JPS5966967A - 耐熱性軽合金部材およびその製造方法 - Google Patents
耐熱性軽合金部材およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5966967A JPS5966967A JP57177822A JP17782282A JPS5966967A JP S5966967 A JPS5966967 A JP S5966967A JP 57177822 A JP57177822 A JP 57177822A JP 17782282 A JP17782282 A JP 17782282A JP S5966967 A JPS5966967 A JP S5966967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light alloy
- heat
- alloy
- fiber
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/14—Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/12—Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/12—Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
- F16C33/122—Multilayer structures of sleeves, washers or liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明に1内燃橢関用ビス1−ン等に使用される耐熱
性を有覆る軽合金部+5およびその製造方法に関するも
のである。
性を有覆る軽合金部+5およびその製造方法に関するも
のである。
周知のようにアルミニウム台金ウマグネシウム合金等の
いわゆる軽合金材料は軽量である反面、耐熱性おJ:び
断熱性に劣る欠点があり、そのためこれらの軽合金材1
1をそのまま高温雰囲気に使用するのは困難である。そ
こで従来から、軽量性が要求されしかも耐熱性、断熱性
が要求される部材、例えば内燃機関用ビスI・ンやシリ
ンダヘッド燃焼室にこれらの軽合金材料を適用可能にづ
るため、軽合金材r1からなる母材表面に耐熱性、断熱
性を有する表面層を設けることが種々提案されている。
いわゆる軽合金材料は軽量である反面、耐熱性おJ:び
断熱性に劣る欠点があり、そのためこれらの軽合金材1
1をそのまま高温雰囲気に使用するのは困難である。そ
こで従来から、軽量性が要求されしかも耐熱性、断熱性
が要求される部材、例えば内燃機関用ビスI・ンやシリ
ンダヘッド燃焼室にこれらの軽合金材料を適用可能にづ
るため、軽合金材r1からなる母材表面に耐熱性、断熱
性を有する表面層を設けることが種々提案されている。
すなわち、第1の方法としては、セラミックあるいは耐
火金属からなる成形加工品をボルト締結や機械的カシメ
、あるいは溶接等によって軽合金製母材表面に結合する
方法があり、また第2の方法としては、セラミックある
いは耐火金属を銹包み法により軽合金製母材に一体化す
る方法があり、さらに第3の方法どしては、溶射法、陽
極酸化法あるいはメッキ法等により軽合金製母材表面を
被)Wもしくは表面処理づる方法がある。しかしながら
これらの従来方法では次のような問題があった。
火金属からなる成形加工品をボルト締結や機械的カシメ
、あるいは溶接等によって軽合金製母材表面に結合する
方法があり、また第2の方法としては、セラミックある
いは耐火金属を銹包み法により軽合金製母材に一体化す
る方法があり、さらに第3の方法どしては、溶射法、陽
極酸化法あるいはメッキ法等により軽合金製母材表面を
被)Wもしくは表面処理づる方法がある。しかしながら
これらの従来方法では次のような問題があった。
1なわらアルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽合
金44 #!tはその熱膨張率が著しく高く、耐熱性、
I(!i熱性を有づる表面層の材料として用いられ−(
いるセラミックや耐火金属の熱膨張率との差が大きいた
め、熱サイクルを受けた場合にその熱膨張率の差に起因
して表面層に亀裂が発生したり剥PJi L、、たりし
易く、したがって耐久性に欠ける問題があった。また特
に表面層の耐熱・断熱材料としCt=ラミックを用いか
つ前記第1または第2の方法を適用する場合、セラミッ
クの成形および加工を要ツることになるが、セラミック
はその成形、加工が容易ではなく、成形、加工のコスト
が嵩むから、全体の製造コストも高くならざるを得ない
問題がある。一方表面層として耐火金属を用いた場合、
それ自体の断熱性はさほど良好ではなく、したがって充
分な断熱性を有する軽合金部材を1りることは回動であ
った。さらに前記第3の方法では、表面層をある程度以
上厚くすることはコスト等の点から困難であり、したが
って充分な断熱性を得ることは困難であった。
金44 #!tはその熱膨張率が著しく高く、耐熱性、
I(!i熱性を有づる表面層の材料として用いられ−(
いるセラミックや耐火金属の熱膨張率との差が大きいた
め、熱サイクルを受けた場合にその熱膨張率の差に起因
して表面層に亀裂が発生したり剥PJi L、、たりし
易く、したがって耐久性に欠ける問題があった。また特
に表面層の耐熱・断熱材料としCt=ラミックを用いか
つ前記第1または第2の方法を適用する場合、セラミッ
クの成形および加工を要ツることになるが、セラミック
はその成形、加工が容易ではなく、成形、加工のコスト
が嵩むから、全体の製造コストも高くならざるを得ない
問題がある。一方表面層として耐火金属を用いた場合、
それ自体の断熱性はさほど良好ではなく、したがって充
分な断熱性を有する軽合金部材を1りることは回動であ
った。さらに前記第3の方法では、表面層をある程度以
上厚くすることはコスト等の点から困難であり、したが
って充分な断熱性を得ることは困難であった。
この発明は以上の事情に禰みてなされ1.:bので、軽
合金材料の有する軽量性を活かし、かつ耐熱性、断熱性
に優れ、しかも耐久1t、生産性の良好な軽合金部材お
よびその製造方法を提供することを目的どするものであ
る。
合金材料の有する軽量性を活かし、かつ耐熱性、断熱性
に優れ、しかも耐久1t、生産性の良好な軽合金部材お
よびその製造方法を提供することを目的どするものであ
る。
すなわちこの発明の軽合金部材は、軽合金材料からなる
本体の表面に、その本体側から表面側へ向けて、軽合金
材料よりも熱伝導率および熱膨張率が小さい耐熱性のm
tiおよび軽合金材料を複合一体化しCなる繊M/合金
金複合祠と、耐熱合金からなる溶射層とが、その順に形
成されていることを特徴とするものである。
本体の表面に、その本体側から表面側へ向けて、軽合金
材料よりも熱伝導率および熱膨張率が小さい耐熱性のm
tiおよび軽合金材料を複合一体化しCなる繊M/合金
金複合祠と、耐熱合金からなる溶射層とが、その順に形
成されていることを特徴とするものである。
またこの発明の軽合金部材製造方法は、鋳型内面の所要
箇所に繊維成形体を配置した状態で鋳型内に軽合金溶湯
を注湯し、溶湯鍛造を行って前記繊維成形体の繊維間に
軽合金を含浸させ、これによりIJi紺と軽合金どが複
合された複合層を表面に有するブロックを得、次いで前
記複合層の−Lに耐熱合金を溶@1することを特徴とす
るものである。
箇所に繊維成形体を配置した状態で鋳型内に軽合金溶湯
を注湯し、溶湯鍛造を行って前記繊維成形体の繊維間に
軽合金を含浸させ、これによりIJi紺と軽合金どが複
合された複合層を表面に有するブロックを得、次いで前
記複合層の−Lに耐熱合金を溶@1することを特徴とす
るものである。
以■この発明の詳細な説明する。
第1図(,1この弁明に係る軽合金部材の一例を示Jも
の(′(偽り、Iルミニウム合金あるいはマグネジr″
7ム合金等の軽合金(4判からなる本体1の表面1;1
1:l 、無!+lI樺絹あるいは金属41紐等の耐熱
性の繊維ど61′目−軒合金材第11とを複合一体化し
てなる繊維7・′軽合金19合層2が本体1と接して形
成されており、その複合層2の上には耐熱合金溶射層3
が形成されている。
の(′(偽り、Iルミニウム合金あるいはマグネジr″
7ム合金等の軽合金(4判からなる本体1の表面1;1
1:l 、無!+lI樺絹あるいは金属41紐等の耐熱
性の繊維ど61′目−軒合金材第11とを複合一体化し
てなる繊維7・′軽合金19合層2が本体1と接して形
成されており、その複合層2の上には耐熱合金溶射層3
が形成されている。
上)ボの本体1および各層2.3につい−Cさらに詳1
1111;−説明すると、軽合金製本体1は各種のアル
ミニ・′7ム合金やマグネシウム合金の内から部材の本
体部弁じW求される特性に応じた材料を選択すれば良い
。またこの本体1の使用される軽合金材11と複合層2
に使用される軽合金材料とは同種のものであるから、そ
の合金材料としては複合層2にお【する繊維との複合性
が良好なものを選択することが望ましい。
1111;−説明すると、軽合金製本体1は各種のアル
ミニ・′7ム合金やマグネシウム合金の内から部材の本
体部弁じW求される特性に応じた材料を選択すれば良い
。またこの本体1の使用される軽合金材11と複合層2
に使用される軽合金材料とは同種のものであるから、そ
の合金材料としては複合層2にお【する繊維との複合性
が良好なものを選択することが望ましい。
前記織紺/軽合金複合N2は、後述するような無機繊維
もしくは金属繊維等の耐熱性の繊維と、本体1を構成覆
る軽合金材r1と同種の軽合金材料とを複合一体化して
なるものであり、その繊維としては軽合金材11よりも
熱膨張率および熱転3#率が低いものを用いる。このよ
うに複合FP12中の繊維どして熱膨張率が軽合金材r
+よりも低いものを選択することによって、複合層全体
としての熱膨張率を軽合金製本体1よりも低くして、そ
の複合層2の熱膨張率を耐熱合金溶射層3の熱膨張率に
近付けるかまたは一致させることができる。ここで、打
合金製の本体1の熱膨張率に比較し、耐熱合金溶射層4
の熱膨張率は著しく小さく、例えばアルミニウム合金に
おいて20〜23 X 107 de−に 0、マグネシウム合金において20〜26X10/ d
egに対し耐熱合金溶射層においては後述する如く通常
は12〜18 X 10、−’deo程度であるから、
その間に前記複合層2が介在しなければ、使用中の加熱
冷却の繰返しによる軽合金製本体1の膨張、収縮によっ
て耐熱合金溶射層3が剥離したり亀裂を生じたりするが
、上述のように耐熱合金溶射層3と水体1との間【こ複
合層24介在さぜしかもその複合層2中の繊イとして本
体1の軽合金材r1よりち熱膨張2?7が低いしのを用
いてその複合層2の全体の熱膨張率を耐熱合金溶射層3
に近付(ブるか4たは一致させることにより、耐熱合金
)R用層3の亀裂光牛や剥離を防止することができる。
もしくは金属繊維等の耐熱性の繊維と、本体1を構成覆
る軽合金材r1と同種の軽合金材料とを複合一体化して
なるものであり、その繊維としては軽合金材11よりも
熱膨張率および熱転3#率が低いものを用いる。このよ
うに複合FP12中の繊維どして熱膨張率が軽合金材r
+よりも低いものを選択することによって、複合層全体
としての熱膨張率を軽合金製本体1よりも低くして、そ
の複合層2の熱膨張率を耐熱合金溶射層3の熱膨張率に
近付けるかまたは一致させることができる。ここで、打
合金製の本体1の熱膨張率に比較し、耐熱合金溶射層4
の熱膨張率は著しく小さく、例えばアルミニウム合金に
おいて20〜23 X 107 de−に 0、マグネシウム合金において20〜26X10/ d
egに対し耐熱合金溶射層においては後述する如く通常
は12〜18 X 10、−’deo程度であるから、
その間に前記複合層2が介在しなければ、使用中の加熱
冷却の繰返しによる軽合金製本体1の膨張、収縮によっ
て耐熱合金溶射層3が剥離したり亀裂を生じたりするが
、上述のように耐熱合金溶射層3と水体1との間【こ複
合層24介在さぜしかもその複合層2中の繊イとして本
体1の軽合金材r1よりち熱膨張2?7が低いしのを用
いてその複合層2の全体の熱膨張率を耐熱合金溶射層3
に近付(ブるか4たは一致させることにより、耐熱合金
)R用層3の亀裂光牛や剥離を防止することができる。
なお本体1の軽合金材料と複合層2中の軽合金材f1は
前述のように同種のものを用いて連続一体化されるから
、本体1と複合層2とのII+においC剥廁tが生じる
d3それはなく、また複合層2は繊維によって強化され
でいるから、亀裂が発生覆るお工れが少ない。また前)
ホのように複含鈎2中の繊維として本体1の軽合金材料
よりも熱伝導率が低いものを用いることにより、複合層
2の全体どしての熱伝導率か軽合金製本体1よりも低く
なるため、複合層2が軽合金製本体1(こ苅する断熱層
とじζ作用し、本体1の高温による軟化や劣化を防止り
ることができる。なおこのように中間の複合層2に断熱
層とし又の作用を充分に発揮させるl、めには、その厚
みを比較的大きくすることが望ましいが、この層は繊維
と軽合金材1’lとを複合したものであって、後述する
製造方法の説明において詳述するように相当程度まで厚
くすることが可能である。
前述のように同種のものを用いて連続一体化されるから
、本体1と複合層2とのII+においC剥廁tが生じる
d3それはなく、また複合層2は繊維によって強化され
でいるから、亀裂が発生覆るお工れが少ない。また前)
ホのように複含鈎2中の繊維として本体1の軽合金材料
よりも熱伝導率が低いものを用いることにより、複合層
2の全体どしての熱伝導率か軽合金製本体1よりも低く
なるため、複合層2が軽合金製本体1(こ苅する断熱層
とじζ作用し、本体1の高温による軟化や劣化を防止り
ることができる。なおこのように中間の複合層2に断熱
層とし又の作用を充分に発揮させるl、めには、その厚
みを比較的大きくすることが望ましいが、この層は繊維
と軽合金材1’lとを複合したものであって、後述する
製造方法の説明において詳述するように相当程度まで厚
くすることが可能である。
上述のような複合層2中の耐熱性繊維としては、具体的
には炭素、アルミナ(八l!203 ) 、アルミナ−
シリカ(八9203−8iO2)、炭化珪素(SiC)
等の無機長繊維もしくはそれらの短m維、タングステン
、ステンレス鋼等の金属長繊維もしくはそれらの金R短
繊維、さらには八l!203 、SiC。
には炭素、アルミナ(八l!203 ) 、アルミナ−
シリカ(八9203−8iO2)、炭化珪素(SiC)
等の無機長繊維もしくはそれらの短m維、タングステン
、ステンレス鋼等の金属長繊維もしくはそれらの金R短
繊維、さらには八l!203 、SiC。
Si3N4 、K2 Tie 0+3 (チタン酸カ
リウム)等のボイスカーのうちから適宜選択して用いれ
ば良い。なお、軽合金との複合性を良好にづるために、
前記I1mとして予め軽合金溶湯の濡れ性が良好な物質
あるいは軽合金自体をコーティングしたものを用いても
良い。
リウム)等のボイスカーのうちから適宜選択して用いれ
ば良い。なお、軽合金との複合性を良好にづるために、
前記I1mとして予め軽合金溶湯の濡れ性が良好な物質
あるいは軽合金自体をコーティングしたものを用いても
良い。
前記複合層におけるIl維の配合割合は特には限定され
ないが、所期の断熱性を付与ししかも熱膨張率を低下き
せるためには、体積割合にして2%程度以上が望ましく
、一方1filの割合が50%を越えれば繊組ど軽合金
との複合が困難となるから、通常は2・〜50%程度の
範囲内と覆ることが望ましい。また複合層2の厚みは、
部材の用途によっても異なるが、通常は2〜30 m
n1程度とすることか望ましい。2n+n+未満では充
分な断熱性を得ることが困難となることがある。複合層
による断熱性を良りrに1Jるためには可及的に厚いこ
とが望ましいが、30mmを越えC厚くしてもいたずら
にコスト増大を招くだ()である。
ないが、所期の断熱性を付与ししかも熱膨張率を低下き
せるためには、体積割合にして2%程度以上が望ましく
、一方1filの割合が50%を越えれば繊組ど軽合金
との複合が困難となるから、通常は2・〜50%程度の
範囲内と覆ることが望ましい。また複合層2の厚みは、
部材の用途によっても異なるが、通常は2〜30 m
n1程度とすることか望ましい。2n+n+未満では充
分な断熱性を得ることが困難となることがある。複合層
による断熱性を良りrに1Jるためには可及的に厚いこ
とが望ましいが、30mmを越えC厚くしてもいたずら
にコスト増大を招くだ()である。
なJ3また、繊組/軽合金複合層2は、軽合金本体1の
側と白1熱合金溶剣層3の側との熱膨張率の変化をより
連続的にするために、繊維の密度を軽合金本体の側で低
く、耐熱合金溶銅層3の側で高くし’U心良い。この場
合の繊維密度の変化は連続的でも良く、また段階的でも
良い。
側と白1熱合金溶剣層3の側との熱膨張率の変化をより
連続的にするために、繊維の密度を軽合金本体の側で低
く、耐熱合金溶銅層3の側で高くし’U心良い。この場
合の繊維密度の変化は連続的でも良く、また段階的でも
良い。
次に耐熱合金溶射R3は、複合層2の表面を覆うことに
よって部材表面の耐熱性、耐食性を向上させるためのも
のであり、したがってこの溶tA層3に使用される耐熱
合金としては、耐熱性、耐食性に優れ、しかも望ましく
は複合層2どの密着性が良好なものを選択する。このよ
うな耐熱合金としては例えば18−8ステンレス鋼等の
ステンレス鋼、あるいはQjlO〜40%および残部N
iからなるN; −Or金合金あるいは八Q3〜20%
および残部N:からなるA2合金、あるいはQjlO〜
40%、へQ2〜10%残部NiからなるNi Or
−A9合金、さらにはQjlO〜40%、八Q2〜10
%、Yo、1〜1%、残部N:からなるNi Cr−
へQ−Y合金等がある。なおここで例示した各合金の熱
心?Jl率はいずれも12〜18×10/deg程度で
ある。
よって部材表面の耐熱性、耐食性を向上させるためのも
のであり、したがってこの溶tA層3に使用される耐熱
合金としては、耐熱性、耐食性に優れ、しかも望ましく
は複合層2どの密着性が良好なものを選択する。このよ
うな耐熱合金としては例えば18−8ステンレス鋼等の
ステンレス鋼、あるいはQjlO〜40%および残部N
iからなるN; −Or金合金あるいは八Q3〜20%
および残部N:からなるA2合金、あるいはQjlO〜
40%、へQ2〜10%残部NiからなるNi Or
−A9合金、さらにはQjlO〜40%、八Q2〜10
%、Yo、1〜1%、残部N:からなるNi Cr−
へQ−Y合金等がある。なおここで例示した各合金の熱
心?Jl率はいずれも12〜18×10/deg程度で
ある。
なお耐熱合金溶射層3の厚みは、iopm〜5mm程度
とすることが望ましい。101J11以下では充分な耐
熱性が得られないことがあり、一方5+++mを越えれ
ば溶射時間が長時間となって生産性の低下を招くおそれ
がある。
とすることが望ましい。101J11以下では充分な耐
熱性が得られないことがあり、一方5+++mを越えれ
ば溶射時間が長時間となって生産性の低下を招くおそれ
がある。
以上のようなこの発明の軽合金部材を製造するための具
体的方法は神々考えられるが、そのうらの最も望ましい
製造方法、すなねち本願の第2番目の発明に係る製造方
法を以下に説明する。
体的方法は神々考えられるが、そのうらの最も望ましい
製造方法、すなねち本願の第2番目の発明に係る製造方
法を以下に説明する。
予め前述のような耐熱性の無機mMもしくは金居や)を
紐を、最終製品における繊維/軽合金複合層部分の形状
、\1法に)1い形状寸法に成型しで、繊キ11成形体
を作成しておく。次いでこの繊維成形体を、鋳型内面の
所要箇所、すなわち最終製品におりる複合層の位置に対
応覆る部分に配置し、その状態でアルミニウム合金もし
くはマグネシウム合金等の軽合金溶湯を鋳型内に注湯し
、500〜1500k(1/c♂程度の高圧を溶湯に加
えて、いわゆる溶湯@造を行う。斯くすればI!雑成形
体の繊維間の空隙に軽合金溶湯が含浸されるから、凝固
後に型内から取出せば、繊維と軽合金とが複合されたれ
(雑/軽合金複合層を表面の所要筒所に有する軽合金ブ
ロックが得られる。すなわちこのブロックは、軽合金か
らなる本体部分と繊維/軽合金複合層どが連続一体化さ
れたものである。なお、溶澗鍛造時における溶湯加圧力
は、軽合金溶湯の凝固まで保持する。
紐を、最終製品における繊維/軽合金複合層部分の形状
、\1法に)1い形状寸法に成型しで、繊キ11成形体
を作成しておく。次いでこの繊維成形体を、鋳型内面の
所要箇所、すなわち最終製品におりる複合層の位置に対
応覆る部分に配置し、その状態でアルミニウム合金もし
くはマグネシウム合金等の軽合金溶湯を鋳型内に注湯し
、500〜1500k(1/c♂程度の高圧を溶湯に加
えて、いわゆる溶湯@造を行う。斯くすればI!雑成形
体の繊維間の空隙に軽合金溶湯が含浸されるから、凝固
後に型内から取出せば、繊維と軽合金とが複合されたれ
(雑/軽合金複合層を表面の所要筒所に有する軽合金ブ
ロックが得られる。すなわちこのブロックは、軽合金か
らなる本体部分と繊維/軽合金複合層どが連続一体化さ
れたものである。なお、溶澗鍛造時における溶湯加圧力
は、軽合金溶湯の凝固まで保持する。
次いで必要に応じて前記ブロックを機械加工し、[1/
軽合金複合層の表面に耐熱合金を溶射して耐熱合金溶射
層を形成づれば、この発明の軽合金部材が得られる。こ
こで耐熱合金の溶射方法としてはガス式、アーク式、プ
ラズマ式等各種の方法を採用することができるが、プラ
ズマ法が強度上もっとも良い性能が得られる。
軽合金複合層の表面に耐熱合金を溶射して耐熱合金溶射
層を形成づれば、この発明の軽合金部材が得られる。こ
こで耐熱合金の溶射方法としてはガス式、アーク式、プ
ラズマ式等各種の方法を採用することができるが、プラ
ズマ法が強度上もっとも良い性能が得られる。
上述のような製造方法においては、軽合金からなる本体
と繊維/軽合金複合層とが一体に成形され、しかも複合
層中の軽合金が本体部分の軽合金と連続でるから、複合
層と本体との結合弾痕が高く、また製造上も工数が少な
くなって右利である。
と繊維/軽合金複合層とが一体に成形され、しかも複合
層中の軽合金が本体部分の軽合金と連続でるから、複合
層と本体との結合弾痕が高く、また製造上も工数が少な
くなって右利である。
そしてまた、使用するIl維成形体の厚みを変えるだけ
で、複合層の厚みを簡単に変えることができ、したがっ
て耐熱層あるいは熱膨張、収縮に対する緩衝帯として充
分な厚みを複合層に持たせることも容易である。
で、複合層の厚みを簡単に変えることができ、したがっ
て耐熱層あるいは熱膨張、収縮に対する緩衝帯として充
分な厚みを複合層に持たせることも容易である。
以下にこの発明の実施例を記す。
実施例1
4気筒2200ccデイーゼルエンジン用の外径90m
mの耐熱ビスl〜ンについて次のようにこの発明を適用
した。すなわち耐熱性の繊維として熱伝導率が低くしか
も熱膨張率が低いチタン酸カリウムホイスカーを選択し
、(の平均繊維径0.3戸、平均9!!i維長20戸の
ブーモノ醇カリウムボイスカー(人尿化学薬品株式会7
,1γ1−商品名「デイスモ」)にバインダーとして1
5%コ[コダイルシリ力溶液を添加して、圧縮成型によ
り直径9omm、Wさ5mmの円板状の?I let成
形体を(qだ。この繊維成形体を約800 ’Cに予熱
して、ピストン用高圧鋳造鋳型の下型ヘッド部に配置し
、直ちにJIS AC8Aのアルミニウム合金の73
0 ℃の溶湯を鋳型内に注渇し、加圧力1000 k(
J/cdで加圧していわゆる清潔鍛造を行い、かつその
加圧力を溶湯が完全1、ニ凝固するまで保持して、前記
m雑成形体の繊維間にアルミニウム合金を含浸させた。
mの耐熱ビスl〜ンについて次のようにこの発明を適用
した。すなわち耐熱性の繊維として熱伝導率が低くしか
も熱膨張率が低いチタン酸カリウムホイスカーを選択し
、(の平均繊維径0.3戸、平均9!!i維長20戸の
ブーモノ醇カリウムボイスカー(人尿化学薬品株式会7
,1γ1−商品名「デイスモ」)にバインダーとして1
5%コ[コダイルシリ力溶液を添加して、圧縮成型によ
り直径9omm、Wさ5mmの円板状の?I let成
形体を(qだ。この繊維成形体を約800 ’Cに予熱
して、ピストン用高圧鋳造鋳型の下型ヘッド部に配置し
、直ちにJIS AC8Aのアルミニウム合金の73
0 ℃の溶湯を鋳型内に注渇し、加圧力1000 k(
J/cdで加圧していわゆる清潔鍛造を行い、かつその
加圧力を溶湯が完全1、ニ凝固するまで保持して、前記
m雑成形体の繊維間にアルミニウム合金を含浸させた。
凝固後に鋳型から取出して1りられたピストン粗形材を
T6熱処理し、つづいてその粗形材のヘッド部に直径8
4 mm、深さ1mm、隅角面取45°の皿加工を施し
た。続いて前記皿加工部分に18−8ステンレス網粉末
をプラズマ溶射法により溶射して、1.O1厚さの耐熱
合金溶射層を形成した。そして全体を機械加工して目的
とするピストンを得た。轡られたビス1−ンの断面形状
を第2図に示す、第2図において11はアルミニウム合
金からなるビス1〜ン本体、12は繊維/′軽合金複合
層としてのチタン酸カリウムボイスカー/アルミニウム
合金複合層、13は耐熱合金溶射層としてのステンレス
鋼溶射層である。なお11雑/軽合金層にお【]るIl
i帷(チタン酸カリウムホイスカー)の配合率は、体積
割合で15%であった。
T6熱処理し、つづいてその粗形材のヘッド部に直径8
4 mm、深さ1mm、隅角面取45°の皿加工を施し
た。続いて前記皿加工部分に18−8ステンレス網粉末
をプラズマ溶射法により溶射して、1.O1厚さの耐熱
合金溶射層を形成した。そして全体を機械加工して目的
とするピストンを得た。轡られたビス1−ンの断面形状
を第2図に示す、第2図において11はアルミニウム合
金からなるビス1〜ン本体、12は繊維/′軽合金複合
層としてのチタン酸カリウムボイスカー/アルミニウム
合金複合層、13は耐熱合金溶射層としてのステンレス
鋼溶射層である。なお11雑/軽合金層にお【]るIl
i帷(チタン酸カリウムホイスカー)の配合率は、体積
割合で15%であった。
以上の実施例1により1qられたビス1〜ンにお(Jる
繊維/軽合金複合層の熱膨張率および表面の耐熱合金溶
射層としての18−8ステンレス鋼の熱膨張率はともに
約18 ×10−” deuでほぼ同じであり、したが
って耐熱合金溶射層は熱1ナイクルを受けても剥離や亀
裂の発生が生し難いものとなっていることが明らかであ
る。また繊維、/軽合金複合層に使用されているチタン
酸カリウムボイス力は、低熱伝導(25℃における熱伝
導率 0.0+3Cal/cm−sec −deQ )
であるから、その複合層は断熱に対しても有効である。
繊維/軽合金複合層の熱膨張率および表面の耐熱合金溶
射層としての18−8ステンレス鋼の熱膨張率はともに
約18 ×10−” deuでほぼ同じであり、したが
って耐熱合金溶射層は熱1ナイクルを受けても剥離や亀
裂の発生が生し難いものとなっていることが明らかであ
る。また繊維、/軽合金複合層に使用されているチタン
酸カリウムボイス力は、低熱伝導(25℃における熱伝
導率 0.0+3Cal/cm−sec −deQ )
であるから、その複合層は断熱に対しても有効である。
このようなビス1〜ンをエンジンに組込み、耐久試験を
行ったところ、溶a1層の亀裂や剥離の発生は全く認め
られず、ビス1ヘンの溶損が生じないことが確認された
。
行ったところ、溶a1層の亀裂や剥離の発生は全く認め
られず、ビス1ヘンの溶損が生じないことが確認された
。
実施例2
平均繊報(¥2,8JJJ棋紺艮1〜6Qmmのアルミ
ノ−シリカ系短it Iffに10%−]]コタ′イル
アルミナ)R液を添加して、真空)Ill成型により直
径301T1m、厚さ10mmの円1反状の繊維成形体
を1qだ。これをξrj型の底に配置しUJIS Δ
C8Aのアルミニウム合金(約740℃)を注入し、加
圧力1000kQ、/ Cイで加圧して溶湯鍛造を11
い、その加圧力を溶湯が完全に凝固づるまで保持して、
前記繊維成形体の4011f間【こアルミニウム合金を
含浸させた。凝固後に鋳型から取出して、表層に織H/
アルミニウム合金複合層を右ジるブロックを冑だ。なお
このフロックの複合層における繊維体積率は10%であ
った。続いて前記複合層の上に、75%Ni−1層1%
Or−G%八Qの組成の耐熱合金を厚さ 1,2s+m
にプラズマ溶銅してこの発明の軽合金部材を得た。
ノ−シリカ系短it Iffに10%−]]コタ′イル
アルミナ)R液を添加して、真空)Ill成型により直
径301T1m、厚さ10mmの円1反状の繊維成形体
を1qだ。これをξrj型の底に配置しUJIS Δ
C8Aのアルミニウム合金(約740℃)を注入し、加
圧力1000kQ、/ Cイで加圧して溶湯鍛造を11
い、その加圧力を溶湯が完全に凝固づるまで保持して、
前記繊維成形体の4011f間【こアルミニウム合金を
含浸させた。凝固後に鋳型から取出して、表層に織H/
アルミニウム合金複合層を右ジるブロックを冑だ。なお
このフロックの複合層における繊維体積率は10%であ
った。続いて前記複合層の上に、75%Ni−1層1%
Or−G%八Qの組成の耐熱合金を厚さ 1,2s+m
にプラズマ溶銅してこの発明の軽合金部材を得た。
実施例2にJ二り得られた軽合金部材にお【ノる耐熱合
金溶釦層および繊維/軽合金複合層の2層を通じでの熱
伝導率を測定したところ、0.20 Qal/cm−
s ・deg テあり、一方前述のJIS AC8△
のアルミニウム合金自体の熱伝導率は0.34Cal/
cm− s − dagであり、したがって実施例2に
よる軽合金部′+4は表面の断熱性が鳶しく良好どなっ
ていることが明らかである。
金溶釦層および繊維/軽合金複合層の2層を通じでの熱
伝導率を測定したところ、0.20 Qal/cm−
s ・deg テあり、一方前述のJIS AC8△
のアルミニウム合金自体の熱伝導率は0.34Cal/
cm− s − dagであり、したがって実施例2に
よる軽合金部′+4は表面の断熱性が鳶しく良好どなっ
ていることが明らかである。
なお前記各実施例においては本体おJ、び複合層の軽合
金材料どし一Cアルミニウム合金を用いた場合について
示したが、マグネシウム合金もアルミニウム合金とほぼ
同様の熱膨張率、熱伝導率を有してJ3す、したがって
マグネシウム合金を用いた場合も同様に実施し冑ること
は明らかである。
金材料どし一Cアルミニウム合金を用いた場合について
示したが、マグネシウム合金もアルミニウム合金とほぼ
同様の熱膨張率、熱伝導率を有してJ3す、したがって
マグネシウム合金を用いた場合も同様に実施し冑ること
は明らかである。
なおまた、実施例においてはピストンに適用した場合に
ついて示したが、この発明の軽合金部材およびその製造
方法は、その他シリンダヘッド燃焼ボート、ターボチャ
ージャケーシング等、種々の部材に適用可能である。
ついて示したが、この発明の軽合金部材およびその製造
方法は、その他シリンダヘッド燃焼ボート、ターボチャ
ージャケーシング等、種々の部材に適用可能である。
さらに、この発明の軽合金部材は、これを他の部材の必
要部分に溶接、ロウ付け、紡包み等の接合技術によって
取付けて使用に供しても良しずこと(、1もらろ/υC
ある。
要部分に溶接、ロウ付け、紡包み等の接合技術によって
取付けて使用に供しても良しずこと(、1もらろ/υC
ある。
以上の説明で明らかなようにこの発明の軽合金部材【1
、表面の耐熱含金溶絹層と軽合金材料製本体との間(二
、軽合金材オ゛!1どでの軽合金材料よりも熱膨張率お
よび熱伝導率が低い棋やj(どを複合一体化してなる複
合層をλ9Uたものであり、この複合層【、1世牙11
の体積)くを変えろことによって複合層全1本どしての
熱膨張率を表面の耐熱合金に近付けもしくは一致させる
ことができ、したがって熟1ftl張率の芹による11
熱合金溶@’J !FJ(7) !v:J餠や亀裂の発
生を有効(5二防止でき、また祷合層全体の熱伝導率も
軽合金材料甲独の場合よりも低くなることから、軽合金
製本体に対り゛る断熱性−ム良(〕Yであり、したかー
)で高温雰囲気で使用したりあるいはヒー)−υイウル
を受()る雰囲気で使用しても、本体の溶損や劣化をI
Rりことなく、高い耐熱性を維持して優れた耐久性を発
揮できるも)のである。
、表面の耐熱含金溶絹層と軽合金材料製本体との間(二
、軽合金材オ゛!1どでの軽合金材料よりも熱膨張率お
よび熱伝導率が低い棋やj(どを複合一体化してなる複
合層をλ9Uたものであり、この複合層【、1世牙11
の体積)くを変えろことによって複合層全1本どしての
熱膨張率を表面の耐熱合金に近付けもしくは一致させる
ことができ、したがって熟1ftl張率の芹による11
熱合金溶@’J !FJ(7) !v:J餠や亀裂の発
生を有効(5二防止でき、また祷合層全体の熱伝導率も
軽合金材料甲独の場合よりも低くなることから、軽合金
製本体に対り゛る断熱性−ム良(〕Yであり、したかー
)で高温雰囲気で使用したりあるいはヒー)−υイウル
を受()る雰囲気で使用しても、本体の溶損や劣化をI
Rりことなく、高い耐熱性を維持して優れた耐久性を発
揮できるも)のである。
またこの発明の製造方法によれば、上述のJこうに邊1
t/..:特性を有する軽合金部材を比較的簡単かつ容
易にV#造づることかでき、しかも繊維/軽合金複合層
を断熱層として有効な程度の充分な厚みに容易に形成す
ることができる等の効果が得られる。
t/..:特性を有する軽合金部材を比較的簡単かつ容
易にV#造づることかでき、しかも繊維/軽合金複合層
を断熱層として有効な程度の充分な厚みに容易に形成す
ることができる等の効果が得られる。
第1図はこの発明の軽合金部材のキ(断面図、第2図は
この発明の実施例1におりるビスl−ンの軸方向断面図
である。 1・・・水体、 2・・・繊維7/軽合金複合層、 3
・・・耐熱合金′mm石層 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 1)武 久 (ほか1名)
この発明の実施例1におりるビスl−ンの軸方向断面図
である。 1・・・水体、 2・・・繊維7/軽合金複合層、 3
・・・耐熱合金′mm石層 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 1)武 久 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (−1)軽合金!4 !:!からなる本体の土に、その
軽合金t、r It J、りも熱伝導率おJ、び熱膨張
率が低い耐熱11を有づる繊維a3よび軽合金材第1を
複合一体化しCIJ−るf’ζ朴2軽含企ネク合層と、
耐熱合金からなる)S01層とが、本体側から表面側へ
向けてその順に形成ご;れτいイ)ことを特徴とする耐
熱性軽合金部材。 (2)鋳!!」内面の所要箇所に耐熱性を有づる繊維成
形体を配訂し・たIJζ態で、鋳型内に軽合金溶湯を注
湯し、溶ya R3へを行って前記繊維成形体の繊維間
(に軽合金を含浸させ、これにより表面に繊緯/′Ff
含企111含Iffをず1づ゛るブロックを得、次に楳
iff /″軽合金肖合層の土、(二耐熱合金を溶q4
−づることを特+3′iとづる耐熱性軽合金部材の1造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177822A JPS5966967A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 耐熱性軽合金部材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57177822A JPS5966967A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 耐熱性軽合金部材およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5966967A true JPS5966967A (ja) | 1984-04-16 |
JPH0333429B2 JPH0333429B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=16037703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177822A Granted JPS5966967A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 耐熱性軽合金部材およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5966967A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59153876A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-01 | Tateho Kagaku Kogyo Kk | セラミツク系針状繊維含有溶射皮膜でコ−テイングされた複合材料 |
CN111390136A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-07-10 | 江苏拜欧尼克智能科技有限公司 | 一种仿生梯度表面球铁冲头及其加工方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478325A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Production of piston |
JPS5617421A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Casio Comput Co Ltd | Display system for progress of initial program load operation |
JPS5852451A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Toyota Motor Corp | 耐熱・断熱性軽合金部材およびその製造方法 |
-
1982
- 1982-10-09 JP JP57177822A patent/JPS5966967A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478325A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Production of piston |
JPS5617421A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Casio Comput Co Ltd | Display system for progress of initial program load operation |
JPS5852451A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Toyota Motor Corp | 耐熱・断熱性軽合金部材およびその製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59153876A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-01 | Tateho Kagaku Kogyo Kk | セラミツク系針状繊維含有溶射皮膜でコ−テイングされた複合材料 |
JPS6156312B2 (ja) * | 1983-02-22 | 1986-12-02 | Tateho Kagaku Kogyo Kk | |
CN111390136A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-07-10 | 江苏拜欧尼克智能科技有限公司 | 一种仿生梯度表面球铁冲头及其加工方法 |
CN111390136B (zh) * | 2020-04-23 | 2021-10-08 | 江苏拜欧尼克智能科技有限公司 | 一种仿生梯度表面球铁冲头及其加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333429B2 (ja) | 1991-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4830932A (en) | Heat resistant light alloy articles and method of manufacturing same | |
US4798770A (en) | Heat resisting and insulating light alloy articles and method of manufacture | |
US5404639A (en) | Composite insulation for engine components | |
US4997024A (en) | Method of making a piston | |
JPH0343339B2 (ja) | ||
US20200141349A1 (en) | Aluminum foam core piston with coaxial laser bonded aerogel/ceramic head | |
JPH0527706B2 (ja) | ||
US5293923A (en) | Process for metallurgically bonding aluminum-base inserts within an aluminum casting | |
JPS5966967A (ja) | 耐熱性軽合金部材およびその製造方法 | |
JPH028894B2 (ja) | ||
JPH0230790B2 (ja) | ||
JPH0250982B2 (ja) | ||
JPH04224198A (ja) | Mmc用プリフォームの製造方法 | |
JPS5895675A (ja) | 炭化珪素/金属複合管およびその製造方法 | |
JPS5987209A (ja) | ロツカ−ア−ム | |
JPS6126781A (ja) | 耐熱積層体及びその製造方法 | |
RU2006342C1 (ru) | Способ изготовления биметаллических ребристых цилиндров | |
JPH06142889A (ja) | 複合アルミニウム部材の製造方法 | |
JPH09256902A (ja) | 内燃機関のピストンおよびその製造方法 | |
JPH0517306B2 (ja) | ||
JP2001009564A (ja) | 複合部材およびその製造方法 | |
JPH03106553A (ja) | 断熱セラミック被覆層を内面に有する中空部材の製造方法 | |
JPS6154932A (ja) | 耐熱部品及びその製造方法 | |
JPS5954446A (ja) | 連続鋳造用鋳型及びその製造方法 | |
JPH01233055A (ja) | 鋳造部材の製造方法 |