JPS5964832A - 密着露光管理用ストリツプ及び密着管理方法 - Google Patents

密着露光管理用ストリツプ及び密着管理方法

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JPS5964832A
JPS5964832A JP17520082A JP17520082A JPS5964832A JP S5964832 A JPS5964832 A JP S5964832A JP 17520082 A JP17520082 A JP 17520082A JP 17520082 A JP17520082 A JP 17520082A JP S5964832 A JPS5964832 A JP S5964832A
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JP
Japan
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screen
lines
contact
dot area
exposure
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Application number
JP17520082A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Inoue
勉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷感材へ密着露光を行う際に用いる露光量
の管理調整用のストリップ及びこのストリップを用いて
密着露光の露光量を管理する方法に関するものである。
本発明の密着露光管理用ストリップは、密着焼き用印刷
感M(密着焼き専用ターfプだけでな゛く密着焼きに使
用されるカメラ撮影タイプ等も含む)への露光管理に使
用するものである。
一般に、印刷物を完成するまで、には、いろいろな感材
が使われていて密着焼き用印刷感材は、ネガとポジどの
反転とか、文字とハーフトーン画像との合成、あるいは
複数のハーフトーン画像の合成婢ア目的に使用されてい
る。しかし印刷物を完成するまでには複雑な工程を経て
いるために、途中の工程はそれぞれにおいて厳密な品質
管理が要求さitている。このために例えば、印刷感材
を超硬調現像するリス現像液と呼ばれる現像液は、活性
度の変動を生じやすく、プロセスコントロールストリッ
プにより管理調整されている。このストリップはあらか
じめ露光されていて潜像を持ったストリップフィルムで
あるがこれに関しては特開昭!グー!−−3j号、実開
昭、t/−1601417号、実公昭グ4−24193
3号、実公昭j、2−、/ J O/号等に開示されて
いる。また印刷のときの印刷インキの盛りっけや、印刷
のずれ(スラーと呼ばれている)等を管理するためにド
ラトゲ・fンスケールやスラーゲージが使われる。これ
は印刷画像に影響しない印刷版の隅に焼きつけられて、
印刷画像と並べて印刷し、これの印刷状況から印刷の品
質管理を行うものである。
また印刷感材への露光の管理としては、露光照度や露光
時間等の′様な、装置を間接的に管理する方法と、露光
後現像して得られたフィルムの画像濃度を測定したり、
ルーパで観察して網点品質を評価する直接的な管理が行
われている。しかしながら間接的な管理では、感材の製
造ロットの違いによる感度変動や、現像液の活性度の変
動によって、画像の階調や網点品質が左右され、フィル
ムの仕上り品質が保証できないという欠点がある。
また濃度測定による方法は、網点で形成されたh(11
の網点面積率を算出することもできるので好ましい方法
ではあるが、明室で使用される密着焼き専用印刷感材は
露光に対する寛容度が広いために、密着焼きの露光量が
変化しても変化の割合に対して焼き一〕けらitた画像
の網点面積率の変化が小さく、すなわち濃度変動も小さ
いために露光量の変動を鋭敏に知るこ5とができないと
いう欠点がある。しかも網点面積率の変化が小さくても
白抜文字画@(網画像の下にポジ文字を重ねて置いて密
着焼きし、反転した網面eの中に白抜き文字を作った画
@)の文字の中が完全に抜けないで網点が入ったり、文
字の周辺に網点の凹凸ができるなどの問題を生じること
がある。また密着焼き専用印刷感材でも、何回も密着焼
きが繰り返されると7回の露光の過不足が問題にならな
くても繰り返されるうちに画像の階調が変化してくるこ
とがあり問題となる。次にルーばによって網点品質を観
察する方法は、評価を定量的Iニジかも正確に行うこと
が難しく、評価する人によって評価の程度が異なるとい
う欠点がある。それ故、印刷感材の密着焼きにおいて簡
単でかつ、祷度の良い露光の管理方法が要望されていた
本発明の第1の目的は印刷感材への密Hf!光を一!− 行う際に用いる露光量の管理調整用のス) IJツブを
提供することである。
本発明の第2の目的は印刷感材への密着露光を行う際、
簡単に、かつ正確に露光量を管理する方法を提供するこ
とである。
本発明者の鋭意研究によって、印刷に使用されない極端
に細いgoo線以上のスクリーンが密着焼きにおいて、
露光量の変化・に対して敏感に網点面積率を変化させる
ことを発見した。
その結果、本発明の目的は、スクリーン線数が10から
一200線である粗い線数のスクリーンとスクリーンの
線数がgoo線以上である細い線数とからなる組合せで
あって、前記の細い線数のスクリーンは、いくつかの網
点面積率の異なるスクリーンを持ち、更に前記の粗い線
数のスクリーンと細い線数のスクリーンは互いに少なく
とも1部を隣接して透過フィルム上に形成されているこ
とを特徴とする密着露光管理用ス) リップにより達せ
られることを見い出した。
また、本発明の目的灯スクリーン線数がコO〜−J−/
− XOO線である粗い線数のスクリーンとスクリーンの線
数が4部00線以上である細い線数とからなる組み合せ
であって、前記の細い線数のスクリーンは、いくつかの
網点面積率の喜寿るスクリーンを持ち、更に前記の和い
線数のスクリーンと細い線数のスクリーンの少なくとも
1部を隣接するように配置されたものを印刷感材に密着
焼きし、現像処理した抜、得られる密着霧光管理用ス)
 13ツブの画像の粗い線数の画像とひとつの細い線数
C画像の隣接部の境界がわからなくなる露光量でもって
管理する密着露光管理方法により達せられることを見い
出した。
本発明に類似した例としてはガットフ(GATF)ドツ
トゲインスケール(米国のグラフイツクアーツ テクニ
カル ファウンデーションにより製造販売されている)
がある。これはtj線と200線のスクリーンを組み合
せたものであ抄、このスケールを印刷版に焼きつけて印
刷すると、印刷イクの盛りっけの具合によって印刷濃度
が変る。このときdj線のスクリーン画像に比べて20
0線のスクリーン画像の方の印刷濃度が変動しやすいの
で、これによって印刷のインクの量を管理するものであ
る。
しかし、このスケールの細い線数の方でも、200線の
スクリーンにすぎないので密着焼きに利用しても露光量
の変化に対して網点面積率の変化が小さく露光量の管理
ができない。
従って単に、このような粗い線数と細い線数のスクリー
ンの組み合せだけでは、密着露光管理はできないのであ
る。
本発明を更に図(:よって詳細に説明する。
第7図は本発明のひとつの例であるが、外側の/はto
%の網点面積率を持つ733線のスクリーンであり、内
側に!9%の網点面積率のjO0線のスクリーンを中心
として3%づつ網点面積率の異なるスクリーンを1個づ
つ両側1−配列したものである。すなわちaは54%、
3はt ? %、グは乙、2%の網点面積率のtOO線
のスクリーンである。
次に第1図のストリップを印刷感材に密着焼きした後、
現像時間を変えて現像時間に対する網点面積率の変化を
みた。このときの露光は、第7図の7が100秒の現像
時間で反転して、90%の網点面積率になる露光時間で
行った。その結果を第一図で示すが、第7図の/、 2
1.?、!、のスクリーンに対するそれぞれの画像の網
点面積率の変化を/a、コa、  3a、 4taで示
す。第2図から現像時間の変化に対し“C粗い線数のス
クリーン画像/aも、細い線数のスクリーン画像コa−
paも網点面積率の変化が小さいことがわかる。しかも
700秒の現像時間のとき、/は反転して!O俤の網点
面積率であるがλはy4t4にならずに!3チに、3は
4t/qbにならずに!Oチ1=、ゲは3部%にならず
に4部2%になっている。これは粗い線数のスクリーン
が丁度反対に反転する露光量で露光すると、細い線数の
スクリーンは若干ずれて反転されるという現象が起るた
めである。
次媚:第1図のストリップを印刷感材1″−露光時間r
− を変えて密着焼きした後、一定の現像時間で現像して、
露光時間に対する網点面積率の変化をみた。
その結果を第3図で示すが第1図の/、コ、3、グのス
クリーン(:対するそitぞれの画像の網点面積率の変
化をzb、、zb、 3b、 4tbで示す。第3図か
ら露光時間の変化に対して粗い線数のスクリーン画(J
R/bの網点面積率の変化が小さいが、細い線数のスク
リーン画像、2b−41bは網点面積率の変化が非常に
大きいことがわかる。従って本発明のひとつの例である
第1図のストリップを密着焼きすると現像時開の影響を
ほとんど受けることなく、密着焼きの露光量の変化を知
ることができる。
更::第3図の露光時間に対する網点面積率の変化のz
bと、2b−4thとの交点をそれぞれ、2C〜ダCと
すると、2Cの露光時間では733線の粗いスクリーン
の画像と2の!Oθ線の細いスクリーンの画像が同一の
網点面積率となる。従って濃度も同じζコなるために両
者の境界がわからなくなるこれはJC,4tCでも同様
である。その結果濃9− 度測定することなく目視1′−よる観察だけで露光が2
C〜pcのいずれの条件で行われたかを知ることができ
る。
密着焼きの原稿の種類と密着焼き用印刷感材の種類に応
じて最適露光時間が異なるが、原稿と感材の組み合せに
対する最適露光時間で粗い線数のスクリーン画像と細い
線数のスクリーン画像のステップ(第1図のλ〜グ、あ
るいはそれ以外の網点面積率の異なるスクリーンを呼ぶ
)のいずれのステップと網点面積率が一致1−て両者の
隣接する境界がわからなくなるかを見ておくと、その後
は原稿と感材の組み合せに応じて、濃度が一致すべきス
テップと隣接する境界がわからなくなるように露光時間
を調整すれば、一定の品質の密着焼きフィルムを作るこ
とができる。
本発明に用いる粗い線数のスクリーンは、通常の印刷が
!θ〜200線の範囲であることからjO〜2θ0線の
線数である。またほとんどの印刷は733〜/73線で
あることから、733〜72!線の線数が好ましい。
本発明に用いる細い線数のスクリーンは、露光量の変動
に対する画像の変動を大きくするためにtioo線以上
である。また線数が多い程画像の変動が大きくなり好ま
しい。
本発明に用いる粗い線数のスクリーンの網点面積率は、
密着焼きによって反転したとき、元のストリップの濃度
(−近い方が管理しやすいためにグ0−4θ係の範囲で
ある。また好ましくは!θ%である。
本発明(′−用いる細い線数のスクリーンの網点面積率
は、密着焼きによって反転したとき、濃度の判別を容易
にするために2θ〜10%の範囲である。また細い線数
のスクリーンは段階的に、異なるいくつかの網点面積率
を持ち、この間隔が大きすぎると密着焼きの露光時間の
間隔も大きくなるため(:正確な管理ができなくなる。
また逆に小さすぎると隣のステップとの濃度差が小さく
なり、どのステップと濃度が一致しているのか判別がで
きなくなる。従って約3係の間隔が好ましい。
本発明の細い線数のスクリーンの中心となるステップは
ダθO線のスクリーンでは!j%、j。
0線のスクリーンではjq%、7θO線のスクリーンで
は乙z%の網点面積率が好ましい。
本発明のスクリーンの配列は、粗い線数のスクリーンと
細い線数のスクリーンの濃度が一致したとき境界がわか
らなくなって目視によって判断しやすくするために、粗
い線数のスクリーンと細い線数のスクリーンの少なくと
も7部を隣接するように配列する。
また目視による判断を容易にするためと、自動現像機の
処理のときのブロマイドドラッグ現象(自動RA(14
機のフィルムの通過する方向に沿って現像液の活性度の
変動が大きくなることによる現f象むら)を避けるため
に第1図のように細い線数のスクリーンの異なる網点面
積率のステップ毎::間隔をあけてその間を粗い線数の
スクリーンでうずめる方が好ましい。また配列された細
い線数のスクリーンは、矩形状でも、円形状でも、更に
は文字を形づくっても良い。
本発明のスクリーンを構成する網点形状は、点−/−一 状、クサビ状、線状等の通常の印刷に用いられるコンタ
クトスクリーンの形状の中から選択されたものであって
、粗い線数のスクリーンと細い線数のスクリーンの網点
形状は同じものであっても良いし、異なったものであっ
ても良い。
本発明のスクリーンはコンタクトスクリーンを密着焼き
して作った透過フィルムをオリジナルとして、これを更
C=密着焼きや縮少撮影によって作製するか、ドツトジ
ェネレータータイプの色分解用スキャナーを用いてドツ
ト毎に露光する等の方法によって作ることができる。更
C:本発明について実施例(−よって説明するが、本発
明が実施例のみ1:限定されるものではない。
実施例 / (密着露光管理用ストリップの作1!りフジスキャナー
フィルムLS−jθ0(富士写真フィルム■から製造販
売されているフィルム)上にドツトジェネレータータイ
プの色分解用スキャナーDC−3jo(ドイツのドクト
ル インジエニエル ルドルフ ヘルから製造販売され
てい73− るスキャナー)を用いて菱形の網点形状である網点面積
率ro4の/33線のスクリーンと100線のスクリー
ンを露光し、フジリス液体現像剤H8−/(富士写真フ
ィルム■から製造販売されている現像液)を用いて22
°Cの液温で7分4t。
秒間現像した。
次に第1図と同じような密着露光管理用ストリップを作
るために、まず枠取り用のカットマスクフィルムである
グラビカ(ダイセル■から製造販売されているカットマ
スクフィルム)を切り抜いて、733線のスクリーンと
77個の!θθ線のスクリーンをそれぞれの位置1:露
光するカットマスクを準備した。次にこのカットマスク
に733線のスクリーンを重ねて、更に密着焼き専用フ
ィルムであるフジリスコンタクトフィルムKU−H(富
士写真フィルム■から製造販売されているフィルム)と
重ねて、オーク明室プリンターHMW−,2/!型(オ
ーク製作所■製造販売されているプリンター)を用いて
丁度!θチの網点面積率になる露光量で露光した。この
ときの露光カウントは//(約72秒に相当する)であ
った。
次(二!θθ線のスクリーンを順次露光してゆくために
1.100線あスクリーンの端にくるカットマスクとj
θθ線のスクリーンを前記の733線のスクリーンを焼
きつけたフィルムと重ね合せて網点面積率がa a %
、になるようにプリンターの露光カウ′ントを調節して
露光した。更に隣の位置に露光するオθθ線のカットマ
スクとカットマスクだけを交換して網点面積率が4t7
%になるようにプリンターの露光カウントを調節して露
光した。
この様にして順番に!θ係、j3チ、rtqb、rり係
、に、2係、乙!係、6♂俤、77%、74を係の網点
面積率を持つ!0θ線のスクリーンを密着++ 焼きした。(この(/@、%から24t%までの200
線のスクリーンを4t<t’ %から順番に/〜//ス
テップと呼ぶ)この密着焼きの終ったフィルムを前記と
同じ現像条件で現像して密着露光管理用ストリップを作
製した。
(密着露光管理方法) 前記の様にして作製した密着露光管理用ストリップを7
枚の密着原稿と並べて、前記と同じ密着焼き専用フィル
ムと重ねて前記と同じプリンターを用いて焼きつけて、
前記と同じ様(二環像処理した。このとき露光カウント
を2から/!まで、/づつ費えて露光し、露光時間が異
なるものを作製した。これらのフィルムの733線のス
クリーンの画像の網点面積率を網点面積計ビューラバツ
クJ型(東洋インキ物製)を用いて調べたところ、露光
カウントが//(約7.2秒に相当する)で焼きつけら
れたものが、丁度反転してj0%の網点面積率であった
。しかも、この露光カウント//で焼きつけられたフィ
ルムの密着露光管理用ストリップの1m律は733線の
粗いスクリーンと!。
O線の細いスクリーンの6ステツプ(網点面積率が!?
係であるステップ)との濃度が同じになっていた。
次に原稿が焼きつけられるフィルムを、種類の異なる印
刷感材と交換して露光時間の異なるフィルムを作製した
ところ、733線のスクリーンと!θθ線のスクリーン
の6ステツプとの濃度が同76− じになるよう(=露光されたフィルムの733線のスク
リーン画lはフィルムの種類が変っても網点面積率が1
0%であった。従って密着原稿が7枚の場合は、前記の
様に733線のスクリーンと!00線のスクリーンの6
ステツプの濃度が同じ(=なるように露光時間を設定す
れば、簡単に、同一品質の密着焼きフィルムが得られた
。更(−1今度は密着原稿の種類を変えて、密着焼き専
用フィルムに焼きつけて733線のスクリーン画像が!
Oチの網点面積率に最も近く、かつ白抜文字原稿の場合
は、更(′−ルーばで白抜文字の画質を観察して最も品
質の良いものを最適露光条件として選択し、733線の
スクリーンと一度が一致する!Oθ線のスクリーンのス
テップ位置を調べたところ第1表のような結果が得られ
た。その後は密着W、稿の種類に応じて第1表の様に密
着管理用ストリップのステップ位置に露光量を調整する
ことで簡単(=密着焼きの品質管理ができた。
実施例 コ 実施例/の733線のスクリーンの菱形状の網77− 点を矩形状の網点に変えて、その他は実施例/と同様に
密着管理用ストリップを作製した。次にこの密着管理用
ストリップを実施例/と同じ様に密着原稿の種類を変え
て最適露光条件を調べたとこ 。
ろ第1表と同じ結果が得られた。
実施例 3 フジリスオルソフィルム VO−10o(富士写真フィ
ルム■から製造販売され−Cいる網撮り用フィルム)を
/!θ線のコンタクトスクリーンであるQNJ  /j
θL(大日本スクリーン■から製造販売されているコン
タクトスクリーン)と重ねて、前記プリンターでもって
密着焼きして、joqlzの網点面積率の矩形状の網点
でできた/!θ線のスクリーンを作った。武鑑:これを
実施例/の77J線のスクリーンと交換して、その他は
実施例/と同じ密着露光管理用ストリップを作製した。
この密着露光管理用ストリップを実施例/と同じ様に密
着原稿の種類を変えて、最適露光条件を調べたところ第
1表とほぼ同じ結果が得られた。
実施例 ダ 実施例/のjθθ線のスクリーンを作る代番月=、まず
zo%の網点面積率を持っ6θO線のスクリーンを作製
し、これを実施例/の密着露光管理用ストリップの!O
O線のスクリーンの亡≠ステップの位置(:順番にグク
優、オθチ、j3壬、!6チ、!?チ、ハ11わ1、t
r%、り/チ、74t%、ククチの網点面積率の100
線のスクリーンを焼きつけて密着露光管理用ストリップ
を作製した。(このグク憾から72係までの!θ0線の
スクリーンを4t2%から順番に/〜//ステップと呼
ぶ)このときの細い線数のスクリーンである6θθ線の
スクリーンの中心となる網点面積率は4.2係である。
この密着露光管理用ストリップを実施例/と同じ様に密
着原稿の種類を変えて、最適露光条件を調べたところ第
1表に近い結果が得られた。
比較例 印刷の品質管理に用いるガットフ(GATF)ドツトゲ
インスケール(aj線と、200線のスクリーン線数か
ら構成されていて、λθθ線のスクリーンの網点面積率
がIO段階に別れている)を密着露光管理用ストリップ
として用いて実施例/と同じ様に密着原稿の種類を変え
て最適露光条件を調べたところ各ステップ毎に、隣のス
テップとの濃度があまり違わないために、正確な判断が
できなかった。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明の7実施態様を示す密着露光管理用スト
リップの平面図、第一図は第1図のストリップを焼きつ
けて得られた画像の現像時間と網点面積率の関係を、第
3図は同様に露光時間と網点面積率の関係を示すグラフ
である。 /・・・・・733線の網点面積X−tθ係のスクリー
ン 2・・・・・!θθ線の網点面積率!に係のスクリーン 3・・・・・jθθ線の網点面積率!?俤のスクリーン グ・・・・・オθθ線の網点面積N1.にλ係のスクリ
ーン −4〇− /a、  /b、2a、J b s  J 8%  J
 b%  4tas41b・・・・・/、コ、3、グに
対応する画像の網点面積率のグラフ 2C,JC,4tC・・・−それぞれab、 3b、 
41bと/bとの交点 j・・・・・密着露光管理用ストリップ−コ/− 第1図 112図 工1イ泉 84 間 Oじつ 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スクリーン線数が10−200線である粗い′ 
    線数のスクリーンとス゛クリーンの線数が4tOO線以
    上である細い線数とからなる組み合せであって、前記の
    細い線数のスクリーンは、いくつかの網点面積率の異な
    るスクリーンを持ち、更に前記の粗い線数のスクリーン
    と細い線数のスクリーンは互いC−少なくとも7部を隣
    接して透過フィルム上に形成されていることを特徴とす
    る密着露光管理用ストリップ。
  2. (2)前記!θ〜−〇θ線の粗い線数のスクリーンはグ
    θ〜401%の範囲の網点面積率の中から選ばれたひと
    つの網点面積率を有することを特徴とする特許請求範囲
    第(1)項記載の密着露光管理用ストリップ。
  3. (3)前記4too線以上の細い線数のスクリーンは2
    0〜r0%の範囲の網点面積率であって、段階的に異な
    るいくつかの網点面積率を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項及び第(2)項記載の密着露光管
    理用ストリップ。
  4. (4)スクリーン線数が一〇〜、20θ線である粗い線
    数のスクリーンとスクリーンの線数が4t。 o線以上である細い線数とからなる組み合せであって、
    前記の細い線数のスクリーンは、いくつかの網点面積率
    の異なるスクリーンを持ち、更に前記の粗い線数のスク
    リーンと細い線数のスクリーンの少なくとも7部を隣接
    するように配置されたものを印刷感材に密着焼きし、現
    像処理した後、得られる密着露光管理用ストリップの画
    像の粗い線数の画像とひとつの細い線数の画像の隣接部
    の境界がわからなくなる露光量でもって管理する密着露
    光管理方法。
JP17520082A 1982-10-05 1982-10-05 密着露光管理用ストリツプ及び密着管理方法 Pending JPS5964832A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61140356U (ja) * 1985-02-22 1986-08-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61140356U (ja) * 1985-02-22 1986-08-30

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