JPS5969503A - 流体制御装置 - Google Patents

流体制御装置

Info

Publication number
JPS5969503A
JPS5969503A JP17796082A JP17796082A JPS5969503A JP S5969503 A JPS5969503 A JP S5969503A JP 17796082 A JP17796082 A JP 17796082A JP 17796082 A JP17796082 A JP 17796082A JP S5969503 A JPS5969503 A JP S5969503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
throttle
pressure
control section
pressure compensation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17796082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH036363B2 (ja
Inventor
Masaaki Suhara
正明 須原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd, Daikin Kogyo Co Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP17796082A priority Critical patent/JPS5969503A/ja
Publication of JPS5969503A publication Critical patent/JPS5969503A/ja
Publication of JPH036363B2 publication Critical patent/JPH036363B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、切換弁と絞り弁及び圧力補償弁とを備え、こ
れら6弁を積層して成るスタック型流体制御装置に関す
る。
詳しくは、切換弁と、絞り制御部をもった絞り弁と前記
絞り制御部の前後差圧を一定に制御する圧力補償弁とを
備え、負荷の変化とけ無関係にアクチュエータを常に設
定速度で作動するごとくした流体制御装置に関する。
従来、前記6弁を備え、これら6弁を積層したスタック
型流体制御装置は、例えば特公昭47−10751号公
報に示されている通りすでに知られている。
この流体制御装置は、第1O図に示したごとく、方向切
換機能をもつ二つの絞り弁(A)、(B)と一つの圧力
補償弁(C)とを積層したもので、前記絞り弁(A)、
(B)におけるスライド弁(D)、(D)の動作により
、ポンプ通路(P)を、負荷通路(E)、(F)の一方
に連通を可能とし、かつ、前記スライド弁(D)、(D
)のランドと、前記絞り弁(A)、(B)の弁本体との
間に、それぞれ絞り制御部(G)、(H)を形成し、こ
の絞り制御部(G)、(H)の開度に応じた流量が得ら
れるようKすると共に、このスライド弁(D)、(D)
における前記絞り制御部(G)、(H)の二次側、即ち
負荷側を、前記圧力補償弁(C)におけるピストン(J
)のピストン室(K)に連通させ、前記ピストン(J)
の他側室(L)を、前記ピストン(J)の穿孔部(M)
を介してポンプ通路(P)に連通させて、前記ピストン
(J)の一端側即ち、前記ピストン室(K)側には、前
記負荷通路(E)、(F)に接続のアクチュエータ(図
示せず)に作用する負荷に対応した負荷圧力と、前記ピ
ストン室(K)に内装するばね(N)の力とを加算した
力が作用し、他端側にはポンプの吐出圧力が作用するご
とく成したものである。
従って、以上の如く構成する流体制御装置によれば、前
記絞り制御部(G)、(H)の弁開度を所望回度とする
ことにより、との弁開度に対応した流量を前記アクチュ
エータに供給できると共に、前記圧力補償弁(C)の働
らきで、前記絞り制御部(G)又は(H)の前後の差圧
を、前記ばね(N)に対応した差圧に保持できるのであ
って、前記アクチュエータに作用する負荷の荷重が変化
しても、前記圧力補償弁(C)Kよる圧力補償によって
、前記絞り制御部(G)又は(H)における前後の差圧
を一定とし、前記アクチュエータに供給する流量を一定
に保持でき、前記絞り制御部(G)、(H)の弁開度の
調整に応じて、前記アクチュエータの作動速度を比例制
御できるのである。
所で、以上説明した従来装置は、前記絞り弁(A)、(
B)の絞り制御部(G)、(H)を、アクチュエータの
供給側即ち負荷通路(E)、(F)側に設けていて、メ
ータイン制御としているが、前記アクチュエータによっ
ては、メータアクト制御とする必要がある。
このメータアクト制御は、前記絞シ制御部(G)、(H
)を、アクチュエータの戻り側、即ちタンク通路(T、
 ) 、 (T、 )側に設けることにより行なえるが
、第1O図に示した従来装置は、前記したごとく、前記
絞り制御部(G)、(H)を、負荷通路(E)、(F)
側に設けておシ、しかも、ポンプ通路(P)と負荷通路
(E)、(F)及びタンク通路(T、 ) 、 (T、
 )を直列状に配置しているため、前記絞り弁(G)、
(H)及び圧力補償弁(C)の組換えを行なっても、メ
ータアクト制御に変更できないのである。
従って、この従来装置において、メータイン制御からメ
ータアクト制御に変更するためには、前記絞り弁(A)
、(B)を交換する必要があり、この結果、メータイン
制御のための絞シ弁と、メータアクト制御のだめの絞り
弁とを各別に用意する必要が生じ、不経済となる問題が
あった。
本発明の目的は、絞り弁と圧力補償弁との切換弁に対す
る積層位置を変更可能で、かつ積層方向を可逆として、
その積層位置及び積層方向を変更することにより、メー
タイン制御とメータアクト制御との何れの制御方式にも
容易に変更できるようにしだ点にある。
また、本発明の構成は、切換弁と絞シ制御部をもった絞
り弁及び−次側室と二次側室とをもち、前記絞り制御部
の前後差圧を一定にする圧力補償弁を備え、これら6弁
の弁本体を積層して成る流体制御装置6であって、前記
切換弁の弁本体に設ける第1ポートと第2ボートとを、
1対の負荷ボートを結ぶ直線を中心に対称状に配設し、
かつ、前記切換弁に積層する前記絞り弁及び圧力補償弁
の弁本体には、前記切換弁の第1及び第2ボートと同位
置に、それぞれ第1及び第2接続ポートを設けると共に
1前記絞り弁の弁本体に、前記絞り制御部の二次側に連
通ずる第1パイロット通路を、また、前記圧力補償弁の
弁本体に、前記二次側室に連通ずる第2パイロット通路
を設けて、これらパイロット通路を、前記直線の線上に
開口させ、前記絞シ弁及び圧力補償弁の前記切換弁に対
する積層位置を変更可能で、かつ積層方向を可逆とした
ことにより、メータイン制御とメータアクト制御とを容
易に変更可能としたものである。
次に本発明流体制御装置の実施例を第1図乃至第7図に
基づいて説明する。
本発明流体制御装置は、切換弁(I)と、絞り制御部(
28)をもつ絞り弁(2)及び前記絞り制御部(28)
の前後差圧を一定に制御する圧力補償弁(3)とから成
るもので、図面に示した前記切換弁(1)は、1対のソ
レノイド(10a)、(10b)をもつ4方向切換弁を
用いている、後記するポンプ通路(4)とタンク通路(
5)とに連通ずる第1ポー)(12)と第2ボート(1
3)及び1対の負荷ボート(14)、(15)との4つ
のボートを設けて、これらボートのうち、前記第1ボー
ト(12)と第2ボート(13)とが、前記負荷ポート
(14,) 、 (15)を結ぶ直線(X)を中心に対
称状になるごとく設けると共に、前記弁本体(11)に
二つのランドをもった切換スプール(16)を移動自由
に内装し、かつ、該スプール(16)の両端側にスプリ
ング(17)、(18)を設けて、スプリングセンター
形として、前記ソレノイド(10a)、(iob)の作
動による前記スプール(16)の移動により、前記ポン
プ通路(4)K連通する第1ボート(12)を負荷ポー
ト(14)、(15)の一方に連通させ、前記負荷ポー
)(14)、(15)の他方を、前記タンク通路(5)
に連通ずる第2ポー)(1B)に連通させて方向制御を
行なうごとく成したものである。
また、前記絞り弁(2)は、入力電流に比例した力を出
力する比例ソレノイド(20)をもち、該ソレノイド(
20)の作動で、前記絞り制御部(28)の弁開度を調
節して流量制御する比例流量制御弁を用いている。
この絞り弁(2)の弁本体(21)には、第4図のごと
く前記切換弁(1)の弁本体(2)K設ける各ボート(
12)、(1B)、(14)、(15)とマツチする第
1及び第2接続ボート(22)、(2B)と負荷ポー)
(24)、(25)とを設けており、また、前記弁本体
(21)には、前記比例ソレノイド(20)の作動で動
作するスプール(26)を移動自由に内装し、また、前
記スプール(26)の前記ソレノイド(20)とは反対
側には、ばね(27)を設けているのであって、前記ス
プール(26)のランドと、前記$1ポート(22)を
形成する前記弁本体(21)のコーナ一部との間に前記
絞り制御部(28)を構成している。
そして、前記弁本体(21)には、前記絞り制御部(2
8)の二次側に連通ずる第1パイロット通路(29)を
設け、該パイロット通路(29)を、前記負荷ポート(
24)、(25)を結ぶ直線(X)(この直線(X)は
前記切換弁(1)における負荷ポー)(14)、(15
)を結ぶ直線でもある)の線上に開口させるのである。
尚、前記比例ソレノイド(20)は、そのアマチュアに
位置検出を行なう差動トランスから成る位置検出器(2
0a)を接続しており、前記スプール(26)の位置フ
ィードバック制御を行ない、流量制御をより高精度なも
のとしている。
まだ、前記圧力補償弁(8)は、減圧タイプのものを用
いるもので、その弁本体(31)には、IfJb図のご
とく前記切換弁(1)及び絞り弁(2)の各弁本体(1
1)、(21)K設ける各ボー)(12)〜(15)及
び(22)〜(25)とマツチする第1及び第2接続ボ
ー1−(82)。
(83)と負荷ポート(84)、(85)とを設けてお
り、また、前記弁本体(31)には、プランジャ(86
)を移動自由に内装して、該プランジャ(36)の一端
側には、このプランジャ(36)の内部に形成する内部
通路(86a)を介して、ポンプ通路(4)K連通ずる
一次側室(30a)を形成し、前記プランジャ(36)
の一端側にポンプの吐出圧力を作用させると共に、前記
プランジャ(36)の他端側には、スプリング(37)
を内装した二次側室(30b)を形成し、そして、この
二次側室(80b)に連通ずる第2パイロット通路(3
9)を設け、このパイロット通路(39)を、前記負荷
ボート(84)、(85)を結ぶ直線(X)(この直線
(X)は、前記切換弁(1)における負荷ボート(14
)、(15)及び絞り弁(2)における負荷ポー)(2
4)、(25)を結ぶ直線でもある。)の線上に開口さ
せ、前記第1パイロット通路(29)と連通可能とした
のであって、前記プランジャ(86)の他端側には、前
記第1及び第2パイロット通路(29)、(:(9)を
介して、アクチュエータ(50)に作用する負荷の対応
圧と前記スプリング(87)の力とを作用させるごとく
成しているのである。
また、前記プランジャ(36)のランドと前記弁本体(
81)のコーナ一部との間には、前記スプリング(87
)の作用でノーマルオープンにセットされ、かつ、前記
アクチュエータ(50)に作用する負荷の対応圧の変化
で開度が制御される圧力制御部(38)を設けている。
従って、前記絞り弁(2)における絞り制御部(28)
の−次側の圧力、即ちポンプの吐出圧と前記絞り制御部
(28)の抵抗圧とを加算した力が、前記負荷の対応圧
とスプリング(87)の力との加算力に打勝てば、前記
圧力制御部(38)が閉じ、減圧力が大きくなって、前
記絞り制御部(28)の前後差圧が、前記スプリング(
37)の力に対応し、該スプリング(37)で設定した
圧力に保持されるのである。
しかして、以上の如く構成する切換弁(1)、絞り弁(
2)及び圧力補償弁(3)は、第1図及び第6図のごと
く積層しているのであるが、前記6弁(1)、(2)、
(3)の弁本体(11)及び(21)、(81)に設け
る第1ボー)(12)及び第1接続ポート(22)、(
82)と、第2ポート(13)及び第2接続ボート(2
3)、(aa)とを、負荷ボート(14)、(15)、
(24)、(25)、及び(84)、(15)を結ぶ直
線(X)を中心に対称状に配置し、かつ、前記絞シ弁(
2)及び圧力補償弁(8)に設ける第1及び第2パイロ
ット通路(29)、(89)を、前記直線(X)の線上
側開口しだのであるから、前記絞り弁(2)及び圧力補
償弁(3)は、前記切換弁(1)に対し、その積層位置
を変更できるし、まだ、積層方向も反転できるのであっ
て、第1図のごとく積層することにより・、メータイン
制御が、また、第6図のごとく積層することによりメー
タアクト制御が可能になるのである。
第1図に示したものは、切換弁(1)と圧力補償弁(3
)との間と絞り弁(2)をサンドインチ状に介装して積
層したもので、前記切換弁(1)の第1ポート(12)
に前記絞り弁(2)及び圧力補償弁(8)の第1接続ポ
ート(22)、(32)が連通し、また、第2ポート(
13)に、第2接続ボー)(2B)、(83)が連通ず
ると共に、6弁(1)、(2)、(8)の負荷ボート(
14)、(15)、(24)、(25)、及び(a4)
、(a5)がそれぞれ連通し、かつ、第1及び第2パイ
ロット通路(29)、(89)が連通ずることになる。
そ(〜て、斯く積層した状態で、前記圧力補償弁(8)
の第1接続ポート(32)にポンプ通路(4)を、第2
接続ボー)(8B)にタンク通路(5)を、壕だ、負荷
ボート(84)、(85)に負荷通路(6)、(7)を
介して前記アクチュエータ(50)をそれぞれ接続する
のであって、所〈て、第1図のごとく積層することKよ
り第2図に示したごとくメータイン制御となる。
次に、第1.2図に示したメータイン制御の作用を説明
する。
第1.2図に示しだ状態は、中立状態であって、この状
態から、前記切換弁(1)のソレノイド(10a)、(
10b)を作動させて方向制御を行なうと共に、前記絞
り弁(2)の比例ソレノ4)’(20)を作動させ、こ
のソレノイド(20)の作動で、前記絞り弁(2)のス
プール(26)を左動させると、前記絞り制御部(28
)が所定の開度で開き、前記ポンプ通路(4)から前記
圧力補償弁(3)の第1接続ポー)(32)を介して導
入される流体を流通させ、前記絞り制御部(28)の開
度に応じた流量を、前記負荷ボート(14)、(24)
、(34)又は(15)、(25)、(85)から負荷
通路(6)又は(7)を介してアクチュエータ(50)
に供給するのである。
このとき、前記絞り制御部(28)の二次側は、前記第
1及び第2パイロット通路(29)。
(39)を介して前記圧力補償弁(3)の二次側室(8
0b)に連通しているので、前記圧力補償弁(8)のプ
ランジャ(36)には、負荷の対応圧が作用するこ吉に
なり、前記した圧力補償弁(3)の作用により、前記絞
り制御部(28)の前後の差圧は一定に保持されるので
ある。
従って、前記アクチュエータ(50)K作用する負荷が
変化しても、前記圧力補償弁(8)の圧力補償により、
前記絞り制御部(28)の前後差圧は一定に保たれ、前
記絞り制御部(28)の開度に応じて設定される流量を
一定にできるのであって、前記アクチュエータ(50)
を負荷の変化とは無関係に所望の速度で作動させ得るの
である。
また、第6図に示したものは、第1図に示したものに対
し、絞り弁(2)及び圧力補償弁(3)の積層位置を変
更して、前記圧力補償弁(3)を切換弁(1)と絞り弁
(2)との間にサンドインチ状に介装して積層すると共
に、前記絞り弁(2)及び圧力補償弁(8)の積層方向
を反転させたものである、 しかして、この状態で、前記切換弁(1)の第1ポー)
(12)には、前記圧力補償弁(3)と絞り弁(2)と
の第2接続ポート(3:11)、(28)が連通し、切
換弁(1)の第2ポート(13)に、前記圧力補償弁(
3)と絞り弁(2)との第1接続ポート(32)、(2
2)が連通ずることになる。
尚、負荷ボート(14)、(15)、(24)、(25
)及び(84)、(85)と、第1及び第2バイパス通
路(29)、(39)とは、第1図と同様、それぞれ連
通することになる。
そして、所く積層しだ状態で、前記絞り弁(2)の第2
接続ボー)(2B)にポンプ通路(4)ヲ、第1接続ボ
ート(22)にタンク通路(5)を接続すると共に、負
荷ポー)(24)、(25)には、第1図同様負荷通路
(6)、(7)を接続するのであって、所くて、第6図
のごとく積層することにより、第7図のごとくメータア
ウト制御となる。
この場合も第1図と同様、前記絞り制御部(28)の前
後の差圧は一定にでき、前記アクチュエータ(50)を
負荷の変化とは無関係に常に設定速度で作動させ得るの
である。
尚、以上説明した実施例は、前記絞り弁(2)のスプー
ル(26)を2ランド形式とし、1つのランドと弁本体
(21)のコーナ一部との間に1つの絞り制御部(28
)を形成したものであるが、第8図のごとく8ランド形
成とし、2つのランドと弁本体(21)のコーナ一部と
の間に二つの第1及び第2絞り制御部(28a)、(2
8b)を形成してもよい。
この場合、前記弁本体(21)に設ける第1パイロット
通路(29)は、一方の第1絞り制御部(28a)の二
次側に連通させるのであって、前記第1パイロット通路
(29)を連通させる第1絞り制御部(28a)は、そ
の開度が常に第2絞り制御部(28b)の開度に対し大
きくなるごとく設定するのである。
斯くて、第1図と同様、メータイン制御とした場合には
、第2絞り制御部(28b)によシタンク通路(5)に
連通ずる第2ポー)(8B)側でも絞られて、メータア
クト制御を併用できることKなり、アクチュエータ(5
0)をシリンダとした場合でも、そのピストンの先走り
を防止できる0 又、第1図乃至第7図に示した実施例では、前記絞り弁
(2)及び圧力補償弁(3)にも負荷ボー )(24)
、  (25)  、  (34)、(85)を設けて
いるが、第8図のごとく設けなくともよい。また前記絞
り制御部(28)、(28a )。
(28b)を形成する場合、第9図のごとく、前記スプ
ール(26)のランドに環状溝(26a)を設け、この
環状溝(26a)を形成する前記ランドに、半径方向に
貫通する貫通孔(26b)を設け、軸推力補償形とする
のが好ましい。
以上の如く本発明は、切換弁(I)の弁本体(11)に
設ける第1ボート(12)及び第2ボー)(1m)を、
1対の負荷ポート(14)、(15)を結ぶ直線(X)
を中心に対称状に配設し、かつ、前記切換弁(1)に積
層する絞り弁(2)及び圧力補償弁(3)の弁本体(2
1)、(81)には、前記切換弁(1)の第1及び第2
ボー)(12)、(1B)と同位置に、切換弁(1)と
絞り制御部(28)をもった絞り弁(2)及び、−次側
室(30a)と二次側室(80b)とをもち、前記絞り
制御部(28)の前後差圧を一定にする圧力補償弁(3
)を備え、これら6弁(1)、(2)、(8)の弁本体
(1t)、(21)、(31)を積層して成る流体制御
装置であって、前記切換弁(1)の弁本体(II)に設
ける第1ボート(]2)と第2ポート(13)とを、1
対の負荷ポー)(14)、(15)を結ぶ直線(X)を
中心に対称状に配設し、かつ、前記切換弁(1)に積層
する前記絞り弁(2)及び圧力補償弁(3)の弁本体(
2x)、11)には、前記切換弁(1)の第1及び第2
ボー)(12)、(18)と同位置に、それぞれ第1及
び第2接続ボー)(22)、(2B)及び(82)、(
3B)を設けると共に、前記絞り弁(2)の弁本体(2
I)に、前記絞り制御部(28)の二次側に連通ずる第
1パイロット通路(29)を、また、前記圧力補償弁(
3)の弁本体(31)に、前記二次側室(80b)に連
通ずる第2パイロット通路(39)を設けて、これらパ
イロット通路(29)、(89)を、前記直線(X)の
線上に開口させ、前記絞り弁(2)及び圧力補償弁(3
)の前記切換弁(1)に対する積層位置を変更可能で、
かつ積層方向を可逆としたものであるから、前記絞り弁
(2)及び圧力補償弁(3)の積層位置を変更し、かつ
、積層方向を反転するだけの部用な操作で、容易にメー
タイン制御及びメータアクト制御の変更が可能となるの
である。
従って、前記絞り弁(2)を共用できるから、量産に叶
い、コスト安にできると共に、部品管理も簡単となり、
全体として経済的となるのである0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すもので、メータイ
ン制御とした場合の概略断面図、第2図はシンボルで表
わしだ概略図、第8図乃至第5図は切換弁、絞り弁及び
圧力補償弁の弁本体のみの端百図、第6図はメータアク
ト制御とした場合の概略断面図、第7図は、シンボルで
表わしだ概略図、第8図は別の実施例を示す概略断面図
、第9図は絞り制御部の別の実施例を示す要部のみの拡
大断面図、第10図は従来技術を示す断面図である。 (1)・・・・・・切換弁  (2)・・・・・・絞り
弁(3)・・・・・・圧力補償弁 (11)、(21)、(31)・・・・・・弁本体(1
2)・・・第1ボート (18)・・・第2ボート (14)、(15)、(24)、(25)、(84)、
(35)・・・・・・負荷ポート (22)、(32)・・・・・・第1接続ポート(2g
)、(a8)・・・・・・第2接続ボート(28)・・
・絞り制御部 (29)・・・第1パイロット通路 (80b)・・・二次側室 (39)・・・第2パイロット通路 代理人 弁理士 津 1)直 久 第1図 / // /l /lj /J /215\   2・
′ 脆  17           mb2−/− 7り 2J−’      15 、X−−−−−、\1:・・、’s 、   、p 力
J        ・、 I X       ・°、\ ″ ぐ“・    J(j 特開昭59−69503 (7) ]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)g′J換弁(1)と絞り制御部(28)をもった
    絞り弁(2)及び−次側室(30a)と二次側室(30
    b)とをもち、前記絞り制御部(28〕の前後差圧を一
    定にする圧力補償弁(3)を備え、これら6弁(1)、
    (2)、(3)の弁本体(11)、(21)、(31)
    を積層して成る流体制御装置であって、前記切換弁(1
    )の弁本体(11)に設ける第1ボート(12〕と第2
    ボート(16〕とを、1対の負荷ポート(14)、(1
    5)を結ぶ直線(X)を中心に対称状に配設し、かつ、
    前記切換弁(1)に積層する前記絞り弁(2)及び圧力
    補償弁(3)の弁本体(21)、(31)には、前記切
    換弁(1)の第1及び第2ポート(12)、(13)と
    同位置に、それぞれ第1及び第2接続ボー)(22)、
    (2B)及び(32)、(8B)を設けると共に、前記
    絞り弁(2)の弁本体(2I)に、前記絞り制御部(2
    8)の二次側に連通ずる第1パイロット通路(29)を
    、また、前記圧力補償弁(3)の弁本体(31)に、前
    記二次側室(30b)に連通ずる第2パイロット通路(
    89)を設けて、これらパイロット通路(29)、(8
    9)を、前記直線(X)の線上に開口させ、前記絞り弁
    (2)及び圧力補償弁(3)の前記切換弁(1)に対す
    る積層位置を変更可能で、かつ積層方向を可逆としたこ
    とを特徴とする流体制御装置、。
JP17796082A 1982-10-08 1982-10-08 流体制御装置 Granted JPS5969503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17796082A JPS5969503A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 流体制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17796082A JPS5969503A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 流体制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5969503A true JPS5969503A (ja) 1984-04-19
JPH036363B2 JPH036363B2 (ja) 1991-01-29

Family

ID=16040085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17796082A Granted JPS5969503A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 流体制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5969503A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105079A (ja) * 1987-10-17 1989-04-21 Seirei Ind Co Ltd バルブブロック
JPH0262403A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Kayaba Ind Co Ltd コントロールバルブ
JPH0499402U (ja) * 1991-01-24 1992-08-27
JP2003042102A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Nabco Ltd 車両の戸閉め装置及びそのオプション弁
JP2014501363A (ja) * 2010-12-17 2014-01-20 キャタピラー インコーポレイテッド 流量制限器を備える独立絞り弁
JP2020159501A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 ダイキン工業株式会社 油圧制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105079A (ja) * 1987-10-17 1989-04-21 Seirei Ind Co Ltd バルブブロック
JPH0262403A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Kayaba Ind Co Ltd コントロールバルブ
JPH0499402U (ja) * 1991-01-24 1992-08-27
JP2003042102A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Nabco Ltd 車両の戸閉め装置及びそのオプション弁
JP2014501363A (ja) * 2010-12-17 2014-01-20 キャタピラー インコーポレイテッド 流量制限器を備える独立絞り弁
JP2020159501A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 ダイキン工業株式会社 油圧制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH036363B2 (ja) 1991-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3561488A (en) Fluid flow control valve
EP0008523B1 (en) Improvements relating to hydraulic control systems
JPS5969503A (ja) 流体制御装置
JPS59500327A (ja) 流量制御装置
JPS6234963B2 (ja)
JPH07103882B2 (ja) 圧力補償付液圧弁
US3358711A (en) Valve
JPS5934006A (ja) 流体制御装置
JPH0473403A (ja) 油圧回路
JPH0262405A (ja) 油圧制御装置
JP3119317B2 (ja) 圧油供給装置
US3964505A (en) Power transmission
JPS5932687B2 (ja) 液圧制御弁装置
JP3454313B2 (ja) 圧油供給装置
JP2963162B2 (ja) 多連制御弁装置
JPS626321Y2 (ja)
JP3119316B2 (ja) 圧油供給装置
US4041836A (en) Open circuit type acceleration/deceleration device
JPH02248701A (ja) 圧力補償付液圧弁
JPS60196405A (ja) 圧力補償付電磁比例流量制御弁
JPS6322930A (ja) 建設機械の油圧回路
JP2652791B2 (ja) 流量制御装置
JPS6124561B2 (ja)
JPS6035564B2 (ja) 液圧制御弁装置
JP2001187901A (ja) 建機の油圧装置