JPS5961565A - 金型の温度コントロ−ル方法 - Google Patents
金型の温度コントロ−ル方法Info
- Publication number
- JPS5961565A JPS5961565A JP17189582A JP17189582A JPS5961565A JP S5961565 A JPS5961565 A JP S5961565A JP 17189582 A JP17189582 A JP 17189582A JP 17189582 A JP17189582 A JP 17189582A JP S5961565 A JPS5961565 A JP S5961565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- temp
- die
- supply
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金型鋳造装置に使用される金型の温度コントロ
ール方法に関する。
ール方法に関する。
従来金型鋳造装置に使用される金型の温度コントロール
は、金型に設けられた測温素子からの信号で予め設定さ
れた温度との比較で設定された温度よりも金型温度が高
い場合は冷却水を給水し、金型温度が低ければ給水を中
断する方法が一般に実施例 しかしこのような従来の温度コントロール方法は、湯待
ちなどにより注湯間隔が変われば金型の注湯開始時点の
温度が大幅に変化するばかりでなく、金型のピーク温度
も大幅に変化してしまい鋳造された製品の材質、硬度等
にばらつきが出て品質が不均一になる問題があった。
は、金型に設けられた測温素子からの信号で予め設定さ
れた温度との比較で設定された温度よりも金型温度が高
い場合は冷却水を給水し、金型温度が低ければ給水を中
断する方法が一般に実施例 しかしこのような従来の温度コントロール方法は、湯待
ちなどにより注湯間隔が変われば金型の注湯開始時点の
温度が大幅に変化するばかりでなく、金型のピーク温度
も大幅に変化してしまい鋳造された製品の材質、硬度等
にばらつきが出て品質が不均一になる問題があった。
本発明は上記の問題を解決する目的のもとになされたも
のである。
のである。
すなわち本発明は、金型に冷却水を通水して該金型を冷
却する金型の温度コントロール方法において、金型温度
が冷却水の供給により下降伏態に移ってから、予め設定
した金型温度で冷却水の供給を一時停止Ｌニジ、注湯開
始時からの時間と、その時の金型温度を一定間隔て演算
数値として探Ｊａｙ シて、その採取数値をもって冷却
水供給停止状態の金型温度曲線を求め、そしてその時点
の注湯開始からの時間及び金型温度を使って冷却水供給
停止状態の金型温度曲線を時間方向に平行移動すること
によって、次回注湯開始時の金型温度を推定し、この拓
定金Ｌ１１ν温度と予め設定した目標金型温度との温度
差に応じて２次給水を制御することを特徴とするもので
ある。
却する金型の温度コントロール方法において、金型温度
が冷却水の供給により下降伏態に移ってから、予め設定
した金型温度で冷却水の供給を一時停止Ｌニジ、注湯開
始時からの時間と、その時の金型温度を一定間隔て演算
数値として探Ｊａｙ シて、その採取数値をもって冷却
水供給停止状態の金型温度曲線を求め、そしてその時点
の注湯開始からの時間及び金型温度を使って冷却水供給
停止状態の金型温度曲線を時間方向に平行移動すること
によって、次回注湯開始時の金型温度を推定し、この拓
定金Ｌ１１ν温度と予め設定した目標金型温度との温度
差に応じて２次給水を制御することを特徴とするもので
ある。
以下にその詳細を第１図及び第２図により説明すると第
１図は本発明方法をブロック図に示したものであり、第
２図は本発明方法をグラフに示したものである。まず単
位時間毎に取込まれた全型温１ｆｆｉの時間差分から、
注湯開始点を確認して金型冷却水の注水を開始すると同
時に時間のカウントを開始する。
１図は本発明方法をブロック図に示したものであり、第
２図は本発明方法をグラフに示したものである。まず単
位時間毎に取込まれた全型温１ｆｆｉの時間差分から、
注湯開始点を確認して金型冷却水の注水を開始すると同
時に時間のカウントを開始する。
次に金型温度がピーク値に達し下降状態に移ったことを
金製に設けられた測温素子からの信号により確認してか
ら予め設定した温度と測定温度との比較を行い、測定温
度が設定温度以下になれば冷却水の注水を一時停止オろ
。これと同期して演算数値を採取する。例えば１０秒毎
に３点、各々注湯開始からの時間及びその時間における
金型温度を採取し、冷却水供給停止状態の金型温度曲線
を求める。尚冷却水供給停止状態の金型温度曲線は例え
ば Ｔ ＝ ａ ＋’ｂｅ ”Ｔ；金型温度 ［；注湯開始からの時間 ａ、 ｂ、 ｃ ；定数 などが使われる。
金製に設けられた測温素子からの信号により確認してか
ら予め設定した温度と測定温度との比較を行い、測定温
度が設定温度以下になれば冷却水の注水を一時停止オろ
。これと同期して演算数値を採取する。例えば１０秒毎
に３点、各々注湯開始からの時間及びその時間における
金型温度を採取し、冷却水供給停止状態の金型温度曲線
を求める。尚冷却水供給停止状態の金型温度曲線は例え
ば Ｔ ＝ ａ ＋’ｂｅ ”Ｔ；金型温度 ［；注湯開始からの時間 ａ、 ｂ、 ｃ ；定数 などが使われる。
そしてこの冷却水供給停止状態の金型温度曲線を、注湯
開始から現時点までの時間とその時点の金型温度を使っ
て時間軸に平行移動して、次回注湯開始時の推定金型温
度を演算する。この次回注湯開始時の４イｉ’一定金型
温度と目標金型温度との温度差を計算して金型冷却水の
２次注水を開始するが、２次注水は刻々計算される前記
温度差がなくなるまで続けられる。このようにして湯待
ちなどによる注湯間隔の変化があっても次回注湯開始時
の金型温度を一定にコントロールできるのである。
開始から現時点までの時間とその時点の金型温度を使っ
て時間軸に平行移動して、次回注湯開始時の推定金型温
度を演算する。この次回注湯開始時の４イｉ’一定金型
温度と目標金型温度との温度差を計算して金型冷却水の
２次注水を開始するが、２次注水は刻々計算される前記
温度差がなくなるまで続けられる。このようにして湯待
ちなどによる注湯間隔の変化があっても次回注湯開始時
の金型温度を一定にコントロールできるのである。
次に第３図は本発明方法を実施した金型鋳造装ｆｒｔに
おける金型の温度コントロール状態を示すり゛ラフであ
って、第１回、第２回と定注湯間隔で金Ｊｌ；！Ｉ温度
が制御されているが第３回に注湯間隔ｈ（約１．５倍に
なり、第４回でまた正常な定注湯間隔番と戻っている。
おける金型の温度コントロール状態を示すり゛ラフであ
って、第１回、第２回と定注湯間隔で金Ｊｌ；！Ｉ温度
が制御されているが第３回に注湯間隔ｈ（約１．５倍に
なり、第４回でまた正常な定注湯間隔番と戻っている。
この実施例では第４回の注湯開始点の金型温度は第３回
の２次注水時間を短くすることによって［１標金型温度
近傍にコントロールされていることがわかる。
の２次注水時間を短くすることによって［１標金型温度
近傍にコントロールされていることがわかる。
また注湯開始点の目標金型温度を１３０〜１７０°Ｃに
設定した金型鋳造装置において注湯間隔を２分、３分、
４分、５分と翠化させて、本発明方法と従来方法とによ
り金型温度をコントロールした場合の金型の注湯開始点
における温度を示したのが表１である。この表から本発
明方法を実施した場合は注湯間隔が２分、３分、４分お
よび５分と変化しても金型の注湯開始点における温度は
目標金型温度範囲内に有るのに対し、従来方法では２分
では注湯開始点の目標金型温度範囲に入っているものの
３分、４分および５分ではいずれも注湯開始点の１１標
金型？！ｉ７を度範囲外となっている。
設定した金型鋳造装置において注湯間隔を２分、３分、
４分、５分と翠化させて、本発明方法と従来方法とによ
り金型温度をコントロールした場合の金型の注湯開始点
における温度を示したのが表１である。この表から本発
明方法を実施した場合は注湯間隔が２分、３分、４分お
よび５分と変化しても金型の注湯開始点における温度は
目標金型温度範囲内に有るのに対し、従来方法では２分
では注湯開始点の目標金型温度範囲に入っているものの
３分、４分および５分ではいずれも注湯開始点の１１標
金型？！ｉ７を度範囲外となっている。
表１ 注湯開始点の金型温度
以上の説明から明らかなように本発明は注湯間隔の変化
に対応して注湯開始点の金型温度を一定範囲内に保持す
ることができるため、鋳造品の品質が均一になる等すぐ
れた効果がある。
に対応して注湯開始点の金型温度を一定範囲内に保持す
ることができるため、鋳造品の品質が均一になる等すぐ
れた効果がある。
第１図は本発明の工程を示すブロック図、第２図は本発
明の工程を示すグラフ、第３図は本発明を実施した金型
の温度コントロール状態を示すグラフである。
゛
明の工程を示すグラフ、第３図は本発明を実施した金型
の温度コントロール状態を示すグラフである。
゛
Claims (1)
- 金型に冷却水を通水して該金型を冷却する金モ１１νの
温度コントロール方法において、金ｇへの注湯後の金型
温度が冷却水の供給により下降伏態に移ってから、予め
設定した金型温度又は時点で冷却水の供給を一時停止し
、その時の金型温度を一定時間演算数値として採取して
、その採取数値をもって求めた冷却水供給停止状態の金
型温度曲線と、予め設定された注湯間隔時間とによって
冷却水作出状態において到達する次回注湯開始時の金型
温度を４ｆｆｉ定し、この推定金型温度を予め設定した
目標金型温度との温度差に応じて強制冷却用２次給水の
時間を制御することを特徴とする金型の温度コントロー
ル方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17189582A JPS5961565A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 金型の温度コントロ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17189582A JPS5961565A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 金型の温度コントロ−ル方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961565A true JPS5961565A (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=15931795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17189582A Pending JPS5961565A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 金型の温度コントロ−ル方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5961565A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210161A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用金型の温度制御方法 |
| WO2023090262A1 (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-25 | 芝浦機械株式会社 | 成形機及びスプレイ装置 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17189582A patent/JPS5961565A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210161A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造用金型の温度制御方法 |
| WO2023090262A1 (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-25 | 芝浦機械株式会社 | 成形機及びスプレイ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1409947A (en) | Controlling the withdrawal of heat in continuous casting moulds | |
| JPS6147623B2 (ja) | ||
| US4370719A (en) | Control of centrifugal pipe casting operation | |
| JPS5961565A (ja) | 金型の温度コントロ−ル方法 | |
| CN110315049B (zh) | 一种连铸二冷水控制装置及方法 | |
| US2832108A (en) | Methods and apparatus for the casting and solidification of molten materials | |
| JP2016215236A (ja) | 連続鋳造におけるブレークアウト予知方法、ブレークアウト防止方法、凝固シェル厚の測定方法、ブレークアウト予知装置およびブレークアウト防止装置 | |
| JPH0929401A (ja) | 連続鋳造におけるタンディッシュ内溶鋼の温度制御法 | |
| JPH0231620B2 (ja) | Shotsutopuranjashashutsusokudoseigyohoho | |
| JPS58119450A (ja) | 連続鋳造における鋳片表面温度の測定方法 | |
| JPS61226154A (ja) | 連続鋳造におけるブレ−クアウト予知方法 | |
| JPS63171257A (ja) | 鋳込終了制御方法 | |
| JPH08168804A (ja) | 熱延鋼材の巻取温度制御装置 | |
| JP2004512958A (ja) | 連続鋳造装置のメニスカスから炉湯出し口に至るまでの鋳造温度を制御するための方法および装置 | |
| JPS59156559A (ja) | 連続鋳造における鋳込温度の設定方法 | |
| JPS6281258A (ja) | 鋳造機における圧力制御方法 | |
| KR101516780B1 (ko) | 코일제조방법 | |
| JP2695831B2 (ja) | 溶鋼レベルの制御方法 | |
| JPH0673733B2 (ja) | 鋳込初期のタンディッシュ内溶鋼温度の制御方法 | |
| JPS6150703B2 (ja) | ||
| JPS5791823A (en) | Direct manufacture of thin plate | |
| JPH0127816B2 (ja) | ||
| KR101443081B1 (ko) | 냉각장치의 주수밸브 제어장치 및 그 방법 | |
| SU730467A1 (ru) | Способ дозировани стали в изложницу | |
| SU382901A1 (ru) | Самонастраивающееся устройство стандартизации нагрева проката в проходной печи |