JPH01105079A - バルブブロック - Google Patents
バルブブロックInfo
- Publication number
- JPH01105079A JPH01105079A JP26236387A JP26236387A JPH01105079A JP H01105079 A JPH01105079 A JP H01105079A JP 26236387 A JP26236387 A JP 26236387A JP 26236387 A JP26236387 A JP 26236387A JP H01105079 A JPH01105079 A JP H01105079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- supply
- oil paths
- mounting holes
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、油圧回路制御用のバルブを並べて取り付け
る多連型のバルブブロック(以下ブロックという)に関
するものである。
る多連型のバルブブロック(以下ブロックという)に関
するものである。
(ロ)従来の技術
油圧配管においては、方向切換弁等の制御弁(バルブ)
にポンプからの圧油の供給、タンクへの排出のため1通
常、ブロックを仲介部材として使用し、これにバルブを
固定するようにしている。
にポンプからの圧油の供給、タンクへの排出のため1通
常、ブロックを仲介部材として使用し、これにバルブを
固定するようにしている。
ところで、従来のブロックはこのようなバルブをブロッ
クの片面のみに取り付けるものであったり、さらに、こ
の場合1個々のブロックとバルブを一対のセットにして
おき、バルブを複数個必要とするときはこれらのセット
を必要数だけ並設していた。
クの片面のみに取り付けるものであったり、さらに、こ
の場合1個々のブロックとバルブを一対のセットにして
おき、バルブを複数個必要とするときはこれらのセット
を必要数だけ並設していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、このようにすると、前者の場合、ブロックのも
う片面は有効に利用されていないから。
う片面は有効に利用されていないから。
それだけ長いスペースを必要とするし、後者の場合、ブ
ロックを固定するための固定部材に対して各ブロックご
とに取り付け、取り外しをしなければならなかった。
ロックを固定するための固定部材に対して各ブロックご
とに取り付け、取り外しをしなければならなかった。
(ニ)問題点を解決するための手段
そこで、この発明は、油圧回路制御用のバルブを並べて
取り付ける多連型のバルブブロックであって、前記各バ
ルブの給排用油路および取り付け用穴等をこのこのバル
ブブロックの上下対称位置ならびに表裏同位置に設置し
たことにより、前記した問題点を解決したのである。
取り付ける多連型のバルブブロックであって、前記各バ
ルブの給排用油路および取り付け用穴等をこのこのバル
ブブロックの上下対称位置ならびに表裏同位置に設置し
たことにより、前記した問題点を解決したのである。
(ホ)作用
以上により、ブロックの表面に形成された各油路や取り
付け穴等は上下に対称的であり、また。
付け穴等は上下に対称的であり、また。
表裏面に同一であるから、ブロックはそのままの状態で
上下反転および表裏面いずれにも取り付けられる。
上下反転および表裏面いずれにも取り付けられる。
(へ)実施例 □ ゛
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明するが、
第1図はこの発明に係るブロックに各パルプを取り付け
た状態を示す側面図、第2図は同じく正面図、第3図は
ブロックの正面図、第4図、第5図、第6図は第3図の
それぞれIV−IV拡大断面図、V−V拡大断面図、
vr−vt拡大断面図である。
第1図はこの発明に係るブロックに各パルプを取り付け
た状態を示す側面図、第2図は同じく正面図、第3図は
ブロックの正面図、第4図、第5図、第6図は第3図の
それぞれIV−IV拡大断面図、V−V拡大断面図、
vr−vt拡大断面図である。
このブロック1は長い直方体形状に仕上げられ(第2図
、第3図)、その表裏面1a、lbにそれぞれ複数個の
パルプ2が並べられて取り付けられるのである(第1図
、第2図)。
、第3図)、その表裏面1a、lbにそれぞれ複数個の
パルプ2が並べられて取り付けられるのである(第1図
、第2図)。
すなわち、ブロック1の長手方向に1例えば。
ポンプ側とタンク側とに連通ずる二つの油路3゜4を形
成しておき(第3図等)、これらの油路3.4と連通ず
る(あるいは連通しない)給排用油路5〜8を分岐させ
9表裏面1a、lbに1口させておく。なお、この給排
用油路5〜8の組をもち゛てパルプ2の一ユニット用と
する。ところで。
成しておき(第3図等)、これらの油路3.4と連通ず
る(あるいは連通しない)給排用油路5〜8を分岐させ
9表裏面1a、lbに1口させておく。なお、この給排
用油路5〜8の組をもち゛てパルプ2の一ユニット用と
する。ところで。
第4図は第3図のIV−IV拡大断面図であるが、ここ
では、給排用油路5と油路3.4との位置関係が示され
ており、同様に、第5図では給排用油路6.7と油路3
,4との位置関係が、第6図では給排用油路8と油路3
.4との位置関係がそれぞれ示されている。
では、給排用油路5と油路3.4との位置関係が示され
ており、同様に、第5図では給排用油路6.7と油路3
,4との位置関係が、第6図では給排用油路8と油路3
.4との位置関係がそれぞれ示されている。
次に、これらの各給排用油路5〜8を取り巻くように取
り付け用穴(タ゛ツブ穴)9が各々四個ずつ同じ開位置
に設けられ(第3図)、この取り付け用穴9を利用して
パルプ2を取り付けるのである。
り付け用穴(タ゛ツブ穴)9が各々四個ずつ同じ開位置
に設けられ(第3図)、この取り付け用穴9を利用して
パルプ2を取り付けるのである。
ところで、この場合、各給排用油路5〜8と取り付け用
穴9の位置関係を上下対称ならびに表裏面同一位置に設
定するのである。すなわち、上下方向中心面Hと表裏面
方向中心面Vにそれぞれ対称に設置するのである(第4
図〜第6図)。
穴9の位置関係を上下対称ならびに表裏面同一位置に設
定するのである。すなわち、上下方向中心面Hと表裏面
方向中心面Vにそれぞれ対称に設置するのである(第4
図〜第6図)。
こうすれば、パルプ2はブロック1に対して上下反対方
向に取り付けても、また2表裏面反対側に取り付けても
、その取り付け姿勢は変わらない上、内部油路10の位
置等も常に給排用油路5〜゛8の位置と合致する(第1
図、第5図、第6図)。
向に取り付けても、また2表裏面反対側に取り付けても
、その取り付け姿勢は変わらない上、内部油路10の位
置等も常に給排用油路5〜゛8の位置と合致する(第1
図、第5図、第6図)。
(ト)発明の効果 −
以上、この発明はブロック1に対してパルプ2の上下位
置を反転させても、あるいは表裏面1a、・1bの取り
付け面を変えても取り付けることができるから、パルプ
2が集中して設置され、スペースの省略化、メンテナン
スの容易性が確保される。さらに、ブロック1の表裏面
1a、lbにパルプ2を集中して設置すれば、油圧回路
の長さが短縮されるから、それに基づいて圧力損失が少
な、 くなる。 □
置を反転させても、あるいは表裏面1a、・1bの取り
付け面を変えても取り付けることができるから、パルプ
2が集中して設置され、スペースの省略化、メンテナン
スの容易性が確保される。さらに、ブロック1の表裏面
1a、lbにパルプ2を集中して設置すれば、油圧回路
の長さが短縮されるから、それに基づいて圧力損失が少
な、 くなる。 □
第1図はこの発明に係るブロックに各パルプを取り付け
た状態を示す側面図、第2図は同じく正面図、第3図は
ブロックの正面図、第4図、第5図、第6図は第3図の
それぞれIV−IV拡大断面図、V−V拡大断面図、
VI−Vl拡大断面図である。1(符号) 1・・バルブブロック 2・・パルプ 5・・給排用油路 6・・ 〃 7・・ 〃 8・・ 〃 ′ 9・・取り付け用穴 特許出願人 セイレイ工業株式会社 代理人 弁理士 板 野 嘉・男 第1図 第3図 1・Φバルブプロ、り 2・バルブ 5Φ・給排用油路 6拳・ 〃 7・・ 〃 8・壷 〃 90Φ取り付け用穴 第5図 第6図
た状態を示す側面図、第2図は同じく正面図、第3図は
ブロックの正面図、第4図、第5図、第6図は第3図の
それぞれIV−IV拡大断面図、V−V拡大断面図、
VI−Vl拡大断面図である。1(符号) 1・・バルブブロック 2・・パルプ 5・・給排用油路 6・・ 〃 7・・ 〃 8・・ 〃 ′ 9・・取り付け用穴 特許出願人 セイレイ工業株式会社 代理人 弁理士 板 野 嘉・男 第1図 第3図 1・Φバルブプロ、り 2・バルブ 5Φ・給排用油路 6拳・ 〃 7・・ 〃 8・壷 〃 90Φ取り付け用穴 第5図 第6図
Claims (1)
- 油圧回路制御用のバルブ(2)を並べて取り付ける多
連型のバルブブロック(1)であって,前記各バルブ(
2)の給排用油路(5)〜(8)および取り付け用穴(
9)等をこのバルブブロック(1)の上下対称位置なら
びに表裏同位置に設置したことを特徴とするバルブブロ
ック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262363A JP2640350B2 (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | バルブブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262363A JP2640350B2 (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | バルブブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105079A true JPH01105079A (ja) | 1989-04-21 |
JP2640350B2 JP2640350B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17374700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62262363A Expired - Lifetime JP2640350B2 (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | バルブブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640350B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522803U (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-26 | 株式会社トキメツク | マニホールドブロツク |
JPH06300158A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-28 | Ckd Corp | 電磁弁マニホールド及び取付補助体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5969503A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-19 | Daikin Ind Ltd | 流体制御装置 |
-
1987
- 1987-10-17 JP JP62262363A patent/JP2640350B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5969503A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-19 | Daikin Ind Ltd | 流体制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522803U (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-26 | 株式会社トキメツク | マニホールドブロツク |
JPH06300158A (ja) * | 1993-04-12 | 1994-10-28 | Ckd Corp | 電磁弁マニホールド及び取付補助体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2640350B2 (ja) | 1997-08-13 |
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