JPS596488A - 管継手 - Google Patents

管継手

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Publication number
JPS596488A
JPS596488A JP11280982A JP11280982A JPS596488A JP S596488 A JPS596488 A JP S596488A JP 11280982 A JP11280982 A JP 11280982A JP 11280982 A JP11280982 A JP 11280982A JP S596488 A JPS596488 A JP S596488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
tapered
rear end
joint body
pipe joint
Prior art date
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Application number
JP11280982A
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English (en)
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JPH026393B2 (ja
Inventor
進 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikin Inc
Original Assignee
Fujikin Inc
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Publication date
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Publication of JPS596488A publication Critical patent/JPS596488A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、管継手とくに圧縮型の管継手にねじ部を有
しかつ後端内面に前細り状のテーパ部を設けた筒状の継
手本体と、継手本体の雄ねし部にねじ合いかつ後端に内
鍔を有するナツトと、ナツト内に配されかつ外面に前細
り状テーバ部を有するとともに後端中央に球状四部を有
する前側スリーブと、前側スリーブの後に配されかつ前
端に前側スリーブの四部にはまり込む球状凸部を有する
後側スリーブとからなるものが一般的であった。この管
継手では、継手本体に対してナツトを締付けていくと、
まず後側スリーブがナツトによって後から押されて前側
スリーブに当たり、つぎに後側スリーブと前側スリーブ
どが一体になって前進し、前側スリーブが継手本体に当
たる。すると、前側スリーブの球状四部の半径より後側
スリーブの球状凸部の半径の方がわずかに小さいことと
、後側スリーブの後面とナツトの内鍔前側面とが軸心向
きに開いた角度関係を有していることにより、この角度
関係が零になるまで、後側スリーブは前部にて小径に後
部にて大径になるように変形し、後側スリーブの前端縁
が管に喰込んで、管と後側スリーブの間に模作用が生し
るようになされていた。しかし従来、後側スリーブは、
ステンレス鋼、炭素鋼、銅合金等の金属で構成されてい
たため、上記変形はごくわずがなものに限定され、した
がって管への前端縁の喰込み量もわずかなものとなり、
上述した楔作用も強固なものとすることかできなかった
この発明は、」二記のような点に鑑みてなされたもので
、管をスリーブで強く締付けて常に確実なシール性を保
持することのできる管継手を提供することを目的とする
以下、この発明を図示の実施例により具体的に説明する
。なお、この明細書において、前後関係は第1図を基準
とし、同図の左方を前方と称し、右方を後方と称するこ
ととする。
第1図において、(1)はこの発明による管継手の継手
本体で、これの前後両端部の外面には前側だrねし部(
2)および後側雄ねじ部(3)が設けられ、さらに後端
内面には前細り状のテーノぐ部(4)が設これの雌ねじ
部(8)が継手本体(1)の後側雄ねし部(3)にねじ
合されることにより、継手本体(1)の後端部に取付け
られている。+9) (lotはlナラl−+51の内
側にそれぞれ配された前側スリーブおよび後側スリーブ
で、これらはいずれも靭性セラミックスで製作されてい
る。靭性セラミックスは、ジルコニア等をaむセラミッ
クスよりなり、一定の靭性域を有する。この実施例では
前後スリーブ[9+ +101がともに靭性セラミック
ス製であるが、後側スリーブ(10)のみが同村で構成
されていてもよい。前側スリーブ(9)の外面には継手
本体(1)のテーパ部(4)に合致する傾斜角度の前細
り状のテーパ部(11)が設けられ、また同スリーブ(
9)の後端中央には前細りテーパ状の四部(I2)が形
成されている。後側スリーブ(10)の前端には前側ス
リーブ(9)の四部(12)にはまり込みかつこれのテ
ーパに合致する傾斜角度の前細りテーパ状の凸部(13
)が設けられている。
つぎにこの発明の管継手による管の接続操作について説
明する。
まず、管(P)の接続すべき端部をナツト(5)の管挿
通孔(7)に通し、て、継手本体(1)の環状内方突出
部−の後側面に当たるまで、継手本体(1)内に挿入す
る。この段階では、継手本体(1)、前後スリーブ+9
1 +10+およびナツト(5)の相互間には遊びがあ
る。つぎにこの状態からナツト(5)を締めると、ナツ
ト(5)の内鍔(6)が後側スリーブ(1o)に当たり
、これを前進せしめる。すると、後側スリーブ(jO)
の凸部(13)が前側スリーブ(9)の四部(12)内
にはまり込み、前側スリーブ(9)を後側スリーブ(1
0)とともに前進ぜしめ、前側スリーブ(9)の先端が
継手本体(])のテーパ部(4)に当たる。さらにナツ
ト(5)を締めると、靭性セラミックスよりなる前後ス
リーブ+9+ flo+の各前端縁が内方にm絞られて
、それぞれ管(P)に喰込み、管(P)が強く締付けら
れる。
第2図、第3図はこの発明の変形例を示すもので、この
例では後側スリーブ(10)の凸部(13)は球面を有
している。また後側スリーブ(10)の後端面(15)
は、軸方向に対して直角をなしており、ナンド(5)の
内鍔(6)は急な前広かりテーパ状の前側面(16)を
有している。そのため後端面(15)と前側面(16)
の間には軸心向きに開いた小角度(a)が形成されてい
る。この場合、前側スリーブ(9)が継手本体(1)の
チー /: M (47に当たった後、さらにナツト(
5)を締めると、第3図に示すよう2に、球状凸部(1
3)がテーパ状四部(12)に沿って滑って内方に絞ら
れ、後側スリーブ(川)の前端縁か管(P)の外面に鋭
く喰込む。さらにナツト(5)を締めると、後側スリー
ブ(10)は、垂直状後端面(15)とテーパ状前側面
(16)とのなす小角度(a)か零になるまて、前端が
ら後端にかけて徐々に外方に拡げられる。すると、後側
スリーブ(10)は、管(P)に喰込んだ前端縁を支点
として、前側スリーブ(9)をいっそう前方に押しやる
。そのため前側スリーブ(9)の先端部が継手本体f]
、)のテーパ部(4)と管(P)との間に強固な模作用
を生じる。
この発明による管継手は、以上のとおりで前後一対のス
リーブf9) iIO+のうち少なくとも後側スリーブ
(10)が靭性セラミックスよりなることを特徴とする
ものであるので、スリーブの靭性変形によって管を強く
締付けて強固な模作用を生じさせることができ、その結
果管の脱抜を確実に阻止して完全なシール性を保持する
ことかできる。また靭性セラミックスよりなるスリーブ
は耐食性、耐熱性および硬度の点でも申し分ない上に、
熱膨張率が金属より小さいため、鋼管に高温流体を通す
場合には、締付は効果をいっそ図面はこの発明の実施例
を示すもので、第1図は管継手の縦断面図、第2図1は
、第3図変形例を示す管継手の要部縦断面図である。
管挿通孔、(8)・−・雌ねじ部、(9)・・事前側ス
リーフ、叫・・・後側スリーブ、(II)・・・テーパ
I、f12)・・・凹部、(13)・・0凸部。
以  」二 特許出願人  富士金属工作株式会社 外4名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  少なくとも後端部の外面に雄ねじ部(3)を
    有しかつ後端内面に前細り状のテーバ部(4)を設けた
    筒状の継手本体(1)と、継手本体(1)の雄ねじ部(
    3)にねし合いかつ後端に内鍔(6)を有するナンド(
    5)と、ナツト(5)内に配されかつ外1mに前細り状
    のテーパ部(11)を有するとともに後端中央に四部(
    12)を有する前側スリーブ(9)と、前側スリーブ(
    9)の後に配されかつ前端に前側スリーブ(9)の四部
    (12)にはまり込む凸部(13)をイfする後側スリ
    ーブ(10)とからなる管継手において、前後一対のス
    リーブ(91toolのうち少なくとも後側スリーブ(
    10)が靭性セラミックスよりなることを特徴とする、
    管継手。
  2. (2)  靭性セラミックスが、ジルコニアを含有した
    セラミックスよりなる、特許請求の範囲第1項記載の管
    継手。
  3. (3)  後側スリーブ(10)の凸部(j3)か球面
    を有する、特許請求の範囲第1項記、1&の管継手。
JP11280982A 1982-06-29 1982-06-29 管継手 Granted JPS596488A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11280982A JPS596488A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 管継手

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11280982A JPS596488A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 管継手

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Publication Number Publication Date
JPS596488A true JPS596488A (ja) 1984-01-13
JPH026393B2 JPH026393B2 (ja) 1990-02-08

Family

ID=14596068

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JP11280982A Granted JPS596488A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 管継手

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JP (1) JPS596488A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009512828A (ja) * 2005-10-20 2009-03-26 スウエイジロク・カンパニー 管およびパイプに対する継手
JP2009068565A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Daikin Ind Ltd 食い込み式管継手及び冷凍装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009512828A (ja) * 2005-10-20 2009-03-26 スウエイジロク・カンパニー 管およびパイプに対する継手
JP2009068565A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Daikin Ind Ltd 食い込み式管継手及び冷凍装置

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Publication number Publication date
JPH026393B2 (ja) 1990-02-08

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