JPS5966783A - 文字列検査装置 - Google Patents

文字列検査装置

Info

Publication number
JPS5966783A
JPS5966783A JP57176262A JP17626282A JPS5966783A JP S5966783 A JPS5966783 A JP S5966783A JP 57176262 A JP57176262 A JP 57176262A JP 17626282 A JP17626282 A JP 17626282A JP S5966783 A JPS5966783 A JP S5966783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
inclination
inspection device
character
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57176262A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Yamamura
山村 辰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP57176262A priority Critical patent/JPS5966783A/ja
Publication of JPS5966783A publication Critical patent/JPS5966783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/18Extraction of features or characteristics of the image

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Character Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明CJ1略同じ大きさの文字が複数個列状に並べ
られて形成される文字列が任意に回転している場合の該
文字列の水平線との傾きを検出し、文字抜けや汚れなど
の印刷不良を検出する検!′F装置に関する。かかる検
査装置は、一般に文字の種類や大きさ、または数等に関
係なく短時間で欠陥を検出できるものであることが望ま
しい。
従来、文字の印刷不良の検査は、個々の文字が所定領域
内にあるとか、または文字列が所定方向に来るという条
件のもとで行なわれるのが一般的である。したがって、
印刷物の位置規制が充分行なわれるものならば勿論問題
はないが、円形錠剤に付された文字等のように、錠剤の
回転によって印刷文字がランダムな方向にくるようなも
のに対しては適用することができない。つまり、印刷さ
れるべき物体が円形などの場合には、その姿勢から文字
列の方向を検出することができないという欠点がある。
この発明は上述の如き欠点を除去すべくなされたもので
、個々の文字の大きさが略一定で、同一方向に並んでい
る文字列である限りは、文字列を形成する各文字の字体
、文字と文字との間隔、個数などの文字列の特徴に関係
なく、また文字列が任意の方向にあっても文字抜け、汚
れなどの不良を短時間に、しかも高精度に検出しうる検
査装置を提供することを目的とする。
その特徴は、2値化され画素化された文字列の水平、垂
直方向の投影パターンから所定の演算をすることにより
文字列の概略の傾きを求め、該傾きをもとにして少しず
つ走査方向を変え、そのとき得られるセグメント数、投
影値の変化が最大となる傾きをちって文字列の傾きを決
定し、該傾きと直交する方向に文字列分走査して得らl
する投影パターンによって個々の文字を分離するととも
に、文字列または個々の文字の特徴量を抽出してこれを
標準値と比較することにより文字列における文字抜け、
汚れ等の不良を検査するようにした点にある〇 以1・−1この発明の実施例を図面を参1!41 して
説明する。
第1Nはこの発明の実施例を示すブロック南である。
同図において、■は画像メモリ、2はアドレス発生器、
3は投影パターン検出部、4はセグメント数検出部、5
はマイクL1コンビー1−−タの如きデータ処理装置で
ある。
まず、図示されない検め対象4チクを一、;レビカメラ
により撮像して得られる撮像信号6所定のしきい値レベ
ルで2値化するとともに、所定の(r<号を用いて量子
化(絵素化または画素化)したデータ■)ATAが順次
面位メモリ1に記tζlされる。アドレス発生器2は、
上記量子化データを所定の順序で記憶するためのアドレ
スを発生するとともに、任意のアドレスを指定すること
により画像メモリ1から所望の画像データを読出ず。投
影パターン検出部3は、画像メモIJ ]−の水平また
は垂直走査毎に読出されるデータの文字列を表わす画素
の数、すなわち投影値を抽出し、セグメント数検出部4
は同じく文字列を表わす画素の連なり(セグメント)の
数を抽出する。データ処理装置5は投影パターン検出部
3から得られる個々の投影値を積算することによって投
影パターンの面積(iiI[i素の合計値)を求めると
ともに、該面積を2分する水平または垂直方向の位置を
検出して文字列の重心(中心)を求め、さらに該面積二
分割線によって分割される各領域毎の重心を演算し、こ
れらの重心を結ぶ線分から文字列の概略的な傾きを求め
る。
この点について、図面を参照してもう少し詳しく説明す
る。
第2図は文字列の中心を求める方法を説明する説明図、
第3,4図は文字列の上下、左右部分の中心を求める方
法を説明する説明図である。
第2図に示されるように、文字列はここでは1つの矩形
CHとして表わされ、該文字列C)−Iを水平走査した
とき該文字列を表わす画素の個数、つまり投影値のパタ
ーンがPHとして表わされており、同様に文字列CHを
垂直方向に走査したとき該文字列を表わす投影値のパタ
ーンがPvとして表オ)されている1、なお、投影パタ
ーンを表わす個々の投影値は第1図の投影パターン検出
部3によって抽出される。これら各方向の投影値を積算
すればその面積となり、該面積の二分割線の交点は文字
列CIIの重心(中心)を表わすものと考えることがで
きるので、第1図に示されるデータ処理装置5によって
水平投影パターンPHの中心線Gvと、垂直投影パター
ンPvの中心線(′T1■とを求め、その交点Co (
GT(、(By )を文字列CHの重心とする。なお、
該重心は図形の回転に関係なく不変である。
ここで、第3図の如く、文字列CHを表わす矩形ABC
Dにおいて、点A、Cからそれぞれ中心tfjcxvに
水平な線を引き辺BC,ADと交わる点をP、Qとして
平行四辺形APCQを考えると、該平行四辺形APCQ
が中心線虫によって上下に分割される部分A’PR8,
5RCQも同様に平行四辺形となる0そして、平行四辺
形は回転対称図形であるから、該四辺形APR8,5R
CQの重心も文字列CHの重心COを求めたときと同様
の手法によって求めることができるOこうして求められ
た重心が、第3図ではCU(上方中心点)。
CD (下方中心点)として示されている0なお)これ
らの点Co、CUおよびCDは所定の傾きを有する直線
上にあり、該直線は平行四辺形APCQの辺AQ、CP
と平行、つまり矩形A I3 CI)の傾きと一致する
。先の面積2分割線C3v 、 GI(によって分割さ
れる図形ABR8、SR,CQを回転対称図形とするた
めに、上述の如(A、Cから水平線を引き領域ABP 
、CDQを除外して考えるようにしたが、この領域A、
BP、CDQの面積は矩形ABCDが45°傾いたとき
に最大となり、その値Sは辺ABの長さをaとするとき
5−i72で表わされることがわかる。そこで、水平投
影パターンPHの両端から面積が82//2に相当する
部分PHU p PlIDを除く領域PH1* PH2
においCそれぞれの重心を求めることにすれば、より正
確な重心もとづいて求められた重心であり、これらは中
心点Coとともに同−直線」−にあってその傾きは矩形
A B CDの傾きOと一致する。なお、このような考
え方は上述の如き矩形の場合だけでなく、一般に任意の
平行四辺形においても上記と同様にして貢用することが
できる。
以上は図形の傾ぎ角Oがi45°より垂直に近い場合に
つい一〇説明したが、0が±45°より水平方向に近い
ときには、90°方向を変えてメモリから垂直方向のデ
ータを読出して上記と同様に垂直投影パターンを求める
。すなわち、第4図に示されるように、垂直投影パター
ンl)vがら両端のa2/2の面積に相当する部分を除
いた左方領域PV2 p右方領域PVIにおいて、それ
ぞれ左方、右方の画像中心CL、CBを求め、これらの
点と先の中心coによって文字列CHの傾きを求めるも
のである。なお、このようにするのは、文字列の傾きに
よって除外される領域が大きくなりすぎるからである。
また、この傾きが土45°から垂直に近いか、あるいは
水平に近いかの判定は、第2図における水平投影パター
ン幅I”MWと垂直投影パターン幅PVWの大小を比較
することによって可能であり、この場合、値の小さい方
の投影方向よりに傾いていることから判別可能である。
なお、以上では1つの図形として扱いうる場合について
述べたが、離散的な図形であっても回転対称であってか
つ任意に回転しても水平または垂直な直線によって2つ
の回転対称な図形に分離できるものであれば、上記と同
様にして取り扱いうろことは云う迄もない。
ところで、−列に並んだ文字列は、個々の文字のすべて
に外接する矩形によって囲まれるものと考えることがで
きる。したがって、任意の文字パターンが該矩形内で一
様に分布するものとすれば、上述した如き手法によって
その傾きを求めることができる。すなわち、文字列の大
きさは予め分かつているので、それに外接する矩形の大
きさも決まり、さらに傾きの判定によって除外すべき領
域内にくる文字面積も分かる。実際には、文字列パター
ンは必ずしも外接する矩形内で一様に分布していないし
、また同転対称であるとも云えないが、それに近いもの
として扱って差しつかえないことが経験的に確かめられ
ている。したがって、矩形として求めた傾きは、文字の
傾きに近い値になるが、正確に一致するとは限らない3
.そこで、以上のようにして求められた傾きをもとにし
て、より正確な傾きを求める方法を以下に述べる。
第5図はかかる方法を概略的に説明するための説明図、
第6図は決定された傾きにもとづいて走査される文字列
の走査方向とそれに直交する方向の投影パターンを説明
する説明図である。
第5図からも明らかなように、文字列C)Iの傾きと一
致する方向に走査を行なうと、殆んど全ての文字パター
ンの一部が現われて投影値が大きくなるのに対し、この
傾きからはずれるにつれて現われるパターンの数、すな
わち投影値が小さくなることがわかる。したがって、上
述の如くして求めた近似的な傾きに対して、走査線SC
の傾きを少しずつ(り〜3°)変えては第1図で説明し
た画像メモリ内のデータを走査し、信用する。なお、こ
のような走査は、同じく第1図のアドレス発生器から適
宜なアドレスを与えることにより行なうことができる。
こうして、それぞれの角度で走査したときの各走査方向
の投影パターンを第1図における投影パターン検出部に
て検出するとともに、各走査線上に現われるセグメント
の数、すなわち文字列パターンが背景から分離される区
間(背景が論理″O″のときは論理″1”の区間、背景
が論理″1″のときは論理”0”の区間)の数を第1図
におけるセグメント数検出部により求める。
なお、投影パターンは、各走査毎に現われる各セグメン
トの長さの和である。したがって、走査線SCの方向を
少しずつ変えて走査したとき、文字列パターンが現われ
始める位置から該パターンが無くなる迄の間でセグメン
ト数の変化が最大となるときの走査方向が、文字列パタ
ーンの方向に最も近い方向であるとして最適の方向を決
定する。
また、セグメント数の変化が最大となるところでは、投
影値の変化も最大となる。さらに、セグメント数はノイ
ズの影響を受は易いので、投影値との和をとり、その値
から傾きまたは方向を決定する方がより確実である0 文字列の傾きが決定したら、第6図に示されるように、
その方向と直交する方向に画像データを走査して投影パ
ターンPvを求める。直交する方向の画素の投影値は、
文字と文字との切ね目において殆んど0”になるので、
これを利用して個々の文字に分離すれば、各文字の走査
方向と直交する方向の投影パターンを取り出すことがで
きる0ここで、文字列の先頭から1番目の文字の投影ノ
くターンをP;(k) (i=t 、 2・・・・・・
tk;文字列方向に見た量子化きざみ(画素)数)で表
わし、ΣPI(k)=Siとずれば、Sjは1番目の文
字の而に 積値を表わすことになる。こうしで文字を分離すること
により文字の個数が分かり、また先頭文字の投影パター
ンの位置と最後にくる文字の投影パターンの位置から対
象文字列の長さLを求めることができるので、文字抜け
や汚れPRなどの余分のパターンの存在を知ることが可
能となる。また、個々の文字毎に投影パターンPi(k
)および面積f直S、を標準値として予め記憶しておき
、これを文字列の傾きと直交する方向に走査しで得られ
るデータと比較することにより、文字個数や文字列長さ
による比較よりもざらに精密な判定を行なうことができ
る。つまり、投影パターンP 1(k )および面積S
Iとの比較マツチングにより、文字のかすれや個々の文
字における部分的なノくターン異常などをも検出するこ
とが可能となるものである。
なお、投影パターンPi(k)およQ・面積値Siを用
いる比較マツチングにおいて、対象文字列が180゜以
上回転している場合は、180°以下の場合とその文字
の配列が逆になるので、文字の順序を反転した比較マツ
チングを行なう必要があることは云う迄もない。
以上のように、この発明によれば水平方向お上び垂直方
向の投影パターンから画像中心を求め、画像中心を通る
水平または垂直線で2分される領域のそれぞれにおいて
、再び水平、垂直の投影パターンから画像中心を求めて
、各々の画像中心を通る直線の傾きから概略の文字列の
傾き(方向)を出す、つまり、文字自体のパターンによ
らずに傾きを出すようにしたので、文字の種類、大きさ
数に関係なく傾き検出が可能であり、また文字パターン
の複雑さに影響されないので、文字が変わっても処理時
間は一定であるという利点をもたらすものである。こう
して概略の傾きを検出した後、その方向を中心に角度を
少しずつ変えた方向に画像データを走査し、1走査毎に
現われるセグメント数と投影値を求め、走査の進行方向
にみて、文字の現われる部分ないしは終わる部分での、
セグメント数の変化量の最大となる走査方向をみつけ、
文字列の正確な傾きを検出する。これは、文字列に外接
する矩形の長手方向の辺には、はぼ文字の数分だけのセ
グメントが現われるという特徴を利用して、文字列の傾
きを正確に検出するものである。方向を変えて走査し、
セグメント数、パターン、投影パターンを抽出するまで
はハード的に行い、できるたり処理時間がかからないよ
うにし、また、ノイズによる影響を除くために、投影値
も合わせ用いることにより、より安定した判定かできる
ようにしている。傾きの検出を、概略的に行った後で、
より正確に行うというように2段階で行うことにより、
傾き検出の処理時間の短縮を計っている。傾きを検出し
た後で、それと直交する方向への投影パターンを求め、
個々の文字に分離して、 (1)分離された文字の個数N1文字列の長さしを求め
、正常な文字列のN’ 、 Loと比較する。
(2)文字毎の面積値Siを正常な文字列の文字毎の標
準値S0・と比較する。
! (3)文字毎の投影パターンPi(k)と、正常な文字
列の文字毎の投影パターンP0゜(k)との、ツチング
を行なう。
なお、(0)印を付された記号は、その標準値を表わす
ものである。
したがって、(1)のみにより、文字抜け、汚れなどの
余分なパターンの検出が行われ、また、(1)に(2)
を加えて判定することにより、文字のかすれ。
欠けなどが検出されるOさらに、(1)に(3)を加え
て判定すれば、(2)を加えたときよりいっそう細部に
わたる判定が可能であるOつまり、(3)は(2)の判
定を、文字列の方向に1画素きざみで細かく行ったもの
で、(2)を含むので、同時にやる意味はない。
なお、(1) 、 (2) 、 (3)はともに文字列
の回転移動に影響されず、(1)、(2)は文字の平行
移動にもよらない・〕(3)も、文字毎に投影パターン
の始端を合わせて行えば、平行移動に影響されず、また
、(i) v (2) ? (3)ともに、文字の種類
、大きさ、数によらない判定方法になっているQなお、
処理時間はデータを比較する回数を考えれば、(]、)
より(1)と(2) 、 (1)と(3)の順で処理時
間がかかるが、どの程度まで不良を検出したいか、また
は処理速度の制限から、そのいずれか最適な方法を選択
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
文字列の中心を求める方法を説明するための説明図、第
3,4図は文字列の上下、左右の部分の中心を求める方
法を説明するための説明図、第5図は文字列の傾きを検
出する方法を説明する説明図、第6図は文字列の列方向
およびそれと直交する方向の投影パターンを説明する説
明図であるO 符号説明 1・・・・・・画像メモリ、2・・・・・・アドレス発
生器、:3・・・・・・投影パターン検出部、4・・・
・・・セグメント数検田部、5・・・・・・データ処理
装置 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 第 1 図 第 214 第3図 □ 第4図 118本15岬 e 月28 日 特許庁長B若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第176262号2、発明の名称
    文字列検査装置3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 川崎市川崎区1H辺新011番1号<−tx=
助−1−名) 4、代理人〒105電話03(580)9513住 所
 東京都港区虎ノ門−丁目5番4号大塚ビル31活6、
  htilEノ対象(1)  rQ明ノ+tN41R
afj4J ノ[(2、特許請求の範囲」の楠 7、補正の内容 (1)(イ)明細書第7頁第13〜14行目の「重心(
中心)」を「中心」と補正する。 (ロ)同第7頁第15行目「・・・・・・重心を演算し
、これらのM(心」とあるのを「・・・・・・中心を演
算し、これらの中心」と補正する。 (ハ) 同第8頁1行目「中心を・・・・・・である。 」の次に「なお、以下の説明では文字列を1つの矩形と
して取り扱うこととする。 したがって、文字列の重心と中心とは一致するので重心
または中心と表現するが、−62図形についてはこの限
りではない。」なる文章を挿入する。 (2、特許請求の範囲を別利;のとおり補正する。 特許請求の範囲 1)略同じ大きさの轢数の文字からなる検査対象文字列
を水平、垂直走査して得られる撮像信号を2値(Is 
L画素化して記憶する画像メモリ手段と、該メモリ手段
のアドレスを指定することにより該画像データを所定位
置から所定方向へ走査して続出すアドレス指定手段と、
該指定手段により1走査毎に読出される1Llj像デー
タの前記文字列を表え)ず画累数(投影値)と該ηlj
素の連なりの数(セグメント数)とを抽出する特徴抽出
手段と、前記文字列の水平、垂り走査によって得られる
各投影値から水平、垂直方向の投影パターンを求めると
ともに、該投影パターンおよび+’+iJ記セグメント
数にもとづき文字列の傾きを決定し、該傾きと直交する
方向に前記画像メモリを走査することによって文字列の
投影パターンを得る演算制御手段とをす1uえ、該文字
列の傾きと直交する方向の投影パターンにより文字列ま
たは文字列を構成する個々の文字の検査を行なうことを
特徴とする文字列検査装置。 2)特許δトl>1この範囲第1項に記載の文字列検査
装置Uにおいて、前記演算制御手段は水平、垂直方向の
投影パターンの各Uti積を2始゛分する勺割線の交点
から文字列の小心を曲算するとともに、該分割線によっ
て分書jされる各領域についても個々にその中心を演算
し1これら複数の中心を結ぶ直線によって文字列の概略
的な傾きを求めた後、該傾きを基準として少しずつ走査
の傾きを変えて前記田11像メモリ全走査し、そのとき
得られる前記セグメント数または投影値の変化が最大値
となる傾ぎをもって前記文字列の傾きとすることを特徴
とする文字列検査装置1L0 3)特に′1・m1京の範υ自第2項に記載の文字列検
査装置行において、前記演算iiJ[御手段は水平2組
直方向の投影パターン中−カ)らその傾きが水平に近い
かまたは」ム直Gこ近いかをf4j別し、前記2分割さ
れる各領域の中心を前者の場合は垂直方向の、また後舌
は水平方向の各投影パターンからそれぞれ演算すること
を特徴、とする文字列検査装置。 4)%・許gi’J求の範囲第3項に記載の文字列検査
装置において、前記演算制御手段は2分割される各領域
が回転対称図形となるように、その両端部の所定面積に
相当する領域を無視して重心を演算することを特徴とす
る文字列検査装置。 5)特許請求の範囲第1項に記載の文字列検査装置にお
いて、決定された文字列の傾きと直交する方向に画像メ
モリを走査して得られる投影パターンから個々の文字を
分離して、その個数および文字列の長さを求め、これを
標準値と比較することにより文字列を検査することを特
徴とする文字列検査装置。 6)特許1irJ求の範囲第1項に記載の文字列検査装
置において、決定された文字列の傾きと直交する方向に
l12Ili像メモリを走査して得られる投影パターン
から個々の文字を分離するとともに、文字毎のi′I′
lJ積を求め、該面積値を標準のそれと比較することに
より文字列を検査することを特徴とする文字列検査装置
。 7)特iff″梢求の範囲第1項に記載の文字列検査装
置aにおいて、決定された文字列の傾きとm交する方向
に1iIiJ像メモリを走査して得られる投影ノぐター
ンから個々の文字を分離し、分離された文字毎の投影パ
ターンを標準のそれと比較することにより文字列の検査
を行なうことを特徴とする文字列検査装置0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)略同じ大きさの複数の文字からなる検査対象文字列
    を水平、垂直走査して得られる撮像信号を2値化し画素
    化して記憶する画像メモリ手段と、該メモリ手段のアド
    レスを指定することにより該画像データを所定位置から
    所定方向へ走査して読出ずアドレス指定手段と、該指定
    手段により1走査毎に読出される画像データの前記文字
    列を表わす画素数(投影値)と該画素の連なりの数(セ
    グメント数)とを抽出する特徴抽出手段と、前記文字列
    の水平、垂直走査によって得られる各投影値から水平、
    垂直方向の投影パターンを求めるととモニ、該投影パタ
    ーンおよび前記セグメント数にもとづき文字列の傾きを
    決定し、該傾きと直交する方向に前記画像メモリを走査
    することによって文字列の投影パターンを得る演算制御
    手段とを備え、該文字列の傾きと直交する方向の投影パ
    ターンにより文字列または文字列を構成する個々の文字
    の検査を行なうことを特徴とする文字列検査装置0 2、特許請求の範囲第1項に記載の文字列検査:装置に
    おいて、前記演算制御手段は水平、垂直方向の投影パタ
    ーンの各面積を2等分する分割線の交点から文字列の重
    心を演算するとともに、該分割線によつ−C分割される
    各領域についても個々にその重心を演所し、これら複数
    の重心を結ぶ直線によって文字列の概略的な傾きを求め
    た後、該傾きを基準として少しずつ走査の傾きを変えて
    前記画像メモリを走査し、そのとき得られる前記セグメ
    ント数または投影値の変化が最大値となる傾きをもって
    前記文字列の傾きとすることを特徴とする文字列検査装
    置。 3)特許請求の範囲第2項に記載の文字列検査装置にお
    いて、前記演算制御手段は水平、垂直方向の投影パター
    ン幅からその傾きが水平に近いかまたは垂直に近いかを
    判別し、前記2分割される各領域の重心を前者の場合は
    垂直方向の、また後者は水平方向の各投影パターンから
    それぞれ演算することを特徴とする文字列検査装置。 4)特許請求の範囲第3項に記載の文字列検査装置にお
    いて、前記演算制御手段は2分割される各領域が回転対
    称図形となるように、その両端部の所定面積に相当する
    領域を無視して重心を演算することを特徴とする文字列
    検査装置。 5)特許請求の範囲第1項に記載の文字列検査装置にお
    いて、決定された文字列の傾きと直交する方向に画像メ
    モリを走査して得られる投影パターンから個々の文字を
    分離して、その個数および文字列の長さを求め、これを
    標準値と比較することにより文字列を検査することを特
    徴とする文字列検査装置。 6)特許請求の範囲第1項に記載の文字列検査装置にお
    いて、決定された文字列の傾きと直交する方向に画像メ
    モリを走査して得られる投影パターンから個々の文字を
    分離するとともに九文字毎の面積を求め、該面積値を標
    準のそれと比較することにより文字列を検査することを
    特徴とする文7)特許請求の範囲第1項に記載の文字列
    検査装置において、決定された文字列の傾きと直交する
    方向に画像メモリを走査して得られる投影パターンから
    個々の文字を分ルfCシ、分陪された文字毎の投影パタ
    ーンを標準のイーれと比較することにより文字列の検査
    を行なうことを特徴とする文字列検査装置。
JP57176262A 1982-10-08 1982-10-08 文字列検査装置 Pending JPS5966783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57176262A JPS5966783A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 文字列検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57176262A JPS5966783A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 文字列検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5966783A true JPS5966783A (ja) 1984-04-16

Family

ID=16010488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57176262A Pending JPS5966783A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 文字列検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5966783A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5243668A (en) * 1990-01-31 1993-09-07 Hitachi, Ltd. Method and unit for binary processing in image processing unit and method and unit for recognizing characters
JP2008074411A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Sekisui Techno Shoji Higashi Nihon Kk 包装用部材

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121584A (en) * 1979-03-12 1980-09-18 Daihen Corp Automatic pattern checking method
JPS5752971A (en) * 1980-09-12 1982-03-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Two-dimensional character area extracting device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121584A (en) * 1979-03-12 1980-09-18 Daihen Corp Automatic pattern checking method
JPS5752971A (en) * 1980-09-12 1982-03-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Two-dimensional character area extracting device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5243668A (en) * 1990-01-31 1993-09-07 Hitachi, Ltd. Method and unit for binary processing in image processing unit and method and unit for recognizing characters
JP2008074411A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Sekisui Techno Shoji Higashi Nihon Kk 包装用部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108960229B (zh) 一种面向多方向的文字检测方法和装置
RU2621601C1 (ru) Устранение искривлений изображения документа
CN111598074A (zh) 边缘检测方法和装置、电子设备和存储介质
CN110647882A (zh) 图像校正方法、装置、设备及存储介质
JPH03294976A (ja) 基準マークパターン検出装置
WO2017113692A1 (zh) 一种图像匹配方法及装置
JP2005148906A (ja) 岸線抽出装置及び岸線抽出方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム
JPS59136875A (ja) パタ−ン識別装置
JPS5966783A (ja) 文字列検査装置
CN111325106A (zh) 生成训练数据的方法及装置
JPS63205783A (ja) 画調識別装置
CN115239612A (zh) 电路板定位方法、装置、设备及存储介质
CN110674863B (zh) 汉明码识别方法、装置及电子设备
JP7138503B2 (ja) オブジェクト検出システム
JPH03291776A (ja) 指紋画像処理装置
JP2004334461A (ja) 文字認識装置及び文字認識プログラム
JPH02273884A (ja) 文書画像の歪検出補正方法
JPH0581430A (ja) エツジ検出方法
CN113468928A (zh) 旋转背景视频识别方法、装置、计算机设备和存储介质
JPS5830645A (ja) パターン検査方法
KR20220168787A (ko) 만주어의 글자 추출 방법 및 이를 수행하는 시스템
JPS6345687A (ja) デイジタル画像の線分抽出方法
JPS6252911B2 (ja)
CN116311318A (zh) 一种表格识别方法、装置、设备及可读存储介质
JPH01169581A (ja) 画像処理装置