JPH05251088A - 燃料電池用多孔質炭素電極板の製造方法 - Google Patents

燃料電池用多孔質炭素電極板の製造方法

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JPH05251088A
JPH05251088A JP4049180A JP4918092A JPH05251088A JP H05251088 A JPH05251088 A JP H05251088A JP 4049180 A JP4049180 A JP 4049180A JP 4918092 A JP4918092 A JP 4918092A JP H05251088 A JPH05251088 A JP H05251088A
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carbon electrode
mixture
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Takashi Ohashi
隆 大橋
Tsunehisa Omotani
恒久 重谷
Kazuhiko Kodama
和彦 児玉
Shiyouji Hamu
昇次 羽牟
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料電池用多孔質炭素電極板製造において、
ポリアクリロニトリル繊維を配合することにより、炭素
電極板の強度を向上させる。 【構成】 ポリアクリロニトリル繊維、またはポリアク
リロニトリル繊維と炭素質微粉末との混合物100重量
部に、平均粒径が10〜40μmの粉末フェノール樹脂
60〜100重量部及び900℃焼成時の炭化収率が1
0重量%以下の気孔形成剤50〜230重量部を混合
し、得られた混合物を加熱成形後、空気中で不融化し、
不活性雰囲気中で800℃以上で加熱炭化し、不活性ガ
ス雰囲気中で2200〜2800℃で熱処理することに
よって黒鉛化させることを特徴とする燃料電池用多孔質
炭素電極板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池用多孔質炭素
電極板の製造法に関するものである。更に詳しく述べる
ならば、本発明はポリアクリロニトリル繊維単独、もし
くはポリアクリロニトリル繊維と炭素質微粉末との混合
物と、粉末フェノール樹脂と、気孔形成剤とを混合し、
成型し、この成形体を焼成炭化することによって曲げ強
度や圧縮強度などに優れた多孔質炭素電極板を製造する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多孔質炭素電極板を製造する方法
としては、炭素繊維製造用有機繊維とパルプとの混合物
から湿式抄紙したシートに、有機高分子物質と炭素質粉
末を含振して含振シートを調製し、これを加熱と同時に
加圧して成形体を形成し、この成形体を不活性ガス雰囲
気中で800℃以上の温度で加熱炭化させる方法が知ら
れている(特公平2−23505号)。また短炭素繊
維、コークス粒子、結合剤及び気孔形成剤を混合し、得
られた混合物を温圧成型後、不活性ガス雰囲気下または
減圧下で800〜3000℃で焼成炭化する方法が知ら
れている(特開平2−106876号)。
【0003】特開平2−106876号の方法(以後こ
の製造法を乾式モールド法と呼ぶ)は、特公平2−23
505号の方法に比べ製造法が簡便であり、かつコスト
も低いという利点があるが、主原料となっている炭素繊
維の影響により、製品の強度が低いという問題点があ
り、またこの製造法により高強度炭素電極板を得ること
は困難とされている。曲げ強度については、最近100
0mm角の燃料電池用電極板の需要等などあり、炭素電極
板としては120g/cm2 以上の曲げ強度を有すること
が必要とされているが、上記乾式モールド法により得ら
れた炭素電極板の曲げ強度は、上記公開公報の記載によ
れば104g/cm2 であった。そこで乾式モールド法に
より強度の優れた炭素電極板を製造する方法の開発が望
まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリアクリ
ロニトリル繊維単独、もしくはポリアクリロニトリル繊
維と炭素微粉末とを混合したもの、粉末フェノール樹
脂、及び気孔形成剤を用い、乾式モールド法により強度
の優れた(曲げ強度で120g/cm2 以上の)多孔質炭
素電極板を製造する方法を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】特開平2−106876
号の方法は、原料配合において炭素繊維を用いているた
めに、加熱炭化工程において、結合剤繊維との収縮率の
違いから割れ等が発生し、強度が低下する可能性が考え
られた。そこでこの炭素繊維を、結合剤に比較的収縮率
の近いポリアクリロニトリル繊維に変更して焼成品を製
造したところ120g/cm2 以上の曲げ強度を有する多
孔質炭素板が得られることを見出し、本発明方法を完全
させた。
【0006】すなわち本発明に係る燃料電池用多孔質炭
素電極板の製造方法は、ポリアクリロニトリル繊維、又
はポリアクリロニトリル繊維と炭素質微粉末との混合物
に対して、平均粒径が10〜40μmの粉末フェノール
樹脂60〜100重量部、及び900℃焼成時の炭化収
率が10重量%以下の気孔形成剤50〜230重量部を
混合し、得られた混合物を加熱成形し、得られた成形体
に後硬化処理および空気中における不融化処理を施し、
次いで不活性雰囲気中において、800℃以上の加熱炭
化処理を施し、更に不活性ガス雰囲気中において220
0〜2800℃の熱処理を施すことを特徴とするもので
あって、それにより曲げ強度の強い燃料電池用多孔質炭
素電極板が得られる。本発明方法は、特に原料配合にお
いてポリアクリロニトリル繊維を用いることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】以下に本発明方法について詳述する。本発明方
法に用いられるポリアクリロニトリル繊維としては、太
さ0.5〜10デニール、長さ0.1〜1mm、好ましく
は電気伝導性及び厚さ方向の対圧縮性などの点から3〜
10デニール、長さ0.1〜0.5mmのものが目的に応
じて選択して使用される。ポリアクリロニトリル繊維の
長さが0.1mm未満のときは、十分な強度が得られない
ことがある。
【0008】本発明で使用される炭素質微粉末は、コー
ルタールピッチを1200〜1400℃で焼成して得ら
れ、灰分の少ない石灰系のコークスが選ばれることが好
ましい。またこの炭素質微粉末としては、粒径が180
〜500μm、構成元素中の炭素含有量が97重量%以
上のものが好ましい。その粒径が180μm未満になる
と、炭素質微粉末がプレス成形後に厚さ方向で下方に集
中してしまうことがあるので好ましくない。また粒径が
500μmを超すと、得られる炭素板の強度が不十分に
なることがある。炭素含有量が97%未満では灰分その
他の不純物などにより得られる炭素板の電気抵抗の増
加、および熱伝導率の低下をもたらすことがあるので好
ましくない。
【0009】本発明方法においてポリアクリロニトリル
繊維と炭素微粉末との混合比は、ポリアクリロニトリル
繊維20〜100重量%、炭素質微粉末80〜0重量%
である。ポリアクリロニトリル繊維の添加量が20重量
%未満では、得られる炭素板の強度が不十分になり、ま
た、炭素質微粉末の添加量が80重量部を越えると、得
られる炭素板のガス透過性が不十分になることがある。
【0010】炭素質微粉末を使用していない場合は、ポ
リアクリロニトリル繊維のみを、炭素質微粉末を使用し
ている場合は、ポリアクリロニトリル繊維と炭素質微粉
末との混合物を基材とし、この基材重量を基準として、
その他の添加物の添加量(重量)を定める。
【0011】本発明に用いる粉末フェノール樹脂は、炭
化後、炭素質結合剤としてポリアクリロニトリル繊維と
炭素微粉末粒子との間の結合に役立ち、かつ必要とされ
るガス透過性を得るためには、その炭化収率が40〜7
0重量%であることが好ましい。このための粉末フェノ
ール樹脂としてはレゾールまたはノボラックの粉末フェ
ノール樹脂が用いられ、これは原料の乾式混合に好適で
あり、また得られる電極炭素板の特性も優れている。粉
末フェノール樹脂は高温熱処理後グラッシーカーボンに
なり、さほど黒鉛化が進まない。このため、これがある
量以上存在すると炭化物の骨格となりこれが高い耐圧縮
性を示すものと考えられる。粉末フェノール樹脂として
は平均粒径10〜40μmのものが好ましい。平均粒径
が40μmより大きくなると、良好な気孔率が得られ
ず、またそれが10μm未満では凝集が起こり均一混合
が困難となる。また粉末フェノール樹脂の配合量は前記
基材100重量部に対して60〜100重量%であり、
これが60重量%未満ではそれから得られる結合剤の量
が不足するために、得られる炭素板の強度が不十分にな
り、また添加量が100重量%を越えると、得られる炭
素板のガス透過性が不十分になり、また原料コストを上
げることになるので好ましくない。
【0012】本発明方法に用いられる気孔形成剤につい
ては、成形温度及び成形圧力において、揮発しないもの
でなければならない。また製品に良好な気孔率及び細孔
径を与え、適当なガス透過性化性を有する炭素板を得る
ためには、気孔形成剤の、900℃焼成時の炭素収率が
10重量%以下であることが必要である。このような特
性を有する好ましい気孔形成剤としては、ポリビニルア
ルコール、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン、および
デンプンなどがあげられる。その中でもポリビニルアル
コール、ポリエチレン、およびポリメタクリル酸メチル
が好ましく、その添加量は、基材100重量部に対し5
0〜230重量%であることが好ましい。また原料混合
の面で、これらは粉末状もしくは粒状であることが好ま
しい。その添加量が230重量%を越えると得られる炭
素板の強度が不十分になり、それが50重量%未満にな
ると、良好な気孔率を有する炭素板が得られず好ましく
ない。
【0013】前述したポリアクリロニトリル繊維、また
はポリアクリロニトリル繊維と炭素質微粉末との混合物
からなる基材に、粉末フェノール樹脂及び気孔形成剤を
混合し、得られた混合物を用い、下記の方法により炭素
電極板を製造する。
【0014】0.1〜0.5mmの長さに裁断した太さ3
〜10デニールのポリアクリロニトリル繊維、粒径が1
80〜500μmに粉砕された炭素微粉末、平均粒径4
0〜10μmの粉末フェノール樹脂、及び気孔形成剤の
各所定量を混合装置に装入し、これら成分が均一に混合
するまで攪拌混合を施す。混合装置としては一般の攪拌
翼を有する羽ブレンダを用いることが好ましい。
【0015】このようにして得られた均一混合物は、必
要とする大きさ、厚さに応じて、適宜に設定された温度
及び圧力で、金型プレスなどの方法によりプレス成形さ
れる。この際のプレス温度、圧力及び時間は、結合剤の
硬化温度に達しない温度範囲で、しかも手でハンドリン
グを行える程度に結着した結合状態になるように設定さ
れ、一般に100〜140℃、1〜50Kg/cm2 、1〜
60分の条件が適当である。また焼成後の密度が0.5
5〜0.70g/cm3 になるように各原料の残炭率を考
慮してプレス成型する。
【0016】上記プレス処理により得られた成形物に、
加熱プレスや熱風乾燥機などを用いて、140〜200
℃で10分〜1時間の後硬化処理を施す。
【0017】上記の後硬化処理された成形物に不融化処
理を施す。不融化処理は、加熱焼成工程後のポリアクリ
ロニトリル繊維の炭化収率を向上させるために行うもの
である。この不融化は、空気中で150〜350℃で数
10分〜100時間の範囲で加熱処理することによって
行われる。
【0018】次いで不融化処理された成形物を、不活性
ガス雰囲気中で、800〜1200℃の温度下で加熱炭
化し、更にアルゴンガスなどの不活性ガス雰囲気中で、
2200〜2800℃の温度で熱処理することによって
黒鉛化させ、それによって、強度に優れた燃料電池用多
孔質炭素電極板が得られる。
【0019】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をより具体的に
説明するが、もちろん本発明はこれによって限定される
ものではない。尚、「部」とあるのは、すべて「重量
部」を示す。
【0020】実施例1 ポリアクリロニトリル繊維(太さ5デニール、長さ0.
5mm)100重量部、粉末フェノール樹脂(カネボウ製
ベルパールS−890(商標)、平均粒径20μm)8
1重量部、ポリビニルアルコール(クラレ製ポバール
(商標)、粒径250〜425μmのもの)115重量
部、JIS標準篩の35.5メッシュを全通させたポリ
エチレン(粒径425μm以下のもの)11重量部、ポ
リメタクリル酸メチル樹脂(平均粒径220μm)81
重量部を混合した後、ヘンシェルミキサーで15分間強
攪拌した。混合したこれらの原料混合物を金型に、むら
にならないように充填し、平に押し固めた。この混合物
を140℃に加熱されたプレス機にかけて、板状に硬化
させ(成形圧力15Kg/cm2 、保持時間20分)、これ
に熱風乾燥機で後硬化処理を施して、結合剤を完全に熱
硬化させた(180℃、保持時間30分)。得られたプ
レス板を空気中で215℃で5時間加熱し、不融化処理
を行った。次に不融化板状物をグラファイト板の間に挟
み、これに窒素ガス中で1000℃、30分間の加熱炭
化処理を施し、その後アルゴンガス中で2400℃、1
時間の熱処理を施して多孔質炭素電極板を製造した。
【0021】実施例2 実施例1と同様にして炭素電極板を製造した。ただし原
料配合においてポリアクリロニトリル繊維100重量部
の代りにポリアクリロニトリル繊維24重量部と、JI
S標準篩の35.5メッシュを全通させたピッチコーク
ス(粒径250〜425μmのもの)76重量部の混合
物を用いた。
【0022】比較例1 実施例1と同様にして炭素電極板を製造した。ただし原
料配合において、ポリアクリロニトリル繊維を使用せ
ず、その代りに炭素繊維(太さ直径16μm、長さ0.
37mm)を用いた。
【0023】比較例2 比較例1と同様にして炭素電極板を製造した。ただし原
料配合において、基材として炭素繊維24重量部と、ピ
ッチコークス(平均粒径250〜425μmのもの)7
6重量部の混合物を用いた。
【0024】比較例3 比較例2と同様にして炭素電極板を製造した。ただし原
料配合において、ピッチコークスとして粒径45μm以
下のものを用い、またポリビニルアルコールとして、J
IS標準篩の100メッシュを全通させた粒径90〜1
50μmのものを用いた。
【0025】性能テスト 上記の実施例1及び2と比較例1,2及び3で得られた
炭素電極板の曲げ強度、曲げ弾性率、圧縮強度、および
JIS硬度を下記方法により測定した。 (1)曲げ強度、曲げ弾性率は、引張り試験機(東洋ボ
ールドウィン製)により、炭素板の両端(スパン7cm)
を固定し、中央部を1mm/min.の速度で引張り、破壊直
前の応力と炭素板のたわみより以下の式で求められた。
【0026】(2)圧縮強度は、同じく引張り試験機に
より炭素板の面積2.5cm2 に対して0.4mm/min.の
速度で圧縮を加えたとき、挫屈を開始するときの応力を
1cm 2 当たりで表した値である。これらの結果を表1に
示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように本発明により得ら
れた実施例1の製品は、比較例1,2,3の製品に対し
て、曲げ強度、曲げ弾性率、及び厚さ方向の圧縮強度が
著しくすぐれたものであった。
【0029】
【発明の効果】本発明は、ポリアクリロニトリル繊維、
またはポリアクリロニトリル繊維と炭素質微粉末との混
合物を基材とし、これに粉末フェノール樹脂及び気孔形
成剤を混合し、得られた混合物を加熱成形後、後硬化処
理、不融化処理、加熱炭化、および熱処理することによ
り燃料電池用多孔質炭素電極板を得る方法である。本発
明の特徴は、基材としてポリアクリロニトリル繊維を配
合することにより、曲げ強度、曲げ弾性率及び厚さ方向
の圧縮強度に優れた燃料電池用多孔質炭素電極板が得ら
れることである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽牟 昇次 東京都江東区東雲1丁目10番6号 王子製 紙株式会社商品研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアクリロニトリル繊維、またはポリ
    アクリロニトリル繊維と炭素質微粉末との混合物に対し
    て、平均粒径が10〜40μmの粉末フェノール樹脂6
    0〜100重量%、及び900℃での焼成時の炭化収率
    が10重量%以下の気孔形成剤50〜230重量%を混
    合し、得られた混合物を加熱成形し、得られた成形体に
    後硬化処理、及び空気中における不融化処理を施し、次
    いで不活性ガス雰囲気中において800℃以上の加熱炭
    化処理を施し、更に不活性ガス雰囲気中において220
    0〜2800℃の熱処理を施すことを特徴とする、耐屈
    曲性および強度の優れた燃料電池用多孔質炭素電極板の
    製造方法。
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