JPS596239A - 粘結材粉末 - Google Patents

粘結材粉末

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JPS596239A
JPS596239A JP57116454A JP11645482A JPS596239A JP S596239 A JPS596239 A JP S596239A JP 57116454 A JP57116454 A JP 57116454A JP 11645482 A JP11645482 A JP 11645482A JP S596239 A JPS596239 A JP S596239A
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JP
Japan
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powder
copolymer
mixed
water
maleic anhydride
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Pending
Application number
JP57116454A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hataji
正彦 畑地
Tadao Nango
南郷 忠勇
Takatoshi Tanigawa
谷川 隆俊
Shigeru Yaegashi
八重樫 盛
Tetsuo Nakazawa
哲夫 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KINSEI KOGYO KK
Original Assignee
KINSEI KOGYO KK
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Publication date
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Priority to US06/509,394 priority patent/US4506041A/en
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粘結拐粉末、!Pjに砂のような劇火利粒子を
結合するための粘結材粉末に関する。
疎水性のイノブチレン無水マレイン酸共重合体金苛性ア
ルカリ水溶液に漕力・し/こ液状粘結剤を用いて珪砂を
結合することに、1:!7、鋳型を製造することは公知
である。
だがこの方法には次のような難点がある。7,1わち溶
液の重合体の濃度が固定されている!こめ、被結合材の
性状や被結合物の使用の目的ニヨって異る結合性質にき
め細い対応が簡単にばてきないことがわかった。
溶液の共重合体は一般的で、使用頻度の多い濃度を選択
して作られるが、使用目的に対してざらに細い調整の必
要があった場合、例えば水分を変えずに共重合体の量を
増加させる必要があつ1こときは固定濃度の溶液では困
ることになる。このためVCは共重合体の濃度の変った
もの全多種類ItJ意しておく必要がある。共重合体濃
度の変えたものを多数用意しておくことは不利であり、
実用は考えられない− 斗fこ溶液の共重合体の」場合には、少量の高濃度のも
のを、非常に大きい表面積ケもつ1ζ粒体に分散させる
ことは困難な作業であり、場合によってにl実1[1」
−不iiJ能なときもある。
疎水性の共重合体をアルカリ中和して溶液とする作業は
簡11tなように思えるが、実際には手間のかかるもの
であり、その都度目的の濃度の溶液全作ることに不便て
あり一!、た不利である、即ち一定濃度の溶液の共重合
体は粒体の結合相として使用するとき、その応用範囲が
自ら限定される不利がある。
次に取扱い上の難点に共重合体の溶液r4一般に粘性が
大きく、!侍にアルカリ土類金属水酸化物など粉体を懸
濁びせると、更に粘性を増す1こめ、その容器〜や泪量
器その他取扱い用器具へ付着が多い。
そのため無駄は決して少くない。寸た計量作業も簡便な
方法の場合は正確なことは望みにぐい。
さらに溶液の重合体の場合でに少なくとも、その50係
は水である。容器、保管、運搬その他で、一般にどこで
も用意できる水t l&扱う損失も少くない。
寸た必ずしも必要なことでに1ないが、1更利にするた
め溶液の重合体にアルカリ土類金属水酸化物粉末例えば
水酸化カル/ウムh−m濁させて使用−4−る(−散型
と呼んでいる)とき、一般用の実用的な一定濃度では水
酸化力ルンウム粉末に沈澱する。
懸濁水溶液を正確な構成比て使用1するlこめにに、1
鹿に攪拌しなければならない。これは作業」二面倒なこ
とである。従ってこれを避ける1ζめSDRなどt相当
量離別して沈澱を防ぐ対策をとることがある。この5B
Rd本発明にも補助的に添加(7結合を強化できること
を唱っているが、結合を強化−J−る、沈澱を防市−支
る利点ばかりでなく、加熱されると異臭を発して環境を
害する弊害をともなう。
なお重合体の溶液てない、易水溶性の重合体粉末はすで
に市販されているが、これはアンモニア中和物である/
ζめ、水酸化力ルノウノ・を添加し1ことき、寸だ加熱
されるとアンモニアを発生するので作業環境を害し、は
とんど使用できない。
tyこ鋳型用の粘結材として鋳込時にアンモニアの発生
を欠陥発生の原因となるため忌避することく、ある。
これらの難点は、本発明によれば、炭素数2ないし8の
脂肪族α−オレフイ/、スヂレ/およびメチルビニルエ
ーテルからなる群刀)ら選んだオレフィン型不飽和化合
物と無水マレイン酸との共重合体とその共重合体のカル
ボギ/ル当用当り0.2ないし2.0当量の苛性アルカ
リと、−そしてりf−1シくに1前記具申合体および苛
性アルカリの合1iiij覇+OC部当り50ない[〜
500屯量部0アルカリ土類金属水酸化物と、さらに所
望なら「)1■記共jF合体および苛性アILカリの合
バi ii @100部当り600市;i1部以−Fの
充填A′Aとが緊密に混和きれてなる自由流動性の粘結
拐粉末により解決できることがわかつ7ζ。すなわち、
本発明による粘結拐粉末を被結合(2粒子と少量の水と
共に攪拌混合するなら共重合体の濃度をその都度変えら
れる。勿論共重合体溶液の用も選択できる。まIC従来
の共重合体溶液でに実施不可能な高濃度の場合でも、実
用的な短時間の攪拌混合で共重合体と被結合]」との均
一混合が達成てきる。ま1こ厚みの大きい結合0(j品
(ζ)3型)の場合も予め水分の少ない配合全選択して
おくことにより、内)τ16硬化を有利に進行ぴせられ
ることがわかつ1こ。
″/1/ζ粉末であるから、−アルカリ土類金属水酸化
物の固体粉末を混和しても分離が1.・こらない。イ羊
って沈澱時11一対策は不要である。ぴらVC容器、保
管、運搬およびδ」量その他取扱いが容易であると共に
無駄をなくすることができる。
本発明の粘結口粉末は、MiJ記マl/イノ酸のJいF
合体の粉末と、苛性アルカリの粉末と、そして好ましく
はアルカリ土類金属水酸化物の粉末ど、さらに所望なら
充填(Aの粉末とを所定の比率で51Jングすることに
より9.−f都合に製造できる。
この場合、共重合体粉末と苛性アルカリ土類とは若干の
付沼水や吸湿VC,J:ろ水分が存在する1こめ、完全
な固体中和反応とはrjえないが、極めて少ない水分の
存在下で中第1」反応が局部的におこることが考えられ
、その反応は完結1−ることなく、得られlこ粘結4粉
末中には未反応の共重合体の相も未収(r、’、 (7
混“工1’l:U″ルカリの相も残存する。
この様にして1(↑られる粘結A′、A半・1扮末の示
差熱分JII VCJ:る+ooU斗での水分による減
量は5%以ド゛Cあつ1ζ。
別法と1〜てに1、所定の成分を少叶の水と共に混合攪
拌する。得られる混秋物に反応熱で脱水固化するから、
これを、必要ならさらに乾燥後、粉砕−jることv′C
より粘結拐粉末を製造できる。この場合、1[[いるH
j i牛j−ルカリ粉末および水の一部11こは全部全
苛(1,1アルカリ水溶液の形で、斗lζ用いるアルカ
リ土類金属水1俊化物粉末および水の一部斗1こす;1
全部をアルカリ土類金属水酸化物の水性懸濁液の形で用
いても同様な粘結利粉末を製造できることは、いつ寸で
もない。水の使用量に、目的産品か自由流動性の粉末で
ある刀1ら、混合攪拌後糸が自己脱水固化する程度の量
を越えないのが有利である。この方法で得られる粘結月
粉末の示差熱分析による+00C寸での水分による減量
に10%以Fである。但し粘結材粉末ニは」二記の何れ
の方法による産品にも若干の吸湿性がある/こめ、長期
、保管方法VC、J:つてほこ〕7を越すこともあるが
、吸湿によって粘結4Jの木質的な劣化Fuない。
なお上記側れの方法においても中和反応および苛性アル
カリの溶)す¥熱などにより、製】告中糸に100〜1
20Cl/こ昇温する。
びらに共重合体の溶液を作る場合も、−1−記のことき
方法lLで発熱させ1このちに、混合しなからlIE水
して所望の濃1隼の中本11物m液を作ると@e1、i
’+’J性アルカリアルカリ溶液体を少喰づつ添加的1
竹(〜でゆくより、格段と高能率で、(−力・も突υ1
)などの危険のないことがわかつ1ζ。
本発明でいう無水マレイン酸と、炭素数2ない(−8の
脂肪族α−オレフィン、スチレ/およびメチルビニルエ
ルチルからなる群刀・ら選んだオレフィン型不飽和化合
物との共重合体は、15モルチ以下のその他の共重合成
分の存在を妨げない。1ことえは、前記オレフィン型不
飽第1」化合物と、無水マレイン酸と、そして15モル
チ以Fのマレイン酸モノエステルやマレインを唆ジエス
テルとの三元共重合f4=お、VO:それ以上の多元共
重合体も、本発明の実施に便)IJてきる。
jl;−F合体の分子mに、臨界的でなく、目的とする
結合強度75唇lfられる程度てあれば十分であるが、
例えi、t: +5 x 1o’以1−の分子量の共重
合体の溶液げ同一中和1及、IaJ・−濃度とし7こと
き+4、それより分F l、iの低い例えQj: 6.
5 X 10’ま/ζり、↓それ以F゛の共重合体の溶
液より著しく粘1′1:が大きい7ζめ被結合44粒子
へ00散が不充分となることがあり便用濃IWの制約を
うけることがあつ1ζ。不発明の実施によりこダ〕よう
な制約孕JJ+除して15×10”あるいはこれ以I−
の高分子量の共重合体も使用できることがわがつlこ。
4グこ粘結)l」主剤として前記無水マレイン酸の共重
合体と共にレゾール型のフェノール樹脂とを併用するこ
とイ)できる。
L’i 4ノI−アルカリ土類とt、−1;1、N a
、 OII、Koji オ、J:ひ1.i 0tlがあ
るが、コスト面からN a、OHが有利である。
I・“月1゜アルカIJ H無水マレイ/酸共重合体の
カルボキシル当用当り、o2ないし2.IJ当;1;1
史/1J−fる。
苛性アルカリの便1’TJ fit力鳴水マレイ/酸共
「0合体のカルボキ/A、当41当りlJ、2当量より
イ)実t¥的に少ないと、共重合fイ〈の結合効才・が
1+(+パし、イぐ利となる。
苛性−アルカ1)便ノ11〜;の上限ijl;tix界
的でり【ないが、強アルカ17 i必要以−1−vc存
在びぜること。、i、枯結拐の結合効率金1・′げると
共に悪影響を・示すことが多いので不利である。
Na、OHを用いる場合VCに、無水マレ−171唆共
中合体の種類Vrcよるが、後者1圓屯fj、’ :j
lS当り約10ないし100屯量部のNa、OII i
用いるのがよい。
本発明の粘結4A粉末vcr6、粘結拐の効率k 、に
げる1こめ寸fζ+2d2ガスイ吠化性を(:Jカする
lζめに、適量のアルカリ土類金属水酸化物全配合して
おくカ1、ま1こに併用することかが甘しい。適切なア
ルカリ土類金属水酸化物としては、Ca40tl)2、
Mg(011)2およびBa(OH)2があるが、性能
の点がらもコスト面からもCa(OH)2が最も好1し
くがっ最も有利である。効果的なco2ガス速硬性を確
保するためにC:1、共iF合体と苛性アルカリとの合
計屯喰+00都当り少なくとも60重増剤のアルカリ土
類金属水酸化物の冷加が必要である。−1−限は1窩界
的でないが、共重合体と苛性アルカリとの合計重紙の5
倍を越えるアルカリ土類金属水酸化物ケ加えても利益は
ない。最良の結果は、共重合体と苛性アルカリとの金言
1市量100部当り8oないし200重吐部のアルカリ
土類金属水酸化物を配合することにより得られる。
本発明の粘結材粉末には、所望lらσらVこ充填4J全
配合しておくこともてきる。寸/ζ併用することく)で
きる。しかるべき充填利としては、Fe、AtおよびS
]の酸化物、ベントナイトよびサチ/白などがある。充
填イ」の添加量は、共重合体と苛性アルカリとの合計屯
m’ 1 0 0部当り、600重量部以下、特VC1
50重量部以下とするのがよい。
本発明の粘結材粉末の粒度に、作業性および結合強度の
面からは細かい方がよいが、JIS標準篩149 lt
 f 95%以上通過するものであれば、実用的な混合
時間で有効に使用できる,捷1ここれより多少粗い粒度
分布のものでも混合時間全延長すれば使用できるので、
過度に微細化することは製造コストと取扱上の面から必
ずしも有利で汀ない。
本発明の粘結材粉末を・nJいて砂のような酬火イ」粒
子を結合して、例えば鋳型のような成形体を製造するに
当っては、先づ被結合材と不発明の粘結材粉末と少量の
水とを攪拌混合することVCより、鋳型成型用組成物を
作成する。この場合の配合比率に、耐火物粒子ioo重
量部当り、粘結材粉末における共重合体成分と苛性アル
カリ成分との合旧重量が0.4ないし10部、好1しく
汀0.6ないし5部となるような量の粘結材粉末および
/ない1,i。
重量部、好寸しく fl 2 iいし5重量部の水とー
rることかできる。
これらの結合相の配合割合は被結合拐の粒形や粒度分布
またその成型体の使用目的VC.J:って選択されるも
ので、本発明によれば従来の液状粘結拐を不便であつ1
ζす、あるいは不可能であった範囲まで簡単に応用でき
る。
用いる粘結材粉末がアルカリ土類金属水酸化物成分を含
んでいないか捷1ζは含んでいるとしてもその量が共重
合体成分と苛性アルカリ成分との合81屯量100部当
り50重量部よりも実質的に少い場合には、鋳型成型用
組成物にCO2ガス硬化性を(=1与するためにその製
造に当り適当のアルカリ土類金属水酸化物特にCa. 
(OHI2f加えるのが好寸しい。添加には、得られる
成型用組成物におけるアルカリ土類金属水酸化物の量が
同組成物に存在する共重合体成分と苛性アルカリ成分と
の合泪重量100部当り601いし500重量部好寸し
くげ80ないし200重量部となるような計がよい。ア
ルカリ土類金属水酸化物の添加は、添加すべき水に溶)
リイ寸lこは懸濁させ1こ形で行なうこともてきる。
鋳型成型用組成物の作成に当ってVま、耐火物粒子に粘
結材粉末を添加混合し、次いで液状成分を添加混合して
も、寸た逆に耐火物粒子VC液状成分を添加混合L7ζ
後に、粘結材粉末を添加混合してもよい。但し粘結材粉
末と液状成分を予め混合し1ζ後に1制大物粒子を加え
て攪拌混合する順序げ折角の粉末の分散性を阻害して良
結果が期待できない。
寸/ζ、鋳型成型用組成物の作成時に汀、所望なら充填
材および/ま/ζはその他の添加剤を添加することも可
能である。しかるべき添加剤としてv4、鋳造品の鋳肌
の改善を目的とする木粉、石炭粉および石油ピンチ、鋳
型の初期結合強度の向J−全1+1的とするメタノール
およびエタノ−/L. (7)ようす低級−価アルコー
ル、エチレンクリコール、クリセリンおよびノルビトー
ルのような子細1アルコール、およびアセトン、さらV
?−鋳型の究極結合強度の向上’を目的とするポリビニ
ルアルコールおよヒポリアクリル酸ノーダのような水溶
性高分子化合物レゾール型またはノボラック型のフェノ
ール樹脂およびSBRラテックスがある。
用いるミキヅーの性能と混合Mvc.J:るが、実用的
な混合時間で、大抵の場合5分以内特に2ないし3分の
攪拌混合でもって被結合旧と粘結材とが十分によく混ざ
りあっ1ζ成型用組ノ戎物が得られる。
得られた組成物のiiJ使時開時間簡単な覆いにょる乾
燥IX)j IIを・行えば5〜6時間、湿分の蒸発を
断てCよ24時間にも及ぶ。
成型用組成物からのυj型の成塑および硬化r4、l俟
状粘結利全用いlこ従来法におけると同様に(−で?r
なうことができる。f′なわち、成)1.す用ポ[1成
物全し/ハるへき木型に充填し、その1寸放百すること
により、強制加熱をすることにエリ、ま1ζは好寸L 
< &;f成型汀1組成物中にアルJ)l)土類金属水
酸化物成分全存在ぴぜそしてCO2ガス吹込みによりi
t!4化(〜、J9r定の強度レベルに達し1ζ後離型
し、ざらVC人気中に放置するか強制乾燥にイ」すこと
により、所望の鋳型を製造できる。なお、CO2ガスを
吹込まず、大気中に放置あるいは強制的に乾燥してもソ
i +18.’lとすることができる。本発明の粘結利
ケ使用(−1こ成型用組成物は、木型へのしみつきが少
なく、しグこがって離型剤を使用する必要が少ないこと
、二↑1こjll、みの大きい鋳型を製造し1こ場合も
あら力)しめ配合水分k”J能なかぎり少なくすること
vcより内部4で均一に硬化が効率よく進行することが
確11召さ れ1こ。
本発明の、粘結イ」粉末に、鋳型の製造に極めて有用で
あるが、その他の璧セとしての砂など管制の結合にも、
捷lこ水VC溶J剪し7ζ後合板その他の水利の接着に
も好適l/7:便用できる。
以下具体例−〇より木兄明全さらに説明する。
例−1 ?昆合粉末A イノブチレン無水マレイン酸共重合体(分子ls、s 
x 1o4〜6.5 X 10’ l II84g準篩
74 tt (200ツノ7ユ)通過量100%の粉末
とN aoII粉末とを80 : 40の重量比で磁製
ボールζルに」:す1o分間ミリングして得lこ粉末 混合粉末B イノブチレン無水マレイン酸共重合体(分子量16 X
 10’ 〜17 X 40’ J JIS標準標準篩
7連8比で磁製ボールミルにより10分間ミリ/りして
得1こ粉末 混合粉末AC 前記AiC用い/ζ共重合体粉末Na0I(粉末および
(+a (OH)2扮末>ao:4o:1soの重量比
で同様にミリングして得1こ粉末 II11合粉末BC 前記B V?L用いIC共重合体粉末NaOH粉末およ
びCa. (0 1−+ )2粉末−4so :40 
: 1soの電量比で同様VCミリンダして得1こ粉末 混合粉末Aに共重合体とNa.ORとの合記重量120
部当り水150、2[JO :I,−、1: 0’ 2
50 重量部をそれぞれ添加し攪拌混合して得1ζ水溶
液 水溶〆イダAC − 150、AC − 200および
AC − 250混合粉末ACvc共重合体とN a.
O Rとの合計重量120部当り水150、200およ
び250重弗部をそれぞれ添加し攪拌混合して(jJ 
yζ水溶液水溶液B−150、+3−200およびB−
250混合粉末B VC共重合体とN a.O Hとの
金側重量120部当り水150、200および250市
量部をそれぞれ添加し攪拌混合して得1ζ水溶液 水溶に!i.BC−450, BC−200お裏びBC
 − 250混合粉末BCIC共重合体とNaOHとの
合計重量120部当り水150、200および250屯
年部をそれぞれ添加し攪拌混合(−で得lこ水溶液前記
12通りの水溶液の5oCvcおける粘度全B型粘度刷
て測定した結果を表1に示す。
表IVC示すμm、1 < AC系および+3C系のも
のすなわちCa (OH12k 添加し7こものr1Δ
C,−250’9) li;iTき他はペースト状とな
ってγカL[1111すず、粘度測定不能であつ/ζ。
C!a、 (OHlzを添加しな力・つ/こ場合てく)
共重合体が比較的高分子1【壜てあつ/ζす、水の添U
Nが少ない、j’;・i濃度のものに非常に高い粘度全
軍し1こ。
一般に鋳型11Jの液状粘結イ′、A’i、j約200
0 (・I)(20C)以下の粘度のものが使用し易い
といわれている。実際」−これをこえるものは使用でき
ないといつことてはないが、JIS 450あるいに2
00号というような細い珪砂のときVま分71Jiがわ
るく、いわゆる゛′ダマ1.といわれる粘結拐の塊がて
きる!こめ使用できないことがある。
表1VC示びれる如き高い粘性の1こめペースト状とな
るような流動性全失つ1こ液の場合に珪砂の粒度によっ
てげ便/1」できないことがあることを示している。
例−2 JIS 65号珪砂1kgに対して例−1記載の混合扮
末AO千廚−↓1.[に (r・277乏添加混合し、
坏らに表2 vc示しfこれ1の水を加えて2分間混合
l、7こ(昆合吻を作成し1こ。又珪砂11(gにχ・
J L ′7AC−150,1’、Lニー2[1[ロイ
よび八〇、 −250食’fHれそれ42.47お12
び527添加(−2分間混合(−1へ混合憫を作成し5
1【−o同様FCt3e  150、[3(’+ 、−
、200およびlIC−2504:ycれぞ〕]、42
.47.527市加(−71こ混合′物ケ作成しそ°れ
ぞれ直径5[]龍高さ5θ朋の試験片ケつき固め、CO
,、ガスは151\9/caの+jすJて10秒間吹き
5Aみ硬化させ(:O,)jス吹込み1r11麦の試験
)“1の抗j1−力43・よび残留水分を(量定シフ1
ζ。十1こ同様の試、暫片vCついてV、i co2ガ
ス吹込み後24時間入り(中F放iへ1〜1こ場合の抗
圧力および残留水分子h dllj定l〜14゜結果を
表2Vこ示す。
例−4 混合粉末[C イノブチレン無水マレイ/酸共屯合体(分、子量5.5
 X I 04〜6.5 X 1Ul) JIS漂準1
fi74μ通過tijiUo%の粉末とN a、OII
粉末と−2so : 40の重)け比で、磁製ボールミ
ルl/C,J:910分間ミリ/グしてイ(すた粉末 混合粉末pC [)II記11″に用い1こ共重合体粉末、N a、O
H粉末およびCh、 (Oll )2粉末f 80 :
 40 : 150の重量比で同様VCミリングして得
/C粉末 混合粉末F127全JiS 65号珪砂1kgに添加混
合し、さら(C水25グを加えて2分間混合し得られ1
こ混合物全直径50mm高さ50mmの円筒形試験片に
つき固め電子レンジで1分間加熱硬化したものの抗圧力
全測定し1こところ28.0 k!?/fflであつ1
ζ。
混合粉末F 12 gをJI865号珪砂1kgに添加
混合(−1さらにCa、(OH)2粉末157と水25
f/との混合液全卵えて2分間混合し、得られた混合物
を前記寸法の試験片につき固めCO2カスを1.5kg
/7の圧力で10秒間吹込み硬化させ1ζものの抗圧力
は5.8kL’ffl、残留水分は2.4係であつlこ
。捷1こCO2ガス硬化後24時間大気中に放置し1こ
ものは抗圧力が20.5kL’ffl、残留水分に11
.5チであつlこ。
混合粉末F 12 !7とCa (OH)2粉末45 
f/ ’i J 1.865号珪砂1kgに冷加混合し
、水257を加えてさらに2分間混合して得られ/ζ混
合物盆前記と同様に試験を行なつ1こところ、CO2吹
込後の抗圧カフ、0kg/crj、残留水分2.6係、
CO2カス吹込後24時間尺気中に放置し/こものに抗
圧力が24.0に9/crI、残留水分子11.4係で
あつ/こ。
混合粉末II″Cについては例−2に記載の操作および
試験を反復し1こところ、C02カス吹込直後の抗圧力
に1o、o kg/(:it、残留水分lま2.5係、
24時間経過後の抗圧力&−,128,0kg/(i、
残留水分は1゜6係てあつ7ζ。成型直後電子レンジで
1分間加熱硬化しグζ試験片の抗圧力に26.0 kg
/Cr11てあつ1こ。
例−5 混合粉末FC27gをJI865号珪砂1kgに添加混
合し1こ後、水257を加えて1分間混合し、表41/
C表示1〜/こ冷加J1すを表示した吊加え、きらん1
分間?昆合しl)らt−t、 yこ混合物を前1列にお
けると同様の試、験1″11でつき固め、同様し・乙し
て(:0.、カス硬化]〜7(向後の試験JJIおよび
()o2ガスイ萌化体24時間人気111VCb又置し
/こ1試、験片の抗圧)Jも−よび残留水分なら凋′こ
成/li、l!直鏝1分間心rし/ジて加熱硬化試j炊
片のJノ“1.圧力全1別定しノこ結果を表41・・こ
示−t。
例−6 疎水性レゾール型フェノール樹脂(商品名5P456)
の、+ r S H票準篩44μ通弗片180%の粉末
607、イノブチレ/無水マレイン酸共屯合体(分子:
I’+i 5.5〜6.5 X 1o4JのJ ]−S
標準篩74μ通過量io。
係の粉末60f!、Na011粉末607およびCa 
(OIl )2の粉末1sOf’を磁製ボールミルで1
0分1hi1i ’) /グしlこ。得られfζ混合粉
末367をJIS65号珪7少1跋に添加混合し、さら
L水28y添加して5分間混合し、得られ1ζ成型用組
成物・r前例におけると同様の試験ハにつき固め同様の
試験ケ(〜1こところ、CO2カス吹込直陵における試
j検片の抗圧力&、148 kg/cril、残留水分
11.2.4 % ’c シテco2カス吹1へ後24
時間経過後における試験片の抗圧力に19.51\!l
/ /cnY 、残留水分は1,6%−Cあつ倶。
(クリーフ イソブチレン無水マレイン酸共電合体(分子端5.5 
X 10’〜6.5 X 10” JのJIS標準篩7
411通過量15係の粉末、N+IOI]VS)末、C
a(0則2粉末および水2 so : 40 : 1s
oの重l比で混合(W押して泥状としたところ顕著な発
熱で系の渦LWば120 C以]−(Cも上り脱水固化
1,7こ。これ全70DC−て゛2I1.′f間乾燥後
、鉄製ボールミルで粉砕して、J’ J−S標イqi篩
2+oztMil□I;747z篩」−粉末1−、C1
同74/’ f4i1i−’F 44 /を篩ト粉末M
cおよび同44tt篩下粉末t+c2採取し/こ。粘結
利粉末1.+o、 MCおよびNo’(5用いて例−2
記載の操作および試験全反復し1こ。結果を表5Vこ示
t、。
例−8 混合粉末FCと同一組成の粘結側粉末を大計に作製し、
JIS 100号珪砂20kj91/C対1.”ic同
粉末5401と水500Ly’に添加してワールミキザ
ーで2分間混合し成型用組成物を得た。
これf ll’j (’f 2 LJ Omip、高g
400mmの木型内に充填し、I一部よりcr)2ノノ
スk 2.5 l’Jl/crh7J圧力テ40秒吹き
i/\ろ〜(便化させ、その時の造Ltす作業の状況お
よび(C02カス吹込直後の内部硬化状況(1便化物の
中り1部ff 1.;IJ断して観察)を調へグこ。
比較の/こめ粘結拐粉末5407と水5007の代りV
Cl’′め同粉末を水60Of[溶かしておいてt1ダ
状粘結4Aを用いlこ場合について同様の試1験を行な
った。
糸、−宋 ′(il−&  6  [示′3−1表6 また本例の成を用組成物を用いて約21(gおよび約s
okgのケー//グ中子を成型し、00□カスを吹込み
硬化後それらの中子♀鋳型に装着して鋳吻重量約15k
gおよび約180kgのυi鉄ボ/プケーンングを鋳造
し7こところ、鋳造欠陥のない健全な(防遺品が得られ
7こ。特に本発明による粘結利金用いた中子部は鋳造後
の崩壊性がよく、簡単に砂落しすることができ/ζ。
出願人  金生興業株式会ネ1 第1頁の続き 72発 明 者 へ重樫盛 習志野車乗習志野7丁目1番1 号株式会社日立製作所習志野工 場内 72発 明 者 中沢哲夫 日立市幸町3丁目1番1号株式 %式% () 昭和 57年 11!T  ヱ「 暉第11fi115
4  号2 発明の名称  粘結4゛(粉末 3 浦市をする者 )71 f’lとの関係 特γ「出騨1人イ1 所  
 大阪府大阪市南1メr6・−・を谷中之町LLfr地
の五代表者 ゲi  I’  11  冶 4、 代  理  人  〒162 5、仏補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 (1)  明細書62頁8行の後に、行?改めて次のと
おり補充する。
自9U9 イソブチレン無水マレイン酸共重合体(分子3715.
5 X io’ 〜6.5 X 10’ l &JJ’
IS++!4準篩74μ通過昂100係の粉末8oグと
に、OH粉末40gお工びCa、(OH12粉末+50
f’i磁製ボールミルで10分間εす/りして粉末GO
を得る。
イノブチレノ無水マレイン酸共重合体(分子量5.5 
X 10’〜6.5 X 1fJ’ JのJIS標準篩
74μ通過量100係の粉末809とLiOH粉末4[
]42およびCa(OH12粉末+50S’に磁製ボー
ルミルで1゜分間ミリングして粉末Hc?!−得る。
イソブチレン無水マレイン酸共重合体(分子量5.5 
X io4〜6.5 X 40’ ) ノJIS標準篩
74μ通過量15係の粉末、K]13)末、Ca(OH
12粉末および水28o : 4a : 15o : 
50(7)重量比で混合攪拌(−で泥状としたところ、
顕著な発熱で系の温度1120c以上にも上り脱水固化
した。これ’i−100Cで2時間乾燥後鉄製ボールミ
ルで粉砕して1JIS標準篩21011篩全通で74μ
篩上80チの粉末fCケ得る、 次にJIS65号珪砂1kgに対して粉末Go、)IC
又にICを277添加混合しrをらに水ゲタS7而加し
て2’Fj−間混合した混合物ケ作成し、それぞれ直径
50mTn、高さ50mmの試験枠金つき固め、CO2
ガスk 1.5 kg/ citの圧力で10秒間吹込
み硬化させ、CO2ガス吹込み直後め試験片の抗圧力お
よび残留水分を測定した。又同様の別の試験片について
fico2ガス吹込み後24時間人気中に放置した場合
の抗圧力および残留水分ケ測定した。
その結果粉末GOの場合、GO,ガス吹込み直後におけ
る試験片の抗圧力げ7.5 kg/(i、残留水分i 
2.5 %セしてCO2ガス吹込み後24時間経過後に
おける試験片の抗圧力t625.5 kg7(、y、残
留水分げ1.4係であった。
粉末HCの場合、CO2ガス吹込み直後における試験片
の抗圧力n 5.2 kg/ffl、残留水分ニ2.4
係、ナしてCO2ガス吹込み後24時間経過後における
試飲片の抗圧力に22.5kg/d、残留水分け15%
て゛あった。
粉末TOの場合、C02ガス吹込み直後における試験片
の抗圧力ば8.7kg/cI、残留水分け2.4係そし
て002ガス吹込み後24時間経過後における試験片の
抗圧力B 27.3 kg/crA、残留水分に1.4
 Ll)であった。刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭素数2ないし8の脂肪族α−オレフィン、スチ
    レンおよびメチルヒ゛二(ルエーテル刀\らZる群から
    選んだオレフィン型不飽和化合物と無水マレイン酸との
    共重合体とその共重合体のカルボキ/ル当量当り0.2
    ないし2.0当量の苛性アルカリとが緊密に混和されて
    なる自由流動性の粘結イオ粉末。
  2. (2)炭素数2ないし8の脂肪族α−オレフィン、スチ
    レンおよびメチルビニルエーテルからなる群の・ら選ん
    だオレフィン型不飽和化合物と無水マレイン酸との共重
    合体とその共重合体のカルホキプル当量当り0.2 ;
    4いし2.0当量の苛性アルカリとそしてそれらの共重
    合体および苛性アルカリの合唱市債1部当り0.3ない
    し5.0重量部のアルカリ−■二類金属水酸化物とが緊
    密に混和されてなる自由流動性の粘結材粉末。
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US06/509,394 US4506041A (en) 1982-07-05 1983-06-30 Powdered binder for mold-making and a process for preparing a mold by using the same
KR1019830003041A KR840005365A (ko) 1982-07-05 1983-07-04 점결재분말과 이를 사용하는 주형의 제작방법

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0664324A4 (en) * 1991-02-06 1994-12-15 Yuho Chemicals Inc COATING MATERIAL COMPOSITION.

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0664324A4 (en) * 1991-02-06 1994-12-15 Yuho Chemicals Inc COATING MATERIAL COMPOSITION.
EP0664324A1 (en) * 1991-02-06 1995-07-26 Yuho Chemicals Inc. Coating material composition

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