JPS596745Y2 - 回転型野菜類截切器 - Google Patents

回転型野菜類截切器

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Publication number
JPS596745Y2
JPS596745Y2 JP13071481U JP13071481U JPS596745Y2 JP S596745 Y2 JPS596745 Y2 JP S596745Y2 JP 13071481 U JP13071481 U JP 13071481U JP 13071481 U JP13071481 U JP 13071481U JP S596745 Y2 JPS596745 Y2 JP S596745Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
main body
plate
rotary
rotary cylinder
Prior art date
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Expired
Application number
JP13071481U
Other languages
English (en)
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JPS5835322U (ja
Inventor
泰成 中山
Original Assignee
ニツスイ工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ニツスイ工業株式会社 filed Critical ニツスイ工業株式会社
Priority to JP13071481U priority Critical patent/JPS596745Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、いも、大根、にんじんその他の固形野菜類を
回転式に截断する截切器に関するものである。
本考案の目的は迅速容易に野菜の截断が行われ、又截断
の厚味を2様に変えて截断できるものを提供することに
ある。
前記の目的を充足するため本考案は次のように構威した
ものである。
即ち本考案は受容器1と、その上に重ね、截断刃2を備
えた主体3と、野菜類を截断刃面に向って押付ける押え
板4を設けた回転ハンドル5と、前記主体3内に押え板
4と一体回転可能に保合嵌挿された回転筒42及び受容
器1と主体3間に介在し截断物の落下孔26と隣接した
綱部25を有する中介枠22とから戊り、前記截断刃2
は2枚の刃板6及び7を刃板2aの表裏に主体底面3a
からの刃先の突出長さを変えて装着し、かつ該刃体2a
を前記主体3の底面3aに設けた刃装着孔8に着脱可能
に取付け、前記回転筒42は内側に押え板4の切込43
と係合する寄せ板44を複数枚放射状に突設した回転型
野菜類截切器である。
図示実施例のおいては、合戊樹脂で或形した刃体2aに
2枚の刃板6及び7を取付け、この刃板6,7により厚
味を2様に変えて截断できるようにしたものである。
(第3図参照)。その刃板6,7には刃体2aに一体的
に固定するため夫々小孔9をあけ位置決めを容易にする
とともに別の小孔9′にねじ10を挿込んで止め、そし
て刃体2aには摘み11を一体に突設し、又長手方向に
沿う左右の両側縁に、主体3の刃装着孔8の周縁突条1
7に係合する係止溝12を形或して主体3の外面に露出
した挿込口13より摘み11をもって刃体2aを刃装着
孔8に挿し込み、安定させるようにしたもので、厚味を
変えるため前記係止溝12から刃板固定面までの高さを
変えている(第1図、第3図参照)。
即ち、第1図、第3図に示したように、係止溝12より
上方の表側刃受面2bまでの高さと、裏側刃受面2Cま
での高さを異ならせることによって、主体3の底板3a
から各刃板6,7が突出する高さを変え、截断の厚みを
2様に選択することができる。
14は刃先の突出孔、15は刃装着孔8に設けた山形突
部で刃体2aの同形の凹欠16が嵌まるようになってい
る。
更に底板3aには野菜を細切する多くの刃18を2列互
いに間隔を変えて列設した細切刃体19が嵌まる細長孔
20を形或し、細切刃体19の摘み21を持って細長孔
20挿込口13′から装着し、刃18の一方を底板3a
に露出させ、又簡単に他方の刃を変えられるようになっ
ている。
受容器1は中介枠22を介して主体3の係合段部23を
嵌込むようになっており中介枠22は受容器1への嵌合
段部24を設け、又受容器1内に入れた水分のみを排出
するための網部25を截断物の落下孔26に隣接して形
或してあり、注出くちばし27、刃刃体2aの摘み11
が入る摘み枠28を設けてある。
尚この摘み枠28は受容器1の摘み枠29に入り込むよ
うになっている。
30は受容器1の注出くちは゛しで゛ある。
押え板4の中心の取付環部31に軸杆32の下端32
aを嵌めて固定し、上端32 bは回転ハンドル5の下
面管部5′に取付け、ハンドル5の摘み33はねじ35
によりハンドル5の突出環部34に取付ける。
36は押え板4に設けた放射状の補強片、37は下面に
突出した被截断物の滑り止め突起、38は網目状の突条
である。
そして軸杆32は蓋39の中心孔40に嵌めたプッシュ
41を挿通し、蓋39は主体3の上縁に嵌まり、主体3
内に収容した回転筒42には押え板4に形威した周縁か
ら中心に向かう切込43に入り込む寄せ板44を数枚内
面に立設し、回転ハンドル5により回転筒42も協動す
るようになっている。
そして寄せ板44は小さくなった被截断物を強制的に刃
体6,7の上を通過させる役目を司る。
更に45は蓋39の嵌合周面46に突出した係止片で主
体3の長孔46が入り込み蓋39を固定状態にし、押え
板4は第2図に示すように上下動が可能となる。
本考案は以上記述した構戊であるから、截断刃2を表裏
に返し上向きの刃板を一方のもの例えば6から他方の刃
板7に変えることにより、薄切り及び厚切りができ、ま
た本体3内に回転筒42を押え板4と係合させて嵌挿し
たので次第に小さくなってゆく被截切物を寄せ板44に
より刃体6,7に通し最後まで截切でき、かつ寄せ板4
4は複数枚設けてあるので複数の被截切物を同時に截切
することも可能で、しかも受容器1と主体3間に網部2
5を揺する中介枠22を介在させてあるので截切したも
のを受容器1内で水にさらし、水を切るときに有効であ
り、全体として野菜類截切器の使い易さを一段高める効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る野菜類截切器の一実施例を示したも
ので、第1図は分解斜視図、第2図は縦断正面図、第3
図は要部の縦断側面図、第4図は押え板の下面側斜視図
である。 1・・・受容器、2・・・截切刃、3・・・主体、3a
・・・底面、4・・・押え板、5・・・回転ハンドル、
6,7・・・刃板、8・・・刃装着孔、22・・・中介
枠、25・・・網部、26・・・落下孔、42・・・回
転筒、43・・・切込、44・・・寄せ板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受容器1と、その上に重ね、截断刃2を備えた主体3と
    、野菜類を截断刃面に向って押付ける押え板4を設けた
    回転ハンドル5と、前記主体3内に押え板4と一体回転
    可能に保合嵌挿された回転筒42及び受容器1と主体3
    間に介在し截断物の落下孔26と隣接した綱部25を有
    する中介枠22とから戒り、前記截断刃2は2枚の刃板
    6及び7を刃板2aの表裏に主体底面3aからの刃先の
    突出長さを変えて装着し、かつ該刃体2aを前記主体3
    の底面3aに設けた刃装着孔8に着脱可能に取付け、前
    記回転筒42は内側に押え板4の切込43と係合する寄
    せ板44を複数枚放射状に突設し回転型野菜類截切器。
JP13071481U 1981-09-02 1981-09-02 回転型野菜類截切器 Expired JPS596745Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13071481U JPS596745Y2 (ja) 1981-09-02 1981-09-02 回転型野菜類截切器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13071481U JPS596745Y2 (ja) 1981-09-02 1981-09-02 回転型野菜類截切器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5835322U JPS5835322U (ja) 1983-03-08
JPS596745Y2 true JPS596745Y2 (ja) 1984-03-01

Family

ID=29924326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13071481U Expired JPS596745Y2 (ja) 1981-09-02 1981-09-02 回転型野菜類截切器

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Publication number Publication date
JPS5835322U (ja) 1983-03-08

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