JPH0116798Y2 - - Google Patents
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- JPH0116798Y2 JPH0116798Y2 JP1987029357U JP2935787U JPH0116798Y2 JP H0116798 Y2 JPH0116798 Y2 JP H0116798Y2 JP 1987029357 U JP1987029357 U JP 1987029357U JP 2935787 U JP2935787 U JP 2935787U JP H0116798 Y2 JPH0116798 Y2 JP H0116798Y2
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、芳香族ポリアミド系繊維(以下アラ
ミド繊維という)の特性を活かした引張強度の大
きいアラミドロープの改良に関するもので、これ
に防水・絶縁加工することも自由である。これを
さらに詳しく述べると、アラミド繊維を主体とし
たロープはワイヤーロープに匹敵する引張強度を
有することが知られ、既に種々の構造のロープが
開示されているが、それらはアラミド繊維の合撚
糸がロープ構成の大部分を占めることは当然であ
るが、アラミド繊維は互に滑り易い性質があるた
め、ロープを曲げたり、物に捲き付けるなど半径
方向に力がかゝると、ロープ自体はその丸さを保
持し得ず、扁平状に型崩れする傾向があり、この
ため時に作業上不都合の生ずることが認められて
いるが、本願ロープはこの点を改良したものであ
る。
ミド繊維という)の特性を活かした引張強度の大
きいアラミドロープの改良に関するもので、これ
に防水・絶縁加工することも自由である。これを
さらに詳しく述べると、アラミド繊維を主体とし
たロープはワイヤーロープに匹敵する引張強度を
有することが知られ、既に種々の構造のロープが
開示されているが、それらはアラミド繊維の合撚
糸がロープ構成の大部分を占めることは当然であ
るが、アラミド繊維は互に滑り易い性質があるた
め、ロープを曲げたり、物に捲き付けるなど半径
方向に力がかゝると、ロープ自体はその丸さを保
持し得ず、扁平状に型崩れする傾向があり、この
ため時に作業上不都合の生ずることが認められて
いるが、本願ロープはこの点を改良したものであ
る。
(従来の技術)
従来アラミド繊維の引張強度の大きいことを利
用したロープは幾つか開示されている。例えば、
実開昭61−176299号、実開昭61−187400号等であ
るが、この種ロープは未だ開発途上に在るため、
先行技術は少なく、また技術の内容を見ても、ロ
ープの保形性に言及したものはない。
用したロープは幾つか開示されている。例えば、
実開昭61−176299号、実開昭61−187400号等であ
るが、この種ロープは未だ開発途上に在るため、
先行技術は少なく、また技術の内容を見ても、ロ
ープの保形性に言及したものはない。
(考案が解決しようとする問題点)
従来アラミド繊維を主体とした、ロープ、又こ
れに防水・絶縁加工を施こしたロープについて
は、折り曲げ部、或は柱などに捲き付けた場合、
即ち半径方向に力がかゝると、ロープの断面形状
が扁平に変形する現象が見られ、これは恐らくア
ラミド繊維の滑度が他の合成繊維に比べて一段と
大きいため、外力により、ロープ内のアラミド繊
維層の形態が崩れ、扁平化するものと考えられ
る。外力を加えることによりロープが円形から楕
円形になると、ロープの直径が水平方向に大きく
なるから、一定長さ間に捲き付けるロープの回数
が減るとか、予定された強度が得られない等の欠
点があり、作業上の不都合や、予期しない危険の
発生も考えられるという問題があつた。
れに防水・絶縁加工を施こしたロープについて
は、折り曲げ部、或は柱などに捲き付けた場合、
即ち半径方向に力がかゝると、ロープの断面形状
が扁平に変形する現象が見られ、これは恐らくア
ラミド繊維の滑度が他の合成繊維に比べて一段と
大きいため、外力により、ロープ内のアラミド繊
維層の形態が崩れ、扁平化するものと考えられ
る。外力を加えることによりロープが円形から楕
円形になると、ロープの直径が水平方向に大きく
なるから、一定長さ間に捲き付けるロープの回数
が減るとか、予定された強度が得られない等の欠
点があり、作業上の不都合や、予期しない危険の
発生も考えられるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述の問題点を解決するため種々研
究を重ね、試行錯誤の結果生まれたもので、ロー
プの構造を断面に就て見た場合、中心部に任意の
合成繊維例えば、ナイロン、ポリエステル、ビニ
ロン、ポリプロピレン等、又は該合成繊維に一部
天然繊維を混在させた素材を普通より強い撚りを
与えて成る合撚糸、即ち第1図の本芯糸2を用い
ることで問題点を解決したもので、さらに詳しく
述べると、該本芯糸は、上述の強撚糸を基本とす
るが、合成繊維フイラメント中に、繊度にむらの
あるフイラメントか、又は、断面形状が円形(又
はこれに近い形)ではなく、不規則な異形をなす
ものを、何れか一方、或は両者を共に混在させた
フイラメント群を、所定のデニールとし、これに
やや強い撚を与えて成るヤーン又はストランドで
ある。この本芯糸の外周に所定デニールのアラミ
ド繊維マルチフイラメント糸、又はこれに軽い撚
を施こして成る糸を6〜7本撚合したヤーン数本
と共に、該本芯糸2を中心とするロープを形成す
ると本考案アラミドロープ1が得られる。次に該
アラミドロープ1の外周に絶縁・防水効果のある
外被層5を形成することもできる(第1図)。こ
の外被層は一般にポリウレタン樹脂を用い、必要
に応じこれにカーボンブラツク、或いは他の着色
剤を混入して用いる。
究を重ね、試行錯誤の結果生まれたもので、ロー
プの構造を断面に就て見た場合、中心部に任意の
合成繊維例えば、ナイロン、ポリエステル、ビニ
ロン、ポリプロピレン等、又は該合成繊維に一部
天然繊維を混在させた素材を普通より強い撚りを
与えて成る合撚糸、即ち第1図の本芯糸2を用い
ることで問題点を解決したもので、さらに詳しく
述べると、該本芯糸は、上述の強撚糸を基本とす
るが、合成繊維フイラメント中に、繊度にむらの
あるフイラメントか、又は、断面形状が円形(又
はこれに近い形)ではなく、不規則な異形をなす
ものを、何れか一方、或は両者を共に混在させた
フイラメント群を、所定のデニールとし、これに
やや強い撚を与えて成るヤーン又はストランドで
ある。この本芯糸の外周に所定デニールのアラミ
ド繊維マルチフイラメント糸、又はこれに軽い撚
を施こして成る糸を6〜7本撚合したヤーン数本
と共に、該本芯糸2を中心とするロープを形成す
ると本考案アラミドロープ1が得られる。次に該
アラミドロープ1の外周に絶縁・防水効果のある
外被層5を形成することもできる(第1図)。こ
の外被層は一般にポリウレタン樹脂を用い、必要
に応じこれにカーボンブラツク、或いは他の着色
剤を混入して用いる。
なお、太いロープを必要とする場合は、上記し
たアラミドロープ1を複数本撚合すことで容易に
得られる。他の手段としては、アラミドロープ1
を中心にしてその周囲にさらに多数のアラミドヤ
ーン3を重層的に撚合することでも得られ、この
場合はアラミドヤーン層の所々に本芯糸2を介在
させることが好ましい。
たアラミドロープ1を複数本撚合すことで容易に
得られる。他の手段としては、アラミドロープ1
を中心にしてその周囲にさらに多数のアラミドヤ
ーン3を重層的に撚合することでも得られ、この
場合はアラミドヤーン層の所々に本芯糸2を介在
させることが好ましい。
又、前記アラミドロープ1の上周面にポリエス
テル、ポリプロピレン、ナイロン等の合成繊維マ
ルチフイラメント糸をもつて、表糸層7を形成
し、アラミドロープの保護をはかることもある。
(第3図)。
テル、ポリプロピレン、ナイロン等の合成繊維マ
ルチフイラメント糸をもつて、表糸層7を形成
し、アラミドロープの保護をはかることもある。
(第3図)。
該表糸層の上にさらにウレタン樹脂による外被
層5を形成するが、これらの加工は用途に応じ自
由に選抜できる。
層5を形成するが、これらの加工は用途に応じ自
由に選抜できる。
(作用)
本考案アラミドロープは上述の構成に係るもの
で、本芯糸2が本考案アラミドロープの特性に大
きく寄与するもので、その性質を説明すると、本
芯糸自体を構成するフイラメントが、上記の通り
強撚糸としてその丸さを有し、表面が粗であるか
らアラミドヤーンの滑りを止めるのである。さら
に有効なのは断面形状が不規則な異形のもの、又
はその繊度にむらのあるもの、或は繊度の太いも
のと細目のものとを混在させたフイラメントを混
合することで、このような素材から成る強撚糸は
さらに表面の摩擦が大となる。従つて、この本芯
糸を中心にその外周に数本のアラミドヤーン3が
撚合してロープ1を形成するとき、アラミドヤー
ンは本芯糸の摩擦性表面と良く接触しているか
ら、両者間に長さ方向と同時に半径方向にも大き
な摩擦が生じ、アラミドヤーンはそのロープ中に
占める一定位置を、崩すことがない。従つてロー
プの型崩れは生じないのである。
で、本芯糸2が本考案アラミドロープの特性に大
きく寄与するもので、その性質を説明すると、本
芯糸自体を構成するフイラメントが、上記の通り
強撚糸としてその丸さを有し、表面が粗であるか
らアラミドヤーンの滑りを止めるのである。さら
に有効なのは断面形状が不規則な異形のもの、又
はその繊度にむらのあるもの、或は繊度の太いも
のと細目のものとを混在させたフイラメントを混
合することで、このような素材から成る強撚糸は
さらに表面の摩擦が大となる。従つて、この本芯
糸を中心にその外周に数本のアラミドヤーン3が
撚合してロープ1を形成するとき、アラミドヤー
ンは本芯糸の摩擦性表面と良く接触しているか
ら、両者間に長さ方向と同時に半径方向にも大き
な摩擦が生じ、アラミドヤーンはそのロープ中に
占める一定位置を、崩すことがない。従つてロー
プの型崩れは生じないのである。
種々実験の結果、本芯糸2に用いるフイラメン
ト、又は天然繊維は、例えば麻の繊維のように断
面はかなり不規則な形状で、所々角張つた所があ
り、又長さ方向に繊度が一定しないものを僅か混
入すること、或いは繊度の異なるフイラメントを
多少混入することで、上述の効果が一層確実に得
られることも認められた。
ト、又は天然繊維は、例えば麻の繊維のように断
面はかなり不規則な形状で、所々角張つた所があ
り、又長さ方向に繊度が一定しないものを僅か混
入すること、或いは繊度の異なるフイラメントを
多少混入することで、上述の効果が一層確実に得
られることも認められた。
(実施例)
本考案の実施例を以下に述べる。第1図、第2
図に於て、1は本願のアラミドロープの一例を示
し、2は本芯糸で、ポリエステルのマルチフイラ
メント糸1500デニールのものに1m当り100回の
撚を与えたヤーンであるが、こゝに用いたマルチ
フイラメントは、普通のものにデニールむらのあ
るものを僅か混入したものである。3はアラミド
繊維の1500デニールのマルチフイラメントに1m
当り50回の撚を与えたアラミドヤーンである。次
に前記本芯糸1本とアラミドヤーン6本とを合糸
し、本芯糸2が中心になるよう撚合することによ
り、アラミドロープ1を形成した。
図に於て、1は本願のアラミドロープの一例を示
し、2は本芯糸で、ポリエステルのマルチフイラ
メント糸1500デニールのものに1m当り100回の
撚を与えたヤーンであるが、こゝに用いたマルチ
フイラメントは、普通のものにデニールむらのあ
るものを僅か混入したものである。3はアラミド
繊維の1500デニールのマルチフイラメントに1m
当り50回の撚を与えたアラミドヤーンである。次
に前記本芯糸1本とアラミドヤーン6本とを合糸
し、本芯糸2が中心になるよう撚合することによ
り、アラミドロープ1を形成した。
このアラミドロープは本芯糸2の表面にアラミ
ドヤーン3が摩擦的に接圧しているため、該アラ
ミドヤーンは各々の定位置からずれることなく安
定に固定されるので型崩れしない。
ドヤーン3が摩擦的に接圧しているため、該アラ
ミドヤーンは各々の定位置からずれることなく安
定に固定されるので型崩れしない。
4はかくして得られたアラミドロープ1の上周
面にポリウレタン樹脂を被覆して外被層5を形成
した加工ロープである。
面にポリウレタン樹脂を被覆して外被層5を形成
した加工ロープである。
外被層5は絶縁性及びアラミド繊維の耐光性に
弱い点を保護し耐用命数を伸ばすと同時に、防水
性を与えるもので、実用的な形態である。
弱い点を保護し耐用命数を伸ばすと同時に、防水
性を与えるもので、実用的な形態である。
次に、別の実施例について述べると、第3図に
示したものは前記実施例に於けるアラミドロープ
1の表面にポリエステルの1500デニールのマルチ
フイラメントに1m当り50回の撚を与えたヤーン
を2本合糸し、これに1m当り10回の撚を与えて
成る双糸6を8本用い、エイトロープ形成の要領
で表糸層7を形成したものである。この表糸層7
で被覆されたアラミドロープ1aはもちろん実用
に供し得るものであるが、さらに表糸層7の上に
ウレタン樹脂より成る外被層5を形成したもの4
aは、前記実施例ロープ1と同様防水・絶縁性等
に優れた実用品である。
示したものは前記実施例に於けるアラミドロープ
1の表面にポリエステルの1500デニールのマルチ
フイラメントに1m当り50回の撚を与えたヤーン
を2本合糸し、これに1m当り10回の撚を与えて
成る双糸6を8本用い、エイトロープ形成の要領
で表糸層7を形成したものである。この表糸層7
で被覆されたアラミドロープ1aはもちろん実用
に供し得るものであるが、さらに表糸層7の上に
ウレタン樹脂より成る外被層5を形成したもの4
aは、前記実施例ロープ1と同様防水・絶縁性等
に優れた実用品である。
(効果)
本考案アラミド繊維ロープは、特殊な作用を有
する本芯糸2をロープの芯材として用いたこと
で、アラミドロープに外力が加はつた時、その丸
さをよく保持し扁平な形に変形する欠点を防止し
たもので、本来のアラミドロープの特性をどのよ
うな状態に於いても確実に発揮できるようにした
もので、その実用性を大きく高めたものである。
する本芯糸2をロープの芯材として用いたこと
で、アラミドロープに外力が加はつた時、その丸
さをよく保持し扁平な形に変形する欠点を防止し
たもので、本来のアラミドロープの特性をどのよ
うな状態に於いても確実に発揮できるようにした
もので、その実用性を大きく高めたものである。
第1図は本考案ロープの一部切断斜視図、第2
図はその断面構造を示す説明図、第3図は別の実
施例を示す一部切断側面図、第4図はその断面構
造を示す説明図である。 符号の説明、1……アラミドロープ、2……本
芯糸、3,3′……アラミド糸、4……加工ロー
プ、5……外被層、6……双糸、7……表糸層。
図はその断面構造を示す説明図、第3図は別の実
施例を示す一部切断側面図、第4図はその断面構
造を示す説明図である。 符号の説明、1……アラミドロープ、2……本
芯糸、3,3′……アラミド糸、4……加工ロー
プ、5……外被層、6……双糸、7……表糸層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成繊維フイラメント又はこれにその断面が
不規則な形状であるか、その太さが斑の多いも
のである任意の合成繊維フイラメントを混在さ
せた素材に強撚を施こして成る本芯糸2を中心
とし、その外周にアラミド繊維フイラメントよ
り成るアラミドヤーンが適宜本数配設加撚され
て成るアラミドロープ1を樹脂より成る外被層
5で被覆したことを特徴とする防水・保形性ア
ラミドロープ。 (2) アラミドロープ1と外被層との間にさらにア
ラミドヤーンより成る層を重層的に形成した実
用新案登録請求の範囲第1項記載の防水・保形
性アラミドロープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987029357U JPH0116798Y2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987029357U JPH0116798Y2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135995U JPS63135995U (ja) | 1988-09-07 |
JPH0116798Y2 true JPH0116798Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=30833167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987029357U Expired JPH0116798Y2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0116798Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG78407A1 (en) * | 1999-01-22 | 2001-02-20 | Inventio Ag | Sheathed synthetic fiber rope |
JP4636217B2 (ja) * | 2001-02-05 | 2011-02-23 | エルメック電子工業株式会社 | 地滑り検出システム |
JP6088109B1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-03-01 | 株式会社テザック | 染色ロープ及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199149A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-09-01 | Ube Nitto Kasei Co | Senikyokanetsukokaseijushifukugozairyonyoruroopu oyobi sonoseizohoho |
JPS5637391A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-11 | Tokyo Seikou Seni Roopu Kk | Fiber rope |
JPS58207806A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | 日本電信電話株式会社 | 繊維ロ−プ |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP1987029357U patent/JPH0116798Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199149A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-09-01 | Ube Nitto Kasei Co | Senikyokanetsukokaseijushifukugozairyonyoruroopu oyobi sonoseizohoho |
JPS5637391A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-11 | Tokyo Seikou Seni Roopu Kk | Fiber rope |
JPS58207806A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | 日本電信電話株式会社 | 繊維ロ−プ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63135995U (ja) | 1988-09-07 |
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