JPS596194A - 二重反転プロペラ装置 - Google Patents
二重反転プロペラ装置Info
- Publication number
- JPS596194A JPS596194A JP57115230A JP11523082A JPS596194A JP S596194 A JPS596194 A JP S596194A JP 57115230 A JP57115230 A JP 57115230A JP 11523082 A JP11523082 A JP 11523082A JP S596194 A JPS596194 A JP S596194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- propellers
- main engine
- load
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/08—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers of more than one propeller
- B63H5/10—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers of more than one propeller of coaxial type, e.g. of counter-rotative type
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する。
従来の二重反転プロペラ装置は，前方プロペラも後方プ
ロペラも固定ピノチのものであった。
ロペラも固定ピノチのものであった。
また、前後プロペラの回転数比は反転用駆動装置を簡単
にするため，一定のものが多い。したがって、前後プロ
ペラの作動状態が設計時点での推定から外れた場合又は
船舶の運航状態が変化した場合は，前後のプロペラの荷
重分担が最適とはならず，プロペラ装置全体としての効
率が通常のプロペラの効率より高くならない場合があっ
た。
にするため，一定のものが多い。したがって、前後プロ
ペラの作動状態が設計時点での推定から外れた場合又は
船舶の運航状態が変化した場合は，前後のプロペラの荷
重分担が最適とはならず，プロペラ装置全体としての効
率が通常のプロペラの効率より高くならない場合があっ
た。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので，つねに前後プ
ロペラの荷重配分を最適として，フ。
ロペラの荷重配分を最適として，フ。
ロペラ装置全体の効率を高く卸持てきるように、する二
重反転プロペラ装置を提供することを目的とする。
重反転プロペラ装置を提供することを目的とする。
このため本発明の二重反転プロペラ装置は。
二重反転プロペラ装置において，前方プロペラ及び後方
プロペラのうち少なくとも一方を可変ピソチブロペラと
したことを特徴としている。
プロペラのうち少なくとも一方を可変ピソチブロペラと
したことを特徴としている。
製下図面によって杏発明の実施例について説明する。第
１図は第１実施例としての二重反転プロペラ装置を示す
側面図である。
１図は第１実施例としての二重反転プロペラ装置を示す
側面図である。
図中，１は船尾部船体，２は前方プロペラ（固定ピッチ
）、３は後方プロペラ（可変ピノチ）、４は前方プロペ
ラ駆動軸，５は後方ッ・。
）、３は後方プロペラ（可変ピノチ）、４は前方プロペ
ラ駆動軸，５は後方ッ・。
ベラ駆動軸，６は船尾管軸受，７はブロペラ反転駆動装
置，８は後方プロペラピッチ変更装置。
置，８は後方プロペラピッチ変更装置。
９は主機を示す。
固定ピッチである前方プロペラ２はその駆動軸４にとり
つけられ、駆動軸４は、プロペラ反転駆動装置７を介し
て、後方プロペラ駆動軸５に連結される。
つけられ、駆動軸４は、プロペラ反転駆動装置７を介し
て、後方プロペラ駆動軸５に連結される。
可変ピッチである後方プロペラ３はその駆動軸５？こと
りつけられ、主機９により駆動されている。
りつけられ、主機９により駆動されている。
後方プロペラ駆動軸５には、後方プロペラ３のピッチ変
更装置８がとりつけられており、船尾船体１後端部にお
いて、船尾管軸受６により船体ｔこ支えられている。
更装置８がとりつけられており、船尾船体１後端部にお
いて、船尾管軸受６により船体ｔこ支えられている。
次ｅこ作用、効果について説明する。
二重反転プロペラでは９前後二つのプロペラの回転方向
を逆にして、同じ方向に推力を発生させるようにして、
プロペラ全体として後流中に残る旋回流を少なくするこ
とＱこ°より、プロペラ全体効率を上げようとするもの
である。したがって９前後のプロペラの荷重分担が適当
でないと、後流中に残る旋回流が減少せず、効率が上が
らない場合もある。
を逆にして、同じ方向に推力を発生させるようにして、
プロペラ全体として後流中に残る旋回流を少なくするこ
とＱこ°より、プロペラ全体効率を上げようとするもの
である。したがって９前後のプロペラの荷重分担が適当
でないと、後流中に残る旋回流が減少せず、効率が上が
らない場合もある。
本実施例では、主機９ｅこより、ある荷重状態回転数て
駆動されている両プロペラの荷重分担が最適でなく２例
えば前方プロペラ２の荷重分担が大きすぎる場合、後方
プロペラ３のピッチを大きくすれば、後方プロペラ３の
荷重分担が増加し、同時に主機９ｔこ加わるトルクが増
加するため、主機９０回転数かや！低下し、前方プロペ
ラ２の荷重塵かや＼小さくなる。
駆動されている両プロペラの荷重分担が最適でなく２例
えば前方プロペラ２の荷重分担が大きすぎる場合、後方
プロペラ３のピッチを大きくすれば、後方プロペラ３の
荷重分担が増加し、同時に主機９ｔこ加わるトルクが増
加するため、主機９０回転数かや！低下し、前方プロペ
ラ２の荷重塵かや＼小さくなる。
このようにして両プロペラの荷重分担を最適の状態に調
整することができる。
整することができる。
一般に商船ｔこおいては載荷状態が色々変化し。
主機出力も色々な状態で運転される場合がある。
これに対して、最適のプロペラ荷重分担の組合せは非常
やこ数が多くなるが９本発明のように後方プロペラを可
変ピッチにしておくことｔこより。
やこ数が多くなるが９本発明のように後方プロペラを可
変ピッチにしておくことｔこより。
はとんど全ての場合において前後プロペラの荷重分担を
最適にすることができるため、二重反転プτフペラの特
色を生かした運航が可能となり。
最適にすることができるため、二重反転プτフペラの特
色を生かした運航が可能となり。
船舶の省エネルギー（こ大いやこ寄与できる。
第２図は本発明の第２実施例としての二重反転プロペラ
装置を示す側面図である。
装置を示す側面図である。
図中、第１図と均等なものには同一符号を付した。１０
は主機回転数検出器、１１は主機出力検出器、１２は後
方プロペラピッチ変更制御器を示す。
は主機回転数検出器、１１は主機出力検出器、１２は後
方プロペラピッチ変更制御器を示す。
本実施例では、第１実施例に付加して、主機回転数検出
器１０．主機出力検出器１１および後方プロペラピッチ
変更装置８を制御駆動する後方プロペラピンチ変更制御
器１２を装備している。
器１０．主機出力検出器１１および後方プロペラピッチ
変更装置８を制御駆動する後方プロペラピンチ変更制御
器１２を装備している。
主機出力検出器１１は、主機９がディーゼルエンジンの
場合、燃料弁の開き角度に連動するものでよい。また、
主機９が蒸気タービンの場合、クービン入力側の蒸気圧
）Ｊ計と連動するものでよい。後方プロペラピッチ変更
制御器１２は、上記の主機回転数検出器ＩＯおよび主機
出力検出器１１からの信号を受け、該当する主機出力２
回転数のとき２前後プロペラ特性を基ｔこ最適の荷重分
担と、その時の後方プロペラのピンチを計算し、後方プ
ロペラピッチ変更装置へ所定のピッチの値を指示制御す
る。
場合、燃料弁の開き角度に連動するものでよい。また、
主機９が蒸気タービンの場合、クービン入力側の蒸気圧
）Ｊ計と連動するものでよい。後方プロペラピッチ変更
制御器１２は、上記の主機回転数検出器ＩＯおよび主機
出力検出器１１からの信号を受け、該当する主機出力２
回転数のとき２前後プロペラ特性を基ｔこ最適の荷重分
担と、その時の後方プロペラのピンチを計算し、後方プ
ロペラピッチ変更装置へ所定のピッチの値を指示制御す
る。
従って２本実施例では後方プロペラピンチ変更制御器１
２０作用により、主機９の回転数と出力に応じて、後方
プロペラのピッチを自動的に最適をこ調整することがで
きる。したがって二重反転プロペラ装置全体の効イテを
あらかしめ計画された最良の状態に維持てき、船舶の運
航経済性の向上に寄与する。
２０作用により、主機９の回転数と出力に応じて、後方
プロペラのピッチを自動的に最適をこ調整することがで
きる。したがって二重反転プロペラ装置全体の効イテを
あらかしめ計画された最良の状態に維持てき、船舶の運
航経済性の向上に寄与する。
なお９本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
前方プロペラ２を可変ピッチとし。
前方プロペラ２を可変ピッチとし。
後方プロペラ３を固定ピッチとすること２前後の両プロ
ペラ２，８を可変ピンチとすること等適宜設計変更が可
能である。
ペラ２，８を可変ピンチとすること等適宜設計変更が可
能である。
以上述べたように本発明の二重反転プロペラ装置によれ
ば１前後のプロペラの荷重配分を最適（こ調節すること
か可能となり、プロペラ装置全体の効率を常に高く維持
てきるので、船舶の運航経済性か向」Ｌするという利点
がある。
ば１前後のプロペラの荷重配分を最適（こ調節すること
か可能となり、プロペラ装置全体の効率を常に高く維持
てきるので、船舶の運航経済性か向」Ｌするという利点
がある。
第１〜２図は各々本発明の実施例としての二重反転プロ
ペラ装置を示ず側面図である。 ２・・・前方プロペラ、８・・後方プロペラ、４・・前
方プロペラ駆動軸、５・後方プロペラ駆動軸。 ７・・プロペラ反転駆動装置、８・・後方プロペラピッ
チ変更装置、９・・主機、１０・・・主機２回転数検出
器、１１・・主機出力検出機、１２・・後方プロペラピ
ッチ変更制御器。
ペラ装置を示ず側面図である。 ２・・・前方プロペラ、８・・後方プロペラ、４・・前
方プロペラ駆動軸、５・後方プロペラ駆動軸。 ７・・プロペラ反転駆動装置、８・・後方プロペラピッ
チ変更装置、９・・主機、１０・・・主機２回転数検出
器、１１・・主機出力検出機、１２・・後方プロペラピ
ッチ変更制御器。
Claims (1)
- 二重反転プロペラ装置ｔこおいて、前方プロペラ及び後
方プロペラのうち少なくとも一方を可変ピンチプロペラ
としたことを特徴とする二重反転プロペラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57115230A JPS596194A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 二重反転プロペラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57115230A JPS596194A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 二重反転プロペラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596194A true JPS596194A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14657564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57115230A Pending JPS596194A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 二重反転プロペラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596194A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167795U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-24 | ||
| JPS62244791A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 推進装置の運転方法 |
| US6220906B1 (en) * | 1999-10-04 | 2001-04-24 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Marine propulsion assembly |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4629085Y1 (ja) * | 1968-09-19 | 1971-10-08 |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP57115230A patent/JPS596194A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4629085Y1 (ja) * | 1968-09-19 | 1971-10-08 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167795U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-24 | ||
| JPS62244791A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 推進装置の運転方法 |
| JPH0517073B2 (ja) * | 1986-04-16 | 1993-03-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | |
| US6220906B1 (en) * | 1999-10-04 | 2001-04-24 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Marine propulsion assembly |
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