JPS5967910A - ブラシ保持盤 - Google Patents

ブラシ保持盤

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Publication number
JPS5967910A
JPS5967910A JP17659782A JP17659782A JPS5967910A JP S5967910 A JPS5967910 A JP S5967910A JP 17659782 A JP17659782 A JP 17659782A JP 17659782 A JP17659782 A JP 17659782A JP S5967910 A JPS5967910 A JP S5967910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
holding plate
wire
plate body
brush holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17659782A
Other languages
English (en)
Inventor
小島 友一
平井 晴美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP17659782A priority Critical patent/JPS5967910A/ja
Publication of JPS5967910A publication Critical patent/JPS5967910A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、清掃装置等に取付は使用され、ブラシ保持盤
の改良に関する。。
火力・原子力発電所をはじめとして、各種の水路・船舶
の水線下外板・海洋構造物等(Cは貝・藻類が付着成長
する。その結果発電所水路にあっては、流水の抵抗とな
るとともに、剥離した貝類は後流にある各機器の機能を
著しく阻害する。また船舶にあっては推進時の抵抗とな
って、速力の低下と燃費増大の原因となり、海洋構造物
では腐食・侵食の原因となっている。
この対策としては、対象によって異なるが、すべて入力
による貝落し作業と潜水士の操縦による水中清掃機に依
存しているのが現状である。
有人および無人水中清掃機に装着される貝の剥離器具と
しては、専ら不銹鋼線・ピアノ線・硬鋼線・軟鋼線・P
C鋼線・オイルテンパー線等の鉄鋼系線材とナイロン・
ポリプロピレン・ポリスチレン・硬質ポリ塩化ビニル・
アセチルセルローズ等の非金属系線材を素材とするブラ
シがあり、夫々の目的に応じて、同一素材から成るもの
と、数種の素材を組合せて円盤に植え込んだものが使わ
れている。
これらのブラシは円盤と共に消耗品として取扱われてい
るのが現状である。このとき各ブラシは均一には消耗せ
ず、この傾向はブラシの素材を組合せた場合、特に顕著
である。この現象は清掃面の仕上り状況に斑(むら)を
作るため、未だ取替を必要としないブラシ部分があるに
も拘らず円盤とともに廃却しているのが現状である。
本発明は、上記欠点を解消するため、消耗したブラシ素
子のみを取替え可能とし、ブラシ盤の取替えを不要にす
ることを目的としたもので、保持盤本体を複数個に分割
して形成し、これら分割体を組み合わせて保持盤本体を
つくるときに保持盤本体のブラシ取付面に嵌合部を形成
させ、同嵌合部に適量のブラシ線材を束ねて形成した複
数個のブラシ素子を着脱可能に嵌合固定させたことを特
徴とするブラシ保持盤を提供する0 本発明装置においては、上記構成を具備するため、ブラ
シ素子のみが取替え可能となり、保持盤本体等地の部品
はそのまま使用できるので、装置費用が低減できるとと
もに、清掃対象酌に応じて種々のブラシ素子を組合せ使
用できるので、広い範囲でブラシ特性を変化させること
ができる。
次に本発明装置の一実施例を図面に基いて説明する。
まず従来のブラシ保持盤を第1〜3図に基いて説明する
と、図において、01は非金属系線材を使用しそれを束
ねて形成したプラン素子、02は複数個のブラシ素子0
1をブラシ植設面02aに植設した円盤状のブラシ保持
盤本体、03は保持盤本体02を図示しない駆動原動機
フランジに取付けるボルト孔、04は図示しない駆動軸
とブラシ保持盤本体02とのセンタリング用孔、05は
金属系線材を使用しそれを束ねて形成したブラシ素子で
ある。なお第2図は非金属系線材からなるブラシ素子0
1のみを使用したブラシ保持盤、第3図は非金属系線材
からなるブラシ素子01と金属系線材からなるブラシ素
子05とを交互に組合せて使用したブラシ保持盤を示す
これらの保持盤は、清掃壁面に斑ができてきた時点でブ
ラシ保持盤本体とともに廃却されるので、経済的に問題
があった。
第4〜6図は本実施例の装置を示し、ブラシ素子1は第
6図に示すように例えば適量の鉄鋼系線材11を取付金
具13にエチレ/・プロピレンゴム系統の材料でできた
熱収縮チューブ12で結合してつくられ、このブラシ素
子1を第5図に示すように下部保持盤2bの周辺に設け
られた複数個の溝6に挿入される。溝6の数はブラシ素
子の数と同一で、ブラシ素子の使用目的に応じて決定さ
れる。ブラシ素子挿入後、上部保持盤2aを下部保持板
2bに取付はボルト7によって上下部保持盤2a12℃
を締め付け、両保持盤の間にブラシ素子1を固定する0 なお、符号3はブラシ保持盤本体を駆動原動機軸フラン
ジ8に取付けるボルト孔、4は駆動軸とブラシ保持盤本
体とのセンタリング孔、9はブラシ保持盤本体をフラン
ジ8に取付けるボルトである。
このような装置において、ブラシ保持盤本体を水中清掃
機等の駆動原動機軸に取付け、回転駆動して発電所水路
、船舶外板等に付着した貝・藻類を剥離除去するのであ
るが、ブラシ素子は、対象が船舶のように塗装面保護を
必要とする場合は、非金属系線材が使われ、ブラシ線材
も第1.4図のように長い、いわゆる腰の弱いものが使
われる。しかしコンクリート壁面等を対象とする場合に
は、第6図のように鉄鋼系線材11を取付金具13にエ
チレン・プロピレンゴム系統の熱収縮チー−プ12で結
合したいわゆる腰の強いものが使用されるのが通例であ
る。
なお本実施例では消耗品はブラシ素子に使用されている
線材と熱収縮チー−ブのみである。
他の部品はすべて恒久品であるため、その材料は不銹鋼
・亜鉛メッキ鋼・ネーバル黄銅・耐食アルミニウム合金
等の耐食金属が、それぞれの使用目的に応じて使用でき
る。
従来の船舶外板・各種水路・海洋構造物等に付着した貝
・藻類の除去清掃に際して、水中清掃機を使用する場合
のブラシはブラシ盤も含めて消耗品でその寿命も極めて
短いものである。
本装置ではブラシ素子の線材と熱収縮チー−ブ    
   °        のみで、他の部品はすべて恒
久品となる。しかもブラシ素子は夫々消耗したもののみ
を取換えるのみで、消耗してないプラン素子はそのま\
流用可能である。
以上9ように、本発明によれば、従来消耗品視されてい
た有人および無人水中清掃機の除貝清掃装置等のブラシ
保持盤において、消耗品となる部分を極少にとどめ、維
持費を低下させるとともに、ブラシ素子の組合せが自由
に選らべるようになり、広い範囲にわたって適正なブラ
シを選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブラシ保持盤を示す縦断面図、第2図及
び第3図はそれぞれブラシ素子の組合せを変えて示す従
来のブラシ保持盤のブラシ取付面、第4〜6図は本発明
装置の一実施例を示し、第4図は縦断立面図、第5図は
分解して示す斜視図、第6図はブラシ素子1を示す斜視
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 保持盤本体を複数個に分割して形成し、これら分割体を
    組み合わせて保持盤本体をつくるときに保持盤本体のブ
    ラシ取付面に嵌合部を形成させ、同嵌合部に適量のブラ
    シ線材を束ねて形成した複数個のブラシ素子を着脱可能
    に嵌合固定させたことを特徴とするブラシ保持盤。
JP17659782A 1982-10-07 1982-10-07 ブラシ保持盤 Pending JPS5967910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17659782A JPS5967910A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 ブラシ保持盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17659782A JPS5967910A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 ブラシ保持盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5967910A true JPS5967910A (ja) 1984-04-17

Family

ID=16016345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17659782A Pending JPS5967910A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 ブラシ保持盤

Country Status (1)

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JP (1) JPS5967910A (ja)

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