JPS596154A - 自動車用バンパの取付機構 - Google Patents
自動車用バンパの取付機構Info
- Publication number
- JPS596154A JPS596154A JP11493782A JP11493782A JPS596154A JP S596154 A JPS596154 A JP S596154A JP 11493782 A JP11493782 A JP 11493782A JP 11493782 A JP11493782 A JP 11493782A JP S596154 A JPS596154 A JP S596154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- bumper
- free end
- bent
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、軽衝突時における1ai撃を吸収する自動
車用バンバ、特に合成樹脂製ハンパの取付機構に関する
。
車用バンバ、特に合成樹脂製ハンパの取付機構に関する
。
従来の自動市川ハンバの取付機構としては第1.2図、
または第3.4図、または第5.6図に示すようなもの
が知られている。第1.2図において1.Iは図示して
いない車体前部を囲むように略コの字形に成形された合
成樹脂製のハンバ本体であり、このハンパ本体lは、略
水平の上壁2および下壁3と上壁2およびF壁3の前端
を連続する縦壁4とを有し、断面路コの字形をしている
。5は縦壁6と縦壁6の上端および下端からそれぞれ後
方に突出する上壁7および下壁8とを有し断面路コの字
形をした/Sンパレインフメースであり、このハンパレ
インフォース5は車中方向に延在して車中と略同−の長
さを有Jる。そして、上壁7および下壁8の前端から後
端までの長さは、前記」二壁2および下壁3の前端から
後端までの長さより短い。
または第3.4図、または第5.6図に示すようなもの
が知られている。第1.2図において1.Iは図示して
いない車体前部を囲むように略コの字形に成形された合
成樹脂製のハンバ本体であり、このハンパ本体lは、略
水平の上壁2および下壁3と上壁2およびF壁3の前端
を連続する縦壁4とを有し、断面路コの字形をしている
。5は縦壁6と縦壁6の上端および下端からそれぞれ後
方に突出する上壁7および下壁8とを有し断面路コの字
形をした/Sンパレインフメースであり、このハンパレ
インフォース5は車中方向に延在して車中と略同−の長
さを有Jる。そして、上壁7および下壁8の前端から後
端までの長さは、前記」二壁2および下壁3の前端から
後端までの長さより短い。
前記縦壁6には後方に突出する一対のバンパステー9が
取り付けられており、これらのノ\ンパステ−9は前記
車体前部に固定されている。前記ハンパレインフォース
5はパンバ本体1内に収納され、上壁2および上壁7と
下壁3および下壁8とはそれぞれリテ−す10を介して
ボルトIIおよびナツト12によって固定されている。
取り付けられており、これらのノ\ンパステ−9は前記
車体前部に固定されている。前記ハンパレインフォース
5はパンバ本体1内に収納され、上壁2および上壁7と
下壁3および下壁8とはそれぞれリテ−す10を介して
ボルトIIおよびナツト12によって固定されている。
第3.4図に示すものは、特開昭56−128245号
公報に示されたものである。同図において、14はハン
パ本体であり、このハンバ本体14は、前記縦壁4と前
記上壁2および下壁3と上壁2上面および下壁3の下面
の後部からそれぞれ上方および下方に向って突出するつ
ば15とを有し、断面略ハツト形をしている。16はハ
ンバレインフメースであり、このハンパレインフォース
16は、前記縦壁6と、前記上壁7およびト壁8と、上
壁7および1壁8に連続し前記つば15を囲むように折
曲されてつば15を固定した断面路コの字形の締着片1
7と、を有する。縦壁6には一対の前記バンパステー9
が取り付けられている。第5.6図に示すものは第3.
4図に示すものの組立作業を容易にしたものである。
公報に示されたものである。同図において、14はハン
パ本体であり、このハンバ本体14は、前記縦壁4と前
記上壁2および下壁3と上壁2上面および下壁3の下面
の後部からそれぞれ上方および下方に向って突出するつ
ば15とを有し、断面略ハツト形をしている。16はハ
ンバレインフメースであり、このハンパレインフォース
16は、前記縦壁6と、前記上壁7およびト壁8と、上
壁7および1壁8に連続し前記つば15を囲むように折
曲されてつば15を固定した断面路コの字形の締着片1
7と、を有する。縦壁6には一対の前記バンパステー9
が取り付けられている。第5.6図に示すものは第3.
4図に示すものの組立作業を容易にしたものである。
同図において、19ばバンパ本体であり、このハンバ本
体19は、前記縦壁4と、縦壁4上端から後方に向って
突出する上壁20と、縦壁41ζ端から後方に向って突
出する下壁2Iと、を有し、断面路つの字形をしている
。前記上壁20十面の後部には断面コの字形の溝22と
溝22の後方側内側面に連続し後方に向うに従がって下
刃に仲斜J゛る傾斜面23とが形成されている。前記土
壁21F面の後部には断面二1の字形の溝24と溝24
の後方側内側面に連続し後方に向うに従がって上方に傾
斜する傾斜面25とが形成されている。26はハンパレ
インフォースであす、このハンバレインフメース26は
、前記段壁6と、前記上壁7および下壁8と、前記−に
壁7および下壁8にそれぞれ連続し前記傾斜面23およ
び25を囲むように断面り字形に折曲された一対の折曲
部27と、各折曲部27前端から互いに対向する方向に
突出し前記溝22および24にそれぞれ係合可能の一対
の爪28と、を有する。前記ハンパ本体19をハンバレ
インフォース26に組み付けるには、第6図に示すよう
に、縦壁6と」−壁7および下壁8とで構成される断面
コの字形の部分をハンパ本体19内に挿入すると、上壁
20および下壁21の後端は各折曲部27内に侵入し、
冬瓜28は溝22および24に係合する。この結果、上
壁20および一ト壁21の後端部はハンパレインフメー
ス26に固定される。
体19は、前記縦壁4と、縦壁4上端から後方に向って
突出する上壁20と、縦壁41ζ端から後方に向って突
出する下壁2Iと、を有し、断面路つの字形をしている
。前記上壁20十面の後部には断面コの字形の溝22と
溝22の後方側内側面に連続し後方に向うに従がって下
刃に仲斜J゛る傾斜面23とが形成されている。前記土
壁21F面の後部には断面二1の字形の溝24と溝24
の後方側内側面に連続し後方に向うに従がって上方に傾
斜する傾斜面25とが形成されている。26はハンパレ
インフォースであす、このハンバレインフメース26は
、前記段壁6と、前記上壁7および下壁8と、前記−に
壁7および下壁8にそれぞれ連続し前記傾斜面23およ
び25を囲むように断面り字形に折曲された一対の折曲
部27と、各折曲部27前端から互いに対向する方向に
突出し前記溝22および24にそれぞれ係合可能の一対
の爪28と、を有する。前記ハンパ本体19をハンバレ
インフォース26に組み付けるには、第6図に示すよう
に、縦壁6と」−壁7および下壁8とで構成される断面
コの字形の部分をハンパ本体19内に挿入すると、上壁
20および下壁21の後端は各折曲部27内に侵入し、
冬瓜28は溝22および24に係合する。この結果、上
壁20および一ト壁21の後端部はハンパレインフメー
ス26に固定される。
しかしながら、このような従来の自動車用ハンバの取付
機構にあっCは、第1に製造原価が商いという問題点が
あった。その理由を説明する。まず、バンバ本体1、I
4.19が障害物Rに軽衝突して外力Fを受りると、」
1壁2.2.20および下壁3.3.2Iはそれぞれ仮
想線で示ずようにハンバレインフォース5.16.26
によって固定された部分の中点Oを中心として回動しよ
うとする。このとき、各リテ−すIO1各締着片17、
各折曲片27にはそれぞれ上方および下方に向・う分力
fが発生ずる。したがって、この分力fに耐えるために
、第1.2図に示すものにあってはリテ−す10の板厚
を厚くしたりボルト11およびナツト12の数を増やし
たりしなければならないし、第3.4図および第5.6
図に示すものにあっては締着片17および折曲部27の
板厚を厚くしなりればならないからである。第2にパネ
ル本体をレインフォースに組=?j、 4’Jりるとき
の作業性が悪いという問題点があった。その理由は、第
1.2図に示すものにあっては、ポル)IIおよびナツ
ト12の数を増やしたために、これらの締め付げに多(
の時間を必要とするからである。第3.4図に示すもの
にあっては、締着片17の板厚を厚くしたため、締着片
!7をつば15にかしめるときに大きな力を必要とする
からである。第5.6図に示すものにあっては、折曲部
27の板厚をJ¥くしたために、」1壁20および下壁
21の先端を折曲部27内に侵入させるときに発生ずる
折曲f!I′127の弾性復元力は増大する。
機構にあっCは、第1に製造原価が商いという問題点が
あった。その理由を説明する。まず、バンバ本体1、I
4.19が障害物Rに軽衝突して外力Fを受りると、」
1壁2.2.20および下壁3.3.2Iはそれぞれ仮
想線で示ずようにハンバレインフォース5.16.26
によって固定された部分の中点Oを中心として回動しよ
うとする。このとき、各リテ−すIO1各締着片17、
各折曲片27にはそれぞれ上方および下方に向・う分力
fが発生ずる。したがって、この分力fに耐えるために
、第1.2図に示すものにあってはリテ−す10の板厚
を厚くしたりボルト11およびナツト12の数を増やし
たりしなければならないし、第3.4図および第5.6
図に示すものにあっては締着片17および折曲部27の
板厚を厚くしなりればならないからである。第2にパネ
ル本体をレインフォースに組=?j、 4’Jりるとき
の作業性が悪いという問題点があった。その理由は、第
1.2図に示すものにあっては、ポル)IIおよびナツ
ト12の数を増やしたために、これらの締め付げに多(
の時間を必要とするからである。第3.4図に示すもの
にあっては、締着片17の板厚を厚くしたため、締着片
!7をつば15にかしめるときに大きな力を必要とする
からである。第5.6図に示すものにあっては、折曲部
27の板厚をJ¥くしたために、」1壁20および下壁
21の先端を折曲部27内に侵入させるときに発生ずる
折曲f!I′127の弾性復元力は増大する。
したがって、ハンバレインフメース26をハンバ本体1
9内に挿入するときに大きな力を必要とするからである
。
9内に挿入するときに大きな力を必要とするからである
。
この発明は、前述の問題点に着目してなされたもので、
上自由端と下自由端との各々の端部が長手方向に円柱形
状を有し、この各々の端部が前記車体側9部材の係合部
に係合することにより自動車の軽衝突時に上自由端部と
下自出端部とがその円柱形状の軸線を中心に回転できる
ようにするごとによって、前記問題点を解決することを
目的とする。
上自由端と下自由端との各々の端部が長手方向に円柱形
状を有し、この各々の端部が前記車体側9部材の係合部
に係合することにより自動車の軽衝突時に上自由端部と
下自出端部とがその円柱形状の軸線を中心に回転できる
ようにするごとによって、前記問題点を解決することを
目的とする。
以下、この発明の第1実施例を図面に基づいて説明する
。第7図において、31は合成樹脂からなるハンバ本体
であり、このハンバ本体31は、縦壁32と、縦壁32
上端から後方に向って突出する」1壁33と、縦壁32
下端から後方に向って突出する下壁34とを有し、断面
コの字形をして車中方向に延在している。前記上壁33
の後端、即ち上自由端、の端部35はハンバ本体31の
延在する方向即ち長手方向に円柱形状を有し、この円柱
形状の端部35は車中と略同−の長さを有するものであ
る。そして、円柱形状の端部35の中心軸Δ、は上壁3
3の中心線!上に位置している。
。第7図において、31は合成樹脂からなるハンバ本体
であり、このハンバ本体31は、縦壁32と、縦壁32
上端から後方に向って突出する」1壁33と、縦壁32
下端から後方に向って突出する下壁34とを有し、断面
コの字形をして車中方向に延在している。前記上壁33
の後端、即ち上自由端、の端部35はハンバ本体31の
延在する方向即ち長手方向に円柱形状を有し、この円柱
形状の端部35は車中と略同−の長さを有するものであ
る。そして、円柱形状の端部35の中心軸Δ、は上壁3
3の中心線!上に位置している。
前記下壁34の後端、即ち、下自由端、の端部は前記長
手方向に円柱形状を有し、この円柱形状の端部36は車
中と略同−の長さを有Jるものである。そして、円柱形
状の端部36の中心軸A2は下壁34の中心線m上に位
置している。39は車体側の部材としての鋼板からなる
ハンパレインフメースであり、このバンバレインソメー
ス31(は、縁壁40と、縦壁40上端から後方に向っ
て突出し上面が前記上壁33 ”’F面に当接する上壁
41と、上壁411&端から(多方下側に突出する斜壁
42および基端が斜壁42後端に連続し内側面が前記端
部35に外接するように断面コの字形に折曲された折曲
部43からなる上係合部44と、縦壁40’Ffiがら
後方に向って突出し下面が前記下壁34上面に当接する
F壁47と、F壁47後端から後方上側に突出する斜壁
48および基端が斜壁48後端に連続し内側面が前記端
部36に外接するように断17ii 、=1の字形に折
曲された折曲部49からなる下係合部50と、を有し、
車111方向に延在して車中と略同−の長さを有するも
のである。この結果、前記端部35および36は、それ
ぞれ、上係合部44および下係合部50に係合し、上壁
33上面および下壁34下面が折曲部43先端および折
曲部49先端に当接するまで上係合p++ 44および
F係合部50内を各円柱形状の軸線Δ1、Δ2を中心に
回転することができる。前記ハンバ本体31の内側面と
縦壁4()の前面とは閉空間52を形成している。
手方向に円柱形状を有し、この円柱形状の端部36は車
中と略同−の長さを有Jるものである。そして、円柱形
状の端部36の中心軸A2は下壁34の中心線m上に位
置している。39は車体側の部材としての鋼板からなる
ハンパレインフメースであり、このバンバレインソメー
ス31(は、縁壁40と、縦壁40上端から後方に向っ
て突出し上面が前記上壁33 ”’F面に当接する上壁
41と、上壁411&端から(多方下側に突出する斜壁
42および基端が斜壁42後端に連続し内側面が前記端
部35に外接するように断面コの字形に折曲された折曲
部43からなる上係合部44と、縦壁40’Ffiがら
後方に向って突出し下面が前記下壁34上面に当接する
F壁47と、F壁47後端から後方上側に突出する斜壁
48および基端が斜壁48後端に連続し内側面が前記端
部36に外接するように断17ii 、=1の字形に折
曲された折曲部49からなる下係合部50と、を有し、
車111方向に延在して車中と略同−の長さを有するも
のである。この結果、前記端部35および36は、それ
ぞれ、上係合部44および下係合部50に係合し、上壁
33上面および下壁34下面が折曲部43先端および折
曲部49先端に当接するまで上係合p++ 44および
F係合部50内を各円柱形状の軸線Δ1、Δ2を中心に
回転することができる。前記ハンバ本体31の内側面と
縦壁4()の前面とは閉空間52を形成している。
次に、この発明の第1実施例の作用について説明する。
まず、ハンパ本体31をハンバレインフメース39に組
み付LJるには、第8図に示すように、縦壁40と」1
壁41と下壁47とで構成されるハンパレインフォース
39の断面コの字形の部分をハンバ本体31内に挿入し
て、円柱形状の端部35および36を上方および下方に
押し拡げ上壁41−上面および下壁47下面に圧接さ−
lる。前記コの字形の部分がハンパ本体3I内にさらに
挿入されると、端部35および36ば、折曲部43およ
び49の先端に当接した後、折曲部43および49をそ
れぞれ」一方および下方に弾性変形さセながら折曲部4
3および49内に侵入する。端部35および36が」−
壁41およびF壁47から外れて完全に折曲部43およ
び49内に入り上壁33下面および下壁34上面がそれ
ぞれ上壁41上面およびF壁47下面に当接すると、折
曲部43および49はその弾性復元力によって元の状態
に戻る。ごの結果、ハンバ本体31は第7図に示すよう
にハンバレインフメ〜ス39に組みイ1りられる。次に
、ハンパ本体31が軽衝突によって弾性変形する場合に
ついて説明する。第9図において、ハンパ本体31が障
害物Rに軽衝突し外力Fを受けると、仮想線で示すよう
に、縦壁32は後方に移動し上壁33および下壁34は
端部35および36の中心軸を中心に上方および上方に
回動する。このとき、外力Fは扉衝突によるものである
から上壁33上面および一ト壁34F面はそれぞれ折曲
部43先端および折曲部49先端に突き当ることがない
。また、端部35および36はそれぞれ上係合部44お
よび下係合部5o内を回転できる。したがって、折曲部
43および49には上方に向う前記分力fが発生するこ
とはない。
み付LJるには、第8図に示すように、縦壁40と」1
壁41と下壁47とで構成されるハンパレインフォース
39の断面コの字形の部分をハンバ本体31内に挿入し
て、円柱形状の端部35および36を上方および下方に
押し拡げ上壁41−上面および下壁47下面に圧接さ−
lる。前記コの字形の部分がハンパ本体3I内にさらに
挿入されると、端部35および36ば、折曲部43およ
び49の先端に当接した後、折曲部43および49をそ
れぞれ」一方および下方に弾性変形さセながら折曲部4
3および49内に侵入する。端部35および36が」−
壁41およびF壁47から外れて完全に折曲部43およ
び49内に入り上壁33下面および下壁34上面がそれ
ぞれ上壁41上面およびF壁47下面に当接すると、折
曲部43および49はその弾性復元力によって元の状態
に戻る。ごの結果、ハンバ本体31は第7図に示すよう
にハンバレインフメ〜ス39に組みイ1りられる。次に
、ハンパ本体31が軽衝突によって弾性変形する場合に
ついて説明する。第9図において、ハンパ本体31が障
害物Rに軽衝突し外力Fを受けると、仮想線で示すよう
に、縦壁32は後方に移動し上壁33および下壁34は
端部35および36の中心軸を中心に上方および上方に
回動する。このとき、外力Fは扉衝突によるものである
から上壁33上面および一ト壁34F面はそれぞれ折曲
部43先端および折曲部49先端に突き当ることがない
。また、端部35および36はそれぞれ上係合部44お
よび下係合部5o内を回転できる。したがって、折曲部
43および49には上方に向う前記分力fが発生するこ
とはない。
この結果、折曲部43および49の板厚を薄くすること
ができる。さらに、折曲部43および49の板厚を薄(
することによって折曲部43および49を上方および下
方に容易に弾性変形できるので、端部35および36を
折曲部43および49内に容易に侵入さ−lることがで
きる。
ができる。さらに、折曲部43および49の板厚を薄(
することによって折曲部43および49を上方および下
方に容易に弾性変形できるので、端部35および36を
折曲部43および49内に容易に侵入さ−lることがで
きる。
第10図はこの発明の第2実施例を示している。尚、第
1実施例と同一部分については同一符号を付し説明は省
略する。56は車rlJ方向に延在するハンパ本体の上
壁であり、この上壁56の端部57はハンパ本体の延在
する方向、即ち長手方向に円柱形状を有する。そして、
この円柱形状の端部57の中心軸A3は上壁56の中心
線Sより上方に偏心し、」1壁56のド面は、円柱形状
の端部57の外周面に、外接するようにして連続してい
る。58はバンバレインフメースの車lJ方向に延在す
る折曲部であり、この折曲部58は基端が前記上壁41
後端に連続し内側面が前記端部57に外接するように断
面り字形に折曲されている。
1実施例と同一部分については同一符号を付し説明は省
略する。56は車rlJ方向に延在するハンパ本体の上
壁であり、この上壁56の端部57はハンパ本体の延在
する方向、即ち長手方向に円柱形状を有する。そして、
この円柱形状の端部57の中心軸A3は上壁56の中心
線Sより上方に偏心し、」1壁56のド面は、円柱形状
の端部57の外周面に、外接するようにして連続してい
る。58はバンバレインフメースの車lJ方向に延在す
る折曲部であり、この折曲部58は基端が前記上壁41
後端に連続し内側面が前記端部57に外接するように断
面り字形に折曲されている。
さらに、折曲部58の先端には内側面が前記端部57の
外周面を覆うように当接する白壁59が形成されている
。前記折曲部58と白壁59とは全体として上係合部6
0を構成する。尚、パンバ本体およびパンバレインフォ
ースの下方の構造は、中心線pに対して上方の構造と対
称となるので、説明は省略する。
外周面を覆うように当接する白壁59が形成されている
。前記折曲部58と白壁59とは全体として上係合部6
0を構成する。尚、パンバ本体およびパンバレインフォ
ースの下方の構造は、中心線pに対して上方の構造と対
称となるので、説明は省略する。
第1I図はこの発明の第3実施例を示している。尚、第
1実施例と同一部分に一ついては同一符号を付し説明は
省略する。63は前記縦壁32と上壁33との連続部か
ら」三方に湾曲しながら後方に突出する前記上壁33よ
り板厚の薄い上化粧板であり、この上化粧板63は車中
方向に延在している。そして、上化粧板63の後端部は
下係合部44上方に位置している。64は前記縦壁32
吉[ζ壁34との連続部から上方に湾曲しながら後方に
突出する前記下壁34より板厚の薄いIz化粧板であり
、この下化粧板64は車中方向に延在している。
1実施例と同一部分に一ついては同一符号を付し説明は
省略する。63は前記縦壁32と上壁33との連続部か
ら」三方に湾曲しながら後方に突出する前記上壁33よ
り板厚の薄い上化粧板であり、この上化粧板63は車中
方向に延在している。そして、上化粧板63の後端部は
下係合部44上方に位置している。64は前記縦壁32
吉[ζ壁34との連続部から上方に湾曲しながら後方に
突出する前記下壁34より板厚の薄いIz化粧板であり
、この下化粧板64は車中方向に延在している。
そして、下化粧板64の後端部は前記下壁34の後端部
下方に位置し−でいる。
下方に位置し−でいる。
第12図はこの発明の第4実施例を示している。68は
合成樹脂からなるリャハンパ本体であり、このリャバン
パ本体68は、縦壁69と縦壁69上端から前方に向っ
て突出する上壁70と縦壁69下端から前方に向って突
出するド壁71とを有し、断面コの字形をして車中方向
に延在している。
合成樹脂からなるリャハンパ本体であり、このリャバン
パ本体68は、縦壁69と縦壁69上端から前方に向っ
て突出する上壁70と縦壁69下端から前方に向って突
出するド壁71とを有し、断面コの字形をして車中方向
に延在している。
前記上壁70の前端、即ち、上自由端、の端部72はリ
ャバンパ本体68の延在する方向に円柱形状を有する。
ャバンパ本体68の延在する方向に円柱形状を有する。
この円柱形状の端部72の中心軸A4は上壁70の中心
線q上に位置している。前記下壁71の前端、即ち、下
自由端、の端部73はリャハンバ本体68の延在する方
向に円柱形状を有する。この円柱形状の端部73の中心
軸A、は下壁71の中心線r上に位置している。75は
車体側の部材としての合成樹脂からなるリヤパネルであ
り、このリヤパネル75ば、中央1iに、」1端および
十端が前記上壁70下面および下壁71上面に当接する
縦壁76と、基端が縦壁76前面の上部に連続し内側面
が前記端部724こ外接するように断面コの字形に折曲
され先端に後方上側に傾斜する斜面77を備えた断面コ
の字形の上保合部としての折曲部78と、基端が縦壁7
6前面の下部に連続し内側面が前記端部73に外接する
ように断面コの字形に折曲され先端に後方下側に傾斜す
る斜面79を備えた断面コの字形の子孫合部としての折
曲部80と、を有し、車117方向に延在している。
線q上に位置している。前記下壁71の前端、即ち、下
自由端、の端部73はリャハンバ本体68の延在する方
向に円柱形状を有する。この円柱形状の端部73の中心
軸A、は下壁71の中心線r上に位置している。75は
車体側の部材としての合成樹脂からなるリヤパネルであ
り、このリヤパネル75ば、中央1iに、」1端および
十端が前記上壁70下面および下壁71上面に当接する
縦壁76と、基端が縦壁76前面の上部に連続し内側面
が前記端部724こ外接するように断面コの字形に折曲
され先端に後方上側に傾斜する斜面77を備えた断面コ
の字形の上保合部としての折曲部78と、基端が縦壁7
6前面の下部に連続し内側面が前記端部73に外接する
ように断面コの字形に折曲され先端に後方下側に傾斜す
る斜面79を備えた断面コの字形の子孫合部としての折
曲部80と、を有し、車117方向に延在している。
82は自動車のり一トフロアパネルであり、ごのリヤフ
ロアパネル82の後端に形成されたフランジ83は前記
縦壁7Gの前面に接合されている。リヤフロアパネル8
2L面および前記折曲OH78前面にはそれぞれアソバ
レインフメース84の両端に形成された各フランジ85
が接合されている。リヤフロアバネル82下面および前
記折曲部80前面にはそれぞれロアレインフメース86
の両端に形成された各フランジ87が接合されている。
ロアパネル82の後端に形成されたフランジ83は前記
縦壁7Gの前面に接合されている。リヤフロアパネル8
2L面および前記折曲OH78前面にはそれぞれアソバ
レインフメース84の両端に形成された各フランジ85
が接合されている。リヤフロアバネル82下面および前
記折曲部80前面にはそれぞれロアレインフメース86
の両端に形成された各フランジ87が接合されている。
以上、説明してきたように、この発明によれば、上自由
端と下自由端との各々の端部が長手方向に円柱形状を有
し、この各々の端部が前記車体側の部材の係合部に係合
することにより自動車の軽fJi突時に上自由端部と不
自由端部とがその円柱形状の軸線を中心に回転できるよ
うにしたので、第1に、製造原価が低廉になり、第2に
、パネル本体を車体側の部材に組み付けるときの作業性
が向上する、という効果が得られる。
端と下自由端との各々の端部が長手方向に円柱形状を有
し、この各々の端部が前記車体側の部材の係合部に係合
することにより自動車の軽fJi突時に上自由端部と不
自由端部とがその円柱形状の軸線を中心に回転できるよ
うにしたので、第1に、製造原価が低廉になり、第2に
、パネル本体を車体側の部材に組み付けるときの作業性
が向上する、という効果が得られる。
各実施例は、それぞれ上記共通の効果に加えて、更に次
のような効果がある。第2実施例においては、ハンバレ
インフメースの構造が筒中であるので、ハンパレインフ
メースの製造原価が更に低廉になる。第3実施例におい
ては、ハンパ本体とバンバレインフォースとの取HTR
造が化粧板によって覆われるので、美観が向上する。第
4実施例においては、ハンバ本体と車体側の部材とを合
成樹脂としたので、ハンパ本体の車体に対する一体感を
向」二さ−Uることができる。
のような効果がある。第2実施例においては、ハンバレ
インフメースの構造が筒中であるので、ハンパレインフ
メースの製造原価が更に低廉になる。第3実施例におい
ては、ハンパ本体とバンバレインフォースとの取HTR
造が化粧板によって覆われるので、美観が向上する。第
4実施例においては、ハンバ本体と車体側の部材とを合
成樹脂としたので、ハンパ本体の車体に対する一体感を
向」二さ−Uることができる。
第1図は従来の自動車用ハンパの取付機構の第1例を示
す斜視図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図
は従来の自動車用ハンバの取付機構の第2例を示す斜視
図、第4図は第3図のIV −IV矢視断面図、第5図
は従来の自動車用バンパの取付機構の第3例を示す断面
図、第6図は第3例の作用説明図、第7図はこの発明に
係る自動車用ハンパの取イ1機構の第1実施例を示す断
面図、第8.9図は第1実施例の作用説明図、第1O図
はこの発明の第2実施例を示す断面図、第11図はごの
発明の第3実施例を示す断面図、第12図はこの発明の
第4実施例を示す断面図、である。 14.19.31.68 −自動車用ハンバ、39.7
5 −自動車側部材、 35.57.72− 上自由端部、 36.73− 丁自由端部、 44.50.60.78.80− 係合部。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理士
有我軍一部 第6図 第1O図 第11図
す斜視図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図
は従来の自動車用ハンバの取付機構の第2例を示す斜視
図、第4図は第3図のIV −IV矢視断面図、第5図
は従来の自動車用バンパの取付機構の第3例を示す断面
図、第6図は第3例の作用説明図、第7図はこの発明に
係る自動車用ハンパの取イ1機構の第1実施例を示す断
面図、第8.9図は第1実施例の作用説明図、第1O図
はこの発明の第2実施例を示す断面図、第11図はごの
発明の第3実施例を示す断面図、第12図はこの発明の
第4実施例を示す断面図、である。 14.19.31.68 −自動車用ハンバ、39.7
5 −自動車側部材、 35.57.72− 上自由端部、 36.73− 丁自由端部、 44.50.60.78.80− 係合部。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理士
有我軍一部 第6図 第1O図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上自由端と下自由端とを有し断面が略コの字形形状を有
する合成樹脂製の自動車用ハンバと、この上自由端と下
自由端とが係合する係合部を有する車体側の部材とを備
えた自動車用ハンパ取付機構において、 前記上自由端と下自由端との各々の端部が長平方向に円
柱形状を有し、この各々の端部が前記車体側の部材の係
合部に係合することにより自動車の軽衝突時に上自由端
部と下自由端部とがその円柱形状の軸線を中心に回転で
きるようにしたことを特徴とする自動車用ハンパの取イ
」機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11493782A JPS596154A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 自動車用バンパの取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11493782A JPS596154A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 自動車用バンパの取付機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596154A true JPS596154A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14650344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11493782A Pending JPS596154A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 自動車用バンパの取付機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596154A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0677430A1 (en) * | 1994-04-14 | 1995-10-18 | FIAT AUTO S.p.A. | An automobile bumper |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11493782A patent/JPS596154A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0677430A1 (en) * | 1994-04-14 | 1995-10-18 | FIAT AUTO S.p.A. | An automobile bumper |
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