JPS596686A - Catvシステム - Google Patents

Catvシステム

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Publication number
JPS596686A
JPS596686A JP57115861A JP11586182A JPS596686A JP S596686 A JPS596686 A JP S596686A JP 57115861 A JP57115861 A JP 57115861A JP 11586182 A JP11586182 A JP 11586182A JP S596686 A JPS596686 A JP S596686A
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JP
Japan
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signal
terminal device
center
channel
sent
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Pending
Application number
JP57115861A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosuke Komatsu
小松 宏輔
Shinichi Nakamura
進一 中村
Mutsumi Kimura
睦 木村
Atsushi Miyauchi
敦 宮内
Junko Kiuchi
木内 純子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS596686A publication Critical patent/JPS596686A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/16Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばホテル用双方向性CATVシステム
に関する。
例えば、ホテルにおいて、各部屋ごとに双方向性CAT
Vの端末装置(テレビ受像機)を用意しておき、宿泊客
に対して次のようなサービスを行うことが考えられる。
(1)テレビ放送の視聴 通常のテレビ放送及びCATV放送を見ることができる
(ii)BGM 通常のFM放送・やレコードなどを聴くことができる。
(iii )映画の一1―映 VTRを使用して映画などを放送する。
(iv)予約 例えばホテル内レストランの料理が画面に表示されるの
で、気にいったものを席と共にリザーブしておく。
(v)ショッピング 宿泊客がスイッチで指示すると、各種の商品が画面に表
示され、これを購入することができる。
(vi)映画や劇場などの案内 現在上映されている映画について出演者などを画面に表
示する。
(vi)不在サービス 宿泊客が不在のときの来客や電話などを内向にメソセー
ジとして表示する。
(viii )チェックアウト 宿泊客は自室で宿泊費などの明細を知ることができる。
(ix)インフォーメーション 火災などのとき、これを宿泊客に報知する。
(x)その他 このCATVシステムの使用法の案内など。
この場合、(i) 、  (iii)項は通常の放送に
おけるように連続した画像(以下「動画」という)でな
ければならないが、(iv)、  (vi)〜(x)項
は静止画でよい。また、(v)項については動画と静止
画とを組み合わせれば効果的である。
ところで、通常のホテルにおいては、テレビ放送受信用
として同軸ケーブル5C−2Vが全室に配線されている
。従って、この既存の同軸ケーブルを使用□して上述し
たCATVを実施できれば、きわめ′(好都合である。
しかし、この1i77軸ケーブルの伝送帯域の上限は4
00 M Hz程度であり、これはテレビ帯域の約67
チヤンネル分(67ζ400/6)でしかなく、しかも
、実際には各部屋の端末装置とCATVセンタとの間で
:Iマントやデータのアクセスを行うためのチャンネル
なども必要であるから50〜60チャンネル程度になっ
てしまう。そして、このようなチャンネル数では、−1
−述の(i)〜(x)項を実現するためにはチャンネル
数が不足である。
そこで、のような問題点を解決して干述した(i)〜(
x)項を可能としたホテル用双方向性CATVシステム
が考えられる。
まず、その−例について説明しよう。なお、以下の例は
アメリカにおけるホテル用CATVシステムの場合であ
り、端末装置の数は1024台とする。また、映像信号
及び音声信号をテレビ放送などにおける被変調信号の状
態にしたものを、テレビ信号と呼ぶことにする。
第1図及び第2図において、(100)はホテル内CA
TVの送り出しセンタ、(200)は各部屋ごとに設置
された端末装置を示し、センタ(100)と端末装置(
200)とは、例えば5 C−2’Vの同軸ケーブル(
300)及び双方向性分配器(400)を通じて接続さ
れている。
そして、センタ(100)  (第1図)において、(
+01はへソドエンドを示し、このヘッドエンドθωに
より端末装置(200)からの要求を示す信号が受信さ
れると共に、制御信号及びその要求を満たすテレビ信号
が送り出される。
また、(11)はホテル外の一般のCATV放送を受信
するだめの受信装置、(12)は一般のテレビ放送を受
信するための受信装置を示し、これら受信装置(11)
 、  (12)は例えばRFアンプで構成され、受信
したテレビ信号(複数チャンネル)は、レベル調整など
は行われるが復調などは行われず、受信されたときのチ
ャンネルのテレビ信号のままでヘッドエンド00)に供
給される。
さらに、(13)はFM放送を受信するための受信装置
をボし、これにより受信されたFM信号も復調されるこ
となくヘッドエンド00)に供給される。
また、(14)は複数のレコードプレーヤあるいはカセ
ットプレーヤをホし、これらにより再生されたオーディ
オ信号はヘッドエンドQOIに供給され、FM放送と同
じ形式のFM信号とされてからケーブル(300)に送
り出される。
また、(15A) 、  (15B)は例えばU規格の
複数のビデオテープカセットプレーヤを示し、プレーヤ
(15A)では(iii )項の映画などが常時再生さ
れ、その再生信号はヘッドエンドQOIに供給される。
また、プレーヤ(15B )は(V)項のショッピング
に関する画像(動画の画像)を有してコン1−o−ラ(
25)により制御され、その再生時テープの補助トラッ
クからはその再生画面の内容などに関連するコード信号
も再生できるようにされている。そし°ζ、このプレー
ヤ(15B )の再生信号もヘッドエンドaψに供給さ
れる。
さらに、(16A) 、  (16B)は例えばレーザ
一方式の複数のビデオディスクプレーヤを示し、プレー
ヤ(16A )からはプレーヤ(15A)と同様、(i
ii)rjJの映画などが當時再生され、その再生信号
がヘッドエンド00)に供給される。また、プレーヤ(
16B )は(iv) 〜(x)項などについ°ζ1フ
レーム単位(または1フイ一ルド単位)で画像を有し、
これがコントローラ(26)により制御されて1フレ一
ム単位で再生できるようにされ、その再生信号はへソド
エンドαO)に供給される。なお、この再生時、その再
生位置(フレーム)はアドレス信号により指定できるよ
うにされている。
また、(17)は複数のシートレコーダを示し、これら
は例えばカセット式の回転磁気シートを使用してビデオ
カメラ(18)からの映像信号を1フレ一ム単位で記録
し、これを再生できるようにされ、その再生された映像
信号はヘッドエンド0ωに供給される。なお、シートレ
コーダ(17)は(1v)〜(vii )項などの再生
を行うためのものであり、ビデオディスクと同様アドレ
スを有しコントローラ(27)により1フレ一ム単位で
制御される。また、カメラ(18)からの映像信号もヘ
ッドエンド00)に供給される。
さらに、(30)はマルチCPUシステムのマ・イクロ
コンピュータを示し、このコンピュータ(30)はヘッ
ドエンドQOI及びコントローラ(25)〜(27)に
接続されて後述するように各種の制御、例えば端末装置
(20(1)からの要求などに対する処理が行われる。
また、コンピュータ(30)には、ホテルのメインコン
ピュータ(50)も接続される。
さらに、(41)はCRTモニタ、(42)はプリンタ
を示し、これらによりこのCATVシステムのモニタ結
果などが表示ないしプリントされる。
ここで、センタ(100)と端末装置(200)との間
でアクセスされる信号は、例えば第3図に示すように周
波数が割り当てられている。
すなわち、周波数帯域10〜30MHzは、端末装置(
200)からセンタ(1(l[l)へ向がう上り回線の
チャンネルであり、帯域10〜20MHzは後述するよ
・うに、端末装置(20(1)がらの要求などを示すt
W号のチャンネルとされ、帯域20〜30MHzは端末
装置(200)の保守点検用のチャンネルでi蚤)る。
また、周波数帯域54〜402MHzは、センタ(10
0)から端末装置(200)へ向かう下り回線のチャン
ネルであり、そのうちの帯域54〜88MHz及び17
4〜216MHzは通常のテレビ放送の帯域であるが、
受信装置(11) 、  (12)で受信されたCAT
Vのテレビ信号及び通常のテレビ信号(複数チャンネル
)は、上述のようにそのままこの帯域内で送り出されて
いる。さらに、帯域88〜108MHzはFM放送の帯
域であるが、受信装置(13)で受信されたFM放送(
複数チャンネル)も、そのままこの帯域内で送り出され
ている。また、プレーヤ(14)からのFM信号もこの
帯域内で送り出される。
さらに、帯域108〜120MHzは、センタ(100
)から端末装置(200)に送り出される制御信号の帯
域である。そして、装置(15A )〜(18)からの
信号は、ヘッドエンドα0)において、残る帯域120
〜174MHz及び216〜402MHzと、テレビ放
送の帯域(54〜88MHz 、  174〜216M
H2)のうちの空きチャンネルとのいずれかにおけるテ
レビ信号に変換され、ケーブル(300)に送り出され
る。
すなわち、プレーヤ(15A) 、  (15B)及び
ビデオディスクプレーヤ(16A)で再生された映画な
どの動画は、この残りのチャンネルのうちの特定のチャ
ンネル、例えばテレビ放送の帯域の空きチャンネルを使
用して當時送り出されている。そし”乙ビデオディスク
プレーヤ(16B)及びシートレコーダ(17)で再生
された1フレームの静止画像も残りのチャンネルのうち
の特定のチャンネル、例えば帯域120〜174MHz
 及ヒ216〜402 M Hzのチャンネルを通じて
送りだされる(詳細は後述する)。
一方、端末装置(200)(第2図)において、(20
1)は−フィクロコンピュータを示し、これによりこの
装置t (200)の動作が制御されると共に、センタ
(10(1)との間の制御信号のアクセスが行われる。
さらに、(211)は下り回線の信号を取り出すバンド
パスフィルタ、(212)は上がり回線の信号を取り出
すバンドパスフィルタを′示し、これらは分配器(40
0)に接続される。また、(211)はテレビ用のチュ
ーナ装置を示し、これはマイクロコンピュータ(201
)により制御され、送られてきた複数チャンネルのテレ
ビ信号のうち、必要なものを受信して映像信号及び音声
信号が復調される。そして、その映像信号及び音声信号
はスイッチ回路(223) 、  (224’)に供給
される。
さらに、(225)はメモリ装置を示し、これは例えば
回転磁気シートを使用してチューナ装置(221)から
の映像信号の1フレームを記録し、これを連続的に繰り
返し再生する、ステイル再生ができるようにされ、その
再生された映像信号はスイッチ回路(223)に供給さ
れる。
また、(222)はFM用のチューナ装置を示し、これ
もコンピュータ(201)により制御され、送られてき
た複数チャンネルのFM信号のうち、必要なものが受信
されて音声信号が取り出され、その音声信号はスイッチ
回路(224)に供給される。
そして、これらスイッチ回路(223) 、  (22
4)はコンピュータ(201)により制御される。
さらに、(226)はキャラクタジェネレータを示し、
これはごlンビュータ(201)により制御されて、文
字、数字などとして再生される映像信号が取り出され、
これは合成回路(227)においてスイッチ回路(22
3)からの映像信号に合成される。そして、この合成回
路(227)からの映像信号がテレビ受像機(240)
に供給されると共に、スイッチ回路(224)からの音
声信号も受像機(240)に供給される。
また、(2(12)は復調回路、(203)は変1周回
路を示し、fJj 1I)fd回路(202)からは下
り回線で送られてきた制御信りが取り出されてコンピュ
ータ(201)に供給され、変調回路(203)ではコ
ンピュータ(201)からの信号が上り回線の帯域に変
調され、フィルタ(212)を通じてケーブル(300
)に送り出される。
さらに、 (231)は例えば赤外線方式のリモコンの
送信ユニット、(232)はその受信装置を示す。そし
て、送信ユニソ1−(231)は例えば第5図に示すよ
うに各種のスイッチを有し、これらのスイッチを操作す
ると、対応した出力が受信装置(232)に得られ、こ
れがコンピュータ(201)に供給されて宿泊客は上述
した(i)〜(x)項のサービスが受けられるようにさ
れている。なお、(233)は表承ランプ、(250)
はプリンタである。
また、センタ(100)と端末装置(200)との間の
信号のアクセスはコンピュータ(30)のポーリングに
より行われる。
すなわち、簡単のため、1024台の端末装置(200
)の各々の番号が(101)〜(164) 。
(2013〜(264) 、・・・ (16013〜(
1664)であるとすると、−トリ回線の制御信号のチ
ャンネル(1013〜120MHz )は第4図の上半
分にボずように16チヤンネルD31〜DSzsに分割
され、例えばチャンネルDS1には端末装置(1,01
)〜[164)が割り当てられるというように1つのチ
ャンネルDSi  (i=1〜16)に対して64台の
端末装置(iol )〜(i64)が割り当てられる。
そして、それぞれのチャンネルDSfにおいて、期間τ
1〜τ64が繰り返し設定され、例えばチャンネルDS
+の期間τ1には端末装置(101)を指定するコード
信号が送り出されるというように、各チャンネルDS4
において、期間τj  (j=1〜64)には、端末装
置(i j)を指定するコード信号が送り出される。こ
の場合、このコード信号は、例えば8ビツトのシリアル
信号であり、1ビツトがl rn秒とされ、従っζ、期
間τjは8m秒間であり、期間τ1〜τ64の1周期は
、512m秒(= 8 m秒×64)となる。つまり、
どのチャンネルにおい°Cも、すべての端末装置は、順
次8m秒づつずれて512m秒ごとに繰り返えし指定さ
れる。そして、この指定が16チヤンネル同時に行われ
る。
一方、上り回線のチャンネル(’10〜20M112)
についても同様であり、第4図の下半分に示すように、
16チヤンネルUS1〜UStsに分割され、1つのチ
ャンネルUSiに対して64台の端末装置(jol)〜
(i643が割り当てられる。そして、例えばチャンネ
ルIJS1では端末装置(101)の指定された期間τ
1から9ヒツト期間遅れた期間T1が、その端末装置(
101)からのデータの返送期間とめなされるというよ
うに、チャンネルUSiでは端末装置(i j)の指定
された期間τjから9ビット期間遅れた期間Tjが、そ
の端末装置(i j)からのデータの返送期間とみなさ
れる。
つまり、チャンネルUSiの期間 Tjにデータが送り
出されれば、これは端末装置[i J)からのものであ
るとみなされる。
従って、センタ(100)と端末装置(200)との間
で制御信号がアクセスされるとき、これは次のように行
われる。
今、ある端末装置(200)の番号が例えば(102)
とし、この端末装置(102)からセンタ(100)に
送るべきデータがあったとすると、このデータは、コン
ピュータ(201)にいったんストアされる。そして、
チャンネルDS1において、センタ(100)のポーリ
ングが行われると、その信号は、センタ(100)→ケ
ーブル(300)→分配器(400)→フィルタ(2]
1 )→復調回路(202)→コンピュータ (201
)のラインを通じてコンピュータ(201)に供給され
、コンピュータ(201)において自分に対するポーリ
ングであるかどうかが判断され、自分に対するポーリン
グでなければなにも処理は行われず、自分に対するポー
リングが行われるまで、待機する。なお、この待機時間
は最大でポーリングの1周期、すなわち、512m秒で
ある。
そして、端本装置(102)が期間τ2にポーリングさ
れると、続く期間T2に、ストアされていたデータが、
コンピュータ(201)−変調回路(203)−フィル
タ(212)→分配器(400) −ケーブル(300
)→センタ(100)のラインのうちのチャンネル11
S1を通じてセンタ(100)に送られ、このデータは
チャンネルUS1において期間T2に送られ”ζきたの
で、センタ(100)においては、端末装置(102)
からのものとみなされ、所定の処理が行われる。なお、
この場合、必要ならば、センタ(10(1)と端末装置
(102)との間でハンドシェイクがおこなわれる。
第6図はこの端末装置(200)の外観の一例を示し、
受像機(240)はスタンド(ラック)(270)上に
設置されると共にスタンド(270)の上部<271)
にはテレビ信号系の回路が収納され、スタンド(270
)の内部にはメモリ装置(225>  、コンピュータ
(201) 、プリンタ(250)及びスピーカ(図示
せず)などが配置される。
そして、上述の(i)〜(x)項は次のような動作によ
り実現される。なお、以下の説明では、宿泊客の利用し
ている端末装置(200)の番号は(102)とする。
(i)テレビ放送の視聴 この場合には、宿泊客がリモコンユニット(231)の
テレビスイッチStをオンにすると、これがコンピュー
タ(201)により判断される。
そして、次にユニット(231)のチャンネルスイッチ
Scのうち、希望するチャンネルのものをオンにすると
(またはスイープスイッチ5w−1i’1作すると)、
これがコンピュータ(201)により判断サレ、チュー
リー装fl¥ (221) ハ:’−ニット(2,’H
)で指定したチャンネルに同調する。
従って、センタ(ITIO)から送り出されているテレ
ビ信号のうし、希望のものがチューナ装置(221)に
より選択され、その映像信号及び音声信号がチューナ装
置(221>からスイッチ回路(223) 、  (2
24>を通じて受信機(240)に供給される。従って
、宿泊客は、テレビ放送の任慈のチャンネルを自由に見
ることができる。
また、CATV放送も、通常のテレビ放送の空きチャン
ネルを利用してセンタ(100)から送り出されている
ので、これも同様にして見ることができる。
(ii)BGM この場合には、リモコンユニット(231)のBGMス
イスイッチ回路ンにすると、これがコンピュータ(20
1)で判断され、FM放送の受信モードとなり、スイッ
チ回路(224)が第2図とは逆の状態に切り換えられ
る。そして、続いてユニット(231)のスイープスイ
ッチSwを操作すると、チューナ装置(222)の受信
周波数がスイープされ、FM放送があると、そのスィー
ブば一度停止する。従って、希望するFM放送を聴くこ
とができる。
また、プレーヤ(14)のオーディオ信号もFM信号に
変換されて送り出されているので、同様にして聴くこと
ができる。
(iii )映画の上映 映画はプレーヤ(15A) 、  (16A)により當
時再生されていて特定のチャンネルで送り出されている
ので、リモコンユニット(231)のムービースイッチ
Smをオンにすると、これがコンピュータ(201)に
より判断され、チューナ装置(221)はその特定チャ
ンネルの選局状態となり、従っ”ζ、(i)項の場合と
同様にして受像機(240)において映画を観ることが
できる。
なお、複数のチャンネルを使用して複数の映画が送り出
されているときには、(i)項の場合と同様、チャンネ
ルスイッチScで選択すればよい。
(x)その他(このシステムの使用法)リモコンユニッ
L(231)のガイトスインチSgをオンにすると、こ
れがコンピュータ(201)により判断され、チューナ
装置(221)は静止画用のチャンネルの選局状態にさ
れると共に、この端末装置(102)がセンタ(100
)からポーリングされると、要求イバ号が返送される。
すると、センタ(1(10)では、この要求信号に答え
でビデオディスクプレーヤ(16)3)から例えば第7
図に示すような画像の映像信号の1フレームが再生され
、この1フレームが特定チャンネルのテレビ信号に変換
されてセンタ(100)から送り出される。ただし、こ
のとき、ごの1フレームの映像信号(テレビ信号)の先
頭の垂直ブランキング期間には端末装置(200)の番
号(102)をボずターミナルコードが付加される。
そして、端末装置(102)においては、チューナ装置
(22] )が、その送り出されてきた1フレームのテ
レビ信号のチャンネルの選局状態になっているので、そ
のテレビ信号が受信され、チューナ装置(221)から
二lンピュータ(201) ニターミナルコードが供給
される。そして、コンピュータ(201)においては、
このターミナルコードからそのテレビ信号が自分に対す
るテレビ信号であるかどうかが判断され、端末装置(1
02)では、自分に対するテレビ信号なので、そのチュ
ーナ装置(221)から得られる映像信号(1フレーム
)がメモリ装置(225)にストアされると共に、これ
が繰り返えし再生(ステイル再生)される。また、スイ
ッチ回路(223)が第2図とは逆の状態に接続される
従って、端末装置(102)の受像機(240)に第7
図に示すような画像が得られる。
そこで、客がユニット(231)のチャンネルスイッチ
Scのうち「5」のスイッチをオンにすると、これがセ
ンタ(100)からの次のポーリンクのとき、センタ(
100)に送られる。
すると、センタ(100’)では、第7図の場合と同様
プレーヤ(16B)から、このシステムの使用法を説明
した画像(説明文)の1フレームが再生され、これにほ
やは灯ターミナルコードが付加されて送り出される。そ
して、端末装置(102)では、その信号がメモリ装置
<225)にストアされると共に、繰り返えし再生され
、従って、その使用法のステイル画像が受信機(240
)に表不される。
そして、客がユニット(231)のフォワードスイッチ
Sfをオンにすると、以上の動作が繰り返えされ、次々
に説明文が表示されていく。なお、ユニット(231)
のバンクワードスイッチSrをオンにしたときには、説
明の表示は1つ前の画面に戻る。
(iv )映画や劇場などの案内 ごの場合には、ガイトスインチSgをオンにすることに
より受信機(240)は第7図の画面となるので、この
とき、スイッチScのうちr I Jをオンにすると、
以上は上述の(x)項の場合と同様の動作が行われる。
ただし、この場合には、プレーヤ(16B >に代わっ
てシートレコーダ(17)により1フレームの画像の再
生が行われる。
(v)ショソビング この場合も、ガイドスイッチSgに続いて第6図の画面
にしたがってスイッチScのうち「2」のスイッチをオ
ンにすることにより行われる。そして、この場合には、
プレーヤ(15B)と(16B)とが併用される。
すなわち、例えばファッション関係の場合には、プレー
ヤ(15B)によりファンションシ1−の動画が送り出
され、気にいった服のときに、ユニット(231)のエ
ンタースイッチSeをオンにすると、これがポーリング
によりセンタ(100)に伝送される。
そして、センタ(100)では、このときのプレーヤ(
15B)のテープの補助トラックから再生されているア
ドレス信号に基づいてプレーヤ(16B >のディスク
のアドレスが1旨定され、そのアドレスに基づいてスイ
ッチSeをオンにしたときの服に関する各種の案内、例
えば、生地、メーカー、値段などの画像が再生され、以
後、上述と同様にしてプレーヤ(16B)により、各種
の案内が行われる。また、ユニット(231)のフォワ
ードスイッチSfをオンに一!1−れば、プレーヤ(1
5八)からの動画に戻される。
そして、購入する場合には、プレーヤ(16B )から
購入方法(例えばいつ、いくつ、など)の質問の画像が
回生され、(X)項と同様、対話形式でユニット(23
1)のスイッチにより答えていく。
そして、その商品の値段などのデータはコンピュータ(
30)にも記録されると共に、プリンタ (42)にも
出力される。
(vi)予約 これもガイドスイッチSgをオンにして第7図の画面が
出たときに、スイッチScのうちの「3」のスイッチを
オンとすると、(X)項の場合と同様にしてスイッチS
fをオンにするたびに料理の画申が表示される。そこで
、希望する料理のとき、スイッチSeをオンにすれば、
これが注文される。
また、(v)項の場合と同様にして対話形式で席の予約
もできる。
(vii )不在サービス これはセンタ(,100) (則の二2ンピュータ(3
0)の処理により端末装置(102)の表示ランプ(2
33)が点灯している。そこで、客が端末装置(102
)の111#1を入れると、予めカメラ(18)を使用
して記録しておいた1フレームの画面がレコーダ(17
)から再生され、これが(x)項の場合と同様にし゛ζ
受信機(240)において表示される。
従って、客は、不在中の来客などを知ることができる。
(viii )チェフクアウト ガイドスイッチSgに続いてスイッチScのうらの1−
4」のスイッチをオンにすると、これがポーリングされ
たとき、コンピュータ(30)に伝送され、メインコン
ピュータ(40)から宿泊費及び(v)項のショッピン
グ代金などを含む全料金がその明細と共に端末装置[1
02)に送り出され、これがプリンタ(250)に出力
される。
従っ′ζ、客は予め料金及びその明細を知ることができ
るので、フロントで待つ必要がない。
(i×)インフォメーション これは、センタ(100)のコンピュータ(30)の操
1乍によりtめフ゛レーヤ(16B)にセ・ントされて
いる画像あるいはカメラ(18)の出力が必要な端末装
置(2(10)に強制的に送られ°ζ表示される。
なお、プレーヤ(16B )の出力のときは、やはりl
フレーム単位で送られ、メモリ装置(225)で連続化
される。
第8図は、センタ(100)から端末装置(102)に
lフレーJ・の映像信4)(テレビ信号)が送り出され
るときの波形を丞ずもので、P hは水平同期パルス、
Pvは垂直同期パルス、BSはバースト信号、1〜52
5の数字はライン番号である。そして、上述したように
、端末装置(102)を指定するターミナルごl−ドT
Cは、垂直ブランキング期間の第10ライン〜第16ラ
インに繰り返えし挿入されるもので、これは例えば20
ビツトの直列デジタル信−」であり、端末装置(102
)を実際に指定するアドレス信号と制御信号とから構成
される。
そして、端末装置δ(102)では、このターミナルコ
ードTC中のアドレス信号から自分に対して送られてき
た映像信号であることが判断され、また、制御信号によ
りメモリ装置(225)にこの映像信号が記憶され、続
いて繰り返し取り出されて受像機(240)に供給され
ることが判別される。
従って、この映像信号は1フレームだけであっても特定
の端末装置(102)に送られると共に、連続して画像
として再生される。
第9図はセンタ(100)と端末装置(102)との間
のハンドシェイクの様子を示す。すなわち■ センタ(
100)から端末装置(102)にポーリングがおこな
われる。
■ 端末装置(102)からセンタ(100)にデータ
が送られる。
■ センタ(100)から端末装置(,102)にアク
ノリッジ信号が送られる。
■ 端末装置(102)からセンタ(100)に終rコ
ートが送られる。
そして、■において、アクノリッジ信号を送信する時点
でセンタ(100)は必要な処理を実行している。
以−1二のように、このCATVシステムにおいては、
センタ(100)から端末装置<%oo >に静止画を
送る場合、その1フレームだけを送り、これを端末装置
(200)においては、メモリ装置(225)により繰
り返し再生し°ζ静止画を得るようにしているので、セ
ンタ(100)と複数の端末装W (2+10 )との
間のケーブル(300)の容量が小さくても、多数の静
止画を伝送できる。ずなわら、1フレーJ・の画像を送
るのに要する時間は1/30秒であるから1秒間には1
チヤンネルにつき30台の端末装置(200)に静止画
を送ることができ、従っζ、客が5秒に1枚の静止画を
要求するとすれば、■チャンネルにつき150台の端末
装置(200)に静止画を送ることができる。そして、
第3図の例において帯域(120〜174MHz 、 
 216〜402 MHz )を静止画に割り当てたと
すれば(動向は放送チャンネルの空きチャンネルに割り
当てればよい)、これは40チャンネル分の容量である
から、6000台(=150台×40チャンネル〉の端
末装f(200)の要求に応しることかできることにな
る。あるいは、一般の電話回線の稼働率は、通當、5%
以下であるから第3図の場合には、120000台(=
 6000台15%)の端末装置(200)の要求に応
じることが゛できる。
こうして、このCATVシステムによれば、たった1本
の同軸ケーブル(300)であっても、多数の静止画を
送るごともできる。しかも、その同軸ケーブル(300
)は既存のケーブルでよいので、費用がかからない。
しかし、上述のCATVシステムにおいては、端末装置
(200)のすべてに静止画用のメモリ装置(225)
が必要になり、端末装置(200)が高価になると共に
、システム全体も著しく高価になってしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
ところで、端末装置(200)の稼働率を勇えると、全
体の何割かの端末装置(200)は動作していないこと
になり、静止画用のメモリ装置(225)は、必ずしも
全端末装置の台数分必要ではない。
この発明は、このような点に着目し、例えば第10図に
示すように、センタ(100)と端末装置(200)と
の間に、端末装置l¥(200)の例えば64台ごとに
サブセンタ(500)を設けると共に、このサブセンタ
(500)に例えば16台の静止画用のメモリ装置(5
01)〜(516)を設け、端末装置(200)にはメ
モリ装置i’l? (225)を設けないようにしたも
のである。
すなわち、第1()図において、メモリ装置(501)
〜(516)は1−述のメモリ装置(225)と同様に
構成されると共に、コントローラ(551)により制御
され、1フレームの映像信号を記録し、これを繰り返し
11F生して連続する映像信号とするものである。なお
、このメモリ装W (501)〜(516)の台数は、
1つのサブセンタ(500)に対する端末装置(20(
+)の台数と、その稼働率とから計算される。
また、(521)はチューナ装置をボし、このチューナ
装置(521)によりセンタ(100)から1フレーム
のビデオ信号が送られてくると、映像信号が取り出され
てメモリ装置(501)〜(516)に供給される。さ
らに、(531)〜(546)は変調回路を示し、これ
らはメモリ装置(501)〜(516)からの映像信号
をそれぞれ所定のテレビチャンネルのビデオ信号に変換
して端末装置(200)に送り出す。また、(552)
 、  (553)はデータチャンネル用の変復調回路
を示し、これらを通じてセンタ(100)とコントロー
ラ(551)と端末装置(200)との間のデータがア
クセスされる。
さらに、端末装置(200)には、例えば第11図に示
すようにメモリ装置(225)及びスイ・ノチ回路(2
23)は設けられない。
そして、今、端末装置(102)が静止画を要求したと
すると、そのデータは、端末装置(102)から変復調
回路(553’)を通じてコントローラ(551)に供
給される。このコントローラ(551”)は、メモリ装
置(501) 〜(516)のうちの空いているものを
捜し出し、それを端末装置(102)に割り当てる。例
えば、メモリ装置(503)が空いているとすれば、こ
れと変調回路(553)を端末装置(102)に割り当
てる。
さらに、二2ントローラ(551)は、変復調回路(5
53)を通じ”(端末装置(102)に、変調回路(5
53)のチャンネルを受信するように指示し、これによ
り端末装置(102)は変調回路(553)のチャンネ
ルを選局する。また、コントローラ(551)は、変調
回路(552)を通じてセンタ(100)に端末装置(
102)の静止画を要求する。
そして、センタ(100)から静止画が送られてくると
、これがチューナ装置(521)により1フレームの映
像信号に復調され、メモリ装置(516)に供給されて
連続した静止画の映像信号とされて変調回路(553)
に供給される。
従って、端末装置(102)のテレビ受像機(240,
)には要求した静止画が表示される。
こうして、この発明によれば、静止画用のメモリ装置を
サブセンタ(500)に設けることにより、個々の端末
袋W (200)には必要としないので、端末装置(2
0(1)のコストを下げることができると共に、システ
ム全体のコストも下げることができる。
また、端末袋W (200)にメモリ装置(225)を
設けた場合(第2図)には、そのメモリ装置(225)
が故障すると、静止画は全く表示できなくなるが、この
発明によれば、メモリ装置(501)〜(516)の1
つが故障をし°ζも、その故障したものを使用しないよ
うにコントローラ(551)が制御すれば、問題なく静
止画を表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第1O図、第11図はこの発明の一例の系統図
、第2図〜第9図はその説明のための図である。 (1,00)はCATvセンタ、(200)は端末装置
、(300)はケーブル、(500)はサブセンタであ
る。 第5啄1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CATVセンタと複数の端末装置とが共通のケーブルで
    接続されると共に、上記CATVセンタと」1記複数の
    端末装置との間のケーブル間に、上記複数の端末装置の
    所定台数ごとにサブセンタが設けられ、L記CATVセ
    ンタから1フイールドまたは1フレームの映像信号が上
    記サブセンタに供給され、このサブセンタにおいてメモ
    リ装置により一ヒ記1フィールドまたは1フレームの映
    像信号は連続した映像信号とされ、この連続した映像信
    号が上記サブセンタに接続されている端末装置に供給さ
    れてこの端末装置のテレビ受像機に静止画として再生さ
    れるCATVシステム。
JP57115861A 1982-07-02 1982-07-02 Catvシステム Pending JPS596686A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61216708A (ja) * 1985-03-20 1986-09-26 Mitsuo Yanagisawa 濾過器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61216708A (ja) * 1985-03-20 1986-09-26 Mitsuo Yanagisawa 濾過器

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