JPS5963241A - 折り畳み式車椅子及び車両への積み、下し装置 - Google Patents

折り畳み式車椅子及び車両への積み、下し装置

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JPS5963241A
JPS5963241A JP58154224A JP15422483A JPS5963241A JP S5963241 A JPS5963241 A JP S5963241A JP 58154224 A JP58154224 A JP 58154224A JP 15422483 A JP15422483 A JP 15422483A JP S5963241 A JPS5963241 A JP S5963241A
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JP
Japan
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wheelchair
lifting
vehicle
seat
arm
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JP58154224A
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English (en)
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ジヤ−ン−エリツク・ダニエルソン
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RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA
RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA FUERUKUSHIYUTATSUTO AB
Original Assignee
RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA
RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA FUERUKUSHIYUTATSUTO AB
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Publication date
Application filed by RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA, RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA FUERUKUSHIYUTATSUTO AB filed Critical RORUFU AARUBERUKUSU MEKANISUKA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に折畳み式車椅子およびそれを車両に積み
、下しするための装置に関し、特に、車椅子を、使用者
が該車椅子を屋内および屋外で移動のため従来の車椅子
として使用する第一の状態から、車椅子の車輪を引込め
てそれを自動車等の車両内において運転席として使用す
る第2の状態に折畳みうるようにしたものに関する。本
発明によれば、更に、車椅子を自動車等の車両て積込み
、また下すための装置が提供され、そのような積み、下
しは、昇降ストラップによって車椅子に取付けられた昇
降アームによって行われ、その昇降アームは、一方では
、使用者が着座している状態で車椅子を昇降させること
ができ、他方では、自動車等の車両のドアの開口部より
外側の位置と車両内の位置との間で横方向に揺動しうる
ようになっている。
不具者が自動車に乗降するのを助けろ装置を提供するた
めの試みが種々なされてきたが、異なるタイプの不具者
は当然具なる解決策を必要とする。
そこで、本発明はとりわけ、脚部や腰部を動かせなかっ
たり、足を切断したために車椅子を使用しなければなら
ない人々を助けることに向けられている。
一方では、身体障害者自身によって屋内、屋外で動き回
るために使用できるとともに、他方では自動車内で運転
席として実際に使用しうる車椅子を用いることによって
、身体障害者自身が他人の助けを借りることなく、自宅
から車まで移動して車に乗ってそれを運転して目的地ま
で行き、そこで車から降りて車椅子を使って、例えば、
商店。
サービスセンタ、公共施設等の内部で、あるいはそれら
の間を移動し、それから逆の順序で帰宅することができ
る。しかしながら、今のところ、このようなことは多く
の身体障害者にとって不可能である。その理由は、現在
使用されているシステムでは、身体障害者を車椅子から
持上げて車内へ運び入れてから車椅子を荷物室に入れな
ければならず、また身体障害者が車両内の他の補助装置
によって自分自身で車を運転できる場合でも、車椅子を
荷物室から出したり、目的地へ到着したとき、身体障害
者を運転席から車椅子へ移すために補助者が必要となる
ためである。このように、補助者が常に身近にいなけれ
ばならないような装置の典型例が米国特許第4.170
,368号明細書に記載されており、そこでは実際に、
同一の椅子が椅子の座席としても車両内の運転席として
も使用されているが、座席自体が車椅子のフレームから
分解されて車内へ持上げられるようになっている。
しかしながら、車椅子のフレームを荷物室へ入れるため
えは補助者が必要であり、また目的地て到着したとき、
車椅子のフレームを荷物室から阿び出して座席の適所に
組付けろためにも補助者を必要とする。このような公知
の装置はまた、他の典型的な装置の一例であり、即ち連
結を後から行なう場合、即ち車椅子を昇降手段の方へ後
もどりさせて該昇降手段へ連結し、その後、後ろ向きに
持上げて車内へ入れなげればならない。このように後向
きに連結を行なわなければならないという困難さの他に
、揺動が後向きに行なわれ、即ち身体障害者は後向きに
持上げられて車内へ入れられるので、頭部をドアの開口
部の上縁にぶつつげないように車椅子の座席の高さを調
節するのが難かしく、またその後操向ハンドルへ向けて
前方に揺動されるが、この場合、該操向ノ・ンドルは車
椅子の座席の移動路て位置するのでしばしば障害物とな
る。後方から連結されて持上げられる車椅子の他の例は
、例えば米国特許第3,882,949号明細書および
同第4,155,587号明細書、更にはスエーデン特
許出願第7906894−6号明細書に開示されている
自動車等の車両に対して車椅子を積み、下しする他のタ
イプの装置は、前端において車両のドア開口部の内側に
ジャーナル支持されるとともに他の自由端において連結
時に車椅子に連結されて車椅子を持上げて車内へ揺動す
る揺動アームからなる。このタイプの装置は、例えば、
ヨーロッパ特許出願第81301028.7号明細書(
公開番号26293)に開示されている。この種の装置
でも同様に、操向・・ンドルは、車椅子および使用者が
素早く且つ容易に持上げられて車内へ入れられたり車外
へ出されたりするのを妨げる。従って、車両に、操向ハ
ンドルをわきへ寄せられるようにする等の変更を加えな
ければならず、このようなことは明らかに大変費用のか
かる複雑な方法である王に、例えば可動の操向ハンドル
を取外し可能にした場合には、使用中に成る種の危険を
生じることになる。更に、車両の運転時に、装置全体が
車椅子の正面に位置することになるのでそれ自体が邪魔
になってしまう。
更に他のタイプの車椅子および車両に対して車椅子を積
み、下しする装置について述べると、それはスイス特許
第472,213号明細書に記載されている。本発明と
同様に、この公知の装置では、車椅子を本来の車椅子と
しても、また車両の運転席としても使用している。しか
しながら、車椅子の大きな後車輪は、車椅子を、車内へ
持上げられる運転席に変える際に分解されねばならない
が、このようなことを使用者自身が助けを借りずに行な
うことは不可能である。車両に対して車椅子を積み、下
しする装置は、車両の全幅((亘って延びる横方向のガ
イドビームに摺動可能に設けられた昇降アームからなり
、そのガイドビームは油圧昇降装置を手動でポンピング
することにより昇降されて昇降アームを昇降しうるよう
になっている。
昇降アームは車椅子に連結されると記載されているが、
この連結は多分、連結作動中に起こるであろうから、こ
れは、昇降アームが、図示されていない方法で、実際の
車椅子に一体に連結されることを意味するものと思われ
る。
車椅子およびそれを自動車に対して積み、下しする装置
を提供するための、これまでに行なわれた試みを上記の
ように詳述したのは、これに関連して存在した問題を解
決するため多くの公知の試みの幾つかを指摘するためで
ある。本発明によれば、上記問題を解決した、車椅子お
よびそれを自動車等の車両に対して積み、下しする装置
が提供される。
そこで本発明の目的は、部分的にはそれ自体搬送手段と
して使用できるとともに、自動車等の車両内の運転席と
しても部分的に使用できる車椅子およびその車両への積
み、下し装置を提供することである。
本発明の他の目的は、使用車自身が補助者を必要とせず
に、車椅子で自宅から車両まで移動でき、しかも自分自
身で、車椅子に座ったまま車椅子を持上げて車内へ入れ
るための総ての必要な連結および操縦操作を行なうこと
ができ、また車両を目的地まで運転し、自分自身で車椅
子を持上げて車外へ出すための必要な操縦および連結操
作を行なうことができ、それから移動のため車椅子を使
用することができるような装置を提供することである。
従って、身体に障害を有する使用者自身が何ら補助者を
必要とすることなく自宅から所望の場所へ移動すること
ができるので、身体的幸福のため極めて必要な自由度お
よび独立性が増大される。
本発明の更に他の目的は、適当な大きさのドア開口部を
有する如何なる車両に対しても、通常の運転席を分解し
たり、本発明昇降装置を簡単なボルト連結により適所に
取付けたりする以外に、車両を何ら改装することなしに
取付けることができる、車椅子を車両へ積み、下しする
ための装置を提供することである。
本発明の更にまた他の目的は、運転席を別にして、1つ
以上の座席、即ち運転席の背後の座席以外は妨げること
がないようにした、車椅子を車両へ積み、下しするため
の昇降装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、使用者の筋力を余り必要とし
ないと同時に何ら補助者を必要とすることなく、使用者
自身が、昇降装置を横方向および垂直方向に作動させる
ために設けられた制御手段を作動しうるようにした、車
椅子を車両へ積み。
下しするための昇降装置を提供することである。
本発明の上記以外の目的は、当業者には、以下の実施例
の説明、前述の特許請求の範囲および添付図面から明ら
かとなるであろう。
尚、本発明をとりわけ特徴づけるような特徴は前記した
特許請求の範囲から明らかである。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
図面には、本発明による昇降装置が、ドア開口部2より
自動車1内に取付けた状態で示されており、その昇降装
置の昇降アーム3は前記ドア開口部2から外方へ揺動で
きるようになっている。
略2字形のスタンド4は下部支持取付板5を有し、その
取付板5はボルト6によって車両の運転席の床に取付ゆ
られている。スタンド4は更に、略垂直な中央部7と、
後部座席のシートクッション9の上部あるいは真上に配
置された上部支持板8とを有する。本発明による装置を
取付けることによって、後部座席のシートクッション9
あるいはその背もたれ10に何ら変更を加えなくてもよ
く、また前部乗員席やその背後の乗員席によって乗員室
の空間に何ら制限を加えることもない。本発明装置の取
付げにより車両に行なわなければならない唯一の変更は
、通常の運転席を分解して、それから昇降装置を車内に
入れて図示のボトムボルト6によって車両の床に取付け
ることだけである。
スタンド4によって支承される昇降装置は昇降アーム3
を有し、その昇降アーム3の外側自由端にはキャッチル
ープ11が設けられている。昇降アーム3は、12にお
いて一定角度で曲げられ、13において中間軸14に回
転自在に取付けられている。運動規制ストップ15は昇
降アーム3の外側部の回転運動を阻止する。中間軸14
は、一対の二叉状に結合されたフットプレート19.2
0の形状を呈する支持脚18内へ延びる、一定角度で折
り曲げられた部分17の外側部((蝶着16されている
。昇降アーム3全体は軸21の回りに回動しうるように
ジャーナル支持されている。
二叉状に取付ゆられたフットプレート19,200後端
には、上方へ突出された部分22が設けられ、その突出
部分22には、昇降機構23が24において取付けられ
ている。その昇降機構23は電動モータ25を有し、そ
のモータ25の出力軸はトランスミッションを介して駆
動手段26に連結されている。リミットスイッチを備え
た位置感知ロンド28を有する出力軸27が運動伝達リ
ンク30に連結29され、このリンク30は31におい
て枢支された、二枚のアングル状に曲がったプレートの
形状を呈し、また該リンク30の前方へ曲がった部分3
2には圧力ロール34が設けられ、この圧力ロール34
は33において取付けられて昇降アーム3の後部17に
下方より接触している。
第1図の位置において、昇降アーム3は最下方位置にあ
り、作動レバを上方位置にして電動モータ25を起動さ
せると、駆動手段26が出力軸27を引込み、リンク3
0.32が軸31の回りに揺動され、これにより、それ
らリンク30 、32が昇降アーム3の内側部すなわち
後部17に接触しているので、圧力ロール34が昇降ア
ーム3全体をその固定ピボット21の回りに上方へ回動
させる。昇降アーム3を下方へ引下げたいときには、作
動レバーを下方位置へ移動させて電動モータ25を始動
して逆転方向に回転させると、出力軸27が駆動手段2
6により伸長されてリンク30.32を軸31回りに前
方且つ下方へ揺動させ、これにより昇降アーム3がその
固定ピボット210回りに下方へ揺動される。この場合
、昇降アーム3が自重および恐らく追加の荷重により下
方へ移動した場合にも、昇降アーム3は下方へ強制的に
作動される。その理由は、昇降アーム3の内側部すなわ
ち後部17がリンク30により下方へ揺動されたとき、
肩部35(第3図参照)が昇降アーム3の上側部に接触
してそれを下方に押圧するように、該肩部35がリンク
30に取付けられているからである。これは他の局面に
おいて重要であるが、その理由は、以下に詳細に説明す
るように、昇降アーム3が完全に内方へ揺動された位置
において下方に揺動されて、車椅子を車両の床の適所に
ロックするためのキャッチ機構に作用してそれをロック
位置に保持するとき、該キャッチ機構が昇降アーム3に
よって作動されるからである。
昇降アーム3は揺動装置によって側方へ揺動されるよう
になっている。第2図に最も良く示されているように、
揺動運動のための電動モータ36が取付位置37におい
てフレームに取付けられている。モータ36は従来普通
のギヤチェンジおよび駆動手段38を有し、そのギヤチ
ェンジおよび駆動手段38は電動モータ36の回転方向
に従って出力軸39を外方あるいは内方へそれぞれ揺動
させる。昇降装置の脚部18−22は垂直回動軸40(
第3図参照)回りに回動可能に取付けられている。出力
軸39は回動可能に設けたリンク41に連結42され、
その出力軸39は駆動手段38によって外方へ移動され
たとき、リンク41を第2図で反時計方向に揺動させ、
また昇降装置のフレームに取付けられた連結アーム43
によって、昇降アーム3およびその支持脚および駆動手
段を第2図で反時計方向に揺動させる。これにより、ロ
ール44はフレームの上部スタンドフレートの上部(で
設けられたローラ路45を移動して垂直力をそのローラ
路45に伝達する。昇降装置な揺動運動させる電動モー
タ36は作動レバ48によって作動され、その作動レバ
48は内方位置において電動モータ36を、昇降装置全
体を車両の中心方向へ揺動させる方向に回転させ、また
作動レバを外方位置にすると、出力軸27が伸長される
とともに揺動アーム3が第2図で反時計方向て揺動され
て、昇降アーム3は第1図に示すようにドアー開口部2
の方へ外方へ揺動されて該開口部2を通過する。
異なる電気的機能を行なうための電気装置が箱46内て
収容されている。
第1図は車椅子を車両内で運転席として使用する場合に
、該車椅子を車両の床上の正しい位置ドロックするため
のキャッチ機構47を示しており、そのキャッチ機構あ
るいはロック機構47は細長いフック状のプレートから
なり、そのプレートは開放すなわちアンロック位置と開
成すなわちロックあるいはキャッチ位置との間で長手方
向の軸の回りに回動しうるようになっている。そのブレ
一トの回動運動は、Z形のスタンドプレート4の下に配
置されて作動レバ48まで延びる運動伝達リンク機構に
よってもたらされる。作動レバ48はばねにより上方へ
付勢され、即ちキャッチ47がアンロックあるいは解放
される位置へ付勢される。車椅子が目的位置に置かれて
そこにキャッチ47によってロックされるとき、昇降ア
ーム3はリミットスイッチによって決められる、車両の
中央に可及的に近い位置へ揺動され、その位置で電動モ
ータへの給電は強制的に停止される。その後、昇降装置
は上昇および下降機構によって下降され、それによって
昇降アーム3の後部17がキャッチ作動機構48に接触
してそれを押下げ、図示動によって車椅子を車両の床に
ロックするようになっている。この位置で車椅子を運転
席として使用するときには、昇降アーム3は収縮された
格納位置に折畳まれ、この格納位置では昇降アーム3は
ラッチ機構49によってロックされる。
第4図〜第6図を参照して、本発明車椅子について説明
すると、この車椅子は特に上記昇降装置とともに使用す
るのに適している。
第4図に関して、車椅子は基本的に背もたれ付のクッシ
ョンシート50よりなり、そのクッションシート50の
傾斜は調節手段52によって調節されるf5になってい
るが、この調節手段、52は本発明の一部を構成しない
のでその詳細な説明は省略する。シート50は第4図に
図示しないブラケットを備えたフレーム53に固着され
、そのブラケットは、車椅子が車両の床にロックされた
とき昇降装置のラッチあるいはロック機構47によって
係合されるようになっている。車椅子をロッりするため
の捕捉点はシートフレームに位置しており、以前尾は一
般的であったように、車体フレームには位置しているの
で、車体フレームを交通安全規則中に定められた荷重(
自動車の運転席に対して12gに対応)に耐えるような
寸法にする必要はない。シートフレーム53は更にガイ
ドロール54を備えており、このガイドロール54は、
車椅子を車両に取付けるとき、車両に固定される支持プ
レート5(第1図参照)上を移動する。
最後に、シート50はまた一対のアームレスト55を備
えており、それら各アームレスト55に関連して、一対
の交差した昇降ストラップ56の一端が着脱可能に取付
けられている。それら昇降ストラップ56の他端は、以
下に詳述するよう妃、車体フレーム内の一対のラチェッ
ト83を作動するためそのラチェット83に取付けられ
ている。
昇降ストラップ56はそれらが互に交差する点で昇降フ
ック57により連結され、その昇降フック57は車椅子
を車両から出入操作することにより昇降装置に連結され
る。
車体フレーム58は基本的に二つの部分、即ちフレーム
53に枢支連結されるとともに後部駆動輪60と推進お
よび折畳み操作手段61を備えるクレードル59と、フ
レーム53およびクレードル59に枢支連結されるとと
もに小さな前輪63と従来普通のフットプレート64を
備える懸架装置62とからなる。懸架装置62はまた、
図示しないガスシリンダに連結され、このガスシリンダ
は懸架装置62を制御するもので、従ってこれによって
クレードル59を間接的に制御して車椅子を車両内に入
れる前に折畳むようになっている。
第5図および第6図を参照して、推逼および折畳み操作
手段61について詳述すると、実際には一つの推進およ
び折畳み操作手段61が車椅子の各側に設けられている
が、これらは同一であるので、それらの一方についての
み説明する。而して、推進および折畳み操作手段61は
、スプロケット66を備えたハンドホイール65を有し
・ている。
身体障害者が動き回るために車椅子を使用するときには
、ハンドホイール65を作動してチェン駆動装置67を
介して、同様にスプロケット68を備えた後輪60を駆
動する。このような配置により、スプロケット66・6
8の大きさを変えることによって推進装置の変速比を容
易に変えることができ、またこのようなことは実際に非
常に重量であるが、その理由は、これにより推進を、例
えば使用者の体重や腕の強さに適合させることができる
からである。
ハンドホイール65はピン69によりインナー、ボール
、ベアリング70にジャーナル支持され、そのベアリン
グ70のアウター、レースはアウター、ボール、ベアリ
ング71に固定され、そのベアリング71のアウタ、レ
ース71aは、第5図に破線で示すように、クレードル
69に固着されている。アウター、ボール、ベアリング
71のインナー、レースはクランクアーム72に固着さ
れており、その機能については第6図を参照して以下に
詳述する。
チェーン駆動装置67をカバーするため、チェーンガー
ド73が設けられ、このチェーンガード73は部分的に
後輪に固着されているとともに部分的にピン69の外端
に固着されている。チェーンガード73をピン69に取
付げるために、チェーンガード73は互に対向する通孔
74を備え、その通孔74内には釘75が摺動可能に取
付けられている。更に、ブツシュ76がチェーンガード
73とハンドホイール65間においてピン69に移動可
能に配設されている。最後に、作動レバ77がピン69
のねじ付軸孔内に螺着されたボルトにより該ピン69の
外端に回動可能に取付けられている。作動レバ77は推
進位置と制動および折畳み位置との間で回動しうるよう
になっでおり、このためその作動レバ77は、それを固
着ボルトに取付ける区域において、湾曲した形状を呈し
、その推進位置において、組立状態でチェーンガード7
3から短かい距離だけ突出する釘75を作動しないよう
になっている。しかしながら、作動レバ77がその制動
および折畳み位置へ揺動されたとき、その作動レバ77
の湾曲部は釘75に係合してそれらを内側に押込んでブ
シュ76に接触させ、そのブツシュ76をハンドホイー
ル65に対して押圧する。これにより、ハンドホイール
65は、ピン69に摺動可能に且つ回動可能に取付けら
れているため、内側如抑圧されて該ノ・ンドホイール6
5とアウター、ボール、ベアリング71との間に設けら
れた摩擦ライニング78を介して該アウター、ボール、
ベアリング71のインナーリングに接触する。第6図を
参照して以下に詳述するように、クランクアーム72は
、車椅子の推進状態において、ボールベアリング71回
りの回転を阻止され、この状態において、ノーンドホイ
ール65が摩擦ライニング78を介して回転を阻市され
たクランクアーム72のベアリングに対して押圧されて
いるので、作動レバ77はブレーキとして働く。
上記したように、推進および折畳み手段61は、車椅子
を車両内で運転席として機能させるために前記昇降装置
によって車両内に入れるとき、車椅子を折畳むためにも
使用されるので、二重の機能を有する。この機能につい
て第6図を参照して詳述すると、第6図にはクレードル
59が詳細に示されているが、ハンドホイールとチェン
ガードは説明を解かり易くするため省略した。クレード
ル59はシートフレーム53に関節連結80されたスチ
ール、チーニブ、フレームからなり、そのフレームはま
たフレーム53に連通している。即ち、クランクアーム
72は溝を備えたロール79(第5図参照)によりガイ
ドプレート82の切欠き部81内で案内され、そのガイ
ドプレート82は部分的にシート50に直接隣接すると
ともに部分的に連結部80に近接する点でシートフレー
ム53に取付けられている。通常の状態では、クランク
アーム72の自由端は上記ラッチ83によって切欠き部
81の上端にロックされ、そのラッチ83はこのロック
位置にばねにより付勢されている。
車椅子を車内に入れるためては該車椅子を車両まで移動
させ、昇降装置のキャッチループ11を上記したように
、交差した昇降ストラップ56を適所に保持する昇降フ
ック57にひっかける。その後昇降装置の昇降アーム3
が上方へ移動するように操作されて車椅子と使用者の重
さが昇降ストラップ56に加わったとき、ラッチ83は
揺動クランクアーム72を解放するように揺動される。
これは、上記したように、昇降ストラップ56の前端が
、連結部840回りに回動しうるように設けられたラッ
チ83に取付けられているからである。このようにして
車椅子が昇降アーム3によって地面から持上げられ、ラ
ッチ83が解放されたとき、作動レバ77は、車椅子の
通常の推進時に該車椅子を制動するような位置にされる
。上記したように、これによりハンドホイール65は、
釘75およびブシュ76、により摩擦ライニング78を
介してクランクアーム72のベアリング71に押圧され
る。そして、ラッチ83が解放されているので、クラン
クアーム72が解放されたとき、ハンドホイール65を
操作すると、ノーノドホイール65.摩擦ライニング7
8およびクランクアーム72のベアリング71間の摩擦
係合により、クランクアーム72も同方向に回転される
。クランクアーム72の自由端は切欠き部81内で案内
されるので、ハンドホイール65を連続して操作するこ
とによって、クランクアーム72の自由端は、クレード
ル59全体が連結部80回りに上方に揺動されると同時
に初め切欠き部81内で下方に移動して、それから略9
0°回転されたとき、フレドル59がシートの方へ完全
に上方へ揺動されて第6図に破線で示された位置へ揺動
されるまで、クランクアーム72の自由端が切欠き部8
1内で再び上方へ移動し、また前記破線位置においてク
ランクアーム72の自由端は切欠き部81の上端に位置
する。図示しないガスシリンダのこのような作用により
、車椅子は、その車内への積込み作業の間このような折
畳まれた状態に保たれ、また車椅子が再び下に降されて
車内の適所に置かれて昇降ストラップ56も再び解放さ
れたとき、ラッチ83はばねの付勢力により、クランク
アーム72の回動を阻市して車椅子を折畳まれた状態に
ロックする位置に戻される。
車椅子を車両から引出すのも同様に前記と逆の順序で行
なわれる。
上記構成により、一方では、車椅子を推進兼折畳み操作
手段によって非常に簡単に使用でき、他方では、車椅子
は特別の折畳み機構によって、仮置間違った方法で操作
されても、非常に安全である。このような安全性は昇降
ストラップ56に作動的に連結されて、昇降装置に引掛
けられてそれによって一定距離引上げられる前に、非常
に効果的に車椅子の折畳みを防止するラッチ83によっ
て達成される。
このようにして、本発明車椅子を普通の車椅子として使
用する場合に、車椅子、が不意に折畳まれる危険性はな
く、更に、ラッチが正しい方法でクランクアームの移動
を阻止する前に、身体障害者自身が車椅子を昇降装置か
ら不用意に解放してしまうような危険性もない。もし使
用者が車椅子を車両から引出す際に誤って車椅子を完全
知折畳まなかったとしても、車椅子はこの状態では昇降
アームの下降時に非常に緩りとしか折畳まれないので、
彼は車椅子を地面に下したときに、そして車椅子がまだ
昇降アームに吊下げられている間に直ちにこのことに気
付くであろう。もしこのような事態が生じたとしても、
昇降アームを再び上方へ回動操作して車椅子を正しい方
法で伸展させるだけで、車椅子を地面に下して昇降スト
ラップ56を解放すると同時にラッチが作動される。
クレードルの上記構成および上方への揺動によって、車
椅子を伸展した状態で通常の搬送のためて使用するとき
には、背もたれを比較的直立状態にする。また車椅子を
折畳んだ状態では、背もたれを後方に傾けて車の運転に
適当な位置にする。
背もたれの傾斜はまた前述の調節手段52によって調節
することができる。
以上に述べたように、車椅子の車体フレームはまた前輪
用懸架装置62を有するが、この懸架装置62は本発明
の必須の構成要素ではなく、実質的に従来技術て基づく
ものであるから図面や明細書において詳細な説明は省略
した。但し、この懸架装置62は一方ではシートフレー
ム53に枢支されるとともに、他方ではクレードル59
に枢支されているため、該懸架装置62は効果的に折畳
み状態および伸展状態てそれぞれロックされる。
車椅子を折畳むときには、クレードル59をハンドホイ
ールにより上記の方法で解放して上方に揺動させると、
懸架装置62も解放され、図示しないガスシリンダによ
りクレードル59が上方へ揺動されるとともに、懸架装
置62は段階的て折畳まれ、あるいは収縮される。更に
、前輪63および懸架装置62は互に協働する案内面を
有しており、これにより、懸架装置62が折畳まれたと
き、車輪は同時に内方へ車椅子の中央に向けて揺動され
て、車椅子が完全に折畳まれたとき、シート50の直下
で水平位置をとるようになっている。
最後に、フットプレート64もまた高さを調節するため
の調節手段85を備えており、この調節手段85によっ
て、車椅子の折畳み状態における高さ調節とは独立して
、車椅子が折畳まれているとき、フットプレート64を
シート50に対して常に同じ高さに位置させることがで
きる。
以上において本発明の好適な実施例を参照して本発明だ
ついて記載したが、この実施例は本発明を制限するもの
ではなく、単に説明するためのものであり、従って特許
請求の範囲に示した本発明の範囲内ておいて種々の変形
や変更を行ないうろことは当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を表わすもので、第1図は車椅子
を車両に対して積み、下しするための装置を示す概略斜
視図で、昇降アームが車両のドア開口部から、車椅子の
昇降ストラップに連結される位置へ外方へ揺動された状
態を表わし、第2図は本発明による昇降装置の上面図で
、昇降アームが、車椅子の昇降ストラップの係合されて
いない、内方揺動位置にある状態を示し、第3図は本発
明による昇降装置をドア開口部側から見た側面図で、特
に昇降機構を示しており、第4図は本発明による車椅子
を示す概略斜視図、第5図は第4図の車椅子の推進兼折
畳み操作装置を示す分解図、 第6図は車椅子のフレームのクレードルが伸展位置およ
び折畳み位置にそれぞれあるときの状態を示す側面図で
ある。 3・・・昇降アーム、 4・・・スタンド、  5・・
・下部支持および取付は板、  6・・・ボルト、  
7・・・中央部、  8・・・上部支持板、  12・
・・角度、  14・・・中間軸、  15・・・運動
規制ストップ、  17・・・フットプレート内に向っ
て延びる部分、 19,20・・・フットプレート、 
 21・・・軸、 25・・・昇降機構としての電動モ
ータ、  26・・・昇降機構としての駆動手段、  
27・・・昇降機構としての出力軸、  28・・・昇
降機構としての位置感知ロッド、32・・・昇降機構と
しての運動伝達リンクの前方へ曲がった部分、  34
・・・昇降機構としての圧力ロール、  36・・・揺
動装置としての電動モータ、39・・・揺動装置として
の出力軸、  40・・・揺動装置としてのピボット軸
、41・・・揺動装置としてのリンク、  43・・・
揺動装置としての連結アーム、44・・・揺動装置とし
てのロール、  45・・・揺動装置としてのローラ路
、  47・・・ラッチ機構、  48・・・作動レバ
、 50・・・シート、 51・・・背もたれ、  5
3・・・フレーム、56・・・昇降ストップ、59・・
・クレードル、 60・・・後輪、 61・・・推進兼
折畳み操作手段、 65・・・ノ・ンドホイール、72
・・・クランクアーム、  75・・・釘、  76・
・・ブシュ、  77・・・作動レバ、  78・・・
摩擦ライニング、  79・・・ロール、  80・・
・連結部、  81・・・切欠き部、  82・・・ガ
イドプレート、  83・・・ラッチ 代理人 弁理士  三 好 保 男

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車椅子に連結しうる昇降アーム(3)を有する車
    椅子の車両への積み、下し装置であって、多数の(好ま
    しくは3個)のボルト(6)により運転席の場所におい
    て車両の床に取付けるための下部支持および取付板(5
    )と、略垂直な中央部(7)と、車両の後部座席の上部
    に配置される上部支持板(8)とを有する、略2字状の
    スタンド(4)と; 昇降機構(25−34)と; 前記昇降アーム(3)を揺動する揺動装置(36−45
    )と;からなり、 前記昇降アーム(3)、前記昇降機構(25−34)お
    よび前記揺動装置(36−45)が前記スタンド(4)
    の前記上部支持プレート(8)により担持されているこ
    とを特徴とする、折畳み代車椅子の車両への積み、下し
    装置。
  2. (2)前記昇降アーム(3)は、一定の角度(12)で
    折り曲げられて、中間軸(14)に回転可能に取付けら
    れ、運動規制ストップ(15)により前記昇降アーム(
    3)の外側部の回転運動を阻止し、また前記中間軸(1
    4)は、一定角度で曲げられて一対の二叉状に結合され
    たフットプレート(19,20)内に向って延びる部分
    (17)の外側部に枢着されており、更に、前記昇降ア
    ーム(3)は軸(21)回りに揺動可能に支持されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項による装
    置。
  3. (3)前記昇降機構(25−34)は、変速機を介して
    駆動手段(26)に連結されるとともに、リミットスイ
    ッチとして構成された位置感知ロンド(28)を有する
    出力軸(27)に連結される電動モーフ(25)からな
    り、前記出力@(27)が前記フットプレー)(19,
    20)に枢着された運動伝達リンクに連結され、その運
    動伝達リンクの前方へ曲がった部分(32)は、前記昇
    降ア−ム(3)の後部(17)に下方から接触する圧力
    ロール(34)を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(11項による装置。
  4. (4)前記揺動装置(36−45)は、変速機と駆動手
    段(38)とを介して前記昇降機構(25−34)およ
    び昇降アーム(3)を、出力軸(39)に連結されると
    とも謔条支されたリンク(41)および連結アーム(4
    3)を介して、垂直なピボット軸(40)の回りに揺動
    するよう前記出力軸(39)を作動する電動モータ(3
    6)からなることを特徴とする特許請求の範囲の前記各
    項による装置。
  5. (5)前記昇降アーム(3)および昇降機構(25−3
    4)に関連して、前記−上部支持板(8)に形成したロ
    ーラ路(45)内を移動して垂直力を揺動運動により前
    記上部支持板(8)へ伝達するロール(44)を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲の前記各項による装置
  6. (6)車両内に運転席として配設された車椅子の移動を
    阻止するラッチ機構(47)を設け、このラッチ機構(
    47)を、下方位置と上方位置との間で回動しうる。細
    長いフック状のプレートから構成し、そのプレートの前
    記回動運動を、前記昇降アーム(3)を作動レバ(48
    )に係合させるとともに昇降アーム(3)を車両の中央
    部へ向けて更に揺動させて前記作動レバ(48)を押下
    げることにより運動伝達リンク機構を介して行なうよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲の前記各項によ
    る装置。
  7. (7)室内および室外において搬送手段として従来のよ
    うに使用しうるとともに、車両内で運転席としても使用
    でき、特に特許請求の範囲の前記第(1)〜第(6)項
    のいずれかによる装置とともに使用するための車椅子で
    あって、折畳み可能な車体フレームに取付けたシートと
    、前記昇降装置に連結された多数の昇降ストラップと、
    車椅子を従来のように用いるとき、該車椅子を推進させ
    るための少なくとも一個のハンドホイールとを有する折
    畳み式車椅子において、シー)(50)に枢支連結され
    たクレードル(59)に、推進兼折畳み操作手段(61
    )を設け、車椅子の後輪を、それらをシー)(50)の
    背もたれ(51)の背後の位置まで揺動させうるように
    、同様に枢支したことを特徴とする折畳み式車椅子。
  8. (8)前記推進兼折畳み操作手段(61)は少なくとも
    一つのハンドホイール(65)からなり、そのハンドホ
    イール(65)により車椅子を、その折畳まれた状態で
    、後輪(60)に連結されたチェーン駆動装置を介して
    推進でき、また該ハンドホイール(65)により車椅子
    を、その折畳まれた状態、即ち収縮された状態から、前
    記クレードル(59)に回動可能に設けられ且つ車椅子
    の推進位置においてラッチ(83)によって回動を阻止
    されるクランクアーム(72)を介して操作することが
    でき、これによって前記推進兼折畳み操作手段(61)
    は、作動レバ(77)によって推進位置と折畳み位置と
    の間で操作され、その作動レバ(77)は釘(75)お
    よびブシュ(76)を介して前記ハンドホイール(65
    )を前記クランクアーム(72)に対してそれらの間に
    設けられた摩擦ライニング(78)を介して押圧し、更
    に、前記作動レバ(77)の前記操作により、前記クラ
    ンクアーム(72)が前記ラッチ(83)によって回動
    を阻止されたとき、前記車椅子を制動し、また、前記ラ
    ッチ(83)が引込んだ前記クランクアーム(72)が
    解放されたとき、前記ハンドルホイール(65)の回転
    を前記クランクアーム(72)に伝達して前記クレード
    ル(59)を伸展させるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(8)項による折畳み式車椅子。
  9. (9)前記ラッチ(83)は前記昇降ストラップ(56
    )に作動的に連結されて、その昇降ストラップ(56)
    に荷重が加わると、前記ラッチ(83)を前記クランク
    アーム(72)を解放する位置へ引込ませ、また前記ラ
    ッチ(83)は、前記昇降ストラップ(56)が解放さ
    れたとき、前記クランクアーム(72)の回動を阻fト
    するために回動阻止位置へばね(でより付勢されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(8)項による折畳
    み式車椅子。 00)前記クランクアーム(72)の自由端は、それに
    支持されたロール(79)を介してガイドプレー)(8
    2)の切欠き部(81)内で案内され、そのガイドプレ
    ート(82)は一方では前記シー)(50)に直接関係
    して、また他方では前記シー)(50)のフレーム(5
    3)内の前記クレードル(59)の連結部(80)に近
    接する位置で、前記シート(50)のフレーム(53)
    に取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲の
    前記第7項乃至第9項による折畳み式車椅
JP58154224A 1982-08-25 1983-08-25 折り畳み式車椅子及び車両への積み、下し装置 Pending JPS5963241A (ja)

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