JPH01158286A - 抗圧力連結形カップリング - Google Patents
抗圧力連結形カップリングInfo
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- JPH01158286A JPH01158286A JP63282308A JP28230888A JPH01158286A JP H01158286 A JPH01158286 A JP H01158286A JP 63282308 A JP63282308 A JP 63282308A JP 28230888 A JP28230888 A JP 28230888A JP H01158286 A JPH01158286 A JP H01158286A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 59
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/38—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
- F16L37/40—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87917—Flow path with serial valves and/or closures
- Y10T137/87925—Separable flow path section, valve or closure in each
- Y10T137/87965—Valve- or closure-operated by coupling motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
空気工作動形工具及び油圧作動彫工具には、コンプレッ
サ及びポンプからの加圧媒体が可撓性ホースを介して供
給される。これらのホース装置には、工具をコンプレッ
サ又はポンプに選択的に連結するための、断続自在の部
分を備えたカップリングが設けられている。
サ及びポンプからの加圧媒体が可撓性ホースを介して供
給される。これらのホース装置には、工具をコンプレッ
サ又はポンプに選択的に連結するための、断続自在の部
分を備えたカップリングが設けられている。
通常、少なくとも一方のカップリング部分(カップリン
グ半部)には軸線方向に変位可能なバルブ(弁)が設け
られており、該バルブは、両カップリング半部を連結す
るときに他のカップリング半部のプローブと係合して、
流体がカンプリングを通って流れ得るように構成されて
いる。
グ半部)には軸線方向に変位可能なバルブ(弁)が設け
られており、該バルブは、両カップリング半部を連結す
るときに他のカップリング半部のプローブと係合して、
流体がカンプリングを通って流れ得るように構成されて
いる。
カップリングを切り離したとき、バルブを備えた側のカ
ップリング半部内には、通常、加圧媒体が存在しており
、バルブの運動軸線を横切る方向のバルブ面がこの内部
圧力に曝されているため、バルブには閉鎖位置方向へ向
かう大きな軸線方向押圧力が作用している。従って、カ
ップリングを連結するときには、バルブに作用する加圧
媒体の押圧力に抗してバルブを変位させるべく、カンプ
リングの両半部に非常に大きな力を加えなくてはならな
い。例えば5.000 psi(約350 kg/cm
”)程の高圧をもつ加圧媒体を使用する装置においては
、カップリングの連結に要する力が極めて強大になって
しまうため、カップリングの両部分を相互連結するに先
立って、装置から加圧媒体を抜いておく必要がある。
ップリング半部内には、通常、加圧媒体が存在しており
、バルブの運動軸線を横切る方向のバルブ面がこの内部
圧力に曝されているため、バルブには閉鎖位置方向へ向
かう大きな軸線方向押圧力が作用している。従って、カ
ップリングを連結するときには、バルブに作用する加圧
媒体の押圧力に抗してバルブを変位させるべく、カンプ
リングの両半部に非常に大きな力を加えなくてはならな
い。例えば5.000 psi(約350 kg/cm
”)程の高圧をもつ加圧媒体を使用する装置においては
、カップリングの連結に要する力が極めて強大になって
しまうため、カップリングの両部分を相互連結するに先
立って、装置から加圧媒体を抜いておく必要がある。
従って本発明の目的は、閉鎖位置に向かってバルブに作
用する加圧媒体の影響を最小限にすることができるバル
ブを備えた抗圧力連結形カンプリング(圧力に抗して連
結することができる形式のカップリング)を提供するこ
とにある。
用する加圧媒体の影響を最小限にすることができるバル
ブを備えた抗圧力連結形カンプリング(圧力に抗して連
結することができる形式のカップリング)を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、軸線方向に変位可能なバルブを利
用した高圧装置用の抗圧力連結形カンプリングであって
、加圧媒体に曝されるバルブ面積を正確に調節かつ制御
することにより、カップリングの両部分を相互連結する
ときに軸線方向の過大なバルブ開放力が必要とされない
ようにした抗圧力連結形カップリングを提供することに
ある。
用した高圧装置用の抗圧力連結形カンプリングであって
、加圧媒体に曝されるバルブ面積を正確に調節かつ制御
することにより、カップリングの両部分を相互連結する
ときに軸線方向の過大なバルブ開放力が必要とされない
ようにした抗圧力連結形カップリングを提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、軸線方向に変位可能なバルブ
を利用した加圧装置用の抗圧力連結形カップリングであ
って、閉鎖位置に向かってバルブに作用する軸線方向の
力を最小限にすることができ、経済的な構造を有してい
て従来の機械加工方法で容易に製造でき、かつ流体の内
部漏洩がある場合でもバルブ操作が行えるようにした圧
抜き手段を備えている抗圧力連結形カップリングを提供
することにある。
を利用した加圧装置用の抗圧力連結形カップリングであ
って、閉鎖位置に向かってバルブに作用する軸線方向の
力を最小限にすることができ、経済的な構造を有してい
て従来の機械加工方法で容易に製造でき、かつ流体の内
部漏洩がある場合でもバルブ操作が行えるようにした圧
抜き手段を備えている抗圧力連結形カップリングを提供
することにある。
本発明によるカップリング部分は管状の本体を有してお
り、該本体には軸線方向の通路が貫通し ゛をもつ
他のカップリング部分に連結される連結側端部を構成し
ている。本体の通路内には軸線方向に変位可能な管状の
バルブが配置されており、該バルブは、前記通路に形成
されたバルブシートと係合して、バルブが閉鎖位置にあ
るときに前記通路をシールすることができるヘッドと、
バルブを閉鎖位置に向けて押圧するばねとを備えている
。
り、該本体には軸線方向の通路が貫通し ゛をもつ
他のカップリング部分に連結される連結側端部を構成し
ている。本体の通路内には軸線方向に変位可能な管状の
バルブが配置されており、該バルブは、前記通路に形成
されたバルブシートと係合して、バルブが閉鎖位置にあ
るときに前記通路をシールすることができるヘッドと、
バルブを閉鎖位置に向けて押圧するばねとを備えている
。
本体の通路内には、バルブの最内方部分を受け入れて、
バルブがその開放位置と閉鎖位置との間で軸線方向に変
位するときにバルブを案内するためのガイドが固定され
ている0本発明によれば、このガイドは、バルブのスカ
ートを受け入れる開放端をもつシェルの形状をなしてい
る。前記開放端に隣接してシェルとバルブのスカートと
の間には環状のシールが配置されており、スカートの直
径よりも小さな直径をもつバルブの内端部のこれらの部
分が、本体の通路内の加圧媒体に曝されることがないよ
うにしている。バルブシートに隣接するバルブのヘッド
には、バルブの長さ(長手方向軸線)に対して横方向に
延びている環状の圧力面が形成されていて、バルブをそ
の閉鎖位置に向けて変位させるべく内部の加圧媒体がバ
ルブに対して作用する軸線方向の力が、前記横方向に延
びた圧力面の面積によって制御されるように構成しであ
る。
バルブがその開放位置と閉鎖位置との間で軸線方向に変
位するときにバルブを案内するためのガイドが固定され
ている0本発明によれば、このガイドは、バルブのスカ
ートを受け入れる開放端をもつシェルの形状をなしてい
る。前記開放端に隣接してシェルとバルブのスカートと
の間には環状のシールが配置されており、スカートの直
径よりも小さな直径をもつバルブの内端部のこれらの部
分が、本体の通路内の加圧媒体に曝されることがないよ
うにしている。バルブシートに隣接するバルブのヘッド
には、バルブの長さ(長手方向軸線)に対して横方向に
延びている環状の圧力面が形成されていて、バルブをそ
の閉鎖位置に向けて変位させるべく内部の加圧媒体がバ
ルブに対して作用する軸線方向の力が、前記横方向に延
びた圧力面の面積によって制御されるように構成しであ
る。
シェルには一方向のチエツクバルブすなわち一方向の排
出バルブが設けられていて、シェル及びバルブ内に漏れ
て侵入することがある加圧媒体を、 −カップリング
の連結操作中にバルブがその開放位置に向けて変位する
ときに前記シェル及びバルブ内から排出させ、バルブの
適正な連結操作が行えるようにしている。この一方向の
排出バルブは本体の通路と連通しており、該排出バルブ
のエレメントによって、通路内の加圧媒体がシェル及び
バルブ内に流入することを防止している。
出バルブが設けられていて、シェル及びバルブ内に漏れ
て侵入することがある加圧媒体を、 −カップリング
の連結操作中にバルブがその開放位置に向けて変位する
ときに前記シェル及びバルブ内から排出させ、バルブの
適正な連結操作が行えるようにしている。この一方向の
排出バルブは本体の通路と連通しており、該排出バルブ
のエレメントによって、通路内の加圧媒体がシェル及び
バルブ内に流入することを防止している。
本発明を実施することによって、従来のバランス形の抗
圧力連結形カップリングに比べてコンポーネンツの点数
を少なくできると共に、シェルによって加圧媒体が流体
装置内に排出されるように構成されているため、オイル
(加圧媒体)が大気中又はカップリングの外部に漏出す
ることを無(すことができる。
圧力連結形カップリングに比べてコンポーネンツの点数
を少なくできると共に、シェルによって加圧媒体が流体
装置内に排出されるように構成されているため、オイル
(加圧媒体)が大気中又はカップリングの外部に漏出す
ることを無(すことができる。
本発明の上記目的及び利点は、添付図面を参照して述べ
る本発明の実施例についての以下の詳細な説明により明
らかになるであろう。
る本発明の実施例についての以下の詳細な説明により明
らかになるであろう。
第1図は従来技術による抗圧力連結形カップリングを示
し、本発明はこの従来の抗圧力連結形カップリングを改
良したものである。本発明を適用したカップリング部分
は、カップリングの雌形部分及び雌形部分のいずれをも
構成することができるが、図示のカップリング部分は雌
形部分であり、寸法はHTM^規格に基づいている。
し、本発明はこの従来の抗圧力連結形カップリングを改
良したものである。本発明を適用したカップリング部分
は、カップリングの雌形部分及び雌形部分のいずれをも
構成することができるが、図示のカップリング部分は雌
形部分であり、寸法はHTM^規格に基づいている。
カップリングは、同心状の内部通路12を備えた環状の
本体10を有している。本体lOの内部通路12には内
ねじ14が形成されていて、ホース又は従来技術におい
て良く知られた導管等に連結できるようになっている。
本体10を有している。本体lOの内部通路12には内
ねじ14が形成されていて、ホース又は従来技術におい
て良く知られた導管等に連結できるようになっている。
また、本体10には、レンチで掴むための六角形の平坦
部16が形成されている。
部16が形成されている。
本体10には、ノーズスリーブ20を受けるためのねじ
18が設けられている。ノーズスリーブ20は小径円筒
面22を有し、該小径円筒面22にはロッキングボール
受入れ溝24が形成されている。これらの形状はIIT
MA規格で定められており、良く知られたものである。
18が設けられている。ノーズスリーブ20は小径円筒
面22を有し、該小径円筒面22にはロッキングボール
受入れ溝24が形成されている。これらの形状はIIT
MA規格で定められており、良く知られたものである。
ノーズスリーブ20の内部には、チャンバ26が形成さ
れている。
れている。
管状のバルブ(弁)28が、通路12及びチャンバ26
内で往復運動できるように、本体10及びスリーブ20
に取り付けられている。バルブ28は円筒面30を備え
ており、該円筒面30は、スリーブ20内に形成された
補完円筒面の中に密接して受け入れられている。バルブ
28は更に、チャンバ26の内部を形成する管状のスカ
ート32を備えており、該スカート32はバルブ28の
内ボア34を包囲している。
内で往復運動できるように、本体10及びスリーブ20
に取り付けられている。バルブ28は円筒面30を備え
ており、該円筒面30は、スリーブ20内に形成された
補完円筒面の中に密接して受け入れられている。バルブ
28は更に、チャンバ26の内部を形成する管状のスカ
ート32を備えており、該スカート32はバルブ28の
内ボア34を包囲している。
バルブ28には環状のへラド36が形成されており、該
ヘッド36は、ノーズスリーブ20に形成された円錐状
のバルブシート(弁座)38とシール作用をなすように
協働する円錐面を備えている。ヘッド36は半径方向に
配置された面39を有している。該面39は、チャンバ
26内の媒体圧力に曝されるバルブの長さ(長手方向軸
線)に対して横方向の面を形成している。
ヘッド36は、ノーズスリーブ20に形成された円錐状
のバルブシート(弁座)38とシール作用をなすように
協働する円錐面を備えている。ヘッド36は半径方向に
配置された面39を有している。該面39は、チャンバ
26内の媒体圧力に曝されるバルブの長さ(長手方向軸
線)に対して横方向の面を形成している。
バルブ28のボア34内には圧縮ばね40が配置されて
おり、該圧縮ばね40は、バルブ28の3.8及び通路
、。内、固定されたい2、イダ4″!の端部に係合して
いる。圧縮ばね40は、バルブ28を第1図に示す閉鎖
位置に向けて押圧している。スパイダ42の内部には円
筒面44が設けられており、該円筒面44はバルブ28
のスカート32をテレスコピンク(入れ子式)に受け入
れている。内部通路46は、加圧媒体がスパイダ42を
通って通路12とチャンバ26との間で流れることを可
能にしている。
おり、該圧縮ばね40は、バルブ28の3.8及び通路
、。内、固定されたい2、イダ4″!の端部に係合して
いる。圧縮ばね40は、バルブ28を第1図に示す閉鎖
位置に向けて押圧している。スパイダ42の内部には円
筒面44が設けられており、該円筒面44はバルブ28
のスカート32をテレスコピンク(入れ子式)に受け入
れている。内部通路46は、加圧媒体がスパイダ42を
通って通路12とチャンバ26との間で流れることを可
能にしている。
本体lOの内部が加圧されると、チャンバ26内の加圧
媒体によって、バルブ28には、該バルブ28を左方す
なわち閉鎖位置に向けて移動させる軸線方向の力が作用
する。この力の大きさは、面39(該面39は、加圧媒
体による右方への内部を受けることはない)の環状面積
に比例する。
媒体によって、バルブ28には、該バルブ28を左方す
なわち閉鎖位置に向けて移動させる軸線方向の力が作用
する。この力の大きさは、面39(該面39は、加圧媒
体による右方への内部を受けることはない)の環状面積
に比例する。
バルブ28の円筒面30と係合する環状シール31は、
“バルブ28とノーズスリーブ20との間にシール関係
を形成している。円筒面30の直径と面39の最小直径
との間の差によって、バルブ28を左方に押圧する力を
発生させる面積が形成される。しかしながら、バルブ2
8にはまた、面39に作用する力に加えて、スカート3
2とスパイダ42との間を流れる流体による軸線方向の
力すなわち、ボア34内の圧力が面48及びスカート3
2の右端面に作用することによる力も作用する。従って
、面48及びスカート32の端面により形成されるこれ
らの面積によっても、バルブ28には該バルブ28を左
方に向けて押圧する軸線方向の力が付加的に作用し、こ
のため、第1図に示すように、本体10を他のカップリ
ング部分51に連結するときには、上記全ての力に打ち
勝つ力を加えなければならない。
“バルブ28とノーズスリーブ20との間にシール関係
を形成している。円筒面30の直径と面39の最小直径
との間の差によって、バルブ28を左方に押圧する力を
発生させる面積が形成される。しかしながら、バルブ2
8にはまた、面39に作用する力に加えて、スカート3
2とスパイダ42との間を流れる流体による軸線方向の
力すなわち、ボア34内の圧力が面48及びスカート3
2の右端面に作用することによる力も作用する。従って
、面48及びスカート32の端面により形成されるこれ
らの面積によっても、バルブ28には該バルブ28を左
方に向けて押圧する軸線方向の力が付加的に作用し、こ
のため、第1図に示すように、本体10を他のカップリ
ング部分51に連結するときには、上記全ての力に打ち
勝つ力を加えなければならない。
他のカンプリング部分51は従来の雌形カップリング部
分であり、該カップリング部分51内には、端面55を
備えたプローブ53が形成されている。カップリング部
分51はまた、両カップリング部分の完全な接続状態が
得られたときにロッキングボール受入れ溝24内に受け
入れられる通常の戻り止めロッキングボール(図示せず
)を備えている。
分であり、該カップリング部分51内には、端面55を
備えたプローブ53が形成されている。カップリング部
分51はまた、両カップリング部分の完全な接続状態が
得られたときにロッキングボール受入れ溝24内に受け
入れられる通常の戻り止めロッキングボール(図示せず
)を備えている。
本体10を雌形部分51と整合させ、両カップリング部
分1O251を互いに近付けてプローブ53の端面55
をバルブ28の端部と係合させることによりバルブ28
をその開放状態に変位させるためには、本体10内の加
圧媒体がバルブ28に作用することにより生じている軸
線方向の力に打ち勝つ大きさの軸線方向力を加える必要
がある。
分1O251を互いに近付けてプローブ53の端面55
をバルブ28の端部と係合させることによりバルブ28
をその開放状態に変位させるためには、本体10内の加
圧媒体がバルブ28に作用することにより生じている軸
線方向の力に打ち勝つ大きさの軸線方向力を加える必要
がある。
前述のように、両カップリング部分の連結に要するかよ
うな軸線方向力は非常に大きなものであるため、圧力供
給源の運転を停止させるか本体10への供給ホース又は
導管から圧抜きすることによって、チャンバ26内の圧
力を低下させる必要がある。本体10がカップリング部
分51に対して完全に連結されたときには、バルブ28
は右方の開放位置に変位され、これにより、流体がヘッ
ド36の回りを通って両カップリング部分に流れること
ができるようになる。
うな軸線方向力は非常に大きなものであるため、圧力供
給源の運転を停止させるか本体10への供給ホース又は
導管から圧抜きすることによって、チャンバ26内の圧
力を低下させる必要がある。本体10がカップリング部
分51に対して完全に連結されたときには、バルブ28
は右方の開放位置に変位され、これにより、流体がヘッ
ド36の回りを通って両カップリング部分に流れること
ができるようになる。
第2図〜第4図には、本発明による抗圧力連結形カンプ
リングが示しである。本発明のカップリングを構成する
コンポーネンツの多くは、第1図に示した従来のカップ
リングのコンポーネンツと同じであるため、従来のカッ
プリングと同じ機能を有するコンポーネンツについては
、第1図に用いた番号にダッシュ「′」を付した番号を
使用している。
リングが示しである。本発明のカップリングを構成する
コンポーネンツの多くは、第1図に示した従来のカップ
リングのコンポーネンツと同じであるため、従来のカッ
プリングと同じ機能を有するコンポーネンツについては
、第1図に用いた番号にダッシュ「′」を付した番号を
使用している。
本発明による改良点は、本体の通路12’内に固定され
たシェルスパイダすなわちシェル50を使用したことに
ある。このシェル50は拡大部分52を有しており、該
拡大部分52内には、バルブ28′のスカート32′の
外周面とシール係合する環状の弾性0リング54を受け
入れる溝が形成されている。0リングすなわちシール5
4は、チャンバ26′内の加圧媒体がシェル50に流入
することを防止する機能を有する。
たシェルスパイダすなわちシェル50を使用したことに
ある。このシェル50は拡大部分52を有しており、該
拡大部分52内には、バルブ28′のスカート32′の
外周面とシール係合する環状の弾性0リング54を受け
入れる溝が形成されている。0リングすなわちシール5
4は、チャンバ26′内の加圧媒体がシェル50に流入
することを防止する機能を有する。
開口部56は、加圧媒体がシェル50の回りで通路12
′からチャンバ26′に流れることを可能にする。シェ
ル50の閉端部には、ボールケージ(ボールかご)60
を受け入れるためのねじ58が、シェル50と同心状に
形成されている。
′からチャンバ26′に流れることを可能にする。シェ
ル50の閉端部には、ボールケージ(ボールかご)60
を受け入れるためのねじ58が、シェル50と同心状に
形成されている。
シェル50の閉端部には更に環状の肩部62が設けられ
ており、この肩部62はチエツクバルブのボール64と
シール係合するようになっている。
ており、この肩部62はチエツクバルブのボール64と
シール係合するようになっている。
すなわち、ボール64は、一端がボールケージ60に当
接している圧縮ばね66によって押圧されて、環状の肩
部62と係合するようになっている。従ってこのボール
64は、シェル50内の加圧媒体がシェル50から通路
12′に流れ得るようにする一方向チェックバルブを構
成している。
接している圧縮ばね66によって押圧されて、環状の肩
部62と係合するようになっている。従ってこのボール
64は、シェル50内の加圧媒体がシェル50から通路
12′に流れ得るようにする一方向チェックバルブを構
成している。
しかしながら、ボール64が肩部62とシール係合する
ため、加圧媒体が本体10′の内部からシェル50内に
流入することが防止される。
ため、加圧媒体が本体10′の内部からシェル50内に
流入することが防止される。
本発明のカップリングでは、通常の条件下においてバル
ブ28′を左方に押圧すべく作用する軸線方向の力は、
面39′に作用する加圧媒体によって発生される力だけ
である。0リングすなわちシール54によって、チャン
バ26′内の加圧媒体の、スパイダシェル50内への流
入が防止されるため、バルブ28′の面48′及びスカ
ート32′の右端面に大きな内部圧力が作用することは
ない。圧縮ばね40′を設けた目的は、本体10′内で
の圧力の作用の有無に関わりなくバルブ28′を閉鎖状
態にしておくことにあるから、この圧縮ばね40′がバ
ルブ28′に作用する軸線方向の力は大きいものではな
い。
ブ28′を左方に押圧すべく作用する軸線方向の力は、
面39′に作用する加圧媒体によって発生される力だけ
である。0リングすなわちシール54によって、チャン
バ26′内の加圧媒体の、スパイダシェル50内への流
入が防止されるため、バルブ28′の面48′及びスカ
ート32′の右端面に大きな内部圧力が作用することは
ない。圧縮ばね40′を設けた目的は、本体10′内で
の圧力の作用の有無に関わりなくバルブ28′を閉鎖状
態にしておくことにあるから、この圧縮ばね40′がバ
ルブ28′に作用する軸線方向の力は大きいものではな
い。
本体10’を他のカップリング半部51連結するとき、
バルブ28′がシェル50内で右方に移動され、このと
きカップリングの連結に要する力は、第1図に示したカ
ップリングの連結に要する力に比べて比較的小さいもの
になる。
バルブ28′がシェル50内で右方に移動され、このと
きカップリングの連結に要する力は、第1図に示したカ
ップリングの連結に要する力に比べて比較的小さいもの
になる。
長期間に亘る使用により、オイルのような加圧媒体がO
リングすなわちシール54から漏れてシェル50内に流
入し、シェル50及びバルブ28′がオイルで充満され
るようなことがあっても、バルブ28′が右方に移動さ
れるときにはボール64がそのバルブシートすなわち肩
部62から離れるため、依然として本発明のカップリン
グを使用することが可能である。この場合、バルブ28
′及びシェル50内のオイルは本体10′内に排出され
、大気中又は周囲の領域に流出することはない。
リングすなわちシール54から漏れてシェル50内に流
入し、シェル50及びバルブ28′がオイルで充満され
るようなことがあっても、バルブ28′が右方に移動さ
れるときにはボール64がそのバルブシートすなわち肩
部62から離れるため、依然として本発明のカップリン
グを使用することが可能である。この場合、バルブ28
′及びシェル50内のオイルは本体10′内に排出され
、大気中又は周囲の領域に流出することはない。
本発明のカップリングを実施する場合、従来の製造技術
を用いてシェル50及びその関連コンポーネンツを製造
することができ、かつ、本発明のカップリングは容易に
組み立て可能であると共に、公知のバランス形圧力カッ
プリングに比べてコンポーネンツの点数を減少させるこ
とができる。
を用いてシェル50及びその関連コンポーネンツを製造
することができ、かつ、本発明のカップリングは容易に
組み立て可能であると共に、公知のバランス形圧力カッ
プリングに比べてコンポーネンツの点数を減少させるこ
とができる。
本発明の精神及び範囲から逸脱することなくして本発明
の概念に種々の修正を加え得ることは、当業者にとって
は明白なことであろう。
の概念に種々の修正を加え得ることは、当業者にとって
は明白なことであろう。
第1図は、本発明の改良の基礎となる従来技術による抗
圧力連結形カップリングの一部断面図である。 第2図は、本発明の概念に従って構成された抗圧力連結
形カップリングの一部断面図であり、該カップリングが
閉鎖位置にある状態を示すものである。 第3図は、バルブが閉鎖状態にあるところを示す拡大部
分断面図である。 第4図は、シェルとバルブのスカートとの間に配置され
たシールを示す拡大部分断面図である。 10、lO′・・・本体、 12.12′・・・通路、 20.20′・・・ノーズスリーブ、 28.28′・・・バルブ、 32.32′・・・バルブのスカート、36.36′・
・・バルブのヘッド、 38.38′・・・バルブシート、 40.40′・・・圧縮ばね、 42・・・スパイダ、 50・・・シェルスパイダ(シェル)、54・・・Oリ
ング(シール)、 60・・・ボールケージ、 62・・・肩部、 64・・・チエツクバルブのボール、 66・・・圧縮ばね。
圧力連結形カップリングの一部断面図である。 第2図は、本発明の概念に従って構成された抗圧力連結
形カップリングの一部断面図であり、該カップリングが
閉鎖位置にある状態を示すものである。 第3図は、バルブが閉鎖状態にあるところを示す拡大部
分断面図である。 第4図は、シェルとバルブのスカートとの間に配置され
たシールを示す拡大部分断面図である。 10、lO′・・・本体、 12.12′・・・通路、 20.20′・・・ノーズスリーブ、 28.28′・・・バルブ、 32.32′・・・バルブのスカート、36.36′・
・・バルブのヘッド、 38.38′・・・バルブシート、 40.40′・・・圧縮ばね、 42・・・スパイダ、 50・・・シェルスパイダ(シェル)、54・・・Oリ
ング(シール)、 60・・・ボールケージ、 62・・・肩部、 64・・・チエツクバルブのボール、 66・・・圧縮ばね。
Claims (4)
- (1)軸線方向の通路、導管取り付け側端部及び連結側
端部を備えた管状の本体と、前記連結側端部に隣接して
前記通路内に形成された環状のバルブシートと、前記通
路内で開放位置と閉鎖位置との間を軸線方向に変位する
ことができる長いバルブとを有しており、該バルブは、
カップリングの連結操作時に他のカップリング部分のプ
ローブと係合できるように前記本体の連結側端部に隣接
して配置されたアクセス側端部と、前記閉鎖位置にある
ときに前記バルブシートと係合できるヘッドとを備えて
おり、前記通路内の加圧媒体に曝される前記ヘッドに形
成されていて、加圧媒体の圧力を受けて前記バルブを前
記閉鎖位置に向けて押圧する作用をなす圧力面と、前記
通路内に形成されていて、軸線方向に延びる案内面を備
えたガイドとを更に有しており、前記バルブは前記案内
面と係合していて、前記開放位置と閉鎖位置との間で変
位するときに前記案内面によって案内され、前記ガイド
は、前記圧力面を除き、前記バルブの前記アクセス側端
部とは反対方向に面するように前記バルブに形成されて
おりかつ前記バルブの軸線に対して横方向に配置されて
いる実質的に全ての面を、これらの面が前記通路内の加
圧媒体に曝されることから遮断し、前記加圧媒体により
前記バルブをその閉鎖位置に向けて押圧する軸線方向の
力を、前記圧力面に作用する軸線方向の力のみに実質的
に限定するように構成したことを特徴とする抗圧力連結
形カップリング。 - (2)前記ガイドが前記通路内で該通路と同心状に配置
された管状のシェルを備えており、該シェルが前記本体
の連結側端部に向いた開放端と円筒状のボアとを備えて
おり、前記バルブが前記ボア内に入れ子式に受け入れら
れた円筒状のスカートを備えており、前記シェルの前記
開放端に隣接して前記ボアと前記バルブのスカートとの
間には環状のシールが配置されていることを特徴とする
請求項1に記載の抗圧力連結形カップリング。 - (3)前記バルブは、該バルブと同心状に形成されたチ
ャンバと、該チャンバ内に入れられておりかつ前記シェ
ルと係合していて前記バルブを前記閉鎖位置に向けて押
圧する圧縮ばねとを備えていることを特徴とする請求項
2に記載の抗圧力連結形カップリング。 - (4)前記シェルには一方向排出バルブが設けられてお
り、該一方向排出バルブは、前記本体の前記通路及び前
記バルブの前記チャンバと連通していて前記チャンバか
ら前記通路に流れ得るようにしていることを特徴とする
請求項3に記載の抗圧力連結形カップリング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/118,565 US4786029A (en) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | Connect-against-pressure coupling |
US118565 | 1998-07-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01158286A true JPH01158286A (ja) | 1989-06-21 |
JPH0364754B2 JPH0364754B2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=22379390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63282308A Granted JPH01158286A (ja) | 1987-11-09 | 1988-11-08 | 抗圧力連結形カップリング |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4786029A (ja) |
EP (1) | EP0316080B1 (ja) |
JP (1) | JPH01158286A (ja) |
BR (1) | BR8805761A (ja) |
CA (1) | CA1306270C (ja) |
DE (1) | DE3877901T2 (ja) |
MX (1) | MX166785B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5996632A (en) * | 1998-12-14 | 1999-12-07 | Aeroquip Corporation | Pressure relief adapter |
DE60037101T2 (de) * | 2000-01-31 | 2008-09-18 | Freni Brembo S.P.A., Curno | Vorrichtung zum Entlüften eines hydraulischen Systems einer Bremse und Entlüftungskit mit solcher Vorrichtung |
US6601609B2 (en) * | 2001-06-01 | 2003-08-05 | Shane S. Taylor | Fluid flow control valve |
US20020179153A1 (en) * | 2001-06-01 | 2002-12-05 | Taylor Shane S. | Fluid flow control valve |
SE0500204L (sv) * | 2005-01-26 | 2006-04-11 | Todo Ab | Slangkopplingsdel |
US7762279B2 (en) | 2005-11-05 | 2010-07-27 | Snap-Tite Technologies, Inc. | Threaded coupling with flow shutoff |
US7575024B2 (en) | 2005-11-05 | 2009-08-18 | Snap-Tite Technologies, Inc. | Threaded coupling with flow shutoff |
WO2017129967A1 (en) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | Liberty Vehicle Technologies Limited | Bleeding device and method of bleeding a hydraulic system |
US10557582B1 (en) * | 2017-08-31 | 2020-02-11 | Coilhose Pneumatics, Inc. | Coupler blow gun |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62188889A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-18 | パーカー ハニフィン コーポレイション | 急速遮断雌型継手 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2665928A (en) * | 1948-10-27 | 1954-01-12 | Case Co J I | Coupling |
US3215161A (en) * | 1962-12-13 | 1965-11-02 | Aeroquip Corp | Self-sealing coupling |
US3348575A (en) * | 1965-08-16 | 1967-10-24 | Int Harvester Co | Hydraulically actuatable fluid coupling |
US3613726A (en) * | 1965-12-02 | 1971-10-19 | Purolator Products Inc | Balanced pressure coupling |
US3570543A (en) * | 1968-11-14 | 1971-03-16 | Bror Thure Fridolf Ekman | Couplings for pressure medium conduits |
US3791411A (en) * | 1972-08-18 | 1974-02-12 | B Bogeskov | Hydraulic coupler |
SE399316B (sv) * | 1975-06-16 | 1978-02-06 | Ekman Ronny | Kopplingsanordning innefattande tva sammanforbara och isertagbara enheter |
DE2736336A1 (de) * | 1977-08-12 | 1979-02-22 | Pfeiffer Geb Schiel Irma | Steckkupplung fuer hydraulikleitungen |
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US4703774A (en) * | 1985-12-04 | 1987-11-03 | Vetco Gray Inc. | Subsea safety check valve system |
-
1987
- 1987-11-09 US US07/118,565 patent/US4786029A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-07 CA CA000579606A patent/CA1306270C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-19 EP EP88309811A patent/EP0316080B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-19 DE DE8888309811T patent/DE3877901T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-21 MX MX013512A patent/MX166785B/es unknown
- 1988-11-04 BR BR888805761A patent/BR8805761A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-11-08 JP JP63282308A patent/JPH01158286A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62188889A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-18 | パーカー ハニフィン コーポレイション | 急速遮断雌型継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3877901D1 (de) | 1993-03-11 |
US4786029A (en) | 1988-11-22 |
CA1306270C (en) | 1992-08-11 |
BR8805761A (pt) | 1989-07-25 |
DE3877901T2 (de) | 1993-05-19 |
EP0316080A3 (en) | 1990-05-30 |
EP0316080A2 (en) | 1989-05-17 |
JPH0364754B2 (ja) | 1991-10-08 |
EP0316080B1 (en) | 1993-01-27 |
MX166785B (es) | 1993-02-04 |
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