JPS596275Y2 - ポリウレタン製伝動ベルト - Google Patents

ポリウレタン製伝動ベルト

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JPS596275Y2
JPS596275Y2 JP12998681U JP12998681U JPS596275Y2 JP S596275 Y2 JPS596275 Y2 JP S596275Y2 JP 12998681 U JP12998681 U JP 12998681U JP 12998681 U JP12998681 U JP 12998681U JP S596275 Y2 JPS596275 Y2 JP S596275Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
belt
polyurethane
tensile
transmission belt
cord
Prior art date
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Expired
Application number
JP12998681U
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English (en)
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JPS5835035U (ja
Inventor
健 田中
俊二 大谷
武徳 山元
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Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はポリウレタン製伝動ベルトに関する。
更に詳しくはポリアミド繊維糸とポリエステル繊維糸の
混撚りコードをベルト抗張体として使用することにより
、温度、湿度などの環境条件の変化に伴うベルトの寸法
変化を防止し、更に使用中のベルトにかかる衝撃的応力
を吸収し、耐疲労性を改善せしめたポリウレタン製伝動
ベルトを提供するものである。
従来ポリウレタン製伝動ベルトの抗張体はその使用目的
に応じてポリエステル、ポリアミド、アラミツド等の合
或繊維あるいはガラス繊維、金属繊維などが単独で使用
されているが、そのうちにあって、伸縮性に富むポリア
ミド繊維、寸法安定性良好なポリエステル繊維が多用さ
れている。
ところでポリウレタン製伝動ベルトを注型方式を用いて
ベルトを或形した場合、歯付伝動ベルトにあってはロー
プ抗張体を支承せしめるために或形金型表面軸方向に一
定のピッチをもって設けたノーズ群によってベルト下面
の歯形溝部にベルト幅方向に、また多リブ伝動ベルトに
あってはベルトの表面側のベルトの幅方向にそれぞれ相
対的に形或されるくぼみのため抗張体がこの部分におい
て露出する結果となる。
従ってこの種の伝動ベルトの抗張体はこのくぼみ部にあ
って水分を吸収あるいは放出しやすい状態に置かれてい
るところから抗張体としてポリアミド繊維製コードを使
用した場合、ベルトは寸法安定性に欠け、また保管条件
によってはベルトの長さが変化して機器への取り付けに
支障を来たす。
これに対しポリエステル繊維製コードを使用した場合、
上記のような寸法安定性に於いて全く問題はないがポリ
エステル繊維の特徴である初期引張抵抗度が大きいため
にベルトの伸縮性並びにベルトの衝撃応力吸収性が悪く
、ベルト破断が早まる欠点があった。
この考案は抗張体としてポリエステル繊維糸及びポリア
ミド繊維糸の両糸を撚合せたコードを使用しポリアミド
繊維糸又はポリエステル繊維糸製コードをそれぞれ単独
で用いた場合の上記欠点を互いに補ない、両繊維糸の長
所を効果的に活用することにより、寸法安定性及び耐疲
労性を向上せしめた伝動ベルトを提供することを目的と
する。
即ち高湿下で保管しても寸法安定性に富み且つ通常の走
行条件や温熱条件下の走行に於いても衝撃的な応力をこ
の抗張体が吸収し耐疲労性を向上せしめたポリウレタン
製伝動ベルトを提供するものである。
この考案は歯付ベルトにあってはポリウレタン弾性体に
埋設した抗張体をベルト歯間のくぼみ部で゛露出させ、
また多リフ゛ベルトにあってはベルトの表面側に形威さ
れたくぼみ部にて抗張体の一部を露出させてなる種類の
ポリウレタン製伝動ベルトに於いて、該抗張体をしてポ
リアミド繊維糸とポリエステル繊維糸とを撚合せたコー
ドを使用することに特徴があり、つぎにこの考案の実施
例を具体的に説明する。
第1図はこの考案に係る歯付ベルトの一部の縦断面図で
あるが、ポリウレタン弾性体からなるベルト本体1中に
その長さ方向に沿って抗張体4が埋設されている。
ベルト歯2の間の谷部5には前記抗張体4に達するくぼ
み3があり、抗張体4はこのくぼみ3の部分でごくわず
か乍ら露出している。
また第2図および第3図に示す多リブ伝動ベルトでは、
ポリウレタン弾性体からなるベルト本体1中にその長さ
方向に沿って抗張体4が埋設され、ベルト下面にはベル
ト長手方向に複数本のリブ2′が、またベルト上面には
前記抗張体4に達するくぼみ3が一定のピッチをもって
形或され、このくぼみ3部分にて抗張体4はごくわずか
露出している。
この抗張体4はポリアミド繊維糸とポリエステル繊維糸
を撚合せた構威からなり、より具体的にはポリアミド繊
維糸、例えばナイロン糸420dとポリエステル繊維糸
、例えばポリエチレンテレフタレート(PET) 50
0 dを引揃えて47回/10cmの下撚りをかけ、こ
れを2本合せて下撚り方向と逆方向に上撚り47回/1
0cnnをかけて混撚コードが得られる。
勿論この考案に係る撚合せコードはこのようなコード構
戒に限定されるものではない。
またこの考案に於いて使用するコードは伝動ベルトの使
用目的に応じてその構戊もおのずから相違するがポリア
ミド繊維糸とポリエステル繊維糸の混撚比はある程度限
定され、ポリアミド繊維糸1に対してポリエステル繊維
糸0.5〜2の割合で使用されることが望ましい。
このような混撚コードを使用すればポリエステル繊維が
ベルトの寸法安定性に寄与し、ポリアミド繊維がベルト
の衝撃的な応力を吸収して耐疲労性を向上せしめ両繊維
の欠点を互いに補う結果となる。
この考案はベルト歯間の谷部に一段と深いくぼみを有し
該部にて抗張体の一部を露出せしめた構造のポリウレタ
ン製歯付ベルトにあっても、またベルト表面にて一定の
ピッチにて抗張体に達し、該部にて抗張体の一部を露出
せしめたポリウレタン製多リブベルトにあっても、性能
上環境に大きく左右されることもなく、耐久性に富み、
かつベルトの寸法安定性は一段と向上する効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を実施したポリウレタン製歯付ベルト
の縦断面図、第2図は同じくこの考案を実施したポリウ
レタン製多リブベルトの縦断面図、第3図は第2図のA
−A線における切断面図である。 図中、1はベルト本体、2はベルト歯、2′はリブ、3
はくぼみ、4は抗張体を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロープ抗張体をポリウレタン弾性体のベルト本体に埋設
    せしめベルト本体部にてロープ抗張体に達するくぼみ群
    をベルト幅方向に設けることにより、該くぼみ部にて抗
    張体の一部を露出せしめた形式の伝動ベルトにおいて、
    該抗張体がポリアミド繊維糸とポリエステル繊維糸とを
    撚合せたコードであることを特徴とするポリウレタン製
    伝動ベノレト。
JP12998681U 1981-08-31 1981-08-31 ポリウレタン製伝動ベルト Expired JPS596275Y2 (ja)

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JP12998681U JPS596275Y2 (ja) 1981-08-31 1981-08-31 ポリウレタン製伝動ベルト

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JP12998681U JPS596275Y2 (ja) 1981-08-31 1981-08-31 ポリウレタン製伝動ベルト

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JPS5835035U JPS5835035U (ja) 1983-03-07
JPS596275Y2 true JPS596275Y2 (ja) 1984-02-27

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ID=29923640

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FR2610056B1 (fr) * 1987-01-28 1989-04-28 Hutchinson Courroie sans fin de transmission de puissance

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JPS5835035U (ja) 1983-03-07

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