JPS596042Y2 - テレビジヨン受信機のフ−ド - Google Patents

テレビジヨン受信機のフ−ド

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Publication number
JPS596042Y2
JPS596042Y2 JP16575680U JP16575680U JPS596042Y2 JP S596042 Y2 JPS596042 Y2 JP S596042Y2 JP 16575680 U JP16575680 U JP 16575680U JP 16575680 U JP16575680 U JP 16575680U JP S596042 Y2 JPS596042 Y2 JP S596042Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
face plate
television receiver
cabinet
fulcrum
Prior art date
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Expired
Application number
JP16575680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5788371U (ja
Inventor
俊昭 出村
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 filed Critical 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Priority to JP16575680U priority Critical patent/JPS596042Y2/ja
Publication of JPS5788371U publication Critical patent/JPS5788371U/ja
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Publication of JPS596042Y2 publication Critical patent/JPS596042Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はテレビジョン受信機のブラウン管のフェースプレ
ートに開閉可能に装着されるフードに関する。
フードは、一般に、フェースプレートの上方縁を支点と
して略90゜回動可能に支持されており、一方へ回動さ
れた際はフェースプレートを覆い、テレビジョン受信機
の運搬、不使用時等においてフェースプレートを保護し
、又他方へ回動された際はフェースプレートに対し略直
角の前方に突出され、テレビジョン受信機の使用時等に
おいてフェースプレートに電灯等の光が直接入り映像を
見難くすることを防ぐ機能を有する。
しかしながら、従来のフードによると、テレビジョン受
信機の設置位置がテレビジョン受信機を見る人の目の位
置に対して低い場合、テレビジョン受信機の使用時にお
いてフードがフェースプレートの上方の一部分を見えな
い様に遮る。
本案はかかる点に鑑み提案されたもので、フードを中間
から折り畳み可能にしたことを特長とする。
図面は本案一実施例を示し、第1図は一使用時の斜視図
、第2図と第3図はフードの表面斜視図と裏面斜視図、
第4図〜第6図はフードの異なる状態の側面図である。
第1〜6図に於て、10はフードで、合戒樹脂にて一体
に戊形され、中央部11と、その左右に両端部12.1
3とにより断面コ字状を有する。
中央部11はテレビジョン受信機のキャビネット14の
前面15と略同一大で、両端部12.13の内面はキャ
ビネット14の左右側面16.17と略同一の間隔を有
する。
両端部12.13は先端18に比して後端19が幅広に
形或されている。
中央部11の中間には両端部12,13に横断してヒン
ジ部20を有する。
このヒンジ部20は薄肉状に形戊する。
ヒンジ部20の両端が対応する先端部12.13には切
込21を有し、中央部11の先端部22はヒンジ部20
を中心に矢印23方向へ折り畳み可能で沖央部11の後
端部24に重合可能になっている。
両端部12.13の後端の内面には一対のピン25と、
一対のストツパ26が突設してある。
一対のピン25はキャビネット14の側面16.17の
前方で、上方の隅に穿設した孔一対の27に挿着される
又一対のストツパ26はフード10がキャビネット14
に挿着された状態において第4図の位置にピン25を中
心に回動された際、ストツパ26の段面28がキャビネ
ット14の前面15に両端部12.13の弾力性で嵌合
し、第4図の状態に係止可能になっている。
この係止を解除する際は両端部12.13を左右の外方
へ押し広げることにより段面28を前面15より外し、
フード10を矢印23と逆方向へピン25と孔27を中
心に回動することにより実行される。
ストツパ26は段面28と反対側面が漸次低くなる斜面
になっており、フード10を第6図の状態から第4図の
状態には比較的容易に回動される様になっている。
先端部22の表面には突起29を有し、後端部24には
先端部22が後端部24に折り畳まれた際、突起29が
突起29の弾力性に抗して挿入され、係止される孔30
を有する。
本案のフード10は、キャビネット14の孔27にピン
25を挿入することにより、キャビネット14の前面1
5に回動可能に装着される。
そしてフード10を矢印23方向へピン25を中心に回
動すると、第4図の状態にストツパ26と前面15との
係合で保持される。
又矢印23と逆方向へピン25を中心に回動すると、第
6図の状態になる。
この際両端部12.13がキャビネットの側面17に圧
接され、保持される。
第4図の際、フード10はブラウン管のフェースプレー
ト31に上方前方から電灯等の光が直接入ってフェース
プレート31の映像を見難くすることを防ぐ。
又第6図の際、フード10はフェースプレート31を覆
い、保護する。
第4図の場合、フード10はフェースプレート31の上
方前方へ相当している為、その上方前面がら見ることが
そのフード10で防がれる。
が)る場合、第4図の状態において更に先端部22を矢
印23方向ヘヒンジ部20を中心に回動すると、先端部
22は後端部24に折り畳んで重合される。
その際突起29が孔30に嵌入され、第5図の状態に保
持される。
この第5図の際、フード10はヒンジ部20から折り畳
まれ、フード10が前方へ突出する量が半分になり、上
方前面がら見られる範囲が拡がる。
以上の様に本案のフード10によると、使用時において
見る方向に応じて第4図の状態に長く突出させたり、第
5図の状態に半分に突出させたりすることができる。
又不使用時において第6図の状態にしてフェースプレー
ト31を覆うことができ、保護することができる。
フード10は実施例のように合或樹脂にて一体に形或す
ることができ、安価に提供できる等の実用的効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案一実施例の使用時の外観斜視図、第2図と
第3図は第1図のフードの表面と裏面の外観斜視図、第
4図と第5図と第6図は第1図の異なる状態の側面図を
示す。 31はブラウン管のフェースプレート、14はキャビネ
ット、25は支点、10はフード、22は自由端部、2
4は支点端部、20はヒンジ部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブラウン管のフェースプレートの周囲を覆うキャビネッ
    トの上方縁を支点として支持され、前記フェースプレー
    トに平行で前記フェースプレートを覆う第1の位置と前
    記フェースプレートに垂直で前記フェースプレートの前
    方に突出する第2の位置とに回動されるフードにおいて
    、前記支点端部と前記支点端部の反対の自由端部との中
    間にヒンジ部を形威し、前記ヒンジ部を中心として前記
    自由端部が前記支点端部に折り畳み可能にしたことを特
    長とするテレビジョン受信機のフード。
JP16575680U 1980-11-19 1980-11-19 テレビジヨン受信機のフ−ド Expired JPS596042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16575680U JPS596042Y2 (ja) 1980-11-19 1980-11-19 テレビジヨン受信機のフ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16575680U JPS596042Y2 (ja) 1980-11-19 1980-11-19 テレビジヨン受信機のフ−ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5788371U JPS5788371U (ja) 1982-05-31
JPS596042Y2 true JPS596042Y2 (ja) 1984-02-24

Family

ID=29524432

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JP16575680U Expired JPS596042Y2 (ja) 1980-11-19 1980-11-19 テレビジヨン受信機のフ−ド

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JPS5788371U (ja) 1982-05-31

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