JPS596914A - プレ−トフイルタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は一般に、プレートフィルターの改良に関する。

特に、本発明は、複数のフィルタープレートを有するプ
レートフィルターに関し、その各フィルタープレートは
フィルター室を形成するようになっており、それらのプ
レートＨ加圧装置により圧縮されるようになっている。

グレートフィルターは又、関連するフィルタープレート
間を通過するエンドレスフィルターベルトラ有し、この
フィルターベルトは逆転ローラーによりその移動方向が
逆転される。フィルター固形物を除去するために、フィ
ルタープレートは、加圧装置の開放により、既定の距離
でお互いから離れて位置するように開かれる。

」む←１炎鉦Δ糺叶− この種のグレートフィルターにすでに、例えば］）　Ｋ
　−ＯＳ２．４２１．７８１号（Ｄｚ−ｏｓ−ドイツ公
開特許）及びＧＢ−Ｏ８２，０６４，９７３号（ＧＢ　
−ｏＢ＝英国公開特許）に示されている。これらの文献
では、複数制のフィルタープレートが上下に大体水平に
配置され、エンドレスフィルターベルトによって濾過が
行われるようになっている。

付随したフィルター固形物を除去するために、フィルタ
ープレートはお互いに分離され、フィルターベルトの対
応する移動により、フィルターベルト上のフィルター固
形物はフィルターから横方向へ除去される。そのフィル
ター固形物はそこでフィルターベルトから取り出される
か、或いは逆転ローラーの所でフィルターベルトから落
される。

そのような従来のプレートフィルターに於て、操作中、
エンドレスフィルターベルトが普通の温度で、しかも普
通の引っばり応力のもとで引伸ばされることはよくない
ことである。付随するベルトの伸びは、１０％台である
。５０ｍもの良さのベルトの場合、伸びは５ｍとなる。

そのような伸びは締め装置で常時、調整される訳ではな
いので、ベル）を短縮し、縫いこむ必要がある。

従来のプレートフィルターのもう１つの欠点は、ベルト
の幅全横切ってみた時、ベルトの長さが等しくない場合
が生じ、これがベルトの横方向の偏移動を生じさせる場
合があるということである。従ってそのような偏移動は
例えば、油圧式制御操作によるように、ベルトに対する
別個の案内位置により防止する必要がある。

従来のフィルターベルトのｌｉＭＫ４つ１つの欠点は、
各ベルト部分がそのベルトに作用する引っばり力を吸収
、即ち受入れなければならないために、フィルターベル
トへの力の導入がかなり好ましくないということである
。その引つばり力の導入は、ドラムとフィルターベルト
との間の一定の摩擦手段によってのみ達成されるので、
そこで、必要な程度の大きい力を導入するために、しば
しば、大きい把持角や、高い予備圧力を必要とする。

更にもう１つの欠点は、フィルターベルトのどこかの個
所が損傷した時にも、ベルト全体を取りかえる必要があ
ることである。この事は、時間の浪費と、やっかいな労
力を資すことになる。

３目Ｗｎ」］Ｌ 従って、そのようなプレートフィルターの改善が要求さ
れており、そこで、本発明の目的は、フィルターベルト
が簡単かつ正確に案内されるようなプレートフィルター
を提供することである。

本発明のもう１つの目的は、フィルターベルトを必要に
応じて容易に取りかえることのできるようなプレートフ
ィルターを提供することである。

発明のｍ成 本発明によれば、このプレートフィルターは複数周のフ
ィルタープレートで成り、そのフィルタープレートの各
々はフィルター室を形成する装置を有し、そのフィルタ
ープレートに、それらがお互いに対して圧縮される第１
位置と、関連するフィルタープレートが、フィルター固
（グーＮ） 形物粕Ｗ→の除去のために既定の距離だけお互いから分
離されるような第２位置とへもたらされるようになって
いる。プレートフィルターＶｉｃに、フィルタープレー
トが開くか、又は閉鎖する、即ち関連するフィルタープ
レートが前記第１位置で一緒に加圧されるように、前記
フィルタープレートに操作的に接続する加圧装置を有す
る。プレートフィルターは又、前記フィルタープレート
に操作的に接続するフィルターベルトを有し、そのフィ
ルターベルトは関連するフィルタープレート間を通過し
、かつそれは個々の接続したベルト部分で成り、前記ベ
ルト部分の各々は、関連するフィルタープレートの縦幅
に少くともほぼ等しいような縦幅を有し、更に、関連す
るフィルターグレートの横幅に少くともほぼ等しいよう
な横幅金有する。フィルターベルトの移動方向を逆転さ
せるために、プレートフィルターは、前記フィルターベ
ルトに操作的に接続する複数の逆転ローラーを有する。

フィルターベルトはそのベルトを引っばる駆動装置によ
り駆動され、前記駆動装ｆＦ′ｉ前記フィルターベルト
の少くとも一方の縦側に配置される。

本発明に従ったプレートフィルターの第１の効果は、フ
ィルターベルトが複数のベルト部分、即ちセグメントに
細分割されること［６る。これは、個々のベルト部分の
損傷による取りかえや、製品の交換が、連続する単一の
ベルトの取りかえに比較してより簡単な方法で行われる
ことを意味する。

ベルトセグメントを前進させる力が、ベルト部分に接続
し、横方向に配置された駆動装置により導入されると考
えれば、ベルト摩耗は少い。

そこでは、１藺のベルト部分を移動させるのに必要な引
っばり力がそれぞれ、導入されるのみであって、過度に
長いバンドにする必要がない。

駆動装置は父、フィルタープレート間を、又、それらの
プレートの一方の側の外側をジグザグ状に伸長し、それ
は中心駆動装置により駆動される。その駆動装ｆは、両
方の縦側に配置され、それに均等に移動する事ができる
。

駆動装置が横行棒によりお互いに接続されることも又、
効果的である。そのような実施例は引っばりカケ均等に
する。

横行棒番１ベルト部分の引っばり棒を形成し、それによ
って、ベルト部分け、例えば掛けられることにより関連
する引っばり棒に操作的に接続され、引っばり棒は関連
するベルト部分の前端に配置される。関連するベルト部
分の後端は弾力的に加圧される。これらの引っばり棒に
より、ベルト部分は、フィルタープレートが開放位置に
ある時、フィルタープレート間の明確な距離を通って関
連するフィルタープレート間を引っばられる。

引っばり棒の所の岡々のベルトセグメントの取付けや、
弾力的締付けは駆動装置及びベルト部分の長さのちがい
を調整する。

閏々のベルト部分け、駆動装置に確実に取付られた引っ
ばり棒により正確に案内される。か　５くして、フィル
ターベルトの横方向の偏り、即ち移動は、平行駆動装置
が案内作用をコントロールするために、有効に防止され
る。

ベルト部分の後端は、簡単な方法では、それぞれ、横行
棒に接続され、その横行棒は順次、ばねを介して、引っ
ばり装置、即ち締め装置に、或いはその類似装置に操作
的に接続し、その引っばり装置、即ち締め装置は駆動装
置に取付られる。締め装置、又はその類似引っばり装置
は、次のベルト部分の引っばり棒により形成される。

勿論、引っばり装置はそれ以外の装置により備えること
も本発明の範囲内にある。ただ岡々のベルト部分がその
前端で、引っばり棒に操作的に接続することだけが重要
なことであり、前記引っばり棒は順次、駆動装置に確実
に接続する。ベルト部分のそれぞれの後端は弾力的〃目
玉、即ち弾力的引っはリヲ受ける、 駆動装置と（−７で種々の装置ｉ￥金すＬ用できる。従
って、例えば、ロープ、ベルト、チェン等カ適する。ロ
ーラーチェン全使用する時、筒中、なやり方で、ベルト
部分の横方向の案内を達成できる。

本発明の好ましい実施例によれば、プレートフィルター
はフィルターベルトの移動方向を逆転するために、逆転
ローラーを有する。この逆転ローラーｔｉ　関連するフ
ィルタープレートから離れた距離に配置され、それによ
ってその距離に、フィルターベルトの移動方向へ測った
時、フィルタープレートの長さに少くともほぼ等しい。

従来の技術のフィルターベルトが段階的に移動する時、
ベルトの上側は、逆転ローラーを横切る時、そのベルト
の下側となる。この事は、その前に濾過されたパルプ微
片が製品と共に洗われる、即ちプレートフィルターのス
テライル（Ｓｔｅｒｉ、１θ）側へ浮動するという大き
な欠点を生じさせる。この作用を避ける目的で、成る位
置をこえて完全に通過する時でさえ、ベルトが前記関連
位Ｒをこえて、又、フィルターのステライルｆｌｌｌｌ
に達する時、ベルトの下側から自由にぶら下がったパル
プ微片がベルトから落下する危険がある。

本発明によれば、関連するフィルタープレイドから逆転
ローラーの離れた距離が伸びるので、ベルト部分の適切
な操作により、フィルター固形物は、フィルターベルト
の下側からの微片によってフィルターのステライル側が
汚染される危険がない状態で、ベルトから落下すること
ができる。そのような操作において、ベルト部分はフィ
ルター固形物の落下時、始動位置へ戻る。

相対的なステライル製品（日ｔｅｒｉｌｉｔｙ）が重要
ではないような材料の濾過の場合、ベルト部分は同一方
向へ連続する。かくして、本発明に従えば、プレートフ
ィルターはステライル製品を必要とするような材料や、
同様にステライル製品を必要としない材料を処理するの
に適する。

本発明の他の実施例や他の発明性のある特徴は特許請求
の範囲に包含されている。

−寒１」邦へ脱週− 焼板かのフィルタープレート１を、ここニは図示してい
ない機械の枠体に配置する。これらのプレート１は上下
につみ重ねた形をとる。勿論垂直配置にする代りに、フ
ィルタープレートを前後に垂直に配置することも本発明
の範囲内にある。プレートフィルターは第２図に符号１
ａで概略的に示されている加圧装置を有し、この加圧装
置はこの技術分野で知られているように、上部カバーと
下部カバーを有し、フィルタープレートＵこれらの２枚
のカバー間で圧縮される。一対の対向するフィルターグ
レート１間にに、それぞれ、エンドレスフィルターベル
ト２が位置する。フィルタープレートから成る距離おい
たところに、逆転ローラー３が配ＷＬされ、このローラ
ーは第２図に矢印で示す移動方向を逆転させる。

特に、第１図に示すように、フィルターベルト２ｉｊ、
複数の個々のベルト部分、又はセグメント４で成る。こ
のフィルターベルト部分の矢印方向に見て前端ＶＣＶｉ
、引っばり棒５があり、ベルト部分けそのベルト部分４
の掛は接続を可能にするフック、又はそれに類似したフ
ァスナーにより引つげ、り棒５に取付られる。ベルト部
分４の後端、即ち尾部端は横行枠６に取付られる。引っ
ばり棒のそれぞれの端部は、駆動装置又はその類似用つ
ば９装置に操作的に接続され、その駆動装置はベルト、
又はバンド部分４の両縦側に配置される。図示の実施例
において、駆動装置はローラーチェン７を有し、これは
概略的にしか示されていない。後部横行枠６けローラー
チェン７の内側をそこから離れて案内される。ベルト部
分４を引っばるために、ばね８が配設され、そのばねの
一端は横行枠６に接続する。そのばね８の他端は締め装
置、即ち加圧装Ｎ、ＶＣ接続し、この装置は順次、駆動
装置とじて働くローラーチェン１に固定され、それによ
ってベルト部分は簡単に加圧、即ち引っばりがかけられ
る。その締め装置は別個の横行枠の形にすることもでき
る。一般に、簡素化のために、次のベルト部分４の引っ
ばり棒５を使用する。

ベルト部分４の駆動力は、ローラーチェン７に取付られ
た引っばり棒５’を介して導入される。

この理由で、１つのベルト部分４に有効な引っばり力が
生じる。しかしながら、これらは、移送力によっては、
ベルト部分４が伸長しない程度の弱い力である。各ベル
ト部分４の長さと幅は、ローラーチェン７、引っばり棒
５、横行枠６がフィルタープレート１の外側に配＃：さ
れるように選択され、そのグレートの１枚が第１図に点
線で示されている。

第２図に示すように、逆転ローラー３μフイルタープレ
ート１から離れて配置すれ、その距離が文字　／／Ｌ、
　　で示されている。距離Ｌｌ−を少くと本フィルター
プレート１の長さに等しい。図示のように、フィルター
固形物１０は逆転ロ−ラ−３の所で、ベルト部分４から
このように確実に落下され、ベルト部分４の下側は次の
フィルタープレート１のステライル側に達しない。

逆転ローラー３の代りに、勿論、他の逆転装置を使用す
ることも本発明の範囲に入る。重要なことは、縦方向の
釣合いである。

例えばベルト部分４を引っばり棒５に掛けることにより
、部分４を引っばり棒５に接続させることによって、か
つ又、ローラーチェンＩのような引っばり装＠ＶＣよる
横方向の駆動、及び横行枠６ＶＣよって、ベルト部分４
を必要に応じて、横方向へ引っばることもできる。この
事は例えば図示していないばねによって行われ、このば
ねは、そのばねの一端を使って、関連するフィルタープ
レート１から横方向へ突出するベルト部分４の突出部分
に接続する。そのようなばねの他端は図示の実施例に従
って例えばローラーチエンのような引っばり装ｆ７、即
ち駆動装！ＲＶＣ取付られる。

特定の実施例について詳しく説明してきたけれども、こ
れは、本発明の基本的特徴を示す特許請求の範囲の範囲
全制限するものでにない。

尚、以上説明してきた作用、効果が期待できる本発明の
グレートフィルターの具体例全列記すれば、次の通りで
ある。

１、　各々がフィルター室を形成する装置を有し、それ
らがお互いに対して圧縮される第１位置と、フィルター
固形物を除去するために既定の距離だけお互いから離れ
ているような第２位置とにもたらされる複数のフィルタ
ープレートと；前記フィルタープレートに操作的に接続
されその関連するフィルタープレートを前記第２位置へ
も之らし、又、その関連するフィルタープレートが前記
第１位１龜で一緒に加圧されるような位置へもたらされ
る加圧装置と；前記フィルタープレートに操作的に接続
し、関連するフィルタープレート間を通過し、それＨｆ
ｆ５１々の相互に接続したベルト部分で成り、そのベル
ト部分の各々は、関連するフィルタープレートの縦幅に
少くともほぼ等しい縦方向の幅を有し、その横方向の幅
は関連するフィルタープレートの幅に少くともほぼ等し
いフィルターベルトと；前記フィルターベルトの移動方
向を逆転するために、前記フィルターベルトに操作的に
接続する複数の逆転ローラーと；前記ベルトセグメント
に操作的に接続し、前記フィルターベルトラ引っばり、
前記フィルターベルトの少くとも一方の縦側に配置され
ている駆動装置と；から成るプレートフィルター。

λ　前記駆動装＃、け前記フィルターベルトの両縦側に
配置されている事を特徴とする上記第１項記載のプレー
トフィルター。

３、　前記駆動装置に操作的に接続し、その駆動装置を
接続させる横行枠を更に有する事を特徴とする上記第２
項記載のプレートフィルター　〇 ４、　前記横行枠は前記フィルターベルトの横行方向へ
前記ベルト部分を引っばる棒体を有し、前記引っばり棒
は関連するベルト部分に操作的に接続する事を特徴とす
る上記第３項記載のプレートフィルター。

５、＠記横行欅は前記フィルターベルトの横行方向に対
して前方に配ｔされ、前記ベルト部分の後方端は弾力的
に加圧されることを特徴とする上記第４項記載のプレー
トフィルター。

６　関連するベルト部分の各後端部に横行枠を更に有し
、その各横行枠は、ばね装置と引っばり装置により前記
駆動装置に操作的に接続する事全特徴とする上記第５項
記載のプレートフィルター。

Ｚ　前記引っばり装置ｔけ、関連する次のベルト部分の
引っばり棒によりそれぞれ備えられることｆＫ：特徴と
する上記第６項記載のプレートフィルター。

８、　前記駆動装置はローブ、チェノ、ローラーチェン
及び同様の装置で成るグループから選９　前記駆動装置
は前記ベルト部分を横方向に案内するローラーチェンを
有する事を特徴とする上記第７項記載のプレートフィル
ター。

１０　　前記フィルターベルト用逆転ロニラーは関係す
るフィルターグレートから既定の距離だけ離れた所に配
置され、その距離は、前記フィルターベルトの移動方向
へ測った時、フィルター。

【図面の簡単な説明】

第１図はフィルターベルト部分の平面図、第２図はプレ
ートフィルターの一部の概略側面図であって、フィルタ
ープレー）Ｈ開放位置で示されている。 １　・・・　フィルタープレート ２　・・・　フィルターベルト（バント）３　・・・　
逆転ローラー ４　・・・　ベルト部分（セグメント）５　・・・　引
っばり棒 ６　・・・　横行棒 Ｔ　・・・　ローラーチェン ８・・・ばね １０　　・・・　フィルター固形物 １ａ　　・・・　加圧装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 各々がフィルター室を形成する装置を有し、だけお互い
   から離れているような第２位置とにもたらされる複数の
   フィルタープレートと：前記フィルタープレートに操作
   的に接続されその関連するフィルタープレートを前記第
   ２位置へもたらし、又、その関連するフィルターグレー
   トが前記第１位置で一緒に加圧されるような位置へもた
   らされる加圧装置と：前記フィルタープレートに操作的
   に接続し、関連するフィルタープレート間を通過し、そ
   れｉｊ個々の相互に接続したベルト部分で成り、そのベ
   ルト部分の各々は、関連するフィルタープレートの縦幅
   に少くともほぼ等しい縦方向の幅を有し、その横方向の
   幅は関連するフィルタープレートの幅に少くともほぼ等
   しいフィルターベルトと；前記フィルターベルトの移動
   方向全逆転するために、前記フィルターベルトに操作的
   に接続する複数の逆転ローラーと；前記ベルトセグメン
   トに操作的に接続し、前記フィルターベルトラ引っはす
   、前記フィルターベルトの少くとも一方ノ縦側に配置さ
   れている駆動装置と；から成るプレートフィルター。