JPS5963599A - 対数らせん反射面の形成機構 - Google Patents
対数らせん反射面の形成機構Info
- Publication number
- JPS5963599A JPS5963599A JP17253982A JP17253982A JPS5963599A JP S5963599 A JPS5963599 A JP S5963599A JP 17253982 A JP17253982 A JP 17253982A JP 17253982 A JP17253982 A JP 17253982A JP S5963599 A JPS5963599 A JP S5963599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- fromation
- mechani
- reflection surface
- crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
X線を結晶板で反射させるためには、結晶面を結晶格子
の作る網平面の一つと一致させるか、または、わずかに
網平面と傾むいた平面に研磨をする。この面にプラグ反
射の条件を満足するような波長のX線が、プラグ反射の
条件を満たすような角度で入射するとX線は反射される
。もし、この面の曲り方が対数らせ八になっていると、
広い面にわたって反射がおこる。
の作る網平面の一つと一致させるか、または、わずかに
網平面と傾むいた平面に研磨をする。この面にプラグ反
射の条件を満足するような波長のX線が、プラグ反射の
条件を満たすような角度で入射するとX線は反射される
。もし、この面の曲り方が対数らせ八になっていると、
広い面にわたって反射がおこる。
これを説明すると、第3図で、5を対数らせんの極とし
、6.7.8はこのらせん状に曲げられた面の断面上の
任意の点とする。5から出たX線は乙の点でプラグ反射
の条件が満たされるとすると、他の任意の点7.8でも
同じ条件が満足される。即ち、入射角がどの点でも同じ
である。これが対数らせんの数学的性質である。よって
結晶面を対数らせん状に曲げることはX線光学上非常に
有効である。
、6.7.8はこのらせん状に曲げられた面の断面上の
任意の点とする。5から出たX線は乙の点でプラグ反射
の条件が満たされるとすると、他の任意の点7.8でも
同じ条件が満足される。即ち、入射角がどの点でも同じ
である。これが対数らせんの数学的性質である。よって
結晶面を対数らせん状に曲げることはX線光学上非常に
有効である。
次に結晶板を対数らせんに曲げる方法及び原理を示す。
結晶板の一端を固定し、他の自由端に、板に直角に力を
加えると、板は湾曲する。いま、厚さa、長さし1幅y
の板を曲率半径Rに曲げると、曲げモーメンl−Mは次
式で与えられる、Fは力、Eはヤング率である。またX
は固定点から測る。よって曲率半径は次式で与えられる
、もしR−一定、即ち円弧とすると、 y=C(L−x) Cは定数となり、これは三角形を表わす。これは板を三
角形にし、底辺を固定し、頂点に板に直角に力を加える
と、板面は円弧になることを示す。
加えると、板は湾曲する。いま、厚さa、長さし1幅y
の板を曲率半径Rに曲げると、曲げモーメンl−Mは次
式で与えられる、Fは力、Eはヤング率である。またX
は固定点から測る。よって曲率半径は次式で与えられる
、もしR−一定、即ち円弧とすると、 y=C(L−x) Cは定数となり、これは三角形を表わす。これは板を三
角形にし、底辺を固定し、頂点に板に直角に力を加える
と、板面は円弧になることを示す。
対数らぜΔの場合には曲率半径は次の式に従う。
近似として次の式を得る、
これは上の三角板に補正項が加わったもので、この頃1
.tx21ユ比例する。、01カ、第。図。4で示すよ
うに、三角形板に放物線または円弧を張り出した形にす
ればよい。
.tx21ユ比例する。、01カ、第。図。4で示すよ
うに、三角形板に放物線または円弧を張り出した形にす
ればよい。
この板状結晶の端3を固定し、先端を板に直角に力を加
えると、板は対数らせ凡状に曲る。
えると、板は対数らせ凡状に曲る。
第1図の1は板状の結晶で、側面図を示している。一端
3を固定し、他の自由端には板に直角に下方ヘカ2を加
える。第2図はこ1の結晶板の平面図で、三角形の一辺
が4のように円弧に近い曲線になっている。第3図は対
数らせ九を示す。5はその極、6.7.8は対数らせん
上の任意の点を示している。 特許出願人 坂柳義巳
3を固定し、他の自由端には板に直角に下方ヘカ2を加
える。第2図はこ1の結晶板の平面図で、三角形の一辺
が4のように円弧に近い曲線になっている。第3図は対
数らせ九を示す。5はその極、6.7.8は対数らせん
上の任意の点を示している。 特許出願人 坂柳義巳
Claims (1)
- 上述の如く、板の一端を同定し、他端に力を加えて曲げ
て曲面を作るとき、板の形を三角形状にし、その−辺を
円弧または放物線にすることにより、先端に板に直角に
力を加えて曲げるとき、曲面が対数らせ凡になるような
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17253982A JPS5963599A (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 対数らせん反射面の形成機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17253982A JPS5963599A (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 対数らせん反射面の形成機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963599A true JPS5963599A (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=15943764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17253982A Pending JPS5963599A (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | 対数らせん反射面の形成機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5963599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002512357A (ja) * | 1998-04-22 | 2002-04-23 | スミソニアン アストロフィジカル オブザーバトリ | X線診断システム |
-
1982
- 1982-10-02 JP JP17253982A patent/JPS5963599A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002512357A (ja) * | 1998-04-22 | 2002-04-23 | スミソニアン アストロフィジカル オブザーバトリ | X線診断システム |
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