JPS5966794A - 複写防止装置 - Google Patents

複写防止装置

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JPS5966794A
JPS5966794A JP57176267A JP17626782A JPS5966794A JP S5966794 A JPS5966794 A JP S5966794A JP 57176267 A JP57176267 A JP 57176267A JP 17626782 A JP17626782 A JP 17626782A JP S5966794 A JPS5966794 A JP S5966794A
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JP
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metal
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proximity switch
level
metal part
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JP57176267A
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克彦 石川
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複写されることが好ましくない機密文書用
、あるいは茗作権の与えられた文書用のシートを予め金
属で処理しておき、複写中に原稿である文書から金属が
検出されたときに制御系を働かせて該文書の複写を防止
するようにした複写防止装置に関する。
Aフイス複写門゛pフ1クシミリの曹及に伴い、□1.
いよえ、あ。い1.い1ヨ9゜、うえ、1□7w KL
    1録の無断複写を防止するための実際的な手段
を提供することが強く望まれてきた。
この問題を解決するため既にいくつかの方法がIT案さ
れ、その1つが米国特許第3597082号に開示され
ている。これは、原稿として、紫外線が当ると一時的に
変色するホ1−クロミック紙に、該変色した色と同じ色
のインクで画像を書いたものを使う方法である。この方
法によると、複写時の原稿露光プロセスにおいて紫外線
を強く発づる露光ランプを用いると、該露光ランプから
ホトクロミック紙の原稿にこれを変色させる紫外線が当
るから、原稿のバックグランドが複写されるべきでない
画像の色と実質的に整合する色に一時的に変化(る。こ
れによって明瞭な複写の作成を防止することができる。
また、別の解決法としては、特殊なマスキング背景を有
するシー1〜上に複写さ1するべきでない記録を特殊な
インクで印刷する方法である。このインクはあるスペク
トル領域の光の干では反射性どなる性質を有している。
したがってこのスペク[−ル領域の光を光生づ−る露光
ランプを右する複写殿によっては複写はされないのでこ
の性質を利用することにより複写を防止することができ
る。
しかしながら、上記した二つの方法は、いずれも複写機
の露光ランプの特定のスペクトルを利用して複写の防止
を行うものであり、このようなスベクトールの光を発す
−る露光ランプを備λだ複写機に対してのみ有効であっ
た。このため、露光ランプから全てのスペクトルを含む
光を光づるよう(こした、いわゆる白色光複写機< W
 hue −11g1NCopier > sこおいて
)よ、ホトクロミック紙が1分に変色しなかったり、あ
るいはあるスペクトル領域の下で反射性となるインクが
完全に反引性とならなかったりするために、複写を′防
止することはてきないとい′)欠点がある。また、上記
の各方法は、原稿を作成するためのインクとして11定
のものを用いなければならないという欠点がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除去し、露
光ランプのスペクトルがどのようなもので必っても、ま
た原稿に使用されでいるインクがどのようなものであっ
ても、複写機又はファクシミリ等での複写を防止するこ
とのできる装置を提供プるにある。
本発明の特徴は、プラテンガラスの複写開始部近傍に置
かれた動作ヂエツク用金属部、該動作ヂエツク用金属部
および原稿面に金属があるか否かを検知する金属検知手
段、該手段が前記動作ヂエック用金属部を検知する位置
にあることを検知するスイツヂング手段、および前記金
属検知手段と前記スイッヂング手段とから出力された信
号により、複写装置の=]ピーモード又は停止モードを
選択する手段を具備し、前記動作チェック用金属部が検
知されない時、又は原稿から金属が検出された峙に、停
止モードに移行するように一ツることにより、前記金属
検知手段が正常に働かないとき、又は原稿が複写される
ことが好ましくない文書であるときに、複写動作が行な
われないようにした点にある。
以下に、本発明を実施例によって説明Jる。第1図(よ
本発明に使用される複写防止用原稿用紙の一具体例を示
づ゛。図から明らかなように、この用紙は上質紙、純白
ロール紙、プラスチックフィルム等のシート1.1とそ
の間にはさまれたアルミニウム等の金属薄膜層又は金属
蒸着層2で栴成されている。なお、2として金m 薄M
’U層を用いた詩には、シー1へ1と金属簿膜層2とは
、粘着剤、接着剤等で接着されている。
第2図は、本光明に使用される複写防止用原稿用紙の他
の具体例を示す。この原稿用紙が第1図のものと程なる
点は、第1図のものが3層構造であるのに対して2層構
造にしたことである。づなわら、土質紙、純白ロール紙
、プラスチックフィルム等のシー1〜1の片面に金属薄
膜層を接着又は金属蒸着層を形成したものから作った点
である。
第3図は上記のような原稿用紙を用いて複写動作に入っ
た時に、複写を防止するようにした本発明の第1実施例
の概念図を示す。また、第4図は本実施例のブロック図
、第5図は第4図の主要部の信号の波形図を示す。なお
、第3−.4.5図において、互いに対応するものには
同一の符号がイ」され−Cいる。
第3図において、原稿3はブラアンカバー4とプラテン
がラス5との間にレジストガイド1oに合わせて置かれ
る。ブラアン刀ラス5の複写開始側端部には動作チェッ
ク用金属部6が設けられている。また、複写機内部の適
当な位置に、基準位置検知用マイクロスイッチ7が設け
られている。
動イγにあたっては、先ず、プラテンガラス5を通しC
原稿3に金属が配されているが否かの検知ができる近接
スイッチ8が動作チェック用金属部6のトに持って来ら
れる。この時、近接スイッチ8に取付けられたマイクロ
スイッチ動作用カム9が基準位置検知用マイクロスイッ
チ7をオンにするようになっている。したがって、近接
スイッチ8が、動作ヂエツク用金属部6を検知し、かつ
基準位置検知用マイクロスイッチ7がカム9でオンにさ
れたことが確認されると、装置は故障でなく、正常であ
ることがわかる。なお、近接スイッチ8:J、うず電流
損による高周波発振回路の光振]イルのインピーダンス
変化を利用して、あらゆる金属を非接触で検出できるも
のである。内部構造等につい−Cは、公知であるが、そ
の−例を後に第4図で説明する。
続いて近接スイッチ8が実線矢印ブラ向へ動かされる。
そうすると、マイクロスイッチ動作用カム9が基準位置
検知用マイクロスイッチ7から外れ、マイクロスイッチ
7はオフになる。また、原稿3が前記した金属薄膜層又
は金属蒸着層を有しているか否かは、近接スイッチ8で
検知される。基準位置検知用マイクロスイッチ7および
近接ス、イッチ8で検知された信号は第3図には図示さ
れていないマイクロコンピュータに送られる。そして、
マイクロコンピュータに、近接スイッチ8がら原稿に金
属部ありの信号が送られた時には、マイクロコンビコー
タは、複写機を複写不能にすると共に複写ができない旨
の表示又は警告を発する。
次に、本実施例の詳細な構成および動作を第4゜5図で
説明りる。近接スイッチ8は発振回路8a、検波回路8
b、シュミット回路3c、ならびに電源回路および出力
回路8dから構成されている。
これらの回路の出力波形Δ、B、CおよびDは第5図に
示されでいるとおりである。
すなわち、発振回路8aからは一定振幅で一定周波数の
出力波形Aが出力されている。この発振回路8aは、金
属部を検知するど、出力波形の振幅が低”■・するよう
になっている。検波回路81′lは出力波形Aを検波す
る。その出力波形は第5図Bのようになる。シコミッ(
−回路8Cは波形Bを波形整形する。したがって、シュ
ミット回路8Cからは゛0パか′1“の2値の信号が得
られる。電源回路J3よび出力回路8dは、前記した各
回路8a、81)および8Cに電源を供給すると共に、
出力波形Cの反転出力りを出力覆る。
基準位置検知用マイクロスイッチ7がオンにされると、
信号波形「は、II L ITレベルとなり、オフにさ
れると’ 1−」”レベルどなる。この信号波形Eと前
記した近接スイッチ8の出力波形りとは排他的論理和ゲ
ート12に入力する。利他的論理和グー1〜′12の圧
力波形Fは積分回路13に人力し、積分される。
14はマイクロコンピュータであり、その人ツノボー1
〜14.8には、積分回路13の出力波形Gが入力する
。入カポ、−t〜14aに入力した(i 号GはCPU
とメモリからなるマイコン本体i 41.lに送られ、
ここで次頁の表に示されているような判断を受ける。
づなわち、信号Eと信号りが共に゛用−′のときはマイ
クロスイッチ7がオンになっているにかかわらず近接ス
イッチ8が動作ヂエツク用金属部6を検知していないこ
とになるから、信号Gは“′L゛ルベルとなり、マイコ
ン14は異常と判断する。
次に、信号Eが” L ”で信号りが゛ト]′°であれ
ば、マイクロスイッチ7がオンになった時、近接スイッ
チ8が動作ヂエック用金属部6を検知したことになるか
ら、信号Gは’ H”レベルの信号となり、マイコン1
4は正常ど判断する。
信号[が” H”レベルで信号りが゛L″レベルのとき
は、信号Gは” l−1’″レベルなり、マイコン14
は正常と判断する。これは、基準位置検知用マイクロス
イッチ7がオフで、近接スイッチ8が金属を検出してい
ない状態であるから、複写可能である。
一方、信号Fが゛1−ビ′5ヘルでがっ信号りが゛トビ
ルベルのときは、信@Gは”L′ルベルどなりマイコン
14は異常と判断づる。この場合は、原稿に金属かある
時であるので、複写間はマイコン14によって、複写不
能になされる。
マイコン14によってなされた上記のような異常、正常
の信号はマイコン14の出力ボート14Cを経て、表示
又は警告装置15、露光装置16、又は紙送り装置17
の少なくとも一つに送られる。
マイコン14から1正常]の信号が出力された時に【よ
、前記@置15は動作せず、装置1Gおよび17は正常
に動作する。−万、マイコン14がら「異常」の信号が
出ツノされた時は、表示又は警告装置15が作動し、「
コピーできません」の表示又はこの旨の警報が発せられ
複写動作が停止する。又は、露光装置16が作動ぜず、
複写動作が禁止される。例えば、露光ランプが点灯しな
いように制御され、複写が行なわれないようになされる
。あるいは、紙送り装置17からコピー用紙が送られな
いようになされ、複写不能になる。
次に、原稿として、機密文書等の複写1−ることか好ま
しくない文書を用いた場合の本実施例の動作を説明する
今、第5図に示されているように、原稿をプラテンガラ
スにセットシた後の時刻toにスタートプリン1〜スイ
ツヂ11がオンにされたとする。次に時刻t1にマイコ
ン14の制御により、近接スイッチ8が動作チェック用
金属部6の位置にもって来られ、近接スイッチ8による
該金属部6の検出が時刻t2まで行なわれるものとする
。時刻11〜t2の間は、正常であれば近接スイッチ8
は前記金属部6を検出するから、第5図の波形Aに示さ
れでいるJ:うに、振幅は小さくなる。このため、検波
回路8b、シコミッ1〜回路8cの出力波形は、第5図
B、Cに示されているよう4ρ波形となり、出力回路8
dからの出力波形り、丈なわち、近接スイッチ8の出力
波形りは’H”レベルどなる。
一方、基準位置検知用マイクロスイッチ7はこの時刻1
1〜t2の間はオンにされているの(、信号波形「は’
 l−++レベルとなる。
したがって、信号波形F、Gは共に”H“ルベルとなる
。これにJ、って、マイコン14は、前記の表に示され
ている通り、゛正富パと判断し、複写動作を続行する。
次に、時刻(2〜t3に移ると、近接スイッチ8は第3
図の実線矢印方向に移動する。これによって、近接スイ
ッチ8は動作チェック用金属部6と原稿3との間に来る
。したがって、近接スイッチ8は金属部を検知しなくな
る。また、近接スイッチ8のマイクロスイッチ動作用カ
ム9は基準位置検知用マイク[]スイッチ7から外れ、
該マイクロスイッチ7はオフになる。
よつ4゛、近接スイッチ8の出力波形りは、時刻t2へ
−[3の間は゛L″レベル、信号波形Eは’ l−1”
レベルどなる。排他的論理和グー1−12には、” L
 ”レベルと’ 1」”レベルの信号が入力するから、
その出力波形Fは″トドレベルとなる。また、積分回路
13の出力波形Gも”H”ルベルとなる。
前記の表から明らかなように、この時、マイコン14は
正常と判断するので、複写動作は続行される。
次に、時刻t3に移ると、近接スイッチ8は原稿3の真
下に来る。今、原稿3が機密文書であり、原稿3に金属
薄膜層が接着されていたり、または金属蒸着層が形成さ
れていたりづると、近接スイッチ8はこれを検知覆る。
このため、発振回路″iaの出力波形△の振幅は小さく
なり、近接スイッチ8の出力波形りは“H”レベルとな
る。一方、この時、基準位置検知用マイクロスイッチ7
はオフであるので、信号波形Eは” It ”レベルど
なる。
この゛トドルベルの2人力E、Dが排他的論理f(]グ
ー1へ12に入力すると、その出力波形[は” L ”
レベルとなり、積分回路13の出力波形Gも” l ”
レベルとなる。このため、マイコン1/1は、前記の表
に示されている通り、異常と判断fる。
マイ−コン14は、出カポ−1−140を経て、「異常
」に対応した信号を出力する。このため、前述のように
、表示又は警告装置15が作動したり、露光装置1Gあ
るいは紙送り装置17が作動しなかったりして、複写動
作が行なわれないようになされる。
ここに、積分回路13が設けられ−Cいるのは、近接ス
イッチ8か動作ヂエック用金属部6を検知するタイミン
グと、近接スイッチ8に取付tノられたマイクロスイッ
チ動作用カム9が基準位置検知用マイクロスイッチ7を
オンにづるタイミングとがずれた時、正常であるにもか
かわらず、異常信号が光生ずるのを防止するためのもの
である。例えば、マイクロスイッチ動作用カム〇が基準
位置検知用マイクロスイッチ7をオンにするタイミング
が遅れて、第5図Eの信号波形が点線のようになったと
覆る。そうすると、出力波形F:は一時的に” L ”
レベルに落ちるため、積分回路13が設【ノら【ノてい
ない場合には異常と判断される。このような場合に、積
分回路13が設けられていると、積分回路13は一時的
なII L IIレベルの信号は吸収し、積分回路13
から゛L″レベルの信号が出力されないので、前記のよ
うな、タイミングのずれに起因する近接スイッチ8の故
障の判定を未然に防止プることができる。
前記した実施例の動作説明において、もし、時刻口〜t
2の間に、近接スイッチ8が金層の検知をしな(プれば
、近接スイッチ8の故障であるので、「コピーできませ
ん」の表示後、又はこの旨の青報を発した後、複写動作
を停止するのは勿、論である。
また、原稿として、金属薄111J層又は金属蒸着層を
イイしない普通のものを使用しているどきは、時刻[3
後に近接スイッチ8は金属を検知しないので、出力波形
Gは’H”レベルとなり、マイコン14は[正常Jと判
断する。このため、コピーモードに移行し、コピーが続
行される。
第6図はマイコン14の機能を説明づるためのフローチ
ャーI−である。
ステップS1・・・マイコン14はスタートプリントス
イッチ11がオンにされたか どうかを監視している。
ステップS2・・・スタートプリン1〜スイッチ11が
オンにされると、近接スイッヂ 8の走査機構のみが第3図の点線 矢印方向に動かされる。そして、 近接スイッチ8は動作チェック用 金属部6を検出すると共に、基準 位置検知用マイク[]スイッチ7が マイクロスイッチ動作用カム9に よってオンにされる。
ステップS3・・・出力波形Gが’ H”レベルか否か
を判断づる。” H”レベルであ れば、近接スイッチ8は正常であ るので、次のステップS4に進む。
もし、” L ”レベルであれば、近 接スイッチ8は異常であるので、 ステップS5に進む。
ステップS4・・・近接スイッチ8の走査m構を、第3
図の実線矢印方向に移動させ、 原稿面に金属があるか否かの検知 をする。
ステップS5・・・複写動作を停止づると共に、[−コ
ピーできまゼん」等の表示を 行なう。
ステップ36・・・出力波形が“’ H”レベルか否か
を判断し、”11”レベルであれば、 ステップS7へ進む。もし、゛[ゾ。
レベルであれば、原稿面に金属が あることになるから、ステップS 5へ進む。
ステップS7・・・通富のコピーモードに移行覆る。
第7図は、本発明の他の実施例を示す。この実施例は、
原稿載置台くプラテンガラス)か移動jるタイプの複写
機に、本発明を応用した例を示し、図中の符号は、第3
図のものと同等物を示す。本実施例においては、近接ス
イッチ8の走査機構は不用であり、固定されている。
本実施例において、複写動作が間りhされると、先ずプ
ラテンガラス5が、図の左方向へ移動4る。
これににって、マイクロスイッチ動作用カム9が基準位
置検知用マイクロスイッチ7をオンに“すると共に近接
スイッチ8は動作チェック用金属部6を検知する。この
時、基準位置検知用マイクロスイッチ7おJ、ひ近接ス
ーイッチ8から出ツノされる信号により、第7図には図
示されていないマイコンによって、近接スイッチ8が正
常であると判断されると、プラテンガラス5はさらに左
方向へ移動する。一方、異常であると判断されると、そ
の旨の表示又は警告が発せられ、複写動作は停止する。
正常の時には、プラテンガラス5がさらに左方向へ移動
され、原稿3が近接スイッチ8の上に来る。この時、近
接スイッチ8は原稿3に金属部があるか否かの検知をし
、金属部があると検知をした時には、第1実施例と同様
に複写動作を停止する。一方、金属部がないと検知した
時には、複写動作は続行される。
なお、この第2実施例の動作の詳細は、前記した第1実
施例と全く同じであるので、イの概略のみを説明するに
とどめた。
以」ニの説明において、機密文書等の複写されることが
好ましくない原稿は、金属薄膜層をはりっけたり、金属
蒸看層を形成したりして作成すると述べたが、これに限
定されづ゛交書用シー1〜中に金属を塗工又は含浸させ
てもJ:い。また、この金属としては、AI 、 Fe
 、黄銅、スデンレス等が適当である。
また、マイコン14が異常と判断した助、複写動作を阻
止づる方法として、チャージ1〜ランスフ7−17JO
l〜ロンの1電をオフにして、複写動作はプるが、複写
された内容が判読できないようにしてもよい。
また、第1実施例においては、近接スイッチ8の走査機
構を露光ランプなどの光学系走査四偶と共用するように
してもよい。
さらに、基準位置検知用マイクロスイッチ7は光電スイ
ッチ−)′)磁気レンザなどの位置検出に使用できる他
の機構に変更しても良い。また、動作チェック用金属部
6は特に新たに設置つなくても、取付金具などの適当な
金属で代用させてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、懇密
文書等の複写されることが好ましくないI京稿には金属
部を有するシー1〜を使い、驕密を必要どしない文書に
は通常の金属を有しないシー1−を用いることにより、
複写を防止する必要のあるものに対しでは、確実に少η
゛を防止(ることができる。
また、原稿面を検知する直前に、毎回近接スイッチ8の
動作チェックが行なわれるため、故障や人為的な妨害等
による検出ミスを未然に防止することができ、信頼性が
向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ、複写防止用原稿の一具体例
の説明図、第3図は本発明の一実施例の概念図、第4図
は本発明の一実施例のブロック図、第5図は第4図の主
要部の信号の波形図、第6図は第4図に示されているマ
イコンの機能を説明プるためのフローチャー1〜、第7
図は本発明の他の実施例の概念図である。 3・・・[1,4・・・プラテン・カバー、5・・・プ
ラテンガラス、6・・・動作チェック用金属部、7・・
・基準位置検知用マイク[Jスイッチ、8・・・近接ス
イッチ、9・・・マイクロスイッチ動作用カム、13・
・・植分回路、]4・・・マイコン、15・・・表示文
(24rPj装置、16・・・露光Ei冒、17・・・
紙送りV3置代理人 弁理士 平木jn人 外1名 第5図 第  7  図 第  6  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  予め金属て処理された用紙に記載された複写
    されることが好ましくない文書の複写を防止するように
    した複写装置であって、プラテンカラスの複写開始部近
    傍に置かれた動作チェック用金属部、該動作チェック用
    金属部J3よび前記用紙面に金属があるか否かを検知す
    る金属検知手段、該手段が前記動作ヂlツク用金属部を
    検知する位置にあることを検知ブるスイッチング手段、
    おにび前記金属検知手段ど前記スイッチング手段どから
    出力された信号により、複写装置のコピーモード又は停
    止モードを選択づる手段を具備し、前記動作チェック用
    金属部が検知されない時、又は原稿から金属が検出され
    た時に、停止モードに移行するようにしたことを特徴ど
    する複写防止装置。
JP57176267A 1982-10-08 1982-10-08 複写防止装置 Pending JPS5966794A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60229572A (ja) * 1984-04-27 1985-11-14 Canon Inc 画像処理装置
JPH04227367A (ja) * 1991-04-26 1992-08-17 Canon Inc 画像形成装置
JPH04227365A (ja) * 1991-04-26 1992-08-17 Canon Inc 画像形成装置

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