JPS5962457A - 窓付きチューブの製法 - Google Patents

窓付きチューブの製法

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JPS5962457A
JPS5962457A JP16705082A JP16705082A JPS5962457A JP S5962457 A JPS5962457 A JP S5962457A JP 16705082 A JP16705082 A JP 16705082A JP 16705082 A JP16705082 A JP 16705082A JP S5962457 A JPS5962457 A JP S5962457A
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JP
Japan
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tube
tube body
gap
windowed
long piece
Prior art date
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JP16705082A
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JPH0316265B2 (ja
Inventor
晃 山下
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Takeuchi Press Industries Co Ltd
Original Assignee
Takeuchi Press Industries Co Ltd
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Publication date
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 法に関する。さらに詳しくは、チューブの美麗さを保つ
と共に、内容物を外部から点検することができ、しかも
内容物の変質、分解、変色などを好適に抑制することが
できる窓付きチューブおよびその製法に関する。
従来より、全体が不透明あるいは全体が透明なチューブ
は種々知られている。しかしながら全体が不透明なもの
は、チューブ内の内容物を外部から点検することができ
ず、内容物の種類、変質、肌荒れ、残量などを直接外部
から知ることができない。またチューブ内の内容物の残
量を確かめるには、直接手で触った感触にたよらなけれ
ばならないという煩わしさがある。さらに手で直接チュ
ーブを触って残りの内容物を確かめても、はっきりとし
た残りの内容物の状態がつかめず、内容物がまだチュー
ブ内に残っているにもかかわらず、チューブを捨ててし
まうこともありきわめて不経済である。また全体が透明
なものは、チューブ内の内容物の残量が外部から点検で
きるという利点はあるものの、チューブ内の内容物がす
べて透き通ってむき出して見えるため、チューブの美麗
さが損なわれるだけでなく、チューブ上に描かれた文字
、意匠などの効果を減殺してしまうという欠点がある。
さらに光の透過度が大きいため、内容物によっては内容
物を変質させたり、分解させたり、あるいは変色させた
りするという問題もある。
そこで本発明者は叙上の欠点を排除すべく鋭意研究を重
ねた結果、不透明な熱溶融性樹脂シートから側端部間に
すき間が設けられている筒状に形成されてなるチューブ
本体と、il:x−−ブ本体の前記すき間に配置され、
その両長手端部が前記側端部にそれぞれ溶着されてなる
少なくとも一部が透明の熱溶融性樹脂の長尺片とからな
る窓付きチューブにより、チューブの美麗さを保つと共
に、内容物を外部から直接点検でき、しかも内容物の変
質や分解を抑制することができるという新たな事実を見
出すと共に、不透明な熱溶融性樹脂シートをその長手方
向に進行せしめ、該進行に伴なって順次シートを側端部
間にすき間が設けられている筒状のチューブの長尺片を
進行せしめ、該長尺片の両長手端部と前記チューブ本体
の側端部とを溶着せしめることにより、前記窓付きチュ
ーブを好適に製造しうることを見出し、本発明を完成す
るにいたった。
つぎに図面を参照しながら本発明の窓付きチューブおよ
びその製法について説明する。
第1図は本発明の窓付きチューブの一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図の窓付きチューブの(X) −(X
)線断面図、第3図は本発明の窓付きチューブの他の実
施例を示す断面図、第4図は本発明の窓付きチューブの
製法において、シートを側端部間にすき間が設けられて
いる筒状のチューブ本体に形成せしめる状態を示す斜視
図、第5図は本発明の窓付きチューブの製法において、
長尺片とチューブ本体とを溶着せしめる状態全示す縦断
面図である。
第1〜2図において、(1)はたとえば、ポリエチレン
やポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂、ナイロン
、ポリ塩化ビニル樹脂などの不透明な熱溶融性樹脂材料
からなるチューブ本体、(2)はたとえば、ポリエチレ
ンやポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂、ナイロ
ン、ポリ塩化ビニル樹脂などの透明な熱溶融性樹脂材料
からなる長尺片である。チューブ本体(1)はその長手
方向の側端部(1a)間にすき間(3)が設けられてい
る筒状を呈している。長尺片(2)はチューブ本体(り
のすき間(8)に配置されており、その両長手方向端部
(2a)がチューブ本体(1)の側端部(1a)にそれ
ぞれ浴着されている。
なお本実施例において、長尺片(2)は全体に透明なも
のが採用されているが、一部が不透明なものでもよい。
また前記実施例において、単層のチューブ本体(1)お
よび長尺片(2)が採用されているが、外界からの酸素
の侵入による内容物の分解、変質などをより一層防ぐた
めには、第3図に示されるごトく、チューブ本体(1)
はエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、ナイロンな
どからなる遮断層(4)を有する多層体またはアルミニ
ウム箔、紙などと合成樹脂のラミネートから形成するの
が好ましく、長尺片(2)はエチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物、ナイロンなどからなる遮断層を有する透
明な多層体から形成するのが好ましい。
つぎに叙上のごとく構成される本発明の窓付きチューブ
を形成する方法を説明する。
まずはじめに、第4〜5図に示されるように、不透明な
熱溶融性樹脂シート(5)を舟形状ガイド(6)の下面
に沿ってU字形に彎曲させながら進行させ、吊手(7)
に支持されているガイド部材(8)にその側縁間にすき
間が形成されるように巻きつけると共に、ガイド部材(
8)と外側支え部材(9)との間に送り込む。それによ
り、シート(5)はガイド部材(8)と外側支え部材(
9)間で側端部(1a)間にすき間(8)が設けられて
いる筒状のチューブ本体(りに形成される。
一方、巻きローラ00)に捲回された透明な長尺片(2
)をチューブ本体(1)の前記すき間(3)に配置され
るように、送りローラなどの通常の手段によりガイド部
材(8)と外側支え部材(9)との間へ送り込む。しか
して長尺片(2)の両長手端部(2a)とチューブ本体
(1〕の両側端部(1a)とは順次重ねあわされ、重ね
あわされた部分が外側支え部材(9)に回転自在に支持
された加熱ローラ(11)により溶着接合されることに
より窓付きチューブが形成される。
なお以上の実施例において、長尺片(2)はあらかじめ
巻きローラ(10)に捲回されたものが採用されている
が、射出成形などにより直接成形しながら成形された長
尺片(2)をガイド部材(8)と外側支え部材(9)の
間へ送り込んでもよい。
本発明の窓付きチューブは、以上のような製法によりき
わめて容易に形成することができると共に、人手を要し
ないため製最コストを低減でき、大量に生産することが
できる。
また以上のごとく形成された本発明の窓付きチューブは
、その一部(長尺片)が透明であるため、内容物の種類
、劣化、肌荒れ、残量などの外部からの確認が容易であ
り、しかも一部(チューブ本体)が不透明であるため、
チューブの美麗さが損なわれたり、チューブ上に描かれ
た文字、意匠などの効果が減殺されたりするようなこと
がない。さらに本発明の窓付きチューブは、全体が透明
なものに比して必要以上に光を通過させないため、内容
物の変質や分解を抑制し変色を防止することができると
いうすぐれた効果を有し、その実用的価値はきわめて大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の窓付きチューブの一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図の窓付きチューブの(X) −(X
)線断面図、第6図は本発明の窓付きチューブの他の実
施例を示す断面図、第4図は本発明の窓付きチューブの
製法において、シートを側端部間にすき間が設けられて
いる筒状のチューブ本体に形成せしめる状態を示す斜視
図、第5図は本発明の窓付きチューブの製法において、
長尺片とチューブ本体とを溶着せしめる状態を示す縦断
面図である。 (図面の主要符号) (1):チューブ本体 (2):長尺片 (3):す き 間 (4):遮 断 層 (5)ニジ −ト (8)ニガイド部材 (9):外側支え部材 (1υ:加熱ローラ 第1図 第2図     23図 手続補正書(自発) 昭和57年12月11日 1事件の表示 昭和57年特許願第 167050  号2発明の名称 窓付きチューブおよびその製法 3補正をする者 事件との関係   特許出願人 タケ ウチ ソウハチ 代表者 武内宗へ 4代理人〒540 5補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄6補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り補正す
る。 7添付書類の目録 (1)  補正された特許請求の範囲        
 1通補正された特許請求の範囲 [1不透明な熱溶融性樹脂シートから側端部間にすき間
が設けられている筒状に形成されてなるチューブ本体と
、該チューブ本体の前記すき間に配置され、その両長手
端部が前記側端部にそれぞれ溶着されてなる少なくとも
一部が透明の熱溶融性樹脂の長尺片とからなる窒付きチ
ューブ。 2 前記チューブ本体および長尺片に遮断層が設けられ
てなる特許請求の範囲第1項記載のチューブ。 チューブ。 4 不透明な熱溶融性樹脂シートをその長手方向に進行
せしめ、該進行に伴なって順次シートを側端部間にすき
間が設けられている筒状のチューブ本体に形成せしめる
と共に、該チューブ本体のすき間に配置されるように少
なくとも一部が透明の熱溶融性樹脂の長尺片を進行せし
め、該長尺片の両長手端部と前記チューブ本体の側端部
とを溶着せしめることを特徴とする窓付きチューブの製
法。」 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不透明な熱溶融性樹脂シートから側端部間にすき間
    が設けられている筒状に形成されてなるチューブ本体と
    、該チューブ本体の前記すき間に配置され、その両長手
    端部が前記側端部にそれぞれ溶着されてなる少なくとも
    一部が透明の熱溶融性樹脂の長尺片とからなる窓付きチ
    ューブ。 2 前記チューブ本体および長尺片に遮断層が設けられ
    てなる特許請求の範囲第1項記載のチューブ。 3 不透明な熱溶融性樹脂シートをその長手方向に進行
    せしめ、該進行に伴なって順次シートを側端部間にすき
    間が設けられている筒状のチューブ本体に形成せしめる
    と共に、該チューブ本体のすき間に配置さ:tA <、
    ”々mpの熱溶融性樹脂の長尺片を進行せしめ、該長尺
    片の両長手端部と前記チューブ本体の側端部とを溶着せ
    しめることを特徴とする窓付きチューブの製法。
JP16705082A 1982-09-24 1982-09-24 窓付きチューブの製法 Granted JPS5962457A (ja)

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JP16705082A JPS5962457A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 窓付きチューブの製法

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JP16705082A JPS5962457A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 窓付きチューブの製法

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Publication Number Publication Date
JPS5962457A true JPS5962457A (ja) 1984-04-09
JPH0316265B2 JPH0316265B2 (ja) 1991-03-05

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2675123A1 (fr) * 1991-04-08 1992-10-16 Colgate Palmolive Co Tube de distribution, notamment de pate dentifrice.

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JPS5932642U (ja) * 1982-08-27 1984-02-29 イト−企画工業株式会社 チユ−ブ容器

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JPH0316265B2 (ja) 1991-03-05

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