JPS5957970A - 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体 - Google Patents

炭素繊維−アパタイト系焼成複合体

Info

Publication number
JPS5957970A
JPS5957970A JP57167013A JP16701382A JPS5957970A JP S5957970 A JPS5957970 A JP S5957970A JP 57167013 A JP57167013 A JP 57167013A JP 16701382 A JP16701382 A JP 16701382A JP S5957970 A JPS5957970 A JP S5957970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apatite
carbon fiber
composite
fiber material
fired
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57167013A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6141876B2 (ja
Inventor
畠平 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP57167013A priority Critical patent/JPS5957970A/ja
Priority to US06/489,520 priority patent/US4503157A/en
Priority to GB08325517A priority patent/GB2130187B/en
Priority to KR1019830004502A priority patent/KR910001364B1/ko
Priority to EP83109582A priority patent/EP0104640B1/en
Priority to AT83109582T priority patent/ATE31914T1/de
Priority to DE8383109582T priority patent/DE3375298D1/de
Publication of JPS5957970A publication Critical patent/JPS5957970A/ja
Publication of JPS6141876B2 publication Critical patent/JPS6141876B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関する。詳しくは、有効量の炭素繊維材料とマトリッ
クス量のアパタイト(好ましくは水酸系アバタイト)と
を含む焼成複合体およびその製法に関する。
本発明による焼成複合体は、必須原料として、木′lノ
丁的に補強材としての炭素繊維材料およびマトリックス
材としての低温度にて焼成した焼結ア・ζタイトから構
成されるものである。該原料に関Iて、炭素繊維は工業
原料として各種のものが開発されそして市販されている
。従来、複合材の強化材としての炭素繊維の用途は、特
殊な有機合成樹脂材料との重(縮)合価化複合材に主に
指向されてきた。アパタイト原料としては、水酸アノく
タイト、炭酸アバタイト、ツノ素アパタイトおよび塩素
−アパタイトが代表的に挙げられる。これらのアノ(タ
イトそして特に水酸アパタイトの高温度焼成法が提案さ
れてきた。しかし、一般的に従来の高温単独焼結体は、
それらの焼結体結晶構造等に原因して、各強度(特に衝
撃および曲げ)および粗大な空孔等に問題があった。例
えば、水酸ア・々タイトの単独焼結法としては、湿式ま
たは乾式法によって製造した水酸アパタイトを、非加圧
または加圧下に1200℃±100℃程度で焼結する各
方法が知られている。しかし、水酸アパタイトを本発明
におけるようにマトリックス材として比較的低温度にて
焼成して使用することには、本質的に成功していない」
、うである7、斗だ、別途に単独焼成した一1パタイト
を骨4Aとして有機樹脂マトリックス中に分子f+、硬
化ぜ1.めた非焼成複合材が提案されている(例えQ、
1、!11開昭55−50 :349号)。
史に、単独焼成アパタイトの強度等の欠点をおきなう/
(めに、超面]熱性耐酸化性セラミックス材料であるス
ピネル材料等を強化材もしくは骨材と1〜で使用して、
水酸アパタイトと共に高温度(例えばI tl (1F
+ ’C前後)で焼成した複合材等が提案されている。
ξれらの焼成複合材では、アノくタイトの焼成には高温
度での焼結が必須要件であるとの従来の技術常識に依存
して、超耐熱性制酸化性セラミックスの充填材料が必然
的に選択された筈である。1〜かシフ、これらの焼成複
合材は、その制限された充填用セラミックス材料の性質
等に原因して、強度その他の物性および用途の観点から
必ずし7も満足とに1いえないようである。
従来、王l/C合成樹脂系複合材の分野にて優れた強化
材としてガラス繊維およびスチール繊維等が広く採用さ
れている。しかし、これらの1Tij熱性(は一般に約
800℃未満であり、従来の酸化性アパタイトの高温度
焼結の技術常識からは対象外であ)だ。ちなみに、本発
明にて使用される炭素繊維材料は、酸素含囲気下または
アパタイト等の高温酸化性物質の共存下のその耐熱性が
一般に約5 fl O’C程度であるので、全く対象外
の存在であった。従って、炭素繊維材料の無機複合材と
しては、炭素繊維−ボルトランドセメント系の実質的に
非焼成の複合材が報告されている程度である。
前記のように従来の単独焼成アパタイトにに1、各強度
、靭性、均質多孔性等に問題があるので、本発明者はこ
れをマトリックス材とした低温度焼成複合体について研
究開発を行った、す/、Cわち、従来から合成樹脂複合
材用として優れた性能を有する強化用繊維材料を用いて
、アパタイトを4.J定の焼成条件にて該強化材料の耐
熱性温度範囲で焼結して、焼成複合体を製造することに
指向した。従来の単独アパタイト焼結体の技術常識によ
れ?・f、焼成温度を低下させると焼結床11tである
かまた&、I2、焼結体の強度等も必然的に低下すると
考えられてい/(。これに関連して、本発明者はアパタ
イトの結晶水そ1〜て望寸しくは更に附着水等に由来す
る水蒸気の存在下に加圧下でアパタイトを低温度にて焼
成することによって、充分な強度等を有するマトリック
ス材としてのアパタイト焼結体を製造しく()る可能性
を見出した。
当初は、補強材料として優れているが比較的入手し易い
ガラス繊維および比較的安価な卑金属の繊維等を用いる
焼成複合材について検討したが、約700℃の焼成温度
では予期した程の物性は認められない(なお、卑金属繊
維は使用中の腐蝕および金属の流出の問題もある)。当
然、炭素繊維材料を使用しても大差がないものと予想さ
れたが、念のため炭素繊維を補強材として、そしてアパ
タイトをマトリックス材として使用して500℃未満の
焼成温度で研究した結果、全く、意外にも、優れた物性
を有する複合体の開発に成功した。
この理由については充分には解明されていないが、ガラ
ス繊維または卑金属繊維等はアパタイトにZ・1シて物
理的かつ化学的に親和性を有するため、両者の複合材の
焼成時に両者が充分に密着して両者間に外力に対する滑
シの余裕がなくなるためと思考される。これに反して、
炭素繊維類はアパタイトに対して物理的には充分な親和
性を有するが、本発明の複合体の焼成条件にて化学的に
は全く、もしくは実質的に不活性である。従って、本発
明による焼成複合体においては画成分間に滑りの余裕が
若干存在するために、特に衝撃および曲げ等の強度に優
れた複合体が予想外にも得られるものと思料される。な
お、このことは従来の繊維材料と合成樹脂との樹脂複合
材において両成分の密着親和性が重視されている事実か
ら意外であるが、マトリックスが樹脂の場合には該樹脂
自体が若干の可撓性等を有するので、上記のような問題
はなかったものと思考される。
本発明の一目的は、各種の強度および必要にLr、、し
て適度の微孔性を有する炭素繊維−アパタイト系焼成複
合体ならびにその製法を捉供することである。本発明の
別の目的は、本発明の複合体の優れた物性を有利に利用
した後記の広い用途に適合した焼成複合体材料を提供す
ることである。その他の目的は、以下の記述から明らか
となるであろう。
従〕で、本発明の焼成複合体は、有効量の炭素繊維材料
および該材料と密接して焼成されたマトリックス緬の焼
結アパタイトを含むことを特徴とする、炭素繊維−アパ
タイト系焼成複合体(コンポジット)である。該焼成複
合体中の炭素繊維材料C;J1、実夕Q的に非変性の状
態にて存在することを更に特徴とする。
ここに、有効量の炭素繊維材料とは、焼成複合体を補強
するために有効な量でありかつマトリックスである焼成
アパタイトによって複合体として結合され得る範囲の量
の該材料を意味する。マトリックスm、のアパタイトと
は、該炭素繊維材料を結合させて複合体となし得る範囲
の月のアパタイトを意味する。該炭素繊維材料とアパタ
イトとの有効量対マトリックス量の関係は、該炭素繊維
の密度にも依存するが重量%にてほぼ、一般的に05〜
70%対995〜30%、通常は1〜50%対99〜5
0%、好寸しくは2〜40%対98〜60%、更に好捷
しくけ5〜30%対95〜70″X)、そして典型的に
は7〜25%対93〜75%程度である。なお、本発明
の焼成複合体は、その物性を実質的にそこなわない限り
、焼成、加工および使用の諸条件にて実質的に不活性な
小用゛の任意H料(例えば着色剤、充填材等)を当然含
有することができる。
本発明にて本質的に補強拐として使用する炭素繊維材料
(生体用等の用途によっては別の効果も発揮し得る)は
、殆んど炭素元素から構成されでいる炭素および/まだ
は黒鉛の繊維旧材を包含する。例えば、炭素アーク法に
よる炭素繊維、炭化水素からの熱分解炭素繊維および有
機繊維(セルロース、レーヨン、ポリアクリロニトリル
% ) (7)焼成繊維等の各材料が代表的である。複
合体の焼成および使用時における熱安定性等の立場から
は、熱分解法による炭素繊維材料、および他の炭素繊維
材料の表面を熱分解炭素にて被覆した月利が特に好まし
い。該炭素繊維材料の形態および寸法に関して、従来の
ガラス繊維−合成樹脂複合材等の技術常識を適用するこ
とができる。例えば、該炭素繊維材料は、短繊維、長繊
維、繊維糸、繊維束、ウール状繊維、不織布および/−
または織布等の形態であることができる。なお、短繊維
の場合、繊維長が焼結アパタイトの結晶よりも長いこと
が望寸しい。
本発明の焼成複合体における該炭素繊維材料の方向性は
、目的および用途に応じて、マトリックスである焼成ア
パタイト中に実質的に−ないし三軸方向に配向させる7
J・、または実質的に無配向無秩序の状態に存在させる
ことができる。同様に該材料の分布状軸は、該複合体マ
トリックス中にて炭素繊維材料が実質的に均一に分散し
ているか、またd、炭素繊維材料が芯部方向に密(−1
,たけ疎)で表if6方向に疎(まブtは密)でちるこ
とができる。
本発明において本質的にマトリックス材として使用する
アパタイトには、代表的に水酸アパタイト、炭酸アパタ
イト、フッ素アパタイトおよび塩素アパタイトおよびこ
れらの混合物、ならびに複合体の焼成過程にてこれらの
アパタイトに転化される下位単位原料混合物(本明細書
ではアパタイト前駆体材料という)が含まれる。
広義にアパタイトは下式(I)にて定義真れるがAgo
 (XO4)6 Zm −−−−1(こXにA−Ca、
 pb Mn、 Na、 K等;x=P、 AstV、
Si等;Z二0H1CO3、F、 CI )、本発明に
て使用するアパタイトは更に限定されたものであり、そ
の鉱物学定義である基本組成が下式(II)で表わされ
るものでかつそのカル/ラム対すンの原子比(以下にC
a/P比という)が特定の範囲にあるものを意味する、 C;+10 (PO4)6 Zm・・・・・・・・・・
・・・・■〔こ\にZばOH,CO3、FlClの一ま
たは二以上から選ばれ、そして1月は原子価を実質的に
みたす数(例えば2または1)である〕。すなオフも、
」二式(n)において、該Ca/P比は必ずしも化学量
論量(!/3)である必要はなく非化学量論量であって
もよく、通常は該Ca/P比が約3〜約九の範囲そして
好ましくは約%〜約北の範囲にあればよい。
心安に応じて、  Ca1P比が名未満のアパタイトに
非リン系無機ノノル/ウム化合物を均一混合して、該(
:a/p比を基本X1を成である誂に近づけることがで
きる。
−I/i: 、式(11)て表わされるアパタイトのC
aおよびI)が不純物計または小量の他の原子(例えば
式(1)の冗義に示すような)で置換されていてもよい
木明乳11L:において、上記の式(IJ)のZは0H
1CO3、FおよびCIの−一ま/こは二以上であり得
るが、この場合の置換量が最も多いものに従って、それ
ぞれ水112アパタイト、炭酸アパタイト、フッ素アパ
タイトおよび塩素アパタイトという。これらのアパタイ
トはいづれも、同じ大方晶系、空間群063/mおよび
単位格子中の化学式数に属し、そして実質的に同等の焼
結性および近似した物性を有する。なお、これらのアパ
タイトは、当業者が化学的に合成、−または製品として
入手(必要に応じて精製)することが可能である。
用途等の観点から、本発明にて使用するアパタイトし1
:、−1x式(II)においてZが本質的にOH基であ
る水酸アパタイトおよび/1だはZの過半量以上がOH
基であり、そし7て残量がCO3基である水酸系アパタ
イトであることが、一般に好斗しい。
本発明の炭素繊維−アパタイト系焼成複合体ケ、11、
有効量の上記の炭素繊維材料およびマトリックス量の上
記のアパタイトを混合して、必要に応じて適当量の水分
を存在させて、両者が実質的に密接した状態にて該炭素
繊維材料の変性温度未満の温度で加圧下に焼成して該ア
パタイトを実質的に焼結せしめることによって製造でき
る。なお、焼成前に両成分の混合物を圧縮等によって所
望の形状に予備成形することもできる。上記の水分量&
;I5、焼成時にアパタイトと共存する結晶水以外の剛
着水分がアパタイト量に対して実質的にO〜約20重量
%そして好ましくは約0.01〜約15重量%程度の量
である。水分量が多くなるに従って焼成物の空隙量が大
となるが、焼結が促進される傾向もある。約20%より
多いと空隙量が一般に過大となる。しかし、ホットプレ
ス法のような開放式加熱の場合は、仕込みの水分量はよ
り多くともよい。
アパタイトの焼結機構については充分には解明されてい
4[いが、焼成温度によってアパタイトが溶解析出(7
次いでこれがからみ合って焼結することによるようであ
る。この際、圧力が高い程、上記の溶解析出が促進され
る傾向がある。まだ、密封状態にて水分が存在すると、
該溶解析出が促進される傾向もある。この観点から、焼
成工程において高圧の採用および適当量の水分の存在に
よって、焼成温j叱を犬11」に低下させることができ
る。
なおこれとにY別途に、本発明においては両成分を密接
さぜるために、焼成前および/捷たけ焼成中に少くもあ
る程度の加圧が望ましい。
本発明における焼成工程においては、焼成または焼結の
業界にて既知の技術を採用し得る。例えば、ホットプレ
ス法、オートクレーブ式等の密封力1四三式焼成法、加
圧下の高周波加熱法、等圧(アイソタクチック)圧縮加
熱法等が有利に使用できる。代表的な焼成法の適用につ
いて以下に概説する、 (イ)ホットプレス法による場合、上記のような両材料
の混合物塘たはその予備成形物を、水蒸気もしくは水蒸
気含有不活性気体の雰囲気を適用して、約150℃から
炭素繊維材料の変性温度未満の温度(該繊維の性質に依
存するが例えば約800”C未満)そして好ましくは約
り50℃〜約500℃程度の温度で約10 Ky/cd
以上、例えば約10〜1000気H二程度の加圧下K 
O,5時間以上焼成する。予備成形物を焼成する場合は
、既に圧縮されているので特に加圧しなくとも焼成可能
である。なお、ポットプレス法による圧縮加圧は原則と
して軸方向となる(口)オートクレーブ法等による密封
加圧式焼成法による場合、例えば超耐圧容器を使用して
、数十〜数千気圧の圧力下に炭素繊維の変性温度未満の
温度にて05時間以上焼成する。この際、温度および圧
力が低いと焼成に長時間を要するが、圧力−を例えば1
000気圧以上とすると約150℃程度の温度でも焼成
が有利に達成される 従って焼成条件は約10 Kg7
61以上好ましくは約20 Kg/cn1以上、例えば
約20〜約2000気圧(耐圧性がπ「せば3000気
圧程度まで)にて約15F1℃〜約)(+10 ’C(
クイイしく IJ:、I、約15 (+’〜約5 (1
(1℃)にて05時間以上と・紗約できる。なお、この
態様での加圧は、実質的に無リロ11件の加圧となる。
H、I:、 記の密封加工式焼成法ならびに前記の加圧
高周波加熱法」、−よび等TJEEJ−縮加熱法等にお
いて、複合物1.1ri: $1の混合物−または予備
成形物を実質的に不活性な加圧変形性容器に封入して焼
成する場合、−そう効果的に本発明を達成できる。この
場合の焼成条件に1、上記(ロ)と同等であるが、好ま
しくは約4()〜約3 (1+10 Kり/Ca、約1
50°〜約50 F1℃未満にて約05時聞易」−であ
る。このような封入容器を採用すると、原料成分および
水分、気体等が不変に保持される長所もある。なお、こ
の態様の圧縮加圧は実質的に等圧圧縮である。
本発明による炭素繊維−アノ;タイト系焼成複合体υ、
i、アパタイト結晶のからみあった焼結体マトリックス
中に木質的に補強材である炭素繊維材料が密接して未変
性の状態にて存在し、かつ必要に応じて該焼結アパタイ
トが適当な微孔性を有する・1(−酸複合体である。」
二記の焼結アノζタイト結晶は、本発明における焼成条
件に原因して、微細な直線状および/または曲線状の針
状結晶からなりかつ該結晶がからみあった微細構造で、
強度が増加する。〔なお、従来技術のように焼成温度が
高いと(例えば1100℃)、大方晶形の比較的大きい
結晶群からなる組織となり強度が低下する。′3寸だ、
空隙量が過大となると当然に強度が低下する。従って、
優れた強度を有しかつ微細孔性の充分な空隙を有する該
複合体を得るだめには、上記の焼成条件において比較的
に高王力低温度の条件下に、好ましくは上記の範囲の水
分を共存させて、焼成するのが望ましい。
本発明による焼成複合体の物性は、その複合体原料の組
成および焼成条件等によって変化し得るが、例示的に下
記の範囲内の数値を有する。
(1)焼結アパタイト結晶の平均中  0.01〜5 
μm中(11)          の平均長   1
〜10001on(iii)      tt   の
平均細孔半径    5〜I 00 [3μl1l(I
V)          の空隙率   0〜40体積
%(v)焼成複合体の圧縮強度     5 (LO〜
8 (10’Zi(vil焼成複合体の曲げ強r+;−
200〜4oo ’z。
(■のヅ、It: 成pi 合体ノtit ’JFs 
’Ji 11     s o 〜120 ” y y
m (Viii)焼成複合体の引張強度    70〜10
0険・本発明によるに’j’、酸複合体&:I: 、そ
の固有の優れた物性に依存して広範な用途に、そして特
に種々の強度が安水−\れる分!Ij)に有利に適用で
きる。代表的には、強j印を必要とするセラミックス材
料、電気電子機器材料、濾材、クロマトグラフィ用坦体
、センサー(特に生体用)素子、生体用セラミックス(
人工骨、人工歯、人工関節)等ならびに従来の7 フイ
ンセラミックスが適用される他の用途が例示される。」
二記の種々の用途は大別して産業用のセラミックス材料
および生体用のセラミックス(1(分類L ?’、)る
が、生体用セラミックスについては、強度お・よび微孔
性のほかに生体との適合性が必要である。従って、生体
適合性について以下に検討する。
1111↑乳動物ぞし、て特に人体の硬体組織(骨、歯
等)υ11、水酸アパタイト(特定的には小量の炭酸基
を含む水酸系アパタイト)を主成分とすることが知られ
ている。そのため、水酸アパタイト単独焼結体を人工骨
および人工歯に使用する研究がかなり報告されている。
特に多孔性の単独焼結体しよ、生体との適合性に関して
一応満足であることがこの業界にて認識されている。し
かし、水酸アパタイト単独焼結体は、前記のように主に
衝撃強度および曲げ強度等に問題があるため、現状では
直ちに実用化されにくいようである。一方、本発明にお
ける他の原料である炭素繊維材料は、優れた強度駁よび
弾性率および化学的無刺激性等の長所を有し、しかも一
応満足な生体適合性を有することがこの業界にて認識さ
れている。しかし、これらの炭素繊維材料単独または該
材料と炭素との混合材の場合、微細炭素相の離脱、非多
孔性およびX線透過性等の問題があった。
本発明に使用する両成分はいづれも満足な生体適合性を
有するものであり、かつ必要どされる強度および微孔性
は本発明によって充分に確保されるので、本発明による
炭素繊維−水酸アパタイト系焼成複合体によっ−(、上
記の問題点を解消した」二に6W4足な牛体4合性を有
する硬体組織用拐料がイl、)られる1、史に、本発明
の焼成複合体は、炭素材イ:しく」、る/1”r l’
t″、’;もOt[有するので、従来の焼結アパタイト
ては適用困難であった人工関節にも使用可能である。
因みに、本発明による焼成複合体において、これから炭
素繊組材料を除いて焼成したアパタイト(1i独焼結体
の中に、特許性を有する単独焼結体およびその製法が含
まれることを附記する。なお、この場合の焼成温度は約
1000℃寸たはそれ以上−斗で可能である。
以下に、典型的な例をあげて本発明を更に説明するが、
本発明にて使用するアパタイトはすべて実t〕を的に同
等な化学的構造、結晶系および焼結性舌をイイするので
、本発明はこれらの例に限定されるものでに1、ない。
すなわち、当業者は必要に応じて、本発明の開示に従っ
て下記の例に使用したアパタイト以外のアパタイト原料
を使用して、同様な焼結複合体を容易に製造することが
可能である。
なお、−1;記の例において%はずべて庫r、4. p
(=よる。。
例1(比較例) 水酸アバタイL (Ca/p比9%0)の粉末85%お
よび熱分解炭素繊維(平均長9 nun ) ! 5%
を均質混合し、約5 X ] Omm((イ)の円柱に
予備成形する。
次いで含有水分を5%に予備乾燥する。この試料をホッ
トプレス機にてtlo(+’cそして200 鷺、fの
条件にて2時間圧縮焼成する。放置冷却後の焼成複合体
の物性を下記に示す。
圧縮強度     310 Kgler!曲は強gJl
      l 2 (l Kg/cnl引張り強度 
    40 Kg/cntシャルピー衝撃強度   
  8  K9・tyn/cnIなお、曲げ試験におけ
る試料の破断面を観察すると、破断面上にて該繊維が切
断されている。
例2(比較例) 上記の例1において、炭素繊維拐料を使用ぜずアパタイ
ト粉末だけを使用して、同様にして単独焼結体を製造す
る。冷却後の該焼結体の物性を下1.1シに/J<ず(
中1位it: 1. it己と同じ)。
圧縮強度     320 11+ Ir1強度     110 引張り強度      35 シャルピー衝°」ド強度       7例:3(比較
例) ]−記の例Iにおいて、炭素繊維のかわりにガラス繊維
(・17−自長!1mm)15%を使用し、予備成型、
乾燥、そし−C同条件にて焼成する。
冷却後の複合体の物性を下記に示す(単位は上記と同じ
)。
圧縮強度     305 曲げりに1度     110 引張り強度      45 シャルピー衝撃強度      8 なお、曲げ試験における破断面では、同様に該繊維が積
面」二で切断されている。
例4(実施例) 1−、記の例1における均質混合物を予備成形せずに水
分5%に予備乾燥する。これを鋼製の加圧変形性の管に
封入し、耐圧加熱容器に入れて3 +1 +1 ℃そし
て1000 Kg/crlの条件下に5時間加圧焼成す
る。
放置冷却後の焼成複合体の物性を下記に示す。
圧縮強度   CKq/cti)   s s O曲げ
強度   (KV/cnt )   285引張り強度
   (Kg/Ca)   1o (1シヤルピ一衝撃
強度 (Kり・tyn/ctj )    95なお、
曲げ試験における破断面では、炭素繊維が該破断面から
若干引出されて切断されている。
例5(実施例) 水酸アパタイト粉末(Ca/P比=9%。)の粉末に炭
酸カルバ/ウム粉末を混合して、CaZP比を約4とす
る。この混合粉末85%および熱分解炭素繊維(平均長
9 mm ) 15%を均質混合し、そして水分を5%
に乾燥する。これを例・1と同様に封入し同条件にて加
圧焼成する。冷却後の焼成複合体の物性を下記に示す(
単位は上記と同じ)。なお、この複合体中に炭酸基が含
有されていることは、生体適合性の観点から特に打首し
い。
11、線強度     560 曲は強j駈     270 19月 ・ノ長 リ 強j少            
   05特r[出願人 伊奈製陶株式会社 ]1続ネ市正1シq(自発) 昭和58年1月6日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、小11の表示 nf?和5フイ「特δT IM+第1C37013号2
、発明の名称 炭素織帷−アバタイ1〜系焼成複合体 3、補正をする省 事件との関係   特37.出願人 住所 〒479 愛知県常滑市鯉江木町3丁目6番地口
05693−5−2700 4、補正命令の1何 0、補正の内容 (1)明@1円第7貞第5行目乃至第17行目の「更に
、単独・・・・・・・・・J、うである。」の記載を削
除する。
(2)明細書第8頁第20行目の[゛焼結体の強度等も
」を「仮に可能どしてb焼結体の強度等が」に補正する
(3)明細;’、+ hi 1 o頁第1行目の1両名
が」をV変性すると共に両者が二に補正する。
(/I)明If111円第16頁第2行目の「残量が」
を[残量(好ましくは10%未満の小量)が」に補正す
る。
(5)明細HJ1訝116頁第3行目の1一般に好まし
い。」を[一般にそして特に生体用の用途に好ましい。
」に補正する。
(6)明細書第16頁第8行目の[変性温度−1を「実
質的に変性基I廟二に補正する。
(7)明ii+III内第21頁第19行目、第24頁
第3行目、第26貞第11行目の「水酸アパタイト」を
[本質的に水酸基のみを含む水酸アバタイ1へ」に補正
する。
(8)明細書第22頁第19行目の「微孔性」の前に[
空隙率約5%・〜/IO%程度の」を加入りる。
特許庁長官 殿 1、事イ′1の表示 特Ni昭57−167013号2
、発明の名称 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体 3、手続をした者 事(’lどの関係 特許出願人 住所 〒47≦)  愛知県常滑市鯉江木町3丁目6番
地4、補正命令()月]イ」 自発 5、補正のλ1象 (1)明細書の「39発明の詳11Aな説明」の欄6、
補止の内容 (1)III川I用 f!!第21頁第1行目の[焼成
複合体の曲げ強度   2(10−1100k(] /
 cm2Jの記載を、[焼成複合体の曲げ強度   1
200〜24(10kg/ Cm2Jに補正lる。
(2)明細出第24頁第11行I;1の[曲【y強1m
  120に!+ / Cm2Jの記載を、I−曲げ強
IJj  320k(1/ Cm2Jに補止ツル。
(33)明細用第25頁第3行目の「曲げ強度 110
」の記載を、「曲げ強1良 310」に補正する。
〈4)明’f111L’、!第25頁第13行目の[曲
は強度 11(IJの記載を、1111げ強度 310
]に補正する。
(55)明細用第26貞第5行目の1曲げ強IN (h
g/ Cm2)   2[15Jの記載を、[曲げ強度
(kg/ Cm’)   1.28!iJに補正づる。
(6)明細内箱27頁第2行]]のし曲げ強度 270
」の記載を、1曲げ強1良 1,270+に補正する。
iT”ワ’、、; 、1m−1,IY−戸5z(自発)
8ji不If 5 E’r イ112月2311特許庁
長官 yジ 1、事件の表示 昭和57年特i′[願力167013弓2、発明の名称 炭素絨911−アパタイト系焼成複合体3、補正をする
者 事flどの関係   特M’l出願人 11−所 〒/I79  愛知県1:曹は市鯉江本町3
T「1o?fi地805G!13−5−27(t。
4−7IIiir、命令cr+oイ4 自   発 ・・4・’−,/ (2)図 而                   
 \ イレ11)7.・〔5、7山11  σ月人j゛
?°ン (1)明細j11の13、発明の詳細な説明」の欄の第
27頁の第3 ?ll1l [引張り強度 95.1の
次の第11fj目に140図面の簡Ill、 4r説明
」をjN lll1 シ、該欄に1第1図は、木光明に
」;る水酸j7パク(1〜焼結体の走査式電子顕微鏡゛
り貞(li’i串X30,000)Cあり、該焼結体の
相Hにからみ合った微’f(II ’tK剣状結晶構造
を示に)。第2図は、従来の高温瓜焼結方法によるアバ
タイ1ル焼結1本の走査式?[(fガ1徹鏡写真((f
1率x 7,500)であり、従来のアバタイ1−焼結
体の粗大な六方晶系結晶構造を示す。jを−jO加致し
まJ。
(2)添イ・」図面の通り第1図J3よび第2図を追加
致しま1J。
7、 ンA (=l il 5J′iの1百1録(1)
  図面(第1図、第2図) 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イJ゛効量の炭素繊維4gA”l、および該材料と
    密接して焼成されプj7トリツクス量の水酸アバタイi
    ・、炭酸アパタイト、フッ素アパタイト、塩素アパタイ
    トおよO・これらの混合物から選ばれる焼結アパタイト
    を含みかつ該炭素繊維材料が実質的に非変性であること
    を特徴とする、炭素繊維−アバフィト系焼成複合体。 2 炭素繊糸什4]料が1〜50重量%そして該アパタ
    イトが99〜50重量%の範囲である、特許請求の範囲
    第1 、!J4の複合体。 3、該アパタイトがその基本組成は下式で表わされそし
    てカルシウム対リンの原子比(Ca / 1?比)は4
    /、(〜1]/6 の範囲にあるアパタイトまたはこれ
    らの混合物である、特許請求の範囲第1iたは2項の複
    合体、 C;+ +o (1’Ot )a Z+nこ\に、Zは
    (月1.COI 、F、C1の−またはニー以上から選
    ばれ、そしてTl〕は原子価をみたフ″′数である。 4 該炭素繊維材料が、短R維、長繊維、繊i・1(糸
    、繊維束、ウール状繊維、不織布および/または絨布の
    形態である、特許請求の範囲第1〜3聰のいづれかの複
    合体。 5 該炭素繊維材料が熱分謂炭素繊維の材わ1および/
    井たは他の炭素繊維材料の表面を熱分解炭素にて被覆し
    た材料である、特6’l請求の範囲第1〜4項のいづれ
    かの複合体。 6 該炭素繊維材料が実質的に−ないし三軸方向に配向
    している、特許請求の範囲第1〜5項のいづれかの複合
    体。 7 該炭素繊維材料がマ) IJソックス中実質的に均
    一に分散している、特許請求の範囲、免I〜6項のいづ
    れかの複合体。 8 マトリックス材である該焼結アパタイトの結晶が微
    細な直線状および/または曲線状の釧状結晶からな9か
    つ該結晶がからみあった微#ll]構1青である、特許
    請求の範囲第1〜7項のいづれがの複合体。 s)ハ亥アパタイトが水酸アパタイトおよび/まft−
    1r、を小111、の(、:0+?kにて16換されて
    いる水酸系アパタイトである、特許請求の範L2B 、
    第1〜8項のいづれかの1夏合体。 10、生体用セラミックスである、特許請求の範囲第0
    項の複合体。 11  水11ヲアパクイト、炭酸゛アパタイト、フン
    素アパタイト、塩素アパタイトおよびこれらの混合物な
    らびにこれらのアパタイト前駆体材料からなる群から選
    ばれるマトリックス量のアパタイト原料と、有効量の炭
    素繊維材料とを混合し、両成分が実質的に密接した状態
    で該炭素繊維材料の変性温度未満の温度にて加圧下に焼
    成して該アパタイトを実質的に焼結せしめることを特徴
    とする、炭素繊維−アパタイト系焼成複合体の製法。 12焼成工程を150℃から該焼成条件での該炭素繊組
    イ」旧の変性温度未満の温度範囲で1okg/a+ff
    i以」二の加圧下にて実施する、特許請求の範囲第11
    項の複合体の製法。 13 アパタイトの結晶水以外に更に水鋒を6’ (1
    させて焼成を特徴する特許請求の範囲第1+’または1
    2項の複合体の製法。 14 該混合材料を加圧変形性容器中に封入して焼成を
    特徴する特許請求の範囲第11〜1.3項のいづれかの
    複合体の製法。 15 炭素繊維材料が1〜50重量%そして該アパタイ
    トが99〜50重量%の範囲である、背1′]請求の範
    囲単11〜14項のいづれかの複合体の製法。 16 該アパタイトがその基本組成は下式で表わされそ
    してカルシウム対リンの原子比(Ca/P比)は4/3
    〜11/6の範囲にあるアパタイト丑たはこれらの混合
    物である、特許請求の範囲第11〜15のいづれかの複
    合体の製法。 Cato(PO4)6ZTTI こ\にZはOtl 、 COs、F、 CI  の一ま
    たは二以上から選ばれ、そしてInは原子価をみたす数
    である。 17該炭素繊維材料が、短繊維、長縁Nfl: 、繊)
    11糸、繊維束、ウール状繊維、不織布および7寸りい
    づれかの複合体の製法。 18該炭素繊紹拐料が熱分解炭素繊維の材料お項のいづ
    れかの複合体の製法。 19該アパタイトが水酸アパタイトおよび/まかの複合
    体の製法。
JP57167013A 1982-09-25 1982-09-25 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体 Granted JPS5957970A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57167013A JPS5957970A (ja) 1982-09-25 1982-09-25 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体
US06/489,520 US4503157A (en) 1982-09-25 1983-04-28 Sintered apatite bodies and composites thereof
GB08325517A GB2130187B (en) 1982-09-25 1983-09-23 Sintered apatite bodies and compositions
KR1019830004502A KR910001364B1 (ko) 1982-09-25 1983-09-26 광물계섬유-애파타이트 소성복합체, 애파타이트계 소결체 및 그 소결체의 제조방법
EP83109582A EP0104640B1 (en) 1982-09-25 1983-09-26 Sintered apatite bodies and composites thereof
AT83109582T ATE31914T1 (de) 1982-09-25 1983-09-26 Gesinterter apatitkoerper und verbundmaterialien davon.
DE8383109582T DE3375298D1 (en) 1982-09-25 1983-09-26 Sintered apatite bodies and composites thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57167013A JPS5957970A (ja) 1982-09-25 1982-09-25 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5957970A true JPS5957970A (ja) 1984-04-03
JPS6141876B2 JPS6141876B2 (ja) 1986-09-18

Family

ID=15841761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57167013A Granted JPS5957970A (ja) 1982-09-25 1982-09-25 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5957970A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234867A (ja) * 1985-03-29 1986-10-20 日本電気硝子株式会社 生体用材料
JPS63151652A (ja) * 1986-12-16 1988-06-24 日本特殊陶業株式会社 炭化珪素ウイスカ−強化生体インプラント
JPS63288161A (ja) * 1987-05-21 1988-11-25 Kyocera Corp 生体補綴部材
JPH06128793A (ja) * 1992-10-15 1994-05-10 Natl Inst For Res In Inorg Mater アパタイト皮膜形成用電解液
JP2004269333A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Akira Kurumada リン酸カルシウム系材料を含む炭素繊維強化複合材料成形体、その製造方法およびこれを用いた人工骨
JP2009084147A (ja) * 2007-09-10 2009-04-23 National Institute Of Advanced Industrial & Technology リン酸カルシウム系成形体の多孔体及びその製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234867A (ja) * 1985-03-29 1986-10-20 日本電気硝子株式会社 生体用材料
JPS6344380B2 (ja) * 1985-03-29 1988-09-05 Nippon Electric Glass Co
JPS63151652A (ja) * 1986-12-16 1988-06-24 日本特殊陶業株式会社 炭化珪素ウイスカ−強化生体インプラント
JPS63288161A (ja) * 1987-05-21 1988-11-25 Kyocera Corp 生体補綴部材
JPH06128793A (ja) * 1992-10-15 1994-05-10 Natl Inst For Res In Inorg Mater アパタイト皮膜形成用電解液
JP2004269333A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Akira Kurumada リン酸カルシウム系材料を含む炭素繊維強化複合材料成形体、その製造方法およびこれを用いた人工骨
JP2009084147A (ja) * 2007-09-10 2009-04-23 National Institute Of Advanced Industrial & Technology リン酸カルシウム系成形体の多孔体及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6141876B2 (ja) 1986-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4503157A (en) Sintered apatite bodies and composites thereof
Sieber et al. Biomorphic cellular ceramics
US6187713B1 (en) Method of making activated carbon bodies having improved adsorption properties
CA2385048C (en) Pitch based foam with particulate
CA1107582A (en) Composite implant materials and process for preparing same
Suchanek et al. Preparation of fibrous, porous hydroxyapatite ceramics from hydroxyapatite whiskers
CA2143733A1 (en) Alpha-tricalcium phosphate ceramic and production method thereof
JPH04504403A (ja) 合成セラミック材料およびその製法
EP0774296B1 (en) Method of making activated carbon bodies having improved adsorption properties
Wang et al. Effect of doped bioactive glass on structure and properties of sintered hydroxyapatite
JPS5957970A (ja) 炭素繊維−アパタイト系焼成複合体
US5773122A (en) Reinforced carbon composites
EP0308929A1 (en) Porous carbon-carbon composite and process for producing the same
US5698143A (en) Method for the preparation of silicon carbide-based composite ceramic body with fiber reinforcement
JPS6327308B2 (ja)
JPS61191575A (ja) 多孔質炭化珪素焼結体とその製造方法
JPH05251088A (ja) 燃料電池用多孔質炭素電極板の製造方法
JPH0415062A (ja) 多相構造の生体材料及びその製造方法
CA1180169A (en) Process for the preparation of sintered bodies
KR101487775B1 (ko) 나노 베타-트리칼슘포스페이트 함유 인공골 및 이의 제조방법
Sieber et al. Biostructure derived ceramics
RU2197509C1 (ru) Полимерная композиция биомедицинского назначения
Guidara et al. Structural and Mechanical Properties of Porous Al2O3-Fap-TiO2 Composite as a Promising Material for Bone Implants
JPH01203267A (ja) 炭素/炭素複合材料の製造法
JPH0274571A (ja) 高強度・高靱性焼結体およびその製造方法