JPS5958595A - 硬貨選別装置 - Google Patents

硬貨選別装置

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JPS5958595A
JPS5958595A JP57169272A JP16927282A JPS5958595A JP S5958595 A JPS5958595 A JP S5958595A JP 57169272 A JP57169272 A JP 57169272A JP 16927282 A JP16927282 A JP 16927282A JP S5958595 A JPS5958595 A JP S5958595A
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coin
time
signal
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voltage
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伸二 横森
中島 義久
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Fuji Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D5/00Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
    • G07D5/08Testing the magnetic or electric properties
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D5/00Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
    • G07D5/02Testing the dimensions, e.g. thickness, diameter; Testing the deformation

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動販売機等に用いられる硬貨選別装置に関
し、特にブリッジ回路により投入(J貨の正偽および金
種を判定するものに関する。
自動販売機に用いられる硬貨選別装置へとして、投入硬
貨の転動する硬貨通路に沿って交流電圧を印加された硬
貨検出コイルを配置し、この硬貨検出コイルをブリッジ
回路の一辺に接続した硬貨選別装置が知られている。こ
の種の従来装置を第1図に示し、第1図を用いて従来装
置を説明する。
第1図において、1は交流ブリッジ回路であり、この交
流ブリッジ回路1の各辺は硬貨検出コイルSCと、固定
抵抗器It 、、と、固定抵抗器孔11と、可変抵抗器
adzおよび可変コイルLllとから形成てれている。
硬貨検出コイルSCは発振器Oにより印加される一定周
波数の交流電圧により交番磁界を形成する誘導コイルを
備え、図ではこの誘導コイルを等価リアクタンスLoと
等価抵抗几0で示している。この又流ブリッジ回路1に
並列に固定抵抗器R2tと可変抵抗器R22,可変コイ
ルL21からなるブリッジ半回路2および固定抵抗器■
モ31と可変抵抗器R32,可変コイルL31からなる
ブリッジ半回路8が接続されている。
ブリッジ回路1,2.3の可変抵抗器R12、R22、
R32と可変コイルL tt + L 21 、L31
の各抵抗値と各リアクタンスはそれぞれ異なる値に調整
されるので、図の場合は3個の異なる金種の硬貨を選別
できるようになっている。各ブリッジ回路1.2 * 
8のブリッジ出力端はそれぞれ差動増幅器4,5.6に
接続され、各差動増幅i!;i4,5.6の出力は整流
回路7,8.9を介して比較器10.11.12の比較
入力に接続されている。
交流ブリッジ回路は公知のように受入れるべ永硬貨が硬
貨検出コイルSCの位置を通過するとき硬貨検出コイル
8Cのりアクタンスが変化することによシ、不平衡状態
から1回の平衡状態が生じるように設定されている。す
なわち、交流ブリッジ回路1の端子ABCDにおける電
圧は、硬貨の有無によって第2図に示すベクトル図のよ
うに変化する。
交流ブリッジ回路1の端子A−B間に所定の電圧V。
を印加すると、硬貨の投入を待つ待機状態においては硬
貨検出コイルSCの等価リアクタンスLoと等価抵抗R
oとの間の点りおよび端子Cの電位は抵抗に対してリア
クタンスの位相が90°進んでいるので第2図における
D点および0点に在る。この場合各ブリッジ回路1,2
.8の端子Cに対する端子E1゜E2 、 E3の電位
は、端子Cの電位に対して不平衡状態にあシ、各差動増
幅器4,5.6から大きな不平衡電圧が送出されている
。ここで硬貨検出コイルSCの位置に第1の硬貨、例え
ば10円硬貨が置かれるとこの硬貨に応じて硬貨検出コ
イルSCのリアクタンスが変化するので、端子Cと点り
の電位はC01゜Dolに移る。硬貨検出コイルSCの
位(4に第2の硬貨、例えば50円硬貨が置かれると硬
貨検出コイルSCのリアクタンスは10円硬貨と50円
硬貨との材質。
径、厚み等の性状の違いにより10円硬貨の場合とは異
なる値に変化するので、端子Cと点りの電位はCo2.
Do2に移る。硬貨検出コイルSCの位置に第3の硬貨
、例えば100円硬貨が置かれたとすると100円硬貨
の月質、径、厚み等の性状に応じて硬貨検出コイルSC
のりアクタンスが変化するので、端子Cと点りの電位は
Co3.Do3に移る。このように硬貨検出コイルSC
のリアクタンスが硬貨の性状に応じて変化するので、各
ブリッジ回路1.2.8のそれぞれの可変抵抗器R1t
+Iも21 * R31と可変コイル” 11 + L
 21 rL31を個々に調整して、端子Cの電位が、
例えば硬貨検出コイルSCの位置を10円硬貨が通過し
たときブリッジ回路1の端子1つ1の電位と1回平衡し
、硬貨検出コイルSCの位置を50円硬貨が通過したと
きブリッジ回路2の端子E2の電位と1回の平衡し、さ
らに硬貨検出コイルSCの位置を100円硬貨が通過し
たときブリッジ回路3の端子E3の電位が1回平衡する
ように設定されている。従って各ブリッジ回路1.2.
8が平衡した瞬間に対応する差動増幅器4,5.6また
は整流回路?、8.9の出力が零となり、このことが投
入硬貨の正偽の判別に利用されて比較回路10.11.
12の比較入力が基準値COMt、■M2 、COMa
より下回ると対応する比較回路から単一のパルスが送出
されるb このような従来装置における硬貨選別装置はブリッジ回
路の平衡をとらえるという簡単な構成により受入れるべ
き硬貨の正偽および金種の判別がi]能であるが、受入
れるべき硬貨の種類毎に差動増幅器、整流回路、比較回
路が必要であシ、高価なアナログ回路を多截必要とする
ので回路部品点辞が多くなるとともに高価であるという
欠点を有する。
そこで本発明の目的は従来装置の欠点を除去し、高価な
アナログ回路の部品点数を少なくすることが可能で安価
な4.lf!貨選別装置を提供することにある。この目
的は本発明によれば、硬貨通路に沿って配置した硬貨検
出コイルを一辺とする交流ブリッジ回路により株数金種
の硬貨の正偽および金種を爪別するものにおいて、時分
割信号発生手段と、受入れるべき硬貨の金種に対応した
ブリ・ンジ出力信号を前記時分割信号発生手段からの時
分割信号に応じて111し1次送出する切換回路と、こ
の切換回路の出力と接続された1つの増幅器と、この増
幅器の出力信号を所定の基準イ1ムと比較する比較器と
を具えることによシー達成される。このような本発明に
よれば、受入れるべき硬貨の金種に対応するブリッジ出
力信号を時分割に切換えて1つずつ送出することにより
、ブリッジ出力信号を増幅する増幅器とこの増幅器の出
力信号を所定の基準値と比較する比較器がそれぞれただ
1個のみで良く、高価なアナログ回路の数を減らすこと
ができるという利点を有する。また、比較器の基準値を
前記時分割信号に応じて切換えるように榴成することに
よシ、受入れるべき硬貨の金種に応じて基準値の上限1
1】を変更、すなわち成る金種の硬貨に対しては受入れ
許容範囲を狭くし成る金種の硬貨に対しては受入れ許容
範囲を広く設定することが可能であるという利点を有す
る。
次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第3図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、
図において@1図と同一のものは同一符号を付している
第3図において、1,2.8で再び又流ブリッジ回路を
示し、各フリッジ回路1.2.8のブリッジ出力信号V
1 +V2 、V3はそれぞれ切換回路20に接続され
ている。この切換回路20は後述する時分割信号Q、1
〜吻に応じてブリッジ出力16号V1〜■3を1つずつ
順次送出するものであり、例えば東京芝浦電気株式%式
% 30は切換回路20から送出されるブリッジ出力信号■
l〜■3を一方の入力とし、交流ブリッジ回路1の端子
Cの出力信号を基準入力とする差動増幅器、40は増幅
器30の出力信号v4を比較入力とし、抵抗器R1と抵
抗器几2まだはR3まだはR4によ9分圧された電圧が
時分割信号Q、1−Q3を反転した時分割信号Qs 、
 Q2 、Q3が印加されたとき基準電圧として供給さ
れる比較器、CPUは図示しないリードオンリーメモリ
(ROM)に予じめ記憶されたプログラムに従って硬貨
の選別制御および図示しない自動販売機等の制御を行な
う中央処理装置(以下単にCPUという)である。この
CPUからは前述した切換回路20に時分割信号Q +
−Q3が、そして比較器40へ供給される基準電圧を発
生する抵抗R1〜R4に時分割信号(履〜のが印加され
る。この時分割信号Ql−Q、3に応じて切換回路20
はブリッジ回路1〜3からのブリッジ出力信号vl〜■
3を順次増幅器30を介して比較器40の比較入力に送
出し、このとき比較器40の基準入力には時分割信号1
4〜のに応じて抵抗R1と几2または抵抗R,とR3ま
たは抵抗器lとR4によって分圧された電圧が順次供給
されておシ、これによりブリッジ出力信号■1〜v3が
それぞれ異なる基準電圧と比較される。比較器40の出
力は選別信号SGとしてCPUに供給される。比較器4
0の基準電圧を時分割信号鰐〜Gにより順次切換えるの
は受入れるべき硬貨金種毎に受入れ許容範囲を変えるた
めであり、例えば高額金利fの硬貨に対しては受入れ許
容範囲を狭くし、低額金種の硬貨に対しては受入れ許容
範囲を高額金種の硬貨の受入れ許容範囲よりt広くする
ものである。しかしながらこれは受入れるべき硬貨金種
に無関係に受入れ許容範囲を一定とするならば時分割信
号の〜のにより比V、器40の基準電、圧を切換える必
要はない。
このように本発明はCPUから送出される時分割信号に
よシブリッジ出力信号■1〜■3または比較器400基
準電圧を順次切換えることを特徴とするものであり、次
に時分割信号の送出動作を第4図に示すフローチャート
を用いて説明する。第41はCPUの時分割信号送出プ
ログラムを示すフローチャートであり、このプログラム
は硬貨通路に浴って配置1′イされた硬貨検出コイルS
Cの前後に自己16゛でれた図示しない硬貨の通過を検
知する(ilJ!貨オ寅知=によって制御される。この
ような硬貨検知欝凄は本出願人によって既に提案された
特開昭54−2196号公報に開始された発明により良
く知られている。第4図において亀已投人後ステ・ノブ
101で何!賀75;投入きれたか否か、すなわち硬貨
検出コイルSCの硬式投入口よりに配置11シた硬貨検
知益75−倭駐貨を検lJ3したか否かを判断し、前記
硬貨検知器カニ fIF貨を4食出したとするとステッ
プ101からステップ゛102へ進む。ステップ102
では時分割信号Q1+ QをI入Ojするとともに時分
割信号Q1.Q′1の時間幅を定めルタイマをスクート
させる。このタイマの限時時l1rIについては第5図
を用いて後で説明するのでここでは所定の限時時間を有
するタイマであるとしてjf!?。
明する0ステツプ108ではタイマの限時時間力;経過
したか否かを判断し、タイマの限時時間75;経3Aす
るとステップ104へ進み時分割信号(Ql、l、Ql
のHx出を停止するとともにタイマをリセットする。ス
テップ104からステップ105へ進むと時分割イ言号
Q2 、Czの送出を開始するとともに前述したタイマ
と同様なタイマをスタートさせる。ステップ105でタ
イマをスタートさせたのちステップ106ではタイマの
限時時間が経過したが否かを判断し、タイマの限時時間
が経過するとステップ106がらステップ107へ進む
。ステップ107では時分割信号Q2.Q2の送出を停
止するとともにタイマをリセットしてステップ108へ
進み時分割46号。3.Q3の送出を開始するとともに
前述と同様なタイマをスタートさせる。ステップ109
ではタイマの限時時間が経過したか否かを判断し、タイ
マの限時時間が経過するとステップ109がらステップ
110へ進んで時分割信号Q3.Q、3の送出を停止す
るとともにタイマをリセットする。ステップ110から
ステップ111へ進むと、硬貨検出コイルscの後方に
配置した硬貨検知器が硬貨を検出して投入された硬貨が
硬貨検出コイルscの位置を通過したか否かを判断する
。ステップ111で硬貨検知器が硬貨を検出していない
と判断するとステップ102へ戻って再び61工述した
ように時分割信号。1−123.Q′1−Q3を順次送
出する。ステップ111で硬貨検知器が硬貨を検出した
と判断すると次の硬貨が投入されるのを待つ待4表状態
となる。
ここで時分割信号Q1−Q3.Q′1−Q3の時間幅、
すなわち前記タイマの限時時間について第5図の動作波
形図を用いて説明する。第5図(a) (b)はそれぞ
れ説明を容易にするために時分割信号Ql<n3.ζ〜
Gとは無関係にブリッジ出力信号例えばブリッジ出力信
号Vlを直接増幅器3oで増幅した信号と比較器40の
出力信号を示している。第5図(a)から明らかなよう
に、硬貨検出コイルSCの位1dを受入れるべき硬貨が
通過しないときには増幅器出方は大きな不平衡電圧であ
シ、受入れるべき硬貨が投入されて当該硬貨が硬貨検出
コイルscの位置に接近すると増幅器出力は徐々に低下
し始め受入れるべき硬貨が硬貨検出コイルscの位置に
達するとはソ零となる。そして受入れるべき硬貨が硬貨
検出コイルSCの位置を通蓮して離れてゆくと増幅器出
力は徐々に増大し遂には大きな不平衡電圧となる。比較
器の基準電圧が第5図(mlに点線で示すcvであると
すると、比較器は第5図(b)に示すように増幅器出力
が基準電圧を下回ると論理信号「1」、増幅器出力が基
準電圧をよシ大きいと論理信号「0」を出力する。ここ
で第5図(blのパルス信号の周期T1は発振器Oの発
振周波数の周期に相当する。第5図(al(b)から明
らかなように、受入れるべき硬貨が硬貨検出コイルSC
の位置を通過しブリッジ回路が平衡すると比較器出力が
論理信号「1」の状態を続行する。従ってブリッジ回路
が平衡したか否かは比較器出力が発振器Oの発振周波数
の1周期内に論理・信号「0」となるか否かを検出する
ことによシ行なわれる。よって前記時分割信号Q1−Q
3.Q′1−Q3の時間幅としては発掘器Oの発振周波
数の少なくとも1周期Tlと同一かそれよりも長くなけ
ればならない。第5図(C)(ω(e)および(fl 
(g) (b)はそれぞれ時分割信号Ql−Q、3.Q
1−Q3を示し、時点t1で硬貨検出コイルSCの前段
に配fM t、た硬貨検知器が硬貨を検出し、時点t2
で硬貨検出コイルSCの後端に配置した硬貨検知器が硬
貨を検出した場合金示し、各時分割信号の時間幅T2は
発1辰器Oの発振周波数の1周期T1と同一である。第
5図(j)(社)は第5図(cl (f)に示す時分割
信号Q、1.Qlによシ取出された増幅器30と比較器
40のそれぞれの出方イg号を示している。
次にCPUにおいて実行される硬貨の選別について第6
ン1のフローチャートを用いて説明する。第6図はCP
Uによって実行される込別プログラムを示し、電源投入
後ステップ201にて前述した硬貨検出コイルSCの前
段に配置した硬貨検知器が硬貨を検出したか否かを判断
し、ステップ201で硬貨が投入されたと判断するとス
テップ202へ進む。
ステップ202では時分割信号Qlを送出中か否かを判
断し、時分割信号Q】を送出中であるとステップ208
へ進んで比較器40からの出力信号SGが論理信号「1
」から論理信号「0」に変化したか否かを判断する。比
較器40の出力信号SGが論理信号「1」から論理信号
「0」に変化しないとステップ204へ進んで時分割信
号Q1の送出が停止されたか否かを判断する。時分割信
号Q1の送出が停止されていないとするとステップ20
4からステップ203へ戻る。ステップ208とステッ
プ204の閉回路を循環中にステップ203で比較器4
oの出方信号SGが論理信号「Uから論理信号rOJに
立下がらないとするとブリッジ回路1が平衡状態に在る
ことを表わし、この場合ステップ203.204の閉回
路を循環中に時分割信号Qlの送出が停止されるとステ
ップ205へ進んでランダムアクセスメモリ(PAM)
の所定番地例えばN番地(以下これをカウンタAという
)に1を加3Iする。ステップ205からステップ21
7へ進むと硬貨検出コイルSCの後段に配置した硬貨検
知器が硬貨を検出したが否かを判断し、その硬貨検知器
が硬貨を検知していないとステップ202へ戻る。
ステップ202で時分割信号Q1が送出されていないと
判断するか、またステップ208とステップ204の閉
回路を循環中にステップ208で比較器4oの出力信号
8Gが論理信号「1」がらrOJに立下がる、すなわち
ブリッジ回路1が不平衡状態にあるとステップ206へ
進んで時分割信号Q1の送出が停止されたとすると、ス
テップ207へ進んで時分割信号。2が送出されている
か否かを判断するステップ207で時分割信号Q2が送
出されているとするとステン器40の出力信号8Gが論
理信号「1」から「0」に変化しないとするとステップ
209へ進んで時分割信号Q2の送出が停止されたか否
かが判断される。ステップ209で時分割信号Q2の送
出が停止されていないとするとステップ208へ戻って
比較器40の出力信号SGの状夏−顎を判断する。ステ
ップ208 、209の閉回路を循環中に時分割信号Q
2の送出が停止されたとすると、この場合にはブリッジ
回路2が平衡状N+1番地(以下これをカウンタBとい
う)に1を加算する。ステップ210からステップ21
7へ進むと硬貨検出コイルSCO後端に配置したイ史貨
検知器が硬貨を検出したか否かを判断し、その硬貨検知
器が硬貨を検出していないとするとステップ202へ戻
る。ステップ202へ戻って時分割信号Qlが送出され
ていないと判断されてステップ207へ進み、ステップ
207で時分割信号Q2が送出されていないと判断する
か、またステップ208とステップ209の閉回路を循
環中にステップ209で比較器4oの出力信号8Gが論
理信号「1」がらrOJに立下がる、す−なわちブリッ
ジ回路2が不平衡状態に在るとステップ211へ進んで
時分割信号Q2の送出が停止されたとすると、ステップ
212へ進んで時分割信号。3が送出されているか否か
を判断する。ステップ212で時分割信号Q3が送出さ
れているとするとステップ213へ進んで比較器4oの
出力信号SGが論理信号「1」から「O」に立下がった
否がが判定され、比較200の出力信号SGが論理信号
「1」がらrOJに変化しないとするとステップ214
へ進んで時分割信号Q3の送出が停止場れたが否がが判
断される。ステップ214で時分割信号Q3の送出が停
止されていないとするとステップ218へ戻って比較1
540の出力信号8Qの状態を判断する。ステップ21
8.214の閉回路を循環中に時分割信号Q3の送出が
停止されたとすると、この場合にはブリッジ回路8が平
衡状態に在ることを表わし1ステツプ214がらステッ
プ215へ進んでランダムアクセスメモリ(RAM)の
N+2 番地(以下これをカウンタCという)に1を加
算する。ステップ215からステップ217へ進むと硬
貨検出コイルSCの後端に配置したG11!貨検知器が
硬貨を検出したか否かを判断し、その硬貨検知器がる史
貨を検出していないとするとステップ202へ戻る、0
ステツプ202へ戻って時分割信号Q1が送出されてい
ないと判断されてステップ207へ進み、ステップ20
7で時分割信号Q2が送出されていないと判断してステ
ップ212へ進み、ステップ212で時分割信号Q3が
送出されていないと判断するか、またステップ21L2
14の閉回路を循環中にステップ218で比較器40の
出力信号8Gが論理信号「1」から「0」に変化した、
すなわちブリッジ回路3が不平衡状態に在るとステップ
216へ進んで時分割信号Q3の送出が停止されたとす
るとステップ202へ戻るO ステップ202からステップ217までの動作は、硬貨
が硬貨検出コイルSCの位置を通過する時間がms(ミ
リセコンド)であるのに対し、時分割信号Q1−Q3の
各時間幅はμS(マイクロセコンド)であるので、硬貨
が硬貨検出コイルSCの位置を通過する間に前記ステッ
プ202からステップ217の動作は繰シ返し行なわれ
る。これにょシステップ205゜210.215におけ
るカウンタA、B、Cのカウント値は、いずれかのブリ
ッジ回路1.2.8が平衡状態に在る限シ対応するカウ
ンタA、B、Cのカウント値加算され続けるので、受入
れるべき硬貨が投入された場合には対応するカウンタA
、B、Cのカウント値は例えばN以上となる。そこで、
ステップ217で硬貨検出コイルSCの後段に配置した
硬貨検知器が硬貨を検出したと判断すると、ステップ2
18で時分割信号Q+に対応するカウンタAのカウント
値がNよシ大きいか否かを判断し、そのカウンタAのカ
ウント値がN以上であるとするとステップ219へ進ん
で例えば10円硬貨の投入信号を送出したのちカウンタ
をすべてクリアして端子■へ戻る。ステップ218で時
分割信号Qlに対応するカウンタAのカウント値がN以
下と判断するとステップ220へ進み、ステップ220
で時分割信号Q2に対応するカウンタBのカウント値が
N以上が否がが判断される。
そのカウンタBのカウント値がN以上のときはステップ
220からステップ221へ進んで例えば50円硬貨の
投入信号を送出するとともにカウンタをすべてクリアし
て端子のへ戻る。ステップ220で時分割イに号Q2に
対応するカウンタBのカウント値がN以下と判断すると
ステップ222へ進んで時分割信号Q3に対応するカウ
ンタCのカウント値がN以上か否かを判断する。ステッ
プ222でそのカウンタCのカウント価がN以上と判断
するとステップ223へ進んで例えば100円硬貨の投
入信号を送出するとともにカウンタをすべてクリアして
端子のへ戻る。ステップ218 、220 、222で
いずれもカウンタA、B、Cのカウント値がN以下のと
きはステップ222からステップ224へ進んでカウン
タをすべてクリアして端子(1)に戻る。
次に第8図に示す実施例では交流ブリッジ回路1にブリ
ッジ半回路2.8を設けた変流ブリッジ回路を示したが
本発明はこのような交流ブリッジ回路に限られるもので
はなく、第7図に示す交流ブリッジ回路を用いることも
できる。
第7図に硬貨選別用の異なる交流ブリッジ回路の例を示
す。この交流ブリッジ回路1は、図示しない硬貨の転動
する硬貨通路に沿って配置された硬貨検出コイルSCの
等価リアクタンスLoと等動抵抗n、o、固定抵抗器R
1* Rz +R3、標準抵抗器R1標準の固定コイル
Lからなシ、電源端子A−33間にはブリッジ回路1に
一定周波数の交流電圧を印加する発振器0が接続されて
いる。AMP 1. AMP 2はそれぞれ差動増幅器
を示し、各差動増幅器AMP、 、AMPz 。
基準入力端子には抵抗1yr1.r2により分割された
端子F−B間の電価が印加され、他の入力端子にはそれ
ぞれ抵抗器R1+几2.R3の各接続点の端子り、Eの
電圧が抵抗17jr r+z + I’zzを介して印
加されるとともに各出力端子からの帰環抵抗器rr  
が接続されて1122 いる。
第8図は端子A−13,間に印加される電圧を基準とし
た電圧の分布を示すベクトル図である。図においてAo
=Hoは第7図の各端子A−1(の電位を示す。
Ao−Fo−Boからなるベクトルaは端子A−F−B
におけるベクトルを示し、10点の電位は固定抵抗器R
とコイルLの抵抗値とりアクタンスとが一定であるので
常に一定である。線分FoBo上の(Joは端子F−B
間の電圧を抵抗器r11r2で分割した端子Gの電位で
あり、純分Fo()oが抵抗器r1、純分l化Goが抵
抗器r2の抵抗比に相当する。An−H,o−Boから
なるベクトルbは硬貨検出コイルSCO位i値に硬貨が
存在しない待機状態における端子A−C−B間における
ベクトルを示し、硬貨検出コイルSCの等価リアクタン
スLOと等動抵抗l′Loとの接線点Hの電位をHoで
示している。Ao−Ho1−BoからなるヘクトルCは
硬貨検出コイルSCの位置に第1の硬貨、例えば10円
硬貨を置き、硬貨検出コイルSCのリアクタンスが10
円硬貨の拐質、径、厚さなどの性状に応じて変化した場
合の!;W子A−C−B間のベクトルを示し、このとき
の端子C、!= 9a子Hの電位はCo 1+ Ho 
1に移る。A−、−11o2−Boからなるベクトルd
は(m貨検出コイルSCの位置に第2の硬貨、例えば5
0円硬貨を置き、硬貨検出コイルSCのリアクタンスが
50円硬貨の材質。
径、厚さなどの性状に応じて第1の硬貨、すなわち10
円硬貨とは異なる値に変化した場合の端子A−C−B間
のベクトルを示し、このとき端子Cと端子Hの電位はC
O2+ 1102に移る。
このとき端子B−I)間の電圧に相当する端子りの′電
位と端子B−E間の電圧に相当する端子Eの電、位は、
硬貨検出コイルSCの位置に硬貨が存在しない待(幾状
伸では第4図に示すベクトルbの点Do、E。
に在り、硬貨検出コイルSCの位1β−に第1の硬貨を
1ttいたときベクトルbの点Do、Eoからベクトル
Cの点])ol、Eoに移9、硬貨検出コイルSCの位
置に第2の硬貨を置いたときベクトルbの点Do、Eo
からベクトルdの点Do2.Eo2に移るように抵抗器
R11R2r R3の抵抗値が定められている。第4図
から明らかなように、第1の硬貨を硬貨検出コイルSC
の位置に置いたときの端子りの電位、すなわちベクトル
Cfの点Dolと、第2の硬貨を硬貨検出コイルSCの
位置に置いたときの端子Eの電位、すなわちベクトルd
上の点Eo2とはそれぞれベクトルaの線分no−Fo
と交わる。ペルトルaの線分no−F。
と交わるペルトルCの点DQIとペルトルdの点FO2
というのは、第8図の端子B−F間のりアクドルLの端
子間電圧とそれぞれ端子トD間と端子B−Elf!の硬
貨検出コイルSCの等価リアクタンスLoを含む端子間
電圧との位相が同一であり、ただ端子B−F間の端子間
電圧と各13−1)間およびB−E間の端子間m、圧の
大きさが異なることを意味する。従ってベクトルaの線
分Bo−Foと交わるベクトルCの点1)olとベクト
ルdの点Eo2の111、圧は端子+1−Fl”ptj
の端子1)11電圧と位相差による電圧の差が生じるこ
とはない。そこで第1の硬貨を硬貨検出コイルSCの位
置にjliいたときのベクトルC上の点1ootを純分
13o−Fo上の点Go、すなわち端子T3−F間の端
子間電圧を抵抗rs+rzで分圧した点Goに移せは差
動増幅i!いム4F。
の出力は零となシ、また第2の硬貨を硬貨検出コイルS
Cの位if# K fjlいたときのベクトルd上の点
Eo2を線分)3o−Fo上の点Goに移せば差動増幅
?=:’; AMP 2の出力は零となる。よって本発
明においては、ベルトルb上の点Doが第1の硬貨を硬
貨検出コイルscの位置に置いたときにペルトルC上の
点1)olに移り、ベルトルb上の点Eoが第2の硬貨
を硬貨検出コイルSCの位1r11に置いたときにベル
トルd上の点Eo2に移るように抵抗値の選ばれた抵抗
器R1e R2+IL3 ’((コイルLの対辺に接続
することを条件1とし、ベクトルC上d上の点Do1.
Boz f点Goに移すことを東件2とする。
ここで条件1における抵抗器R1+ Rz * R3の
抵抗値は全抵抗値を(R++R2十几3 )”44とす
ると、全抵抗値R4に対して各抵抗g% u 1 r 
1u2111.3が占める抵抗値の割合を次の式から求
めることにより決定される。すなわち、 前記(1)式より抵抗%+lJの抵抗値が全抵抗値I(
4に占める割合は、 となり、前記c2)式から抵抗eDR3の抵抗10)が
全抵抗値■(,4に占める割合は、 となり、抵抗器R2の抵抗値が全抵抗値1+14が占め
る割合はAil記(8)式に(4)式を代入して、とな
る。MfJ記(4) (5) (6)式から抵抗器J 
+ R2+ ”3の抵抗値が定められ、これにより抵抗
Ng R1と抵抗1jR2の接続点りから、第1の硬貨
が硬貨検出コイルSCの位置を通過するとき、コーイル
Lの端子間の電圧と同一位相でその端子間電圧Bo−F
oを分圧した点1)Olが得られ、また抵抗器IL2と
抵抗器[も3との接続点Eから・第2の硬貨がイ直貨検
出コイルSCの位置を通過するとき、コイルLの端子間
電圧と同一位相でその端子間電圧Bo−Fot分圧した
点Eo2が得られる。
次に条件2について説明する。端子A−C間の端子電圧
を抵抗器R1r R2+ R3により分圧した点り、E
の出力は差動増幅器AMP s 、 AMP 2の一方
の入力に抵抗gN r 1□を介して印加きれるが、こ
の差動増幅型心4P1゜A、MP2の基準入力端子には
端子B−F’間の電圧を抵抗k r 1t r 2によ
り分圧した゛6位GOが印加されている。
このとき差動増幅器AMP 1.AMP 2のそれぞれ
の増幅率はr11/r1□と’21 / r22となる
が、各抵抗器器r1、。
r1□”’21”22の抵抗比は次のように定められて
いる。
すなわち、抵抗器r と抵抗器r の抵抗比は・’II
/’l□112 = GoBo/DoGoと定められ、抵抗5r  と抵
抗器「2□の1 抵抗比は、r2□/r2□=GoBo/EoGoと定め
られている(但しrll ” ’21である)。このこ
とから明らかなように、第1の硬貨が硬貨検出コイルS
Cの位置を通過するとき、端子A−C間の点りの電位D
o1は抵抗器r1□+r1□による差動増幅器AMP、
の増幅率r1□/r1□により差動増幅器AMP 1の
基準入力端子に印加される電位OOと一致し、これによ
シ差動増幅器AMP 1の出力が零となる。第2の硬貨
が硬貨検出コイルSCの位Nを通過するとき、端子A−
C間の点Eの電位EO2は抵抗器「2□+ r2゜によ
る差動増幅’r2’i AMP 2の増幅率r2、/r
2□により差動増幅器A、MPzの基型入力端子に印加
される電位Goに一致し、これにより差動増幅器AMP
2の出力が零となる。これに対し、硬貨検出コイルSC
の位f颯に硬貨が存在しないとき差動増幅器AMPt。
AA4P2の出力は、それぞれの差動増幅器AMP1 
、AMP2の基準入力端子に印加される電圧(すなわち
コイルLの端子間電圧を抵抗器r、+r2で分圧した電
圧)の位相に対して他の入力!;)4子に印加される1
σ1圧(すなわち抵抗gf Rl lR2、R3からな
る辺の端子り、Bからの電圧)の位相が抵抗による遅れ
を有するため、その両入力端子間に印加される電圧に差
が生じ、この差に応じた零以外の電圧が送出され続ける
。硬貨検出コイルSCの位置を第1の硬貨が通過すると
差動増幅器AMPIの内入力端子に印加される電圧の位
相が同一でかつ同1に位となるので差動増幅器AMPt
の出力が1回だけ零となり、これにより第1の硬貨が投
入されたことを差動増幅器AMP1の出力により判定す
ることができる。このとき差動増幅R?iAMP2の出
力はその内入力端子に印加される電圧の位相が異なるの
で、この位相差に応じて零以外の電圧が送出され続ける
。硬貨検出コイルSCの位置を第2の硬貨が通過すると
、差動増幅器AMP2の内入力端子に印加される電圧の
位相が同一でかつ同電位となるので差動増幅器AMP2
の出力は1回だけ零となる。このとき差動増幅器AMP
1の出力は第2の硬貨が硬貨検出コイルSCの位置に到
達して硬貨検出コイル8Cのりアクタンスが低下する途
中と、第2のイ♂貨が硬貨検出コイルSCの位置を通り
抜けて硬貨検出コイルSCのリアクタンスが増加する途
中の2回に渡って零となる。しかしながらこの場合には
特開昭54−2196号公報に開示された発明(発明の
名称「硬貨選別装置」)のように硬貨選別期間を定めて
当該硬貨選別期間内に零が1回のみ生じたときに正貨と
判定する手段を設けることにより、第2の硬貨が投入さ
れたことを差動増幅器AMP2の出力によシ判定するこ
とができる。
第7図に示す交流ブリッジ回路においては差動増+IQ
I e7t AMPI 、AMP2ノ帰還抵抗R% r
II l rzs k:同一抵抗値とすることができる
ので、抵抗器r+2+ r22の出力端を第3図に示す
切換回路20で切換えて1つの差動増幅器AMP1の入
力に接続することによシ差動増幅BiAMPzを省略す
ることができる。
なお、本発明における硬貨選別装置をテストする場合に
は、第3図に点線で示すテストスイッチTSWと切換ス
イッチRAW ’il’用いて次のように操作する。す
なわち、先ずテストスイッチTSWを操作することによ
υCPUの制御プログラムをテストモードに置く。これ
によりCPUは第4図に示した時分割信号送出プログラ
ムを実行することなく、従って硬貨を投入しても時分割
信号は送出されない。
次に切換スイッチR8Wを1回操作することにより時分
割信号Ql 、Qlが送出きれ、切換スイッチ]、LS
Wを再度操作することにより時分割信号Q1.Qtの送
出が停止されたのち時分割信号Q、2.Q2のが送出さ
れる。次に再度切換スイッチIILsWを操作すること
によシ時分割信号Q、2.Q2の送出が停止されたのち
時分割信号Q311.123が送出される。切換スイッ
チI侶Vが再1ル操作されると時分割信号Q3.Q3の
送出が停止されたのち時分割信号Q+、Q、+が送出さ
れる。このようにテストスイッチTSWが操作されてテ
ストモード中には時分割信号の送出は切換スイッチR8
Wの操作によシ順次行なわれる。そして各時分割信号が
送出されているとき対応する金種の正貨を投入して当該
硬貨が受入れられるか否かをテストする。テストを終了
してテストスイッチTOWが操作されるとCPUは第4
図に示す時分割信号送出プログラムを実行する。前述の
説明ではテストモード時の時分割信号の切換えのために
特別の切換スイッチR8Wを設けたものについて述べた
が、これは例えば鞘算スイッチ等の予じめ設けられてい
るスイッチを利用することもできる。
以上のとおり本発明によれば、硬貨通路に泪って配植し
た硬貨検出コイルを一辺とする交流ブリッジ回路により
 ”4M数金種の硬貨の正偽および金種を判定するもの
において、時分割信号発生手段と、受入れるべき硬貨の
金種に対応したブリッジ出力信号を前記時分割信号発生
手段からの時分割信号に応じてIll+次切換えて送出
する切換回路と、この切換回路により時分割信号に応じ
て11n次切換えられて送出されるブリッジ出力イ3号
を増幅する1つの増幅手段およびこの増幅手段の出力を
所定の基/i/、仙と比較する比牧滞を具えることによ
り、ブリッジ出力(li号を増幅する増幅手段とこの増
幅手段の出力信号を所定の)ぶ準値と比較する比較器は
ただ1個のみで良く高価なアナログ回路部品を削減する
ことができるという利点を有する。また比較器の基準(
f−Cを時分割信号に応じて切換えるように4117を
成することにより、受入れるべき硬貨金棹に応じて受入
れ許容範囲を変えることができるという作用効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示すブロック図、第2図はベクトル
図、第8図は本発明の一実施例を示すブロック図、第4
図および第6図はそれぞれフローチャート、第5図は動
作波形図、第7図は交流ブリッジ回路の変形例を示す回
路図、第8図はベクトル図である。 1.2.8 :交流ブリッジ出力、20:切換回路、3
0:増幅器〜40:比較器、CPU:中央処理装置。 ヤj閃 C ブ2171 官′3に) (K)O・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)硬貨通路に治って配置した硬貨検出コイルを一辺と
    する交流ブリッジ回路によシ複数金種の硬貨の正偽およ
    び金種を選別するものにおいて、時分割信号発生手段と
    、受入れるべき硬貨の金種に対応したブリッジ出力信号
    を前記時分割信号発生手段からの時分割信号に応じて順
    次切換えて送出する切換回路と、この切換回路によυ時
    分割信号に応じて順次切換えられて送出されるブリッジ
    出力信号を増幅する1つの増幅手段およびこの増幅手段
    の出力を所定の基準値と比較する比較器を具えてなる硬
    貨選別装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    比較器の基準値は前記時分割信号発生手段からの時分割
    信号に応じて切換えられることを特徴とする硬貨選別装
    置。
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