JPS5966872A - タバコ膨化方法およびそのための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高圧ガスを利用するタバコ膨化方法およびその
ための装置に関するものであり、なお詳細に述べれば高
圧ガスがＵ−字形膨化管に流入する前にベンチュリ管型
通路を通過することにより、該ベンチュリ管型通路に形
成される吸引力で切刻されたタバコを騒音を伴う・Ｉ・
こと＆＜簡便に移送しうるようにしたこと’　？　、、
、’Ｊｆｉ徴へするタバ門化方法および装置に関する硯
ので、掛る。　　　　□タバコの中骨：や葉を切刻した
もの（側車）を高温高圧の水蒸気を利用して膨化管［７
＋１　’に注入して膨□化：ず乞方□法は韓国特約公告
第８１１６２０号公報軽より公知である。

こ□の方法は膨化管の人１１側面部に開放したホッ′バ
≠を角膜し、ホゲパー内に刻１．χを入れた後膨化＊　
Ａ　＋−，＋に設けた水蒸気噴射装置か・ら水魚□気を
噴射し、その水蒸気噴射力によりホッパー内の刻【°、
驚が膨化管内に注入されつつ膨化されうるようにしたも
のであり、晩化管内に／１：人さ、れた刻ｔ３の膨、化
は−・応円滑に行いうるものであるが該膨化管内に牟す
ｉ′ｘを注入する操作において問題があった。

すなわち、前述した方法では側車をポツパーに装入しな
ければならないが、そのためには切刻機で切刻された側
位をホッパーまで移送するためにコンベヤ式移送装置ま
たはスクリュ一式移送装置１′ｆあるいは振動式移動装
置等の動力設備を併設する必ｉがあり２′そのｉ果設備
が複’　Ｈｅ、となり、かつ場所どり、施設費も嵩むな
ど経済的な不利を免れえなかった。しかもさらになお−
・□層重：視されるべき欠点は、ホッパー内の側車が水
蒸気噴射力によ−・て膨化管内に注入される時著しく大
きな騒音を発生し適当な消音設備を付設せずには作業し
えないさらになお欠点を述べれば、このＵ−字形膨化管
を利用する膨化方法では高温高圧水蒸気を使用すること
によって膨化管が高温に維持されるので、膨化管とこれ
に接続するサイクロンの内壁に泥粉が何着し、それを除
去子るために！たびたび作業を中断する必要のあること
も指摘しなけｈばからない。

本発明の目的はしたがって極め：て簡単な構成に基き、
コンベヤその他め動力施□設を必−とすることなく、側
車を膨化管まで内情に核送すると同時□に騒音を伴うこ
となく膨化管内に′刻草を注入し膨化させることができ
、しかもｉ他管に全くタバコの泥粉が何着することのな
いタバコ膨化方法およびそのための装置を提供する１こ
とにある。

本発明の」二記の目的を□達成するために本発明に□お
いては膨化管の一方゛の端部にベンチュリ管型通路を形
成し、膨化管内に送入される高圧ガス詮該ベンチュリ管
型通路を通して膨化管内に注入せしめる。この際、高圧
ガスの噴射によって発生ずる騒音を防１１−するため膨
化管と刻／、’＋、供給移送管浸連結させ、しかもこの
２つの管の連結は外部に対して密閉状態になければなら
ない。

本発明によれば高圧ガス供給管より噴射される高圧ガス
、特に高圧空気あるいは水蒸気がベンチュリ管型通路を
通過するとき、加速しながら通過するので通路外側めガ
ス供給管ノズル周囲に低圧現昧が表われンこの低１１１
□１３Ｌ象によって側車供□給源の側位が移送管内に吸
引されつつ膨化セ内に注入される。この際発生する高圧
ガスの分散による騒音は移送管内に伝達されるが移送管
内に移送された刻Ｃ１覧に吸収されるので事実上外部に
出る騒音は著しく減殺され名。

以Ｆ添付図面第１図および第２図について本発明をなお
に′η相に説明すると次のようである。

一端が本然気分離用サイクロン（２）に連結されたＵ−
字形膨化管（１）の他端部にベンチュリ管型・□　通路
□（Ａ）力Ｋ””荊□成された連結管（３）を付設する
。

連結管（３）は金属で製造することもできるが、消音効
果を有しかつ強度の大きい材質で製造することが好まし
い。

連結管（３）は膨化管（１）と同じ口軽で連接され、該
連接部に近くベンチュリ管型通路（Ａ）を形成するよう
に突出部（４）をその内側に設け、該突出部を越えた他
端へ向う部分は拡大部（５）を形成し、その終端部は閉
鎖板（６）で密閉される。

閉鎖板（６）の−側には弯曲した側車移送管（７）の上
端が密閉状態で管接し、その下端はタバコ切刻機（８）
の側車送出装置（８′）に構成された側車供給源に連結
する。−・方、膨化管（１）と同軸」二に位置する閉鎖
Ｆｉ（６）の部位には高圧ガス供給管（９）を膨化管（
１）と同軸になるように付設し、該供給管（９）の噴射
ノズル（９′）がベンチュリ管型通路（Ａ）　Ｊ＝、に
くるようにその端部を連結管（３）内に突出せしめる。

本発明による移送管（７）は騒音伝達が少ない金属、合
成樹脂または織布で製造することが好ましい。

ベンチュリ管型通路（Ａ）、は高圧ガス噴射ノズル・（
９′）による高圧ガス噴射時吸引力を発揮して側車を膨
化管（１）□内に移送する役割をず兆も：のであるＪか
ら、連結管（３）内にベンチュリ管型通路（八）を設け
る代りに膨化管（１）内の端部に設けることも・できる
。たゾしこの場合には高圧ガス供給管（９）のノズル（
９′）とベンチュリ管型通路（八）間の距離を調節しな
４づればならない。　□ 高圧ガス噴射管（９）のノズル（９′）から高圧ガ１ス
、特に高圧空気または水蒸気を噴射すると、高圧ガスか
前記ベンチュリ管型通路（八）を通過する時ガスの流速
が増大しその結果ノズル（９′）の側方に形成された側
車江入路（Ｂ）に低圧現象が生じ、側車を移送管（７）
中に部分に吸引□する程度の吸引力を発生するから、側
車は移送管（７）を通過して連結管（３）内に吸入され
、さらにニーから高圧ガスに伴って膨化管（１）内に注
入されることになる。

高圧ガス供給管（９）のノズル（９′）から噴射される
ガスは２００〜５００ｍ／ｓの流速で噴射力は１．０〜
］、５ｋＨ／ａｍ’に維持することが好ましく、またそ
の際移送管（７）内の側車吸引速度は２０〜５０ｍ／Ｓ
になることが好ましい。。

膨イ１管（１）の周囲には冷水供給管（１１）、水蒸気
供給管（１２）および排水管（・１３）を有する恒温水
槽（１０）により包囲し、さらに該膨化管（１）のサイ
クロン（２）側への連結部、す本わち排出端部（１′）
の周囲には冷水供給管（１５）と排水管（１６）を有す
る冷水水槽（１４ｊ）’により包囲する。

これら恒温氷槽（１０）と冷水水槽（１４）は側車の膨
化時膨化管（１）内周辺に泥粉が付着するのを防止する
ため７ｃｌあり・恒温水槽（１０）は冷水供給、管（１
１）・水蒸気供給管（１２）および排水管（１３）に行
段されたバルブを作動して内部温度を８８〜９８°Ｃに
維持することにより膨化管壁にタバコの泥粉が全く付着
せず膨化率を高める利点がある。また冷水全槽（１４）
は冷却水め供給を調節して４０〜６０℃に維持すること
が好ましい。

膨化管（１）の排出端部はサイクロン（２）に連結され
ており、サイクロン（２）の上端には排気ダクト（１７
）を設けて水蒸気を分離除去し、下端には膨化処理され
た側車排出装置（１８）を設けて、膨化した側車を乾燥
装置等次の段階の処理工程に移送しうるようにする。ま
たサイクロン（２）の外周には外壁（１９）に水蒸気供
給管（２０）と排水管（２１）を有する加熱槽を形成し
て１１０°Ｃ以、１−の温度に維持し水蒸気の凝縮を防
止するようにする。

本発明によれば」−記した如く高圧ガスがノズル（！］
’）より噴射さｔシベンチュリ管型通路（Ａ）　を通過
するとき、廃止ずる吸引力でタバコ供給源の側車が移送
管（７）を通して□槻引され膨化管（１）内に入ること
＼なるから、従来法の如くタバコを膨化管（１）の入Ｌ
」まで移送するために必要パしたコンベヤ装置等の動力
設備が不要となり施設費が節約できるばかり云なく、さ
らに側車供給源から移送管、連結管を経て膨化管に至る
までずぺて密閉状態で連接されているので高圧ガスが噴
射される時ならびに高圧ガスにより側車が膨化管内に注
入される時に本来発生する騒音が、移送管中を移送さ、
１Ｌる刻Ｉｔに吸収されるようになり実際１・膨化装置
外部にはほとんど騒音を伝えず作業上の支障を回避する
ことができる。しかも本発明においては、膨化管の水 周囲に恒温水槽と冷却水槽とを設置し膨化管の温度を−
・定に維持しうるようにしたので膨化管内に泥粉の付着
することを防止することができ、作業能率の著しい向１
が見られる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方法を実施するための一つの装置の側
面概略図であり、第２図は第１図の要部断面図である。 代理人　弁理士　小　島　庸　和 第１図　　　　・

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）高圧ガスを切刻タバコと一緒にＵ−字形膨化管内に
   導入するタバコ膨化方法において、咳Ｕ−字形膨化管の
   周囲を恒温水槽により包囲して該恒温水槽の温度に維持
   するととも１日、該Ｕ−字形膨化管は連結管を介して切
   刻タバコ供給源からの移送管と連結され、外部に対して
   密閉された管状系を構成し、該管体系内連結管部に設け
   た高圧ガスの噴射ノズルから高圧ガスが噴射さ九るや、
   該高圧ガスが、その途中に設けられたベンチュリ管型通
   路を通過して該膨化管内に導入される如くし、その際発
   生する吸引力を利用して、切刻タバコがその供給源から
   これに接続した移送管を経て吸引され、ついで高圧ガス
   に伴い膨化管内に注入的に供給され、該膨化管内におい
   て膨化されることを特徴とするタバコ膨化法。 ２）　高圧カスが高圧空気率たは高圧水蒸気である特許
   請求の範囲第１項に記載のビバコ膨化法。。 ３）　高圧ガスが予め５０℃〜２５０°Ｃに別辞された
   高圧ガスである特許請求の範囲第１項に記載　。 のタバコ膨化法。 ４）　高圧ガスが２０〜５００ｒｎ／ｓの噴射速度でベ
   ンチュリ管種通路〜→内しこ噴射される特許請求の範囲
   第１項に記載のタバコ膨化法。 ５）　　Ｕ−字形膨化管の弯曲部は８８〜９８°Ｃにま
   た膨化管の排出端部は４０〜６０°ＣＬ：　＠Ｗ持する
   特許請求の範囲第１項に記載のタバコ膨化法。 ６）恒温、水槽に年回されたＵ二字形膨イ、ヒ管が連結
   管を介して切刻タバ、ＴＪ供給源からの移送管に連。 結され、外部に対して密閉された管状系を構成し、該管
   状系内連結管部に高圧ガス噴、射ノズルを有する高圧ガ
   、ス噴射管を設けるとともに該噴射ノズルより膨化管入
   口端部に至るま：工の途中。 にベンチュリ管型通路を形成し、まへ該膨化管の排出端
   部に、は水魚、気分離用サイクロンを連結したものより
   なることを特徴とするタバコ膨化装置。 ７）　該ベンチュリ管型通路を連結管内の膨化管側１端
   、部に形成した特許請求の範囲第６項に、、記載、の　
   、。 、７３．□工。　　　　　　■１′置　■８）　該移送
   管が金属管あるいは合□成樹脂または織布で構成された
   ものである特許請求の範囲第６項に記載のタバコ膨化装
   置。 ９）　　Ｕ−字形膨化管の周囲は恒温水槽により包囲さ
   れている特許請求の範囲第６項に記載のタバコ膨化装置
   。