JPS595815Y2 - 自動車などのク−ラ用リキツドタンク - Google Patents
自動車などのク−ラ用リキツドタンクInfo
- Publication number
- JPS595815Y2 JPS595815Y2 JP1437481U JP1437481U JPS595815Y2 JP S595815 Y2 JPS595815 Y2 JP S595815Y2 JP 1437481 U JP1437481 U JP 1437481U JP 1437481 U JP1437481 U JP 1437481U JP S595815 Y2 JPS595815 Y2 JP S595815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid tank
- tank
- pipe
- peephole
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はタンク本体の側壁に入口と出口を設け、入口
からのパイプの端部をタンクの上部に設けたのぞき窓へ
と向けてタンクの内側に設けるとともに出口からのパイ
プをタンクの内側下方へと垂下する点に特徴を有する自
動車などのクーラ用リキッドタンクに係るものである。
からのパイプの端部をタンクの上部に設けたのぞき窓へ
と向けてタンクの内側に設けるとともに出口からのパイ
プをタンクの内側下方へと垂下する点に特徴を有する自
動車などのクーラ用リキッドタンクに係るものである。
従来のリキッドタンクは第３図第４図に図示したように
タンク本体１１にヘッダ−１２を溶接１３したものであ
り、このヘッダ−１２の側壁に孔あけ機で水平方向に孔
１５を設け、この水平方向の孔１５に連続するように垂
直方向の孔１５′をヘッダー１２の下方から設けるとと
もにヘッダ−１２の側壁に孔あけ機で水平方向に孔１６
を設け、この水平方向の孔１６に連続するように垂直方
向の孔１６′をヘッダ−１２を貫通して設ける。
タンク本体１１にヘッダ−１２を溶接１３したものであ
り、このヘッダ−１２の側壁に孔あけ機で水平方向に孔
１５を設け、この水平方向の孔１５に連続するように垂
直方向の孔１５′をヘッダー１２の下方から設けるとと
もにヘッダ−１２の側壁に孔あけ機で水平方向に孔１６
を設け、この水平方向の孔１６に連続するように垂直方
向の孔１６′をヘッダ−１２を貫通して設ける。
この垂直方向の孔１６′が位置する所の上にはヘッダ−
１２にのぞき窓１４を設けるとともにこの垂直方向の孔
１６′が位置する所の下にはタンク本体１１にパイプ１
７を溶接して垂下してなるリキッドタンクである。
１２にのぞき窓１４を設けるとともにこの垂直方向の孔
１６′が位置する所の下にはタンク本体１１にパイプ１
７を溶接して垂下してなるリキッドタンクである。
この従来のリキッドタンクではヘッダ−１２に丁字形に
孔１６．１６’や逆Ｌ字形に孔１５．１５’を設けるこ
とが難しいし、また丁字形の孔１６′の下端をタンク本
体１１のパイプ１７を溶接したりなどしてヘッダ−１２
を組立てることも難しいという欠点があり、かつアルミ
ニウム合金などの金属製であるヘッダ−１２をタンク本
体１１に溶接などして取付けるとリキッドタンク全体の
重量が大きくなるのでリキッドタンクが重くなるという
欠点がある。
孔１６．１６’や逆Ｌ字形に孔１５．１５’を設けるこ
とが難しいし、また丁字形の孔１６′の下端をタンク本
体１１のパイプ１７を溶接したりなどしてヘッダ−１２
を組立てることも難しいという欠点があり、かつアルミ
ニウム合金などの金属製であるヘッダ−１２をタンク本
体１１に溶接などして取付けるとリキッドタンク全体の
重量が大きくなるのでリキッドタンクが重くなるという
欠点がある。
更にこの従来のリキッドタンクでは実際に使用している
時に丁字形の孔１６．１６’の上端部１６″では冷媒な
どの流体が円滑には流れないのでリキッドタンク内の流
体の流れを確認しにくいという欠点がある。
時に丁字形の孔１６．１６’の上端部１６″では冷媒な
どの流体が円滑には流れないのでリキッドタンク内の流
体の流れを確認しにくいという欠点がある。
この考案は従来のリキッドタンクが有するこれらの欠点
を解消してリキッドタンクの製作を容易にすることやリ
キッドタンクを軽量化すること、そしてリキッドタンク
内の流体の流れを確認しやすくすることなどを目白勺と
したもので゛ある。
を解消してリキッドタンクの製作を容易にすることやリ
キッドタンクを軽量化すること、そしてリキッドタンク
内の流体の流れを確認しやすくすることなどを目白勺と
したもので゛ある。
次にこの考案のリキッドタンクを図示した１実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
タンク本体１の上部中央にのぞき窓２を設ける。
このタンク本体１の上部側壁に相対向する位置に入口３
の出口４を設け、入口３よりパイプ５をのぞき窓２の下
側へと屈曲してパイプ５の１端をのぞき窓２へと向けて
設けるとともに出口４よリパイプ６をタンクの内側下方
へと屈曲して設けたリキッドタンクである。
の出口４を設け、入口３よりパイプ５をのぞき窓２の下
側へと屈曲してパイプ５の１端をのぞき窓２へと向けて
設けるとともに出口４よリパイプ６をタンクの内側下方
へと屈曲して設けたリキッドタンクである。
この実施例のリキッドタンクを実際に使用する時には入
口と出口の外側にそれぞれパイプを接続して入口３のパ
イプより冷媒である流体を入れ、出口４のパイプより冷
媒である流体を出して使用する。
口と出口の外側にそれぞれパイプを接続して入口３のパ
イプより冷媒である流体を入れ、出口４のパイプより冷
媒である流体を出して使用する。
このようにしてリキッドタンクを実際に使用すると、入
口３より流入した冷媒はパイプ５を通ってパイプ５の端
よりのぞき窓２へぶつかり、リキッドタンクの下方より
他のパイプ６を通って出口４より冷媒は出る。
口３より流入した冷媒はパイプ５を通ってパイプ５の端
よりのぞき窓２へぶつかり、リキッドタンクの下方より
他のパイプ６を通って出口４より冷媒は出る。
ノキツドタンクに流入する冷媒は必ずのぞき窓２にぶつ
かるようにして移動するのでのぞき窓より見ることによ
りリキッドタンク内の冷媒が流れている状態がはっきり
判る。
かるようにして移動するのでのぞき窓より見ることによ
りリキッドタンク内の冷媒が流れている状態がはっきり
判る。
この考案のリキッドタンクは構戒が比較的簡単であるの
でリキッドタンクの製作を容易にすることができるし、
従来品が有するヘツダーをなくしたことによりそれだけ
リキッドタンクを軽量化することができる。
でリキッドタンクの製作を容易にすることができるし、
従来品が有するヘツダーをなくしたことによりそれだけ
リキッドタンクを軽量化することができる。
更にこの考案のリキッドタンクは入口よりパイプをのぞ
き窓へと向けたことによりのぞき窓よりノキツドタンク
内の冷媒などの流体の流れをよく確認することができる
。
き窓へと向けたことによりのぞき窓よりノキツドタンク
内の冷媒などの流体の流れをよく確認することができる
。
第１図は正面図、第２図は縦断面図、第３図は従来品の
正面図、第４図は同じく縦断面図である。 １はタンク本体、２はのぞき窓、３は入口、４は出口、
５と６はパイプ。
正面図、第４図は同じく縦断面図である。 １はタンク本体、２はのぞき窓、３は入口、４は出口、
５と６はパイプ。
Claims (1)
- タンク本体の上部にのぞき窓を設けるとともに該タンク
本体の側壁に入口と出口を設け、該入口よりパイプをタ
ンクの内側で、のぞき窓へとパイプの端部を向けて設け
、かつ該出口よりパイプをタンクの内側下方へ垂下して
なる自動車などのクーラ用リキッドタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1437481U JPS595815Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | 自動車などのク−ラ用リキツドタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1437481U JPS595815Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | 自動車などのク−ラ用リキツドタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128067U JPS57128067U (ja) | 1982-08-10 |
| JPS595815Y2 true JPS595815Y2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=29812422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1437481U Expired JPS595815Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | 自動車などのク−ラ用リキツドタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595815Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010040025A1 (de) | 2010-08-31 | 2012-03-01 | Behr Gmbh & Co. Kg | Kältemittelkondensatorbaugruppe |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP1437481U patent/JPS595815Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57128067U (ja) | 1982-08-10 |
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