JPS596254Y2 - 安全機能付きシリンダ− - Google Patents

安全機能付きシリンダ−

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Publication number
JPS596254Y2
JPS596254Y2 JP16293582U JP16293582U JPS596254Y2 JP S596254 Y2 JPS596254 Y2 JP S596254Y2 JP 16293582 U JP16293582 U JP 16293582U JP 16293582 U JP16293582 U JP 16293582U JP S596254 Y2 JPS596254 Y2 JP S596254Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
chamber
piston rod
piston
thin
Prior art date
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Expired
Application number
JP16293582U
Other languages
English (en)
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JPS58108604U (ja
Inventor
明男 松井
Original Assignee
合資会社ヒロタカ精機
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Filing date
Publication date
Application filed by 合資会社ヒロタカ精機 filed Critical 合資会社ヒロタカ精機
Priority to JP16293582U priority Critical patent/JPS596254Y2/ja
Publication of JPS58108604U publication Critical patent/JPS58108604U/ja
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Publication of JPS596254Y2 publication Critical patent/JPS596254Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の目的 (考案の技術分野) 本考案は、停電が発生したり配管などからエア漏れが発
生したりしても、確実にピストンロツドを停止させ、か
つ停止状態に保持することのできる安全機能付きシリン
ダーに関する。
(従来技術とその問題点) シリンダーの動作中に突然停電したりすると、シリンダ
ーの動作方向が切換わったり、シリンダーと連動する他
のメカニズムとの動作が狂ったりして、予期しない大事
故を招く恐れがある。
このため従来から、停電になると給気側および排気側が
閉じるバルブ等によって、シリンダーを緊急停止させて
きた。
しかしながら、給・排気側のバルブを閉じても、バルブ
自身の漏れは勿論、シリンダーのピストン間の漏れや配
管からの漏れ等、いろいろな個所からのエア漏れが予想
され、それ等が全く発生しない条件でなければ、シリン
ダーのピストンを長時間確実に停止させておくことはで
きない。
またエアシリンダーを高速で動作させている場合には、
バルブを閉しても空気の圧縮性のために激しいバウンド
が起きてしまうので、安全かつ正確に停止させることは
不可能である。
〔本考案の技術的課題〕
本考案の技術的課題は、従来のシリンダーにおけるこの
ような問題を一掃し、停電やエア漏れなどが発生しても
確実にピストンロツドを停止させ、且つ停止状態に長時
間保持できるようにすることにある。
(b) 考案の構或 〔考案の技術的手段〕 この技術的課題を解決するために講じた本考案による技
術的手段は、中間停止シリンダーのピストンロツドが挿
通された軸受けプッシュに軸方向のスリットを設けて、
軸受けプッシュが自身のバネ性に抗して径が変化可能と
し、このプッシュの外周に、可撓性体で出来た薄肉円筒
を嵌め、該薄肉円筒の外側jこ該薄肉円筒を取り巻く形
の環状の油圧室を設けて、油圧で薄肉円筒およびプッシ
ュが外側から押圧され、ピストンロツドが締め付けられ
るようにすると共に、油が充填された加圧室に、油圧発
生装置のピストンに連結されたラムが挿入され、該ピス
トンは、ラムが加圧室側に前進する方向に弾性体で付勢
され、該ピストンの後退はピストンに流体圧を加えるこ
とで行ない、前記加圧室を前記の油圧室に連結し、油圧
室を加圧可能とした構或を採っている。
〔技術的手段〕
この技術的手段によれば、中間停止シリンダーの油圧室
に、油圧を加えると、薄肉円筒が外周から加圧され、そ
れによってプッシュがその弾力に抗してピストンロツド
に押し付けられることにより、ピストンロツドが外周か
ら締め付けられる。
これによってピストンロツドに制動力が作用し、ピスト
ンおよびピストンロツドが中間停止する。
油圧室の油圧を下げれば、プッシュは自身のバネ性で元
の大径状態に復元して、ピストンロツドを開放し、フリ
ーの状態にすると共に、外側の薄肉円筒が押広げられる
そして油圧室は油圧発生装置の加圧室と連結されている
ので、油圧発生装置のピストンがスプリングで付勢され
、ラムを加圧室中に前進させると、加圧室中の油がスプ
リング力で加圧され、従って油圧室中の油も加圧されて
、前記のような制動作用が発生する。
油圧発生装置に圧縮空気を供給し、スプリングに抗して
ピストンを後退させると、ラムが加圧室から退避して加
圧室の圧力が低下する。
その結果、中間停止シリンダーの油圧室の油圧も低下し
、制動作用が解除される。
(C) 考案の効果 以上のように本考案の技術的手段によれば、油圧発生装
置のピストンを、ラムが加圧室に進入する方向に常にス
プリングで付勢し、スプリング力で加圧室の油を加圧し
ている。
そのため、たとえ停電が発生してバルブが誤動作したり
、配管などからエア漏れが発生して所定のエア圧が得ら
れなくなったりしても、それらとは関係なしに、加圧室
および油圧室の油圧が保証され、この油圧によって中間
停止シリンダーのピストンロツドがロックされる。
従って停電やエア漏れなどが発生しても、長時間にわた
って確実に中間停止シリンダーのピストンロツドを停止
状態に保持でき、極めて安全性の高いシリンダーが得ら
れる。
(d) 考案の実施例 次に本考案による安全機能付きシリンダーが実際上どの
ように具体化されるがを実施例で説明する。
第1図は油圧発生装置の中心断面図、第2図はこの油圧
発生装置で発生させた油圧で中間停止するシリンダーの
中心断面図、第3図は第2図のA−A’断面図である。
本考案のシリンダーも、シリンダチューブ1中にピスト
ン2を内蔵し、給排気口3,3′から圧縮空気を交互に
給排することにより、ピストンロツド4を往復駆動する
点は、通常のシリンダーと同じであるが、ピストンロツ
ド4の往動を中間停止させるために、次のような制動装
置を備えている。
すなわち、ピストンロツド4の軸支部に、油圧室5を環
状に形或して、その中に弾性の薄肉円筒6を内蔵し、こ
の薄肉円筒6中にプッシュ7を挿入して、プッシュ7中
にピストンロッド4を挿通してある。
プッシュ7は、軸方向に1個のスリット7′が設けてあ
り、通常はプッシュ7中をピストンロツド4が抵抗を受
けることなく往復動するが、後述するようにしてプッシ
ュ7が締まると、プッシュ7でピストンロツド4が締め
付けられて制動力を受ける。
薄肉円筒6は、合或樹脂などの可撓性体でできていて、
容易に変形しうるもので、外周両端に設けられたOリン
グ8. 8で、油圧室5中のオイルをシールしている
この構造において、ピストンロツド4の移動中に、油圧
室5中のオイルを加圧し可撓性の薄肉円筒6に外周から
油圧をかけると、その圧力でプッシュ7が外側から締め
付けられ、自身のバネ性に抗してピストンロツド4に押
し付けられる。
すなわち、第3図の矢印で示すように薄肉円筒6の外周
全面で受ける油圧により、プッシュ7、更にその中のピ
ストンロツド4が締め付けられる。
制動力を解除するには、油圧室5中の油圧を下げるだけ
でよく、油圧が下がれば、プッシュ7が自身のもつバネ
性で内径が拡がってピストンロットヲ開放し、その外側
の可撓性薄肉円筒6を元の状態に押し拡げる。
制動用の油圧の発生は、第1図の油圧発生装置で行なわ
れる。
この油圧発生装置は、円筒状のハウジング9中に加圧ピ
ストン10と圧縮スプリング11を内蔵し、ピストン1
0に取付けられたラム12を、加圧室13中に挿入して
ある。
そして加圧室13を、第2図の油圧室5に配管接続する
この装置で、中間停止シリンダーのピストンロツド4の
移動を自由にするには、給排気口14から圧縮空気を供
給し、スプリング11に抗してピストン10およびラム
12を後退させ、加圧室13および油圧室5中の油圧が
発生しないようにする。
空気室15が給排気口14から排気されると、圧縮スプ
ノング11の力でラム12が前進して、加圧室13中を
加圧するので、その圧力が油圧室5に伝わり、前記のよ
うにして弾性プッシュ7を外周から締め付ける。
このようにスプリングによる油圧発生装置が第2図の制
動機構に接続されているため、停電などで空気室15が
排気されたり、各部でエア漏れなどが生じても、スプリ
ング11の力で確実に油圧が発生し、ピストンロツド4
を停止させるので、シリンダーの中間停止が確実になっ
たことと相俟って、シリンダーの安全性が非常に高くな
る。
なお、16. 17はシール用のOリングである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案による安全機能付きシリンダーの実施例を
示すもので、第1図は油圧発生装置の中心断面図、第2
図は中間停止シリンダーの中心断面図、第3図は第2図
のA−A’断面図である。 図において、4はピストンロツド、5は油圧室、6は薄
肉円筒、7はプッシュ、7′はスリット、10はピスト
ン、11はスプリング、12はラム、13は加圧室、1
4は給排気口をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中間停止シリンダーのピストンロツドが挿通された軸受
    けプッシュに軸方向のスリットを設けて、軸受けプッシ
    ュが自身のバネ性に抗して径が変化可能とし、このプッ
    シュの外周に、可撓性体で出来た薄肉円筒を嵌め、該薄
    肉円筒の外側に該薄肉円筒を取り巻く形の環状の油圧室
    を設けて、油圧で薄肉円筒およびプッシュが外側がら押
    圧され、ピストンロツドが締め付けられるようにすると
    共に、油が充填された加圧室に、油圧発生装置のピスト
    ンに連結されたラムが挿入され、該ピストンは、ラムが
    加圧室側に前進する方向に弾性体で付勢され、該ピスト
    ンの後退はピストンに流体圧を加えることで行ない、前
    記加圧室を前記の油圧室に連結し、油圧室を加圧可能と
    したことを特徴とする安全機能付きシリンダー
JP16293582U 1982-10-27 1982-10-27 安全機能付きシリンダ− Expired JPS596254Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16293582U JPS596254Y2 (ja) 1982-10-27 1982-10-27 安全機能付きシリンダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16293582U JPS596254Y2 (ja) 1982-10-27 1982-10-27 安全機能付きシリンダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58108604U JPS58108604U (ja) 1983-07-23
JPS596254Y2 true JPS596254Y2 (ja) 1984-02-27

Family

ID=30102006

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16293582U Expired JPS596254Y2 (ja) 1982-10-27 1982-10-27 安全機能付きシリンダ−

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JPS58108604U (ja) 1983-07-23

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