JPS5968241A

JPS5968241A - 印刷装置

Info

Publication number: JPS5968241A
Application number: JP58163109A
Authority: JP
Inventors: ブル−ス・アルビン・ミリマン; ハリス・ジヨ−ジ・ロジヤ−ス
Original assignee: Corning Glass Works
Current assignee: Corning Glass Works
Priority date: 1982-09-17
Filing date: 1983-09-05
Publication date: 1984-04-18
Also published as: ES525621A0; EP0104065A2; ES8501309A1; EP0104065A3; US4417513A; CA1218562A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、印刷装置に関する。さらに詳しくは、この
発明は、ターレット上に取付けられたフレキシブルなコ
レクタと、複数のプリントステーションおよびプリント
トランスファーステーションを用いる印刷装置に関する
。このコレクタは、プリントを受入れ、これをトランス
ファーする位置に移動するように配置される。

従来の印刷装置においては、多くのシステムが、多色の
デザインを得るために用いられている。その品質と速度
に対する制約は、装置のコストによって変化する。この
発明は、適当な速度で高品質のデザインを実現しようと
するものである。

この発明による装置は、ターレットをその・　　中心に
関して回動自在に位置決めする駆動手段を有するターレ
ットを有する。コレクタがターレットの周縁部付近に等
間隔に配置される。複数のプリントステーションと一個
のフ！、＋７））ランスファーステーションカ、コレク
タの間隔に対応してターレットの周縁の円周上に等間隔
に配置される。プリントステーションの各々が、デザイ
ンの一部を形成し、これを他のデザイン部分の各々とレ
ジストレーションするようにコレクタの各々に付着され
る。プリントトランスファーステーションは、コレクタ
を用いて物体との係合によって物体にデザインをトラン
スファーする。コレクタの各々は、プリント受入れ位置
とプリントトランスファー位置間に配置されるようにタ
ーレットにヒンジされる。

以下、外付の図面に示す実施例に基いてこの発明の詳細
な説明する。

第１図において、印刷装置１ｏは、ターレット１２、駆
動手段１４、複数のコレクタ２２、■〜■に配置された
複数のプリントステーション１１、■に”配置されたプ
リントトランスファーステーション１３．該ステーショ
ン１３の両側■、■に各々配置されたチップインおよび
チップアウトステーション６および７を有スる。スクレ
ーパブレード４を有するクリーニングローラ５が、コレ
クタ２２と係合し第１のプリントステーション１１へ入
る前にコレクタ２２をクリーニングするために位置Ｉと
■の間に配置されている。ターレット２２は、ファーガ
ソン・マシン・カンパニー環の“ＩＮＴＥＲ−ＭＩＴＴ
ＥＲを用いることのできる駆動手段１１によって位置決
め可能に時計方向に駆動される。コレクタ２２は、ター
レットの周縁１５付近に等しく間隔を置いてターレット
２２上に枢動可能に取付けられている。

この発明においては、８個のコレクタ２２が、４５°の
角度置きに周辺に配置されている。コレクタ２２の各々
は、ヒンジ２４によりターレット１２に取付けられ、タ
ーレット１２０周縁１５の内側および外側の２つの同心
位置に配置される。

位置■〜■の各プリントステーションに位置決めされる
ときは、コレクタ２２は、周縁１５の内側に配置され、
ターレット上のサークルＣＩと交叉する射線Ｒによって
中心な貫通されている。コレクタ２２の各々が位置■の
プリントトランスファーステーション１３に位置決めさ
れるときは、コレクタ２２は、射線Ｒ上にありかつ外側
のサークルＣＯ上にある。各々の内側および外側のサー
クルＣＩとＣＯは、ターレット１２の中心Ｃに関１−て
同上・でありかつ周縁１５と同心円である。コレクタ２
２が位置■のチップアウトステーション７に位置決めさ
れるときは、コレクタ２２は、ＣＩの同側位置からＣＯ
の外側位置に移動される。同様に、コレクタ２２が、位
置■のチップインステーション６に位置決めされるとき
は、コレクタ２２は、外側位置Ｃｏから内側位置ＣＩへ
移動される。位置Ｈのプリントステーション１１の前方
に位置するコレクタブレヒータ３が、コレクタ２２がこ
の位置に入る前にコレクタ２２の温度を平均化する。

各プリントステーション１１は、コレクタ２２がクーレ
ット１２の内側に配置されるときは、コレクタ２２の各
々にデザインＤの一部Ｐを付着させる。コレクタ２２に
完全なデザインＤが刺着させられた後、コレクタ２２は
、チップアウトステーション７においてヒンジ２４に関
して回動させられ、デザインＤは下方を向（。コレクタ
２２は、プリントトランスファーステーション１３に位
置決めされ、デザインＤは、図示せぬ製品にトランスフ
ァーされる。

プリントステーション１１の各々は、加熱すしたグラビ
ア面１６、トランスファーローラ１８およびドクタアセ
ンブリ２ｏを有スる。

感圧サーモプラスチックホットメルトインク１９が、グ
ラビア面１６上に付着させられる。

ドクタアセンブリ２ｏは、グラビア面１６０版１７にイ
ンクをひろげドクタする。トランスファーローラ１８は
、グラビア面１６を横切って転動され、版１７のインク
１９の一部は、グラビア面］６とトランスンアーロ〜う
１８を分離する。トランスファーローラ１８と接触して
低温となったインク１９は、粘着性を有するようになる
。インク１９を保持するトランスファーローラ１８は、
コレクタ２２上を転動され、デザインＤを形成するよう
に粘着性のあるフィルム１９′としてローラＪ８からコ
レクタ２２に完全に転移する。

コレクタ２２は、フレーム８０上に展延されたフレキシ
ブルなメンブラン８２であることが好ましい。フレーム
８ｏは、開孔８５を有する。プリントトランスファース
テーション１３は、フレキシブルなプランジャ２６を有
し、これは、デザインＤのある側とは反対側でコレクタ
２２と係合し、コレクタ２２をのばして以下に述べるよ
うに商品に対してこれを押し付ける。

ターレット１２は、これを周期的に停止、スタートさせ
る駆動手段１４によって位置決め可能に駆動される。コ
レクタ２２の各々は、各位置Ｉ〜■で停止する。プリン
トステーション１１の全てが必らずしも全て使用されな
くともよい。

第２図において、プリントステーション１１の一つが、
コレクタ２２の上にデザインＤの対応する部分Ｐを付着
させるために示されている。プリント１１は、プログラ
ムされた通路に沿ってトランスファーロー２１８を動作
させる。例えば、トランスファーローラ１８は、位置（
１）において動作開始する（グラビア面１６の左）。ト
ランスファーローラ１８は、版１７からインク１９を拾
い上げるようにグラビア面１６上を転動し、デザインＤ
の一部Ｐとしてフィルム１９′を形成する。その後、ト
ランスファーローラ１８は、フィルム１９′を形成する
ようにコレクタ２２と係合して転動し続け、その後位置
（２）へ達する（コレクタ２２の右方）。トランスファ
ーローラ１８は、位置（３）へと持上げられ、その後、
グラビア面１６の左方である位置（１）の直上の位置へ
復帰する０上述の動作と同時に、グラビア面１６は、計量されたイ
ンク１９ｉ受入れる。インク１９は、加熱されたグラビ
ア面１６上へ固体の溶融可能なバー（図示せず）によっ
て手動で付着させられてもよい。あるいはインク１９は
、溶かされ、グラビア面上に注がれてもよい。

インク１９は、スクイージ７ｏとドクタ板７２を担蒔す
る支持バー７４を有するドクタアセンプ１Ｊ２０によっ
てグラビア面上にひろげられる。支持バー７４は、軸７
５に枢着されている。スクイージ７ｏは、距離を置いて
グラビア面１６と対向し、左から右へフィルムの形でイ
ンク１９のビード２１を塗布する。

スクイージ７０が、グラビア面１６の右端に達すると、
軸７５に関して傾動し、その際ドクターブレード７２は
グラビア面１６と係合ｔ、−Ｃ支持バー７４が左方の位
置（１）　Ｋ引かれる際グラビア面１６をこする。ドク
ターブレード７２は、グラビア面１６がらインク１９を
かきとり、インクを版１７内に残す。その後、トランス
ファーローラ１８は、次のサイクルの開始のために位置
（１）へ移動される。スクイージ７０とドクターブレー
ド７２は、軸７５にほぼ平行である。

トランスファーローラ１８は、アーム３０の端部３１に
保持されている。アーム３０は、回転中心３６ＶＣおい
てプリントトロリに揺動可能に取付けられている。アー
ム３０から延びる駆動アーム３８は、空気圧ピストン４
０によりプリントトロリ２８に接続されている。

突出モードでは、空気圧ピストン４０は、駆動アーム３
８を時計方向に付勢して同様にアーム３０を時計方向に
揺動し、またこれに担持されているトランスファーロー
２１８を下方に移動する。引込みモードでは、空気圧ピ
ストン４０は、駆動アーム３８を反時計方向に引張って
、アーム３０を反時計方向に揺動し、トランスファーロ
ーラ１８を上方に持上げろ。プリントトロリ２８は、レ
ール４２上に載っており、各々内側および外側位置ｐＨ
およびＰＯ間を往律動する。

プリントトロリ２８は、内側および外側のブーＩＪ　５
２　Ｉおよび５２０の各々に担持された一対のタイミン
グベルト５６に接続されている。内側および外側のブー
ＩＪ　５２　Ｉおよび５２０の各々の一つは、従来周知
のバンクラッシュをとるためのスプリットプーリあるい
はアンチバックラッシュプーリ（図示せず）であること
ができる。内側のプーリ５２１は、モータ５８により正
逆転される。

プリントトロリ２８は、アーム３０の回動中心３６にダ
ブルビニオンあるいは歯車４４を有している。歯車４４
は、周知の構成のアンチバックラッシュラック４６に係
合し、プーリ４８を駆動する。トランスファーローラ１
８は、歯車４４およびアーム３０に対して回動中心３６
に関しての同心円上に取付けられたプーリ３２を有して
いる。アイドラプーリ３４が、アーム３０の適当な位置
に取付けられている。上述したタイミングベルト５６と
同様の一対のタイミングベルト５４が、ブー１Ｊ４８，
３２および３４にかけられている。

プーリ４８あるいは３４の一方は、周知の如くバックラ
ッシュをとるためのスプリットあるいはアンチバックラ
ッシュプーリであることができる。タイミングベルト５
４および５６は、プーリ３２，３４，４８．５２Ｉおよ
び５２００図示せぬ係合部と内側（図示せず）で係合す
る歯状の突起を有していてもよい。

プリン））ロリ２８が、内側部分ＰＩおよび外側部分２
０間で往復動する際、歯車４４は、ランク４６と係合し
て、これによってプーリ４８とベルト５４とは正確に移
動される。バックラッシュが、プーリ５２　Ｉ、　　５
２Ｑ、　４８゜３２および３４．ラック４６ならびに歯
車４４内で除去されるので、トランスファーローラ１８
の周縁部は、プリントトロリ２８の位置に関して固定さ
れ、さらにグラビア面１６およびコレクタ２２に関して
も固定的な位置関係を有する。従ってプリントステーシ
ョン１１の各々におけるトランスファーローラ１８の各
々は、互いに正確なレジストレーション関係をもって位
置決めされる。

ドクタアセンブリ２０は、インクトロリ６２に保持され
ている。油圧ピストン（滑らかな動作のための）６６が
、インクトロリ６２に結合され、内側位置ＰＩ／および
外側位置ＰＯ２間をトロリ６２を往復駆動する。駆動ア
ーム７７が、支持バー７４に取付けられている。

インクトロリ６２に取付けられている空気圧ピストン７
６は、駆動アーム７７に接続されている。ピストン７６
が突出されると、駆動アーム７７は時計方向に駆動され
、支持バー７４も同様に軸７５０回りに時計方向に回動
されて、スクイージ７０がこれによって動いてグラビア
面と間隔を置いて係合しインクを均一なフィルムとして
広げる。ピストン７６が引込められると、駆動アーム７
７は反時計方向に回動され、支持バー７４が軸７５の回
りに反時計方向に回動される。スクイージ７０は、グラ
ビア面１６との係合を外れ、ドクターブレード７２が、
インク１９をかきとるためにグラビア面１６と係合する
。インク）。

す６２が、外側位置ＰＯ／から内側位置ＰＩ／へ動かさ
れると、スクイージ７０は、インク１９をグラビア面１
６上へ広げる。同様に、インクトロリ６２が、外側位置
ＰＯ／方向へ動かされると、ドクタ−ブレード７２がグ
ラビア面１６から過剰のインク１９を除去し、版１７内
にインク１９を残す。

この実施例では、モータ５８が、外側位置ＰＯとＰＩの
間をプリントトロリ２８を駆動するために作動される。

位置（１）にあるトランスファーローラ１８は、前述し
た如（プリントトロリ２８によって移動されて、版１７
からインク１９火拾い上げるためにグラビア面１６を横
切って転動される（左から右へあるいは外側から内側へ
）。インク１９は固化し、フィルム１９′ケ形成する。

トランスファーローラ１８がグラビア面１６の右端に達
するとき、ドクターアセンブリ２０は外側位置ＰＯ７か
ら内側位置Ｐ　Ｉ／への移動を開始し、グラビア面１Ｇ
上にインク１９の新しいビード２１を塗布して、グラビ
ア面１６を再チャージする。これが生じる際、トランス
ファーローラ１８はコレクタ２２と係合する左方から右
方への移動を続行し、コレクタ２２上へインク１９から
形成されたフィルム１９′を付着させる。デザインＤの
一部Ｐがこのようにして形成される。トランスファーロ
ーラ１８が位置（２）　ＶＣ達すると、空気圧ピストン
４ｏが支持部３６を中心として駆動アーム３８を反時計
方向に回動するために動作されて、アーム３０を持上げ
る。アーム３０により保持されるトランスファーローラ
１８は、これによって位置（３）に持上げられる。その
後モータ５８が逆転され、プリン））ロリ２８は左方の
外側位置ＰＯへ移動され、トランスファーローラ１８は
位置（４）に移動されることになる。

トランスファーローラ１８が位置（３）　Ｋ達するまで
には、インクトロリ６２は、その内側位置Ｐ　Ｉ／に達
している。このとき、空気圧ピストン７６は引込められ
、駆動アーム７７を反時計方向に引っ張り、支持バー７
４を回動する。スクイージ７ｏは、従ってグラビア面１
６との係合を外され、ドクターブレード７２がこれと係
合させられる。空気圧ピストン６６は、その後外側位置
Ｐ　Ｏ／力方向インクトロリ６２を引張るように駆動さ
れて、ブレード７２によりグラビア面１６なドクタする
。ドクターアセンブリ２０が、外側位置Ｐ　Ｏ／へ移動
されると、トランスファーローラ１８も位置（３）から
（４）へ移動する。ドクターアセンブリ２０が、外側位
置Ｐ　Ｏ／へ達すると、トランスファーローラ１８は、
サイクルを繰り返すために位置（４）から位置（１）へ
移動されることとなる。

完成したデザインＤは、コレクタ２２の上向きのデザイ
ン保持面８１に付着され、周縁１５の内側に配置される
ことになる。その後、ターレット１２は、チップアウト
ステーション７へ回転される。コレクタ２２は、その後
第３図に示す周縁１５の外側位置にヒンジ２４の回りに
回転され、デザイン保持面８１を下向きにする。コレク
タ２２はそれから、プリントトランスファーステーショ
ン１３に位置決めされる。

フリントトランスファーステルジョン１３において、プ
ランジャ２６が、メンプラン８２（デザイン保持面とは
反対の面）の後側８３と係合し、メンブラン８２を図示
せぬ製品と係合させる。。コレクタ２２の下向きのデザ
イン保持面′８１上のデザインＤは、製品に押付けられ
、これにトランスファーされる。コレクタ２２は、以下
に述べる如くフロート可能あるいはフレキシビリティを
もって取付けられており、プランジャ２６と共に移動す
る。

コレクタ２２を担持しているヒンジ２４は、フレキシブ
ルなあるいはフロート可能な支持部材あるいはピボット
９６を有し、空気圧ビストン９８および伸長可能なロッ
ド１００によってターレット１２に取付けられている。

プランジャ２６がコレクタ２２と係合するとキハ、ピス
トン９８は、プランジャ２６の下方への力を生じ、コレ
クタ２２がこれと共に動イテフローティング係合するこ
とを可能にする。ヒンジ２４はまた、ピボット９６に取
イ月けられたピニオン９２を含む。ピニオン９２を回動
するために駆動ラック９ｏがこれと係合する。駆動ラン
ク９ｏは、右方位置Ｒ’（破線）と左方位置１．／（実
線）間を動作される空気圧ピストン９４の一部であって
よい。駆動ランク９０は、ピニオン９２と係合して、空
気圧ピストン９４の出入に応じてピボット９６の回りを
回動させる。

第３図において、破線で示すコレクタ２２は、ターレッ
ト１２０周縁１５の内側であってサークルＣＩの中心に
ある。コレクタ２２は、直径約０．０３インチの複数個
の孔８７を備えたエジストマシートの如きバッキングプ
レート８４上に取付けられている。バッキングプレート
８４は、ショア・インスツルメント・アンド・マニュフ
ァクチュアリング・カンバ＝−製のショアー００ゲージ
で測定して３０〜９０ポイントの間のジュロメータを有
している。バンキングプレート８４は、フレーム８０の
開孔８５に嵌合して、メンプラン８２の後側と係合して
いる。バッキングプレート８４は、真空パイプ（図示せ
ず）に接続されて真空吸引されている。コレクタ２２が
、バッキングプレート８４上に位置しているときは、真
空は、上向きのデザイン保持面８１上にデザインＤを受
入れている位置にメンプラン８２を確保している。

デザインＤが、コレクタ２２上に付着させられ、コレク
タ２２が、プリントトランスファーステーション１３内
に移動されると、空気圧ピストン９４は、駆動ラック９
ｏを左方位置Ｌ′へ引込めるように引張られ、ピニオン
９２を時計方向に回動する。フレーム８０に数句けられ
たピニオン９２は、ピボット９６に関してコレクタ２２
を回動し、サークルＣＯを中心とした外側位置（第３図
の実線位置）に移動する。デザイン保持面８１およびデ
ザインＤは、ここで下向きとなる。

第３図に示すプリントトランスファーステーション１３
は、支持部材１０２とフレキシブルなバンド１０４から
なるプランジャ２６ヲ有スる。フレキシブルバンド１０
４は成型面１１０を有する。支持部材１０２は、ピスト
ンロッド１０８を介して動きを滑らかにするための油圧
ピストン１０１に接続されている。油圧ピストン１０１
は、プランジャ２６を駆動してコレクタ２２に係脱させ
る。図示せぬ製品が、コレクタ２２の下方に配置される
と、油圧ピストン１０１はメンプラン８２の後側８３を
プランジャ２６によって押圧するように突出し、メンプ
ラン８２は、プランジャ２６の成型面１１０にならう。

前述した如（、コレクタ２２は、プランジャ２６と共に
動く。製品とメンプラン８２が緊密に係合すると、デザ
インＤは、メンプラン８２のデザイン保持面８１から製
品にトランスファーされる。その後、プランジャ２６は
、引込められてコレクタ２２は製品から外される。コレ
クタ２２は、製品からのコレクタ２２の一様な離脱ケ可
能とするように空気圧ピストン９８の伸長により移動さ
れてもよい。その後、駆動ランク９０は、右方位置Ｒ′
へ移動されて、ピニオン９２をピボット９６０回りに回
動させる。コレクタ２２はかくして、ピボット９６に関
して回動し、破線で示すサークルＣＩを中心とした内側
位置に配置される。ピボット９６は、空気圧ピストン９
８およびロッド１００によって調節可能に位置決めされ
、コレクタフレーム８０をバッキングプレート８４上に
下方に引張る。空気圧ピストン９８はまた、コレクタ２
２が製品に対して押付けられる際にバンド１０４（プラ
ンジャ２６）と共に移動することをも可能にする。

テキサス・インスツルメントにより販売さｈ−Ｃいるモ
デル５Ｔ−１プログラマブルコントローラの如き、第２
図に示すコントローラ６０が、印刷装置１０の作動のた
めに使用できる。トランスファーローラ１８、ドクタア
センブリ２０、空気圧ピストン４０，７６゜９４および
９８、油圧ピストン６６および１０１、コレクタ２２、
プリントトロリ２８、インクトロリ６２、位置決め可能
な駆動手段１４ならびにモータ５８等の上述した種々の
装置の位置および状態は、図示せぬリミットスイッチあ
るいは近接スイッチにより検知されよう。これらのスイ
ッチは、従来周知のものが使える。コントローラ６０は
、種々の周知の空気圧駆動手段および電気的な駆動手段
（図示せず）Ｋよって上述の種々の装置に作動的に接続
されて、上述したシーケンスおよび状態に応じてこれら
の装置を制御する。制御方式は、周知であり詳述はしな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明による印刷装置の構成を示す上面図
、第２図は、種々の位置を占めるトランスファーローラと
協働するプリントステーションの部分構成図および第３
図は、プリントトランスファー位置にあるコレクタを有
するプリントトランスファーステーションの部分的な構
成図である。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）周縁部を備え、その中心に関して回動可能なター
レットと、デザイン保持面を備え、前記中心から正確に
等しい距離にあるように前記ターレット上に配置された
複数個のコレクタと、ターレット上の前記コレクタの正
確な間隔に対応して一様な間隔でターレットの周縁部付
近に配置された複数のプリントステーションおよびプリ
ントトランスファーステーションと、前記コレクタの各
々が前記プリントステーションおよびプリントトランス
ファーステーションの各々に順次配置されるようにター
レットを回転可能に位置決めする手段と、各プリントス
テーションにおいて完全なデザインを形成するように他
のステーションにおいて形成されたデザインの部分にレ
ジストレーションしてインク形成デザインの一部を作成
して前記コレクタの各々のデザイン保持面にこれを付着
させる手段と、前記プリントトランスファーステーショ
ンにおいテ前記コレクタと係合して物体に完全なデザイ
ンをトランスファーする手段と、および、前記コレクタ
の各々を前記ターレットの周縁部に取付け、前記コレク
タを前記周縁部の内側位置および外側位置に配置して前
記コレクタのデザイン保持面なデザインを受入れる一方
向に向かわせると共に印刷さるべき物体と係合する他方
向に向かわせる手段とを有する印刷装置。
（２）前記プリントステーションの各々が、デザインの
各部分を構成する版を備えるグラビア面と、インクによ
り形成されるデザインのためのインクを塗布するスクイ
ージと、インクをドクタするドクターブレードと、軸に
関して対向する位置に前記スクイージと前記ドクターブ
レードとを保持するように前記軸に取付けられた支持バ
ーと、前記軸の回りに前記支持バーを回転するために前
記支持バーに取付けられ、前記スクイージを前記グラビ
ア面と係合させると共に前記グラビア面から前記スクイ
ージを引込めて前記ドクターブレードを前記グラビア面
に係合させる手段と、および、前記スクイージおよびド
クターブレードの一方が前記グラビア面と係合している
とき、前記支持バーを前記グラビア面に関して往復動さ
せる手段とを有する特許請求の範囲第２項記載の印刷装
置。
（３）前記プリントステーションがさらに、前記グラビ
ア面からインクな拾い上げてこれをコレクタ上に付着さ
せるために前記グラビア面と前記コレクタを横切って移
動するトランスファーローラ手段を有し、前記トランス
ファーローラ手段は、トランスファーローラを担持する
回動自在の支持アームを含み、さらに前記プリントステ
ーションは、前記支持アームを端部位置間に移動させ、
トランスファーローラを前記グラビア面と前記コレクタ
に係脱させるように前記支持アームに取付けられた手段
を有づ−る特許請求の範囲第２項記載の印刷装置。
（４）前記支持アームを往復動させる前記手段が、前記
支持アームを内側位置および外側位置に移動させるプリ
ントトロリを含む特許請求の範囲第３項記載の印刷装置
。
（５）前記プリントトロリの半径方向位置に関して前記
トランスファーローラの位置を定メル手段として、前記
トランスファーローラと前記トロリ間に接続されたベル
トと、前記トロリに保持されこれによって移動する駆動
手段とを有し、前記駆動手段が、前記ベルトに接続され
て、前記トランスファーローラを前記トロリの位置に関
して移動させる特許請求の範囲第４項記載の印刷装置。
（６）　　前記コレクタが、開孔な有するフレームと、
該開孔を覆って前記フレームを横切って配置したメンプ
ランとを有する特許請求の範囲第１項記載の印刷装置。
（７）　　前記ターレットと前記フレームに取付けられ
て、前記ターレットに関して内側位置および外側位置に
前記フレームを回動可能に支持するヒンジと、前記フレ
ームに接続されて前記コレクタを内側位置と外側位置に
回動させる駆動手段とを有する特許請求の範囲第６項記
載の印刷装置。
（８）前記プリントステーションの各々が、複数の開孔
を備えたエラストマのバッキング部材を有し、該部材が
前記コレクタを受入れて、これを支持し、前記開孔を介
して真空吸引して前記コレクタを確保する特許請求の範
囲第６項記載の印刷装置。
（９）物体に対して前記ヒンジをフレキシブルに支持し
、内側位置および外側位置である反対方向に前記コレク
タを駆動する空気圧ピストンを含む手段を有する特許請
求の範囲第１項記載の印刷装置。
（１０）前記トランスファーステーションが、前記コレ
クタと係合しかつこれを印刷さるべき物体と係合するよ
うに駆動するフレキシブルなプランジャを有する特許請
求の範囲第１項記載の印刷装置。