JPS6289970A - ステツプタブレツト - Google Patents
ステツプタブレツトInfo
- Publication number
- JPS6289970A JPS6289970A JP60232012A JP23201285A JPS6289970A JP S6289970 A JPS6289970 A JP S6289970A JP 60232012 A JP60232012 A JP 60232012A JP 23201285 A JP23201285 A JP 23201285A JP S6289970 A JPS6289970 A JP S6289970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step tablet
- photosensitive
- tablet
- sensitivity
- optical densities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光材料の焼度判定用のステップタブレット
に関する。
に関する。
ハロゲン化銀写真フィルム、感光性印刷版等の感光材料
に画像を焼付ける場合、感光材料の感度や焼付の焼度を
知るため複数の異なった光学濃度の透明板を特定の順序
で配列した、いわゆるステップタブレットが広く用いら
れている。
に画像を焼付ける場合、感光材料の感度や焼付の焼度を
知るため複数の異なった光学濃度の透明板を特定の順序
で配列した、いわゆるステップタブレットが広く用いら
れている。
例えば感光性平版印刷版から平版印刷版を作成するには
、表面処理したアルミニュウム板の如き支持体に感光性
層を有する感光性平版印刷版の感光性層に原稿のフィル
ム原板を当てがって露光し、感光性層に原稿の画像の明
暗に対応した光の強弱により硬化部と非硬化部を形成し
、非硬化部を現像液で溶解除去することにより親油性の
画線部分を残し平版印刷版を得ているが、その製版過程
においてフィルム原版を当てかう際、フィルム原板が感
光性層に密着されないで露光されると、感光性層に形成
される画像がぼけるので通常真空密着法が用いられてい
る。この方法は、ガラス板とゴムシートとの間にフィル
ム原板と感光性平版印刷版とをフィルム原板に感光性層
が重なるようにして挾んでこれらを真空焼枠で支持し、
ガラス板とゴムシートとの間を真空にしてフィルム原板
と感光性印刷版を密着させるものである。
、表面処理したアルミニュウム板の如き支持体に感光性
層を有する感光性平版印刷版の感光性層に原稿のフィル
ム原板を当てがって露光し、感光性層に原稿の画像の明
暗に対応した光の強弱により硬化部と非硬化部を形成し
、非硬化部を現像液で溶解除去することにより親油性の
画線部分を残し平版印刷版を得ているが、その製版過程
においてフィルム原版を当てかう際、フィルム原板が感
光性層に密着されないで露光されると、感光性層に形成
される画像がぼけるので通常真空密着法が用いられてい
る。この方法は、ガラス板とゴムシートとの間にフィル
ム原板と感光性平版印刷版とをフィルム原板に感光性層
が重なるようにして挾んでこれらを真空焼枠で支持し、
ガラス板とゴムシートとの間を真空にしてフィルム原板
と感光性印刷版を密着させるものである。
この際良質の印刷版を得るためには露光の程度、即ち焼
度を適正に調整することが極めて重要である。このため
f52図のように異なった光学濃度を有する複数のフィ
ルム階段状に隣接して配列したステップタブレットを原
板と同時に焼き付け、現像後感光性印刷版の樹m層の残
膜率を測定する方法(肉眼又は光学的測定)が行われて
いる。
度を適正に調整することが極めて重要である。このため
f52図のように異なった光学濃度を有する複数のフィ
ルム階段状に隣接して配列したステップタブレットを原
板と同時に焼き付け、現像後感光性印刷版の樹m層の残
膜率を測定する方法(肉眼又は光学的測定)が行われて
いる。
ステップタブレ・ントの例としでは、コグ・ンクステッ
プタブレ7 ) No、2 (Kodak 5tep
Tablet No、2、米国イーストマンコグツク社
!I!り等が挙げられる。
プタブレ7 ) No、2 (Kodak 5tep
Tablet No、2、米国イーストマンコグツク社
!I!り等が挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点J
しかしながら、従来のステップタブレ・7トを用いて焼
付けを行った場合、同一濃度の部分においても樹脂層の
残膜度に場所によるむらを生じ、正確な焼度、感度を測
定することが困難であった。
付けを行った場合、同一濃度の部分においても樹脂層の
残膜度に場所によるむらを生じ、正確な焼度、感度を測
定することが困難であった。
また、残膜度の測定値がばらつき、測定値の再現性も良
いものではなかった。これは、感光性印刷版の樹脂層と
ステップタブレットを重ね合わせて、真空焼枠中で真空
密着したとき、ニエートンリングを生ずるためと考えら
れる。
いものではなかった。これは、感光性印刷版の樹脂層と
ステップタブレットを重ね合わせて、真空焼枠中で真空
密着したとき、ニエートンリングを生ずるためと考えら
れる。
本発明の目的は、ハロゲン化銀、あるいは感光性樹脂等
を用いた感光性画像形成材料の正確な焼度・感度を判定
するためのステップタブレットを提供することにある。
を用いた感光性画像形成材料の正確な焼度・感度を判定
するためのステップタブレットを提供することにある。
本発明の他の目的は、ハロゲン化銀、感光性0(脂等を
を用いた感光性画像形成材料の焼度・感度の測定が再現
性を有するステップタブレ・ントを提供することにある
。
を用いた感光性画像形成材料の焼度・感度の測定が再現
性を有するステップタブレ・ントを提供することにある
。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的は隣接する光′7濃度の異なった部分の境界
の少なくとも一つに、凹状及び/又は凸状の部分を有す
ることを特徴とするステップタブレットによって達成す
ることができた。
の少なくとも一つに、凹状及び/又は凸状の部分を有す
ることを特徴とするステップタブレットによって達成す
ることができた。
ff51図(^)は光T−濃度の異なった部分の境界の
凹状部を設けたステップタブレットの断面図、第1図(
[1)は凸状部を設けたステップタブレ・ントの断面図
である。いずれも1箇所の凸状部、あるいは凹状部を示
しているが、凸状あるいは凹状の部分は一つのステップ
タブレットの任意の複数の境界に設けてもよく、またス
テップ各段の境界毎にもうけでもよい。また一つのステ
ップタブレットに凸状部と凹状部を混在させてもよい。
凹状部を設けたステップタブレットの断面図、第1図(
[1)は凸状部を設けたステップタブレ・ントの断面図
である。いずれも1箇所の凸状部、あるいは凹状部を示
しているが、凸状あるいは凹状の部分は一つのステップ
タブレットの任意の複数の境界に設けてもよく、またス
テップ各段の境界毎にもうけでもよい。また一つのステ
ップタブレットに凸状部と凹状部を混在させてもよい。
凸状部及び凹状部の形状は光学濃度の境界線上に直線状
に設けてもよく、破線状あるいは鎖線状に設けてもよい
。
に設けてもよく、破線状あるいは鎖線状に設けてもよい
。
以下本発明によるステップタブレットを用いた実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
[実施例1
実施例 1
第2図の形状のステ・ンブタブレット1(コダックステ
ップタブレッ) No、2、ステップ段t21段、光
学l良度0.15、ステップの幅5.0111111%
ウニツノの幅25【lll11、イーストマンコグツ
ク社!!!り及1曲記ステップタブレンド1の光学濃度
1.25と1.40の開の境界に第1図(八)のように
四部11を設けた本発明によるステップタブレット2を
準備した。凹部の幅は100μm1 深さは50μ槍と
した。
ップタブレッ) No、2、ステップ段t21段、光
学l良度0.15、ステップの幅5.0111111%
ウニツノの幅25【lll11、イーストマンコグツ
ク社!!!り及1曲記ステップタブレンド1の光学濃度
1.25と1.40の開の境界に第1図(八)のように
四部11を設けた本発明によるステップタブレット2を
準備した。凹部の幅は100μm1 深さは50μ槍と
した。
ステップタブレット1及び2を市販のPS服SMP−N
(小西六写真工業(株)製)に真空密着し、メタルハラ
イドランプ(岩崎電気(株)製アイドルフィン2QOO
’)を光源とし、111+の距離から80秒間露光を行
った後、4重量%のメタケイ酸す) +7ウム水溶液中
に浸漬し、25°Cにて45秒間現像した。ステップタ
ブレット2については四部11を設けた側を13版の感
光層に密着させた場合と、四部11のない側を感光層に
密着させた場合の両方を試験した。得られた現像済み1
3版のテップタブレット濃度1.40に対応する部分の
反射濃度を測定した。測定個所は第3図のA、B、C,
D、Eの5個所とした。濃度測定器はサクラ濃度計PD
へ65(小西六写真工業(掬製)を用い、赤色フィルタ
ーをかけて反射濃度を測定した。
(小西六写真工業(株)製)に真空密着し、メタルハラ
イドランプ(岩崎電気(株)製アイドルフィン2QOO
’)を光源とし、111+の距離から80秒間露光を行
った後、4重量%のメタケイ酸す) +7ウム水溶液中
に浸漬し、25°Cにて45秒間現像した。ステップタ
ブレット2については四部11を設けた側を13版の感
光層に密着させた場合と、四部11のない側を感光層に
密着させた場合の両方を試験した。得られた現像済み1
3版のテップタブレット濃度1.40に対応する部分の
反射濃度を測定した。測定個所は第3図のA、B、C,
D、Eの5個所とした。濃度測定器はサクラ濃度計PD
へ65(小西六写真工業(掬製)を用い、赤色フィルタ
ーをかけて反射濃度を測定した。
測定結果を表1に示す。
四部を持たないステップタブレット1の場合同−C度ス
テップ内に最大0.0Gの濃度ムラが生じているのに対
し、本発明によるステップタブレント2では密着面がい
ずれの場合にあっても濃ノ文ムラは0.02に留どまり
者しい改善が認められた。
テップ内に最大0.0Gの濃度ムラが生じているのに対
し、本発明によるステップタブレント2では密着面がい
ずれの場合にあっても濃ノ文ムラは0.02に留どまり
者しい改善が認められた。
実施例 2
実施例1で利用したステップタブレット1とステップタ
ブレット1の光学濃度1.25と1.40ステツプの間
の境界にf51図(B)のような幅50μW、高さ50
μmの凸12部を設けた本発明によるステップタブレ
ット3を準備した。
ブレット1の光学濃度1.25と1.40ステツプの間
の境界にf51図(B)のような幅50μW、高さ50
μmの凸12部を設けた本発明によるステップタブレ
ット3を準備した。
ステンプタブレッ) −1,3を泪いて、実施例1と同
様に23版に焼き付は現像後ステップタブレット濃度1
.40に対応する部分の現像済み23版の反射濃度を測
定した。測定結果を表2に示す。
様に23版に焼き付は現像後ステップタブレット濃度1
.40に対応する部分の現像済み23版の反射濃度を測
定した。測定結果を表2に示す。
実施例1と同様、本発明のステップタブレット3を用い
jこ場合、同一ステップ内での濃度の均一性が着しく向
上している。
jこ場合、同一ステップ内での濃度の均一性が着しく向
上している。
実施例 3
実施例11’使用したステップタブレット1及びステッ
プタブレットの光学濃度0.65と0.80のステップ
の境界1こ幅300μ薗、深さ100μ随の四部を設け
た本発明によるステップタブレット4を準備した。
プタブレットの光学濃度0.65と0.80のステップ
の境界1こ幅300μ薗、深さ100μ随の四部を設け
た本発明によるステップタブレット4を準備した。
次いで、ステップタブレット1及び4を市販の25版5
WN(小西六写真工業(株)製)に真空密着して、2K
Wのメタルハライドランプ (岩崎電気(株)社製アイ
ドルフィン2000)を光源とし、ll11の距離から
42秒間露光を行った後、現像液5DN−21(小西六
写真工業(株)社製)を水にて4倍に希釈した水溶液中
に25℃にて60秒間浸漬した。得られた現像済み23
版のステップタブレット濃度0.65に対応する部分の
反射濃度を測定した。測定結果を表3に示す。
WN(小西六写真工業(株)製)に真空密着して、2K
Wのメタルハライドランプ (岩崎電気(株)社製アイ
ドルフィン2000)を光源とし、ll11の距離から
42秒間露光を行った後、現像液5DN−21(小西六
写真工業(株)社製)を水にて4倍に希釈した水溶液中
に25℃にて60秒間浸漬した。得られた現像済み23
版のステップタブレット濃度0.65に対応する部分の
反射濃度を測定した。測定結果を表3に示す。
表 3
&3のとおり本発明のステップタブレット4の場合同一
ステップ内での濃度の均一性の改善が着しい。
ステップ内での濃度の均一性の改善が着しい。
r発明の効果]
本発明のステップタブレットを用いることにより、23
版、ハロゲン化銀写真フィルム等の各種感光材料の感度
、焼度を正確にtU定することが可能となった。
版、ハロゲン化銀写真フィルム等の各種感光材料の感度
、焼度を正確にtU定することが可能となった。
f5i図は本発明によるステップタブレットの凹部又は
凸部を示す側面図、!¥S2図はステ・7ブタブレツト
の平面図、第3図は実施例におけるPS版上に形I&さ
れたステップタブレット像の濃度測定個所を示す図であ
る。 出願人 小西六写真工業株式会社 第2図 第1図 第3図
凸部を示す側面図、!¥S2図はステ・7ブタブレツト
の平面図、第3図は実施例におけるPS版上に形I&さ
れたステップタブレット像の濃度測定個所を示す図であ
る。 出願人 小西六写真工業株式会社 第2図 第1図 第3図
Claims (1)
- 互いに光学濃度が異なる、特定の光学濃度を有する複数
の部分が特定の順序で隣接して配列されたステップタブ
レットにおいて、隣接する光学濃度の異なった部分の境
界の少なくとも一つに、凹状及び/又は凸状の部分を有
することを特徴とするステップタブレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60232012A JPS6289970A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | ステツプタブレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60232012A JPS6289970A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | ステツプタブレツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289970A true JPS6289970A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=16932567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60232012A Pending JPS6289970A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | ステツプタブレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289970A (ja) |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60232012A patent/JPS6289970A/ja active Pending
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