JPS595994Y2 - スピ−カ装置 - Google Patents

スピ−カ装置

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Publication number
JPS595994Y2
JPS595994Y2 JP14801478U JP14801478U JPS595994Y2 JP S595994 Y2 JPS595994 Y2 JP S595994Y2 JP 14801478 U JP14801478 U JP 14801478U JP 14801478 U JP14801478 U JP 14801478U JP S595994 Y2 JPS595994 Y2 JP S595994Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
speaker
length
boxes
coupling direction
Prior art date
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Expired
Application number
JP14801478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5565891U (ja
Inventor
邦司 高橋
Original Assignee
山水電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 山水電気株式会社 filed Critical 山水電気株式会社
Priority to JP14801478U priority Critical patent/JPS595994Y2/ja
Publication of JPS5565891U publication Critical patent/JPS5565891U/ja
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Publication of JPS595994Y2 publication Critical patent/JPS595994Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数のユニット箱を着脱自在に連結することが
できるスピーカ装置に関する。
スピーカユニットを収納したスピーカシステムでは近時
特性の向上が望まれ、それによって形状が極めて大形化
し、大重量のものが多数用いられている。
ところでこのような大形のスピーカシステムではスピー
カキャビネットに広い面積の板材を必要とし、また運搬
、および取扱等も形状および重量の点から極めて面倒で
ある。
このために特に複数のスピーカユニットを有する複合ス
ピーカシステムでは、各スピーカユニットを各別のスピ
ーカユニットに収納し、これらを積み重ねて用いること
が考えられている。
しかしながらこのようにした場合は各スピーカキャビネ
ット相互間の位置が容易に移動し、それによって再生音
の位相に悪影響を及ぼしたり美観を損なったりするばが
っでなく極端な場合には上部に載置したスピータ装置が
落下して破損する等のおそれもある。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので各々スピー
カユニットを装着した複数のユニット箱を適宜かつ任意
に連結することができ、取扱および運搬等を容易に行な
うことができ、しかも性能および美観も優れたスピーカ
装置を提供することを目白勺とするもので゛ある。
以下本考案の一実施例を第1図および第2図に示す斜視
図を参照して詳細に説明する。
図において、11.12は合板、集或材等の適宜な板材
からなる六面体をなすスピーカキャビネットとしてのユ
ニット箱である。
このユニット箱11,12はそれぞれ結合方向、すなわ
ち図中矢示A方向の辺の寸法を基準長Lの整数倍、たと
えばユニット箱11は2L,ユニット箱12は5Lとし
ている。
そして13.14は上記ユニット箱11.12の前面の
取付穴に装着した電子部品、たとえばスピーカユニット
である。
そして15は各ユニット箱11.12の角隅部に結合方
向に沿って配設した連結部材で、その全長は上記各ユニ
ット箱11.12の結合方向の辺の長さに等しく基準長
Lの整数倍とし、かつ両端部から基準長Lの士の位置お
よびこれら両位置の間に基準長L間隔で取付部16、た
とえば透孔を穿設している。
なおこの連結部材15は取付部16に対応してユニット
箱11.12側に設けたネジ穴によってネジ17等によ
り着脱自在に取着することができるようにしている。
このような構戒であれば第2図に示すようにユニット箱
11.12を積み重ね、かつ連結部材15を相互に入れ
換えてネジ16等により取着すれば一方の補強部材15
が両方のユニット箱11.12間に渡り一体化して固定
することができ、結合のために新たな部品を追加するこ
ともない。
なおこの場合連結部材15に設けた取付部16はその両
端部から基準長Lの士の位置およびそれらの間に基準長
L毎に設けているので複数の連結部材15を縦続した場
合も取付部16間の間隔は基準長Lとなり各ユニット箱
11.12間に渡るように適宜に取着することができる
したがって連結部材15を入れ換えて取着する場合もそ
の間を密に取着することができ美観を損なうこともなく
意匠的にも優れている。
さらに上記連結部材15は各ユニット箱11.12の角
隅部に設けているのでこの角隅部を保護することができ
傷、へこみ等の損傷を生じ易い角隅部の美観を保つこと
ができる。
さらに各ユニット11.12の前面の角隅部は意匠的に
も最も目につき易い部位であり、たとえば平板状の板材
を接合する場合は細心の注意を必要とするがこの部分に
連結部材15を取着することにより組立て工程を簡略化
することもできる。
またスピーカシステムでは各ユニット箱を一体化できる
ことと補強効果とによって動作時の共振を防止でき、ま
た再生音の位相がずれるようになることもなく良好な再
生特性を得ることができ、さらに複数のユニット箱を一
体的に組合せられるので適宜にユニット箱を追加して次
第に大型のシステムを構戒することができしかも全体の
調和を欠くこともない。
また大型のスピーカシステムに比して個々のユニット等
は形状が小型なために運搬、取扱い等も容易で組立て工
程の設備も小型なものでよく生産性も良好である。
以上詳述したように本考案は結合方向の辺の長さを基準
長の整数倍とし、スピーカユニットを装着したユニット
箱の角隅部に、結合方向に沿って両端部から基準長の÷
の位置およびその間に基準長毎に取付部を設けた断面略
L字状の連結部材を着脱自在に取着するようにしたもの
である。
したがって複数のユニット箱を特別な部品を付加するこ
となく適宜に且つ任意にしかも密に一体化することがで
き、取扱および運搬等を容易に行なえ美観も良好で生産
性の優れたスピーカ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は上記
実施例のユニット箱を一体に組立てた状態を示す斜視図
である。 11.12・・・・・・ユニット箱、13.14・・・
・・・スピーカユニット、15・・・・・・連結部材、
16・・・・・・取付部、L・・・・・・基準長。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 結合方向に沿う辺の長さが基準長の整数倍の箱体に形成
    されスピーカユニットが装着された複数のユニット箱と
    、これら各ユニット箱の上記結合方向に沿う辺の長さを
    有し断面略L字状に形威されるとともに各々両端部から
    上記基準長の士の位置およびこれら両位置間に上記基準
    長毎にそれぞれ取付部が設けられてなり、上記各ユニッ
    ト箱の角隅部に該部分を覆うごとく上記結合方向に沿い
    且つ上記取付部を介して着脱自在に取着される連結部材
    とを具備し、上記連結部材を上記結合方向について位置
    を変えて取着することにより上記複数のユニット箱を連
    結し得ることを特徴とするスピーガ装置。
JP14801478U 1978-10-27 1978-10-27 スピ−カ装置 Expired JPS595994Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14801478U JPS595994Y2 (ja) 1978-10-27 1978-10-27 スピ−カ装置

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JP14801478U JPS595994Y2 (ja) 1978-10-27 1978-10-27 スピ−カ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5565891U JPS5565891U (ja) 1980-05-07
JPS595994Y2 true JPS595994Y2 (ja) 1984-02-23

Family

ID=29130015

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JP14801478U Expired JPS595994Y2 (ja) 1978-10-27 1978-10-27 スピ−カ装置

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JPS5565891U (ja) 1980-05-07

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