JPS5964437A - カ−ド取出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、（６層されたカード等の板状体を一枚ずつ取
出し、送出するカード取出し装置に関する。

予め価値が与えられたカードににす、自動販売機や自動
貸付装置等を解故し、商品を販売したり、装置を利用で
さるようにしたものはすでに公知である。本発明は、こ
のＪ：うな自動販売機や自動貸付装置、電話等に使用づ
るカードの取出しゃカード状の物品の取出しにおいて、
ポツパーに積層して収納されカード等の板状体を吸着盤
で確実に吸着し、取出しを行うカード取出し装置を提供
することにある。

本発明の一実施例を、図面を参照しながら説明する。

第１図は、本発明のカード取出し装置の構成図で、１は
上下動板で、該上下動板１の下端には吸６盤２が固定さ
れ、−側面には複数個の孔が縦方向−列に設けられてい
る。該孔には、モータＭ１の作動により正逆回転１’　
Ｚ＞　＠車１３の歯が係合し、モータＭ１の回転で該上
下動板１は上下に移動する。該上下動板１の他の側面に
はキＶリヤスイッチＳＷ１．ソレノイドスイッチＳＷ２
．ストップスイッチＳＷ４と係合し、該スイッチＳＷ＋
、ＳＷ２．ＳＷ４をＯＮ、’ＯＦＦするカム１４が設け
られでいる。該上下動板１の下部には板５が固定され、
該板５には孔が段重」られており、該孔内には、自由に
上下動する空気止め＋１６がｈ９りられでおり、該空気
止め杆６の下端は、一端を板５に固定し、他端を該空気
止め半１６に固定したバネ７により、通常、吸着盤２の
空気孔を閉鎖している。

また、該空気止め１６の上端には、レバー４の一端が枢
着され、該レバー４は、その中間点を上記上下動板１に
枢着され、他端は、上記上下動板１が上昇位置にあると
き、カード取出し装置本体に固定された部材３の一端に
係合し、上記空気止め杆６を、第１図の上方向に移動さ
せ吸着Ｍ２の空気孔を開放させるようになっている。さ
らに、上記上下動板１の下端には、逆転スイッチＳ　Ｗ
　ａが設【」られており、該逆転スイッチＳ　Ｗ　３は
、上記１下勤板１が下動し上記吸着盤２がホッパー８内
のカードＣと当接し吸着したときＯＮｌｏる。カード取
出し装置本体に固定された部材３にはソレノイドＳＱＬ
が固定され、該ソレノイド８０１が励磁されると、レバ
ー９は、第１図時３１方向に回転し、上記吸着盤２にＪ
：って吸着搬送されてきたカードＣをローラＰ２どレバ
ー９の先端に設！−１られたローラＰ１で挾持し、上記
ソレノイドの励磁と共に作動づるモータＭ２によって回
転するベル１〜１３にＪ：リローラＰ２．Ｐａを回転さ
１１上記カードＣをカード払出し口１４に送出し、この
送出路の途中に設けられたカード払出し検知スイッチＳ
　Ｗ　ｓのレバー１５がカードＣを検知し、該カード払
出し検知スイッチＳ　Ｗ　５をＯＮさせ、上記カードＣ
の通過により再び上記カード払出し検知スイッチＳ　Ｗ
　５がＯＦＦすると、」二記モータＭ１は止まり、上記
カードＣはカード払出し口１４から突出した状態で停止
する。

１１．１２は、ホッパー８からカードＣを吸着盤２にに
って搬送ジるカード搬送路の途中に設【ノられた邪魔板
で、一方の邪魔板１１は、バネ１５によりカード搬送路
のｈ向に突出させられており、搬送されてきたカードＣ
が該邪魔板１１．１２に当接し、該カードＣは撓み、こ
の撓みにより、該゛カードＣに接合していＩこ他のカー
ドＣを分離させ、一枚のカードＣのみ搬送づるようにし
たものである。さらに、一方の邪魔板１１には、バネ１
５が設【ノられているから、上記カードＣが堅い場合に
は、カードＣにより邪魔板１１はバネ１５の力に抗して
、第１図中左方に移動して、」−記カードＣは、吸着盤
２からはがされずに通過できる。

第２図は、本発明のカード取出し装置の制御回路で、２
１．２５はオア回路、ＦＦｔ　、ＦＦ２　。

ＦＦａはフリツプフロツプ回路、１−＋　＋　１−２は
タイマー回路、２６はカウンター、２３，２４゜３０は
インバーター、２７はモータＭ１のドライブ回路、２８
はソレノイドＳＱＬのドライブ回路、２９はモータＭ２
のドライブ回路である。

次に、第３図の本装置のタイミング図を参照しながら、
本発明のカード取出し装置の作動を説明する。

払出し指令信号が入力されると、該払出し指令信号は、
オアー回路２１を通り、アンド回路２２の一方の端子に
入力される。アンド回路２２の他方の端子は後述するよ
うにＨレベルであるので、アンド回路２２から１−ルベ
ルの出力が出て、モータＭ　ｌを１回転さぜる。モータ
Ｍ１の正回転により歯車１０が回転し、上下動板１は下
動し、キｉ・すＡ７スイツヂＳＷ１．ソレノイドスイッ
チＳＷ２をＯト）：にし、キ【・すＡ７スイツチＳ　Ｗ
　＋のＯＦ　Ｆの信号はインバータ２３．オアー回路２
１を介し−Ｃノノンド回路２２に１ルベルが入力される
ため、払出し指令信号がＯＦ　Ｆになっても、モータＭ
１はｊ１回転を続りる。イのため、上下動板１は下降を
続り、ス１ヘツプスイッチＳＷ４をＯＮ　−ＯＦ　Ｆし
、第３図（ト）に示づようにパルスを発生さｕ１該パル
スがカウンター２６を「１」にセラ＋−Ｊる。

さらに、１−不動１反゛１１よ下降し、吸着板２がホッ
パー８のカードＣに当接し、カードＣを吸着すると几に
逆転スイッチＳＷ３がＯＮ−Ｊ−る。該逆転スイッチＳ
　Ｗ　３がＯＮすることにより、タイマーＴ１が作動し
、該タイマー１−１の時間切れまで上下動板１は下動し
、吸着盤２はカードＣに押しつけられ、（イｒ実にカー
ドＣを吸むりる。そして、タイマー　’Ｉ−電の時間切
れによりフリップ７０ツブＥＥ１がレットされ、該フリ
ップフロップトド１０１ルベルの出力がオアー回路２５
を通り、Ｌ−タＭ１のドラ・イブ回路２７の逆転ドライ
ブ端子に入力づると共に、インバータ２４介してアンド
回路２２の出力をＬレベルにするため、−し−夕Ｍ１は
逆転し、上下動板１は上昇し、カードＣは吸着５１）！
２により吸着され上貸し、邪局板１１．１２に当接し、
撓むため、もし、吸着ｌＡ８２に吸着された７Ｊ−ドＣ
に、別のカードＣ′が接合して搬送されていＴ　’ｔ＞
この撓みによって分離される。

さらに、上下動板１が上昇してス１−ツブスイッチＳＷ
４をＯＮすると、カウンター２６１．Ｌｒ２Ｊにセット
され出力を出寸。このカウンター２６からの出ノｊはフ
リップフロップＦＦ＋をリレン１〜する。そのため、モ
ータＭ１の逆転は什まり、上下動板１も、吸着盤２で吸
着したカードＣを邪魔板１１．１２で撓まＵた状態で・
止まる。アンド回路の入力には、インバータ２３．２４
からσ月ルベル信号が入力されるため、モータドライブ
回路２７はモータＭ１を正回転させる。そして、カウン
ター２６からの出力は、タイマー１−２をレットし、該
タイマー′「２のセラ１〜時間が経過するまでモータＭ
１を正回転さけ、吸着盤２を再度カード０に押しつ（）
る。そして、セラ１〜時間が経過すると、ノリツブノロ
ツブ１：Ｆ２をセットし、フリップフ［」ツブＦＦ２の
出力が再びオアー回路２５に入力されるため、モータＭ
１の正転は止まり、逆転を開始する。［下動板１は上昇
し、ソレノイドスイッチＳＷ２．キ１ｒリヤスイッチＳ
　Ｗ　＋をＯＮさける。スイッチＳ　Ｗ　＋のＯＮによ
り、フリップフＬ１ツブ回路１：Ｆ２はリレン１−され
、モータＭ１の回Φム、上下すＪ板１の上をは止まる。

さらに、キｔＩす゛１７スイツプーＳＷ１のＯＮにＪ：
リカランター２６はリレン］・される。

キ１２すＡ７スイツヂＳ　Ｗ、　＋がＯＮＩ、、上下動
板１が停止する微か萌にソレノイドスイッチＳＷ２がＯ
Ｎりるため、フリップフロップＦＦａがセラ１〜され、
ソレノイドＳＱＬは励磁され、カードＣを１−１−ラ１
〕１　と［〕２で挾持し、モータＭ２も回転する。また
、ソレノイドスイッチＳＷ２がＯＮした後黴か接にレバ
ー４が部材３に当接し時泪方向に回転づ−るため、杆６
はバネ６に抗して上界し、吸着盤２の空気孔を聞ｈｋＪ
−るため、吸着盤２Ｉ、１カードＣを吸着しなくなる。

そのため、ノＪ−ドＣは、０−ラＰ１．Ｐ２、ベルト１
３により、カード払出し］」１４の方向へ搬送され、カ
ート払出し検知スイッチＳ　Ｗ　５をＯＮｂ、続（）て
ＯＦ　ｌ：にＪる。

このカード払出し検知スイッチＳ　Ｗ　ｓの０に［によ
り、Ｊなわちカード払出し検知スイッチＳ　Ｗ　５の０
Ｎ−ＯＦＦによるパルスの立下りによりフリップフ［１
ツブ］：Ｆ３はリレン１〜され、ソーレノイドＳＱＬは
非励磁となり、モータＭ２の回転は止まる。イのため、
カートＣはカード払出しに１１４が突出した状態で停止
し、カード取出し動作は終了Ｊる。

なａ３、上記実施例において、カードによってＯＮされ
るカード抜き取り検知スイッチを７Ｊ−ド払出しＬ１１
４の近傍のカード搬送路上に設（）、このカード抜き取
り検知スイッチの作動中、まｌζはモータＭ＋、Ｍ２の
作動中、さらに本装置の故障のどきなどに、カード払出
し指令が入力されてもＡア回路２１には入力されないよ
うにグー（−回路を例加Ｊれば、カード払出し動作のＩ
ｔ動作は避けることができる。

さらに、上記実施例では、ソレノイドスイッチＳＷ２を
設け、これにより、ソレノイドＳＱＬ。

七−タＭ２を作動させたが、ソレノイドスイッチＳＷ２
を省略し、キャリ曳７スイツヂＳＷ１によってソレノ・
イドＳ　ＯＬ　、モータＭ２を作動させてもにいが、こ
の場合、カードＣをローラＰ１，１）２で挾持づる前に
カードＣが吸ｒｊ盤から離れ、挟持できない場合も生じ
るので、タイマーを設け、スイッチＳ　Ｗ　＋がＯＮＬ
でも上下動板１をさらに上背Ｊるように４−ればＪ：い
。

さらに、上記実施例では、上下動板１を下降させ、吸着
盤２をカードＣに即しつ（プる吸着動作を２回行わＵて
いるが、この吸着動作は１回だけでもよく、また、２回
以上複数回行ってもよい。

以−［述べたように、本Ｊ？ｉ明は、吸着盤を下降させ
、吸着盤がカードに当接し、押しつけられた状態からさ
らに一定時間（一定距１１１ｆ　）吸着盤を下降させ、
吸着盤をカードに押しっりるようにしたから、「１層さ
れｌこカードカードの最上位のカートを確実に吸着でき
る。さらに、−口上ゲ？シ、再度下降して吸着盤をカー
ド押しつりるようにＪると、カードの吸着はＪζり確実
になり、カードの取出しミスはなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のカード取出し装置の平面図、第２図
は、本発明のカード取出し装置の制御回路図、第３図は
、同カード取出し装置の制御タイミング図である。 Ｓ　Ｗ　＋・・・キャリャスイッヂ、ＳＷ２・・・ソレ
ノイドスイッチ、Ｓ　Ｗ　３・・・逆転スイッチ、ＳＷ
、Ｉ・・・ストップスイッチ、１・・・」］上下動板２
・・・吸着盤、Ｍ２．Ｍ２・・・モータ、ＳＱＬ・・・
ソレノイド、Ｃ・・・カード、１１．１２・・・邪魔板
、Ｔ＋、ｌ−２・・・タイマー、ＦＦ＋　、ＦＦ２　、
ＦＦ３・・・フリップフロップ。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）モータの正逆回転にＪ、す、積層されたカード面
   と垂直に上下動ツる上下動板と、該上下動板の下端に設
   りられた吸着盤と、該吸着盤がカード面に当接吸着した
   どき上記カード面を検出し作動Ｊる１下動板の下端に設
   りられた逆転スイッチと、該逆転スイッチの作動にＪ、
   り作動り゛るタイマーを設り、該タイマーが一定時間紅
   過づ゛るまでは上記七−夕を正転さＵ、上記上下動板の
   下降を続【ノ一定時間杼過により上記［−タを逆転させ
   、上記上下動板を上昇さＵｏることを特徴と覆るカード
   取出し装置。
2. （２）上下動板の側面に設（プた突起により作動づる上
   下動板の上下動路途中に設けたス１へツプスイップと、
   該スイッチの作動回数を計数するカウンターと、該カウ
   ンターの計数値が２になると作動するタイ７−を設（〕
   、該タイン−が作動中は、モータをｉ［転さけに下動板
   を下降させ、該タイマーのタイマ一時間経過後はモータ
   を逆転さけ、」二下動板を」−デーさけることを特徴と
   する特８′１請求の範囲第１１ｒＩ記載のカード取出し
   装置。
3. （３）上記吸着盤の上下動路途中に邪魔板を設置Ｊ、該
   邪魔板により吸着盤に吸着され搬送されるカードを撓ま
   ぜることを特徴とする特ム′１品求の範囲第１項または
   第２項記載のカード取出し駅Ｗイ。
4. （４）上記ス１ヘツプスイッチが上記上下動１にの側面
   に設（）た突起により作動するとき、吸着盤に吸着され
   たカードが１尭むように、カード１１０送路途中に設け
   られた邪魔板を右づ゛る１４訂請求の範囲第２項記載の
   カード取出し装置。