようピストンと円筒部材との間
で密封０リングで協働する優れたオリフィス溝型のピス
トンに変更することにより問題を解決することにある。

ピストンの軸側には管柱スリーブが付設されており、こ
れにより、管柱内の油及びガスをピストンの流量制御構
造体に向けそして該流量制御構造体から管柱の周囲に溜
め部を与えながら、釣り合わせ装置において軸が上方に
向いた角度にあるときに十分な油がピストンより上に常
に確実に確保される。

他の顕著な目的は、ピストン部分間の特定の円周四部に
２方向のエラストマ０リング密封材を有する２つのピス
トン部分構成を提供することにある。密封材に隣接した
環状空間は金属製の座金を支持し、この座金は２つのピ
ストン部分の１つの部分上の半径方向の環状面に対して
０リングにより軸方向に移動可能で且つこの面に側部の
オリフィス溝がある。行程の一方向において、０リング
が移動しそして座金に対して密封し該座金を溝付き面に
対して押圧し、それにより溝を通る計量通路を与える。

環状凹部内で且つ０リング座部の半径方向内側には、オ
リフィス溝と連通し、他のピストン部分を通って円筒部
材の軸側内に入る流路がある。この新規なピストン構造
体は優れた管柱装置と協働し、ピストンを横断し且つ管
柱の内部を通ってピストン−円筒部材組体の軸側内に入
る流体連絡を与え、それにより、管柱の外部と円筒部材
との間の油が、ピストンを通って円筒部材の他端部内に
逆流する流れに対してピストン０リング密封材により保
持される。

さらに他の目的として、優れたピストン構造体は、その
部分の１つ及び／又は座金が円筒部材壁とゆるい締まり
嵌めを有するように取り付けられることができ、そして
真ちゅう、青銅又れた軸対円筒部材端部の保持ブシュは
、必要ならば、硬質真ちゅう又は青銅のような導電性金
属から作られ得る。これらの優れた諸特徴により、釣り
合わぜ装置の固有の導電性を効果的に増大できる。

本発明のさらに新規な特徴及び他の目的は、添付図面と
関連して記述された以下の詳細な説明及び特許請求の範
囲から明らかとなろう。

本発明の空気釣り合わせ装置の好適な構造実施例は添付
図面に開示されている。

本発明は、簡単のため、釣り合わせリンクと呼ばれる空
気ばね又はガスばね々して知られる改良された物品にあ
る。第１，２．３図は、釣り合わせ装置が車両のハツチ
バックに取り付けられたときに圧縮状態と伸張（膨張）
状態との間で取ると思われる種々の位置における釣り合
わせ装置コＯの組み合わせ詳細を示している。第１Ａ図
の略図においては、ハツチコダが閉じている（位置ｉ）
、部分的に開いている（位置璽）、そして完全に開いて
いる（位置Ｉ）、車両ココの後部が略示されている。釣
り合わせ装置２０の第１．コ、３図の各位置は第７Ａ図
の３つの位置１，１．１と相互に関連している。

第１図は円筒部材３２を有する釣り合わせ装置２０の諸
構成成分を例示しており、円筒部材の長さは釣り合わせ
装置が使用される装置の種類により決定される。円筒部
材内にはピストン組立体３ダがあり、この組立体は円筒
部材を、圧力ガス（例えば、空気、窒素、又は他のある
不活性ガス）で満たされたλつの区画室に分けでいる。

ピストン組立体は、ゆるいはめ込みピストン（ヒストン
装置部分）３６、特殊ピストンブシュ（ピストン装置部
分）３ｔ１ピストンリングダ０、ピストンリング座金ｌ
コ、管柱スリーブｇ４Ｉ、及びピストン棒又はピストン
軸ダ６を含んでおり、該ピストン軸ダ６は、一端ｙｔで
は端部５０をすえ込むか又はリベット締めによりピスト
ン組立体３グに固定されている。

これらの空気釣り合わせ装置構成要素は、特に自動車の
取り付けの際、約ｔ　ｕ　ＯＫＰＡ２（約２０００ｐｓ
ｉ）のガス圧までしばしば加圧される。圧力は取り付け
に依存して昇降され得る。約０．＆’ｌ！α２（約０．
１０　平方インチ）の横断面積を有するピストン棒を備
えた釣り合わせ装置は、円筒部材が約３．ｓｈ／ｃｍ”
ｃ　！；　Ｏｐ８１）であらかじめ加圧されたときには
コ。２７Ｋｐ（ｓポンド）の伸張力を与え、円筒部材が
’”ＯＫｉ２で加圧されたときにはｑｏ、７に９（２０
０ポンド）の力を与える。

ピストン軸グ６は円筒部材３２の一端ｊｌを突き抜けで
おり、円筒部材の他端はこれに端プラグ又は円板Ｓコを
溶接することにより完全に閉塞される。軸１６の突出端
部は、ねじ山又は溶接により、それに堅固に固定された
接続具リンクＳ３（第４図参照）を有しでおり、別の接
続具リンクｓ４ｔはねじ山又は溶接により、円筒部材端
プラグｊコに固定されている。円筒部材内には、軸ダ６
がカップ状のブシュｊ６、（埋め込み密封材（Ｑｌ、１
ａｄ−ｓｅａｌ）さして知られている）−２方向の大き
いリング密封材ｓｔ、テフロン製座金５９、半硬質実ち
ゅう座金６１及び定形ブシュ６０を貫通しており、該定
形ブシュは軸１６の回りに且つ円筒部材３コ内にゆるく
はめられている。アンダカット円筒部材端部ｓｉが部分
６２で捲縮めされて、内部のガス圧が、円筒部材３２の
捲縮め端部に対して端部位置に密封材ｊｔ１座金５９及
び６／、ブシュ６ｏを保持する。円筒部材壁にある圧延
されたへこみ部分６３はピストン運動のための端部停止
接合点を与える。第１〜３図に示されているように、あ
らかじめ決められた少量の油６１．例えば３〜ｙ　ｃｃ
が組み立て前に円筒部材３２内に入れられ、ピストン０
リングダ０及び大きいＯリング密封材ｓｒのための潤滑
を与え、そして膨張行程の終りに制動するための液体を
与える。

種々の構成成分のための適当な材料は円筒部材に対して
は心棒引き抜き油圧鋼鉄管、端内板に対しては薄鋼板で
あり得る。ピストン軸は硬化されたクロムメッキ鋼鉄で
ある。ブシュ６０は半硬質実ちゅう力）ら作られるのが
好適であるがアルミニウム又は鋼鉄のような他の材料か
ら作られ得る。埋め込みリングは例えばゴム又はプラス
チックのようなエラストマであり、ピストン構成成分３
６及び３ｇは銅鋼から作られるが、プラスチック、真ち
ゅう、アルミニウム等のような他の材料から作られるこ
ともできる。

ピストン組立体及びそのリング構成成分ａ　Ｏ。

グコは、ピストンの一方の側から他方の側までのガスの
制御されたバイパス流を与えるように構成される。収縮
行程又は圧縮行程の間は比較的自由なバイパス流が与え
られ、伸張行程又は膨張行程の間はオリフィスで計量さ
れたガス流がピストンを通過する。

第１図はピストン軸１６により支持された種々の構成成
分を示しており、第１／図は、次に説明されるように、
軸のピストン端部をさらに詳細に示している。ピストン
軸４！６の端部４１１は肩部６６を与える縮小した直径
から成っている。

管柱スリーブ４ｔ４ｔは深絞りされたカップであり、ア
ルミニウムから作られ得る。スリーブｐｕの底部は、軸
の肩部ル≦に対してピストン軸端部の上にはまるため部
分ｂｔ（第７０図参照）に穴があけられている。管柱壁
７ｏは円筒状であり、軸グ６と管柱スリーブとの間に内
部の環状空間７１を与える寸法を有している。管柱スリ
ーブ＜ｚ＜ｚの外径は後述される目的のため円筒部材３
コの内径より実質的に小さい。穴６ｇは、管柱スリーブ
の底部壁にあけられた２つの溝穴７ダと交差しており、
これら溝穴は管柱スリーブから及びこれに向かう油の流
路を与えるため軸ダ６の肩部６６を越えて半径方向に伸
びている。スリーブｇｕの他端は、組み立てられたとき
にピストン軸と実質的に共軸方向の整列を確保するため
いくつかのへこみ７５を有している。

ピストン組立体のブシュ３ｇ（第１２図及び第１３図参
照）は円筒状の円周部分７７を有する一端り６を有して
おり、該円周部分は、円筒部材３２の内径と自由な滑り
しまり嵌めを与える外径を有している。ブシュ３ｇがピ
ストン軸上に堅固に固定され且つその円周部分７りが円
筒部材に常に接触するので、ブシュはピストン軸と円筒
部材との間に導電性の良い経路を与える。ブシュ３ｇは
管柱スリーブｌＩｙのカッ°プ状底部の円周を取り囲む
口を広げたカップ状の座部７ｔを有しており且つ軸端部
６６に対してスリーブを保持する。内部のボス１０はピ
ストン軸の縮小端部ｙｔの上にはまる穴ｔ２を有してお
り、組み立ての際ボス１０の端面ｔ３は管柱スリーブの
底部に接触し該底部を軸４１＆の肩部６６に対して変形
して締め付ける。管柱スリーブＵＵから及びこれに向か
う油の流れのための空間は底部の溝穴７１を経由する。

ブシュのカップ状端部内から対向した端面ｔｂｌでの軸
方向に向けられたかなり大きい通し通路ｔｌＩは、管柱
スリーブからブシュを通る連続した油流路を与える。

ブシュ３ｔの外周は中間部分ｉｔで半径方向内向きに段
差があり、円筒部材との接触からブシュの該中間部分を
離している。環状の中間部分１１と端面ｔ６との間で、
ブシュ３ｔは、エラストマのピストン０リングｇｏのた
めの半径方向の円周座部９０を与える縮小した外径を有
している。Ｏリングｇｏはブシュ座部？Ｏと円筒部材３
２の内面との間で係合して密封された滑り嵌めを与える
ような寸法を有しているが、該０リングは座部９０に沿
って軸方向に若干の距離だけ動くことができる。

他のピストン部分３６はピストン軸の縮小端部ａｔ上を
滑動する中央の通し穴？λを有する円筒状の円板である
０ブシュ３ｇに隣接したその側部は縮小した直径の中央
隆起部９ダを有した形状をしており、該隆起部はブシュ
３ｔの端面ｇ６に対して隣接した平らな端面９６を有し
ている。外周１ｇは円筒部材の内径より小さい直径を有
しており、これにより、ピストン部分３６と円筒部材壁
との間にガス流を妨害しないことを可能にする自由な環
状空間ができる。ピストン部分３６さブシュ（ピストン
装置部分）３ｔとが管柱スリーブ４Ｉｌの底部に対して
縮小した軸端部ａｔ上にはめ込まれたときに、ピストン
軸ダ６の端部上にピストン組立体の部分ＪＡ、Ｊｆ、４
１’を堅固に締め付けるため縮小端部ダ「の端部５０が
すえ込まれるか又はリベット締めされる。こうして組み
立てられたピストン部分３６及びブシュ３ｇにより、こ
れらの部分３６と３ｇとの間の円周の隙間に保持された
リング状の座金ｑ２とＱ　ＩＪングｔｉｏとを有する効
果的な巻きわく状のピストンを構成する。

ピストン部分３ルには、隆起部ｑダから半径方向外向き
で且つ該隆起部９ダと軸方向に向けられた外周フランジ
１００との間に、隆起部からフランジ１００までの自由
な流れ空間を与えるため、部分１０２に軸方向に四部が
設けられている。フランジｉｏｏは、１つ又はそれ以上
の浅いオリフィス溝１０１１により裂かれた狭い環状終
縁部を有している。ピストン部分３Ａの軸方向のフラン
ジ１００とブシュ３ｇの端部ｇ６との間にゆるく保持さ
れたリング状の平らな座金ｖ２は、ブシュ３ｔの軸方向
の座部９θ上の０リング密封材ＵＯを保持する０ピスト
ン軸により占有された釣り合わせ装置の室内の圧力ガス
はブシュ３ｇを通過して円筒部材の閉塞端部にある室内
に流れ込もうとするが、０リング密封材がＱ　ＩＪング
’ｕ　ｏを通過するガス流を阻止し、このＱ　ＩＪソン
グＯが座金１１．２ｊこ対して密封するよう動かされ、
ピストンフランジ／θＯの端縁部に対して座金を動かし
、これにより、内側ピストンからフランジ１０Ｏにある
オリフィス溝ＩＯ’ｌと座金１２（ｌ！：の間の計量さ
れた流路を生ずる。

ピストンが圧縮された釣り合わせ状態まで動かされた（
第３図において右に動いた）ときには、座金’１２がピ
ストンフランジ１００から遠さかり、こうして円筒部材
の閉塞端部からの無制限のガス流が、ピストン部分３６
の凹部／　０２内に入り、ブシュ３ｔの通路３１を通り
、それから管柱スリーブの基部にある溝穴７１１を通っ
て、釣り合わせ装置の他の室内に入ることが可能となる
。

円筒部材３２の捲縮め端部は端部保持ブシュｂｏ（第５
図参照）を含んでおり、このブシュは０リング密封材１
ｏｔｒを受は入れ且つ保持するようカップ状をしており
、該０リング密封材１０ｇはピストン軸を掃き、また膨
張行程の間ピストン軸上に残っている少量の油を集め、
そしてそれを圧縮行程の間にピストン軸に再供給する。

ブシュ６０の外端部の内径は、望ましくない摩擦抗力を
生じ得るしまりすきま嵌めを避けるため、ピストン軸の
内径より若干大きい。

しかし、ピストン軸は通常若干傾斜しており、また線接
触に沿ってブシュ６０の内側に接触し、この線接触は、
もしリンクが電気コネクタきして使用されたならば導電
経路を与えるのに役立ち得る。

金属製の座金６７は円筒部材３２内の静的なしまり嵌め
を有し且つ軸グ６との滑りしまり嵌めを有し、それによ
り往復運動するピストン軸と円筒部材との間で半径方向
の軸受機能を与える。座金６７はピストン軸を密着させ
ることを避けるため軟質金属から作られる。座金はピス
トン軸及び円筒部材に常に接触するので、導電性の優れ
た経路を与え、これはこの座金を貞ぢゆうから作ること
により向上され得る。

金属（真ちゅう）製の座金６１はブシュ６０とテフロン
製座金５９との間の堅固な支持を与え、且つ軸ダ６との
自由な滑り嵌めを有している。これにより、テフロン製
座金が変形されたりブシュ６０内に押しやられたり軸ダ
６に対して押圧されることが防止される。テフロン製座
金ｓｑにより、複数（３個）の小さいＱ　ＩＪソングよ
うに実際には作用する、円筒部材内面及び軸ｑ６の双方
との多重円周線接触を与える埋め込み密封材ｓｒ（第６
図参照）のための弾性支持が与えられる。埋め込み密封
材は、膨張行程及び収縮行程の間ピストン軸に対して比
較的小さい摩擦力を有する、ピストン軸と円筒部材との
間の優れたコ方向密封材として役立つ。λ方向密封材が
本発明に従って形成された円筒部材と共に使用されたと
きには、ピストン軸の回りの密封材が円筒部材内に挿入
される前に及びその間ζこ円筒部材がガスで加圧される
べきである。

第１，２．３図に示されているように、前述の特定のカ
ップ形状をしたブシュ５６（第１Ｉ、７．ｔ６ 図も参照）は、密封材５ｇのすぐ近くに隣接しでおり、
そして密封材ｊざき円筒部材のへこみ部分６３（！：の
間に位置しており、とのブシュ５６はプラスチックから
作られるのが好適であるが、どんな材料からでも作られ
得る。ブシュ５６は軸ｑ６上に滑り嵌めを与える開口／
／２を有する穴があけられた平らな底部／１０を有　　
　　゛しており、組み立ての際、該底部が多重突出した
全方向型の密封リングである埋め込み密封材５ｔに隣接
する。ブシュ５６を通過する潤滑油の自由な流れを確保
するため、いくつかの切欠き／／ＩＩが底部開口／／２
の回りに設けられており、第を図ではこのような切欠き
／ｌ弘がダ個示されている。ブシュｊ６は、円筒部材３
２内で滑り嵌めを与える寸法を有する外径を備えた円筒
状の壁／／Ａを有している。ブシュ５６はへこみ部分６
３により埋め込み密封材に隣接して維持され、このへこ
み部分は、取り付けられたピストン組立体３１を有する
軸４Ａ乙のピストン端部が円筒部材内に挿入された後、
円筒部部内に圧延される。へこみ部分６３（第３図参照
）により、ピストンブシュ３ｔが膨張行程の限界点でカ
ップ状のブシュｓ乙に係合することが防止され、同様に
管柱スリーブｔＩＩ１．がカップ状ブシュの底に突き当
たることが防止される。

カップ状ブシュｊ６の内径は管柱スリーブ＜ｚｐの外径
より若干大きく、この結果、管柱スリーブ＋４１がカッ
プ状ブシュ内にはすり込んだときに、円筒状の環状空間
ｌコＯ（第３図参照）が、後述されるように、膨張行程
の終りの部分で油の流れを阻止する効果的な液体流計量
通路となる。例えば、満足に製造され且つ動作した釣り
合わぜ装置においては、管柱スリーブｌｌｖの外径は／
、ｌＩＪｃｍ（０，５６２インチ）であり、カップ状ブ
シュの内径は／ｊ　／　ａｍ　（０，６３λインチ）で
あり、０１０ｇ　９ｃｍ　（０，０３３インチ）の牛径
方向幅の寸法を有する環状計量通路を与える。

空気ばね又はガスばね又は釣り合わせ装置ｉこは潤滑目
的のため円筒部材内に少量の油を通常使用しており、い
くつかの場合、この少量の油は、円筒部材のピストン軸
端部に配設されたときには、膨張行程の終りにピストン
運動を制動するのに使用される。しかし、ばね又は釣り
合わせ装置が圧縮状態において傾斜しピストン軸が上方
に向いたときには、油がピストンを通過して円筒部材の
軸側からゆっくりと流出し、膨張行程の制動を有しない
非潤滑行程が生ずる。

前述の構成は、円筒部材の軸側にある適量の油を常に確
保する１つの解決法を与える。１つの重要な特徴は、ブ
シュ３ｇにある座面？０に対して常に着座し且つ円筒部
材Ｊ２の内面と常に密封接触する二方向のＱ　ＩＪソン
密封材４Ｉｏを有するピストン構成成分を構成すること
である。

こうしてピストンリング密封材を通る油漏れがなく、ピ
ストンを通り通路ｊ４（を介して、密封０リングの半径
方向内向きにピストンを質流することになる。管柱スリ
ーブと円筒部材壁との間の空間に溜め部を設けながら、
流路を通ってピストンに油及びガス流を向けるため管柱
スリーブｌＩｑはピストンの軸側に付設されている〇第
１図において、釣り合わせ装置（ガスはね）コＯの位［
１はハツチが閉じた（第１Ａ図の位［１）自動車への代
表的な取り付は状態、即ち、釣り合わせ装置の軸端部が
上方に向いている釣り合わせ装置の圧縮状態に対応する
。潤滑油６ダの大部分は管柱スリーブダダの回りの溜め
空間におけるピストンの軸側にたする。管柱スリーブの
開放端部より上にあったどんな油も下に流れ、通路ｔｙ
とオリフィス計量溝１０Ｑとを介してピストンを通り抜
け、円筒部材３．２の最下端部、即ち閉塞端部内に入る
。管柱スリーブｙｙの周囲の油は、ピストンリング組立
体の０リング４Ｉｏの部分の２方向の密封効果のため、
ピストンを通過できない。

ハツチ、２４（が開き且つ釣り合わせ軸がその膨張行程
を通過したとき、釣り合わせ位置が（第１Ａ図及び第２
図の位置Ｉにおけるように）水平配置を通り過ぎてずれ
、そして油！−４＜が、密封材５ｇに向かって流れ、カ
ップ状ブシュＳ６内に入る（第２図参照）。この膨張運
動の間、加圧ガスは、軸側から、管柱スリーブとピスト
ン計量オリフィスｍ１０’ｌとを通って、ピストンの他
の側に移動している。ここで、カップ状ブシュＳ６の壁
は円筒部材の軸端部内の空間をふさいでおり、油６ｑが
カップ状ブシュ内に流れ込むと、軸す６の回りの閉じ込
められた空間に油６１を移動する。

第１Ａ図及び第３図ζこ示されているように、ハツチが
完全に開放した位置璽にあるときには、釣り合わせ装置
はその膨張行程の終りに軸端部が下方に向き、またピス
トン組立体はその行程の端の限界点に達する。ピストン
が末端の位置に近づくと、ブシュｊ６に集められた及び
ブシュ５６と管柱スリーブダダの回りの溜め部との間に
ある油６４Ｉは、管柱スリーブがブシュｓ６内にはまり
込むにつれて小さい環状通路／／６を通り、押しやられ
る油を管柱スリーブ部分内に移動し、こうして最初の２
次的な減速又は小さな制動を生じて膨張運動の速度を制
御する。

最終的な制動増加は、管柱スリーブ内に押しやられた油
がピストン通路を貫流し、計量流路を経由してピストン
オリフィス溝１０４１を通過すると発生し、これらは、
リング座金ｑ２に対して０リングが押圧され且つこの圧
力がピストン部分３６の円周フランジ１００に対してリ
ング座金を保持しているので、才だ流量計量状態にある
。

位ｔｗにおいては、ピストンの軸端部の対向側の円筒部
材３２内に油６１が部分的にあり、また釣り合わせ装置
は軸端部が下に向いているので油６１が収集されピスト
ン部分３６に留まっている。この状態の下でハツチの蓋
が閉塞状態に向かって動かされそして釣り合わせ装置が
圧縮されたときには、ガス及び油のための流路がピスト
ン組立体を通過して軸側に戻る。圧縮行程の間、座金ｑ
２はピストン部分３６のフランジ１００から遠さかり、
こうしてピストン部分３ｋを通過しその後通路ｇｙ内ｌ
こ入りそれから管柱スリーブｕｇを通ってカップ状ブシ
ュＳ６内に入る自由な流路を与え、その際油６ダの大部
分は第２図に示されたようにピストン組立体の軸側に戻
る。釣り合わせ装置がさらに圧縮されそして第１図の位
置に戻ると、油は、管柱スリーブ部材の回りの溜め空間
を占有する第１図に示された位置にくる。

本発明はその精神又は本質的な特徴から逸脱しないで他
の特定の形式で実施されてもよい。

従って本実施例はすべての点で例おして示されており且
つこれに制限されてなく、本発明の範囲は前述の説明に
よるよりもむしろ特許請求の範囲により示されており、
特許請求の範囲と同等の趣旨及び範囲内にあるすべての
変更は本特許請求の範囲に含才れると考えられる。

【図面の簡単な説明】

第１，２．３図は本発明の空気ばね釣り合わせ装置を例
示しており、該釣り合わせ装置は長さ方向において部分
破断断面図として示されており、夫々の図は取り付けら
れたときの圧縮位置から膨張位置才での釣り合わせ装置
の位置の変化を示しており、第１Ａ図はハツチバックに
取り付けられた釣り合わせ装置を表わしており、そして
第１，２．３図に描かれた釣り合わせ装置に対応したよ
うな閉塞したハツチと開放したハツチとの間の釣り合わ
せ装置の３つの位置を示した略図、第９図は第１図に示
された釣り合わせ装置の部分破断構成要素を示す拡大分
解図、第５〜７１図は釣り合わせ装置の種々の構成成分
をさらに拡大した図を示しており、その中で、第Ｓ図は
ピストン軸を保持するブシュを示し、第６図は軸密封材
を示し、第７図及び第Ｓ図は補足ブシュの縦断面図及び
端面図を夫々示し、第９図及び第１Ｏ図はピストンに隣
接してピストン軸上に固定された管柱カラー又はスリー
ブ部材の縦断面図及び端面図を夫々示し、第１１図はピ
ストン軸の端部上に固定されたピストンの半組立体を示
した断面図、第７２図及び第７３図はピストン装置のブ
シュ部分の縦断面図及び端面図を夫々示し、第１１図及
び第ｉｓ図はピストン装置の他のオリフィス部分の縦断
面図及び端面図を夫々示している。 ２０・・釣り合わせ装置（空気ばねリンク）、２２・・
車両、コト・ハツチ、３２・・円筒部材、３ダ・・ピス
トン組立体、３６・・ピストン部分（ピストン装置部分
）、３ｇ・・ブシュ（ピストン装置部分）、ダＯ・・ピ
ストンリング（Ｏリング密封材）、ケコ・・ピストンリ
ング座金、１ＩＩＩ・・管柱スリーブ、ｕ６・・ピスト
ン軸、ｌＩｔ・・縮小端部、ＳＯ・・端部、Ｓ２・・端
プラグ、５３．ｊダ・・接続具リンク、Ｓ６・・カップ
状ブシュ、ｓｒ・・リング密封材、！？・・座金、＆Ｏ
・・ブシュ、４／・・座金、６３・・へこみ部分、６ダ
・・油、６６・・肩部、６ざ・・穴、りＯ・・管柱壁、
７／・・環状空間、７４Ｉ・・溝穴、’７？・・円周部
分、７ｇ・・カップ状座部、１０・・ボス、ｔ２・・穴
、ｔ３・・端面、ｔｙ・・通し通路、ｔ６・・端面、サ
サ・・中間部分、９０・・座面、９２・・中央通し穴、
９グ・・中央の隆起部、９６・・平らな端部、？ｔ・・
外周、　１００・・外周フランジ、１０２・・凹部、１
０４ｔ・・オリフイス溝、’−”／　Ｏｔ・・０リング
密封材、Ｉｌｏ・・平らな底部、ｌ／コ・・開口、／／
６・・円筒状壁、／２０・・環状の円筒状空間。 １　°） （ダ７　）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　密閉端部を有する円筒部材組立体と、この円筒部材
   組立体の他端部から伸びたピストン軸を有し前記円筒部
   材組立体にあるピストン組立体と、前記ピストン軸上の
   円筒部材端部ブシュと、この端部ブシュに隣接した前記
   ピストン軸の回りの環状密封装置とを備えた空気ばねリ
   ンクであって、前記ピストン組立体はピストンリング装
   置を有するピストン装置を含み且つ前記円筒部材組立体
   内の前記ピストン軸の端部上に固定されており、前記円
   筒部材組立体の他端部は前記ブシュを保持するため捲縮
   め形状をしており、前記密封装置は前記円筒部材組立体
   に対する静的密封と前記ピストン軸の回りの動的密封と
   を与え、前記ピストン装置及びピストンリング装置は、
   伸張行程の間前記ピストン装置を横断する流体の計量さ
   れたオリフィスバイパス流を可能にする装置と、収縮行
   程の間前記ピストン装置を横断する自由な流れバイパス
   連絡流路とを備えており、前記空気ばねリンクは、前記
   円筒部材組立体内に所定の少量の油を有し、また前記円
   筒部材組立体内に少なくともいくつかの圧力雰囲気の下
   で所定量のガスを有しており、前記ピストンリング装置
   はピストン装置の周囲に保持されたコ方向のリング密封
   材を含み、そしてピストン装置と円筒部材内壁面との間
   の密封材を備えており、前記空気ばねリンクは、円周の
   コ方向すング密封材の半径方向内側の前記ピストン装置
   の軸側に向かう流路を含み前記ピストン装置を横断する
   流体の流れを可能にする装置と、管状スリーブを含み前
   記ピストン組立体の軸側にある装置とをさらに備えてお
   り、前記管状スリーブは、前記ピストン軸から隔置され
   たその内部と、前記円筒部材壁から隔置されたその外部
   と、前記ピストン装置の軸側に堅固に固定された一端と
   で前記ピストン軸を取り囲んで、前記ピストン装置を貫
   流する流体流れを、前記管状スリーブの内部に向かう流
   路に制限し、管状スリーブの他端は該スリーブから出入
   りする自由な流体流れを与えるため開放しており、前記
   スリーブは、伸張行程限界位置で前記密封装置に接近す
   るが該密封装置から隔置してスリーブの前記他端を配置
   する長さ寸法を有しており、所定量の油は、ピストン軸
   が伸張行程限界位置にあるときにピストン組立体の軸側
   の自由空間容積を実質的に超過し、それにより、スリー
   ブとピストン組立体とを貫流する前記油の７部分が、伸
   張行程運動の最終部分を制動するため計量された流れに
   従う空気ばねリンク。 ユ　前記スリーブは円筒状であり、また円筒状のブシュ
   は円筒部材の捲縮め端部に配設され、ブシュ端部の／端
   は前記密封装置に隣接して配設されその他端は開放し且
   つピストン組立体に而しており、前記円筒状ブシュの内
   径は、該円筒状ブシュと前記スリーブとの間に環状空間
   を有するように、前記スリーブをブシュ内に共軸方向に
   はめ込み可能にする寸法から成る特許請求の範囲第７項
   記載の空気ばねリンク。 ３　前記ピストン軸の前記ピストン端部は前記ピストン
   軸上に段付き肩部を与える縮小直径部分を有しており、
   前記管状スリーブはこの縮小直径軸端部を越えて配設さ
   れ且つ穴があけられた基部壁を有しており、前記ピスト
   ン組立体は前記縮小直径軸端部上に共軸方向に装着され
   、前記空気ばねリンクは、前記段付き肩部に対して堅固
   に締め付けられた前記スリーブの基部壁と共に互いに隣
   接した油緊密締め付は関係で前記ピストン装置と前記ス
   リーブの環状端部とを堅固に固定する装置をさらに備え
   、前記２方向リング密封材の半径方向内側の前記ピスト
   ン装置の流路は、前記スリーブの穴のあけられた基部を
   介して前記スリーブと前記ピストン軸との間の空間に流
   体連絡している特許請求の範囲第２項記載の空気ばねリ
   ンク。 嘱　前記ピストン装置は、軸端部上の組み立ての際、−
   緒に締め付けられる少なくとも２つの部分を有しており
   、これら締め付けられるピストン装置部分は、前記コ方
   向すング密封材を保持するための環状の段付き円筒状座
   部と、この環状の段付き座部に隣接した環状四部とを含
   む円周四部を有する形状を備えており、前記ピストンリ
   ング装置は、前記環状凹部に配設され月つ該凹部内の若
   干の軸方向運動のための寸法を有した平らな金属製座金
   を含んでおり、核座金の外径は前記円筒部材壁内でゆる
   い締まりすきま嵌めを与える寸法から成り、前記円筒部
   材のピストン軸端部に最も近い前記ピストン装置部分の
   １つは、前記円筒部材とのゆるいすきま嵌めのための寸
   法を有し、前記環状座部を含み、そして該環状座部の半
   径方向内側を軸方向に貫通して配設され且つ前記円筒部
   材の軸側内に開口した前記流路を含んでおり、円筒部材
   の前記密閉端部に最も近い前記ピストン装置部分の他の
   部分は、前記ピストン装置部分の１つの部分に係合する
   中央のボスと、該１つの部分に面した側にある環状のア
   ンダカットと、該７つの部分に面した環状の軸方向円周
   フランジとを含んでおり、前記フランジ及び前記アンダ
   カットは組み立ての際、前記金属製座金を収容する前記
   環状凹部を与えるため前記１つの部分から隔置され、ピ
   ストン装置部分の前記他の部分の外径寸法は前記円筒部
   材の内径寸法より小さく、その結果、それらの間に、前
   記他の部分の周囲を通過する流体の自由な流れを可能に
   する環状空間が設けられ、前記軸方向フランジはその縁
   において、前記金属製座金に面し、側部方向に設けられ
   た少なくとも７つの計量溝を有しており、それにより伸
   張行程の間、前記２方向リング密封材がその環状座部上
   で移動して前記座金に係合し且つ該座金に対して密封し
   、そして前記座金を動かしてＭ＋Ｉ記計届−溝における
   以外の前記軸方向フランジの縁と環状係合させ、それに
   より前８］コ座金及び前記針を溝により画定された計量
   オリフィスを形成する特許請求の範囲第３項記載の空気
   はねリンク。 ！　前記座金が真ちゅうから作られる特許請求の範囲第
   ４項記載の空気ばねリンク。 乙　前記端部ブシュが真ちゅうから作られる特許請求の
   範囲第Ｓ項記載の空気ばねリンク。 ７　前記ピストン装置の前記７つの部分が銅鋼から作ら
   れる特許請求の範囲第６項記載の空気はねリンク。 と　前記端部ブシュが真ちゅうから作られる特許請求の
   範囲第４項記載の空気ばねリンク０２　前記ピストン装
   置の前記７つの部分が銅鋼から作られる特許請求の範囲
   第を項記載の空気ばねリンク。 ｌθ　前記ピストン装置の前記７つの部分が銅鋼から作
   られる特許請求の範囲第１項記載の空気はねリンク。 ｌ／　前記ピストン軸の前記ピストン端部が前記ピスト
   ン軸上に段付き肩部を与える縮小直径部分を有し、前記
   管状スリーブは前記縮小直径軸端部を越えて配設され穴
   があけられた基部壁を有する円筒形であり、前記ピスト
   ン組立体は前記縮小直径軸端部上に共軸方向に装着され
   、前記空気ばねリンクは、前記段付き肩部に対して堅固
   に締め付けられた前記スリーブの基部壁と隣接した締め
   付は関係で前記ピストン装置及びスリーブを堅固に固定
   する装置をさらに備え、前記ピストン装置は前記スリー
   ブの穴があけられた基部を介して前記スリーブさ前記ピ
   ストン軸との間の空間に流体連絡した、前記コ方向すン
   グ密封材の半径方向内側の流路を含んでいる特許請求の
   範囲第１項記載の空気はねリンク。 １２　　前記ピストン装置は、軸端部上の組み立ての際
   、−緒に締め付けられる少なくとも２つの部分を有して
   おり、これら締め付けられるビス肩・ン装置部分は、前
   記λ方向リング密封材を保持するための環状の段付き円
   筒状座部と、この環状の段付き座部に隣接した環状凹部
   とを含む円周四部を有する形状を備えており、前記ピス
   トンリング装置は、前記環状凹部に配設され且つ該凹部
   内の若干の軸方向運動のための寸法を有した平らな金属
   製座金を含んでおり、該座金の外径は前記円筒部材壁内
   でゆるい締まりすきま嵌めを与える寸法から成り、前記
   円筒部材のピストン軸端部に最も近い前記ピストン装置
   部分の７つは、前記円筒部材とのゆるいすきま嵌めのた
   めの寸法を有し、前記環状座部を含み、そして該環状座
   部の半径方向内側を貫通して軸方向に配設され且つ前記
   円筒部材の軸側内に開口した流路を有しており、円筒部
   材の前記密閉端部に最も近い前記ピストン装置部分の他
   の部分は、前記ピストン装置部分の１つの部分に係合す
   る中央のボスと、該１つの部分に面した側にある環状の
   アンダカットと、該１つの部分に面した環状の軸方向円
   周フランジとを含んでおり、前記フランジ及び前記アン
   ダカットは組み立ての際、前記金属製座金を収容する前
   記環状凹部を与えるため前記１つの部分から隔置され、
   ピストン装置部分の前記他の部分の外径寸法は前記円筒
   部材の内径寸法より小さく、その結果、それらの間に、
   前記他の部分の周囲を通過する流体の自由な流れを可能
   にする環状空間が設けられ、前記軸方向フランジはその
   縁において、前記金属製座金に面し、側部方向に設けら
   れた少なくとも１つの計量溝を有しており、それにより
   伸張行程の間、前記コ方向すング密封材がその環状座部
   上で移動して前記座金ｌこ係合し且つ該座金に対して密
   封し、そして前記座金を動かして前記計量溝における以
   外の前記軸方向フランジの縁と環状係合させ、それによ
   り前記座金及び前記計量溝により画定された計量オリフ
   ィスを形成する特許請求の範囲第７項記載の空・　気ば
   ねリンク。 ／３　前記座金が真ちゅうから作られる特許請求の範囲
   第１２項記載の空気ばねリンク。 ／タ　前記端部ブシュが真ちゅうから作られる特許請求
   の範囲第７２項記載の空気ばねリンク。 ／ｊ　　前記ピストン装置の前記１つの部分が銅鋼から
   作られる特許請求の範囲第７．２項記載の空気ばねリン
   ク。 ／Ｊ　　前記座金及び前記ブシュが真ちゅうから作られ
   、前記ピストン装置の前記７つの部分は銅鋼から作られ
   る特許請求の範囲第７２項記載の空気ばねリンク。 ／’Ｚ　　前Ｈｅ　２方向リング密封材がエラストマの
   ０リングである特許請求の範囲第１項記載の空気ばねリ
   ンク。 ｌｒ　　前記密封装置が一方向の多重突出密封材を含ん
   でいる特許請求の範囲第１項記載の空気ばねリンク。 １９　　前記円筒部材は、該円筒部材内への前記多重突
   出密封材の組み立で前に多重の圧力雰囲気の下でガスで
   加圧され、その後円筒部材の前記他端部が捲縮めされる
   特許請求の範囲第１ｔ項記載の空気ばねリンク。 諏　密閉端部を有する円筒部材組立体と、この円筒部材
   組立体の他端部がら伸びたピストン軸を有し前記円筒部
   材組立体にあるピストン組立体と、前記ピストン軸上の
   円筒部材端部ブシュと、この端部ブシュに隣接した前記
   ピストン軸の回りの環状密封装置おを備えた空気ばねリ
   ンクであって、前記ピストン組立体はピストンリング装
   置を有するピストン装置を含み且つ前記円筒部材組立体
   内の前記ピストン軸の端部上に固定されており、前記円
   筒部材組立体の他端部は前記ブシュを保持するため捲縮
   め形状をしており、前記密封装置は前記円筒部材組立体
   に対する静的密封と前記ピストン軸の回りの動的密封と
   を与え、前記ピストン装置及びピストンリング装置は、
   伸張行程の間前記ピストン装置を横断する流体の計量さ
   れたオリフィスバイパス流を可能にする装置と、収縮行
   程の間前記ピストン装置を横断する自由な流れバイパス
   連絡流路さを備えており、前記空気ばねリンクは、前記
   円筒部材組立体内に所定の少量の油を有し、才た前記円
   筒部材組立体内に少なくともいくつかの圧力雰囲気の下
   で所定量のガスを有しており、前記ピストンリング装置
   はピストン装置の周囲に保持された一方向のリング密封
   装置を含み、そしてピストン装置と円筒部材内壁面との
   間の確実な密封材を備えており、前記空気ばねリンクは
   、密封潤滑用に使用するため、前記ピストンの軸側の円
   筒部材空間に十分な量の前記油を保持する溜め部を備え
   た、前記ピストンの軸側の前記円筒部材にある装置をさ
   らに備えており、この装置は、ピストン装置の２方向リ
   ング密封装置と共に、すべての流体がピストン装置を横
   断する自由な流れと計量された流れ６を与える装置のみ
   を貫流するよう制限し、それにより、伸張行程の終りの
   部分でピストン軸運動を制動し、そして圧縮行程の間ピ
   ストン装置の軸側に戻る自由な油の流れを可能にする空
   気ばねリンク。 コ／　密閉端部を有する円筒部材組立体と、この円筒部
   材組立体の他端部から伸びたピストン軸を有し前記円筒
   部材組立体にあるピストン組立体と、前記ピストン軸上
   の円筒部材端部ブシュと、この端部ブシュに隣接した前
   記ピストン軸の回りの環状密封装置とを備えた空気ばね
   リンクであって、前記ピストン組立体はピストンリング
   装置を有するピストン装置を含み且つ前記円筒部材組立
   体内の前記ピストン軸の端部上に固定されており、前記
   円筒部材組立体の他端部は前記ブシュを保持するため捲
   縮め形状をしでおり、前記密封装置は前記円筒部材組立
   体に対する静的密封と前記ピストン軸の回りの動的密封
   とを与え、前記ピストン装置及びピストンリング装置は
   、少なくとも前記伸張行程の間前記ピストン装置を横断
   する流体の計量されたオリフィスバイパス流を含む、前
   記ピストン装置を横断する両方向の流体流れを可能にす
   る装置を備えており、前記空気はねリンクは、前記円筒
   部材組立体内に所定の少量の油を有し、才だ前記円筒部
   材組立体内に少なくさもいくつかの圧力雰囲気の下で所
   定量のガスを有しており、前記ピストンリング装置はピ
   ストン装置の周囲に保持された２方向のリング密封装置
   を含み、そしてピストン装置と円筒部材内壁面との間の
   密封材を備えており、前記空気ばねリンクは、密封潤滑
   用に使用するため、前記ピストンの軸側の円筒部材空間
   に十分な量の前記油を保持する溜め部を備えた、前記ピ
   ストンの軸側の前記円筒部材にある装置をさらに備えて
   おり、この装置は、ピストン装置の一方向リング密封装
   置と共に、すべでの流体がピストン装置を横断する流れ
   を与える装置のみを貫流するよう制限し、それにより、
   伸張行程の終りの部分でピストン軸運動を確実に制動す
   る空気ばねリンク。 ２．２　密閉端部を有する円筒部材組立体と、この円筒
   部材組立体の他端部から伸びたピストン軸を有し前記円
   筒部材組立体にあるピストン組立体と、前記ピストン軸
   上の円筒部材端部ブシュと、この端部ブシュに隣接した
   前記ピストン軸の回りの環状密封装置とを備えた空気ば
   ねリンクであって、前記ピストン組立体はピストンリン
   グ装置を有するピストン装置を含み且つ前記円筒部材組
   立体内の前記ピストン軸の端部上に固定されており、前
   記円筒部材組立体の他端部は前記ブシュを保持するため
   捲縮め形状をしており、前記密封装置は前記円筒部材組
   立体に対する静的密封と前記ピストン軸の回りの動的密
   封とを与え、前記ピストン装置及びピストンリング装置
   は、伸張行程の間前記ピストン装置を横断する流体の計
   量されたオリフィスバイパス流’Ｅ　可能ニする装置と
   、収縮行程の間前記ピストン装置を横断する自由な流れ
   バイパス連絡流路とを備えており、前記空気ばねリンク
   は、前記円筒部材組立体内に所定の少量の油を有し、ま
   た前記円筒部材組立体内に少なくともいくつかの圧力雰
   囲気の下で所定量のガスを有しており、前記ピストンリ
   ング装置はピストン装置の周囲に保持された二方向のリ
   ング密封装Ｒを含み、そしてピストン装置と円筒部材内
   壁面との間の密封材を備えており、前記空気はねリンク
   は、円周の二方向リング密封装置の半径方向内側の前記
   ピストンの軸側に向かう流路を含み、前記ピストン装置
   を横断する流体の流れを可能にする装置をさらに備えて
   おり、前記ピストン装置は、軸端部上の組み立ての際、
   −緒に締め付けられる少なくとも２つの部分を有してお
   り、これら締め付けられるピストン装置部分は、前記二
   方向リング密封装置の少なくとも７部分を保持し且つ着
   座させるための環状の収容円筒状座部と、この環状の収
   容座部に隣接した環状凹部とを含む円周凹部を有する形
   状を備えており、前記ピストンリング装置は、前記環状
   凹部に配設され且つ該凹部内の若干の軸方向運動のため
   の寸法を有した平らな金属製座金を含んでおり、該座金
   の外径は前記円筒部材壁内でゆるい締まりすきま低めを
   与える寸法から成り、前記円筒部材のピストン軸端部に
   最も近い前記ピストン装置部分の７つは、前記円筒部材
   とのゆるいすきま嵌めのための寸法を有し、前記環状座
   部を含み、そして該環状座部の半径方向内ｆｌＩＩを貫
   通して軸方向に配設され且つ前記円筒部材の軸側内に開
   口した前記流路を含んでおり、円筒部材の前記密閉端部
   に最も近い前記ピストン装置部分の他の部分は、前記ピ
   ストン装置部分のｌっの部分に係合する中央のボスと、
   側面ζこある環状のアンダヵットと、該１つの部分に面
   した環状の軸方向円周フランジとを含んでおり、前記フ
   ランジ及び前記アンダカットは組み立ての際、前記金属
   製座金を収容する前記環状凹部を与えるため前記１つの
   部分から隔置され、ピストン装置部分の前記他の部分の
   外径寸法は前記円筒部材の内径寸法より小さく、その結
   果、それらの間に、前記他の部分の周囲を通過する流体
   の自由な流れを可能にする環状空間が設けられ、前記軸
   方向フランジはその縁において、前記金属製座金に面し
   、側部方向に設けられた少なくとも１つの計量溝を有し
   ており、それにより伸張行程の間、前記二方向リング密
   封装置がその環状座部上で移動し前記円筒部材との間に
   且つ前記座金に対して密封し、そして前記座金を動かし
   て前記計量溝における以外の前記軸方向フランジの縁と
   環状係合させ、それにより前記座金及び前記計量溝によ
   り画定された計量オリフィスを形成する空気ばねりンク
   。 ２３　　密閉端部を有する円筒部材組立体と、この円筒
   部材組立体の他端部から伸びたピストン軸を有し前記円
   筒部材組立体にあるピストン組立体と、前記ピストン軸
   上の円筒部材端部ブシュと、この端部ブシュに隣接した
   前記ピストン軸の回りの環状密封装置とを備えた空気ば
   ねリンクであって、前記ピストン組立体はピストンリン
   グ装置を有するピストン装置を含み且つ前記円筒部材組
   立体内の前記ピストン軸の端部上に固定されており、前
   記円筒部材組立体の他端部は前記ブシュを保持するため
   捲縮め形状をしており、前記密封装置は前記円筒部材組
   立体に対する静的密封〜前記ピストン軸の回りの動的密
   封とを与え、前記ピストン装置及びピストンリング装置
   は、前記伸張行程及び収縮行程の少なくとも／行程の間
   前記ピストン装置を横断する流体の計量オリフィスバイ
   パス流れを含む、前記ピストン装置を横断する流体流れ
   を可能にする装置を備えており、前記空気ばねリンクは
   、前記円筒部材組立体内に所定の少量の油を有し、丈た
   前記円筒部材組立体内に少なくともいくつかの圧力雰囲
   気の下で所定量のガスを有しており、前記ピストンリン
   グ装置はピストン装置の周囲に保持された一方向のリン
   グ密封装置を含み、そし゛Ｃピストン装置と円筒部材内
   壁面との間の密封材を備えており、前記空気ばねリンク
   は、円周の二方向リング密封装置の半径方向内側の前記
   ピストンの軸側に向かう流路を含み、前記ピストン装置
   を横断する両方向の流体流れを可能にする装置をさらに
   備えており、前記ピストン装置は、前記二方向リング密
   封装置を前記ピストン装置と前記円筒部材と一方向に密
   封係合して常に保持するため環状の円筒状座部を有する
   形状を備えている空気ばねリンク。